JP6776796B2 - 変流器取付診断装置及び変流器取付診断方法 - Google Patents

変流器取付診断装置及び変流器取付診断方法 Download PDF

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Description

本発明は、潮流方向判定用に配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置及び変流器取付診断方法に関する。
近年、一般に、蓄電池を備えた蓄電システムにおいて、蓄電池に蓄えた電力が系統側に逆潮流しないように制御される。このような制御を行う場合、系統側の配電線に電流検出器を取付け、逆潮流が発生しているかを検知している。しかし、変流器を誤接続した場合,系統側へ流れる電流の方向を反対方向に検知することになる。例えば、系統側から電流が正常に流れているにも拘わらず、誤って逆潮流を検知し、系統連系インバータの出力電力を制御してしまい正常に運転できなくなる。
そこで、ヒータのような電力負荷を使用し、配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、単相三線式のU相とW相とにそれぞれ取付けた電流検出器を、U相とW相とにそれぞれ接続された電力負荷の電源を入切し、電流検出器により検出した電流方向に基づいて取付け向きを診断している。
特開2006−266243号公報
しかしながら、従来技術では、診断時に電源を入切することが可能な電力負荷が、電流検出器毎に必要になってしまうという問題点があった。すなわち、蓄電システムの設置時に電流検出器の取付け向きを診断する場合、入切することが可能な電力負荷を電流検出器毎に接続しなければならず、また、接続した電力負荷をそれぞれ入切する手間もかかってしまう。
本発明の目的は、従来技術の上記課題を解決し、電力負荷を必要とすることになく、配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断することができる変流器取付診断装置及び変流器取付診断方法を提供することにある。
本発明の変流器取付診断装置は、配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、前記変流器として第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、前記変流器として第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部と、第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータを動作させることなく、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータを動作させることなく、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断する取付け診断部と、を具備することを特徴とする。
さらに、本発明の変流器取付診断装置において、前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に反対取付けと診断しても良い。
また、本発明の変流器取付診断装置は、配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、前記変流器として第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、前記変流器として第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、前記直流リンク部と直流発電装置との間に接続され、前記直流発電装置で発電された電力を所定の直流電圧に変換して前記直流リンク部に供給する単方向コンバータと、前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部と、第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第1双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第2双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断する取付け診断部と、を具備することを特徴とする。
さらに、本発明の変流器取付診断装置において、前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に反対取付けと診断しても良い。
さらに、本発明の変流器取付診断装置において、前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化がなしの場合に取付け不良と診断しても良い。
さらに、本発明の変流器取付診断装置において、前記第1相及び第2相は、それぞれ単相三線式のU相及びW相であっても良い。
また、本発明の変流器取付診断方法は、第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータとを有するパワーコンディショナによって、前記第1変流器及び前記第2変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断方法であって、前記パワーコンディショナの動作を制御する制御部は、前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定し、第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータを動作させることなく、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータを動作させることなく、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断することを特徴とする変流器取付診断方法。
また、本発明の変流器取付診断方法は、第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、前記直流リンク部と直流発電装置との間に接続され、前記直流発電装置で発電された電力を所定の直流電圧に変換して前記直流リンク部に供給する単方向コンバータとを有するパワーコンディショナによって、前記第1変流器及び前記第2変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断方法であって、前記パワーコンディショナの動作を制御する制御部は、前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定し、第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第1双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第2双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断することを特徴とする変流器取付診断方法。
本発明によれば、既存のシステムで容易にCT取付診断方法を行うことができる。また、蓄電池の充電方法を変更するだけで、ハードの変更は必要なく、既存のシステムで容易にCT取付診断方法を実装することができるという効果を奏する。
本発明に係るパワーコンディショナの第1の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図1に示す取付け診断部による変流器取付診断動作を説明する説明図である。 図1に示す取付け診断部による変流器取付診断動作を説明するフローチャートである。 本発明に係るパワーコンディショナの第2の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図3に示す取付け診断部による変流器取付診断動作を説明する説明図である。 図1に示す取付け診断部による変流器取付診断動作を説明するフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態のパワーコンディショナ1は、図1を参照すると、U相、W相、O相からなる単相三線式の商用電源に接続され、商用電源からの電力を蓄電池3に蓄電する機能と、蓄電池3に蓄電した電力を放電することで、商用電源との系統連系を行なう機能とを備えている。
また、パワーコンディショナ1は、U相の配電線に取付けられた変流器2uと、W相の配電線に取付けられた変流器2wとの取付け向きを診断する変流器取付診断装置として機能する。
パワーコンディショナ1は、U相用インバータ11uと、W相用インバータ11wと、蓄電用DC/DCコンバータ12と、電圧検出器13u、13wと、制御部20と、判定結果出力部30とを備えている。
U相用インバータ11uは、双方向インバータであり、U相、O相と、蓄電用DC/DCコンバータ12との直流リンク部Lとの間に接続されている。U相用インバータ11uは、充電方向に動作する場合、U相−O相間の交流電力を直流電力に変換して、変換した直流電力を直流リンク部Lに供給する。また、U相用インバータ11uは、放電方向に動作する場合、直流リンク部Lの直流電力を交流電力に変換して、交流電力をU相−O相間に供給する。
W相用インバータ11wは、双方向インバータであり、O相、W相と、直流リンク部Lとの間に接続されている。W相用インバータ11wは、充電方向に動作する場合、O相−W相間の交流電力を直流電力に変換して、変換した直流電力を直流リンク部Lに供給する。また、W相用インバータ11wは、放電方向に動作する場合、直流リンク部Lの直流電力を交流電力に変換して、交流電力をO相−W相間に供給する。
蓄電用DC/DCコンバータ12は、蓄電池3を充放電する双方向コンバータであり、直流リンク部Lと蓄電池3との間に接続されている。蓄電用DC/DCコンバータ12は、充電方向に動作する場合、直流リンク部Lの直流電圧を充電用の所定の直流電圧に変換して蓄電池3に供給する。また、蓄電用DC/DCコンバータ12は、放電方向に動作する場合、充電用の直流電圧を所定の直流電圧に変換して直流リンク部Lに供給する。
電圧検出器13uは、U相−O相間の交流電圧Vuを検出し、制御部20に出力する。また、電圧検出器13wは、O相−W相間の交流電圧Vwを検出し、制御部20に出力する。
制御部20は、U相用インバータ11u、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12の動作を制御することで、商用電源からの電力を蓄電池3に蓄電する充電動作と、蓄電池3に蓄電した電力を放電して商用電源との系統連系を行なう放電動作とを実行する。制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路で構成することができる。ROMにはパワーコンディショナ1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部20は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、パワーコンディショナ1全体の制御を行う。また、制御部20は、取付け診断部21、潮流判定部22として機能する。
取付け診断部21は、初期設定時や電源投入時に、U相の配電線に取付けられた変流器2uの取付け向きを診断するU相変流器取付診断動作を実行すると共に、W相の配電線に取付けられた変流器2wと装置の取付け向きを診断するW相変流器取付診断動作を実行する。U相変流器取付診断動作において、取付け診断部21は、図2(a)に示すように、W相用インバータ11wを動作させることなく、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させ、潮流判定部22の判定結果に基づいて変流器2uの取付け向きを診断する。W相変流器取付診断動作において、取付け診断部21は、図2(b)に示すように、U相用インバータ11uを動作させることなく、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させ、潮流判定部22の判定結果に基づいて変流器2wの取付け向きを診断する。
潮流判定部22は、変流器2uによって検出されたU相の交流電流iuと、電圧検出器13uによって検出されるU相−O相間の交流電圧Vuとに基づき、U相変流器取付診断動作でU相に電流変化が生じたか否かを判定すると共に、電流変化の潮流方向が充電方向(順潮流)であるか放電方向(逆潮流)であるかを判定し、判定結果を取付け診断部21に出力する。また、潮流判定部22は、変流器2wによって検出されたW相の交流電流iwと、電圧検出器13wによって検出されるO相−W相間の交流電圧Vwとに基づき、W相変流器取付診断動作でW相に電流変化が生じたか否かを判定すると共に、電流変化の潮流方向が充電方向(順潮流)であるか放電方向(逆潮流)であるかを判定し、判定結果を取付け診断部21に出力する。なお、電流変化及び潮流方向の判定は、交流電流と交流電圧との位相差によって判定することができる。
判定結果出力部30は、取付け診断部21による診断結果をユーザに通知する手段であり、視覚によって診断結果をユーザに通知するディスプレイ、ランプ等の表示部によって構成される。
次に、取付け診断部21による変流器取付診断動作について図3を参照して詳細に説明する。
取付け診断部21は、初期設定時や電源投入時の予め設定されたタイミングで、U相の配電線に取付けられた変流器2uと、W相の配電線に取付けられた変流器2wとの取付け向きを診断する変流器取付診断動作を実行する。
まず、取付け診断部21は、U相変流器取付診断動作として、取付け診断部21は、図2(a)に示すように、W相用インバータ11wを動作させることなく、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させる(ステップA1)。
次に、取付け診断部21は、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、U相に電流変化が生じたか否かを判断する(ステップA2)。
ステップA2でU相に電流変化が生じていない場合、取付け診断部21は、脱落やW相への誤取付け等の理由によってU相の配電線に変流器2uが正しく取り付けられていない取付け不良と診断する(ステップA3)。
ステップA2でU相に電流変化が生じた場合、取付け診断部21は、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、電流変化の潮流方向が充電方向であるか放電方向であるかを判断する(ステップA4)。
ステップA4で潮流方向が充電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが正しく取り付けられている正常取付けと診断する(ステップA5)。
ステップA4で潮流方向が放電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが反対向きに取り付けられている反対取付けと診断する(ステップA6)。
これにより、変流器2uに対する取付け診断(取付け不良or正常取付けor反対取付け)が、ステップA3、A5、A6のいずれかでなされることになる。
次に、W相変流器取付診断動作として、取付け診断部21は、図2(b)に示すように、U相用インバータ11uを動作させることなく、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させる(ステップA7)。
次に、取付け診断部21は、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、W相に電流変化が生じたか否かを判断する(ステップA8)。
ステップA8でW相に電流変化が生じていない場合、取付け診断部21は、脱落やU相への誤取付け等の理由によってW相の配電線に変流器2wが正しく取り付けられていない取付け不良と診断する(ステップA9)。
ステップA9でW相に電流変化が生じた場合、取付け診断部21は、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、電流変化の潮流方向が充電方向であるか放電方向であるかを判断する(ステップA10)。
ステップA10で潮流方向が充電方向である場合、W相の配電線に変流器2wが正しく取り付けられている正常取付けと診断する(ステップA11)。
ステップA10で潮流方向が放電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが反対向きに取り付けられている反対取付けと診断する(ステップA12)。
これにより、変流器2wに対する取付け診断(取付け不良or正常取付けor反対取付け)が、ステップA9、A11、A12のいずれかでなされることになる。
次に、取付け診断部21は、ステップA3、A5、A6のいずれかでなされた変流器2uに対する取付け診断結果と、ステップA9、A11、A12のいずれかでなされた変流器2wに対する取付け診断結果とを判定結果出力部30によって出力させ(ステップA13)、変流器取付診断動作を終了する。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態のパワーコンディショナ1aは、図4を参照すると、パワーコンディショナ1の構成に加え、PV用DC/DCコンバータ14を備えている。PV用DC/DCコンバータ14は、直流リンク部Lと太陽電池等の売電可能な直流発電装置4との間に接続されている。PV用DC/DCコンバータ14は、直流発電装置4で発電された電力を所定の直流電圧に変換して直流リンク部Lに供給する。
そして、制御部20aの取付け診断部21aは、初期設定時や電源投入時に、U相の配電線に取付けられた変流器2uの取付け向きを診断するU相変流器取付診断動作を実行すると共に、W相の配電線に取付けられた変流器2wと装置の取付け向きを診断するW相変流器取付診断動作を実行する。U相変流器取付診断動作において、取付け診断部21aは、図5(a)に示すように、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにU相用インバータ11uを放電方向に動作させ、潮流判定部22の判定結果に基づいて変流器2uの取付け向きを診断する。W相変流器取付診断動作において、取付け診断部21aは、図5(b)に示すように、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにW相用インバータ11wを放電方向に動作させ、潮流判定部22の判定結果に基づいて変流器2wの取付け向きを診断する。
次に、取付け診断部21aによる変流器取付診断動作について図6を参照して詳細に説明する。
取付け診断部21aは、初期設定時や電源投入時の予め設定されたタイミングで、U相の配電線に取付けられた変流器2uと、W相の配電線に取付けられた変流器2wとの取付け向きを診断する変流器取付診断動作を実行する。
まず、取付け診断部21aは、U相変流器取付診断動作として、取付け診断部21aは、図5(a)に示すように、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにU相用インバータ11uを放電方向に動作させる(ステップB1)。
次に、取付け診断部21aは、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、U相に電流変化が生じたか否かを判断する(ステップB2)。
ステップB2でU相に電流変化が生じていない場合、取付け診断部21aは、脱落やW相への誤取付け等の理由によってU相の配電線に変流器2uが正しく取り付けられていない取付け不良と診断する(ステップB3)。
ステップB2でU相に電流変化が生じた場合、取付け診断部21aは、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、電流変化の潮流方向が充電方向であるか放電方向であるかを判断する(ステップB4)。
ステップB4で潮流方向が放電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが正しく取り付けられている正常取付けと診断する(ステップB5)。
ステップB4で潮流方向が充電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが反対向きに取り付けられている反対取付けと診断する(ステップB6)。
これにより、変流器2uに対する取付け診断(取付け不良or正常取付けor反対取付け)が、ステップB3、B5、B6のいずれかでなされることになる。
次に、W相変流器取付診断動作として、取付け診断部21aは、図5(b)に示すように、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにW相用インバータ11wを放電方向に動作させる(ステップB7)。
次に、取付け診断部21aは、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、W相に電流変化が生じたか否かを判断する(ステップB8)。
ステップB8でW相に電流変化が生じていない場合、取付け診断部21aは、脱落やU相への誤取付け等の理由によってW相の配電線に変流器2wが正しく取り付けられていない取付け不良と診断する(ステップB9)。
ステップB9でW相に電流変化が生じた場合、取付け診断部21aは、潮流判定部22からの判定結果に基づいて、電流変化の潮流方向が充電方向であるか放電方向であるかを判断する(ステップB10)。
ステップB10で潮流方向が放電方向である場合、W相の配電線に変流器2wが正しく取り付けられている正常取付けと診断する(ステップB11)。
ステップB10で潮流方向が充電方向である場合、U相の配電線に変流器2uが反対向きに取り付けられている反対取付けと診断する(ステップB12)。
これにより、変流器2wに対する取付け診断(取付け不良or正常取付けor反対取付け)が、ステップB9、B11、B12のいずれかでなされることになる。
次に、取付け診断部21aは、ステップB3、B5、B6のいずれかでなされた変流器2uに対する取付け診断結果と、ステップB9、B11、B12のいずれかでなされた変流器2wに対する取付け診断結果とを判定結果出力部30によって出力させ(ステップB13)、変流器取付診断動作を終了する。
なお、上述の実施の形態では、単相三線式の商用電源に接続されるパワーコンディショナ1、1aについて説明したが、単相三線式に限定されることなく、三相式の商用電源においても、2相間に双方向インバータを備えるパワーコンディショナにも適用することができ。
以上のように、第1の実施の形態によれば、U相(第1相)の配電線に取付けた変流器2u(第1変流器)と、W相(第2相)の配電線に取付けた変流器2w(第2変流器)との取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、U相と直流リンク部Lとの間に接続されたU相用インバータ11u(第1双方向インバータ)と、W相と直流リンク部Lとの間に接続されたW相用インバータ11w(第2双方向インバータ)と、直流リンク部Lと蓄電池3との間に接続され、蓄電池3を充放電する蓄電用DC/DCコンバータ12(双方向コンバータ)と、変流器2uによって検出された交流電流iuによってU相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、変流器2wによって検出された交流電流iwによってW相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部22と、U相変流器取付診断動作として、W相用インバータ11wを動作させることなく、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させた際の潮流判定部22による判定結果に基づいて、変流器2uの取付け向きを診断し、W相変流器取付診断動作として、U相用インバータ11uを動作させることなく、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を充電方向に動作させた際の潮流判定部22による判定結果に基づいて、変流器2wの取付け向きを診断する取付け診断部21と、を備えている。
この構成により、蓄電池3への充電動作を利用することで、電力負荷を必要とすることになく、配電線に取付けた変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。また、蓄電池3が接続された既存のパワーコンディショナ1の構成を用いて、蓄電池3の充電方法を変更するだけで、ハード構成を変更することなく、容易に変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。
さらに、第1の実施の形態によれば、取付け診断部21は、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作において、潮流判定部22による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に反対取付けと診断する。
この構成により、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作に伴う電流変化及び潮流方向によって容易に変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。
また、第2の実施の形態によれば、配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、U相と直流リンク部Lとの間に接続されたU相用インバータ11uと、W相と直流リンク部Lとの間に接続されたW相用インバータ11wと、直流リンク部Lと蓄電池3との間に接続され、蓄電池3を充放電する蓄電用DC/DCコンバータ12と、直流リンク部Lと直流発電装置4との間に接続され、直流発電装置4で発電された電力を所定の直流電圧に変換して直流リンク部Lに供給するPV用DC/DCコンバータ14と、変流器2uによって検出された交流電流iuによってU相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、変流器2wによって検出された交流電流iwによってW相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部22と、U相変流器取付診断動作として、W相用インバータ11w及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにU相用インバータ11uを放電方向に動作させた際の潮流判定部22による判定結果に基づいて、変流器2uの取付け向きを診断し、W相変流器取付診断動作として、U相用インバータ11u及び蓄電用DC/DCコンバータ12を動作させることなく、PV用DC/DCコンバータ14を動作させ、さらにW相用インバータ11wを放電方向に動作させた際の潮流判定部22による判定結果に基づいて、変流器2wの取付け向きを診断する取付け診断部21aと、を備えている。
この構成により、直流発電装置4で発電された電力の放電動作を利用することで、電力負荷を必要とすることになく、配電線に取付けた変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。また、直流発電装置4が接続された既存のパワーコンディショナ1の構成を用いて、蓄電池3の充電方法を変更するだけで、ハード構成を変更することなく、容易に変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。
さらに、第2の実施の形態によれば、取付け診断部21aは、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作において、潮流判定部22による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に反対取付けと診断する。
この構成により、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作に伴う電流変化及び潮流方向によって容易に変流器2u、2wの取付け向きを診断することができる。
さらに、第1及び第2の実施の形態によれば、取付け診断部21、21aは、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作において、潮流判定部22による判定結果が、電流変化がなしの場合に取付け不良と診断する。
この構成により、U相変流器取付診断動作及びW相変流器取付診断動作に伴う電流変化によって容易に変流器2u、2wの取付け不良を診断することができる。
以上、本発明を具体的な実施形態で説明したが、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更して実施できることは言うまでも無い。
1、1a パワーコンディショナ
2u、2w 変流器
3 蓄電地
4 直流発電装置
11u U相用インバータ
11w W相用インバータ
12 蓄電用DC/DCコンバータ
13u、13w 電圧検出器
14 PV用DC/DCコンバータ
20、20a 制御部
21、21a 取付け診断部
22 潮流判定部
30 判定結果出力部

Claims (8)

  1. 配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、
    前記変流器として第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、
    前記変流器として第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、
    前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、
    前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部と、
    第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータを動作させることなく、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータを動作させることなく、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断する取付け診断部と、を具備することを特徴とする変流器取付診断装置。
  2. 前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に反対取付けと診断することを特徴とする請求項1記載の変流器取付診断装置。
  3. 配電線に取付けた変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断装置であって、
    前記変流器として第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、
    前記変流器として第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、
    前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、
    前記直流リンク部と直流発電装置との間に接続され、前記直流発電装置で発電された電力を所定の直流電圧に変換して前記直流リンク部に供給する単方向コンバータと、
    前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定する潮流判定部と、
    第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第1双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第2双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断する取付け診断部と、を具備することを特徴とする変流器取付診断装置。
  4. 前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化があり、且つ潮流方向が放電方向である場合に正常取付けと診断し、電流変化があり、且つ潮流方向が充電方向である場合に反対取付けと診断することを特徴とする請求項3記載の変流器取付診断装置。
  5. 前記取付け診断部は、前記第1変流器取付診断動作及び前記第2変流器取付診断動作において、前記潮流判定部による判定結果が、電流変化がなしの場合に取付け不良と診断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の変流器取付診断装置。
  6. 前記第1相及び第2相は、それぞれ単相三線式のU相及びW相であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の変流器取付診断装置。
  7. 第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータとを有するパワーコンディショナによって、前記第1変流器及び前記第2変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断方法であって、
    前記パワーコンディショナの動作を制御する制御部は、
    前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定し、
    第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータを動作させることなく、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータを動作させることなく、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを充電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断することを特徴とする変流器取付診断方法。
  8. 第1変流器が取付けられた第1相と直流リンク部との間に接続された第1双方向インバータと、第2変流器が取付けられた第2相と前記直流リンク部との間に接続された第2双方向インバータと、前記直流リンク部と蓄電池との間に接続され、前記蓄電池を充放電する双方向コンバータと、前記直流リンク部と直流発電装置との間に接続され、前記直流発電装置で発電された電力を所定の直流電圧に変換して前記直流リンク部に供給する単方向コンバータとを有するパワーコンディショナによって、前記第1変流器及び前記第2変流器の取付け向きを診断する変流器取付診断方法であって、
    前記パワーコンディショナの動作を制御する制御部は、
    前記第1変流器によって検出された交流電流によって前記第1相の電流変化及び潮流方向を判定すると共に、前記第2変流器によって検出された交流電流によって前記第2相の電流変化及び潮流方向を判定し、
    第1変流器取付診断動作として、前記第2双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第1双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第1変流器の取付け向きを診断し、第2変流器取付診断動作として、前記第1双方向インバータ及び前記双方向コンバータを動作させることなく、前記単方向コンバータを動作させ、さらに前記第2双方向インバータを放電方向に動作させた際の前記潮流判定部による判定結果に基づいて、前記第2変流器の取付け向きを診断することを特徴とする変流器取付診断方法。
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