JP6839305B2 - 操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操作装置に関する。
従来、操作レバーの基部に設けたアクチュエータをバネで付勢し、当該アクチュエータをカム面と接触させることにより、操作レバーの操作感触を発生させる操作装置が利用されている。
特開2002−144905号公報
しかしながら、上記従来の操作装置は、アクチュエータとカム面との接触により操作レバーが保持可能となるように、操作レバーの下部を長くする必要があったため、薄型化が困難であった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、操作装置を薄型化することを目的とする。
一実施形態に係る操作装置は、操作基準位置から第1方向に傾倒可能な操作レバーと、前記操作レバーを傾倒可能に支持する支持部材と、第1磁性体を有し、前記操作レバーが第1区間を傾倒する間、前記操作レバーと連動して傾倒する第1可動部材と、前記操作レバーの傾倒方向と垂直な方向に磁極が並ぶように配置された磁石と、前記磁石の第1磁極と対向する第1ヨークと、前記磁石の第2磁極と対向する第2ヨークと、を備え、前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記操作レバーが前記操作基準位置に位置する間、前記磁石が発生させる磁力により、前記第1磁性体を吸着する第1吸着面を有する。
本発明の各実施形態によれば、操作装置を薄型化することができる。
操作装置の一例を示す外観斜視図。 操作装置の非操作時の内部構成の一例を示す斜視図。 図2の分解斜視図。 操作装置の非操作時の内部構成の一部を示す正面図。 操作装置の非操作時の内部構成の一部を示す正面図。 操作レバーの傾倒状態に応じた図2のA−A線断面図。 操作レバーの傾倒状態に応じた図2のA−A線断面図。 操作レバーの傾倒状態に応じた図2のA−A線断面図。 操作装置の内部構成の一例を示す斜視図。 操作装置の変形例1を示す図。 操作装置の変形例1を示す図。 操作装置の変形例2を示す図。 操作装置の変形例2を示す図。 操作装置の変形例3を示す図。 操作装置の変形例3を示す図。
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重畳した説明を省略する。
一実施形態に係る操作装置100について、図1〜図10を参照して説明する。本実施形態に係る操作装置100は、操作レバーを操作基準位置(非操作時の位置)から第1方向に傾倒操作可能なモーメンタリ型の操作装置である。ユーザにより第1方向に傾倒操作された操作レバーは、ユーザが手を離すと、第1方向と反対方向に傾倒し、操作基準位置に自動的に戻る。
以下、操作装置100が車両のシフト装置である場合を例に説明するが、操作装置100は鉄道車両、航空機、又は船舶に設けられてもよいし、ゲームのコントローラに適用されてもよい。
図1は、操作装置100の一例を示す外観斜視図である。以下、説明の便宜上、図1に示す前後左右上下を、操作装置100の前後左右上下として説明する。しかしながら、操作装置100の各方向はこれに限られない。
図1の操作装置100は、筐体1と、操作レバー2と、を備える。
筐体1は、操作装置100の本体であり、後述する支持部材3などを内部に収納する。筐体1は、例えば、ポリブチレンテレフタレートなどの樹脂材を射出成形することによって形成される。筐体1の上面には、操作レバー2が挿通される貫通孔1Aが設けられる。貫通孔1Aは、操作レバー2を傾倒可能なように、操作レバー2の太さより広く形成される。
操作レバー2は、その基部(下端部)を筐体1の内部で、操作基準位置から第1方向に傾倒可能に支持され、貫通孔1Aを介して先端部(上端部)が筐体1の上方に突出するように配置される。操作レバー2の先端部には、ユーザが操作レバー2を傾倒操作するためのノブ21が取り付けられる。非操作時には、操作レバー2は、操作基準位置に位置する。以下、操作レバー2は、操作基準位置から後方に傾倒可能である、すなわち、第1方向は後方であるものとするが、第1方向はこれに限られない。
なお、本実施形態に係る操作装置100は、操作レバー2が変速機に直接接続されている機械制御方式ではなく、シフトバイワイヤ方式である。シフトバイワイヤ方式の操作装置100は、リンク機構等の機械的な構成が不要になるため、小型化が図れる。したがって、車両内における操作装置100のレイアウトに自由度を持たせることができる。また、操作レバー2を比較的小さな力で操作できるので、シフトチェンジの操作が簡単になる。
図2は、操作装置100の非操作時の内部構成の一例を示す斜視図である。図3は、図2の分解斜視図である。図2及び図3に示すように、筐体1の内部には、支持部材3と、第1可動部材4と、第2可動部材5と、磁石6と、第1ヨーク7と、第2ヨーク8と、押圧部材9と、が収納されている。
支持部材3は、操作レバー2を前後方向に傾倒可能に支持する部材であり、筐体1に固定される。支持部材3は、前後方向に延びる右側面及び左側面と、左右方向に延びる前側面及び後側面と、を有する略矩形の枠体であり、右側面及び左側面の対向する位置には、それぞれ軸受部(貫通孔)31A,31Bが設けられている。
図3に示すように、操作レバー2の基部には、左右方向に延びる軸部22が設けられている。この軸部22を軸受部31A,31Bで支持することにより、支持部材3は、操作レバー2を前後方向に傾倒可能に支持する。なお、支持部材3は、枠体に限られず、操作レバー2を支持可能な任意の形状で有り得る。また、筐体1が支持部材3の役割を果たしてもよい。
第1可動部材4は、操作レバー2が第1区間を傾倒する間、操作レバー2と連動して傾倒する板状部材であり、鉄などの磁性体(第1磁性体)により形成される。第1区間は、操作レバー2が傾倒可能な、操作基準位置より後方の区間である。第1区間について詳しくは後述する。
第1可動部材4は、平板部41と、延設部42と、を有する。平板部41は、操作レバー2の基部から前方に延びる略矩形の板状部分である。平板部41の後端中央部(操作レバー2と対応する部分)には、平板部41と操作レバー2との接触を避けるための凹部43が設けられる。延設部42は、平板部41の左辺後端部及び左辺後端部から下方に延びる板状部分であり、それぞれ貫通孔44を設けられている。この貫通孔44に軸部22を挿通させることにより、第1可動部材4は、操作レバー2と連動して、上下方向に傾倒可能となる。
第1可動部材4(平板部41)は、図2に示すように、操作レバー2の非操作時において、その前端部を第1ヨーク7及び第2ヨーク8の後述する第1吸着面71,81に、磁石6が発生させた磁力により吸着されている。
なお、第1可動部材4は、全体ではなく平板部41の前端部下面(後述する第1吸着面71,81と対応する部分)にのみ、鉄などの磁性体(第1磁性体)を設けられてもよい。この場合、第1可動部材4は、対応する大きさの磁性体(第1磁性体)が熱成形用樹脂などの非磁性体によりインサート形成されてもよい。
第2可動部材5は、操作レバー2が後述する第2区間を傾倒する間、操作レバー2と連動して傾倒する板状部材であり、鉄などの磁性体(第2磁性体)により形成される。第2区間は、操作レバー2が傾倒可能な区間の一部であり、第1区間に含まれる、第1区間より狭い区間である。第2区間について詳しくは後述する。
第2可動部材5は、平板部51と、延設部52と、を有する。平板部51は、操作レバー2の基部から前方に延びる略矩形の板状部分である。平板部51の後端中央部(操作レバー2と対応する部分)には、平板部51と操作レバー2との接触を避けるための凹部53が設けられる。延設部52は、平板部51の左辺後端部及び左辺後端部から下方に延びる板状部分であり、それぞれ貫通孔54を設けられている。この貫通孔54に軸部22を挿通させることにより、第2可動部材5は、操作レバー2と連動して、上下方向に傾倒可能となる。
第2可動部材5(平板部51)は、図2に示すように、操作レバー2の非操作時において、その前端部を第1ヨーク7及び第2ヨーク8の後述する第2吸着面72,82に、磁石6が発生させた磁力により吸着されている。
また、第2可動部材5は、第1可動部材4より下方に配置される。このため、延設部52は、延設部42より内側に配置される。結果として、平板部51の後端部の左右方向の長さ(以下「幅」という。)は、平板部41の後端部の幅より狭くなる。また、平板部41,51は、いずれも前端部が第1ヨーク7及び第2ヨーク8の上面の少なくとも一部と対向可能なように形成される。
なお、第2可動部材5は、全体ではなく平板部51の前端部下面(後述する第2吸着面72,82と対応する部分)にのみ、鉄などの磁性体(第2磁性体)を設けられてもよい。この場合、第2可動部材5は、対応する大きさの磁性体(第2磁性体)が熱成形用樹脂などの非磁性体によりインサート形成されてもよい。
磁石6は、操作レバー2の前方に、磁極(N極及びS極)が左右方向(操作レバー2の傾倒方向と垂直な方向)に並ぶように配置される。磁石6は、電磁石であってもよいし、ネオジウム磁石などの永久磁石であってもよい。磁石6は、第2可動部材5より下方に配置される。すなわち、第2可動部材5(第2磁性体)は、第1可動部材4(第1磁性体)と磁石6との間に配置される。以下、磁石6は、左側がS極(第1磁極)、右側がN極(第2磁極)となるように配置されるものとするが、磁極の配置は逆でもよい。
第1ヨーク7は、鉄などの磁性体により形成されたブロックであり、支持部材3に固定される。第1ヨーク7は、筐体1に直接固定されてもよい。第1ヨーク7は、S極と対向するように磁石6の左側に配置される。第1ヨーク7は、左側が右側より上方に突出した段差形状を有し、第1吸着面71及び第2吸着面72を有する。すなわち、第1ヨーク7は、上下方向(第1磁性体及び前記第2磁性体を吸着する方向)において第1吸着面71と第2吸着面72とが異なる位置に設けられるとともに、左右方向(第1磁性体及び前記第2磁性体を吸着する方向に対して垂直な方向)において第1吸着面71と第2吸着面72とが異なる位置に設けられた段差形状を有する。一実施形態では、第1吸着面71は、第1ヨーク7の左側の上面であり、第2吸着面72より上方に形成される。第2吸着面72は、第1ヨーク7の右側の上面であり、第1吸着面71より下方に形成される。第1ヨーク7は、第1可動部材4の前端部の少なくとも一部と第1吸着面71の少なくとも一部と、が対向し、第2可動部材5の前端部の少なくとも一部と第2吸着面72の少なくとも一部と、が対向するように配置される。
第2ヨーク8は、鉄などの磁性体により形成されたブロックであり、支持部材3に固定される。第2ヨーク8は、筐体1に直接固定されてもよい。第2ヨーク8は、N極と対向するように磁石6の右側に配置される。第2ヨーク8は、右側が左側より上方に突出した段差形状を有し、第1吸着面81及び第2吸着面82を有する。すなわち、第2ヨーク8は、上下方向(第1磁性体及び前記第2磁性体を吸着する方向)において第1吸着面81と第2吸着面82とが異なる位置に設けられるとともに、左右方向(第1磁性体及び前記第2磁性体を吸着する方向に対して垂直な方向)において第1吸着面81と第2吸着面82とが異なる位置に設けられた段差形状を有する。一実施形態では、第1吸着面81は、第2ヨーク8の右側の上面であり、第2吸着面82より上方に形成される。第2吸着面82は、第2ヨーク8の左側の上面であり、第1吸着面81より下方に形成される。第2ヨーク8は、第1可動部材4の前端部の少なくとも一部と第1吸着面81の少なくとも一部と、が対向し、第2可動部材5の前端部の少なくとも一部と第2吸着面82の少なくとも一部と、が対向するように配置される。
ここで、図4は、操作装置100の非操作時の内部構成の一部を示す正面図である。図4は、第1可動部材4、第2可動部材5、磁石6、第1ヨーク7、及び第2ヨーク8を示している。
図4に示すように、第1ヨーク7及び第2ヨーク8は、第1吸着面71,81と平板部41とが対向可能なように、第1吸着面71,81が同一平面内に含まれるように配置される。このため、操作レバー2の非操作時には、第1可動部材4の前端部の少なくとも一部は、第1吸着面71,81の少なくとも一部とそれぞれ接触(対向)し、第1可動部材4、磁石6、第1ヨーク7、及び第2ヨーク8を通る磁気経路(図4の破線矢印)が形成される。この結果、第1可動部材4の前端部は、磁石6が発生させる磁力により、第1吸着面71,81に吸着される。
なお、第1吸着面71,81の上面及び第1可動部材4の前端部下面の少なくとも一方には、第1可動部材4が第1吸着面71,81に吸着される際の衝撃や音を低減する、ゴムなどの緩衝部材が設けられてもよい。この場合であっても、第1可動部材4の前端部の少なくとも一部は、第1吸着面71,81の少なくとも一部と、干渉部材を挟んでそれぞれ対向するため、図4の磁気経路が形成され、第1吸着面71,81に吸着される。
また、第1ヨーク7及び第2ヨーク8は、第2吸着面72,82と平板部51とが対向可能なように、第1吸着面71,81が同一平面内に含まれるように配置される。このため、操作レバー2の非操作時には、第2可動部材5の前端部の少なくとも一部は、第2吸着面72,82の少なくとも一部とそれぞれ接触(対向)し、第2可動部材5、磁石6、第1ヨーク7、及び第2ヨーク8を通る磁気経路(図4の点線矢印)が形成される。この結果、第2可動部材5の前端部は、磁石6が発生させる磁力により、第2吸着面72,82に吸着される。
なお、第2吸着面72,82の上面及び第2可動部材5の前端部下面の少なくとも一方には、第2可動部材5が第2吸着面72,82に吸着される際の衝撃や音を低減する、ゴムなどの緩衝部材が設けられてもよい。この場合であっても、第2可動部材5の前端部の少なくとも一部は、第2吸着面72,82の少なくとも一部と、干渉部材を挟んでそれぞれ対向するため、図4の磁気経路が形成され、第2吸着面72,82に吸着される。
押圧部材9は、操作レバー2の基部の前側に設けられた部材であり、操作レバー2と一体に傾倒する。押圧部材9は、操作レバー2の基部に取り付けられてもよいし、操作レバー2と一体に形成されてもよい。押圧部材9は、左端部及び右端部が中央部より上方に突出した段差形状を有し、第1押圧面91A,91B及び第2押圧面92を有する。第1押圧面91A,91Bは、それぞれ押圧部材9の左端部及び右端部の上面であり、第2押圧面92より上方(操作レバー2の先端側)の同一平面内に形成される。第2押圧面92は、押圧部材9の中央部の上面であり、第1押圧面91A,91Bより下方(操作レバー2の基部側)に形成される。第2押圧面92は、操作レバー2から磁石6に向かって、下方(操作レバー2の基部側)に傾斜するように形成される。
ここで、図5は、操作装置100の非操作時の内部構成の一部を示す正面図である。図5は、操作レバー2、第1可動部材4、第2可動部材5、及び押圧部材9を示している。
図5に示すように、押圧部材9は、第1押圧面91A,91Bが平板部41の後端部と対向し、第2押圧面92が平板部51の後端部と対向するように配置される。図5の例のように、第1押圧面91A,91Bは、平板部41の後端部と接触するのが好ましい。また、図5からわかるように、第2押圧面92は、前方に傾斜しているため、平板部51から離間する。
次に、操作装置100の動作について説明する。図6は、操作レバー2の傾倒状態に応じた図2のA−A線断面図である。
図6Aは、操作レバー2の非操作時の状態を示す断面図である。操作レバー2の非操作時には、操作レバー2は、操作基準位置に位置する。図6Aの例では、第1可動部材4は、前端部が第1吸着面71,81に吸着され、後端部が第1押圧面91A,91Bに接触している。また、第2可動部材5は、前端部が第2吸着面72,82に吸着され、後端部が第2押圧面92と対向している。
図6Aの操作レバー2を後方に傾倒させると、押圧部材9が操作レバー2と一体に傾倒し、第1押圧面91A,91Bにより、第1可動部材4の後端部が上方に押圧される。これにより、第1可動部材4が、操作レバー2と連動して上方に傾倒し、平板部41の先端部が第1吸着面71,81から離間し、第1吸着面71,81から平板部41の先端部に加わる吸引力が急激に変化する。この吸引力の急激な変化が、操作感触としてユーザに知覚される。すなわち、図6Aの操作レバー2を後方に傾倒させると、操作感触が発生する。
図6Bは、操作レバー2を角度θ1だけ傾倒させた状態を示す断面図である。角度θ1は、第2押圧面92の、上下方向と垂直な平面に対する傾斜角度に相当する。図6Bの例では、第1可動部材4は、前端部が第1吸着面71,81から離間し、後端部が第1押圧面91A,91Bにより押圧されている。また、第2可動部材5は、前端部が第2吸着面72,82に吸着され、後端部が第2押圧面92と接触している。
図6Bの操作レバー2をさらに後方に傾倒させると、押圧部材9が操作レバー2と一体に傾倒し、第2押圧面92により、第2可動部材5の後端部が上方に押圧される。これにより、第2可動部材5が、操作レバー2と連動して上方に傾倒し、平板部51の先端部が第2吸着面72,82から離間し、第2吸着面72,82から平板部51の先端部に加わる吸引力が急激に変化する。この吸引力の急激な変化が、操作感触としてユーザに知覚される。すなわち、図6Bの操作レバー2を後方に傾倒させると、操作感触が発生する。
ユーザが図6Bの操作レバー2から手を離すと、平板部41の前端部が第1吸着面71,81に吸引され、第1可動部材4が下方に傾倒する。これにより、操作レバー2が、第1可動部材4と連動して前方に傾倒し、図6Aに示す操作基準位置に戻る。
図6Cは、操作レバー2を角度θ2だけ傾倒させた状態を示す断面図である。角度θ2は、操作レバー2が傾倒可能な最大角度に相当する。図6Cの例では、操作レバー2は、支持部材3の後側面との接触により角度θ2を規定されているが、支持部材3とは別に、角度θ2を規定するストッパ部材が設けられていてもよい。図6Cの例では、第1可動部材4は、前端部が第1吸着面71,81から離間し、後端部が第1押圧面91A,91Bにより押圧されている。また、第2可動部材5は、前端部が第2吸着面72,82から離間し、後端部が第2押圧面92により押圧されている。
図7は、図6Cの状態における操作装置100の内部構成の一例を示す斜視図である。図7より、図6Cの状態では、第1可動部材4の前端部が第1吸着面71,81から離間し、第2可動部材5の前端部が第2吸着面72,82から離間しているのがわかる。
ユーザが図6Cの操作レバー2から手を離すと、平板部51の前端部が第2吸着面72,82に吸引され、第2可動部材5が下方に傾倒する。これにより、操作レバー2が、第2可動部材5と連動して前方に傾倒し、図6Bに示す角度θ1に戻る。続いて、平板部41の前端部が第1吸着面71,81に吸引され、第1可動部材4が下方に傾倒する。これにより、操作レバー2が、第1可動部材4と連動して前方に傾倒し、図6Aに示す操作基準位置に戻る。
以上説明した通り、第1可動部材4は、操作レバー2が操作基準位置に位置する間、第1吸着面71,81に吸着され、操作レバー2が操作基準位置から角度θ2までの区間(第1区間)を傾倒する間、第1押圧面91A,91Bにより押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第1可動部材4が第1吸着面71,81から離れる際に、操作感触が発生する。
また、第2可動部材5は、操作レバー2が操作基準位置から角度θ1までの区間(第2区間の外側)を傾倒する間、第2吸着面72,82に吸着され、操作レバー2が角度θ1から角度θ2までの区間(第2区間)を傾倒する間、第2押圧面92により押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第2可動部材5が第2吸着面72,82から離れる際に、操作感触が発生する。
このように、本実施形態によれば、操作レバー2の基部に設けたアクチュエータを利用することなく、操作感触を有し、操作基準位置から後方(第1方向)に2段階傾倒可能なモーメンタリ型の操作装置100を実現できる。したがって、操作装置100を薄型化することができる。
また、本実施形態によれば、磁石6、第1ヨーク7、及び第2ヨーク8からなる簡単な構造により、操作感触を発生させることができる。操作感触の強さは、磁石6の磁気強度や、第1ヨーク7及び第2ヨーク8の形状(磁気経路の形状)を調整することにより、容易に調整することができる。結果として、操作感触の強さのばらつきが小さい操作装置100を容易に製造できる。
なお、本実施形態に係る操作装置100の構成は、以上の例に限られない。以下、操作装置100の変形例について説明する。
図8は、操作装置100の変形例1を示す図である。図8A,Bは、変形例1の非操作時の内部構成の一部を示す正面図である。図8の例では、操作装置100は、第1可動部材4を備え、第2可動部材5を備えない。第1ヨーク7及び第2ヨーク8は、第1吸着面71,81を有する略直方体形状であり、押圧部材9は、第1押圧面91を有する略直方体形状である。このような構成により、操作感触を有し、操作基準位置から後方に1段階傾倒可能なモーメンタリ型の操作装置100を実現できる。
図9は、操作装置100の変形例2を示す図である。図9A,Bは、変形例2の非操作時の内部構成の一部を示す正面図である。図9の例では、操作装置100は、3つの可動部材を備える。第1ヨーク7及び第2ヨーク8は、それぞれ異なる可動部材を吸着する3段の吸着面71,72,73,81,82,83を有する段差形状を有し、押圧部材9は、それぞれ異なる可動部材を押圧する3段の押圧面91,92,93を有する段差形状を有する。このような構成により、操作感触を有し、操作基準位置から後方に3段階傾倒可能なモーメンタリ型の操作装置100を実現できる。操作感触を有し、操作基準位置から後方にN段階傾倒可能なモーメンタリ型の操作装置100を実現する場合には、N枚(N≧4)の可動部材を上下に配置し、第1ヨーク7、第2ヨーク8、及び押圧部材9をN段の段差形状とすればよい。
図10は、操作装置100の変形例3を示す図である。図10A,Bは、変形例3の非操作時の内部構成の一部を示す正面図である。図10の例では、操作装置100は、第3可動部材10及び第4可動部材11を備える。
第3可動部材10は、操作レバー2が第3区間を傾倒する間、操作レバー2と連動して傾倒する板状部材であり、鉄などの磁性体(第3磁性体)により形成される。第3可動部材10は、磁石6を挟んで、第1可動部材4と反対側に配置される。第3区間は、操作レバー2が傾倒可能な操作基準位置より前方の区間、すなわち、操作基準位置を挟んで第1区間と反対側の区間である。
第3可動部材10は、図10に示すように、操作レバー2の非操作時において、その前端部を第1ヨーク7及び第2ヨーク8の後述する第3吸着面73,83に、磁石6が発生させた磁力により吸着されている。
なお、第3可動部材10は、その前端部下面(第3吸着面73,83と対応する部分)にのみ、鉄などの磁性体(第3磁性体)を設けられてもよい。この場合、第3可動部材10は、対応する大きさの磁性体(第3磁性体)が熱成形用樹脂などの非磁性体によりインサート形成されてもよい。
第4可動部材11は、操作レバー2が第4区間を傾倒する間、操作レバー2と連動して傾倒する板状部材であり、鉄などの磁性体(第4磁性体)により形成される。第4可動部材11は、磁石6を挟んで、第2可動部材5と反対側に配置される。第4区間は、操作レバー2が傾倒可能な区間の一部であり、第3区間に含まれる、第3区間より狭い、操作基準位置を挟んで第2区間と反対側の区間である。
第4可動部材11は、図10に示すように、操作レバー2の非操作時において、その前端部を第1ヨーク7及び第2ヨーク8の後述する第4吸着面74,84に、磁石6が発生させた磁力により吸着されている。
なお、第4可動部材11は、その前端部下面(第4吸着面74,84と対応する部分)にのみ、鉄などの磁性体(第4磁性体)を設けられてもよい。この場合、第4可動部材11は、対応する大きさの磁性体(第4磁性体)が熱成形用樹脂などの非磁性体によりインサート形成されてもよい。
また、図10の第1ヨーク7及び第2ヨーク8は、第1吸着面71,81と、第2吸着面72,82と、第3可動部材10を吸着する第3吸着面73,83と、第4可動部材11を吸着する第4吸着面74,84と、を有する段差形状を有する。第3吸着面73,83は、磁石6を挟んで、第1吸着面71,81と反対側に形成される。第4吸着面74,84は、磁石6を挟んで、第2吸着面72,82と反対側に形成される。
また、図10の押圧部材9は、第1押圧面91と、第2押圧面92と、第3可動部材10を押圧する第3押圧面93と、第4可動部材11を押圧する第4押圧面94と、を有する段差形状を有する。第3押圧面93は、磁石6を挟んで、第1押圧面91と反対側に形成される。第4押圧面94は、磁石6を挟んで、第2押圧面92と反対側に形成される。
図10の操作装置100では、第1可動部材4は、操作レバー2が第1区間に対して操作基準位置を含む隣接する区間を傾倒する間、第1吸着面71,81に吸着され、操作レバー2が第1区間を傾倒する間、第1押圧面91により押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第1可動部材4が第1吸着面71,81から離れる際に、操作感触が発生する。
また、第2可動部材5は、操作レバー2が第2区間に対して操作基準位置を含む隣接する区間を傾倒する間、第2吸着面72,82に吸着され、操作レバー2が第2区間を傾倒する間、第2押圧面92により押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第2可動部材5が第2吸着面72,82から離れる際に、操作感触が発生する。
また、第3可動部材10は、操作レバー2が第3区間に対して操作基準位置を含む隣接する区間を傾倒する間、第3吸着面73,83に吸着され、操作レバー2が第3区間を傾倒する間、第3押圧面93により押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第3可動部材10が第3吸着面73,83から離れる際に、操作感触が発生する。
また、第4可動部材11は、操作レバー2が第4区間に対して操作基準位置を含む隣接する区間を傾倒する間、第4吸着面74,84に吸着され、操作レバー2が第4区間を傾倒する間、第4押圧面94により押圧され、操作レバー2と連動して傾倒する。第4可動部材11が第4吸着面74,84から離れる際に、操作感触が発生する。
このように、本実施形態によれば、操作レバー2の基部に設けたアクチュエータを利用することなく、操作感触を有し、操作基準位置から後方(第1方向)及び前方(第2方向)にそれぞれ2段階傾倒可能なモーメンタリ型の操作装置100を実現できる。
変形例1〜変形例3のいずれの場合であっても、上述の通り、操作装置100を薄型化すると共に、操作感触の強さのばらつきが小さい操作装置100を容易に製造可能とすることができる。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
また、本国際出願は、2018年1月5日に出願した日本国特許出願第2018−000646号に基づく優先権を主張するものであり、当該出願の全内容を本国際出願に援用する。
1:筐体
2:操作レバー
3:支持部材
4:第1可動部材(第1磁性体)
5:第2可動部材(第2磁性体)
6:磁石
7:第1ヨーク
8:第2ヨーク
9:押圧部材
10:第3可動部材(第3磁性体)
11:第4可動部材(第4磁性体)
100:操作装置

Claims (6)

  1. 操作基準位置から第1方向に傾倒可能な操作レバーと、
    前記操作レバーを傾倒可能に支持する支持部材と、
    第1磁性体を有し、前記操作レバーが第1区間を傾倒する間、前記操作レバーと連動して傾倒する第1可動部材と、
    前記操作レバーの傾倒方向と垂直な方向に磁極が並ぶように配置された磁石と、
    前記磁石の第1磁極と対向する第1ヨークと、
    前記磁石の第2磁極と対向する第2ヨークと、
    を備え、
    前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記操作レバーが前記操作基準位置に位置する間、前記磁石が発生させる磁力により、前記第1磁性体を吸着する第1吸着面を有し、
    第2磁性体を有し、前記操作レバーが前記第1区間に含まれる第2区間を傾倒する間、前記操作レバーと連動して傾倒する第2可動部材を更に備え、
    前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記操作レバーが前記第2区間を傾倒する前で前記操作基準位置を含む隣接する区間を傾倒する間、前記磁石が発生させる磁力により、前記第2磁性体を吸着する第2吸着面を有する
    操作装置。
  2. 前記第2磁性体は、前記第1磁性体と前記磁石との間に配置される
    請求項に記載の操作装置。
  3. 前記操作レバーの基部に設けられ、前記操作レバーと一体に傾倒可能な押圧部材を備え、
    前記押圧部材は、前記操作レバーが前記第1区間を傾倒する間、前記第1可動部材を押圧する第1押圧面を有する
    請求項1または2に記載の操作装置。
  4. 前記操作レバーの基部に設けられ、前記操作レバーと一体に傾倒可能な押圧部材を備え、
    前記押圧部材は、前記操作レバーが前記第1区間を傾倒する間、前記第1可動部材を押圧する第1押圧面を有し、
    前記押圧部材は、前記操作レバーが前記第2区間を傾倒する間、前記第2可動部材を押圧する第2押圧面を有する
    請求項1または2に記載の操作装置。
  5. 前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記第1磁性体及び前記第2磁性体を前記吸着する方向において前記第1吸着面と前記第2吸着面とが異なる位置に設けられるとともに、前記第1磁性体及び前記第2磁性体を前記吸着する方向に対して垂直な方向において前記第1吸着面と前記第2吸着面とが異なる位置に設けられた段差形状を有する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の操作装置。
  6. 操作基準位置から第1方向に傾倒可能な操作レバーと、
    前記操作レバーを傾倒可能に支持する支持部材と、
    第1磁性体を有し、前記操作レバーが第1区間を傾倒する間、前記操作レバーと連動して傾倒する第1可動部材と、
    前記操作レバーの傾倒方向と垂直な方向に磁極が並ぶように配置された磁石と、
    前記磁石の第1磁極と対向する第1ヨークと、
    前記磁石の第2磁極と対向する第2ヨークと、
    を備え、
    前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記操作レバーが前記操作基準位置に位置する間、前記磁石が発生させる磁力により、前記第1磁性体を吸着する第1吸着面を有し、
    第3磁性体を有し、前記操作レバーが前記操作基準位置を挟んで前記第1区間と反対側の第3区間を傾倒する間、前記操作レバーと連動して傾倒する第3可動部材を更に備える操作装置。
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