JP6823058B2 - 液状又はガス状の媒体用の導管を接続するためのプラグコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、液状又はガス状の媒体用の導管を接続するためのプラグコネクタ及びこの種のプラグコネクタを形成する方法に関する。
特許文献1からは、種概念に基づく自動車用のプラグコネクタが知られている。液状又はガス状の媒体用の導管を接続するためのプラグコネクタは、差し込み開口部を備えたスリーブを有している。差し込み開口部内へ短管を差し込むことができる。さらに、プラグコネクタは、スリーブの少なくともその周面の一部を包囲する係止ばねを有しており、その係止ばねは、プラグコネクタと結合された短管を係止するための係止位置と、スリーブに対して係止された解放位置との間で変位可能であって、その解放位置において短管との係止が解除されて、短管はスリーブの差し込み開口部から引き出すことができる。係止ばねは、少なくともその係止位置において、その長手方向の、短管と係止可能な少なくとも1つの部分にわたって、スリーブの貫通開口部を介して、スリーブによって包囲される内部空間内へ張り出す。さらに、そしてその場合に係止ばねは、その係止された解放位置において、スリーブの保持突出部の後方の係止ばねの少なくとも1つの係止位置において、スリーブの保持凹部内へ係止される。保持突出部は、保持凹部に対してスリーブの軸方向に張り出す。
特許文献1のプラグコネクタは、力が加わる場合に係止ばねの領域内で容易に損傷することがあり得る。
欧州特許出願公開第2360411(A1)号明細書
本発明の課題は、従来技術の欠点を克服して、構成要素破断に対する向上した安全性を有する装置及びこの種の装置を形成する方法を提供することである。
この課題は、請求項1に記載の装置及び請求項10に記載の方法によって解決される。
本発明に係る装置は、自動車用のプラグコネクタであって、コネクタボディを有し、そのコネクタボディが環状空間を有し、その環状空間は、横断面内にプラグコネクタの中央の長手軸線を包囲するスリーブ形状の第1のジャケット部分と、横断面内にプラグコネクタの中央の長手軸線を包囲するスリーブ形状の第2のジャケット部分との間に位置している。第1のジャケット部分が第2のジャケット部分によって包囲されており、かつコネクタボディの第1のジャケット部分は、第1の終端部分において第1の前壁部分によって第2のジャケット部分と結合されている。これらジャケット部分は、第2の終端部分において互いに対して開放している。第1のジャケット部分内と第2のジャケット部分内に少なくとも2つの貫通開口部が形成されており、それらはロック部材を収容するために用いられ、そのロック部材は相手側コネクタ3に対してプラグコネクタを固定するために設けられている。コネクタボディ内の第1のジャケット部分と第2のジャケット部分の間に補強部材が挿入されており、その場合に補強部材は少なくとも、貫通開口部の1つのものの領域内に配置されている。
プラグコネクタの本発明に係る形成の利点は、特にロック部材を収容するための貫通開口部の領域内で補強部材によってコネクタボディが補強されることにある。したがって補強部材によって、貫通開口部の意図されない拡幅を防止することができる。特にそれによって、プラグコネクタと相手側コネクタ3との間の結合が、自動車の寿命にわたって可能なかぎり高い強度と密閉性を有することを、保証することができる。
さらに、補強部材が少なくとも1つの切り欠きを有し、その切り欠きが少なくとも部分的に貫通開口部の1つと対応していると、効果的であり得る。その場合に好ましくは、補強部材の切り欠きがコネクタボディ内の貫通開口部を補強することができる。
さらに、コネクタボディが4つの貫通開口部を有することができ、それらがロック部材によって貫通されるように形成されており、その場合に補強部材の少なくとも1つの切り欠きが、貫通開口部の少なくとも1つと等しく形成されており、かつそれによって共通の貫通開口部が形成される。その場合に好ましくは、共通の開口部は打ち抜き工程によって形成することができ、その場合に補強部材とコネクタボディが一緒に打ち抜かれる。したがって、補強部材内の切り欠きとコネクタボディ内の貫通開口部が等しく重なることが、保証される。さらに、共通の打ち抜き工程によって、補強部材とコネクタボディが形状結合で互いに入り組んでくさび止めされる。というのは、打ち抜き工程の際に打ち抜きばりが形成されるからである。
さらに、補強部材の少なくとも1つの切り欠きは、それに対応する貫通開口部よりも小さく形成することができる。その場合に好ましくは、それによって載置面を形成することができ、かつロック部材が解放位置においてこの載置面に載ることができる。
補強部材がスリーブセグメントとして形成されている、形態も効果的である。その場合に好ましくは、補強部材はシート細片から打ち抜くことができ、次にスリーブセグメントに変形することができる。スリーブセグメントと称されるのは、一周して形成されておらず、周の部分のみにわたって延びているスリーブである。スリーブセグメントを使用する代わりに、閉成されたスリーブを使用することもできる。
展開によれば、第1のジャケット部分の外径が、補強部材の内径と等しい大きさであることが可能である。その場合に好ましくは、補強部材は第1のジャケット部分に添接し、したがってそれを補強することができる。
さらに、第2のジャケット部分内に条溝が形成されており、それによって補強部材が径方向に固定されていると、効果的であり得る。条溝によって、補強部材を第1のジャケット部分と第2のジャケット部分の間に挟持することができる。
さらに、コネクタボディが第1の材料から、補強部材が第2の材料から形成され、その場合に第2の材料が第1の材料よりも高い剛性を有するようにすることができる。その場合に好ましくは、補強部材のために、高い剛性と場合によっては小さい変形能力を有する材料を使用することができる。コネクタボディのためには、コネクタボディの複雑な幾何学配置を形成することができるようにするために、高い変形能力を有する材料を使用することができる。
コネクタボディを形成する方法において、第1の方法ステップにおいてコネクタボディが形成されて、選択的にコネクタボディに貫通開口部が形成される。他の方法ステップにおいて、前もって補強部材が形成される。他の方法ステップにおいては、補強部材がコネクタボディ内へ軸方向に挿入されて、コネクタボディ内で位置決めされる。本発明に係る方法において好ましくは、補強部材が前もって専用の方法ステップにおいて形成することができ、したがって補強部材はコネクタボディに関係なく形成することができる。
他の方法ステップにおいて、コネクタボディと補強部材は共通に打ち抜くことができ、それによって共通の貫通開口部が形成される。したがって、補強部材内の切り欠きとコネクタボディ内の貫通開口部が等しく重なることが、保証されている。さらに、共通の打ち抜き工程によって、補強部材とコネクタボディが形状結合で互いに入り組んでくさび止めされることを、保証することができる。というのは、打ち抜き工程において、打ち抜きばりが形成されるからである。
本発明をさらによく理解するために、以下の図を用いて本発明を詳細に説明する。
図は、それぞれ著しく図式化された表示である。
プラグコネクタの実施変形例を4分の1カットで示す斜視図である。 プラグコネクタの実施例の横断面を、ロック部材の領域内の切断ガイドをもって示している。 プラグコネクタをコネクタの中央の長手軸線に沿った切断ガイドをもって示す断面図である。 プラグコネクタを示す分解斜視図である。 プラグコネクタを示す斜視図であって、ロック部材は係止位置にある。 ロック部材の詳細を示す図であって、ロック部材は係止位置にある。 プラグコネクタの斜視図であって、ロック部材は解放位置にある。 ロック部材の詳細を示す図であって、ロック部材は解放位置にある。
最初に記録しておくが、異なるように記載される実施形態において、同一の部分には同一の参照符号ないし同一の構成部分名称が設けられており、その場合に説明全体に含まれる開示は、同一の参照符号ないし同一の構成部分名称を有する同一の部分へ意味に従って移し替えることができる。また、説明内で選択される、たとえば上、下、側方などのような位置記載は、直接説明され、かつ示される図に関するものであって、この位置記載は位置が変化した場合には意味に従って新しい位置へ移し替えられる。
図1は、プラグコネクタ2を有するコネクタアッセンブリ1を斜視図で示しており、その場合にこれは、4分の1カットで切断して示される。さらに、図1には、コネクタアッセンブリ1と結合可能な、相手側コネクタ3が図式的に示されている。コネクタアッセンブリ1と相手側コネクタ3の間の協働は、オーストリア国特許第509196B1(AT509196B1)号明細書においてずっと以前から知られている。
さらに、パイプ4が図式的に示されており、そのパイプにプラグコネクタ2を結合することができる。パイプ4は、たとえば、プラスチックパイプのような、ソリッドの部材とすることができる。他の実施変形例においては、パイプ4はゴム材料からフレキシブルな導管として形成することができる。
プラグコネクタ2は、コネクタボディ5を有しており、そのコネクタボディは好ましくは、特に特殊鋼シートから、一体的な変形部品として、たとえば深絞り部品として、形成されている。
コネクタアッセンブリ1は、好ましくは自動車内に、特に内燃機関を備えた、道路結合の自動車、たとえば乗用車又は貨物車に使用される。
もちろん、コネクタアッセンブリ1を内燃機関と共にその他の適用において使用することも、考えられる。これは、たとえば、固定のアグリゲート内、船舶エンジン内、航空機エンジン内、建設機械内などにおけるコネクタアッセンブリ1の使用とすることができる。
具体的に、コネクタアッセンブリ1は、新鮮空気供給の種々の構成要素を内燃機関へ結合するために使用することができる。たとえば、プラグコネクタ2を対応する相手側コネクタ3と共に、ターボチャージャの吸気領域内で2つの部分を結合するために設けることができる。さらに、たとえば、この種のコネクタアッセンブリ1を、ターボチャージャから出てくる圧力側において2つの構成部分を結合するために使用することもできる。
図2は、プラグコネクタ2の横断面を示しており、その場合に切断ガイドは、プラグコネクタ2と相手側コネクタ3を互いに対して固定するために、プラグコネクタ2内に組み込まれたロック部材6が見えるように、選択されている。
ロック部材6は、容易に作動及び非作動にさせることができるように構成されているので、プラグコネクタ2と相手側コネクタ3は、必要に応じて互いに分離もしくは結合することができる。ロック部材6は、係止位置へ移動させることができ、その係止位置においてプラグコネクタ2と相手側コネクタ3は、互いに固定されている。さらに、ロック部材6は、解放位置へ移動させることができ、その解放位置において相手側コネクタ3はプラグコネクタ2内へ挿入することができ、もしくはそこから取り出すことができる。
さらに図2から明らかなように、コネクタボディ5内へ補強部材7が挿入されており、その補強部材は、コネクタボディ5の剛性を改良するために用いられる。補強部材7は、図2からよくわかるように、スリーブセグメントとして形成することができ、したがって周面にわたって見て開放した中間片を有することができる。他の実施変形例において、補強部材7はスリーブとして形成することができ、したがって閉成された周面を有することができる。
図3は、プラグコネクタ2の中央の長手軸線8に沿ってコネクタアッセンブリ1の断面を示している。
図3においてよくわかるように、プラグコネクタ2はコネクタボディ5の他にコネクタシール9を有することができ、そのコネクタシールはコネクタボディ5内に収容されている。コネクタシール9は、プラグコネクタを相手側コネクタ3と組み合わせた状態において充分に密閉することができるようにするために、用いられる。
図3において明らかなように、コネクタボディ5には第1のジャケット部分10が形成されており、そのジャケット部分はプラグコネクタ2の中央の長手軸線8をスリーブ形状に包囲する。他の言葉で表現すると、第1のジャケット部分10は、回転対称の中空円筒である。
第1のジャケット部分10は、内側に位置するジャケット面11と外側に位置するジャケット面12とを有している。第1のジャケット部分10が第2のジャケット部分13を包囲し、その第2のジャケット部分は同様に中央の長手軸線8に関して回転対称に形成されている。第1のジャケット部分10は、第1の終端部分14において第1の前壁部分15によって第2のジャケット部分13と結合されている。第1の前壁部分15は、様々に形成することができる。特に、第1の前壁部分156は折りたたみの形式で形成することができ、その場合に第2のジャケット部分13は第1のジャケット部分10に対して約180°折り返されており、それによって第2のジャケット部分13が第1のジャケット部分10を包囲するように配置されている。
第1のジャケット部分10と同様に、第2のジャケット部分13も内側に位置するジャケット面16と外側に位置するジャケット面17とを有している。
第1のジャケット部分10は、その内側に位置するジャケット面11と外側に位置するジャケット面12とによって画成され、それによって第1のジャケット部分10の壁厚18が生じる。第2のジャケット部分13は、同様に内側に位置するジャケット部分16と外側に位置するジャケット部分17とによって画成され、それによって第2のジャケット部分13の壁厚19が生じる。
第1のジャケット部分10は、図示の実施例において段付きで形成されている。その場合に、プラグコネクタ2の第1の終端部分14の対向する側において、第1のジャケット部分10にシール収容部20が連続することができ、そのシール収容部は同様にコネクタボディ5内に形成されている。このようなシール収容部20内に、コネクタシール9を収容することができる。さらに、シール収容部20に第3のジャケット部分21が連続することができ、その第3のジャケット部分が第2のジャケット部分13と共に、パイプ4を収容するための環状空間22を形成する。
第2のジャケット部分13と第3のジャケット部分21は、プラグコネクタ2の第1の終端部分23において互いに対して開放しており、それによってコネクタボディ5のパイプ収容側24が生じる。
第3のジャケット部分21が第2の終端部分23の領域内に面取り25を有することができ、その面取りはパイプ収容側24に形成されている。このような面取り25は、パイプ4又はパイプ4を密閉するために使用されるシール部材が挿入方向26において環状空間22内へ容易に挿入できる、という利点をもたらす。さらに、第2のジャケット部分23がこのような面取り27を有することもできるので、パイプ4も環状空間22内へ容易に挿入することができる。次に、パイプ4がコネクタボディ5とプレスされるので、2つの構成要素がユニットを形成する。
面取り25、27は、たとえばしかるべき半径をもってフランジ形成することにより、あるいは拡幅することによって実現することができ、好ましくは深絞り工程の間に形成される。
好ましくは、コネクタボディ5は深絞り方法によって形成され、その場合にコネクタボディ5のジャケット部分の全壁厚は、ほぼ等しい大きさである。
図3の表示において明らかなように、シール収容部20が前壁28を有し、その前壁が第3のジャケット部分21に連続していると、好ましい場合もある。前壁28によって、特にコネクタシール9のための収容凹部を形成することができる。
第1のジャケット部分10は、外径30と軸方向の延び29とを有している。補強部材7の内径31は、好ましくは、第1のジャケット部分10の外径30とほぼ等しい大きさに選択されている。
プラグコネクタ2は、第1のジャケット部分10の領域内に収容室32を有している。収容室32は、第1のジャケット部分10によって包囲され、かつ相手側コネクタ3の一部分を収容するために用いられる。
コネクタボディ5は、周方向に互いに離隔した複数の貫通開口部33を有しており、それらも同様に第1のジャケット部分10の領域内に配置されている。ロック部材が差し込まれて係止された状態において占める、ロック部材6の係止位置において、ロック部材6はそれぞれの貫通開口部33を通して収容室32内へ張り出す。この部分内でロック部材6が、相手側コネクタ3の係止ショルダーのロック面と協働する。
図3からは、さらに、補強部材7が切り欠き34を有しており、その切り欠きが貫通開口部33の1つと関連し、したがってロック部材6を補強部材7に挿通できることが、明らかである。特に、第1の種類の貫通開口部33’と第2の種類の貫通開口部33”が形成されることが、考えられる。それと関連して、第1の種類の切り欠き34’と第2の種類の切り欠き34”を形成することができる。
特に、補強部材7の切り欠き34”とコネクタボディ5の貫通開口部33”が、少なくとも部分的に同一の外側輪郭を有することができ、もしくは互いに等しく配置することができる。
特に貫通開口部33’と切り欠き34’は、全体として等しく形成することができ、それによって共通の貫通開口部35が生じる。
図2と3を一緒に見ると明らかなように、さらに、コネクタボディ5の第2のジャケット部分13内に1つ又は複数の条溝36を形成することができ、その条溝によって補強部材7を第1のジャケット部分10と第2のジャケット部分13との間の間隙内に挟持することができる。条溝36によって、補強部材7を軸方向に固定することができ、もしくは径方向の締めつけによって場合によっては軸方向の位置に保持することもできる。条溝36は、付加的に、第2のジャケット部分13の安定性の向上に寄与することができる。
図4は、プラグコネクタ2の個々の構成要素を分解斜視図で示しており、その場合にここでも、先行する図1から3におけるのと同一の部分には、同一の参照符号もしくは構成部品名称が使用される。不必要な繰り返しを避けるために、先行する図1から3における詳細な説明を参照するよう指示し、もしくは参照する。
図4においては、ロック部材6が、たとえば4つの係止領域37を有し、それがコネクタボディ5の貫通開口部33を通って張り出すように形成されていることが、はっきりとわかる。したがって係止領域37は、内側へ張り出すV字状の部材として形成されている。図4からさらに明らかなように、プラグコネクタ2は、さらに保持部材38を有しており、それらは保持部材収容部39内へ挿入されて、ロック部材6を固定するために用いられる。
補強部材7は、図4においてはすでにできあがって示されており、その場合に補強部材は前もって湾曲されており、かつ切り欠き34がすでに補強部材7内に形成されている。特に、補強部材7がスリーブセグメントとして形成できることが、明らかである。さらに、たとえば2つの切り欠き34”がスロット形状に形成できることが、明らかである。2つの切り欠き34’は、それに対応する貫通開口部33’と正確に同じ外側輪郭を有することができる。
他の図示されない実施変形例においては、切り欠き34を設けず、あるいはあらかじめ形成されている補強部材7に部分的にのみ形成することもでき、これらは、補強部材7がコネクタボディ5内へ挿入される場合に、初めて形成されるようにすることもできる。その場合に補強部材7は、挿入された状態においてコネクタボディ5と共に打ち抜くことができる。
補強部材7によってコネクタボディ5を補強するために、補強部材7はコネクタボディ5よりも高い剛性を有することができる。補強部材7は、コネクタボディ5のように強く変形する必要がないので、コネクタボディ5は第1の材料から、補強部材7は第2の材料から形成されており、その場合に第2の材料は第1の材料よりも変形能力が小さい。
次に、プラグコネクタ2の可能な組み立てを説明する。第1の方法ステップにおいて、コネクタボディ5が平坦なシート材料から変形によって、特に深絞りによって、形成される。その場合に深絞り工程の間に、コネクタボディ5の周面に配置されている切り欠き34もしくは39を打ち抜くことができる。
他の方法ステップにおいて、補強部材7は同様に変形によってその形状にすることができる。
さらに、貫通開口部33の少なくとも1つ、もしくはそれと関連する切り欠き34は、補強部材7がすでにコネクタボディ5内に挿入されている場合には、次の打ち抜き工程において初めて形成することができる。それによって切り欠き34と貫通開口部33は、共通の貫通開口部35の形状で形成することができ、その場合に打ち抜き工程によって補強部材7とコネクタボディ5は形状結合で入り組んでくさび止めされ、それによって補強部材7の軸方向の位置決めが改良される。
代替例において、切り欠き34は、コネクタボディ5内へ挿入する前にすでに、補強部材7に形成しておくことができる。
他の方法ステップにおいて、補強部材7は挿入方向26にコネクタボディ5内へ挿入して、その中で使用することができる。その場合に、補強部材7が、コネクタボディ5内の前壁部分15の領域に形成されている折りたたみ領域40内へ挿入されることが、考えられる。この折りたたみ領域40によって径方向に細長いスリットを形成することができ、その中へ補強部材7を挿入することができる。特に、補強部材7は、折りたたみ領域4内に挟持することができる。
付加的に、補強部材7を軸方向及び径方向に位置決めして固定するために、条溝36を用いることができる。これらの条溝は、前もってコネクタボディ5に形成しておくことができる。代替的な形成変形例において、条溝36は、補強部材7を挟持することができるようにするために、補強部材7をコネクタボディ5内へ挿入した後に、形成することもできる。
他の方法ステップにおいて、ロック部材6をコネクタボディ5内へ挿入して、次にロック部材6を固定するために保持部材38をコネクタボディ5内へ挿入することができる。
ロック部材6は保持領域41を有しており、その保持領域においてロック部材を把持して、結合ボディ5内へ挿入することができ、かつ係止位置と解放位置との間で移動させることができる。
図5は、プラグコネクタ2を斜視図で示しており、その場合にロック部材6は係止位置にある。
図6は、ロック部材6の詳細を示す図であって、ロック部材は係止位置にある。
図7は、プラグコネクタ2を示す斜視図であって、ロック部材6は解放位置にある。
図8は、ロック部材6の詳細を示す図であって、ロック部材は解放位置にある。
図5から8には、プラグコネクタ2の他の、そして場合によってはそれ自体自立した実施形態が示されており、その場合にここでも、先行する図1から4におけるのと同一の部分には、同一の参照符号もしくは構成部品名称が使用される。不必要な繰り返しを避けるために、先行する図1から4における詳細な説明が参照するよう指示され、もしくは参照される。
ロック部材6の係止位置は、図5と6を一緒に見ることにより、そしてロック部材6の解放位置は、図7と8を一緒に見ることによって特に明らかになる。ロック部材6がその係止位置にある場合に、係止領域37が収容室32内へ張り出して、相手側コネクタ3がプラグコネクタ2に対して軸方向に固定される。ロック部材6がその解放位置にある場合に、係止領域37は収容室32内へ張り出すことはなく、相手側コネクタ3はプラグコネクタ2に対して軸方向に摺動可能である。
図6に明らかなように、補強部材7内の切り欠き34はスロット形状に形成することができ、その場合にスロットは大体において、ロック部材6の直径に相当する幅を有する。それによってロック部材6を軸方向に固定することができる。
保持領域41をもってロック部材6をプラグコネクタ2の長手軸線から離れるように径方向に引っ張ると、ロック部材6の幾何学配置に基づいて係止領域37が収容室32から抜き出される。特に、ロック部材6は、図7と8に示される解放位置へ達するまで、径方向外側へ移動される。
解放位置へ達する直前に、ロック部材6のガイドピン42が保持部材38へ当接し、それによって軸方向に方向変換されるので、ロック部材6が解放位置へ移動される。特に、保持部材38内に面取り43を形成することができ、その面取りによって、保持領域41が径方向に引っ張られる際に軸方向の運動がロック部材6内へ導入される。軸方向の摺動が行われた後に、ロック部材6から手を離すことができ、その場合にガイドピン42がコネクタボディ5に、もしくは図8において特によくわかるように、補強部材7に載置され、したがって解放位置に留まり、その場合にロック部材6は付勢されている。
ロック部材6を解放位置から再び係止位置へ移動させることができるようにするために、ロック部材6はわずかに軸方向に摺動することができ、かつ、ロック部材が補強部材7の切り欠き34’内へ進入できるようになるとすぐに、ロック部材6に存在する付勢によってロック部材が自動的に係止位置へ戻り移動する。
実施例は、可能な実施変形例を示すものであって、その場合にここで記録しておくが、本発明は具体的に示されているその実施変形例に限定されるものではなく、むしろ個々の実施変形例の互いに対する様々な組み合わせが可能であって、これらの変形可能性は、具体的な発明により技術的に取り扱うための教示に基づいて、この技術分野で作業する当業者の裁量の範囲内にある。
保護領域は、請求項によって定められている。しかし請求項を解釈するために、明細書と図面が利用されるべきである。図示され、かつ説明された様々な実施例からなる個別特徴及び特徴の組み合わせは、それ自体自立した進歩的解決を表すことができる。自立した進歩的解決の基礎となる課題は、明細書から読み取ることができる。
具体的な説明内の値領域についてのすべての記載は、その任意の部分領域とすべての部分領域を共に含むものであって、たとえば記載1から10は、下限の1と上限の10から始まるすべての部分領域、すなわち下限の1またはそれ以上で始まり、上限の10またはそれ以下で終了する、たとえば1から1.7、または3.2から8.1、あるいは5.5から10のすべての部分領域、を一緒に含んでいるものとする。
最後に形式的に指摘しておくが、構造を理解しやすくするために、部材は部分的に縮尺通りでなく、かつ/又は拡大及び/又は縮小して示されている。
1 コネクタアッセンブリ
2 プラグコネクタ
3 相手側コネクタ
4 パイプ
5 コネクタボディ
6 ロック部材
7 補強部材
8 プラグコネクタの長手軸線
9 コネクタシール
10 第1のジャケット部分
11 内側に位置するジャケット面
12 外側に位置するジャケット面
13 第2のジャケット部分
14 プラグコネクタの第1の終端部分
15 前壁部分
16 内側に位置するジャケット面
17 外側に位置するジャケット面
18 第1のジャケット部分の壁厚
19 第2のジャケット部分の壁厚
20 プラグコネクタのシール収容部
21 第3のジャケット部分
22 環状空間
23 プラグコネクタの第2の終端部分
24 パイプ収容側
25 面取り
26 挿入方向
27 面取り
28 前壁 シール収容部
29 第1のジャケット部分の軸方向の延び
30 第1のジャケット部分の外径
31 内径
32 収容室
33 貫通開口部
34 切り欠き
35 共通の貫通開口部
36 条溝
37 係止領域
38 保持部材
39 保持部材収容部
40 折りたたみ領域
41 保持領域
42 ガイドピン
43 面取り

Claims (10)

  1. 液状又はガス状の媒体用の導管を接続するためのプラグコネクタ(2)であって、
    コネクタボディ(5)を有し、該コネクタボディ(5)が環状空間(22)を有し、該環状空間が、横断面内で前記プラグコネクタ(2)の中央の長手軸線(8)を包囲するスリーブ形状の第1のジャケット部分(10)と、横断面内で前記プラグコネクタ(2)の前記中央の長手軸線(8)を包囲するスリーブ形状の第2のジャケット部分(13)との間に位置し、
    前記第1のジャケット部分(10)が前記第2のジャケット部分(13)によって包囲され、かつ前記コネクタボディ(5)の前記第1のジャケット部分(10)が第1の終端部分(14)において第1の前壁部分(15)によって前記第2のジャケット部分(13)と結合され、前記第1及び第2のジャケット部分(10、13)が第2の終端部分(23)において互いに対して開放し、
    前記第1のジャケット部分(10)内と前記第2のジャケット部分(13)内に少なくとも2つの貫通開口部(33)が形成され、該貫通開口部がロック部材(6)を収容するために設けられ、該ロック部材(6)が前記プラグコネクタ(2)を相手側コネクタ(3)に対して固定する、プラグコネクタにおいて、
    前記コネクタボディ(5)内の前記第1のジャケット部分(10)と前記第2のジャケット部分(13)の間に補強部材(7)が挿入され
    前記第2のジャケット部分(13)に少なくとも1つの条溝(36)が形成され、前記条溝によって前記補強部材(7)が径方向に固定されている、ことを特徴とするプラグコネクタ。
  2. 前記補強部材(7)が少なくとも前記貫通開口部(33)の一つの領域内に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のプラグコネクタ。
  3. 前記補強部材(7)が少なくとも1つの切り欠き(34)を有しており、該切り欠きが少なくとも部分的に前記貫通開口部(33)の1つに対応している、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプラグコネクタ。
  4. 前記コネクタボディ(5)が4つの貫通開口部(33)を有しており、該貫通開口部が前記ロック部材(6)によって貫通されるように形成され、
    前記補強部材(7)の少なくとも1つの切り欠き(34')が前記貫通開口部の少なくとも1つ(33’)と等しく形成され、それによって共通の貫通開口部(35)が形成されている、ことを特徴とする請求項3に記載のプラグコネクタ。
  5. 前記補強部材(7)の少なくとも1つの切り欠き(34)が対応する前記貫通開口部(33)よりも小さく形成されている、ことを特徴とする請求項3又は4に記載のプラグコネクタ。
  6. 前記補強部材(7)がスリーブセグメントとして形成されている、ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のプラグコネクタ。
  7. 前記第1のジャケット部分(10)の外径(30)が、前記補強部材(7)の内径(31)と等しい大きさである、ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のプラグコネクタ。
  8. 前記コネクタボディ(5)が第1の材料から形成され、前記補強部材(7)が第2の材料から形成されており、
    該第2の材料が前記第1の材料よりも高い剛性を有している、ことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のプラグコネクタ。
  9. 請求項1〜の何れか一項に記載のプラグコネクタを製造する方法において、
    第1の方法ステップにおいて、前記コネクタボディ(5)が形成されて、該コネクタボディ(5)に前記貫通開口部(33)が選択的に形成され、
    第2の方法ステップにおいて、前もって補強部材(7)が形成され、
    他の方法ステップにおいて、前記補強部材(7)が、前記コネクタボディ(5)内へ軸方向に挿入され、該コネクタボディ(5)内に位置決めされる方法であって、
    前記方法の間に、前記第2のジャケット部分(13)に少なくとも1つの条溝(36)が形成され、前記条溝によって前記補強部材(7)が径方向に固定される、ことを特徴とするプラグコネクタを形成する方法。
  10. 他の方法ステップにおいて、前記コネクタボディ(5)と前記補強部材(7)とが共通に打ち抜かれることによって共通の貫通開口部(35)が形成される、ことを特徴とする請求項に記載の方法。
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