JP6799696B2 - 操作装置 - Google Patents

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Description

本開示は、操作装置に関する。
圧縮コイルバネでアクチュエータをカム面に押圧することでクリック感を発生させる電子シフタが知られている。
特開2002-144905号公報
しかしながら、上述のような従来技術では、操作装置の小型化を図りつつ耐久性を高めることが難しい。圧縮コイルバネを用いる構成では、クリック感を発生させるための摺動部を持つため、耐久性の観点から不利である。また、圧縮コイルバネでアクチュエータを付勢する構成であるため、操作装置が大型化し易い。
そこで、1つの側面では、本発明は、操作装置の小型化を図りつつ耐久性を高めることを目的とする。
1つの側面では、傾倒操作される操作部材と、
前記操作部材を基準位置から第1方向の一方の向きに傾倒可能に支持する支持体と、
前記操作部材の前記一方の向きへの傾倒動作に連動して第1側に傾動する永久磁石と、
前記操作部材が前記基準位置にある初期状態において前記永久磁石の前記第1側と対向し、前記操作部材の前記基準位置から前記一方の向きへの傾倒動作に連動して傾動し、前記操作部材の前記基準位置から前記第1方向の他方の向きへの傾倒動作には連動して傾動することを規制された第1磁性体と、
前記初期状態において前記永久磁石の前記第1側とは逆の第2側と対向し、前記操作部材の前記基準位置から前記一方の向きへの傾倒動作には連動して傾動することを規制された第2磁性体と、
前記初期状態において前記永久磁石に対して前記第1磁性体よりも前記第1側に離れて前記永久磁石と対向する第3磁性体とを備える、操作装置が提供される。
1つの側面では、本発明によれば、操作装置の小型化を図りつつ耐久性を高めることが可能となる。
一実施例によるシフト装置100の外観斜視図である。 シフト装置100のシフト操作の一例の説明図である。 図1のシフト装置100のカバー111を外した状態を示す斜視図である。 吸引力発生機構1と支持体3とを含む内部構造の斜視図である。 吸引力発生機構1の斜視図である。 図5の吸引力発生機構1から第5磁性体及び補助磁石を取り除いた状態を示す斜視図である。 操作レバー2のレバー基部22を、永久磁石6が装着された状態で示す斜視図である。 ケース本体110の内部を示す斜視図である。 支持体3の単品状態の斜視図である。 吸引力発生機構1の側面視を概略的に示す説明図である。 吸引力発生機構1の側面視を概略的に示す説明図である。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。
図1は、一実施例によるシフト装置100の外観斜視図である。図1には、一例として、3つの傾倒方向D1〜D3が示される。また、図1には、直交する3軸X,Y,Zが定義されている。Z軸は、高さ方向に対応し、Z1側が"上側"に対応する。尚、シフト装置100の設置状態において、Z軸は、必ずしも重力方向に平行である必要はない。
シフト装置100は、車両に設けられるのが好適である。但し、シフト装置100は、航空機や鉄道等に設けられてもよいし、ゲーム機に適用されてもよい。
シフト装置100は、傾倒操作される操作レバー2(操作部材の一例)と、支持体3(図4参照)と、ケース本体110と、ケース本体110の上側の開放部分を覆うカバー111とを有する。ケース本体110内には、後述の吸引力発生機構1等が収容されている。尚、ケース本体110は、ポリブチレンテレフタレート(PBT、polybutylene terephthalate)等の樹脂材を射出成形することによって形成されている。尚、ケース本体110及びカバー111は、シフト装置100の筐体を形成する。
カバー111はケース本体110と同じように、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の樹脂により成形されている。カバー111の中央部分には貫通穴111aが形成されており、この貫通穴111aには操作レバー2が挿通され、操作レバー2は、操作レバー2の一部である先端部がカバー111の上面側に突出され、操作レバー2の先端には操作レバー2を傾倒操作するためのシフトノブ112が取付けられている。
シフトノブ112はABS(ABS:acrylonitrile butadiene styrene)樹脂等の樹脂により成形されている。
シフト装置100は、シフトノブ112が変速機に直接接続されている機械制御方式ではなく、シフトバイワイヤ方式である。シフトバイワイヤ方式のシフト装置100は、リンク機構等の機械的な構成が不要になるため、小型化が図れる。したがって、車両内におけるシフト装置100のレイアウトに自由度を持たせることができる。また、操作レバー2を比較的小さな力で操作できるので、シフトチェンジの操作が簡単になる。
図2は、シフト装置100のシフト操作の一例の説明図である。図2には、ホームポジションHからの傾動量α1、α2、α3が模式的に示される。尚、実際には、傾動量α1、α2、α3は、図2に示すような直線に沿った量でなく、回転軸15を中心とした回転の際の円弧状の軌跡に沿った量である。
操作レバー2がホームポジションH(基準位置の一例)から第1傾倒方向(D1方向)(第1方向の一例)に傾倒操作されると、操作レバー2はポジションF1に移動される。ポジションF1は第1傾倒方向(D1方向)側の第1段ポジションF1となる。操作レバー2が第1段ポジションF1から、第3傾倒方向(D3方向)(第1傾倒方向に交差する第2方向の一例)へ傾倒操作されることを介して、第1傾倒方向(D1方向)へさらに傾倒操作されると、操作レバー2はポジションF0を介してポジションF2に移動される。ポジションF2は1傾倒方向(D1方向)側の第2段ポジションF2となる。第1傾倒方向(D1方向)側の第1段ポジションF1または第2段ポジションF2に位置する操作レバー2の傾倒操作が解除されると、そのポジションが維持される(即ち第1傾倒方向側の第1段ポジションF1または第2段ポジションF2は、ステーショナリポジションである)。
操作レバー2がホームポジションHから第2傾倒方向(D2方向)へ傾倒操作されると、操作レバー2はポジションR1に移動される。ポジションR1は第2傾倒方向(D2方向)側の第1段ポジションR1となる。第2傾倒方向(D2方向)側の第1段ポジションR1に位置する操作レバー2の傾倒操作が解除されると、そのポジションが維持される。
操作レバー2がポジションR1から第3傾倒方向(D3方向)へ傾倒操作されると、操作レバー2はポジションMに移動される。ポジションMに位置する操作レバー2の傾倒操作が解除されると、そのポジションが維持される。
尚、シフト操作は、図2に示す例に限られず、多様な態様で実現できる。
図3は、図1のシフト装置100のカバー111を外した状態を示す斜視図である。図3以降の図では、見やすくするためにシフトノブ112の図示が省略されている。
シフト装置100は、吸引力発生機構1を含む。以下、吸引力発生機構1について、図4等を参照して説明する。
図4は、吸引力発生機構1と支持体3とを含む内部構造の斜視図である。図5は、吸引力発生機構1の斜視図である。図6は、図5の吸引力発生機構1から第5磁性体55及び補助永久磁石56を取り除いた状態を示す斜視図である。図7は、操作レバー2のレバー基部22を、永久磁石6が装着された状態で示す斜視図である。図8は、ケース本体110の内部を示す斜視図である。図9は、支持体3の単品状態の斜視図である。
吸引力発生機構1は、支持体3に支持される。支持体3は、例えば亜鉛ダイキャスト等の非磁性体により成形される。支持体3は、ケース本体110に回転可能に支持される。支持体3は、図9に示すように枠の形態であり、軸部3aを介してケース本体110に対してX方向の軸まわりで回転可能である。また、支持体3は、図9に示すように、回転軸15(図4参照)を回転支持する軸受部3bを有する。支持体3は、回転軸15を介して、操作レバー2を第1傾倒方向(D1方向)(第1方向の一方の向きの一例)及び第2傾倒方向(D2方向)(第1方向の他方の向きの一例)に傾倒可能に支持する。
以下、図4に示すように、操作レバー2が基準位置にあるときの、永久磁石6の上下方向の中心を通るXY平面を、基準面としてZ1側(第1側の一例)とZ2側(第1側とは逆の第2側の一例)を定義する。
吸引力発生機構1は、図5に示すように、永久磁石6と、第1磁性体51と、第2磁性体52と、第3磁性体53と、第4磁性体54と、第5磁性体55とを含む。
永久磁石6は、操作レバー2の第1傾倒方向への傾倒動作に連動してZ1側に傾動する。本実施例では、一例として、操作レバー2は、図4及び図7に示すように、レバー基部22を有し、レバー基部22と一体に形成される磁石ホルダ60内に永久磁石6が設けられる。レバー基部22は、図4に示すように、回転軸15を介して支持体3に回転可能に支持される。永久磁石6は、例えばY方向に並んで2つ設けられてよい。この場合、2つの永久磁石6は、Y方向で隣り合う極性が異なってよい。第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向へ傾倒動作すると、磁石ホルダ60がZ1側に傾動することで、磁石ホルダ60内の永久磁石6がZ1側に傾動することになる。
尚、レバー基部22は、ケース本体110に形成される規制溝1101(図8参照)に嵌る突起部220(図7参照)を有し、レバー基部22は、ケース本体110に対して、突起部220が規制溝1101で規定された溝形状に沿ってのみ移動する態様で、可動できる。規制溝1101は、図2に示したシフト操作(シフトパターン)が実現されるように形成される。尚、図8には、支持体3の軸部3a(図9参照)が回転可能に軸受される軸受部1102(X方向の一方側の軸受部)が示されている。
また、永久磁石6は、更に、操作レバー2の第2傾倒方向への傾倒動作に連動してZ2側に傾動する。第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向へ傾倒動作すると、磁石ホルダ60がZ2側に傾動することで、磁石ホルダ60内の永久磁石6がZ2側に傾動することになる。
第1磁性体51は、操作レバー2が基準位置にある初期状態(以下、単に「初期状態」とも称する)においてZ1側で永久磁石6と対向する。尚、初期状態において、第1磁性体51は、磁石ホルダ60の上面からZ1側に僅かに離間してよい。
第1磁性体51は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転可能に支持される。尚、第1磁性体51は、回転軸15まわりで軸受される部分が、樹脂等により形成されてもよい。第1磁性体51は、操作レバー2の基準位置から第1傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動する。即ち、第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向へ傾倒動作すると、磁石ホルダ60が第1磁性体51に当接し、磁石ホルダ60とともに第1磁性体51がZ1側に傾動することになる。
第1磁性体51は、操作レバー2の基準位置から第2傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動することを規制される。即ち、第1磁性体51は、第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向へ傾倒動作しても、Z2側に傾動することはない。かかる規制は、例えば、機械的なストッパ(図示せず)により実現できる。本実施例では、一例として、支持体3は、枠側面に第1ストッパ31(図9参照)を有し、第1ストッパ31に第1磁性体51が上側から当接することでZ2側への傾動が禁止される。尚、初期状態においては、第1磁性体51は、永久磁石6からの吸着力によりZ1側への傾動が規制され第1ストッパ31に当接した状態で保持される。
第2磁性体52は、回転軸15まわりで軸受される部分を除いて、基準面を挟んで第1磁性体51に対称である。第2磁性体52は、初期状態においてZ2側で永久磁石6と対向する。尚、初期状態において、第2磁性体52は、磁石ホルダ60の下面からZ2側に僅かに離間してよい。
第2磁性体52は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転可能に支持される。尚、第2磁性体52は、回転軸15まわりで軸受される部分が、樹脂等により形成されてもよい。第2磁性体52は、操作レバー2の基準位置から第2傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動する。即ち、第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向へ傾倒動作すると、磁石ホルダ60が第2磁性体52に当接し、磁石ホルダ60とともに第2磁性体52がZ2側に傾動することになる。
第2磁性体52は、操作レバー2の基準位置から第1傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動することを規制される。即ち、第2磁性体52は、第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向へ傾倒動作しても、Z1側に傾動することはない。かかる規制は、例えば、機械的なストッパ(図示せず)により実現できる。本実施例では、一例として、支持体3は、枠側面に第2ストッパ(図9の部位320の下面)を有し、第2ストッパに第2磁性体52が下側から当接することでZ1側への傾動が禁止される。尚、初期状態においては、第2磁性体52は、永久磁石6からの吸着力によりZ2側への傾動が規制され第2ストッパに当接した状態で保持される。
第3磁性体53は、図5に示すように、初期状態において、永久磁石6に対して第1磁性体51よりもZ1側に離れる。第3磁性体53は、初期状態において永久磁石6にZ1側から対向する。
第3磁性体53は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転可能に支持される。尚、第3磁性体53は、回転軸15まわりで軸受される部分が、樹脂等により形成されてもよい。
第3磁性体53は、第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向へ傾倒動作すると、一体的に傾動する永久磁石6及び第1磁性体51と吸着する。本実施例では、一例として、第3磁性体53は、図5に示すように、中央部に切欠き部530を有し、切欠き部530内に第1磁性体51が位置する態様で、第1磁性体51と面一になることができる。このとき、永久磁石6からの磁束により、永久磁石6及び第1磁性体51並びに第3磁性体53が一体化する。永久磁石6及び第1磁性体51並びに第3磁性体53が一体化するとき、操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1に位置することになる。
第3磁性体53は、磁石ホルダ60が下側から当接可能に形成される。本実施例では、一例として、切欠き部530の大きさは磁石ホルダ60よりも小さく、磁石ホルダ60が第3磁性体53に下側から当接可能である。この場合、第3磁性体53に磁石ホルダ60内の永久磁石6と吸着した状態(操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1にある状態)において、更に操作レバー2が第1傾倒方向に傾倒操作されると、第3磁性体53が磁石ホルダ60とともに第1傾倒方向に傾動することになる。
第3磁性体53は、操作レバー2の第1傾倒方向側の第1段ポジションF1から第1傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動する。即ち、第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1から第1傾倒方向へ傾倒動作すると、第1磁性体51及び磁石ホルダ60とともに第3磁性体53がZ1側に傾動することになる。
第3磁性体53は、操作レバー2の第1段ポジションF1から第2傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動することを規制される。即ち、第3磁性体53は、第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向へ傾倒動作しても、Z2側に傾動することはない。かかる規制は、例えば、機械的なストッパ(図示せず)により実現できる。本実施例では、一例として、支持体3は、枠側面に第3ストッパ33(図9参照)を有し、第3ストッパ33に第3磁性体53が上側から当接することでZ2側への傾動が禁止される。尚、初期状態においては、第3磁性体53は、永久磁石6からの吸着力と第3磁性体53に働く重力によりZ1側への傾動が規制され第3ストッパ33に当接した状態で保持される。
第4磁性体54は、回転軸15まわりで軸受される部分を除いて、基準面を挟んで第3磁性体53に対称である。第4磁性体54は、図5に示すように、初期状態において、永久磁石6に対して第2磁性体52よりもZ2側に離れる。第4磁性体54は、初期状態において、永久磁石6にZ2側から対向する。
第4磁性体54は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転可能に支持される。尚、第4磁性体54は、回転軸15まわりで軸受される部分が、樹脂等により形成されてもよい。
第4磁性体54は、第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向へ傾倒動作すると、一体的に傾動する永久磁石6及び第2磁性体52と吸着する。本実施例では、一例として、第4磁性体54は、第3磁性体53と同様に、中央部に切欠き部(図では可視でない)を有し、切欠き部内に第2磁性体52が位置する態様で、第2磁性体52と面一になることができる。このとき、永久磁石6からの磁束により、永久磁石6及び第2磁性体52並びに第4磁性体54が一体化する。永久磁石6及び第2磁性体52並びに第4磁性体54が一体化するとき、操作レバー2が第2傾倒方向側の第1段ポジションR1に位置することになる。
第4磁性体54は、操作レバー2の第1段ポジションR1から第1傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動することを規制される。即ち、第4磁性体54は、第1傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第1傾倒方向へ傾倒動作しても、Z1側に傾動することはない。かかる規制は、例えば、機械的なストッパ(図示せず)により実現できる。本実施例では、一例として、支持体3は、枠側面に第4ストッパ(図9では可視でない、第3ストッパ33と同様の形態)を有し、第4ストッパに第4磁性体54が下側から当接することでZ1側への傾動が禁止される。尚、初期状態においては、第4磁性体54は、永久磁石6からの吸着力によりZ2側への傾動が規制され第4ストッパに当接した状態で保持される。
本実施例では、一例として、第4磁性体54は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転可能に支持されるが、Z2側に傾動する必要性はない。但し、変形例では、第4磁性体54は、第3磁性体53と同様に、操作レバー2の第2傾倒方向側の第1段ポジションR1から第2傾倒方向への傾倒動作に連動して傾動してもよい。この場合、第2傾倒方向への傾倒操作により操作レバー2が第2傾倒方向側の第1段ポジションR1から第2傾倒方向へ傾倒動作すると、第2磁性体52及び磁石ホルダ60とともに第4磁性体54がZ2側に傾動することになる。また、他の変形例では、第4磁性体54は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転不能に支持されてもよい。
第5磁性体55は、図5に示すように、初期状態において、永久磁石6に対して第3磁性体53よりもZ1側に離れる。第5磁性体55は、初期状態において、第3磁性体53にZ1側から対向する。
第5磁性体55は、図4に示すように、ホルダ70を介して支持体3に固定される。第5磁性体55は、レバー基部22の回転軸15まわりに回転不能に支持されてもよい。
第5磁性体55には、図5に示すように、補助永久磁石56が取り付けられてもよい。この場合、操作レバー2が第1傾倒方向側の第2段ポジションF2にあるとき、補助永久磁石56及び永久磁石6からの磁束により、第5磁性体55と第1磁性体51と第3磁性体53とが一体化する。
尚、変形例では、補助永久磁石56は省略されてもよい。その場合は、永久磁石6からの磁束により、第5磁性体55と第1磁性体51と第3磁性体53とが一体化する。また、補助永久磁石56を備える場合は、操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1にあるときに第1磁性体51や第3磁性体53が補助永久磁石56に吸着されないように、補助永久磁石56の磁力や永久磁石6の磁力、各々に働く重力等の力関係が適切に設定される。
次に、図10A及び図10Bを更に参照して、吸引力発生機構1の動作(クリック感の創出原理)について説明する。
図10A及び図10Bは、吸引力発生機構1の側面視を概略的に示す説明図であり、図10Aは、初期状態を示し、図10Bは、操作レバー2が第2傾倒方向側の第1段ポジションR1に位置する状態を示す。尚、図10A及び図10Bは、説明図であり、詳細な形状は前出の図とは異なる場合がある。
図10Aに示す初期状態から、操作レバー2が第2傾倒方向に傾倒操作されると、上述のように、第2磁性体52が永久磁石6とともにZ2側に傾動する。このとき、Z2側への傾動が規制される第1磁性体51にとっては、永久磁石6がZ2側に離れていくので、第1磁性体51が永久磁石6から引き剥がされることになる。この際にクリック感が生じる。即ち、第1磁性体51が永久磁石6から引き剥がされる際に急激に吸着力が減少し、操作者が操作レバー2を第2傾倒方向に傾倒操作する際に感じる操作力が急激に減少することでクリック感が発生する。また、第2磁性体52及び永久磁石6が第4磁性体54に吸着し(図10B参照)、操作レバー2が第2傾倒方向側の第1段ポジションR1で保持される。
このようにして、操作レバー2が初期状態から第2傾倒方向に傾倒操作された際には、永久磁石6及び第2磁性体52が、第1磁性体51からZ2側に離間するとともに永久磁石6が第4磁性体54を吸着して操作レバー2が第2傾倒方向に第2所定量(図2の傾動量α2参照)傾動した第2傾倒方向側の第1段ポジションR1(第2ポジションの一例)で保持されることになる。そして、第1磁性体51が永久磁石6から引き剥がされる際の吸着力の急激な変化でクリック感が発生する。
同様に、図示は省略するが、図10Aに示す初期状態から、操作レバー2が第1傾倒方向に傾倒操作されると、上述のように、第1磁性体51が永久磁石6とともにZ1側に傾動する。このとき、Z1側への傾動が規制される第2磁性体52にとっては、永久磁石6がZ1側に離れていくので、第2磁性体52が永久磁石6から引き剥がされることになる。この際にクリック感が生じる。即ち、第2磁性体52が永久磁石6から引き剥がされる際に急激に吸着力が減少し、操作者が操作レバー2を第1傾倒方向に傾倒操作する際に感じる操作力が急激に減少することでクリック感が発生する。また、第1磁性体51及び永久磁石6が第3磁性体53に吸着し(図示せず、図10B参考)、操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1で保持される。
このようにして、操作レバー2が初期状態から第1傾倒方向に傾倒操作された際には、永久磁石6及び第1磁性体51が、第2磁性体52からZ1側に離間するとともに永久磁石6が第3磁性体53を吸着して操作レバー2が第1傾倒方向に第1所定量(図2の傾動量α1参照)傾動した第1傾倒方向側の第1段ポジションF1(第1ポジションの一例)で保持される。
更に、図示は省略するが、第1段ポジションF1に位置する状態から、操作レバー2が、第3傾倒方向(D3方向)(第2方向の一例)へ傾倒操作されることを介して、第1傾倒方向(D1方向)へさらに傾倒操作されると、上述のように、支持体3がケース本体110に対して回転しかつ第1磁性体51、永久磁石6、及び第3磁性体53が一体となってZ1側に傾動する。そして、第1磁性体51、永久磁石6、及び第3磁性体53が第5磁性体55に吸着する。
このようにして、操作レバー2が第1傾倒方向側の第1段ポジションF1から、支持体3を第3傾倒方向(D3方向)へ傾倒させる操作を介して、第1傾倒方向に傾倒操作された際には、永久磁石6及び第1磁性体51が、第3磁性体53とともに第5磁性体55を吸着して操作レバー2が第1傾倒方向に第3所定量(図2の傾動量α3参照)傾動した第1傾倒方向側の第2段ポジションF2(第3ポジションの一例)で保持される。
以上説明した本実施例によれば、シフト装置100の小型化を図りつつ耐久性を高めることが可能となる。具体的には、本実施例によれば、永久磁石6を利用してクリック感を創出するので、圧縮コイルバネを用いる構成に比べて、シフト装置100の小型化を図りつつ耐久性を高めることが可能となる。尚、上述のように、圧縮コイルバネを用いる構成では、クリック感を発生させるための摺動部を持つため、耐久性の観点から不利であり、る。また、圧縮コイルバネでアクチュエータを付勢する構成であるため、操作装置が大型化し易い。
また、本実施例によれば、第5磁性体55を設けることで、第1傾倒方向に2段のポジション(第1段ポジションF1及び第2段ポジションF2)を設定できる。また、本実施例によれば、第2磁性体52及び第4磁性体54を設けることで、第2傾倒方向にポジション(第1段ポジションR1)を設定できる。
また、本実施例によれば、支持体3がケース本体110に対して回転可能であるので、操作レバー2の第3傾倒方向(D3方向)の傾倒操作が可能となる。
また、本実施例によれば、第1段ポジションF1及び第2段ポジションF2間の変更は、支持体3を第3傾倒方向(D3方向)へ傾倒させる操作を必要とするので、第1段ポジションF1及び第2段ポジションF2間でのユーザの意図に反する変更を抑制できる。
また、本実施例によれば、レバー基部22に一体的に磁石ホルダ60が形成されるので、磁石ホルダ60を別に形成してレバー基部22に固定する場合に比べて、部品点数の低減を図ることができる。尚、変形例では、磁石ホルダ60を別に形成してレバー基部22に固定することとしてもよい。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
例えば、上述した実施例では、第4磁性体54及び第5磁性体55が設けられるが、第4磁性体54が省略されてもよいし、第5磁性体55が省略されてもよいし、第4磁性体54及び第5磁性体55が省略されてもよい。尚、第4磁性体54が省略される場合は、第2磁性体52はレバー基部22に対して回転不能であってよい。
また、上述した実施例では、支持体3は第3傾倒方向(D3方向)へ傾倒操作が可能に設けられていたが、第3傾倒方向(D3方向)の逆方向、または両方向に傾倒操作が可能に設けられていてもよい。
また、上述した実施例では、支持体3が設けられるが、支持体3は省略されてもよい。この場合、支持体3に代えて、ケース本体110が、操作レバー2を基準位置から傾倒可能に支持する支持体の一例となる。また、この場合、操作レバー2の第3傾倒方向(D3方向)へ傾倒操作が不能となる。従って、この場合、第1段ポジションF1に位置する状態から第1傾倒方向(D1方向)へさらに傾倒操作されると、上述のように、第1磁性体51、永久磁石6、及び第3磁性体53が一体となってZ1側に傾動する。そして、第1磁性体51、永久磁石6、及び第3磁性体53が第5磁性体55に吸着する。これにより、操作レバー2が第1傾倒方向側の第2段ポジションF2(第3ポジションの一例)で保持される。
以上、本開示を実施例に基づいて説明したが、本開示は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
本願は、日本特許庁に2018年1月9日に出願された基礎出願2018-001177号の優先権を主張するものであり、その全内容を参照によりここに援用する。
1 吸引力発生機構
2 操作レバー
3 支持体
3a 軸部
3b 軸受部
6 永久磁石
15 回転軸
22 レバー基部
31 第1ストッパ
33 第3ストッパ
51 第1磁性体
52 第2磁性体
53 第3磁性体
54 第4磁性体
55 第5磁性体
56 補助永久磁石
60 磁石ホルダ
70 ホルダ
100 シフト装置
110 ケース本体
111 カバー
111a 貫通穴
112 シフトノブ
220 突起部
320 部位
530 切欠き部
1101 規制溝
1102 軸受部

Claims (8)

  1. 傾倒操作される操作部材と、
    前記操作部材を基準位置から第1方向の一方の向きに傾倒可能に支持する支持体と、
    前記操作部材の前記一方の向きへの傾倒動作に連動して第1側に傾動する永久磁石と、
    前記操作部材が前記基準位置にある初期状態において前記永久磁石の前記第1側と対向し、前記操作部材の前記基準位置から前記一方の向きへの傾倒動作に連動して傾動し、前記操作部材の前記基準位置から前記第1方向の他方の向きへの傾倒動作には連動して傾動することを規制された第1磁性体と、
    前記初期状態において前記永久磁石の前記第1側とは逆の第2側と対向し、前記操作部材の前記基準位置から前記一方の向きへの傾倒動作には連動して傾動することを規制された第2磁性体と、
    前記初期状態において前記永久磁石に対して前記第1磁性体よりも前記第1側に離れて前記永久磁石と対向する第3磁性体とを備える、操作装置。
  2. 前記操作部材が前記初期状態から前記一方の向きに傾倒操作された際には、前記永久磁石及び前記第1磁性体が、前記第2磁性体から前記第1側に離間するとともに前記永久磁石が前記第3磁性体を吸着して前記操作部材が前記一方の向きに第1所定量を傾動した第1ポジションで保持される、請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記支持体は、更に、前記操作部材を前記基準位置から前記他方の向きに傾倒可能に支持し、
    前記永久磁石は、更に、前記操作部材の前記基準位置から前記他方の向きへの傾倒動作に連動して傾動し、
    前記第2磁性体は、前記操作部材の前記他方の向きへの傾倒動作に連動して前記第2側に傾動し、
    前記初期状態において前記永久磁石に対して前記第2磁性体よりも前記第2側に離れて前記永久磁石と対向する第4磁性体を更に備える、請求項2に記載の操作装置。
  4. 前記操作部材が前記初期状態から前記他方の向きに傾倒操作された際には、前記永久磁石及び前記第2磁性体が、前記第1磁性体から前記第2側に離間するとともに前記永久磁石が前記第4磁性体を吸着して前記操作部材が前記他方の向きに第2所定量を傾動した第2ポジションで保持される、請求項3に記載の操作装置。
  5. 前記初期状態において前記永久磁石に対して前記第3磁性体よりも前記第1側に離れて前記第3磁性体と対向する第5磁性体を更に備える、請求項2〜4のうちのいずれか1項に記載の操作装置。
  6. 前記操作部材が前記第1ポジションから前記一方の向きに傾倒操作された際には、前記永久磁石及び前記第1磁性体が、前記第3磁性体とともに前記第5磁性体を吸着して前記操作部材が前記一方の向きに第3所定量を傾動した第3ポジションで保持される、請求項5に記載の操作装置。
  7. 前記支持体を前記第1方向に直交する第2方向に傾倒可能に支持する筐体を更に備える、請求項2〜4のうちのいずれか1項に記載の操作装置。
  8. 前記初期状態において前記永久磁石に対して前記第3磁性体よりも前記第1側に離れて前記第3磁性体と対向する第5磁性体を更に備え、
    前記操作部材が前記第1ポジションから、前記支持体を前記第2方向へ傾倒させる操作を介して、前記一方の向きに傾倒操作された際には、前記永久磁石及び前記第1磁性体が、前記第3磁性体とともに前記第5磁性体を吸着して前記操作部材が前記一方の向きに第3所定量を傾動した第3ポジションで保持される、請求項7に記載の操作装置。
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