JP7242314B2 - 機械式駐車設備の制御方法 - Google Patents
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Description
前記入出庫部内の安全確認を前記管理部で行う安全確認処理と、
前記安全確認処理後に、前記出入口扉の開放置の解除操作を前記管理部が通信回線を通じて行う解除処理と、
前記解除処理後に、利用者が前記利用者の認証を行って前記出入口扉を閉鎖する復帰処理とを備えたことを特徴とするものである。
前記安全確認処理は、前記管理部が前記利用者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた後で行われることを特徴とするものである。
前記解除処理は、該解除処理後に所定時間が経過しても前記復帰処理が行われない場合に無効とされ前記解除処理を行う前の状態に戻されることを特徴とするものである。
前記安全確認処理は、前記入出庫部内の映像と前記機械式駐車設備の制御状態とが、所定の条件を満たすことを確認することで行われることを特徴とするものである。
本実施形態では、機械式駐車設備1として、パレット式の駐車設備を例にして説明する。また、機械式駐車設備1を管理する管理部として、コールセンター30を例にして説明する。
図1に示すように、機械式駐車設備1は、矩形状に形成された駐車塔2を備えている。駐車塔2の正面側には、入出庫口4が設けられている。入出庫口4には、出入口扉5が設けられている。入出庫口4の近傍の側方(図では右方)には、運転盤7が設けられている。運転盤7では、機械式駐車設備1の運転操作が行われる。本実施形態では、運転盤7と制御装置8が一体となった例を示している。
図2に示すように、入出庫フローの開始後、第1認証操作が実行されたか否か判定される(S1)。そして、第1認証操作が実行されると、第1認証データが契約者の認証データと一致するか否かが判定される(S2)。契約者の認証データと一致しない場合、エラー表示処理がなされて(S3)、第1認証操作を待つ状態(S1)に戻る。
図3は、図2に示すフロー図において出入口扉5の開放置を生じた場合の出入口扉復帰方法を示すフロー図である。機械式駐車設備1は、図2における通常フローにおいて運用されるが、利用者が起動許可操作(S8)又は第2認証操作(S11)の実行を忘れて所定時間を経過した場合(S9又はS12)、機械式駐車設備1は、安全確認報知処理(S7)の状態のままとなる。この状態が長く続くと、出入口扉5が開放されたままの閉め忘れ開放置の状態となる。
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
3 入出庫部
5 出入口扉
30 コールセンター(管理部)
Claims (4)
- 入出庫部の出入口扉の開放置を復帰させるための機械式駐車設備の制御方法であって、
前記機械式駐車設備は、通信回線を通じて管理部と接続されており、
前記入出庫部内の安全確認を前記管理部で行う安全確認処理と、
前記安全確認処理後に、前記出入口扉の開放置の解除操作を前記管理部が通信回線を通じて行う解除処理と、
前記解除処理後に、利用者が前記利用者の認証を行って前記出入口扉を閉鎖する復帰処理とを備えたことを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。 - 請求項1において、
前記安全確認処理は、前記管理部が前記利用者から前記出入口扉の開放置の連絡を受けた後で行われることを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。 - 請求項1又は2において、
前記解除処理は、該解除処理後に所定時間が経過しても前記復帰処理が行われない場合に無効とされ前記解除処理を行う前の状態に戻されることを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。 - 請求項1乃至3のうち何れか1つにおいて、
前記安全確認処理は、前記入出庫部内の映像と前記機械式駐車設備の制御状態とが、所定の条件を満たすことを確認することで行われることを特徴とする機械式駐車設備の制御方法。
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Citations (3)
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JP2018003505A (ja) | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車設備の出入口扉復帰方法 |
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JP2018188832A (ja) | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 三菱重工機械システム株式会社 | 機械式駐車装置及びその制御方法並びに制御プログラム |
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