JP6795864B1 - ロードマット - Google Patents

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【課題】容易かつ短時間で敷設及び撤去が可能なロードマットを提供する。【解決手段】ロードマット1は、車両が通行する通行面20を上に向けて載置されるロードマットユニット10と、隣接して載置された2つのロードマットユニット10に対して着脱自在に取り付けられて当該2つのロードマットユニット10を連結する連結具30と、を備える。ロードマット1は、複数のロードマットユニット10が連結具30により連結されて構成される。【選択図】図7

Description

本発明は、舗装されていない地面に敷設されるロードマットに関する。
工事現場などの舗装されていない地面を車両が通行する場合において、タイヤのスリップやスタック等を防止するために、当該地面の上にロードマットが敷設されることがある。例えば、特許文献1には、棒状部材と受板を交差させて格子状に組んだロードマットが記載されている。
実用新案登録第3166375号公報
通常、ロードマットは、その上を車両が通行することが前提となっているため、鋼材などの頑丈な材料で構成されており、大型で重量が大きい。そのため、ロードマットの敷設及び撤去をするためには、クレーンなどの重機が必要であり、煩雑かつ長時間を要していた。
本発明は、容易かつ短時間で敷設及び撤去が可能なロードマットを提供する。
上記課題を解決するために、本発明の一実施形態に係るロードマットは、車両が通行する通行面を上に向けて載置されるロードマットユニットと、隣接して載置された2つの前記ロードマットユニットに対して着脱自在に取り付けられて当該2つの前記ロードマットユニットを連結する連結具と、を備え、複数の前記ロードマットユニットが前記連結具により連結されて構成される。
上記構成のロードマットは、当該ロードマットを細分化して小型かつ軽量にした複数のロードマットユニットを順次載置し、当該複数のロードマットユニットを連結することで、敷設することができる。また、上記構成のロードマットは、複数のロードマットユニットの連結を解き、当該複数のロードマットユニットを順次撤去することで、撤去することができる。したがって、容易かつ短時間でロードマットの敷設及び撤去をすることが可能になる。
図1は、ロードマットユニット10の構成を示す上面図である。 図2は、ロードマットユニット10の構成を示す側面図である。 図3は、ロードマットユニット10の構成を示す側面図である。 図4は、ロードマットユニット10の構成を示す斜視図である。 図5は、連結具30とスペーサ40の構成を示す斜視図である。 図6は、連結具30及びスペーサ40によってロードマットユニット10を連結した構成について示す上面図である。 図7は、複数のロードマットユニット10を連結して構成されたロードマット1の一例を示す上面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
本発明の実施形態に係るロードマットは、載置された複数のロードマットユニットが連結されて構成される。最初に、ロードマットユニットの構成について説明する。
図1〜図4のそれぞれは、ロードマットユニット10の構成を示す図である。図1は、地面に載置されたロードマットユニット10を上から見た平面図である。図2は、図1のA方向から見たロードマットユニット10の側面図である。図3は、図1のB方向から見たロードマットユニット10の側面図である。図4は、ロードマットユニット10の斜視図である。
図1〜図4に示すように、ロードマットユニット10は、枠体11と、棒状部材12と、長板状部材13とを備える。ロードマットユニット10は、車両が通行する通行面20を上に向けて載置される。枠体11は、ロードマットユニット10の外枠に相当するものであり、通行面20の外縁に相当する上面を有している。
棒状部材12は、長手方向に対して垂直な断面が円形である棒状の部材である。長板状部材13は、長手方向に対して垂直な断面が矩形状である長板状の部材であって、幅方向は通行面20に対して垂直である。棒状部材12及び長板状部材13のそれぞれは、枠体11の内側に設けられており、枠体11における側面の内側に溶接されて固定されている。
棒状部材12の長手方向と、長板状部材13の長手方向は、垂直である。長板状部材13の幅は枠体11の高さと等しい。棒状部材12は、長板状部材13の幅方向の中心よりも通行面20寄りの位置を貫通しており、棒状部材12の全周が長板状部材13に溶接されて固定されている。このような構成にすることで、ロードマットユニット10の強度を高めることができる。また、ロードマットユニット10が地面に深く沈みこんだとしても、棒状部材12が地面に接触した時点でそれ以上沈みこみ難くなる。そのため、通行面20が地面の下に完全に埋没することを抑制することができる。
通行面20及び枠体11の外形は、平面視で矩形である。例えば、通行面20及び枠体11の平面視の外形は、長辺が1メートル、短辺が0.75メートルの矩形である。また、例えば、枠体11の高さは0.065メートルである。枠体11が有する4つの側面には貫通孔111,112が設けられている。これらの貫通孔111,112は、ロードマットユニット10の連結に用いられる。
次に、ロードマットユニット10の連結に用いられる、連結具及びスペーサについて説明する。図5は、連結具30とスペーサ40の構成を示す斜視図である。図5に示すように、連結具30は、第1部材31と第2部材32で構成される。
第1部材31は、第1頭部311と、第1頭部311と連続している第1胴部312と、第1胴部312と連続している軸部313を有する。軸部313は、外周面に雄ねじが形成された円柱状である。第1胴部312は、軸部313と同程度の外径の円柱状である。第1頭部311は、第1胴部312、軸部313及び貫通孔111,112よりも外径が大きい六角柱状である。第1頭部311は、六角形のスパナやスパナヘッドに嵌合する形状である。
第2部材32は、第2頭部321と、第2頭部321と連続している第2胴部322と、第2胴部322と連続している筒部323を有する。筒部323は、軸部313の雄ねじに螺合する雌ねじが内周面に形成された円筒状である。第2胴部322は、筒部323と同程度の外径の円柱状である。第2頭部321は、第2胴部322、筒部323及び貫通孔111,112よりも外径が大きい六角柱状である。第2頭部321も、第1頭部311と同様に、六角形のスパナやスパナヘッドに嵌合する形状である。
スペーサ40は、円盤状であり、中心部に貫通孔41が設けられている。第1胴部312、軸部313、第2胴部322及び筒部323のそれぞれは、貫通孔111,112及び貫通孔41よりも外径が小さい。例えば、スペーサ40は、ゴムなどの弾性体で形成される。
図6は、連結具30及びスペーサ40によってロードマットユニット10を連結した構成について示す上面図である。図6に示すように、スペーサ40は、隣接して載置された2つのロードマットユニット10の間に配置される。このとき、2つのロードマットユニット10のそれぞれが有する枠体11に設けられた貫通孔111と、スペーサ40に設けられた貫通孔41とが直線上に並ぶように、ロードマットユニット10及びスペーサ40が配置される。
上記2つのロードマットユニット10の一方が有する枠体11の内側から、第1部材31の軸部313が貫通孔111に挿入される。また、上記2つのロードマットユニット10の他方が有する枠体11の内側から、第2部材32の筒部323が貫通孔111に挿入される。そして、軸部313と筒部323が螺合することで、上記2つのロードマットユニット10及びスペーサ40が連結される。
図7は、複数のロードマットユニット10を連結して構成されたロードマット1の一例を示す上面図である。図7に示すように、ロードマットユニット10は、長辺側でも短辺側でも連結することが可能である。ロードマット1は、車両が棒状部材12の長手方向に沿って通行するように配置すると、タイヤが回転する方向に長板状部材13が並ぶことでグリップ力を得ることができるため、好ましい。なお、図7では、ロードマットユニット10を縦横で2個ずつ連結した場合について例示しているが、ロードマットユニット10は任意に連結して構成することができる。例えば、ロードマットユニット10の短辺のみが連結されて長辺が連結されないロードマットを構成してもよい。
以上のように、ロードマット1は、ロードマット1を細分化して小型かつ軽量にした複数のロードマットユニット10を順次載置し、当該複数のロードマットユニット10を連結することで、敷設することができる。また、ロードマット1は、複数のロードマットユニット10の連結を解き、当該複数のロードマットユニット10を順次撤去することで、撤去することができる。したがって、容易かつ短時間でロードマット1の敷設及び撤去をすることが可能になる。
また、ロードマットユニット10が小型かつ軽量になるほど、車両の通行に伴ってロードマットユニット10が動きやすくなり、これらが衝突することが懸念される。しかし、ロードマット1は、隣接するロードマットユニット10の間にスペーサ40が配置されているため、このような衝突を防止することができる。
なお、隣接する2つのロードマットユニット10の連結部分を車両が通過する際に、これらのロードマットユニット10がV字状に持ち上がり、V字の根元に位置するロードマットユニット10の上端同士が衝突することが懸念される。このような衝突を防止するために、スペーサ40の一部が、当該スペーサ40が間に配置される2つのロードマットユニット10のそれぞれの通行面20よりも上側に突出するように構成してもよい。
例えば、スペーサ40の外径を、ロードマットユニット10における通行面20に垂直な方向の長さ(枠体11の高さ)よりも大きくしてもよい。この場合、隣接するロードマットユニット10がV字状に持ち上がったとしても、一部が通行面20の上側に突出したスペーサ40が、ロードマットユニット10の上端に挟まれるため、ロードマットユニット10の上端同士の衝突を防止することができる。
また、ロードマットユニット10を十分に小さくすることで、ロードマット1を敷設及び撤去する作業において、クレーン等の重機を不要とすることや、当該作業の一部または全部を人力で行うことが可能になる。例えば、ロードマットユニット10における通行面20の面積を、1平方メートル以下にすると好ましい。さらに、ロードマットユニット10における通行面20が矩形である場合、長辺を1メートル以下にすると好ましい。
また、ロードマットユニット10を十分に軽くすることで、ロードマット1を敷設及び撤去する作業において、クレーン等の重機を不要とすることや、当該作業の一部または全部を人力で行うことが可能になる。例えば、ロードマットユニット10の重量を、60キログラム以下にすると好ましい。
[変形等]
以上、上述した実施形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施形態を適宜変形して実施することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、ロードマットユニット10の片面が通行面20である場合について例示したが、両面が通行面である構成にしてもよい。この場合、例えば、棒状部材12が、長板状部材13の幅方向の中心を貫通するようにしてもよい。ただし、上述した実施形態のように、棒状部材12が、長板状部材13の幅方向の中心よりも通行面20寄りの位置を貫通するように構成すると、ロードマットユニット10が地面に対して十分に沈み込むため、車両の通行時に動き難くすることができる。
また、上述したロードマット1は、以下のように説明することができる。
ロードマットは、車両が通行する通行面を上に向けて載置されるロードマットユニットと、隣接して載置された2つの前記ロードマットユニットに対して着脱自在に取り付けられて当該2つの前記ロードマットユニットを連結する連結具と、を備え、複数の前記ロードマットユニットが前記連結具により連結されて構成される(第1の構成)。この構成によれば、ロードマットを細分化して小型かつ軽量にした複数のロードマットユニットを順次載置し、当該複数のロードマットユニットを連結することで、ロードマットを敷設することができる。また、複数のロードマットユニットの連結を解き、当該複数のロードマットユニットを順次撤去することで、ロードマットを撤去することができる。したがって、容易かつ短時間でロードマットの敷設及び撤去をすることが可能になる。
第1の構成において、前記連結具によって連結される2つの前記ロードマットユニットの間に配置されるスペーサを、さらに備えてもよい(第2の構成)。この構成によれば、ロードマットユニットを小型化かつ軽量化することで懸念される、車両が通行する際のロードマットユニット同士の衝突を、防止することができる。
第2の構成において、前記スペーサの一部が、当該スペーサが間に配置される2つの前記ロードマットユニットのそれぞれの前記通行面よりも上側に突出してもよい(第3の構成)。この構成によれば、隣接するロードマットユニットの連結部分を車両が通過する際に、これらのロードマットユニットがV字状に持ち上がり、ロードマットユニットの上端同士が衝突することを、抑制することができる。
第2または第3の構成において、前記連結具は、隣接して載置された2つの前記ロードマットユニットと、当該2つの前記ロードマットユニットの間に配置される前記スペーサとに対して着脱自在に取り付けられて、当該スペーサ及び当該2つの前記ロードマットユニットを一体的に連結してもよい(第4の構成)。この構成によれば、スペーサとロードマットユニットを一体的に連結することができるため、ロードマットの敷設及び撤去を容易にすることができる。
第4の構成において、前記ロードマットユニットは、前記通行面の外縁に相当する上面を有する枠体を備えており、当該枠体の側面及び前記スペーサのそれぞれに貫通孔が設けられており、直線上に並んだ、前記スペーサの前記貫通孔及び当該スペーサが間に配置される2つの前記ロードマットユニットのそれぞれの前記貫通孔に、前記連結具が挿入されて、当該スペーサ及び当該2つの前記ロードマットユニットが一体的に連結されてもよい(第5の構成)。この構成によれば、スペーサ及びロードマットユニットのそれぞれの貫通孔に連結具を挿入することで、これらを容易に連結することができる。
第5の構成において、前記連結具は、外周面に雄ねじが形成されている軸部と、前記枠体の前記貫通孔よりも外径が大きい第1頭部とを有する第1部材と、前記雄ねじと螺合する雌ねじが内周面に形成されている筒部と、前記貫通孔よりも外径が大きい第2頭部とを有する第2部材と、を備えてもよい(第6の構成)。この構成によれば、第1部材と第2部材を締結するだけで、スペーサ及びロードマットを容易に連結することができる。
第1〜第6の構成のいずれか1つにおいて、前記ロードマットユニットは、長手方向が前記通行面に対して平行である棒状部材と、長手方向が前記通行面に対して平行であって、幅方向が前記通行面に対して垂直である長板状部材と、を有しており、前記棒状部材の長手方向と前記長板状部材の長手方向は垂直であり、前記棒状部材は前記長板状部材の幅方向の中心よりも前記通行面に近い位置を貫通しており、当該棒状部材の全周が当該長板状部材に溶接されて固定されてもよい(第7の構成)。この構成によれば、ロードマットユニットの強度を高めることができる。また、ロードマットユニットが地面に深く沈みこんだとしても、棒状部材が地面に接触した時点でそれ以上沈みこみ難くなる。そのため、ロードマットユニットの通行面が地面の下に完全に埋没することを抑制することができる。
第1〜第7の構成のいずれか1つにおいて、前記ロードマットユニットは、前記通行面の面積が1平方メートル以下であってもよい(第8の構成)。さらに、第8の構成において、前記ロードマットユニットは、前記通行面が矩形であって長辺が1メートル以下であってもよい(第9の構成)。これらの構成によれば、ロードマットユニットが十分に小さいため、ロードマットを敷設及び撤去する作業において、クレーン等の重機を不要とすることや、当該作業の一部または全部を人力で行うことが可能になる。
第1〜第9の構成のいずれか1つにおいて、前記ロードマットユニットは、重量が60キログラム以下であってもよい(第10の構成)。この構成によれば、ロードマットユニットが十分に軽いため、ロードマットを敷設及び撤去する作業において、クレーン等の重機を不要とすることや、当該作業の一部または全部を人力で行うことが可能になる。
1…ロードマット、10…ロードマットユニット、11…枠体、111,112…貫通孔、12…棒状部材、13…長板状部材、20…通行面、30…連結具、31…第1部材、311…第1頭部、312…第1胴部、313…軸部、32…第2部材、321…第2頭部、322…第2胴部、323…筒部、40…スペーサ、41…貫通孔

Claims (9)

  1. 車両が通行する通行面を上に向けて載置されるロードマットユニットと、
    隣接して載置された2つの前記ロードマットユニットに対して着脱自在に取り付けられて当該2つの前記ロードマットユニットを連結する連結具と、を備え、
    複数の前記ロードマットユニットが前記連結具により連結されて構成され
    前記ロードマットユニットは、
    長手方向が前記通行面に対して平行である棒状部材と、
    長手方向が前記通行面に対して平行であって、幅方向が前記通行面に対して垂直である長板状部材と、を有しており、
    前記棒状部材の長手方向と前記長板状部材の長手方向は垂直であり、
    前記棒状部材は前記長板状部材の幅方向の中心よりも前記通行面に近い位置に設けられた孔に挿通されており、当該棒状部材の全周が当該長板状部材に溶接されて固定されている、ロードマット。
  2. 前記連結具によって連結される2つの前記ロードマットユニットの間に配置されるスペーサを、さらに備える、請求項1に記載のロードマット。
  3. 前記スペーサの一部が、当該スペーサが間に配置される2つの前記ロードマットユニットのそれぞれの前記通行面よりも上側に突出する、請求項2に記載のロードマット。
  4. 前記連結具は、隣接して載置された2つの前記ロードマットユニットと、当該2つの前記ロードマットユニットの間に配置される前記スペーサとに対して着脱自在に取り付けられて、当該スペーサ及び当該2つの前記ロードマットユニットを一体的に連結する、請求項2または3に記載のロードマット。
  5. 前記ロードマットユニットは、前記通行面の外縁に相当する上面を有する枠体を備えており、
    当該枠体の側面及び前記スペーサのそれぞれに貫通孔が設けられており、
    直線上に並んだ、前記スペーサの前記貫通孔及び当該スペーサが間に配置される2つの前記ロードマットユニットのそれぞれの前記貫通孔に、前記連結具が挿入されて、当該スペーサ及び当該2つの前記ロードマットユニットが一体的に連結される、請求項4に記載のロードマット。
  6. 前記連結具は、
    外周面に雄ねじが形成されている軸部と、前記枠体の前記貫通孔よりも外径が大きい第1頭部とを有する第1部材と、
    前記雄ねじと螺合する雌ねじが内周面に形成されている筒部と、前記貫通孔よりも外径が大きい第2頭部とを有する第2部材と、を備える、請求項5に記載のロードマット。
  7. 前記ロードマットユニットは、前記通行面の面積が1平方メートル以下である、請求項1〜のいずれか1項に記載のロードマット。
  8. 前記ロードマットユニットは、前記通行面が矩形であって長辺が1メートル以下である、請求項に記載のロードマット。
  9. 前記ロードマットユニットは、重量が60キログラム以下である、請求項1〜のいずれか1項に記載のロードマット。
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