JP7151715B2 - 系統連系蓄電システム及び電流センサの取り付け異常検出方法 - Google Patents
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Description
本出願は、2017年10月26日出願の日本出願第2017-207358号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
本発明の一表現に係る系統連系蓄電システムは、需要家の、系統連系する交流電路に流れる電流を検出する電流センサと、前記交流電路に接続された蓄電装置と、を備えた系統連系蓄電システムであって、前記蓄電装置は、蓄電池と、前記蓄電池と前記交流電路との間にあって、直流/交流の双方向の電力変換を行う電力変換部と、前記電力変換部を制御するとともに、前記電流センサによって検出される電流及び前記交流電路の電圧に基づいて電力を検出する制御部と、を含み、前記制御部は、前記蓄電池の充電電力を変化させて、変化の前後での前記電流センサの検出に基づく電力の変化量を求め、当該変化量と前記充電電力の変化分とを対比して、前記電流センサについての取り付け異常の有無を判定する機能を有する、系統連系蓄電システムである。
電流センサとしての前述のCTは例えば2個あり、これらは、逆潮検出のため、正しい位置(線)に正しい方向で取り付けられなければならない。ところが、実際には不注意により間違って取り付けられることもあり得る。また、最初は正しく取り付けられていても、その後脱落することもあり得る。さらには、CTから引き出されている検出信号線が長年の間に劣化したり、鼠にかじられたりして、断線することもあり得る。
本開示によれば、電流センサが正しく取り付けられているかどうかを自動的にチェックすることができる。
本発明の実施形態の要旨としては、少なくとも以下のものが含まれる。
このようにして、電流センサが正しく取り付けられているかどうかを自動的にチェックすることができる系統連系蓄電システムを提供することができる。
この場合、複数セットの電流センサのそれぞれについて、取り付けの異常の有無を容易に判定することができる。
この場合、電流センサ及び蓄電装置の初期の据付工事直後だけでなく、その後も、電流センサの取り付け状態に異常が発生していないかどうかを、監視し続けることができる。
この場合、太陽光発電の発電電力の影響を受けずに正確に変化量を測定することができる。
このようにして、電流センサが正しく取り付けられているかどうかを自動的にチェックすることができる電流センサの取り付け異常検出方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係る系統連系蓄電システムについて、図面を参照して説明する。
まず、需要家に設けられた系統連系蓄電システムの構成例について説明する。
図1は、単機能の蓄電装置を用いた系統連系蓄電システムの一例を示す構成図である。図において、需要家100には、蓄電装置1が設置されている。また、需要家100には太陽光発電パネル2が設置されている。
図2の場合も同様である。
図4は、例えば図1における蓄電装置1の内部回路の一例を示す回路図である。
蓄電装置1は、入出力ポート及び入力ポートを備えている。図の左上側にある系統連系ポートP1は、入出力ポートであり、一般負荷分電盤4(図1)を介して商用電力系統200(図1)と接続される。蓄電装置1内には例えばバリスタC1,C2,C3が設けられており、バリスタC1はU-O間に、バリスタC2はW-O間に、バリスタC3はU-W間に、それぞれ接続されている。
一方、蓄電装置1は、1つの出力ポートP3を備えており、この出力ポートP3には、重要負荷分電盤5(図1)が接続される。
次に、主として蓄電装置と電流センサ(CT)とに注目しつつ、種々の回路接続のパターンについて説明する。
図5は、太陽光発電装置を備えず、蓄電装置1のみである場合の、需要家内の回路接続の一例を示す図である。図において、単相3線の商用電力系統200と接続された交流電路6から、一般負荷分電盤4を介して、一般負荷11に電力が供給される。なお、一般負荷分電盤4には実際には、回路遮断器が多数設けられており、当該回路遮断器を通して、さらに屋内配線を介して、一般負荷11に電力が供給されるのであるが、回路遮断器の図示は省略し、屋内配線も簡略化して示している(以下同様。)。
図6は、太陽光発電用のパワーコンディショナ3と、蓄電装置1とを備え、かつ、いわゆるシングル発電を行う場合の、需要家内の回路接続の一例を示す図である。図5との違いは、パワーコンディショナ3が設けられ、系統連系すると共に、自立出力を蓄電装置1の補助入力ポートに与えることができる点である。その他の構成は、図5と同様である。
図7は、太陽光発電用のパワーコンディショナ3と、蓄電装置1とを備え、かつ、いわゆるダブル発電を行う場合の、需要家内の回路接続の一例を示す図である。図6との違いは、電流センサ7u,7wの位置である。その他の構成は、図6と同様である。
図8は、ハイブリッド型、すなわち、太陽光発電用のパワーコンディショナの機能が蓄電装置1に搭載されている場合の、需要家内の回路接続の一例を示す図である。この場合の電力変換部1aは、図示は省略するが、蓄電池1b用のDC/DCコンバータと、太陽光発電パネル2用のDC/DCコンバータとを搭載し、かつ、双方向インバータを搭載する。
上記の各パターンにおいて、電流センサ7u,7wが、図示した正しい位置に正しい方向(極性)で取り付けられていれば、逆潮する電力を確実に検出することができる。逆潮をしてはならない場合に逆潮を検出すれば、蓄電装置1は、出力を制限して逆潮を防止する。しかしながら、電流センサ7u,7wが、正しい位置に正しい方向で取り付けられていない場合が、現実には起こり得る。
No.3では、電流センサ7u,7wの2個とも、取り付ける線は正しいが、U線の電流センサ7uが逆方向を向いている。
No.4では、電流センサ7u,7wの2個とも、取り付ける線は正しいが、2個とも逆方向を向いている。
No.6では、電流センサ7u,7wが互いに逆の線に取り付けられ、かつ、電流センサ7uは逆方向を向いている。
No.7では、電流センサ7u,7wが互いに逆の線に取り付けられ、かつ、電流センサ7wは逆方向を向いている。
No.8では、電流センサ7u,7wが互いに逆の線に取り付けられ、かつ、電流センサ7u,7wが共に逆方向を向いている。
No.10では、電流センサ7uは正しい線に正しい方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられている。
No.11では、電流センサ7uは正しい線に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは誤った線(O線)に正しい方向で取り付けられている。
No.12では、電流センサ7uは正しい線に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられている。
No.14では、電流センサ7uは誤った線(O線)に正しい方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは正しい線に誤った方向で取り付けられている。
No.15では、電流センサ7uは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは正しい線に正しい方向で取り付けられている。
No.16では、電流センサ7uは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは正しい線に誤った方向で取り付けられている。
No.18では、電流センサ7uは正しい線に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは脱落している。
No.19では、電流センサ7uは誤った線(O線)に正しい方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは脱落している。
No.20では、電流センサ7uは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは脱落している。
No.22では、電流センサ7uは誤った線(W線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7wは脱落している。
No.24では、電流センサ7wは正しい線に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7uは脱落している。
No.26では、電流センサ7wは誤った線(O線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7uは脱落している。
No.26では、電流センサ7wは誤った線(U線)に誤った方向で取り付けられ、かつ、電流センサ7uは脱落している。
そしてNo.28では、電流センサ7u,7wが2つとも脱落している。
結果は、以下の表1の通りである。なお、「No」は、図9におけるNoと対応している。表中の上向き矢印は取り付けの方向が正しく、下向きの矢印は取り付けの方向が誤っていることを示している。
なお、上記のフローチャートでは、ピーク電力を測定するようにしたが(ステップS1,S3)、電力の測定はピークに限られる訳ではない。例えば、ピークに代えて、平均又は移動平均等を用いることもできる。
以上のように、この系統連系蓄電システムにおける制御部1cは、需要家の負荷電力に加えて蓄電池1bを所定の充電電力で充電する場合と充電しない場合とで、電力の変化量を求め、当該変化量と充電電力とを対比して、電流センサ7u,7wについての取り付け異常の有無を判定する機能を有する。
さらに、充電と充電停止との間で変化量を見る以外にも、充電電力を例えば1000Wから500Wというように変化させて、その充電電力の変化分が電流センサ7u,7wの検出する電流に基づく電力の変化量に適切に反映されるかどうかを見てもよい。
また、図4の回路例では、系統連系している電圧は、電圧センサV1によってU線-W線間の電圧を検出しているが、これに代えて、U線-O線、W線-O線の電圧をそれぞれ検出する電圧センサを設け、各線間の電圧に基づいて、片相ずつの充電電力を用いて異常の有無を判断するようにしてもよい。
図12~図15は、実機にて動作確認をした結果を示すオシロスコープの画像である。横軸(横方向)は時間である。各図の画像の上半分と下半分とでは同じ電圧・電流等を表しているが、下半分は、上半分の時間軸を拡大した画像である。例えば図12において、下半分に注目すると、波形は5種類あり、上から順に、U線-O線間の電圧、U線に流れる電流、W線-O線間の電圧、W線に流れる電流、及び、異常検出を行う指示信号(Hレベルが指示信号あり)である。他の図も同様である。
図14は、図9及び表1におけるNo.3(電流センサ7uが逆方向)の場合の波形である。この場合は、U相の電流が反転するので、U相(-500W)+W相(500W)=0Wが検出され、異常である。
図15は、図9及び表1におけるNo.4(電流センサ7u,7wが共に逆方向)の場合の波形である。この場合は、U相、W相の電流が共に反転するので、U相(-500W)+W相(-500W)=-1000Wが検出され、異常である。
図16は、蓄電装置が複数台ある場合の単線接続図の一例である。図において、蓄電装置及び電流センサを1セットとすると、これらが複数セットあって、それぞれの蓄電装置が商用電力系統200の交流電路6に接続されている。蓄電装置1x,1y,1zは、それぞれ、電流センサ7x,7y,7zにより電流を検出する。交流電路6には負荷Rが接続されている。
そこで、このような場合は、各蓄電装置1x,1y,1zは、センサチェックの実行タイミングを互いにずらして行う。ずらし方としては、センサチェックを開始するタイミングをずらすほか、図11のステップS7のリトライタイミングも個別にずらすことができる。
このように、センサチェックのタイミングをずらすことにより、複数セットの電流センサ7x,7y,7zのそれぞれについて、取り付けの異常の有無を容易に判定することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1a 電力変換部
1b 蓄電池
1c 制御部
2 太陽光発電パネル
3 パワーコンディショナ
4 一般負荷分電盤
5 重要負荷分電盤
6 交流電路
7,7u,7w,7x,7y,7z 電流センサ
8 リモコン装置
9 ルーター
10 携帯情報端末
11 一般負荷
12 重要負荷
13 切替器
100 需要家
200 商用電力系統
201 売電用電力量計
202 買電用電力量計
300 インターネット
A1 電流センサ
C1,C2,C3 バリスタ
L1 系統連系電路
L2 自立給電路
L3 蓄電池側給電路
P1 系統連系ポート
P2 補助入力ポート
P3 出力ポート
Ps1,Ps2 系統連系点
R 負荷
SW1,SW2,SW3 開閉部
T1 系統連系出力端子
T2 自立出力端子
V1,V2,V3 電圧センサ
Claims (6)
- 需要家の、系統連系する交流電路に流れる電流を検出する電流センサと、前記交流電路に接続された蓄電装置と、を備えた系統連系蓄電システムであって、前記蓄電装置は、
蓄電池と、
前記蓄電池と前記交流電路との間にあって、直流/交流の双方向の電力変換を行う電力変換部と、
前記電力変換部を制御するとともに、前記電流センサによって検出される電流及び前記交流電路の電圧に基づいて電力を検出する制御部と、を含み、
前記制御部は、前記交流電路に負荷が接続されている状態において、前記蓄電池の充電電力を変化させて、変化の前後での前記電流センサの検出に基づく、充電開始後の電力から充電停止後の電力の、符号を含む変化量を求め、当該変化量と前記充電電力の変化分とを対比して、前記電流センサについての取り付け異常の有無を判定する機能を有する、系統連系蓄電システム。 - 前記制御部は、前記変化量が前記充電電力の変化分の値を中心とした所定の範囲内にあるときは前記電流センサの取り付けが正常であり、前記範囲内にないことが複数回繰り返されるときは前記電流センサの取り付けが異常である、と判定する機能を有する、請求項1に記載の系統連系蓄電システム。
- 前記蓄電装置及び前記電流センサを1セットとすると、これらは複数セットあって、それぞれの前記蓄電装置が前記交流電路に接続されており、
複数の前記蓄電装置は、前記機能の実行タイミングを互いにずらして行う、請求項1又は請求項2に記載の系統連系蓄電システム。 - 前記機能を、定期的に実行する請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の系統連系蓄電システム。
- 前記交流電路には、太陽光発電の発電電力が供給可能であり、
前記蓄電装置は、太陽光発電が行われていないときに、前記機能を実行する請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の系統連系蓄電システム。 - 需要家の、系統連系する交流電路に、蓄電池を有する蓄電装置が接続され、前記交流電路に流れる電流を電流センサによって検出する場合に、前記蓄電装置によって実行される電流センサの取り付け異常検出方法であって、
前記電流センサによって検出される電流及び前記交流電路の電圧に基づいて電力を検出し、
前記交流電路に負荷が接続されている状態において、前記蓄電池の充電電力を変化させて、変化の前後での前記電流センサの検出に基づく、充電開始後の電力から充電停止後の電力の、符号を含む変化量を求め、
前記変化量と前記充電電力の変化分とを対比して、前記電流センサについての取り付け異常の有無を判定する、
電流センサの取り付け異常検出方法。
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