JP6799783B2 - リチウムイオン二次電池用電解液 - Google Patents

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本発明は、リチウムイオン二次電池用電解液に関する。
リチウムイオン二次電池は、既存の電池に比べて軽量かつエネルギー密度が高いことから、近年、パソコンや携帯端末等のいわゆるポータブル電源や車両駆動用電源として用いられている。リチウムイオン二次電池は、特に、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)等の車両の駆動用高出力電源として今後ますます普及していくことが期待されている。
リチウムイオン二次電池は、その普及と進歩に伴い、特に車両駆動用電源用途において、より高いレート特性が要求されている。リチウムイオン二次電池の高いレート特性を実現するために、リチウムイオン二次電池に用いられる電解液についての開発も行なわれている。リチウムイオン二次電池に用いられる電解液は、典型的には、溶媒と当該溶媒中に溶解している支持塩とを含有し、そして該溶媒はエチレンカーボネート(EC)を含有するが、例えば、特許文献1では、溶媒にECの代わりに低誘電率のアセトニトリルを含有させることによって高いレート特性を得ている。
特開2014−241198号公報
しかしながら、特許文献1に記載のリチウムイオン二次電池用電解液では、高いレート特性を効果的に得るためには、リチウム塩を高濃度(特に、5mol/L近い濃度)で含有させる必要がある。リチウムイオン二次電池用電解液に含まれるリチウム塩を高濃度化することは、原料コストの観点からは望ましくない。
そこで本発明は、リチウムイオン二次電池に用いた際に、リチウム塩を高濃度で含有しなくても高いレート特性を得ることが可能なリチウムイオン二次電池用電解液を提供することを目的とする。
ここに開示されるリチウムイオン二次電池用電解液は、溶媒と、リチウム塩と、を含有する。前記溶媒は、シクロペンチルメチルエーテルを含有する。
このような構成によれば、リチウム塩を高濃度で含有しなくても高いレート特性を得ることが可能なリチウムイオン二次電池用電解液を提供することができる。したがって、このような構成の電解液を用いることにより、リチウムイオン二次電池の高出力化を図ることができる。
実施例で検討した電池A1M、A3M、およびB1M〜B5MのIV抵抗の測定結果を示すグラフである。 実施例で検討した電池C1M〜C5MのIV抵抗の測定結果を示すグラフである。
以下、図面を参照しながら、本発明による実施の形態を説明する。なお、本明細書において特に言及している事項以外の事柄であって本発明の実施に必要な事柄(例えば、本発明を特徴付けないリチウムイオン二次電池用電解液の一般的な構成および製造プロセス)は、当該分野における従来技術に基づく当業者の設計事項として把握され得る。本発明は、本明細書に開示されている内容と当該分野における技術常識とに基づいて実施することができる。
なお、本明細書において「二次電池」とは、繰り返し充放電可能な蓄電デバイス一般をいい、リチウムイオン二次電池等のいわゆる蓄電池ならびに電気二重層キャパシタ等の蓄電素子を包含する用語である。
また、本明細書において「リチウムイオン二次電池」とは、電荷担体としてリチウムイオンを利用し、正負極間におけるリチウムイオンに伴う電荷の移動により充放電が実現される二次電池をいう。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液は、溶媒と、リチウム塩と、を含有する。ここで、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に用いられる溶媒は、シクロペンチルメチルエーテル(CPME)を含有する。
特許文献1に記載の技術では、リチウムイオン二次電池において一般的に用いられる溶媒である高誘電率のエチレンカーボネートに変えて、低誘電率のアセトニトリルを用いることが提案されている。しかしながら、高いレート特性を効果的に得るためには、リチウム塩を高濃度(特に、5mol/L近い濃度)で含有させる必要がある。リチウムイオン二次電池用電解液に含まれるリチウム塩を高濃度化することは、原料コストの観点からは望ましくない。
そこで、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液には、CPMEが溶媒の少なくとも一部として用いられる。CPMEは低誘電率の溶媒であり、後述の実施例が示すように、CPMEを溶媒の少なくとも一部として用いることにより、リチウム塩を高濃度に含有させなくても高いレート特性を得ることができる。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に用いられる溶媒は、CPME以外の溶媒を含有していてもよい。その例としては、エチルメチルカーボネート(EMC)、ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチルカーボネート(DEC)等の鎖状カーボネート類、プロピレンカーボネート(PC)等の環状カーボネート類;トリグライム(G3)、テトラグライム(G4)等のグライム類などが挙げられるが、これらに限定されない。CPMEの引火点が低いため、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に用いられる溶媒全体の引火点を高める観点から、CPME以外の溶媒としては、CPMEよりも引火点の高い溶媒が好ましい。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に用いられる溶媒において、CPMEが占める割合には特に制限はないが、好ましくは20体積%以上60体積%以下であり、より好ましくは30体積%以上50体積%以下である。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に用いられるリチウム塩には、電解液の支持塩として機能し得るリチウム塩である限り特に制限はない。その例としては、LiPF;LiBF;リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(LiTFSI)、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミド(LiBETI)等のリチウムとイミドとの塩が挙げられる。リチウム塩としては、CPMEに対する溶解性が高いことから、リチウムとイミドとの塩が好ましい。また、リチウムとイミドとの塩において、イミドは環状構造を有するイミドであることが好ましい。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液におけるリチウム塩の濃度としては、特に制限はないが、高濃度化する必要がないという利点を大きく得る観点から、1mol/L〜4mol/Lが好ましい。また、より高いレート特性を得る観点からリチウム塩の濃度は、1.5mol/L〜3.5mol/Lがより好ましく、2mol/L〜3mol/Lがさらに好ましい。
本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液は、本発明の効果を著しく損なわない限りにおいて、上述した成分以外の成分、例えば、ビフェニル(BP)、シクロヘキシルベンゼン(CHB)等のガス発生剤;分散剤;増粘剤;等の各種添加剤を含んでいてもよい。
本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液は、公知方法に従い、リチウムイオン二次電池に用いることができる。
本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液をリチウムイオン二次電池に用いた際には、高いレート特性(ハイレートでの高出力)を得ることができる。
また、本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液は、溶媒に環状分子構造を有する低誘電率のCPMEを含有しているため、耐電圧性に優れる。本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液によれば、リチウムイオン二次電池の耐久性を高めることができる。
本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液を用いたリチウムイオン二次電池の構成例の概略を以下に示す。
当該リチウムイオン二次電池は、正極と負極とを備える。
正極は、アルミ箔等から構成された正極集電体と、当該正極集電体上に形成された正極活物質層とを備える。正極活物質層は、リチウム遷移金属酸化物(例、LiNi1/3Co1/3Mn1/3、LiNiO、LiCoO、LiFeO、LiMn、LiNi0.5Mn1.5)等を正極活物質として含有する。
負極は、銅箔等から構成された負極集電体と、当該負極集電体上に形成された負極活物質層とを備える。負極活物質層は、炭素材料(例、黒鉛)等を負極活物質として含有する。
正極と負極とは、典型的には、セパレータシート(例、多孔質ポリオレフィンシート)を介して積層されている。
そして、正極および負極が、本実施形態に係るリチウム二次電池用電解液と共に、アルミニウム製ケースやラミネートケースに収容されている。
リチウムイオン二次電池は、ポータブル電源、車両駆動用電源等として用いることができ、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)等の車両駆動用電源として好適に用いることができる。
以下、本発明に関する実施例を説明するが、本発明をかかる実施例に示すものに限定することを意図したものではない。
<電解液の調製>
〔電解液A1M〕
エチレンカーボネート(EC)と、ジメチルカーボネート(DMC)と、エチルメチルカーボネート(EMC)とを、3:4:3の体積比で含有する混合溶媒に、リチウム塩としてLiPFを1mol/L(1M)の濃度となるように溶解させて、電解液A1Mを調製した。
〔電解液A3M〕
LiPFの濃度を3mol/Lに変更した以外は電解液A1Mと同様にして、電解液A3Mを調製した。
〔電解液B1M〕
シクロペンチルメチルエーテル(CPME)と、エチルメチルカーボネート(EMC)と、プロピレンカーボネート(PC)とを、2:2:1の体積比で含有する混合溶媒に、リチウム塩としてLiPFを1mol/L(1M)の濃度となるように溶解させて、電解液B1Mを調製した。
〔電解液B2M〕
LiPFの濃度を2mol/Lに変更した以外は電解液B1Mと同様にして、電解液B2Mを調製した。
〔電解液B3M〕
LiPFの濃度を3mol/Lに変更した以外は電解液B1Mと同様にして、電解液B3Mを調製した。
〔電解液B4M〕
LiPFの濃度を4mol/Lに変更した以外は電解液B1Mと同様にして、電解液B4Mを調製した。
〔電解液B5M〕
LiPFの濃度を5mol/Lに変更した以外は電解液B1Mと同様にして、電解液B5Mを調製した。
〔電解液C1M〕
シクロペンチルメチルエーテル(CPME)と、エチルメチルカーボネート(EMC)と、トリグライム(G3)とを、2:2:1の体積比で含有する混合溶媒に、リチウム塩としてリチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)を1mol/L(1M)の濃度となるように溶解させて、電解液C1Mを調製した。
〔電解液C2M〕
LiFSIの濃度を2mol/Lに変更した以外は電解液C1Mと同様にして、電解液C2Mを調製した。
〔電解液C3M〕
LiFSIの濃度を3mol/Lに変更した以外は電解液C1Mと同様にして、電解液C3Mを調製した。
〔電解液C4M〕
LiFSIの濃度を4mol/Lに変更した以外は電解液C1Mと同様にして、電解液C4Mを調製した。
〔電解液C5M〕
LiFSIの濃度を5mol/Lに変更した以外は電解液C1Mと同様にして、電解液C5Mを調製した。
<評価用リチウムイオン二次電池の作製>
正極活物質としてのLiNi1/3Mn1/3Co1/3(LNCM)と、導電材としてのアセチレンブラック(AB)と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)とを、LNCM:AB:PVdF=90:8:2の質量比でN−メチル−2−ピロリドン(NMP)と混合し、正極活物質層形成用スラリーを調製した。このスラリーを、アルミニウム箔上に塗布して乾燥して、正極シートを作製した。
また、負極活物質としての天然黒鉛(C)と、バインダとしてのスチレンブタジエンゴム(SBR)と、増粘剤としてのカルボキシメチルセルロース(CMC)とを、C:SBR:CMC=98:1:1の質量比でイオン交換水と混合して、負極活物質層形成用スラリーを調製した。このスラリーを、銅箔上に塗布して乾燥して、負極シートを作製した。
また、セパレータとして多孔質ポリオレフィンシートを用意した。
作製した正極シートと負極シートとを、セパレータを介して対向させて電極体を作製した。
作製した電極体に集電体を取り付け、これを上記で作製した電解液A1M、A3M、B1M〜5MおよびC1M〜C5Mと共にラミネートケースに収容し、封止することによって評価用リチウムイオン二次電池A1M、A3M、B1M〜5MおよびC1M〜C5Mをそれぞれ得た。
<IV抵抗測定>
上記作製した各評価用リチウムイオン二次電池を、SOC(State of charge)60%の充電状態に調整した後、10℃の環境雰囲気下に置いた。30Cの電流値で10秒間の放電を行い、放電開始から10秒後の電圧値を測定し、IV抵抗(電池抵抗)を算出した。結果を図1および図2に示す。
電解液A1MおよびA3Mは、従来の一般的なリチウムイオン二次電池用電解液と同様に、溶媒が高誘電率のECを含有するものである。
一方、電解液B1M〜B5Mは、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に該当し、溶媒がCPMEを含有するものである。また、電解液B1M〜B5Mでは、溶媒全体の引火点を高めるためにPCを含有している。ただし、PCは高誘電率の溶媒であるため、溶媒和状態を制御するために、低誘電率でCPMEよりも引火点の高いEMCを高い比率で混合している。
図1が示すように、30Cという高いレートで10秒間放電させた際に、実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に該当する電解液B1M〜B5Mを用いた電池B1M〜B5Mは、溶媒がECを含有する従来の一般的な電解液A1MおよびA3Mを用いた電池A1MおよびA3Mよりも低いIV抵抗を示した。従って、電解液B1M〜B5Mを用いたリチウムイオン二次電池B1M〜B5Mは、ハイレートでの出力特性に優れることがわかる。
また、電池B1M〜B5Mの比較より、IV抵抗は、リチウム塩の濃度が5Mよりも低い1M〜4Mの領域において低く、特に2M〜3Mの領域で低いことがわかる。したがって、この結果より、リチウム塩を高濃度で含有しなくても高いレート特性を得ることができることがわかる。
電解液C1M〜C5Mも、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池用電解液に該当し、溶媒がCPMEを含有するものである。電解液C1M〜C5Mでは、溶媒全体の引火点を高めるためにG3を含有している。ただし、G3の含有量が多いと、共挿入の問題が生じるため、共挿入せずCPMEよりも引火点の高いEMCを高い比率で混合している。また、リチウム塩として、リチウムと環状構造を有するイミドの塩であるLiFSIを用いている。
図2が示すように、電解液C1M〜C5Mにおいても、上述の電解液B1M〜B5Mと同様の傾向が見られた。すなわち、電解液C1M〜C5Mの比較より、IV抵抗は、リチウム塩の濃度が5Mよりも低い1M〜4Mの領域において低く、特に2M〜3Mの領域で低かった。したがって、この結果より、リチウム塩を高濃度で含有しなくても高いレート特性を得ることができることがわかる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。

Claims (1)

  1. 溶媒と、
    リチウム塩と、
    を含有するリチウムイオン二次電池用電解液であって、
    前記溶媒が、シクロペンチルメチルエーテルと、シクロペンチルメチルエーテルよりも引火点の高い溶媒とを含有し、
    前記溶媒において、シクロペンチルメチルエーテルが占める割合が、20体積%以上60体積%以下である、
    ことを特徴とするリチウムイオン二次電池用電解液。
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