JP6814370B2 - 切断加工済果実又は発酵食品用包装袋 - Google Patents

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本発明は、切断加工済果実又は発酵食品用包装袋に関する。詳しくは、鮮度保持性、破袋防止性及び液漏れ防止性を両立することのできる切断加工済果実又は発酵食品用包装袋である。
従来、食品用包装袋に易開封性と鮮度保持性を付与するために、包装体に帯状傷跡群からなる細孔を設けた包装袋が知られている(例えば、特許文献1参照)。上記従来技術では、当該帯状傷痕群によりフィルムの内外を貫通する細長い微小なスリツト状の切れ目が生じているので、青果物の呼吸を阻害しない程度の十分な通気性を付与するとともに、CA保存効果を発揮するガス組成を保つ程度に外気と遮断することができるとある。
特開2001−31113号公報
しかしながら、上記従来技術では、帯状傷痕群により生じている切り込みによる細孔の総数やサイズが不明であり、実際に切断加工された果実や発酵食品を収容した際に、適正なガス透過性を実現できないので、鮮度保持性、破袋防止性及び液漏れ防止性を両立させることができないという問題があった。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、鮮度保持性、破袋防止性及び液漏れ防止性を両立することのできる切断加工済果実又は発酵食品用包装袋を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)即ち、本発明は、切断加工された果実を収容するための包装袋であって、前記果実の鮮度を保持するための多数の細孔を有し、前記細孔は、孔径が2.5〜25μmで且つ平均孔径が2.5〜8μmであり、袋内表面積に対する前記細孔の総開孔面積の割合である開孔面積比率が2.5×10−4〜1.6×10−3%であることを特徴とする、切断加工済果実用包装袋である。
(2)本発明はまた、上端部が開口しており、前記上端部より内側の前記包装袋の幅方向に開閉用のジッパーを備えている、(1)に記載の切断加工済果実用包装袋である。
(3)本発明はまた、前記細孔は、前記ジッパーより内側の前記包装袋の幅方向に1本又は複数本の帯状に形成されている、(2)に記載の切断加工済果実用包装袋である。
(4)本発明はまた、前記ジッパーより内側の前記包装袋の幅方向に易開封性加工が施されている、(2)又は(3)に記載の切断加工済果実用包装袋である。
(5)本発明はまた、底部が舟底型ガゼット構造を有する、(1)〜(4)の何れか1つに記載の切断加工済果実用包装袋である。
(6)本発明はまた、防曇処理が施された二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムにより形成されていることを特徴とする、(1)〜(5)の何れか1つに記載の切断加工済果実用包装袋である。
本発明の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋によれば、所定の孔径及び平均孔径と開孔面積比率とを有し、切断加工された果実や発酵食品を収容した際に、適正なガス透過性を有するので、鮮度保持性、破袋防止性及び液漏れ防止性を両立させることができる。
本発明の実施形態にかかる包装袋1の全体構成を示す概略平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる包装袋1の全体構成を示す概略平面図である。
包装袋1は、切断加工された果実や発酵食品を収容するための包装袋であり、図1に示すように、胴部11と底部12とから構成されている。胴部11は包装袋1の前面と背面を構成する2枚のプラスチックフィルムからなり、包装袋1の両側部でヒートシールされて互いに接合されている。また、底部12は逆V字状に折り畳まれた1枚のプラスチックフィルムからなり、包装袋1の下端部で胴部11の全面及び背面のプラスチックフィルムと其々U字状にヒートシールされて接合されている。
一方、包装袋1の上端部は開口しており(開口部13)、開口部13の近傍には包装袋1を開閉するためのジッパー14が設けられている。
包装袋1は、斯かる構成により底部12が舟底型ガゼット構造の包装袋(スタンディングパウチ)を形成するものであり、ジッパー16を開いて開口部15から切断加工済の果実や発酵食品を包装袋1に投入すると、底部12の折り畳み部が広がって果実等が収納されるとともに自立可能となり、ジッパー16を閉じるとそのまま製品として出荷、搬送、陳列、販売等できるようになっている。
また、包装袋1は、胴部11のジッパー14より内側の包装袋1の幅方向に、易開封性を付与するための易開封性加工部15が略直線状に設けられている。これにより、包装袋1を易開封性加工部15に沿って切断して開封し、ジッパー14を含む上端部を取り去ることにより、包装袋1の底部12の舟底型ガゼット構造による自立性、開口性を高めることができるので、購入者が果実を食する際に包装袋1をそのまま盛付容器として利用することができる。なお、この場合、包装袋1のガス透過性及び液漏れ防止性に影響を与えないようにするため、胴部11に利用されるプラスチックフィルムは積層構造とし、その一部の層のみに易開封性加工を施すことが好ましい。包装袋1に易開封性加工を施す方法としては、プラスチックフィルムに易開封性を付与できるものであれば特に限定されるものではなく、既知の方法を利用することができるが、具体例を示せば、フィルムに連続的に点状、破線状、十字状、ハの字状、T字状、V字状、U字状、半円状、半楕円状等の切込み加工を施し、これを易開封性加工を施していない別のフィルムと積層加工して胴材とする方法等が挙げられる。
また、本発明の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋の製袋形態や製袋方法は本実施形態に限定されるものでなく、既知の製袋形態、製袋方法を採ることができ、包装する果実の種類や陳列、販売等の形態や条件等によって適宜選択され得る。
一方、本実施形態では、包装袋1は、胴部11のジッパー14より内側の包装袋1の幅方向に、鮮度保持性を付与するための多数の細孔からなる1本又は複数本の帯状細孔加工部16を有している。帯状細孔加工部16を構成する細孔は、孔径が2.5〜25μm、好ましくは、2.5〜22μmであり、且つ平均孔径が2.5〜8μm、好ましくは2.5〜6μmである。細孔の孔径及び平均孔径が上記下限未満では、ガス透過性が悪くなり袋が膨らんで外力で破袋したりジッパーが開封して果実等が袋からこぼれてしまうという問題がある他、細孔の加工が困難となり費用対効果も悪くなるので好ましくない。また、細孔の孔径及び平均孔径が上記上限を超えると、細孔加工部から液漏れが生じたり、ガス透過性が高くなりすぎて袋内の酸素濃度が高まり果実等が酸化変色したりしてしまうので好ましくない。
更に、包装袋1は、開孔面積比率が2.5×10−4〜1.6×10−3%であることが好ましい。ここで、開孔面積比率とは、袋内表面積に対する袋内表面の細孔の総開孔面積の割合であり、開孔面積比率が上記下限未満では、ガス透過性が悪くなり袋が膨らんで外力で破袋したりジッパーが開封して果実等が袋からこぼれてしまうという問題があり、開孔面積比率が上記上限を超えると、細孔加工部から液漏れが生じたり、ガス透過性が高くなりすぎて袋内の酸素濃度が高まり果実等が酸化変色したりしてしまうので、何れも好ましくない。
包装袋1の胴材又は底材として利用されるプラスチックフィルムの具体例としては、低密度ポリエチレン樹脂フィルム、中密度ポリエチレン樹脂フィルム、高密度ポリエチレン樹脂フィルム、直鎖状低密度ボリエチレン樹脂フィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂フィルム、延伸ポリエチレン樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム等のポリオレフィン樹脂フィルムや延伸ポリスチレン樹脂フィルム、ポリ塩化ビニル樹脂フィルム、ポリメチルペンテン樹脂フィルム等が挙げられ、その単層フィルム又はそれらの積層フィルムが用いられる。これらの中では、安価で且つ比較的ガス透過性の高いプラスチックフィルムが好ましく、具体的には二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムが好適であり、特に果実の呼吸作用による包装袋内面の結露を防ぐために防曇処理が施されたものが好適に利用される。
包装袋1が利用される切断加工済果実は、切断加工された果実であれば特に限定されるものではないが、具体例を示せば、パイナップル、メロン、すいか、いちご、オレンジ、グレープフルーツ、不知火(デコポン)、いよかん、はっさく、その他の柑橘類、キウイフルーツ、りんご、日本なし、西洋なし、かき、ぶどう、もも等の1種類又は複数種類の組合せが挙げられる。また、包装袋1が利用される発酵食品は、特に限定されるものではないが、具体例を示せば、キムチ、浅漬け、奈良漬、福神漬、らっきょ等が挙げられる。
次に、本発明の切断加工済果実又は発酵食品用の鮮度保持包装袋を、実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明は斯かる実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることはいうまでもない。
胴材として二軸延伸防曇OPPフィルム(P5767、厚さ40μm、東洋紡株式会社製)を用い、特開2008−100303号公報の図1及び2に示すような切込加工装置に同図3(d)の刃型(針先0.008mmφの針を約1.5mm幅の中に0.7mmピッチでハの字状に配列したもの)を用いて、フィルムの流れ方向に6本の帯状加工ラインが入るように上記胴材を加工した。次に、上記加工済の胴材と、底材として胴材と同じ二軸延伸防曇OPPフィルム(P5767、厚さ40μm、東洋紡株式会社製)とを用い、製袋速度70袋/分の条件にて、両側部を5mm幅でヒートシールするとともに、折込み深さが40mmとなるように、底材と胴材の接合部をU字状にヒートシールし、開口部より30mmの位置にジッパーを設けて、袋内表面積30720mmの包装袋を作成した。
実施例1において、胴材の帯状加工ラインを1本とした以外は、実施例1と同様にして包装袋を作成した。
[比較例1]
実施例1において、胴材の帯状加工ラインを7本とした以外は、実施例1と同様にして包装袋を作成した。
実施例1において、胴材として、二軸延伸防曇OPPフィルム(P5767、厚さ40μm、東洋紡株式会社製)の代わりに、二軸延伸防曇OPPフィルム(P5767、厚さ25μm、東洋紡株式会社製)と二軸延伸防曇OPPフィルム(P5562、厚さ25μm、東洋紡株式会社製)とを接着剤(セイカボンドA−159/硬化剤C−89:大日精化工業株式会社製)を用いてドライラミネートする事で得られたラミネートフィルムを用いたこと、及び胴材の帯状加工ラインを3本としたこと以外は、実施例1と同様にして包装袋を作成した。
[比較例2]
実施例3において、胴材の帯状加工ラインを1本とした以外は、実施例3と同様にして包装袋を作成した。
[比較例3]
実施例1において、刃型の形状を、針先0.01mmφの針を約20mm幅の中に縦7mmピッチ、横4mmピッチで設けたものに変更したこと、及び帯状加工ラインを2本としたこと以外は、実施例1と同様にして包装袋を作成した。
[評価]
実施例1〜3及び比較例1〜3で得られた袋に、200gのカットパイナップルを入れ開口部をジッパーで留めた後、冷蔵庫(約7℃)に5日間保存、袋からの液漏れ、袋の膨らみ具合、パイナップルの状態を観察した。その結果を表1及び2に示した。
Figure 0006814370
Figure 0006814370
表1及び2の結果から明らかなとおり、実施例1の包装袋によれば、帯状加工部からの液漏れや袋の膨らみがなく、パイナップルの変色も見られず良好であった。また、実施例2の包装袋によれば、液漏れやパイナップルの変色がない一方で、若干の袋の膨らみが見られたものの、市場にて流通販売する上で問題とはならないものであった。さらに、実施例3の包装袋によれば、液漏れ、袋の膨らみ、パイナップルの変色の何れの発生もなく、良好であった。
一方、比較例1の包装袋によれば、ガス透過性が高いため袋内の酸素濃度が高まり、パイナップル表面の酸化変色がみられた。また、比較例2の包装袋によれば、ガス透過性が不十分な為、袋が膨らみ、積み重ねるなどの袋の外から圧力がかかった際に、ジッパーが開いて内容物がこぼれ出す等の問題があるものであった。さらに、比較例3の包装袋によれば、最大孔径が大きくなった為、加工ライン部より、液漏れがみられるものであった。
上述したように、本発明の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋は、適正なガス透過性を有し優れた鮮度保持性及び破袋防止性と液漏れ防止性を両立させることができるので、切断加工された果実や発酵食品の包装に利用した場合極めて有用である。
1 包装袋
11 胴部
12 底部
13 開口部
14 ジッパー
15 易開封性加工部
16 帯状細孔加工部

Claims (6)

  1. 切断加工された果実又は発酵食品を収容するための包装袋であって、
    上端部が開口しており、前記上端部より内側の前記包装袋の幅方向に、鮮度保持性を付与するための多数の細孔からなる1本又は複数本の帯状細孔加工部が設けられており、
    前記細孔は、孔径が2.5〜25μmで且つ平均孔径が2.5〜8μmであり、
    袋内表面積に対する前記細孔の総開孔面積の割合である開孔面積比率が2.5×10−4〜1.6×10−3%であり、
    前記細孔が、前記帯状細孔加工部以外の部位に設けられていない、切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
  2. 記上端部より内側の前記包装袋の幅方向に開閉用のジッパーを備えている、請求項1に記載の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
  3. 前記ジッパーより内側の前記包装袋の幅方向に易開封性加工が施されている、請求項2に記載の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
  4. 底部が舟底型ガゼット構造を有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
  5. 防曇処理が施された二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムにより形成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
  6. パイナップル、メロン、すいか、いちご、オレンジ、グレープフルーツ、不知火、いよかん、はっさく、その他の柑橘類、キウイフルーツ、りんご、日本なし、西洋なし、かき、ぶどう又はももを収容するために用いられるか、又は
    キムチ、浅漬け、奈良漬、福神漬又はらっきょを収容するために用いられる、請求項1〜5の何れか1項に記載の切断加工済果実又は発酵食品用包装袋。
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