JP6814808B2 - 改良された出力ユニットを有するヘアドライヤー - Google Patents

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Description

本発明は、ヘアドライヤーに関し、特に、改良された出力ユニットを有するヘアドライヤーに関する。出力ユニットは、直線的な前進空気流を旋回する前進空気流へ変換する導風部材がその中に提供され、空気の速度、均一性及び透過性を高め、騒音を減らすことができる。
ヘアドライヤーは、家でよく使用され、簡単な構造を有する。一般に、ヘアドライヤーは、ファンユニット及び加熱ユニットがその中に設けられている。実際に使用する際、ファンユニットは、外部の空気がハウジングに誘引されて前進空気流が発生し、これは次に加熱ユニットにより加熱され、それは最終的に出口から排出され、それは一般に大量の空気を送り出す円形開口である。しかし、このようなタイプのヘアドライヤーにより提供される空気流の強度はやや弱かった。この欠点を緩和するために、直線チャネルを有する出力ユニットがヘアドライヤーに設けられ、これは前進空気流が固有の方向でオブジェクトへ向かって移動するようにする。髪を梳かす際、直進空気流がユーザの髪構造の頂部のみに入るが、髪構造の底部に入ることはない。そのため、ユーザの髪構造の頂部が乾燥して熱くなるが、髪構造の底部は依然として濡れた状態であった。
上記に鑑み、本発明は、従来のヘアドライヤーの欠点を改善するために、改良された出力ユニットを有するヘアドライヤーを提供する。
本発明の目的は、ヘアドライヤーのメインボディの出口に出力ユニットを有するヘアドライヤーを提供することにある。出力ユニットは、導風部材がその中に設けられ、それは直線的な前進空気流を旋回する前進空気流へ変換し、空気の速度及び透過性を高め、騒音を減らすことができる。
本発明の特徴は、出力ユニットに形成された複数の空気孔を介して外部の空気が出力ユニットに誘引され、メインボディの出口から流出される空気流と混合され、ユーザに均一な空気流を提供する。
本発明の他の目的、特長及び新規な特徴は、添付した図面を組み合わせると以下の詳細な説明から明らかとなる。
(実施方式)
図1〜図4に示すように、本発明の一実施形態に係るヘアドライヤーは、一般にメインボディ1及び出力ユニット5を含む。メインボディ1は、左シェル11と、右シェル12と、左シェル11と右シェル12との間に挟まれた内側ケース15と、から主に構成される。内側ケース15は、ファンユニット16及び加熱ユニット17を取付ける円形断面を有する内部空間10がその中に形成されている。ファンユニット16は、元々冷気であった外部の空気を内側ケース15へ誘引し、空気流91を発生させる。加熱ユニット17は、ファンユニット16により発生された冷気流を加熱して直線的な前進熱空気流を形成してメインボディ1の出口13から流出させる。ファンユニット16及び加熱ユニット17はヘアドライヤーで一般に使用される要素であるため、それらは図3のブロックのみに示されている。左シェル11と右シェル12とを組み合わせた後、メインボディ1は、前端18において接続部14を形成し、それには出口13が設けられる。空気孔(図示せず)を有する後方キャップ3は、メインボディ1の後端19に設けられる。メインボディ1は、前端18と後端19との間に設けられて左部21及び右部22により構成されたハンドル2を有する。本発明の主な特徴は、メインボディ1が、出口13に出力ユニット5を有するため、熱風の直線的な前進気流が熱風の旋回する前進気流に変換することができる点にある。さらに、出力ユニット5は、加熱ユニット17により加熱された空気流91を、周囲環境からの下流冷気流90(冷気)と混合させる。そのため、ヘアドライヤーは、空気の速度、透過性及び均一性を高め、騒音を減らすことができる。髪を整える際、本発明のヘアドライヤーが提供する気流が直線的な前進気流でなく旋回する前進気流であり、ユーザの髪構造の頂部を透過し、髪構造の底部に容易に達するため、ユーザの髪を速やかに乾かすことができる。さらに、空気流91は、加熱され、周囲環境から誘引された下流冷気流90と混合され、従来のヘアドライヤーにより提供される熱くて乾燥した気流ではなく、ユーザに適した温かい気流を得ることができる。
第1実施形態において、出力ユニット5は、後ハウジング6及び前ハウジング8から構成されてなる。図4及び図5に示すように、後ハウジング6は、アール部61及び円錐殻66を有する。アール部61は、後端に入口62が設けられ、前端に内方環状壁69が形成される(図3を参照する)。円錐殻66は、アール部61の内方環状壁69の内縁から延び、その前端に出口67が形成される。円錐殻66は、その前端に向かって延びるに従い、断面が徐々に縮小する。内方環状壁69には、円錐殻66の周りに環状突起63が設けられ、環状突起63の外径は、アール部61の外径より小さいため、環状表面64が環状突起63とその周りに形成される。第1の環状空間65は、環状突起63と円錐殻66との間に形成される。後ハウジング6は、内部空間68がその中に形成される。内方環状壁69は、アール部61と円錐殻66との間に位置する。後ハウジング6は、そのアール部61がメインボディ1の接続部14にぴったり嵌合され、メインボディ1に接続されてもよい。即ち、メインボディ1の接続部14がアール部61の入口62に挿入され、メインボディ1の接続部14が後ハウジング6の内方環状壁69に当止される。導風部材7は、後ハウジング6の内部空間68に設けられる。導風部材7は、中央共通軸70から円錐殻66にかけて外方へ延びた多数の羽根を有する。各羽根は、円錐殻66に接合される側縁72を有する。各羽根は、後ハウジング6の出口67に対向した前縁74と、前縁74に対向した後縁73と、を有する(例えば、後縁73は、メインボディ1の出口13に対向する)。導風部材7の中央共通軸70は、メインボディ1の左シェル11と右シェル12との間に設けられた内側ケース15の中心軸(X)と同軸である。導風部材7の各羽根の側縁72及び後縁73が第1のポイント731と交差し、導風部材7の各羽根の側縁72及び前縁74が第2のポイント741と交差する。第1の線(X1)は、第1のポイント731と中央共通軸70との間に接続されるため、第1の線X1は、第1のポイント731と中央共通軸70との間の最短距離を有する。即ち、第1の線(X1)は、中央共通軸70に対して垂直である。第2の線(X2)は、第2のポイント741と中央共通軸70との間に接続されるため、第2の線(X2)は、第2のポイント741と中央共通軸70との間の最短距離を有する。即ち、第2の線(X2)は、中央共通軸70に対して垂直である。第1の線(X1)の長さは、第2の線(X2)の長さより大きい。そのため、導風部材7の各羽根の中央共通軸70及び側縁72には、それらの間に捻られた面が設けられる。さらに、第1の線(X1)及び第2の線(X2)は、中央共通軸70の方向で見ると、一角度(θ)でオフセットされている。即ち、前縁74は、一般に角度(θ)で後縁73により捻られている。
前ハウジング8は、後端に接続部81を有し、前端部83に出口84が設けられ、その外周壁に複数の空気孔85が形成される。前ハウジング8の接続部81には、開口82が形成され、前ハウジング8は、その後端からその前端にかけて延びるにつれて断面が徐々に縮小する。前ハウジング8は、円錐殻66より直径が大きく、後ハウジング6の円錐殻66の周りにフィットし、その接続部81が後ハウジング6の環状突起63にぴったり嵌合し、後ハウジング6の環状表面64に当止される。図3に示すように、前ハウジング8の後端に形成された空気孔85と開口82との間の最大距離は(L1)で示される。後ハウジング6の出口67と後ハウジング6の環状表面64との距離は(L2)で示され、それは前ハウジング8が後ハウジング6に接続された後の出口67と開口82との間の距離でもあり、距離(L2)は、距離(L1)より大きい。後ハウジング6の直径は、前ハウジング8より小さいため、それらの間に第2の環状空間92が形成される(図3及び図7を参照する)。図示するように、下流冷気流90は、空気孔85を介して第2の環状空間92に誘引される。周囲環境からの下流冷気流90は、後ハウジング6の円錐殻66の前端を通過し、前ハウジング8の出口84へ向かって移動する。図3及び図7に示す。後ハウジング6の出口67と前ハウジング8の出口84との間の空間は、空気混合領域93として作用し、加熱された空気流91は、下流冷気流90と混合して温かい気流を得て、加熱された空気流91より熱くないため、ヘアドライヤーから提供された空気流をユーザは快適に感じることができる。さらに、導風部材7の捩じれた羽根は、直線的な前進空気流91を旋回する前進空気流が前ハウジング8の出口84から流出されるため(図2及び図3を参照する)、ヘアドライヤーにより提供された空気流が、ユーザの髪構造を透過し、ユーザは髪を容易に整えて乾かすことができる。
図8、図9及び図10は、本発明の出力ユニットの第2実施形態を示す。後ハウジング40は、アール部41と、アール部41から延びた円錐殻42と、を有し、円錐殻42内の多数の捩じれた羽根を有する導風部材43を提供する。メインボディ1の左シェル11及び右シェル12は、それらの内面に、メインボディ1の出口13近くに半円状凹部110,120がそれぞれ設けられる。メインボディ1の左シェル11及び右シェル12は、メインボディ1の前端18にそれぞれ設けられ、半円状突起111,121は、メインボディ1の外周壁より小さい外径を有するため、半円状突起111,121の周りでステップ112,122が形成される。後ハウジング40のアール部41は、半円状凹部110,120内にフィットされるため、後ハウジング40がメインボディ1に接続される。前ハウジング44は、前ハウジング8と形状が異なる。しかし、2つの実施形態の両方のハウジングは、一般に同じ構造的特徴を有する。前ハウジング44は、後端に開口46と、前端47に出口48と、が形成される接続部45を有する。第1実施形態に類似し、前ハウジング44に形成された複数の空気孔49を介し、外気が前ハウジング44の内部に誘引される。前ハウジング44は、メインボディ1の左シェル11及び右シェル12の半円状突起111,121にぴったり嵌合され、メインボディ1の左シェル11及び右シェル12のステップ112,122に接触される。
要約として、本発明の出力ユニット5は、空気の速度、均一性及び透過性を高め、騒音を減らすことができる。本発明により提供される空気出力は、直線的な前進空気流でなく旋回する前進空気流であり、言い換えれば、出力ユニット5から流出した空気流は、まず、旋回してユーザの髪構造の頂部を透過し、髪構造の底部に容易に入るため、ユーザの髪を速やかに乾かすことができる。さらに、加熱された空気流91が周囲環境からの下流冷気流と混合されるため、本発明の空気出力は乾燥して熱くなりにくい。本発明が提供する熱風が少なくなれば、ユーザにとってより適したものとなる。
図1は、本発明の一実施形態に係る出力ユニットを有するヘアドライヤーを示す分解斜視図である。 図2は、ヘアドライヤーの3次元ビューを示す。 図3は、ヘアドライヤーの断面図を示す。 図4は、後ハウジング及び前ハウジングで構成される第1実施形態の出力ユニットを示す分解斜視図である。 図5は、出力ユニットの第1実施形態の後ハウジングの3次元ビューを示す。 図6は、出力ユニットの第1実施形態の後ハウジングの平面図を示す。 図7は、出力ユニットの第1実施形態の断面斜視図を示す。 図8は、出力ユニットの第2実施形態の分解斜視図を示す。 図9は、出力ユニットの第2実施形態の3次元ビューを示す。 図10は、出力ユニットの第2実施形態の断面図を示す。
1 メインボディ
2 ハンドル
3 後方キャップ
5 出力ユニット
6 後ハウジング
7 導風部材
8 前ハウジング
10 内部空間
11 左シェル
12 右シェル
13 出口
14 接続部
15 内側ケース
16 ファンユニット
17 加熱ユニット
18 前端
19 後端
21 左部
22 右部
40 後ハウジング
41 アール部
42 円錐殻
43 導風部材
44 前ハウジング
45 接続部
46 開口
47 前端
48 出口
49 空気孔
61 アール部
62 入口
63 環状突起
64 環状表面
65 第1の環状空間
66 円錐殻
67 出口
68 内部空間
69 内方環状壁
70 中央共通軸
72 側縁
73 後縁
74 前縁
81 接続部
82 開口
83 前端部
84 出口
85 空気孔
90 下流冷気流
91 空気流
92 第2の環状空間
93 空気混合領域
110 半円状凹部
111 半円状突起
112 ステップ
120 半円状凹部
121 半円状突起
122 ステップ
731 第1のポイント
741 第2のポイント

Claims (7)

  1. メインボディと、前記メインボディの前端に設けられた出力ユニットとを含むドライヤーであって、
    前記メインボディはファンユニットと、前記ファンユニットの前端に位置する加熱ユニットとを含み、
    記ファンユニットにより節制された空気流が前記加熱ユニットを通過することで、前記メインボディの前端の開口であるメインボディ出口から排出される直線的に前進する熱空気流が形成され、
    前記出力ユニットは、前記メインボディ出口から伸びたハウジングを有し、かつ、前記ハウジングの前端にハウジング出口を有し、
    前記出力ユニットの前記ハウジングは外周壁を含み、前記外周壁の内部空間には前記メインボディ出口からの直線的に前進する熱空気流を受ける導風部材が設けられ、
    前記外周壁において、前記導風部材の径方向に開口した複数の空気孔が形成され、かつ、前記複数の空気孔が前記メインボディ出口及び前記ハウジング出口から離れた中間位置にあり、前記複数の空気孔が外部の空気を前記出力ユニットに導入し、前記メインボディ出口からの熱空気流と混合され,
    前記出力ユニットは、後ハウジング及び前ハウジングから構成され、
    前記後ハウジングは、底部及び円錐殻を有し、
    前記円錐殻は、前記後ハウジングの前記底部が第1の後端の入口を形成し、第1の前端に内方環状壁が形成され、前記円錐殻は、前記底部の前記内方環状壁の内縁から第2の前端に至るまで延び、前記第2の前端にシェル出口が設けられ、前記円錐殻は、前記第2の前端に向かってその直径が徐々に縮小し、前記内方環状壁には、前記円錐殻の周りの環状突起が設けられるため、環状表面が前記環状突起の周りに隣接して形成され、
    前記前ハウジングは、第3の後端に出力接続部を有し、第3の前端に前記ハウジング出口が形成され、前記前ハウジングの前記出力接続部に開口が形成され、前記前ハウジングは、前記第3の後端から前記第3の前端に向けてその直径が徐々に縮小し、前記前ハウジングが前記後ハウジングの前記円錐殻の周りにフィットし、前記出力接続部が前記後ハウジングの前記環状突起にぴったり嵌合して前記後ハウジングの環状表面に当止めされ
    前記後ハウジングの前記シェル出口と、前記後ハウジングの前記環状表面との間の距離はL2であり、前記前ハウジングの前記複数の空気孔と、前記前ハウジングの前記開口との間の最大距離はL1であり、前記L2は、前記L1より大きく、第2の環状空間は、前記後ハウジングと前記前ハウジングとの間に形成され、空気混合領域は、前記後ハウジングの前記シェル出口と、前記前ハウジングの前記ハウジング出口との間に形成されるヘアドライヤー。
  2. 前記メインボディは、左シェル、右シェル及び内側ケースを含み、
    前記内側ケースは、前記左シェルと前記右シェルとの間に挟まれ、前記内側ケースは、前記ファンユニット及び前記加熱ユニットを取付ける第1の内部空間がその中に形成され、前記左シェルは、前記右シェルと組み合わされてメインボディ接続部を形成するとともに前記メインボディ出口を形成することを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  3. 第1の環状空間は、前記後ハウジングの前記円錐殻と、前記後ハウジングの前記環状突起との間に形成され、前記後ハウジングは、第2の内部空間がその中に形成され、前記底部が前記メインボディ接続部にぴったり嵌合されて前記メインボディに接続され、前記メインボディの前記メインボディ接続部が前記後ハウジングの前記内方環状壁に当止めされることを特徴とする請求項2に記載のヘアドライヤー。
  4. 前記導風部材は、中央共通軸から前記円錐殻にかけて外方へ延びた多数の羽根を有し、各前記羽根は、第1の側縁及び第2の側縁を有し、前記多数の羽根の前記第1の側縁は、前記中央共通軸に位置し、前記第2の側縁は、前記円錐殻に接合され、前記第1の側縁及び前記第2の側縁には、それらの間に捻られた面が設けられ、各前記羽根は、前記後ハウジングの前記シェル出口に対向した前縁と、前記前縁に対向した後縁と、を有し、前記導風部材の前記中央共通軸が、前記メインボディの前記左シェルと前記右シェルとの間に挟まれた前記内側ケースの中央軸と同軸されることを特徴とする請求項2に記載のヘアドライヤー。
  5. 前記導風部材の各前記羽根の前記第2の側縁及び前記後縁は、第1のポイントで交差し、前記導風部材の各前記羽根の前記第2の側縁及び前記前縁は、第2のポイントで交差し、第1のラインは、前記第1のポイントと前記中央共通軸との間に接続されるため、前記第1のラインは、それらの間で最短距離を有し、第2のラインは、前記第2のポイントと前記中央共通軸との間に接続されるため、前記第2のラインは、それらの間で最短距離を有し、前記第1のラインの長さは、前記第2のラインの長さより大きく、前記導風部材の各前記羽根の前記中央共通軸及び前記第2の側縁は、捻られた面がそれらの間に設けられ、前記第1のライン及び前記第2のラインは、前記中央共通軸の方向で見ると、一角度でオフセットされていることを特徴とする請求項4に記載のヘアドライヤー。
  6. 前記メインボディは左シェルと、右シェルと、前記左シェルと前記右シェルとの間に挟まれた内側ケースとを含み、
    前記左シェル及び前記右シェルのそれぞれの内面において、前記メインボディの前記メインボディ出口の近くに凹部が形成され、前記メインボディの前記メインボディ出口に突起が設けられ、
    前記突起と、前記左シェル及び前記右シェルのうちの1つの外面との間にステップが形成されることを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  7. 前記出力ユニットは後ハウジング及び前ハウジングから構成され、前記後ハウジングは底部と、前記底部から延びた円錐殻とを有し、前記導風部材は前記円錐殻内に捩じれた複数の羽根を有し、
    前記後ハウジングは、前記メインボディの前記左シェル及び前記右シェルの前記凹部内に前記底部がフィットされ、前記メインボディの前記左シェル及び前記右シェルに接続され、前記前ハウジングは、前記メインボディの前記左シェル及び前記右シェルの前記突起にぴったり嵌合してステップに接続されることを特徴とする請求項6に記載のヘアドライヤー。
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