JP6788398B2 - 機械式駐車設備の出入口扉復帰方法及び機械式駐車設備 - Google Patents

機械式駐車設備の出入口扉復帰方法及び機械式駐車設備 Download PDF

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Description

本発明は、機械式駐車設備における出入口扉の閉め忘れなどによる開放置の復帰方法とそれを備えた機械式駐車設備に関する。
従来、機械式駐車設備においては、入出庫を行っている利用者(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「利用者」は、「運転者」、「操作者」を含む。)が入出庫部内に居るときに、他の利用者が、前の利用者が入出庫部内に居ることに気付かずに運転盤を操作して前の利用者を入出庫部内に閉じ込めることがないように、開扉操作を行った利用者が、入出庫部内の無人確認を行った後、閉扉操作を行うようにしている。
この種の先行技術として、入出庫の際に、出入口扉を開く前にユーザーの認証を行う第1の認証処理を行い、出入口扉を閉じる前にユーザーの認証を再度行う第2の認証処理を行い、第1の認証処理の認証情報と第2の認証処理の認証情報とを照合し、照合結果が一致した場合にのみ出入口扉を閉じる閉扉操作を入力して閉扉処理が行えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−26121号公報
ところで、利用者が操作する機械式駐車設備において、上記した特許文献1のように、出入口扉を開放する前の第1認証と、出入口扉を閉める前の第2認証とが一致したことを条件に出入口扉を閉鎖できるようにした機械式駐車設備の場合、出入口扉の開閉は利用者の操作に委ねられている。このため、第1認証を行った利用者が第2認証を忘れて出入口扉を開放したまま機械式駐車設備から離れてしまう、閉め忘れの開放置が生じることがある。
そして、出入口扉の開放置が生じた場合、次の利用者等では先の利用者の第1認証と一致する第2認証が行えないため、出入口扉を閉鎖する復帰方法がない。そのため、出入口扉の開放置が生じた場合、次の利用者が次の入出庫操作を行うことができない状態が長時間続くことになる。
このため、特許文献1では、出入口扉の開放置が生じた場合の復帰手段として、専用の認証一致手段を与えられた入出庫口近傍又は遠隔位置の管理人室に駐在する管理者または保守作業員自身が現地で対応できるようにしている。しかし、即座に対応することは難しく、復旧までに多大な時間を要する。このため、長時間、入出庫ができない場合が多くある。
そこで、本発明は、機械式駐車設備における出入口扉の開放置が生じた場合、次の利用者などの復帰者が適切に出入口扉を閉鎖できる復帰方法とそれを備えた機械式駐車設備を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る機械式駐車設備の出入口復帰方法は、出入口扉の開放置を復帰させる機械式駐車設備の出入口扉復帰方法であって、前記出入口扉の開放置を復帰する復帰者が管理部から得た解除コードを入力して復帰操作を開始する復帰開始処理を行った後、前記復帰者を認証する第1復帰認証処理を行い、その後、入出庫部内の無人確認を行った後で起動許可操作を行う無人確認処理を行いその後、前記復帰者の認証を行う第2復帰認証処理を、前記第1復帰認証処理と前記第2復帰認証処理との情報を照合し、照合結果が一致した後で前記出入口扉を閉鎖して復帰操作を終了する。
また、出入口扉の開放置を復帰させる機械式駐車設備の出入口扉復帰方法であって、前記出入口扉の開放置を復帰する復帰者が管理部から得た解除コードを入力して復帰操作を開始する復帰開始処理を行った後、前記復帰者を認証する第1復帰認証処理を行い、その後、入出庫部内の無人確認を行った後で前記復帰者の認証を行う第2復帰認証処理を行い、その後、起動許可操作を行う無人確認処理を行い、前記第1復帰認証処理と前記第2復帰認証処理との情報を照合し、照合結果が一致した後で前記出入口扉を閉鎖して復帰操作を終了する。
この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「管理部」は、駐車設備の管理者、コールセンター、サービスセンターなどや、これらの連携を含む。上記復帰開始処理としては、解除コードとして固定コードなどを入力する処理などが含まれる。上記復帰者の第1復帰認証処理としては、例えば、暗証番号、リモコン、登録カード、指紋、静脈、などの手段を用いることができる。上記無人確認処理における「起動許可操作」は、無人確認操作と閉扉操作を含む。
れらの構成によれば、解除コードを入力することで、機械式駐車設備の制御装置に対して出入口扉の開放置を復帰する復帰開始処理が開始されることを認識させる。その後、復帰者が第1復帰認証処理を行い、無人確認処理と第2復帰認証処理とを行う。これにより、復帰者の第1復帰認証処理と第2復帰認証処理との情報が照合され、照合結果が一致した後で出入口扉を閉鎖することが可能となる。このように、出入口扉の開放置の場合、前操作者の第1認証が記憶されている状態であるため、復帰者が第2認証を入力しても照合不一致となる事でエラー処理となる。しかし、解除コードを入力することで復帰処理が開始されると判断され、復帰者の第1復帰認証と第2復帰認証との照合一致により閉扉動作が可能となる。これにより、次の利用者などの復帰者によって、出入口扉の閉め忘れによる開放置を早期に復帰させることができる。
また、前記解除コードは、前記復帰者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた前記管理部がその都度指示するように構成されていてもよい。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「管理部」は、駐車設備の管理者、コールセンター、サービスセンターなどや、これらの連携を含む。
このように構成すれば、管理部において、例えば、曜日、時間等で解除コードを変化させる。これにより、出入口扉の開放置が生じた場合、管理部においてその都度変化させた解除コードを指示するので、利用者による解除コードの覚え込みを防止できる。
また、前記復帰開始処理は、前記復帰者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた前記管理部が遠隔で行う解除コード入力可能状態に移行させる操作の後に可能となるように構成されていてもよい。
このように構成すれば、管理部による遠隔操作によって解除コード入力可能状態に移行させた後、復帰者による解除コードの入力が可能となるので、管理部による管理がより厳格な復帰操作を行うことができる。
また、前記第1復帰認証処理は、前記出入口扉を開放置した前利用者の第1認証処理のデータを書き換えて前記復帰者の第1復帰認証を有効とするように構成されていてもよい。
このように構成すれば、出入口扉の閉め忘れ開放置が生じた場合の復帰開始処理を、復帰者の認証によって適切に行うことができる。
また、前記第1復帰認証処理は、前記出入口扉を開放置した前利用者の第1認証処理のデータを無効にして前記復帰者の第1復帰認証を有効とするように構成されていてもよい。このように構成すれば、出入口扉の閉め忘れによる開放置が生じた場合の復帰開始処理を、復帰者の認証によって適切に行うことができる。しかも、出入口扉の開放置を行った利用者を記録することもでき、次の利用時に注意を促すこともできる。
一方、本発明に係る機械式駐車設備は、前記したいずれかの出入口扉復帰方法を制御する制御装置を備えている。この機械式駐車設備によっても、出入口扉の開放置が生じた場合、復帰者が解除コードを入力することで復帰処理が開始されると判断され、復帰者の第1復帰認証と第2復帰認証との照合一致により閉扉動作が可能となる。よって、復帰者が出入口扉の閉め忘れによる開放置を早期に復帰させることができる。
本発明によれば、出入口扉の開放置が生じた場合でも、次の利用者などの復帰者によって、出入口扉の開放置を早期に復帰させることが可能となる。よって、復帰までの時間を大幅に短縮することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る機械式駐車設備の入出庫部における構成を示す平面図である。 図2は、図1に示す機械式駐車設備における入出庫フローを示すフロー図である。 図3は、図2に示すフロー図において出入口扉の開放置を生じた場合の出入口扉復帰方法を示すフロー図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、機械式駐車設備1としてパレット式の駐車設備を例にして説明する。以下の実施形態では、機械式駐車設備1を管理する管理部として、コールセンター30を例に説明する。なお、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における前後左右方向の概念は、図1に示す入出庫部3の外部から出入口扉5に向かった状態における前後左右方向の概念と一致するものとする。また、車両Vを矩形状枠で示す。
(機械式駐車設備における入出庫部の構成)
図1は、この実施形態に係る機械式駐車設備1の入出庫部3における構成を示す平面図である。この機械式駐車設備1は、矩形状に形成された駐車塔2の正面側に入出庫口4が設けられている。入出庫口4には、出入口扉5が備えられている。また、入出庫口4の近傍の側方(図では右方)には、機械式駐車設備1の運転操作を行う運転盤7が設けられている。この実施形態では、運転盤7と制御装置8が一体となった例を示している。制御装置8には、契約した利用者(以下、「契約者」ともいう)と、後述する復帰者(契約した利用者)の第1認証処理及び第2認証処理における認証データが予め登録されている。制御装置8には、これらのデータ及び後述する出入口扉5の開閉を含む制御方法を記憶する記憶部(記憶メモリなど)が備えられている。
入出庫部3には、物体を検知する複数の物体検知センサが設けられている。車両Vを入出庫させる車両配置部であるパレット6の左側方に左部センサ11が設けられ、右側方に右部センサ12が設けられている。パレット6の前方には、入出庫部3の左右方向全長で物体を検知する前部センサ13が設けられている。パレット6の前後方向の中間部分には、停車位置における車両Vの有無を検知するための物体検知センサである車両検知センサ10が設けられている。パレット6と出入口扉5との間には、入出庫部3の左右方向全長で物体を検知する後部センサ14が設けられている。そして、入出庫口4の部分には、出入口扉5の外側で物体を検知する出入口扉外センサ15が設けられている。物体検知センサ11〜14は、停車位置周辺の利用者歩行部における物体の有無、を検知する物体検知センサである。各物体検知センサ10〜15は、1本〜複数本のいずれでもよい。
なお、上記した各物体検知センサ10〜15は、入出庫部3内において状態が変化する物体(有無、移動などを生じる物体)を検知できればよく、光電管などの線状に検知するものに限らず、パッシブセンサ、測域センサ(レーザー光を走査して物体の位置を検知するセンサ)、画像処理や超音波によるものなど、各種の物体センサを使用できる。
これらの物体検知センサ11〜15による入出庫部3における物体検知としては、例えば、出入口扉外センサ15(後部センサ14)が検知した後で左部センサ11、右部センサ12が検知した場合は利用者などの入場、と判定できる。また、左部センサ11、右部センサ12が検知しなくなった後で、後部センサ14が検知し、その後、出入口扉外センサ15が検知した場合は利用者などの退場、と判定できる。このように、入出庫口4に設けた出入口扉外センサ15(後部センサ14)の遮光順序、または入出庫口4に二重に設けた出入口扉外センサ15と後部センサ14の遮光順序、これらの組み合わせにより利用者の退出を検知できる。なお、出庫時は車両検知センサ10の検知を含めてもよい。
また、上記運転盤7は、第1認証操作及び第2認証操作を行う装置を兼ねており、利用者は運転盤7において、認証手段によって第1認証操作及び第2認証操作を行うようになっている。認証手段としては、例えば、運転盤7に、暗証番号による認証、IDカードによる認証、リモコンによる認証、その他、指紋、静脈、などによる生体認証、など、様々な手段による認証が可能な認証装置20を備えさせることができる。この実施形態では、画面を有する認証装置20を有している。なお、認証装置20は、運転盤7ではなく出入口扉5の近傍に独立して備えさせてもよい。
さらに、この実施形態では、運転盤7が起動許可操作を行う装置も兼ねており、無人確認を行った後に操作する起動許可ボタン21が備えられている。起動許可ボタン21は、図示するような物理的に押し込むボタンの他、液晶画面などに表示されるボタンなどでもよい。
また、運転盤7には、復帰者を認証する復帰者認証部が備えられている。この実施形態では、上記認証装置20の画面が復帰者認証部を兼ねている。復帰者認証部における復帰者の認証手段としては、暗証番号による認証、IDカードによる認証、リモコンによる認証、その他、指紋、静脈などによる生体認証、など、様々な手段を利用できる。
この機械式駐車設備1は、通信回線31(有線、無線、含む)を通じて、コールセンター30(管理部)と接続されている。コールセンター30は、機械式駐車設備1の状態などを管理できる。
(機械式駐車設備における入出庫フロー)
図2は、図1に示す機械式駐車設備における入出庫フローを示すフロー図である。開始後、第1認証操作が実行されたか否か判定される(S1)。そして、第1認証操作が実行されると、その第1認証データが契約者の認証データと一致するか否かが判定される(S2)。契約者の認証データと一致しない場合、エラー表示処理がなされて(S3)、第1認証操作を待つ状態(S1)に戻る。
第1認証操作の第1認証データが契約者の認証データと一致することが照合されると、第1認証処理が完了する(S4)。これにより、機械式駐車設備1において、搬送呼出処理が行われて、呼出しパレット6が入出庫部3まで搬送される(S5)。呼出しパレット6が入出庫部3に到着すると、開扉処理が実行されて(S6)、出入口扉5が自動的に開放される。その後、入庫であれば、車両Vを呼出しパレット6に搭載する。出庫であれば、呼出しパレット6の車両Vに乗り込んで退出する。
なお、上記出入口扉5の開扉処理が実行された後、少なくとも非常停止の操作以外は受け付けない運転操作機能ロック状態とすることができる。このようにすれば、出入口扉5を開放した後の入出庫操作中においては、非常停止以外の他の操作は受け付けられないため、他の人が誤って無人確認操作を行っても無効にすることができる。
上記出入口扉5が開放された後は、安全確認報知処理が行われる(S7)。この安全確認報知処理としては、入出庫部3内の無人を確認し、後述する起動許可操作と第2認証操作を行い、第2認証処理と第1認証処理(S4)の認証データの照合結果が一致した場合、出入口扉5の閉鎖を開始することが報知される。例えば、「入出庫部内の無人を確認し、起動許可操作と第2認証操作を行えば、出入口扉は、第1認証処理の第1認証データと第2認証処理の第2認証データとが照合された後、所定時間経過後に閉扉動作が開始されます」などの報知を行うことができる。報知としては、音声、画面表示の他、ブザー、ランプなどで行うことができる。
その後、起動許可操作が行われたか否かが判定される(S8)。起動許可操作としては、この実施形態では、運転盤7に起動許可ボタン21が備えられているため、この起動許可ボタン21が押されたか否かによって判定される。この実施形態では、起動許可操作に無人確認操作と出入口扉5の閉扉操作とが含まれ、1つの操作で2つの操作が実行される。すなわち、起動許可ボタン21が押されることで、適切に無人確認が行われたことの無人確認処理と閉扉操作処理とが実行される。但し、出入口扉5の実際の閉鎖動作は、後述する第2認証が一致した後に実行される。起動許可操作は、無人確認操作と閉扉操作を分離して入力するようにしてもよい。また、この起動許可操作の後で、次の第2認証操作のみを受け付けるように制御することで、誤動作・誤操作の防止を図ることができる。
起動許可ボタン21が押されずに所定時間を経過すると(S9)、上記安全確認報知処理(S7)の状態まで戻るようにしている。所定時間(S9)としては、例えば、5〜10秒程度に設定できる。
さらに、この実施形態では、上記起動許可操作が実行されたと判定されると、閉扉起動のための認証操作を促す通知として、認証操作アナウンスがなされる(S10)。この認証操作アナウンスとしては、音声、画面表示等を用いて、「次の第2認証処理の結果によって出入口扉の閉扉動作が開始します」などのアナウンスがなされる。この認証操作を促す通知は、「無人確認操作」と「閉扉操作」の後で、次の第2認証データ取得操作が出入口扉5の閉動作のための操作であることを利用者に認識させるためのものである。この認証操作アナウンスは、運転盤7もしくはその周辺において「出入口扉を閉めるために、第2認証データ取得操作をしてください」などのアナウンスの表示や、スピーカから音声案内を出力して通知するようにできる。
その後、第2認証操作が実行されたか否かが繰り返し判定される(S11)。この実施形態では、第2認証操作が実行されたか否かの判定は、上記起動許可操作(S8)を行った後、第2認証操作が実行されずに所定時間を経過すると(S12)、上記起動許可操作(S8)がキャンセルされて、安全確認報知処理(S7)の状態に戻るようにしている。この所定時間(S12)としては、例えば、5〜10秒程度に設定できる。
なお、入出庫部3内の物体検知センサ11〜15による検知を含めた制御としては、上記「起動許可操作」の後、入出庫部3内の車両検知センサ10以外の物体検知センサ11〜15が物体を検知した場合も、同様に、「起動許可操作」をキャンセルし、再度、安全確認報知処理(S7)から行うようにできる。
上記第2認証操作(S11)が所定時間内に実行されると(S12)、第2認証操作の第2認証データが契約者の認証データと一致することが照合され、第2認証処理が行われる(S13)。なお、次の照合処理S14で、第1認証処理S4で契約者の認証データとの一致を照合済みである第1認証データとの照合処理を行うため、第2認証処理S13を省略してもよい。そして、上記第1認証処理(S4)における第1認証データと第2認証処理(S13)における第2認証データとが一致するか否かの照合処理がなされる(S14)。なお、第1認証操作と第2認証操作は、異なる方法、例えば、第1認証を暗証番号データの入力で行ない、第2認証をIDリモコンによるIDデータ送信で行うことなどができる。この場合、予め登録処理において、第1認証用の第1認証データと第2認証用の利用者用認証データを関連付けて登録しておき、照合処理では、第1認証処理での第1認証データに対応する第2認証用の利用者認証データを第2認証データと照合する(S14)。
第1認証処理の第1認証データと第2認証データ取得処理の第2認証データとが一致しない場合、エラー表示処理がなされて(S15)、上記安全確認報知処理の状態(S7:(A))、もしくは閉扉起動のための認証操作アナウンスの状態(S10:(B))のいずれかに戻る。
そして、この照合処理(S14)において、第1認証処理の第1認証データと第2認証処理の第2認証データとが一致した場合、閉扉動作(閉扉処理)が実行される(S16)。この閉扉動作は、第2認証操作後、第1認証との照合が一致した後、音声、ブザー、画面表示、ランプ等により閉扉動作が開始されることを利用者に報知し、報知後に所定時間(例えば、5秒〜10秒程度)を経過すると閉扉動作を開始するようにしてもよい。そして、出入口扉5が閉鎖されることで、終了する。
このように、この実施形態では、第2認証操作を行うことにより(S11)、第2認証処理の第2認証データと第1認証処理の第1認証データとが照合され(S14)、その照合結果が一致すれば、出入口扉5が自動的に閉鎖されるので、第2認証操作によって、利用者による入出庫操作は完了する。
(出入口扉の閉め忘れ復帰操作)
図3は、図2に示すフロー図において出入口扉5の開放置を生じた場合の出入口扉復帰方法を示すフロー図である。機械式駐車設備1は、上記図2における通常フローにおいて運用されるが、利用者が上記起動許可操作(S8)または第2認証操作(S11)の実行を忘れて所定時間を経過した場合(S9)または(S12)、機械式駐車設備1は安全確認報知処理(S7)の状態のままとなる。この状態が長く続くと、出入口扉5が開放されたままの閉め忘れ開放置の状態となる。
出入口扉5の開放置が生じたと判定する条件としては、上記所定時間経過(S9)及び(S12)の判定において、例えば開扉処理(S6)の後、センサ10〜15が人又は車両Vの侵入検知後に退出を検知したときから所定時間(例えば5〜10秒程度)経過したときや、開扉処理(S6)の後、所定時間(例えば40秒〜1分)経過したときなどとすることができる。この場合、この実施形態では、機械式駐車設備1によって開扉放置報知処理(S20)が行われる。この開扉放置報知処理(S20)としては、例えば、「出入口扉の開放置が生じています。コールセンターに連絡して復帰操作を行ってください」などの報知を行うことができる。報知としては、音声、画面表示の他、ブザー、ランプなどで行うことができる。
開扉放置報知処理(S20)が行われると、次の利用者は、開扉放置を復帰させる復帰者となる。復帰者は、コールセンター30(管理部)に電話などで解除コードを確認する(S21)。この解除コードとしては、復帰者から出入口扉5の閉め忘れ開放置の連絡を受けた管理部がその都度指示する。このようにすることで、出入口扉5の閉め忘れ開放置が生じた場合、コールセンター30において、解除コードをその都度指示することになり、利用者のみではなくコールセンター30を含む適切な復帰操作を行うことができる。
解除コードとしては、例えば、「9999+*」等の固定コードの他、曜日、時間等で解除コードを変化させることができる。解除コードを変化させれば、利用者による解除コードの覚え込みを防止できる。
そして、復帰者は、コールセンター30から得た解除コードを運転盤7で入力する(S22)。これにより、機械式駐車設備1では復帰操作を開始する復帰開始処理が行われる。これにより、出入口扉5の閉め忘れ開放置の復帰処理が開始すると判断される。復帰開始処理としては、復帰者から出入口扉5の閉め忘れ開放置の連絡を受けたコールセンター30が、機械式駐車設備1に対して遠隔操作で行う解除コード入力可能状態に移行させた後に可能となるようにしてもよい。このようにすれば、管理部による遠隔操作によって解除コード入力可能状態に移行させなければ、復帰者による解除コードの入力が可能とならないので、管理部による管理がより厳格な復帰開始処理を行うことができる。解除コードを入力することで、機械式駐車設備1において、出入口扉5の閉め忘れ開放置の復帰操作が可能となる。
まず、復帰者を認証する第1復帰認証操作が実行されたか否かが判定される(S23)。上記復帰者の第1復帰認証操作としては、例えば、暗証番号、リモコン、登録カード、指紋、静脈、などの認証手段を用いることができる。この第1復帰認証操作は、上記解除コードの入力後、実行されない状態で所定時間経過すると(S24)、上記解除コードの入力(S22)がキャンセルされて、開扉放置報知処理の状態(S20)に戻るようにしている。この所定時間(S24)としては、例えば、5〜10秒程度に設定できる。
上記第1復帰認証操作が実行されると、この第1復帰認証操作の第1復帰認証データが契約者の認証データと一致するか否かが照合され、一致することで第1復帰認証処理が行われる(S25)。この第1復帰認証操作は、出入口扉5を閉め忘れた前利用者の第1認証処理のデータを書き換えて復帰者の認証を有効とするようにしてもよい。このようにすれば、出入口扉5の閉め忘れ開放置が生じた場合の復帰開始処理を、復帰者の認証手段によって適切に行うことができる。ここで、先の利用者による出入口扉5の開放が入庫、出庫のいずれの操作で行われたかを判定し、第1認証データを後で利用する必要がない出庫の場合だけ書き換えを行うようにしてもよい。こうすることで処理を簡素化することができる。
また、第1復帰認証操作は、出入口扉5を閉め忘れた前利用者の第1認証処理のデータを無効にして復帰者の認証を有効とするようにしてもよい。このようにすれば、出入口扉5の閉め忘れ開放置が生じた場合の復帰開始処理を、復帰者の認証手段によって適切に行うことができる。しかも、出入口扉5の閉め忘れを行った利用者を記録することもでき、次の利用時に注意を促すこともできる。なお、先の利用者が入庫を行なおうとしていた場合は、その先の利用者の車両を第1認証データと関連付けて格納しているので、出庫の際には車両Vを適切に選択して搬出することができる。
その後、入出庫部3内の無人確認が行われる(S26)。入出庫部3内の無人確認の方法としては、次の方法がある。第1復帰認証操作後、入出庫部3内の無人確認を促すアナウンスや表示をすることで無人確認の必要性を意識付けし、入出庫部3内を目視にて確認する。さらに、入出庫部3内に設置された安全センサを遮光する位置まで復帰者を誘導することで、より適切に無人確認を行える。この無人確認は、入出庫部3内の死角となる箇所を映示する監視用モニタを用いて入出庫部3内で行っても、入出庫部3外の監視用モニタを用いて入出庫部3外で行ってもよい。
その後、起動許可操作が実行されたか否かが判定される(S27)。この実施形態では、起動許可操作は無人確認操作と閉扉操作を含む。無人確認操作は、閉扉操作を分離して入力するようにしてもよい。
起動許可操作から無人確認操作を分離する場合(S40)、無人確認操作は、入出庫部3内に無人確認入力器を設置して行うことや、入出庫部3内の監視モニタ近傍に無人確認入力器を設置して行うことができる。また、無人確認操作後は、入出庫部3内の車両検知センサ10を除く他のセンサを遮光するものがあれば、再度、無人確認操作から行うようにすればよい。なお、無人確認操作は、管理方法や塔内の視認性により必要としない場合もある。無人確認操作を行うことで、起動許可操作(この場合、閉扉操作)の入力可能状態に移行するようにできる。この場合、例えば、入出庫部3内に設置した無人確認入力器で無人確認操作を行った場合、起動許可操作を受け付けるために、以下のいずれかまたは複数の組み合せを条件とすることができる。入出庫部3内に設けられた各種の物体センサ(パッシブセンサ、測域センサ(レーザー光を走査して物体の位置を検知するセンサ)、画像処理や超音波によるものなど)により、車両検知センサ10を除く他のセンサが非検知となった場合、を条件にできる。但し、出庫時は車両検知センサ10の検知を含めてもよい。入出庫口4に設けた出入口扉外センサ15(後部センサ14)の遮光順序、または入出庫口4に二重に設けた出入口扉外センサ15と後部センサ14の遮光順序、これらの組み合わせにより利用者の退出を検知した場合、を条件にできる。
上記起動許可操作が実行されずに所定時間を経過すると(S28)、上記開扉放置報知処理の状態(S20:(C))、もしくは第1復帰認証操作を実行する前の状態(S23:(D))のいずれかに戻るようにしている。この所定時間(S28)としては、例えば、5〜10秒程度に設定できる。
そして、上記起動許可操作を実行することにより(S27)、機械式駐車設備1のロック状態を解除して、次の第2復帰認証操作を受け付ける状態となる。起動許可操作が実行されると(S27)、閉扉起動のための認証操作アナウンスがなされる(S29)。この認証操作アナウンスとしては、「出入口扉を閉めるために、第2復旧認証操作をしてください」などのアナウンスがなされる。
その後、復帰者による第2復帰認証操作が実行された否かが判定される(S30)。この第2復帰認証操作が実行されずに所定時間を経過すると(S31)、上記開扉放置報知処理の状態(S20:(C))、もしくは第1復帰認証操作を実行する前の状態(S23:(D))のいずれかに戻るようにしている。この所定時間(S31)としては、例えば、5〜10秒程度に設定できる。
なお、この例では、起動許可操作(S27)の後に、第2復帰認証操作(S30)を行う例としているが、先に第2復帰認証操作(S30)を行い、その後、起動許可操作(S27)を行うようにしてもよい。
そして、第2復帰認証操作が実行されると(S30)、この第2復帰認証操作の第2復帰認証データが契約者の認証データと一致するか否かが照合され、一致することで第2復帰認証処理がなされる(S32)。なお、次の照合処理S33で、第1復帰認証処理S25で契約者の認証データとの一致を照合済みである第1復帰認証データとの照合処理を行うため、第2復帰認証処理S32を省略してもよい。その後、第1復帰認証処理(S25)の情報と第2復帰認証処理(S32)の情報とが照合(照合処理)される(S33)。この照合処理で、照合結果が一致しない場合、エラー表示処理がなされて(S34)、上記開扉放置報知処理の状態(S20:(E))、もしくは第1復帰認証操作を実行する前の状態(S23:(F))のいずれかに戻る。なお、この場合、起動許可操作を実行する前の状態(S27:(G))か、閉扉起動のための認証操作アナウンスが行われている状態(S29:(H))のいずれかに戻るようにしてもよい。
そして、照合結果が一致することで上記出入口扉5の閉鎖動作が実行される(S35)。これにより、出入口扉5の開放置を生じた場合の復帰操作が終了する。
このように、通常、出入口扉5の閉め忘れ開放置が生じた場合、前操作者の第1認証が記憶されている状態であるため、復帰者が第2認証を入力しても照合不一致となることでエラー処理となる。そこで、解除コードを入力することで復帰操作を可能とし、復帰者の第1復帰認証を第1認証として、第2復帰認証との照合一致により閉扉動作が可能となるようにしている。これにより、次の利用者などの復帰者によって、出入口扉5の閉め忘れ開放置を早期に復帰させることが可能となる。
(総括)
以上のように、上記出入口扉復帰方法によれば、出入口扉5の開放置が生じた場合、次の利用者が復帰者となって、解除コード入力と第1復帰認証操作、起動許可操作及び第2復帰認証操作を行うことで、閉扉操作を実行することが可能となる。したがって、出入口扉5の開放置を、時間を大幅に短縮して復帰させることが可能となる。特に、利用者が乗車したまま入出庫部3から退出するために閉め忘れ開放置が起こりやすい出庫において、効果が期待できる。
なお、上記した実施形態では、管理部として通信回線を通じて機械式駐車設備と接続されたコールセンター30を例に説明したが、同等の機能を有する設備などでもよいし、解除コードを電話などで確認するのみであれば、駐車設備1と接続する通信回線を持たない管理人室であってもよく、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、上記した実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態では、矩形状の入出庫部3の中央部分に車両配置部であるパレット6を配置するエレベータ式の機械式駐車設備1を例に説明したが、他の形式の機械式駐車設備における制御方法としても利用することができ、機械式駐車設備は上記実施形態に限定されるものではない。
さらに、上記した実施形態における物体検知センサ10〜15の配置も一例を示しており、後部センサ14と出入口扉外センサ15とが一体となった構成や、左部センサ11、右部センサ12が1本となった構成、画像認識による物体検知センサなどが用いられた構成であってもよい。物体検知センサの構成などは、本発明の要旨を損なわない範囲で種々の構成を変更してもよく、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
1 機械式駐車設備
2 駐車塔
3 入出庫部
4 入出庫口
5 出入口扉
6 パレット
7 運転盤
8 制御装置
10 車両検知センサ
11 左部センサ
12 右部センサ
13 前部センサ
14 後部センサ
15 出入口扉外センサ
20 認証装置
21 起動許可ボタン
30 コールセンター
V 車両

Claims (7)

  1. 出入口扉の開放置を復帰させる機械式駐車設備の出入口扉復帰方法であって、
    前記出入口扉の開放置を復帰する復帰者が管理部から得た解除コードを入力して復帰操作を開始する復帰開始処理を行った後、
    前記復帰者を認証する第1復帰認証処理を行い、
    その後、入出庫部内の無人確認を行った後で起動許可操作を行う無人確認処理を行い
    その後、前記復帰者の認証を行う第2復帰認証処理を
    前記第1復帰認証処理と前記第2復帰認証処理との情報を照合し、照合結果が一致した後で前記出入口扉を閉鎖して復帰操作を終了する、
    ことを特徴とする機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  2. 出入口扉の開放置を復帰させる機械式駐車設備の出入口扉復帰方法であって、
    前記出入口扉の開放置を復帰する復帰者が管理部から得た解除コードを入力して復帰操作を開始する復帰開始処理を行った後、
    前記復帰者を認証する第1復帰認証処理を行い、
    その後、入出庫部内の無人確認を行った後で前記復帰者の認証を行う第2復帰認証処理を行い
    その後、起動許可操作を行う無人確認処理を行い
    前記第1復帰認証処理と前記第2復帰認証処理との情報を照合し、照合結果が一致した後で前記出入口扉を閉鎖して復帰操作を終了する、
    ことを特徴とする機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  3. 前記解除コードは、前記復帰者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた前記管理部がその都度指示するように構成されている、
    請求項1又は2に記載の機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  4. 前記復帰開始処理は、前記復帰者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた前記管理部が遠隔で行う解除コード入力可能状態に移行させる操作の後に可能となるように構成されている、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  5. 前記第1復帰認証処理は、前記出入口扉を開放置した前利用者の第1認証処理のデータを書き換えて前記復帰者の第1復帰認証を有効とするように構成されている、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  6. 前記第1復帰認証処理は、前記出入口扉を開放置した前利用者の第1認証処理のデータを無効にして前記復帰者の第1復帰認証を有効とするように構成されている、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の機械式駐車設備の出入口扉復帰方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の出入口扉復帰方法を制御する制御装置を備えている、
    ことを特徴とする機械式駐車設備。
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