JP6783693B2 - 引出構造 - Google Patents

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Description

本発明は、引出構造に関する。
従来、キッチンのシンク下等の引出構造で、キャビネット内を摺動する引出本体の内部に重たい物品が収納されていたり、引出本体の奥行寸法が大きかったりした場合、引出本体を引き出すには、大きな力が必要であった。そこで、引出本体の前板を、引出本体の下端部で回動可能に軸支し、てこの原理で前方に傾斜させながら開くように構成する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この技術では、キャビネットの側板の内面に、内側へ突出する突起部を設ける一方、引出本体側の側板部に、突起部に当接可能な当接部と、引出本体の前後の移動を制御するギア部を設けた。そして、ギア部の働きにより引出本体を前方へ移動させた後、引出本体の当接部を突起部に当接させた状態で、引出本体の前板部を手前側に回転させるように開くことで、引出本体を引出す最初の力を小さくすることが提案されている。
引出本体を開く最初の力を小さくするように構成した場合、これに伴って、引出本体が閉じた状態から開かないように保持する力が小さくなる。このため、閉じた状態の引出本体の前板が自然に開き、引出本体が前方へ移動してしまわないようにするためには、引出本体の前後の移動を制御するギア部の噛み合わせを、所定のギア比に調節する必要があった。
特許5345097号明細書
閉じたときに引出本体が前方へ移動してしまわないような程度にギア部のギア比を調節すると、引出本体を摺動させている間は、引出本体を開くために実際にかかる力よりも大きな力がかかる。このため、引出本体を引き出す動作の最中は、開く力を最小化することができないという問題があった。
本発明は、引出本体を小さい力で引き出すことが可能な引出構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、前後方向に延びるレール(例えば、後述のレール5)を内側に備える一対の側板(例えば、後述の側板25)と、手前側に開口する開口部(例えば、後述の開口部21)と、を有するキャビネット(例えば、後述のキャビネット2)内に設けられ、前記開口部から挿入され前記レールに案内されて前後方向に移動可能な引出本体(例えば、後述の引出本体3)を有する引出構造(例えば、後述の引出構造1)であって、前記一対の側板の内側には、前記引出本体に向かって突出する一対の突起部(例えば、後述の突起部26)が設けられ、前記引出本体は、一対の引出側板部(例えば、後述の引出側板部33)と、該引出側板部の手前側の下端部に回動可能に軸支され、手前側に所定角度回動して開閉可能な引出前板部(例えば、後述の引出前板部34)と、前記引出側板部に設けられ、前記引出前板部に連結されるとともに前記引出前板部の移動に連動して前後方向に移動可能な第1リンク部材(例えば、後述のスライド板42及びステー43)を移動させることで、前後方向に移動可能な第2リンク部材(例えば、後述のラック部材44)に該第1リンク部材の動力を伝達するギヤ機構と、を備え、前記ギヤ機構は、前記第2リンク部材が前記突起部に当接することで生じる反力により前記引出本体を手前側に押し出すとともに、歯数の異なる少なくとも2つのピニオンギア(例えば、後述の大歯車451、小歯車452)を備えることでギヤ比を切り替え可能なギヤ比可変機構を備える引出構造を提供する。
前記ギヤ機構は、前記第1リンク部材を構成する第1ラックギア(例えば、後述の第1ラックギア421)と、前記第2リンク部材に形成された第2ラックギア(例えば、後述の第2ラックギア442)と、前記第2ラックギアに噛合して回転可能な第1ピニオンギア(例えば、後述の大歯車451)と、前記第1ラックギアに噛合するとともに、前記第1ピニオンギアと同軸で一体に回転可能に設けられ、前記第1ピニオンギアよりも歯数が少ない第2ピニオンギア(例えば、後述の小歯車452)と、前記第2ラックギアに対して、前記第1ピニオンギア及び前記第2ピニオンギアの軸方向にずれて配置されるとともに前後方向にもずれて配置され、前記第2ピニオンギアに噛合する第3ラックギア(例えば、後述の第3ラックギア443)と、を備え、前記ギヤ比可変機構は、前記第2ラックギアと前記第3ラックギアが前記第2リンク部材を構成する一のラック部材上に配置されることで構成され、前記第2ラックギア及び前記第1ピニオンギアの噛合と、前記第3ラックギア及び前記第2ピニオンギアの噛合との切り替えを行うことが好ましい。
前記第2ラックギア(例えば、後述の第2ラックギア442A)は、前記第3ラックギアの手前側と奥側にそれぞれ配置されることが好ましい。
前記一対の側板の内側に設けられ、前記キャビネット内に押し込まれる前記引出本体を、油圧ダンパを介した弾性部材(例えば、後述の引っ張りばね52)による弾性力により引き込むクローザー機構をさらに有することが好ましい。
本発明によれば、引出本体を小さい力で引き出すことが可能な引出構造を提供できる。
本実施形態の引出構造を示す斜視図である。 本実施形態の収容部の部分斜視図である。 本実施形態のキャビネットの側板近傍の部分断面平面図である。 本実施形態のキャビネットの側板近傍の部分断面図である。 本実施形態のピニオン部がラック部に噛み合った状態を示す斜視図である 本実施形態のピニオン部がラック部に噛み合った状態を示す斜視図である 本実施形態の収納位置における引出構造の縦断面図である。 本実施形態の引出本体が収納位置から引出位置へ移動途中の引出構造の縦断面図である。 本実施形態の引出位置における引出構造の縦断面図である。 変形例におけるラック部の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態の引出構造1の斜視図である。引出構造1は、キッチンの流し台に併設されるキャビネット2と、キャビネット2内部を摺動して引き出される引出本体3と、収容部4と、レール5と、を有する。
本明細書において、「正面」又は「前」とは、使用者が引出構造1を使用する際に立つ側を意味し、「奥」又は「後ろ」は、使用者が立つ位置の反対側を意味する。また、前後方向とは、手前と奥又は後ろを結ぶ方向であり、左右方向とは前後方向に直交し、正面視における左及び右を結ぶ方向を意味する。
キャビネット2は、正面側が開口した収容棚であり、開口部21と、天板22と、底板23と、背板24と、一対の側板25と、突起部26と、を有する。
開口部21は、キャビネット2の手前側正面に設けられる開口であり、キャビネット2の内部の中空部が手前側に開放された空間である。
天板22は、キャビネット2の上面に略水平方向に延びる平面状の板材である。
底板23は天板22と略平行に延び、キャビネット2の下面側に配置される平面上の板材である。
背板24は、開口部21の奥側に配置され、天板22及び底板23を繋ぐ板材である。
一対の側板25は、開口部21の左右方向の一方及び他方に互いに向かい合うように配置され、天板22及び底板23を繋ぐ板材である。
突起部26は、一対の側板25の内面における手前側にそれぞれ配置される。一対の突起部26は、一対の側板25における対称な位置で、内部に向かって突出する。
引出本体3は、キャビネット2に収納された収納位置から、キャビネット2から引き出された引出位置まで、キャビネット2内部を前後に摺動する箱状体である。引出本体3は、内部に鍋等のキッチン用品を収納可能である。引出本体3は、上部が開口している。引出本体3は、引出底板31と、引出背板32と、一対の引出側板部33と、引出前板部34と、内引出35を有する。
引出底板31は、キャビネット2の底板23に沿って延びる引出本体3の底板である。
引出背板32は、引出本体3の背側で引出底板31から起立する板材である。
一対の引出側板部33は、引出背板32に直交し、引出底板31から起立する板材であり、引出本体3の前後方向に延びる。
引出前板部34は、引出背板32に対向し、キャビネット2の開口部21を部分的に塞ぐ板材である。後述するように、引出前板部34は、下端側が引出側板部33の手前側の下端部に回動可能に軸支される。引出前板部34は、手前側に所定角度回動して開口部21を開閉可能である。引出前板部34には、上端に指を掛けて手前に引き出すことができるような把持部34aが設けられている。また、引出前板部34の内側(引出本体3の内部側)には、キッチンペーパーやまな板、包丁等、使用頻度が高く立てて収納するのに適した用品を収納する前収納箱34bが取り付けられている。
内引出35は、引出本体3の上部に配置され、引出前板部34の動きに連動して前方へ移動する浅いトレーである。内引出35は、底面の裏側に、下方に突出する金属片351を有する。
レール5は、キャビネット2の側板25の内側に前後方向に沿って延びるように配設され、引出本体3の摺動する軌道を形成する。レール5は、レール本体51と、クローザー機構を構成する引っ張りばね52及び油圧ダンパ(図示せず)と、を有する。
レール本体51は、キャビネット2の背板24まで延びる溝状のレールである。レール本体51は、断面視略コの字状で、平板な板状部が引出側板部33に沿って取り付けられる。レール本体51は、内部に溝を有し、引出側板部33の外面が溝に係合することで、引出側板部33を摺動可能に支持する。
引っ張りばね52は、キャビネット2の側板25の内側で、レール本体51内部の奥側に配置され、引出本体3に接続されている。引っ張りばね52は、弾性力により引出本体3を奥側に引き込むように付勢する。
油圧ダンパは、レール本体51の長手方向に沿って配置される油圧シリンダー及び可動シリンダー軸を有し、引っ張りばね52とともにレール本体の奥側に配置される。油圧ダンパは、引出本体3がキャビネット2内に押し込まれる際に、引っ張りばね52の弾性力を緩衝して、引っ張りばね52(及びこれに接続される引出本体3)の戻り速度を減衰させる。
図2は収容部4の部分斜視図である。
収容部4は、引出本体3がキャビネット2の前後を移動する際の負荷を調整するギヤ機構及び後述するギア比可変機構を収容する。収容部4は、図2に示すように箱状体であり、内部が中空の薄い略直方体の筺体部40を有する。筺体部40は、引出側板部33の上部に取り付けられて、引出本体3の側部に配置される。筺体部40内では、引出前板部34が手前側に開閉するように、引出側板部33と引出前板部34とが連結されている。
筺体部40は、当接部挿通溝401と、ステー孔402と、アーム溝403と、を有する。
当接部挿通溝401は、筺体部40の高さ方向の略中央部に、前後方向に沿って細長く形成される溝である。当接部挿通溝401は、後述する当接部46が内部を挿通する。
ステー孔402は、筺体部40の前方に形成され、引出前板部34と対向する位置に配置される小さな開口である。
アーム溝403は、筺体部40の内側の側面(引出本体3の内側を向く面)における上部に、前後方向に沿って形成される細長い貫通した開口である。
図3は、キャビネット2の側板25近傍の部分断面平面図である。図4は、キャビネット2の側板25近傍の部分断面図である。
収容部4は、筺体部40内に収容されるギヤ機構として、第1リンク部材を構成するスライド板42と及びステー43と、第2リンク部材を構成するラック部材44と、ピニオン部45と、当接部46と、を有する。
スライド板42は、筺体部40内の上縁に沿って配置される平たく細長い板である。スライド板42は、引出側板部33に連結され、引出前板部34の移動に連動して前後方向に移動可能である。スライド板42は、第1ラックギア421と、アーム部422と、を有する。
第1ラックギア421は、スライド板42の下縁側に形成される細かいのこ歯状のラック溝である(図7参照)。第1ラックギア421が後述するピニオン部45に噛み合うことで、スライド板42が筺体部40内を前後に移動する。
アーム部422は、スライド板42の上部に設けられ、収容部4よりも上方に突出して延びる突出部である(図7参照)。アーム部422は、収容部4のアーム溝403を挿通して上方へ延びる。アーム部422は、上端に磁性体が設けられている。アーム部422は、一対の引出側板部33の一方及び他方に配置されるそれぞれの収容部4から突出し、内引出35の金属片351を吸着して内引出35を支持する。
ステー43は、筺体部40の上縁に沿う平たく長細い板状部材である。ステー43は、一端が引出前板部34の裏面に連結され、他端がスライド板42の前端に取り付けられている。ステー43は、スライド板42が前方側へ移動すると、筺体部40のステー孔402から突出して引出前板部34の上部を前側へ押圧する。
ラック部材44は、筺体部40内を前後方向に移動可能に設けられる。ラック部材44は、筺体部40の下縁に沿って前後方向に延びるように配置される略直方体の部材である。ラック部材44は、平たく、側面よりも上面及び下面の方が、面積が大きい。ラック部材44は、上面に幅方向に沿う細かなラック溝が二列形成されている。ラック部材44は、平坦部440と、第2ラックギア442と、第3ラックギア443と、を有する。後述するように、ラック部材44上にこれら平坦部440と、第2ラックギア442と、第3ラックギア443とが配置されることで、ギヤ比可変機構が構成される。
第2ラックギア442は、ラック部材44の上面の幅方向における一方側に形成される。第2ラックギア442は、ラック部材44における引出側板部33の外側(すなわち、キャビネット2の側板25側)に位置する列である。第2ラックギア442は、ラック部材44における後方の端部側に配置されている。
第3ラックギア443は、ラック部材44の上面の幅方向における他方側に形成される。第3ラックギア443は、ラック部材44における引出側板部33の内側に位置する列である。第3ラックギア443は、ラック部材44の長手方向における一方及び他方の端部を除いた略中央部の後ろ寄りに長手方向に沿って形成されている。第3ラックギア443は、ラック部材44の上面から上方に所定高さ隆起して、隆起した部分の上面にラック溝が形成されている(図5及び6参照)。第3ラックギア443は、第2ラックギア442よりも高く隆起するとともに、第2ラックギア442よりも長い。例えば、第3ラックギア443は、第2ラックギア442の5〜7倍の長さを有する。
平坦部440は、ラック部材44の上面のうち、ラック溝の形成されていない部分である。図3に示すように、第3ラックギア443の後端部と、第2ラックギア442の前端部との間には、隙間が形成されており、この隙間にも平坦部440が延在している。
図3及び図4に示すように、ピニオン部45は、ラック部材44の上を前後に移動する歯車である。ピニオン部45は、第1ピニオンギアとしての大歯車451及び第2ピニオンギアとしての小歯車452が同軸で一体に回転可能に設けられた二重の歯車である。
大歯車451は、ラック部材44の第2ラックギア442に噛合して回転可能である。大歯車451は、ラック部材44の引出側板部33側で回転する。
小歯車452は、大歯車451よりも歯数が少なく、径の小さい歯車である。小歯車452は、スライド板42の下縁に設けられた第1ラックギア421に噛合して回転可能である。また、小歯車452は、第3ラックギア443に噛合する。
当接部46は、ラック部材44から幅方向の外側へ突出する突起である。当接部46は、収容部4に収容された状態で、収容部4の当接部挿通溝401から引出側板部33の方に突出する。当接部46は、ラック部材44の移動に伴って引出本体3内を前後に移動する。当接部46は、キャビネット2の側板25の内側で、引出本体3に向かって突出している突起部26に当接する。
図5及び図6は、ピニオン部45がラック部材44に噛み合った状態を示す斜視図である。図5は、引出本体3が収納位置にあるときの、ピニオン部45とラック部材44を示す。収納位置では、大歯車451が第2ラックギア442に噛み合っている。
図6は、引出本体3がキャビネット2内から引き出されている途中の状態を示す。引出本体3がキャビネット2内から引き出されている間は、小歯車452が第3ラックギア443に噛み合っている。
図7〜9を参照して、引出本体3の収納位置から、引出位置までの動きを説明する。
引出本体3は、キャビネット2の開口部21から挿入され、レール5に案内されてキャビネット2内を前後方向に摺動する。
図7は、収納位置における引出構造1の縦断面図である。図5及び図7に示すように、収納位置にあるとき、ラック部材44は引出側板部33の手前側に位置している。また、当接部46も引出側板部33の手前側に位置しており、キャビネット2の側板25の突起部26とは離間した状態である。さらに、スライド板42及びステー43もまた奥側に位置しているので、ステー43に接続された引出前板部34が閉じている。
収納位置では、大歯車451が第2ラックギア442に噛合しており、小歯車452が第1リンク部材を構成する第1ラックギア421に噛合しており、ギア比は1:1.4である。この状態では、引出前板部34の前収納箱34bにキッチン用品が収納されて荷重がかかっていたような場合であっても、第2ラックギア442と大歯車451の噛み合いの抵抗が大きく、引出本体3が手前に開いて行ってしまうようなことはない。
なお、収納位置では、ステー43及びスライド板42は、前後方向に延び、上下の位置が略同一となるように配置されている。
図8は、引出本体3が収納位置から引出位置へ移動途中の引出構造1の縦断面図である。
引出本体3は、キャビネット2内に配設されたレール5内の引っ張りばね52によっても奥側に付勢されている。このため、引出本体3を引き出すには、引出前板部34の把持部34aに手を掛けて、引っ張りばね52の力に対向し、大きな力で引出構造1を手前側へ引っ張る。このとき、引出本体3を手前側へ引く力は、第2ラックギア442に噛み合う大歯車451にかかり、引っ張りばね52の力に対抗して引出構造1を開ける。例えば、大歯車451が第2ラックギア442に噛み合って移動する間は、引っ張りばね52を引っ張る区間のうち、最初の10mm〜15mm程度である。
引出前板部34が引き出されることで、引出前板部34に連結されたステー43及びスライド板42は手前に移動する。ステー43及びスライド板42の移動に伴い、ギヤ機構が大歯車451及び小歯車452によってギア比を変更し、スライド板42に噛み合っている第1ラックギア421を介してステー43及びスライド板42の動力をラック部材44に伝える。
図6等に表れているように、第2ラックギア442は短い。また、第3ラックギア443は、第2ラックギア442と前後方向にずれて配置されている。このため、第2ラックギア442が大歯車451に噛み合い、奥側へ移動すると、その後ただちに第3ラックギア443が小歯車452に噛み合い、ラック部材44はさらに奥へ進む。
なお、小歯車452が第3ラックギア443に噛み合っている間、第2ラックギア442が設けられている方の列には、平坦部440が延在しているので、第2ラックギア442上を通過した後、大歯車451はラック部材44に係合しない。
第3ラックギア443は、第2ラックギア442に対して大歯車451及び小歯車452の軸方向に向かってずれて配置され、第3ラックギア443は、ラック部材44の引出本体3側に配置されている。すなわち、小歯車452は第1ラックギア421及び第3ラックギア443に噛み合い、第1ラックギア421と第3ラックギア443とのギア比が1:1になる。したがって、引出本体3を引き出す力は、最初に引き出す動作の後、すぐに軽く、小さくてすむようになる。例えば、小歯車452が第3ラックギア443に噛み合って移動する間は、引っ張りばね52を引っ張る区間のうち、残りの最初の45mm〜50mm程度である。
このように、引出本体3を引き出す動作に伴って、第2ラックギア442及び大歯車451の噛合と、第3ラックギア443及び小歯車452の噛合との切り替えが行われる。よって、ギヤ比可変機構により、互いに歯数の異なる大歯車451及び小歯車452を備えることで、第1リンク部材を構成するスライド板42及びステー43とともに、引出本体3が手前側へ進行する際にギア比を変更することができる。
ラック部材44がピニオン部45に噛み合いながら、手前から奥へ進む間、小歯車452に第1ラックギア421を介して噛み合っているスライド板42は、手前側へ進行する。スライド板42が手前側へ進むと、スライド板42に取り付けられているステー43が収容部4のステー孔402から出て手前へ移動する。なお、スライド板42には、アーム部422が設けられおり、アーム部422に内引出35が磁性体で吸着支持されているので、スライド板42の移動に伴って内引出35も前方に移動する。
図9は、引出位置における引出構造1の縦断面図である。
図9に示すように、第2リンク部材であるラック部材44の当接部46が、キャビネット2の側板25に設けられた突起部26に当接する。当接部46が突起部26に当接した状態で、引出本体3を引出し続けると、当接部46が突起部26を支点として、引出本体3を押し出すように、手前側へ向けての反力を生じさせる。この反力により、引出前板部34を引っ張って開ける力が軽減される。
さらに引出本体3を手前側へ引出続けると、当接部46が突起部26に当接した状態のまま、収容部4の当接部挿通溝401を相対移動する。
図9に示すように、ラック部材44が収容部4の後端まで移動したとき、スライド板42は、収容部4の前端に位置する。この状態で、ステー43は、収容部4から最大限手前側に突出し、引出前板部34の傾斜は、最大になる。
なお、この後も必要であれば、使用者は引出本体3を手前側へ引けば、引出本体3はキャビネット2の側板25に取り付けられたレール5を移動する。これにより、引出本体3ごと手前へ引き出される。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態によれば、引出構造1を、前後方向に延びるレール5を内側に備える一対の側板25と、手前側に開口する開口部21と、を有するキャビネット2内に設けられ、開口部21から挿入されレール5に案内されて前後方向に移動可能な引出本体3を含んで構成した。また、一対の側板25の内側に、引出本体3に向かって突出する一対の突起部26を設けた。また、引出本体3を、一対の引出側板部33と、引出側板部33の手前側の下端部に回動可能に軸支され、手前側に所定角度回動して開閉可能な引出前板部34と、引出側板部33に設けられ、引出前板部34に連結されるとともに引出前板部34の移動に連動して前後方向に移動可能なスライド板42及びステー43を移動させることで、前後方向に移動可能なラック部材44にスライド板42及びステー43の動力を伝達するギヤ機構と、を含んで構成した。また、ギヤ機構を、ラック部材44が突起部26に当接することで生じる反力により引出本体3を手前側に押し出すとともに、歯数の異なる少なくとも2つのピニオンギアを備えることでギヤ比を切り替え可能なギヤ比可変機構を含んで構成した。
本実施形態によれば、引出本体3のラック部材44の一部をキャビネット2の側板25の内面に設けた突起部36に当接させて、突起部36で生じる反力により引出本体3を手前側へ押し出すように引出構造1を構成したため、引出本体3を引き出す際の力が軽減される。一方、引出本体3を引き出す際の力を軽減した場合、引出前板部34が収納位置で自然に開いてしまわないように、スライド板42及びステー43の手前への移動をラック部材44(具体的には、第2ラックギア442)で制限しておく必要がある。しかし、収納位置でラック部材44の手前方向への移動に負荷をかけた場合でも、引出構造1がギヤ比可変機構を含んでいるので、引出前板部34が自然に開かないようなピニオンギアのギヤ比で、収納位置から引出本体3を引き出した後、ギヤ比を切り替えて、スライド板42及びステー43が前方に移動する際にかかる負荷を軽く変更することができる。このため、引出本体3をより小さい力で引き出すことが可能になる。
本実施形態によれば、ギヤ機構を、第1リンク部材(スライド板42及びステー43)を構成する第1ラックギア421と、第2リンク部材(ラック部材44)に形成された第2ラックギア442と、第2ラックギア442に噛合して回転可能な大歯車451と、第1ラックギア421に噛合するとともに、大歯車451と同軸で一体に回転可能に設けられ、大歯車451よりも歯数が少ない小歯車452と、第2ラックギア442に対して、大歯車451及び小歯車452の軸方向にずれて配置されるとともに前後方向にもずれて配置され、小歯車452に噛合する第3ラックギア443と、含んで構成した。また、ギヤ比可変機構を、第2ラックギア442と第3ラックギア443が第2リンク部材(ラック部材44)を構成する一のラック部材上に配置されることで構成した。また、第2ラックギア442及び大歯車451の噛合と、第3ラックギア443及び小歯車452の噛合との切り替えを行うように構成した。
本実施形態によれば、ギヤ機構に、同軸で歯数の異なる2つの歯車を設けるとともに、ラック部材44に、第2ラックギア442と第3ラックギア443を設け、第3ラックギア443を第2ラックギア442に対して、歯車の軸方向にずらして配置するとともに前後方向にもずらして配置した。これにより、ラック部材44の幅や長さ等の外形を変更することなく、ギヤ比可変機構を設けることができる。よって、容易に引出本体3を開ける力を小さくすることができ、上記と同様の効果を奏する。
本実施形態によれば、一対の側板25の内側に設けられ、キャビネット2内に押し込まれる引出本体3を、油圧ダンパを介した引っ張りばね52による弾性力により引き込むクローザー機構をさらに含んで構成した。本実施形態によれば、引出本体3が引っ張りばね52により引っ張られ、キャビネット2の奥側に付勢されているので、引出本体3を収納する際に、引っ張りばね52の力を用いつつ、油圧ダンパで減速速度を減衰させながらキャビネット2内部に押し戻すことができる。一方、引出本体3を引き出す場合は、引っ張りばね52の付勢力を凌駕する力で引出本体3を引き出す必要があるが、ギヤ機構が、キャビネット2の側板25の内面に設けた突起部26に当接して反力を生じさせる当接部とともに、ギヤ比可変機構を有しているので、引っ張りばね52が設けられていても、容易に引出本体3を開ける力を小さくすることができ、上記と同様の効果を奏する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
図10は上記実施形態の変形例に係るラック部材44Aの斜視図である。
図10に示すように、第2ラックギア442Aは、第3ラックギア443の手前側と奥側にそれぞれ配置される。変形例によれば、引出本体3の一方側及び他方側の引出側板部33にそれぞれラック部材44Aを設ける際に、一方側及び他方側で配置が逆の部品を用意する必要がない。変形例に係るラック部材44Aは、向きを逆にすることで、左右両方の共通部品として用いることができる。
1 引出構造
2 キャビネット
3 引出本体
5 レール
21 開口部
25 側板
26 突起部
33 引出側板部
34 引出前板部
42 スライド板(第1リンク部材)
43 ステー(第1リンク部材)
44 ラック部材(第2リンク部材)
52 引っ張りばね(弾性部材)
421 第1ラックギア(第1リンク部材)
442、442A 第2ラックギア(第2リンク部材)
443 第3ラックギア(第2リンク部材)
451 大歯車(第1ピニオンギア)
452 小歯車(第2ピニオンギア)

Claims (4)

  1. 前後方向に延びるレールを内側に備える一対の側板と、手前側に開口する開口部と、を有するキャビネット内に設けられ、前記開口部から挿入され前記レールに案内されて前後方向に移動可能な引出本体を有する引出構造であって、
    前記一対の側板の内側には、前記引出本体に向かって突出する一対の突起部が設けられ、
    前記引出本体は、
    一対の引出側板部と、
    該引出側板部の手前側の下端部に回動可能に軸支され、手前側に所定角度回動して開閉可能な引出前板部と、
    前記引出側板部に設けられ、前記引出前板部に連結されるとともに前記引出前板部の移動に連動して前後方向に移動可能な第1リンク部材を移動させることで、前後方向に移動可能な第2リンク部材に該第1リンク部材の動力を伝達するギヤ機構と、を備え、
    前記ギヤ機構は、前記第2リンク部材が前記突起部に当接することで生じる反力により前記引出本体を手前側に押し出すとともに、歯数の異なる少なくとも2つのピニオンギアを備えることでギヤ比を切り替え可能なギヤ比可変機構を備え
    前記ピニオンギアは、前記第2リンク部材に噛合して回転可能な第1ピニオンギアと、前記第1ピニオンギアよりも歯数が少なく、前記第1リンク部材に噛合して回転可能な第2ピニオンギアと、を有し、
    前記引出本体が前記キャビネットに収納された収納位置において、前記第1ピニオンギアは、前記第2リンク部材に噛合するように配置される、引出構造。
  2. 前記ギヤ機構は、
    前記第1リンク部材を構成する第1ラックギアと、
    前記第2リンク部材に形成された第2ラックギアと、
    前記第2ラックギアに噛合して回転可能な前記第1ピニオンギアと、
    前記第1ラックギアに噛合するとともに、前記第1ピニオンギアと同軸で一体に回転可能に設けられる前記第2ピニオンギアと、
    前記第2ラックギアに対して、前記第1ピニオンギア及び前記第2ピニオンギアの軸方向にずれて配置されるとともに前後方向にもずれて配置され、前記第2ピニオンギアに噛合する第3ラックギアと、を備え、
    前記ギヤ比可変機構は、前記第2ラックギアと前記第3ラックギアが前記第2リンク部材を構成する一のラック部材上に配置されることで構成され、前記第2ラックギア及び前記1ピニオンギアの噛合と、前記第3ラックギア及び前記第2ピニオンギアの噛合との切り替えを行う請求項1に記載の引出構造。
  3. 前記第2ラックギアは、前記第3ラックギアの手前側と奥側にそれぞれ配置される請求項2に記載の引出構造。
  4. 前記一対の側板の内側に設けられ、前記キャビネット内に押し込まれる前記引出本体を、油圧ダンパを介した弾性部材による弾性力により引き込むクローザー機構をさらに有する請求項1〜3いずれか1項に記載の引出構造。
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