JP6780175B2 - アクチュエータとアクチュエータの組立方法 - Google Patents
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Description
なお、上記軸受機構はベアリング押え部材によって上記ハウジングに固定されている。
すなわち、特許文献1に記載されたアクチュエータの場合、ボールねじナットを開口を介して上側からスライダ内に挿入する関係で、その横断面形状が上側を開口としたU字型となっており、その機械的強度が低いという問題があった。
また、請求項2によるアクチュエータは、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記スライダに形成された貫通孔の内径は上記軸受の外径よりも大きいことを特徴とするものである。
また、請求項3によるアクチュエータは、請求項1又は請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記軸受設置部材はクランプ機構を備え、上記クランプ機構は上記ボールねじ軸の軸方向に直交する方向からボルトを螺合することによって上記軸受をクランプすることを特徴とするものである。
また、請求項4によるアクチュエータは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじナットは上記ベースの他端側から上記スライダに螺合されるボルトによって上記スライダに固定されることを特徴とするものである。
また、請求項5によるアクチュエータは、請求項4記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじナットの上記ベースの他端側には取付用フランジが設けられており、上記螺合されるボルトの頭部と上記スライダにより上記取付用フランジを挟持するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじ軸を回転駆動させるモータが設置されており、上記モータは上記軸受設置部材によって支持されることを特徴とするものである。
また、請求項7によるアクチュエータは、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじ軸と上記モータの出力軸とを連結するカップリング機構が設けられていて、上記ボールねじ機構ユニットには、上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素も含まれていることを特徴とするものである。
また、請求項8によるアクチュエータは、請求項7記載のアクチュエータにおいて、上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素は上記ボールねじ軸のモータ側端に螺合・固着されることを特徴とするものである。
また、請求項9によるアクチュエータは、請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ベースは、上記スライダの底面側と両側面側を閉塞するものであることを特徴とするものである。
また、請求項10によるアクチュエータは、請求項9記載のアクチュエータにおいて、上記ベースと上記スライダとの間のガイド機構は上記ベースと上記スライダとの間の上端部に設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項11によるアクチュエータの組立方法は、ベースの一端側にボールねじ軸を軸支する軸受が設置される軸受設置部材を設置し、上記ボールねじ軸、上記ボールねじ軸に螺合されるボールねじナット、上記ボールねじ軸を軸支する軸受をユニット化してボールねじ機構ユニットとし、このボールねじ機構ユニットをスライダの貫通孔に上記ベースの他端側から挿通させて設置するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項12によるアクチュエータの組立方法は、請求項11記載のアクチュエータの組立方法において、上記ボールねじ機構ユニットは、上記ボールねじ軸とモータの出力軸を連結するカップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素を含んでいることを特徴とするものである。
また、請求項2によるアクチュエータによると、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記スライダに形成された貫通孔の内径は上記軸受の外径よりも大きいので、上記軸受を上記スライダに形成された貫通孔に挿通させて設置することができ、これにより更に組立を容易なものとすることができる。
また、請求項3によるアクチュエータによると、請求項1又は請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記軸受設置部材はクランプ機構を備え、上記クランプ機構は上記ボールねじ軸の軸方向に直交する方向からボルトを螺合することによって上記軸受をクランプするので、容易に固定作業を行うことができる。
また、請求項4によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじナットは上記ベースの他端側から上記スライダに螺合されるボルトによって上記スライダに固定されるので、容易に固定作業を行うことができる。
また、請求項5によるアクチュエータによると、請求項4記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじナットの上記ベースの他端側には取付用フランジが設けられており、上記螺合されるボルトの頭部と上記スライダにより上記取付用フランジを挟持するようにしたので、簡易な構成によって上記ボールねじナットを上記スライダに固定できる。
また、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじ軸を回転駆動させるモータが設置されており、上記モータは上記軸受設置部材によって支持されるので、簡易な構成とすることができる。
また、請求項7によるアクチュエータによると、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記ボールねじ軸と上記モータの出力軸とを連結するカップリング機構が設けられていて、上記ボールねじ機構ユニットには、上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素も含まれているので、更に組立てを容易なものとすることができる。
また、請求項8によるアクチュエータによると、請求項7記載のアクチュエータにおいて、上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素は上記ボールねじ軸のモータ側端に螺合・固着されるので、更に、組立を容易なものとすることができる。
また、請求項9によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記ベースは、上記スライダの底面側と両側面側を閉塞するものであるので、両側面側を閉塞するために、例えば、サイドカバを別の部材として用意する必要がなく、製造を容易なものとすることができる。
また、請求項10によるアクチュエータの組立方法によると、請求項9記載のアクチュエータにおいて、上記ベースと上記スライダとの間のガイド機構は上記ベースと上記スライダとの間の上端部に設けられているので、上記ガイド機構を設けるために加工工具等を入れやすく、製造を容易なものとすることができる。
また、請求項11によるアクチュエータの組立方法によると、ベースの一端側にボールねじ軸を軸支する軸受が設置される軸受設置部材を設置し、上記ボールねじ軸、上記ボールねじ軸に螺合されるボールねじナット、上記ボールねじ軸を軸支する軸受をユニット化してボールねじ機構ユニットとし、このボールねじ機構ユニットをスライダの貫通孔に上記ベースの他端側から挿通させて設置するようにしたので、上記ボールねじ機構ユニットを上記軸受設置部材がない上記ベースの他端側から挿入・設置することで容易に組立てができる。
また、請求項12によるアクチュエータの組立方法によると、請求項11記載のアクチュエータの組立方法において、上記ボールねじ機構ユニットは、上記ボールねじ軸とモータの出力軸を連結するカップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素を含んでいるので、更に組立てを容易なものとすることができる。
そして、クランプ用ボルト45、45を、上記貫通孔43、43を通して上記図示しない雌ネジ部に螺合することにより、上記クランプ部41の他端側(図5中右上側)が一端側(図5中右下側)に近接されクランプされる。
また、図5に示すように、上記スライダ本体49の前端面(図5中左下側の面)には、複数個(この一実施の形態の場合は4個)のボールねじナット固定用雌ネジ部62、62、62、62(図5中左下側の雌ネジ部62のみ示す)が形成されている。
また、図1に示すように、上記スライダ本体49の図1中上側には、スライダカバ65が設置されている。上記スライダカバ65には貫通孔67、69が形成されていて、上記積載対象物取付部51は上記貫通孔67から外部に突出されており、上記積載対象物取付部53は上記貫通孔69から外部に突出されている。
また、図4に示すように、上記スライダカバ65の内側の前後方向(図4中左右方向)両端側には、前後方向(図4中左右方向)内側に向けて図4中上側に湾曲されており、その湾曲された部分の図4中下端側がそれぞれステンレスシート接触部70、70となっている。
上記前端側ステンレスシート押え部材85は、上記フロントカバ19の前方(図6中左側)から取り付けられる。その際、上記押え部89が上記ステンレスシート係合用凸部23によって弾性変形され、上記爪部91が上記ステンレスシート係合用凸部23の後端側(図6中右側)に係合されるようになっている。
また、既に説明したように、上記ステンレスシート係合用凸部23の図6中上側の面は、後方から前方に向けて(図6中右側から左側に向けて)下り勾配になるように傾斜されているので、上記前端側ステンレスシート押え部材85は、前端側(図6中左側)から上記フロントカバ19に取り付けやすく、取り付けた後は不用意に図6中左側に脱落しないようになっている。
まず、図7(b)に示すように、スライダ本体49の幅方向(図7(b)中左右方向)両側には無負荷循環路101、103が図7(b)中紙面垂直方向に形成されている。また、上記スライダ本体49の両側面にはガイドレール設置用溝105、107が形成されている。上記ガイドレール設置用溝105にはガイドレール109が設置されていて、上記ガイドレール設置用溝107にはガイドレール111が設置されている。上記ガイドレール109にはガイド用凹部113が形成されていて、上記ガイドレール111にはガイド用凹部115が形成されている。
なお、上記ボールねじ軸137の先端側(図3中左側)は自由端になっている。
上記グリス供給路133はスライダ本体49のグリス供給路97とボールねじナット本体157の図示しないグリス流路を介して、上記ボールねじナット本体157の内周面側に連通しており、上記グリスニップル135を介してボールねじナット155とボールねじ軸137との間を転動する複数の鋼球167へもグリスが供給される。
上記モータ169は、図示しないボルトを上記モータハウジング171を通して、上記軸受設置部材31の後端面(図3中右側の面)に螺合することによって固定されている。すなわち、上記モータ169は上記軸受設置部材31によって支持されることになる。
また、上記モータ169の後端側(図3中右側)にはエンコーダ179が設置されていて、このエンコーダ179により上記出力軸175の回転角度や回転数が検出される。
まず、アクチュエータ1の動作について説明する。
モータ169の出力軸175を正転又は逆転させると、この出力軸175の回転がカップリング機構185を介してボールねじ軸137に伝達される。上記ボールねじ軸137が回転されると、ボールねじナット155及び上記スライダ47が前進(図3中左側へ移動)又は後退(図3中右側へ移動)される。
まず、ベース3にスライダ本体49を設置するとともに、ガイド機構99を設置する。
次に、上記ベース3の後端側に軸受設置部材31を取り付ける。
次に、上記ボールねじ機構ユニット195を、上記ベース3の前方側から上記スライダ本体49の貫通孔93を貫通させ、上記軸受145、145をクランプ機構39のクランプ部41内に挿入し、ボールねじナット本体157のフランジ部161を上記貫通孔93のボールねじナット固定部95に係合させる。
次に、上記ベース3の前端側から挿入した図示しない治具によって、ボールねじナット固定用ボルト162、162、162、162を上記スライダ本体49のボールねじナット固定用雌ネジ部62、62、62、62に螺合する。それによって、ボールねじナット固定用ボルト162、162、162、162の頭部とスライダ本体49との間に上記ボールねじナット本体157のフランジ部161を挟持・固定する。
次に、上記ベース3の前端にフロントカバ19を固定する。
次に、中間ディスク193を上記ボールねじ軸側連結要素189に係合させる。
次に、上記軸受設置部材31の後端側に、出力軸175にモータ側連結要素191を固着させたモータ169を取り付ける。このとき、上記モータ側連結要素191を上記中間ディスク193に係合させる。
次に、モータケース181を上記軸受設置部材31に取り付ける。
次に、ステンレスシート79の後端側を後端側ステンレスシート押え部材81とシート固定用ネジ83、83によって軸受設置部材31に固定し、上記ステンレスシート79の前端側を上記フロントカバ19のステンレスシート係合用凸部23に係合させる。
次に、上記フロントカバ19に前端側ステンレスシート押え部材85を取付、上記ステンレスシート79の前端側を上記フロントカバ19に係合・固定する。
次に、スライダカバ65を上記スライダ本体49に係合・固定する。
まず、スライダ47の強度を確保しつつ組立の容易化を図ることができる。これは、ボールねじ軸137にボールねじナット155を螺合させ、上記ボールねじ軸137の支持部141に軸受145、145を圧入し、上記支持部141の上記軸受145、145よりも後端側にボールねじ軸側連結要素189を螺合・固定させてボールねじ機構ユニット195を構成し、このボールねじ機構ユニット195を、ベース3の前端側から上記スライダ本体49の貫通孔93を貫通させて設置するようにしたからであり、それによって、上記スライダ本体49を、従来のようなU字型ではなく、より高い機械的強度が得られる中空形状とすることができたからである。
また、上記ボールねじ機構ユニット195を、軸受設置部材31がない前方側(図5中左下側)からスライダ本体49の貫通孔93に挿通すればいいので、アクチュエータ1を容易に組立てることができる。
また、上記ボールねじナット155は、そのフランジ部161が上記ボールねじナット固定用ボルト162、162、162、162の頭部と上記スライダ本体49との間に挟持されることにより、スライダ本体49に固定される構成になっているので、フランジ部161に貫通孔を穿孔する必要がない、等、簡易な構成によって所望の固定構造を得ることができる。
また、上記クランプ機構39は、上側、すなわち、上記ボールねじ軸137の軸方向に直交する方向から上記ベース3内に図示しない治具を挿入して、図示しない雌ネジ部に螺合されるクランプ用ボルト45、45を回転操作して上記軸受145、145をクランプするので、クランプ作業も容易なものとなる。また、上記図示しない治具を傾けて挿入しなくてもよく、このことによって更にクランプ作業が容易なものとなっている。
また、モータ169は上記軸受設置部材31によって支持されるので、このことによっても上記アクチュエータ1を簡易な構成とすることができる。
また、スライダカバ65は、爪部75がスライダ本体49のスライダカバ取付用係合凹部59に係合され、爪部77が上記スライダ本体49のスライダカバ取付用係合凹部61に係合されることで上記スライダ本体49に固定されるので、上記スライダカバ65を容易に上記スライダ本体49へ取り付けることができる。
また、ステンレスシート押圧部64、64によって上記ステンレスシート79に適正な張力を与えることができ、これにより、開口部10を確実に閉塞できるとともに、スライダ47を円滑に移動させることができる。
ボールねじナットがフランジ部を貫通するボルトでスライダに固定される構成でもよい。
また、ボールねじ軸の後端側だけでなく前端側も軸受で支持するようにしてもよい。
軸受を固定するクランプ機構のクランプ部材を2つの部品から構成し、これら2つの部品によって上記軸受を挟み込んで固定する場合も考えられる。
また、カップリング機構は、ボールねじ軸側連結要素とモータ側連結要素が直接係合されるものでもよい。
その他、図示した構成は一例であり、様々な場合が考えられる。
3 ベース
31 軸受設置部材
39 クランプ機構
45 クランプ用ボルト(ボルト・ナット機構の一部)
47 スライダ
93 貫通孔
137 ボールねじ軸
145 軸受
155 ボールねじナット
161 フランジ部
162 ボールねじナット固定用ボルト(ボールねじナット固定部材)
169 モータ
185 カップリング機構
189 ボールねじ軸側連結要素(カップリング機構の上記ボールねじ軸側に取り付けられる構成要素)
195 ボールねじ機構ユニット
Claims (12)
- ベースと、
上記ベースに移動可能に設置されるスライダと、
上記ベースに回転可能に設置されるボールねじ軸と、
上記ボールねじ軸に螺合され上記スライダに固着されるボールねじナットと、
上記ボールねじ軸を軸支する軸受と、
上記ベースの一端側に設置され上記軸受が設置される軸受設置部材と、
を具備し、
上記スライダには上記ボールねじ軸の軸方向に貫通孔が形成され、
上記ボールねじ軸、上記ボールねじナット、上記軸受をユニット化してボールねじ機構ユニットとし、このボールねじ機構ユニットを上記スライダの貫通孔に上記ベースの他端側から挿通させて設置するようにしたことを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1記載のアクチュエータにおいて、
上記スライダに形成された貫通孔の内径は上記軸受の外径よりも大きいことを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1又は請求項2記載のアクチュエータにおいて、
上記軸受設置部材はクランプ機構を備え、
上記クランプ機構は上記ボールねじ軸の軸方向に直交する方向からボルトを螺合することによって上記軸受をクランプすることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
上記ボールねじナットは上記ベースの他端側から上記スライダに螺合されるボルトによって上記スライダに固定されることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項4記載のアクチュエータにおいて、
上記ボールねじナットの上記ベースの他端側には取付用フランジが設けられており、上記螺合されるボルトの頭部と上記スライダにより上記取付用フランジを挟持するようにしたことを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
上記ボールねじ軸を回転駆動させるモータが設置されており、
上記モータは上記軸受設置部材によって支持されることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項6記載のアクチュエータにおいて、
上記ボールねじ軸と上記モータの出力軸とを連結するカップリング機構が設けられていて、
上記ボールねじ機構ユニットには、上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素も含まれていることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項7記載のアクチュエータにおいて、
上記カップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素は上記ボールねじ軸のモータ側端に螺合・固着されることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
上記ベースは、上記スライダの底面側と両側面側を閉塞するものであることを特徴とするアクチュエータ。 - 請求項9記載のアクチュエータにおいて、
上記ベースと上記スライダとの間のガイド機構は上記ベースと上記スライダとの間の上端部に設けられていることを特徴とするアクチュエータ。 - ベースの一端側にボールねじ軸を軸支する軸受が設置される軸受設置部材を設置し、
上記ボールねじ軸、上記ボールねじ軸に螺合されるボールねじナット、上記軸受をユニット化してボールねじ機構ユニットとし、このボールねじ機構ユニットをスライダの貫通孔に上記ベースの他端側から挿通させて設置するようにしたことを特徴とするアクチュエータの組立方法。 - 請求項11記載のアクチュエータの組立方法において、
上記ボールねじ機構ユニットは、上記ボールねじ軸とモータの出力軸を連結するカップリング機構の上記ボールねじ軸側の構成要素を含んでいることを特徴とするアクチュエータの組立方法。
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