JP6794009B2 - コンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み可能な可能なコンテナに関する。
従来、この種のコンテナとして、互いに対向する1対の側壁を底壁の上に折り畳んでから、残りの1対の側壁を折り畳んで折畳状態にすることができるものが知られている(例えば、特許文献1参照)
特許第4125193号公報(図2,図3)
ところで、荷物を収容していないコンテナは、折畳状態にされてパレット上に複数並べられかつパレットを介して段積みされることがある。しかしながら、上記した従来のコンテナでは、底壁から突出した1対の土手部が折畳状態で最も上方に突出し、側壁の全体が土手部の上面より下方に位置するので、上段側のパレットの下面をバランスよく下段側のコンテナに当接させることができずに、段積状態が不安定になることがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、パレットを介した段積状態を従来より安定させることが可能なコンテナの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明は、平面形状が四角形の底壁の外縁部に回動可能に連結されて第1水平方向で互いに対向する1対の第1側壁を前記底壁の上に折り畳んでから、前記底壁の残りの外縁部に回動可能に連結されて第2水平方向で互いに対向する1対の第2側壁を前記1対の第1側壁の上に折り畳んで折畳状態にすることができるコンテナにおいて、前記底壁の四隅から上方に突出し、前記折畳状態で最も上方に位置する第1の上向平坦面を上端に有する複数の底壁コーナー部と、前記底壁のうち前記第1側壁が配置されている外縁部に設けられて、その外縁部に沿って延びた第2の上向平坦面を有する底壁負荷受部と、各前記第2側壁の外側面の両側部で上下方向に延び、前記折畳状態で前記第1の上向平坦面と面一になる外側平坦面を有する1対の外側負荷受部と、前記第2側壁の内側面の両側部で上下方向に延び、前記折畳状態で前記第2の上向平坦面と当接する内側平坦面を有する1対の内側負荷受部と、前記底壁の下面のうち外縁部より内側部分から下方に突出する嵌合突部と、前記底壁の下面の四辺の外縁部から下方に突出し、前記嵌合突部を四方から包囲する複数の下面突部と、を有し、段積みされたコンテナの下段側のコンテナが前記1対の第1側壁と前記1対の第2側壁とが起立した組立状態である場合には、上段側のコンテナの前記嵌合突部が、前記下段側のコンテナの前記1対の第1側壁と前記1対の第2側壁とに四方から包囲されるように前記下段側のコンテナの上端部の内側に嵌合すると共に、その下段側のコンテナの上端部を四方から包囲するように前記上段側のコンテナの前記複数の下面突部が前記下段側のコンテナの上端部の外側に嵌合し、段積みされたコンテナの下段側のコンテナが前記折畳状態である場合には、上段側のコンテナの前記嵌合突部が、前記下段側のコンテナの前記複数の底壁コーナー部に前記第2水平方向で挟まれかつ複数の前記外側負荷受部に前記第1水平方向で挟まれるようにそれら複数の底壁コーナー部及び外側負荷受部の内側に嵌合すると共に、上段側のコンテナの前記複数の下面突部が、下段側のコンテナの前記複数の底壁コーナー部を前記第2水平方向で挟みかつ前記複数の外側負荷受部を前記第1水平方向で挟むようにそれら複数の底壁コーナー部及び外側負荷受部の外側に嵌合するコンテナである。
請求項2の発明は、前記第2側壁の外側面のうち前記1対の外側負荷受部の間が、前記外側平坦面より陥没している請求項1に記載のコンテナである。
請求項3の発明は、前記第1側壁より前記第2側壁が横長に形成され、前記底壁から突出して前記1対の第2側壁の下端部を回動可能に支持する1対の土手部を備え、前記底壁コーナー部は、前記土手部の両端部から上方に突出し、前記土手部の中間部から上方に突出して、前記第1の上向平坦面と同一の平面に納まる第3の上向平坦面を上端に有する中央突部を備えた請求項1又は2に記載のコンテナである。
[請求項1の発明]
請求項1のコンテナでは、折畳状態になると、第2側壁の外側面の両側部で上下方向に延びた1対の外側負荷受部の外側平坦面が、底壁コーナー部の上端の第1の上向平坦面と面一になって最も上方に位置すると共に、第2側壁の内側面の両側部で上下方向に延びた1対の内側負荷受部の内側平坦面が、底壁の外縁部に沿って延びた第2の上向平坦面に当接して外側負荷受部で受けた荷重を受け止めることができる。これにより、折畳状態のコンテナをパレットを介して段積みした際に、上段側のパレットの荷重を、下段側で折畳状態となったコンテナの底壁コーナー部と第2側壁の外側負荷受部との両方で受け止めることができ、上段側のパレットの下面を従来よりバランスよく下段側のコンテナに当接させて、段積状態を安定させることが可能になる。
[請求項2の発明]
請求項2のコンテナでは、第2側壁の外側面のうち1対の外側負荷受部の間が、外側負荷受部の外側平坦面より陥没しているので、第2側壁のうち浮いた状態になる横方向の中間部で上段側のパレットの荷重を受けるような事態を防ぐことができる。
[請求項3の発明]
請求項3のコンテナの長手方向の中央の中央突部によっても、上段側のパレットの荷重を受け止めることができるので、一層、バランス良く、上段側のパレットの負荷を下段側の折畳状態のコンテナで受け止めることができ、段積状態を安定させることが可能になる。
本発明の一実施形態に係るコンテナの斜視図 コンテナの下面側の斜視図 折畳状態のコンテナの斜視図 底壁の斜視図 底壁の一部拡大斜視図 底壁の一部拡大斜視図 ヒンジ凹部の一部破断の斜視図 第2側壁の外側面側の斜視図 第2側壁の内側面側の斜視図 ヒンジ脚部の斜視図 ヒンジ脚部の斜視図 第2側壁の回動支持部の一部破断の斜視図 第2側壁の回動支持部の一部破断の斜視図 コンテナの一部拡大斜視図 段積状態のコンテナの斜視図 段積状態のコンテナの一部拡大斜視図 側壁サイド突部の斜視図 外側負荷受部の斜視図 コンテナを折り畳む過程の斜視図 折畳状態のコンテナの一部拡大斜視図 折畳状態のコンテナの一部破断の側面図 折畳状態のコンテナの側断面図 折畳状態で段積みされたコンテナの斜視図 折畳状態でパレットに積まれたコンテナの斜視図 折畳状態のコンテナの上にパレットに積まれた状態の斜視図 折畳状態のコンテナの上にパレットに積まれた状態の側面図 折畳状態のコンテナの上にパレットに積まれた状態の側面図 折畳状態のコンテナの上にパレットに積まれた状態の一部破断の斜視図
以下、本発明の一実施形態を図1〜図28に基づいて説明する。図1に示された本実施形態のコンテナ10は、平面形状が長方形(例えば、900[mm]×500[mm])で上面が開放した直方体状をなし、底壁11の外縁部のうち1対の短辺部分から突出した1対の第1土手部17,17に1対の第1側壁20,20が回動可能に連結される一方、1対の長辺部分から突出した1対の第2土手部12,12に1対の第2側壁30,30が回動可能に連結されている。第1土手部17は第2土手部12より低くなっていて、図3に示すように、1対の第1側壁20,20を底壁11上に折り畳んで第1土手部17,17の間に収容してから、それら第1側壁20,20の上に1対の第2側壁30,30を折り畳んで第2土手部12,12の間に収容し、コンテナ10全体を折畳状態とすることができる。
詳細には、図4に示すように、底壁11は、平坦な底面を構成する長方形の主板部11Sを有する。第2土手部12は、主板部11Sの1対の長辺側の外縁部から直立した第2土手側壁12Xと、その土手側壁12Xの上端から水平外側に張り出した土手上壁12Yと、土手上壁12Yの下面と主板部11Sの外縁部との間を連絡する複数のリブ12Zとを備えてなる。
第2土手部12は、長手方向の複数箇所に、上面と内面とに開放したヒンジ凹部60を備えている。図5に示すように、ヒンジ凹部60の上面開口60Aは、第2土手部12の長手方向に延びた長方形をなし、側面開口60Bは、第2土手部12の長手方向で上面開口60Aより小さい四角形をなして、上面開口60Aの中央に配置されている。また、ヒンジ凹部60は、側面開口60Bと対向する後面壁64と、側面開口60Bの下辺部と後面壁64との間を連絡する底部壁63と、上面開口60Aの両側辺に位置して後面壁64及び底部壁63を挟んで対向する1対の側部壁65,65と、1対の側部壁65,65と側面開口60Bの両側辺との間に位置する1対の開口サイド壁66,66とで包囲されている。
図7に示すように、1対の開口サイド壁66,66の上端部からは抜止突部61,61が突出し、各抜止突部61の一側部は側部壁65と一体になっている。各抜止突部61のうち後面壁64との対向面には、上端から下端寄り位置に向かって傾斜する導入斜面61Aと、その下方で後面壁64と平行になった先端面61Bとが備えられている。また、抜止突部61の下面における側面開口60B側の縁部には、後面壁64側より開口サイド壁66側が段付き状に低くなった段付係止面61Dが形成されている。また、各側部壁65の幅方向の中間には、抜止突部61から下方に延びた係合突条62が形成され、その係合突条62の後面壁64側は摺接斜面62Aをなす一方、その反対側は係止面62Cになっている。
図8及び9に示すように、第2側壁30の下面には、底壁11のヒンジ凹部60に対応した複数のヒンジ脚部70が設けられている。ヒンジ脚部70は第2側壁30の下面から垂下された脚部本体79の両側方(第2側壁30の横方向)に1対のヒンジ突部71,71を備えた逆T字形形状をなしている。また、第2側壁30の横方向の中央に位置する1対のヒンジ脚部70,70には、図10に拡大して示すように一方のヒンジ突部71に弾性係合部72が備えられ、それら以外のヒンジ脚部70,70は、ヒンジ突部71のみを有している。
ヒンジ突部71と脚部本体79の下面は、水平面一になっている。また、脚部本体79の下面と外面(第2側壁30の外側面30G側の面)との角部は曲面79Kをなし、その曲面79Kがヒンジ脚部70にも面一に形成されている。また、図11に示すように、脚部本体79の内面(第2側壁30の内側面30N側の面)に対して、ヒンジ突部71の内面71Nは外側にずれている。ヒンジ突部71の上面71Jは水平になっていて、その上面71Jにおける内面71N側の端部から上面突起74が突出している。上面突起74は、内面71Nと面一の面と、その反対側で傾斜した面と、水平な上面とを有する台形状になっている。
前記した弾性係合部72は、ヒンジ突部71のうち上面突起74を除いた全体を側方に延長し、内面71Nから曲面79K側に向かうスリット71Sを形成することで、ヒンジ突部71の隣に片持ち梁状に形成されている。また、弾性係合部72の先端部には、脚部本体79と反対側に突出した側面突起73が備えられている。
図12に示すように、ヒンジ脚部70は、第2側壁30を水平姿勢にした状態でヒンジ凹部60に挿入される。このとき、ヒンジ脚部70の上面突起74が導入斜面61Aに摺接して抜止突部61を通過し、抜止突部61の段付係止面61D(図7参照)における上段側に係止してヒンジ脚部70がヒンジ凹部60に抜け止めされる。そして、図13に示すように、第2側壁30を起立姿勢にすると、側面突起73が摺接斜面62A(図7参照)に摺接して弾性係合部72を撓ませながら係合突条62を通過し、係合突条62の係止面62Cに係止する。これにより、第2側壁30が起立状態に保持される。また、このとき、上面突起74(図10参照)の上面は、抜止突部61の段付係止面61D(図7参照)における下段側に当接する。また、第2側壁30の下面と第2土手部12の上面とが当接し、第2側壁30の下面内縁部から突出している突条30Tが第2土手部12の内縁部を陥没させてなる段差部12Kに係合する。これらにより、第2側壁30の起立状態から外側への回動が規制されている。
図5に示すように、第1土手部17は、主板部11Sの1対の短辺における外縁部から直立した土手側壁17Xと、土手側壁17Xの外側と主板部11Sの上面とを連絡するリブ17Zとを備えてなり、第2土手部12の土手上壁12Yに相当する部位は備えていない。また、第1土手部17にも、第2土手部12と同様に複数のヒンジ凹部67が備えられている。ヒンジ凹部67は、土手側壁17Xに形成された側面開口67Bの両側縁部から外側に1対のリブ17Z,17Zを張り出させ、それらリブ17Z,17Zを外壁17Wで連絡した部分の内側に備えられている。また、ヒンジ凹部67内にも前述したヒンジ凹部60の抜止突部61と同様の抜止突部67Tが備えられている。
第1土手部17の複数のヒンジ凹部67に対応して、第1側壁20の下面からは、第2側壁30のヒンジ脚部70と同様の逆T字形をなした複数のヒンジ脚部20J(図19参照)が垂下されている。そして、それらヒンジ脚部20Jと第1土手部17のヒンジ凹部67と結合よって第1側壁20が水平姿勢と起立姿勢との間で回動する。また、第1側壁20の下面からは、図示しない係止突起が突出していて、第1側壁20が起立姿勢になると、それら係止突起が土手側壁17Xの外面上端部に備えた起立係止部68に係止し、第1側壁20が起立姿勢に保持される。さらには、第2側壁30と同様に、第1側壁20の下面内縁部からも図示しない突条が突出していて、第1側壁20が起立姿勢になると、その突条が第1土手部17の内縁部を陥没させてなる段差部17Kに係合する。
図4に示すように、第1土手部17と第2土手部12との角部には、本発明の「底壁コーナー部」に相当するコーナー突部12Aが設けられている。図5に示すように、コーナー突部12Aは、底壁11においても最も高くなっていて、平面形状がL字形をなし、第1土手部17に沿った短辺部12Mと第2土手部12に沿った長辺部12Nとを有する。詳細には、図6に示すように、長辺部12Nは、第2土手部12の幅方向において、ヒンジ凹部60の後面壁64と段差部12Kとの中間に位置している。また、長辺部12Nは、第2土手部12の長手方向において、第2土手部12の端部のヒンジ凹部60から図5に示した主板部11Sの短辺側外側面11Gまで延びていて、長辺部12Nの上面は、平坦水平な帯状をなしている。一方、短辺部12Mは、第1土手部17のヒンジ凹部67より外側に位置している。また、短辺部12Mの上面の略全体は、第1土手部17の中央側を向いた側面12Pに亘って湾曲した1/4円状の円弧面12Rをなしている。そして、コーナー突部12A全体の上面12Eが、本発明に係る「第1の上向平坦面」になっている。
短辺部12Mの側面12Pの下端部には、第1土手部17の一部としての台座部17Vが連続して形成されている。図6に示すように、台座部17Vは、第1土手部17の端部のヒンジ凹部67の外側に位置し、そのヒンジ凹部67の外壁17Wの上端から外側に張り出した天井壁17Tを、図5に示すように下方から複数のリブ17Zで支持した構造をなしている。
図示しないが、第1側壁20の両側縁の下端部は、外面側が陥没して第1側壁20全体に比べて壁厚が小さいサイド板部になっている。そして、第1側壁20が起立姿勢になると、サイド板部が短辺部12Mに対して内側から重ねられる。また、図14に示すように、台座部17V,17V上に、第1側壁20の横方向の両端部が載置される。
図4に示すように、第2土手部12の上面における長手方向の中央からは、中央突部12Tが突出している。中央突部12Tは、平面形状が第2土手部12の長手方向に延びた長方形をなして第2土手部12の幅方向の全体に亘って形成されている。そして、中央突部12Tの上面12T1は、本発明に係る「第3の上向平坦面」をなし、コーナー突部12Aの上面12Eと面一になっている。
第2土手部12の上面における長手方向の両端寄り位置からは、乗越突部55,55が突出している。乗越突部55は、台形状をなし、第2土手部12の長手方向の中央側に傾斜面を有する一方、その反対側に垂直面を有し、上面は水平になっている。また、乗越突部55は、コーナー突部12Aの長辺部12Nの外側に配置されて長辺部12Nと一部が繋がっていて、その乗越突部55の上面は、コーナー突部12Aの上面12Eより僅かに低くなっている。
図2に示すように、底壁11の下面には、その外縁部分を除く全体から嵌合突部19が突出している。嵌合突部19は、格子状のリブの外縁部を環状のリブで包囲してなる。そして、図15に示すように、コンテナ10,10同士を段積状態にすると、上段側のコンテナ10の嵌合突部19が下段側のコンテナ10の上面開口10Kに嵌合して、コンテナ10,10同士の横ずれを防ぐ。
図2に示すように、底壁11の下面のうち1対の短辺側の外縁部には、両端寄り位置に1対の第1係合突部40,40が備えられると共に、中央に第2係合突部45が備えられている。これに対し、図14に示すように、第1側壁20の上面には、その第1側壁20の最上部の横リブ22Aにおける外縁部の一部を切除して、両端部に1対の第1係合凹部24が形成されると共に、中央に第2係合凹部25が形成されている。そして、図15に示すように、コンテナ10,10同士を段積状態にすると、図16に示すように、上段側のコンテナ10の第1係合突部40と第2係合突部45とが、下段側のコンテナ10の第1係合凹部24と第2係合凹部25とに係合して、下段側のコンテナ10の第1側壁20が外側に膨らむことを防止する。なお、第1係合突部40は、第2係合突部45よりコンテナ10の長手方向の中央側に僅かにずれた配置とされ、これに伴い、第1係合凹部24における第1係合突部40との係合面は第2係合凹部25における第2係合突部45との係合面よりコンテナ10の長手方向の中央側に僅かにずれている。
図2に示すように、底壁11の下面のうち1対の長辺側の外縁部には、両端部から中央寄り位置に向かって順番に、1対の第1下面サイド突部14,14、1対の第2下面サイド突部15,15、1対の延長機構部16,16が順番に並べて形成されている。第1下面サイド突部14は、底壁11の長辺に沿って延びた直方体状をなしている。第2下面サイド突部15は、第1下面サイド突部14から離れた位置から底壁11の長辺の中央側へとレール状をなして延び、第1下面サイド突部14側に傾斜面を有する一方、延長機構部16側に垂直面を有している。延長機構部16は、第2土手部12の外側面から垂下された延長壁12Fの内面に複数の下面サイドリブ12Lを設けてなる。また、第1及び第2の下面サイド突部14,15と延長機構部16との間において、それらの下面同士、及び、それらの嵌合突部19側の内側面同士は面一になっている。
これら第1下面サイド突部14等に対し、図1に示すように第2側壁30の上面には、その第2側壁30の最上部の横リブ32Aにおける外縁部の全体を切除して、レール部33が形成されている。また、第2側壁30のうち上から2番目の横リブ32Aの上面は、レール部33の下段面33Bをなし、その下段面33Bのうち底壁11における乗越突部55,55の真上となる位置には、乗越突部55と同一形状の乗越突部50が備えられている。また、図14に示すように、乗越突部55の上面は、レール部33の上段面33Aより僅かに低くなっている。そして、コンテナ10,10同士を段積状態にすると、レール部33のうち下段面33Bより上側のレール突部33Tが上段側のコンテナ10の嵌合突部19と第1下面サイド突部14等の間に係合して、下段側のコンテナ10の第2側壁30が外側に膨らむことを防止する。
また、コンテナ10を段積みする際に、上段側となるコンテナ10の長手方向の一端側を持ち上げて傾斜姿勢とし、下段側となるコンテナ10のレール突部33T,33Tに沿って滑らせると、上段側のコンテナ10の第1下面サイド突部14,14が、下段側のコンテナ10の乗越突部50,50に乗り上がり、上段側の第1及び第2の係合突部40,45が下段側のコンテナ10の第1及び第2の係合凹部24,25の上方に移動し、第1下面サイド突部14,14が乗越突部50,50に乗り超えたところで、第1及び第2お係合突部40,45が第1及び第2の係合凹部24,25に凹凸係合する。これにより、段積み作業が容易になる。また、段積状態では、上段側のコンテナ10における第1下面サイド突部14と第2下面サイド突部15との間に下段側のコンテナ10の乗越突部50が収まり、上下のコンテナ10,10の横ずれ防止の役割も果たす。
図14に示すように、第1側壁20の外面の上部中央には、機構部屋20Hが備えられ、その機構部屋20H内に、ロック操作部材28が収容されている。また、機構部屋20Hの両側には、横方向に延びたロックバー29,29が備えられ、それらロックバー29,29に対し、図9に示すように第2側壁30の横方向の両端部には、ロック孔39が形成されている。そして、通常は、ロックバー29,29の先端部が第2側壁30のロック孔39,39に係合してコンテナ10が組立状態にロックされ、ロックバー29を操作すると両ロックバー29,29がロック孔39,39から離脱し、ロックが解除される。
第1側壁20における機構部屋20Hの下側には、持手部20Zが備えられている。また、第1側壁20の外側面20Gのうち持手部20Zを含む上下方向の中間部は、全体に対して僅かに陥没している。そして、第1側壁20のうち上下方向の中間部の除いた全体の厚さは、図22に示すように、第1土手部17の主板部11Sからの高さより僅かに大きくなっている。
なお、図1に示すように、第2側壁30の外面には、横方向の中央の縦リブ群32Lを挟んで両側に1対の持手部30H,30Hが形成されている。また、第2側壁30の内面上縁部には、持手部30Hに対応する位置に帯状目印30Mが備えられている。
図9に示すように、第2側壁30の内側面30Nの両側部からは、1対の側壁サイド突部36,36が突出している。図17に示すように、側壁サイド突部36は、第2側壁30全体の上端から下端寄り位置まで一定幅で延びた帯板36Aと、その帯板36Aの内面の上端と上端寄り位置と下端とから突出した内面突部36Bとを備えてなる。内面突部36Bの直方体状をなし、帯板36Aの先端面と内面突部36Bの一側面とが面一になって側壁サイド突部36の先端面36Dを構成している。また、側壁サイド突部36には、各内面突部36Bと帯板36Aとを貫通する四角形の貫通孔36Cが形成されている。これら内面突部36B及び貫通孔36Cに対応して、第1側壁20の外面の両側部には、図示しないが内面突部36Bを受容する複数の凹部と、それら凹部の奥面から突出して貫通孔36Cに凹凸係合する突部とが形成されている。
図17に示すように、第2側壁30の内側面30Nのうち側壁サイド突部36が突出している部分を含む側縁部は、内側面30N全体より僅かに内側に突出したサイド台座部30Eになっている。サイド台座部30Eにおけるロック孔39の開口縁からは枠形突部39Tが突出しており、側壁サイド突部36及び枠形突部39T以外のサイド台座部30E全体は平坦になっている。また、サイド台座部30Eに対する側壁サイド突部36の突出量は、底壁11の主板部11Sの上面に対する第1土手部17の突出量と略同一になっている。さらに、第2側壁30のサイド台座部30Eとそのサイド台座部30E以外の内側面30Nとの段差は、第1側壁20の上下方向の中央部を除く全体の厚さと第1土手部17の高さとの差分と略同じになっている。
図8に示すように、第2側壁30の外側面30Gの両側部からは、1対の外側負荷受部35が突出している。外側負荷受部35は、第2側壁30の下端から上端寄り位置まで延びかつ中間部がクランク状に屈曲している。また、外側負荷受部35の先端面35Eは、本発明に係る「外側平坦面」に相当し、上端から下端まで平坦な垂直面になっている。また、第2側壁30の外側面30G全体に対して外側負荷受部35の先端面35Eは最も外側に位置している。換言すれば、外側負荷受部35が外側面30G全体の中で最も外側に大きく突出している。さらに、外側負荷受部35のうちクランク状の屈曲部より上側の第1突条部35Aは、下側の第2突状部35Bに対して第2側壁30の横方向中央側にずれている。そして、第1突条部35Aより第2側壁30の横方向の外側部分が突部受容部34になっていて、その突部受容部34のうち第1突条部35Aの一側面である段差面34Dには、第2突状部35B側の端部を段付き状に陥没させて陥没部34Eが形成されている。
本実施形態のコンテナ10の構成に関する説明は以上である。次に、このコンテナ10の作用効果について説明する。コンテナ10は、不使用時には、折畳状態にされて保管・搬送される。折畳状態にするために、第1側壁20を内側に倒すと、第1側壁20の水平姿勢になり、図22に示すように第1側壁20の内側面20Nが底壁11の主板部11Sに当接すると共に、第1側壁20の外側面20Gの上下方向の中間部の除く全体が第1土手部17の上面より僅かに上方に位置した状態になる。
次いで、第2側壁30を内側に倒すと、図19及び図20に示すように、第2側壁30も水平姿勢になり、図22に示すように第1側壁20の側壁サイド突部36の先端面36Dが、底壁11の主板部11Sにおける第1土手部17より外側部分に当接する共に、第2側壁30のサイド台座部30Eが、第1土手部17の上面(台座部17Vの上面も含む)に当接し、さらには、第2側壁30のうちサイド台座部30E以外の内側面30Nが、第1側壁20の外側面20Gに当接する。一方の第2側壁30のが外側面30Gにおいては、図21に示すように第2側壁30における外側負荷受部35の先端面35Eが、コーナー突部12Aの上面12Eと中央突部12Tの上面12T1(図4参照)と面一になる。
折畳状態のコンテナ10は、図23に示すように段積状態にすることができる。そうすると、上段側のコンテナ10の嵌合突部19が、下段側のコンテナ10におけるコーナー突部12A及び外側負荷受部35の内側に嵌合する。これにより、上下のコンテナ10,10の横ずれが防がれる。また、上段側のコンテナ10における第1下面サイド突部14と第2下面サイド突部15の間、及び、延長機構部16,16同士の間に、下段側のコンテナ10における乗越突部55、中央突部12Tが収まる。さらには、上段側のコンテナ10の第1係合突部40が下段側のコンテナ10の突部受容部34における陥没部34Eに収まり、上段側のコンテナ10の第2係合突部45が下段側のコンテナ10の突部受容部34における陥没部34E以外の部分に収まる。
なお、本実施形態では、第2側壁30におけるサイド台座部30E及び側壁サイド突部36が、本発明に係る「内面負荷受部」に相当すると共に、底壁11における第1土手部17及び主板部11Sの外縁部が、本発明に係る「底壁負荷受部」に相当し、それらの互いに当接する面が、本発明に係る「内側平坦面」と「第2の上向平坦面」とに相当する。
さて、コンテナ10は、折畳状態にされてから、パレット上に複数並べられかつパレットを介して段積みされることがある。図24には、そのパレットの一例として、ネスティングが可能なパレット80が示されている。具体的には、パレット80は、平面形状である四角形の縦方向に延びた桁部81を、横方向の両端と中央との3箇所に備えている。各桁部81は、上面開放の溝形構造をなし、その桁部81は下方に向かって徐々に幅が狭くなるように窄んでいる。また、桁部81の両側面には、複数の縦溝83が形成されている。そして、パレット80,80同士を重ねると、上側のパレット80の桁部81が下側のパレット80の桁部81の内側に嵌合したネスティング状態になる。
本実施形態のコンテナ10は、例えば、折畳状態にされてパレット80の縦方向(桁部81が延びる方向)に2つ並べて載置される。すると、各コンテナ10の嵌合突部19がパレット80の上面に当接すると共に、パレット80の長手方向の両端部がパレット80の横方向の両端の桁部81,81上に配置された状態になる。また、折畳状態の両コンテナ10,10が載置されたコンテナ10が複数段に段積みされることがある。即ち、図25に示すように、パレット80上に載置した折畳状態の両コンテナ10,10の上に、別のパレット80が載置されることがある。すると、図26及び図27に示すように、桁部81の一部は、コンテナ10の外側負荷受部35、コーナー突部12A又は中央突部12Tに乗り切らずに浮いてしまうが、桁部81の長手方向の全体に亘ってそれら外側負荷受部35等が分散して当接する。
詳細には、本実施形態のコンテナ10では、折畳状態になると、図21に示すように、第2側壁30の外側面30Gの両側部で上下方向に延びた1対の外側負荷受部35の先端面35Eが、コーナー突部12Aの上面12Eと面一になって最も上方に位置すると共に、図22に示すように第2側壁30の内側面の両側部で上下方向に延びた側壁サイド突部36及びサイド台座部30Eが、底壁11の外縁部に当接して外側負荷受部35で受けた荷重を受け止めることができる。これにより、折畳状態のコンテナ10をパレット80を介して段積みされた際に、図28に示すように上段側のパレット80の下面をバランスよく下段側のコンテナ10に当接させて、上段側のパレット80の荷重を、下段側で折畳状態となったコンテナ10のコーナー突部12Aと第2側壁30の外側負荷受部35との両方で受け止めることができる。また、コンテナ10の長手方向の中央の中央突部12Tによっても、上段側のパレット80の荷重を受け止めることができるので、一層、バランス良く、上段側のパレット80の負荷を下段側の折畳状態のコンテナ10で受け止めることができる。これらにより、段積状態を安定させることが可能になる。しかも、第2側壁30の外側面30Gのうち1対の外側負荷受部35の間が、外側負荷受部35の外側平坦面より陥没しているので、第2側壁30のうち浮いた状態になる横方向の中間部で上段側のパレットの荷重を受けるような事態を防ぐことができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明に係る「底壁コーナー部」としての前記実施形態のコーナー突部12Aは、第2土手部12全体に対して突出した突部構造をなしていたが、第2土手部全体の上面が底壁おける最上部に位置し、そのような第2土手部の長手方向の両端部を、本発明に係る「底壁コーナー部」としてもよい。
(2)また、前記第1実施形態のコーナー突部12Aは、平面形状が、第1土手部17と第2土手部12とに沿った2辺を有するL字状になっていたが、第1土手部又は第2土手部の一方のみに沿ったI字状であってもよい。
(3)前記実施形態では、側壁サイド突部36の先端面36Dとサイド台座部30Eの両方が主板部11Sと第1土手部17の上面にそれぞれ当接していたが、何れか一方のみが当接する構成であってもよい。
10 コンテナ
11 底壁
11S 主板部
12 第2土手部(土手部)
12A コーナー突部(底壁コーナー部)
12T 中央突部
12T1 上面(第3の上向平坦面)
17 第1土手部(底壁負荷受部)
20 第1側壁
30 第2側壁
30E サイド台座部(内側負荷受部)
30G 外側面
30N 内側面
35 外側負荷受部
35E 先端面(外側平坦面)
36 側壁サイド突部(内側負荷受部)
36D 先端面(内向平坦面)

Claims (3)

  1. 平面形状が四角形の底壁の外縁部に回動可能に連結されて第1水平方向で互いに対向する1対の第1側壁を前記底壁の上に折り畳んでから、前記底壁の残りの外縁部に回動可能に連結されて第2水平方向で互いに対向する1対の第2側壁を前記1対の第1側壁の上に折り畳んで折畳状態にすることができるコンテナにおいて、
    前記底壁の四隅から上方に突出し、前記折畳状態で最も上方に位置する第1の上向平坦面を上端に有する複数の底壁コーナー部と、
    前記底壁のうち前記第1側壁が配置されている外縁部に設けられて、その外縁部に沿って延びた第2の上向平坦面を有する底壁負荷受部と、
    各前記第2側壁の外側面の両側部で上下方向に延び、前記折畳状態で前記第1の上向平坦面と面一になる外側平坦面を有する1対の外側負荷受部と、
    前記第2側壁の内側面の両側部で上下方向に延び、前記折畳状態で前記第2の上向平坦面と当接する内側平坦面を有する1対の内側負荷受部と、
    前記底壁の下面のうち外縁部より内側部分から下方に突出する嵌合突部と、
    前記底壁の下面の四辺の外縁部から下方に突出し、前記嵌合突部を四方から包囲する複数の下面突部と、を有し、
    段積みされたコンテナの下段側のコンテナが前記1対の第1側壁と前記1対の第2側壁とが起立した組立状態である場合には、上段側のコンテナの前記嵌合突部が、前記下段側のコンテナの前記1対の第1側壁と前記1対の第2側壁とに四方から包囲されるように前記下段側のコンテナの上端部の内側に嵌合すると共に、その下段側のコンテナの上端部を四方から包囲するように前記上段側のコンテナの前記複数の下面突部が前記下段側のコンテナの上端部の外側に嵌合し、
    段積みされたコンテナの下段側のコンテナが前記折畳状態である場合には、上段側のコンテナの前記嵌合突部が、前記下段側のコンテナの前記複数の底壁コーナー部に前記第2水平方向で挟まれかつ複数の前記外側負荷受部に前記第1水平方向で挟まれるようにそれら複数の底壁コーナー部及び外側負荷受部の内側に嵌合すると共に、上段側のコンテナの前記複数の下面突部が、下段側のコンテナの前記複数の底壁コーナー部を前記第2水平方向で挟みかつ前記複数の外側負荷受部を前記第1水平方向で挟むようにそれら複数の底壁コーナー部及び外側負荷受部の外側に嵌合するコンテナ。
  2. 前記第2側壁の外側面のうち前記1対の外側負荷受部の間が、前記外側平坦面より陥没している請求項1に記載のコンテナ。
  3. 前記第1側壁より前記第2側壁が横長に形成され、
    前記底壁から突出して前記1対の第2側壁の下端部を回動可能に支持する1対の土手部を備え、
    前記底壁コーナー部は、前記土手部の両端部から上方に突出し、
    前記土手部の中間部から上方に突出して、前記第1の上向平坦面と同一の平面に納まる
    第3の上向平坦面を上端に有する中央突部を備えた請求項1又は2に記載のコンテナ。
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