JP6804007B1 - 安全コーン用シート及び安全コーン装置 - Google Patents
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Abstract
Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
図1の安全コーン用シート10は1枚のシートからなる。当該安全コーン用シート10は、互いに脚部で展開状態で連接される3以上(本実施形態では4つ)の等脚台形状の側面パネル(第1側面パネル1、第2側面パネル2、第3側面パネル3及び第4側面パネル4)と、側面パネルの下底からそれぞれ延出する底面フラップ(第1側面パネル1の下底から延出する第1底面フラップ5、第2側面パネル2の下底から延出する第2底面フラップ6、第3側面パネル3の下底から延出する第3底面フラップ7及び第4側面パネル4の下底から延出する第4底面フラップ8)とを備える(以下、第1側面パネル1〜第4側面パネル4をまとめて「側面パネル1〜4」ともいう。また、第1底面フラップ5〜第4底面フラップ8をまとめて「底面フラップ5〜8」ともいう。)。第1側面パネル1、第2側面パネル2、第3側面パネル3及び第4側面パネル4は、この順で連接されている。また、当該安全コーン用シート10は、連接方向の片側の端部に配置されている第1側面パネル1の外側の脚部1aから延出する複数の突片9a〜9c(上底側から順に第1突片9a、第2突片9b及び第3突片9c)と、上記連接方向の他方側の端部に配置されている第4側面パネル4の外側の脚部4aに連接される接続パネル11とを備える。
側面パネル1〜4は、それぞれ略同形状の等脚台形状である。各側面パネル1〜4は、上底の長さよりも下底の長さの方が大きい。側面パネル1〜4は、互いの上底が同一方向に位置するように脚部で連接されている。側面パネル1〜4は、後述するように突片9a〜9cが係止用スリット11a〜11cに挿入されることで、多角筒体(より詳しくは四角筒体)に組み立てられる。
図2及び図3に示すように、底面フラップ5〜8は、安全コーン20の底部21に組み立てられる。底面フラップ5〜8は、それぞれ略同一形状である。底面フラップ5〜8は、側面パネル1〜4の下底の略全領域から延出している。すなわち、底面フラップ5〜8の基端縁の長さと側面パネル1〜4の下底の長さとは略等しい。安全コーン20の底部21において、第1底面フラップ5と第3底面フラップ7とは互いに対向し、第2底面フラップ6と第4底面フラップ8とは互いに対向する。
接続パネル11は、第4側面パネル4の外側の脚部4aの上端から下端に亘って形成されている。接続パネル11は、安全コーン20に組み立てられた状態で、側面パネル1〜4によって形成される四角筒体の内面側に折り重ねられる。より詳しくは、接続パネル11は、第1側面パネル1の内面側に折り重ねられる。接続パネル11と第1側面パネル1とは接着されていない。
上述のように、安全コーン20は、底面フラップ5〜8上に錘30を配置した状態で安全コーン装置40として使用できる。当該安全コーン装置40は、それ単独で設置して使用することも可能である。
当該安全コーン用シート10は、上述のように、第1側面パネル1の上端部に折り曲げ片12を有する。図8に示すように、折り曲げ片12は、折り曲げ容易線1bで折り曲げられることで、四角筒体23の上部開口を大きくする。これにより、安全コーン20は、上部開口から四角筒体23内にコーンバーXを容易に挿入することができる。その結果、安全コーン20は、四角筒体23内にコーンバーXを挿入した状態で、コーンバーXを安全コーン20と一緒に保管することができる。
当該安全コーン用シート10を組み立ててなる安全コーン20は、底面フラップ5〜8の傾斜縁5a〜8aがそれぞれ上側に配置されている他の底面フラップ5〜8を押し上げることで、底面フラップ5〜8を容易に上方に折り曲げることができる。そのため、安全コーン20は、底面フラップ5〜8の折れ曲がりによって形成される底部21の隙間Sから内部に錘30を挿入することができる。その結果、安全コーン20は、底面フラップ5〜8上に錘30を容易に配置することができる。従って、当該安全コーン用シート10は、保管時、運搬時等における軽量化を図ることで取扱性を高めることができると共に、使用時には錘30を配置することで安定的に設置することが可能である。
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
1a、4a 脚部
1b 曲げ容易線
1c スリット
2 第2側面パネル
3 第3側面パネル
4 第4側面パネル
5 第1底面フラップ
5a、6a、7a、8a 傾斜縁
5b、6b、7b、8b 切り欠き
5c、6c、7c、8c 係合部
6 第2底面フラップ
7 第3底面フラップ
8 第4底面フラップ
9a 第1突片
9b 第2突片
9c 第3突片
10 安全コーン用シート
11 接続パネル
11a、11b、11c 係止用スリット
12 折り曲げ片
20 安全コーン
21 底部
22 開口
23 四角筒体
30 錘
40 安全コーン装置
S 隙間
X コーンバー
H 側面パネルの高さ
L1 側面パネルの上底の長さ
L2 側面パネルの下底の長さ
L3 底面フラップの延出方向長さ
W 接続パネルの幅
α 側面パネルの下底に対する傾斜縁の傾斜角度
Claims (4)
- 互いの脚部で展開状態で連接される複数の等脚台形状の側面パネルと、
上記側面パネルの下底からそれぞれ延出する底面フラップと
を備え、
上記底面フラップの側縁のうち、上記複数の側面パネルの連接方向の一方側の側縁が、基端側から先端側に向けて幅方向の内側に傾斜した傾斜縁であり、
上記側面パネルの枚数が3以上であり、
上記複数の側面パネルが多角筒体に組み立てられ、かつ複数の上記底面フラップが、上記傾斜縁が外側に位置するように組み合わされ、
上記複数の底面フラップが、上記傾斜縁の先端部分に切り欠きを有し、
上記複数の底面フラップが組み合わされて形成される安全コーンの底部の中心部分に上記切り欠きに基づく開口が形成される安全コーン用シート。 - 上記側面パネルの枚数が4であり、
上記側面パネルの下底に対する上記傾斜縁の傾斜角度が40°以上50°以下である請求項1に記載の安全コーン用シート。 - 上記連接方向の片側の端部に配置される上記側面パネルの外側の脚部から延出する突片と、
上記連接方向の他方側の端部に配置される上記側面パネルの外側の脚部に連接され、組立状態で上記多角筒体の内面側に折り重ねられる接続パネルと
をさらに備え、
上記接続パネルとこの接続パネルに連接される上記側面パネルとの境界部分に上記突片が挿入される係止用スリットが形成されており、
上記突片が延出する上記側面パネルの上端部分に、外側の脚部から内側に延びる折り曲げ容易線と、この折り曲げ容易線の先端部から上底に至るスリットとによって折り曲げ片が画定されている請求項1又は請求項2に記載の安全コーン用シート。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の安全コーン用シートから組み立てられる安全コーンと、
上記安全コーンの底面フラップ上に配置される錘と
を備える安全コーン装置。
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