JP6927836B2 - 蓄電システム - Google Patents

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本発明は、蓄電システムに関する。
従来の蓄電システムとしては、例えば、特許文献1に記載のものや、図4に示す蓄電システム1Bが知られている。蓄電システム1Bは、蓄電池2と、双方向DC/DCコンバータ3と、双方向インバータ4と、ノイズフィルタ5と、制御回路6Bとを備える。
さらに、蓄電システム1Bは、リレーS1〜S8と、電流センサ7B,7C,8と、電圧検出回路9〜11と、端子T1〜T6とを備える。図5に示すように、端子T1,T2には、系統G、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの通常出力および負荷が接続される。端子T3,T4には、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力が接続される。端子T5,T6には、系統停電時でも電力供給を要する重要負荷R(例えば、冷蔵庫)が接続される。太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力は、系統停電時にのみ発電電力を端子T3,T4に出力する。
系統通電時、制御回路6Bは、リレーS1〜S4をオン状態、リレーS5〜S8をオフ状態にする。双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4は、制御回路6Bの制御下で、系統電力や太陽光発電装置PVの発電電力によって蓄電池2を充電したり、蓄電池2を放電させたりする。蓄電池2の放電時、放電電力は、端子T1,T2に接続された負荷および端子T5,T6に接続された重要負荷Rに供給される。蓄電池2の放電時、制御回路6Bは、電流センサ7Bの電流値(放電電流の電流値)が所定の許容電流値を超えないように、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御する。
系統停電時で太陽光発電装置PVが発電していない場合、制御回路6Bは、リレーS1〜S4,S7,S8をオフ状態、リレーS5,S6をオン状態にする。双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4は、制御回路6Bの制御下で、蓄電池2を放電させる。蓄電池2の放電電力は、端子T5,T6に接続された重要負荷Rに供給される。制御回路6Bは、電流センサ8の電流値が所定の許容電流値を超えないように、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御する。
系統停電時で太陽光発電装置PVが発電している場合、制御回路6Bは、リレーS1〜S4をオフ状態、リレーS5〜S8をオン状態にする。制御回路6Bは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、太陽光発電装置PVの発電電力を活用して蓄電池2を充電したり、発電電力を重要負荷Rに供給したりする。また、制御回路6Bは、電圧検出回路10および電流センサ7Cにより太陽光発電装置PVの最大電力点を探しながら、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力から電力を取り出す。
特開2017−22884号公報
上記のとおり、従来の蓄電システム1Bでは、3つの電流センサ(電流センサ7B,7C,8)を使用している。電流センサは一般的に高価であるため、3つの電流センサ7B,7C,8を備えた従来の蓄電システム1Bでは、部品費用が増大するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、部品費用を削減することが可能な蓄電システムを提供することにある。
蓄電池を備えた蓄電システムであって、
系統からの系統電力が入力される第1端子と、
系統停電時にのみ発電装置からの発電電力が入力される第2端子と、
前記系統電力または前記発電電力により前記蓄電池を充電する充電動作と、前記蓄電池の放電電力を前記第1端子から出力する放電動作と、を行う電力変換部と、
前記電力変換部を制御する制御回路と、
前記電力変換部と前記第1端子とを接続する第1電線および前記電力変換部と前記第2端子とを接続する第2電線に対して共通して設けられた電流センサと、
を備え、
前記第1電線は、系統通電時に電流が流れ、前記系統停電時で前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合には電流が流れず、
前記第2電線は、前記系統通電時には電流が流れず、前記系統停電時で前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合に電流が流れ、
前記制御回路は、
前記第1端子に前記系統電力が入力されている場合、前記電流センサが検出した電流値を、前記第1電線を流れる第1電流の電流値として処理し、
前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合、前記電流センサが検出した電流値を、前記第2電線を流れる第2電流の電流値として処理し、
前記放電動作のときに、前記電流センサが検出した電流値が所定の許容電流値を超えないように前記電力変換部を制御する
ことを特徴とする。
この構成によれば、電流センサを1つ削減することができるので、蓄電システムとして部品費用を削減することができる。特に電流センサは比較的高価なため、電流センサの削減によりコスト低減に大きく寄与する。
本発明に係る蓄電システムは、
前記系統電力、前記発電電力または前記放電電力の少なくとも1つが出力される第3端子を備え、
前記電力変換部は、前記放電動作時に、前記放電電力を前記第1端子および前記第3端子から出力するように構成できる。
本発明に係る蓄電システムは、
前記系統からの系統電圧を検出する系統電圧検出回路と、
前記発電装置からの発電電圧を前記系統停電時にのみ検出する発電電圧検出回路と、を備え、
前記制御回路は、
前記系統電圧検出回路が前記系統電圧を検出している間は、前記電流センサが検出した電流値を前記第1電流の電流値として処理する一方、
前記発電電圧検出回路が前記発電電圧を検出している間は、前記電流センサが検出した電流値を前記第2電流の電流値として処理することが好ましい。
本発明によれば、部品費用を削減することが可能な蓄電システムを提供することができる。
本発明に係る蓄電システムのブロック図である。 本発明に係る蓄電システムの制御のフローチャートである。 本発明に係る蓄電システムの制御のフローチャート(図2の続き)である。 従来の蓄電システムのブロック図である。 従来の蓄電システムと系統、重要負荷および太陽光発電装置等との接続関係を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る蓄電システムの実施形態について説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る蓄電システム1Aを示す。蓄電システム1Aは、蓄電池2と、双方向DC/DCコンバータ3と、双方向インバータ4と、ノイズフィルタ5と、制御回路6A(例えば、マイコン)と、端子T1〜T6と、リレーS1〜S8とを備える。双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4は、本発明の「電力変換部」に相当する。
双方向DC/DCコンバータ3は、一端側に蓄電池2が接続され、他端側に双方向インバータ4が接続される。双方向DC/DCコンバータ3は、制御回路6Aの制御下で、双方向インバータ4から供給された直流電力を昇圧または降圧して蓄電池2に供給したり、蓄電池2から供給された直流電力(放電電力)を昇圧または降圧して双方向インバータ4に供給したりする。
双方向インバータ4は、一端側に双方向DC/DCコンバータ3が接続され、他端側にノイズフィルタ5が接続される。双方向インバータ4は、制御回路6Aの制御下で、ノイズフィルタ5側から供給された交流電力を直流化して双方向DC/DCコンバータ3に供給したり、双方向DC/DCコンバータ3から供給された直流電力を交流化してノイズフィルタ5側に供給したりする。
端子T1,T2(本発明の「第1端子」に相当)は、リレーS1,S2を介してノイズフィルタ5に接続される。端子T1,T2には、系統G、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの通常出力および負荷が接続される。端子T5,T6(本発明の「第3端子」に相当)は、リレーS1〜S4を介する経路またはリレーS5,S6を介する経路でノイズフィルタ5に接続される。端子T5,T6には、系統停電時でも電力供給を要する重要負荷R(例えば、冷蔵庫)が接続される。端子T3,T4(本発明の「第2端子」に相当)は、リレーS7,S8を介してノイズフィルタ5に接続される。端子T3,T4には、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力が接続される。太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力は、系統停電時にのみ発電電力を端子T3,T4に出力する。上記のとおり、端子T1〜T6と、系統G、重要負荷Rおよび太陽光発電装置PV等との接続関係は、図5に示す従来の蓄電システム1Bと同様である。
リレーS1〜S8は、制御回路6Aの制御下で、オン状態とオフ状態とが切り替わる。例えば、系統通電時、リレーS1〜S4はオン状態になり、リレーS5〜S8はオフ状態になる。系統停電時で太陽光発電装置PVが発電していない場合、リレーS1〜S4,S7,S8はオフ状態になり、リレーS5,S6はオン状態になる。系統停電時で太陽光発電装置PVが発電している場合、リレーS1〜S4はオフ状態になり、リレーS5〜S8はオン状態になる。
蓄電システム1Aは、第1電流センサ7A(本発明の「電流センサ」に相当)と、第2電流センサ8と、系統電圧検出回路9と、発電電圧検出回路10と、自立出力電圧検出回路11とを備える。
第1電流センサ7Aは、ノイズフィルタ5と端子T1とを接続する第1電線L1およびノイズフィルタ5と端子T3とを接続する第2電線L2に設けられている。具体的には、第1電流センサ7Aは、円環形状の電流トランスであり、第1電流センサ7Aの中心の穴に、第1電線L1および第2電線L2が通されている。第1電流センサ7Aは、検出した電流値を制御回路6Aに出力する。
系統通電時は、第1電線L1に電流が流れ、第2電線L2には電流が流れない。一方、系統停電時(太陽光発電装置PVが発電している場合)は、第2電線L2に電流が流れ、第1電線L1には電流が流れない。このため、制御回路6Aは、端子T1,T2に系統電力が入力されている場合、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、第1電線L1を流れる第1電流の電流値として処理する。一方、端子T3,T4に発電電力が入力されている場合、制御回路6Aは、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、第2電線L2を流れる第2電流の電流値として処理する。
蓄電池2の充電時における第1電流は、系統Gから供給される系統電流である。蓄電池2の放電時における第1電流は、端子T1,T2に接続された負荷および端子T5,T6に接続された重要負荷Rに供給される蓄電池2の放電電流である。第2電流は、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力から供給される発電電流である。
第2電流センサ8は、第1電線L1と端子T5とを接続する電線に設けられている。第2電流センサ8は、第1電流センサ7Aと同様に、円環形状の電流トランスである。第2電流センサ8は、重要負荷Rに供給される電流を検出し、その電流値を制御回路6Aに出力する。
系統電圧検出回路9は、端子T1,T2間の電圧を検出する。発電電圧検出回路10は、端子T3,T4間の電圧を検出する。自立出力電圧検出回路11は、端子T5,T6間の電圧を検出する。系統電圧検出回路9、発電電圧検出回路10および自立出力電圧検出回路11は、検出した電圧値を制御回路6Aに出力する。
系統通電時、制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、系統電力によって蓄電池2を充電したり、蓄電池2を放電させたりする。蓄電池2の放電時、制御回路6Aは、第1電流センサ7Aの電流値が所定の許容電流値を超えないように、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御する。
系統停電時で太陽光発電装置PVが発電していない場合、制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、蓄電池2を放電させる。制御回路6Aは、第2電流センサ8の電流値が所定の許容電流値を超えないように、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御する。
系統停電時で太陽光発電装置PVが発電している場合、制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御し、太陽光発電装置PVの発電電力を活用して蓄電池2を充電したり、発電電力を重要負荷Rに供給したりする。また、制御回路6Aは、発電電圧検出回路10および第1電流センサ7Aにより太陽光発電装置PVの最大電力点を探しながら、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの自立出力から電力を取り出す。
次に、図2および図3を参照して、制御回路6Aの制御フローについて説明する。
系統通電時において、蓄電システム1Aは、制御回路6Aの制御下で通常運転状態となる(ステップS1)。具体的には、制御回路6Aは、リレーS1〜S4をオン状態、リレーS5〜S8をオフ状態にする。制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、系統電力によって蓄電池2を充電したり、蓄電池2を放電させたりする。
通常運転状態では、制御回路6Aは、系統電圧検出回路9が検出した電圧値に応じて停電の有無を判定する。系統電圧検出回路9が系統電圧を検出している間(ステップS2でNO)、制御回路6Aは、停電なしと判定して通常運転状態を継続する。なお、太陽光発電装置PVが通常時に発電している場合(太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの通常出力が接続される場合)、系統電圧検出回路9で検出される電圧は系統電圧として処理される。
停電時は太陽光発電装置PV用パワーコンディショナの通常出力も蓄電システム1Aと同様にリレーによって系統Gと切り離されるため、太陽光発電装置PVが発電しているときも系統電圧検出回路9で電圧が検出されることがない。このため、系統電圧検出回路9が系統電圧を検出しない場合(ステップS2でYES)、制御回路6Aは、停電ありと判定して、リレーS1〜S4をオフ状態にして(ステップS3)、リレーS5,S6をオン状態にする(ステップS4)。
次いで、制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、蓄電池2を放電させる。蓄電池2の放電電圧は、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4により100Vの交流電圧に変換され、端子T5,T6に接続された重要負荷Rに供給される(ステップS5)。制御回路6Aは、第2電流センサ8の電流値が所定の許容電流値を超えないように、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御する。
太陽光発電装置PVが発電している場合、発電電圧検出回路10は、発電電圧を検出する(ステップS6)。制御回路6Aは、発電電圧検出回路10が発電電圧を検出している間、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、第2電線L2を流れる第2電流の電流値として処理するとともに(ステップS7)、リレーS7,S8をオン状態にする(ステップS8)。
制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を、予め設定されたPV活用動作モードで動作させる(ステップS9)。例えば、制御回路6Aは、双方向DC/DCコンバータ3および双方向インバータ4を制御して、太陽光発電装置PVの発電電力で蓄電池2を充電したり、発電電力を重要負荷Rに供給したりする。
太陽光発電装置PVが発電していない場合、発電電圧検出回路10は、発電電圧を検出しない(ステップS10でNO)。制御回路6Aは、発電電圧検出回路10が発電電圧を検出しなくなると、リレーS7,S8をオフ状態にする(ステップS11)。制御回路6Aは、第1電流センサ7Aが検出する電流値を、第1電線L1を流れる第1電流の電流値として処理する(ステップS12)。
系統が復電した場合、系統電圧検出回路9は、系統電圧を検出する(ステップS13でYES)。制御回路6Aは、蓄電池2の放電を停止させ(ステップS14)、リレーS5,S6をオフ状態にして(ステップS15)、リレーS1〜S4をオン状態にする(ステップS16)。これにより、通常運転状態に移行する(ステップS1)。
結局、本実施形態に係る蓄電システム1Aでは、端子T1,T2に系統電力が入力されている場合、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、第1電線L1を流れる第1電流の電流値として処理する。一方、端子T3,T4に発電電力が入力されている場合、制御回路6Aは、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、第2電線L2を流れる第2電流の電流値として処理する。これにより、本実施形態に係る蓄電システム1Aでは、電流センサを1つ削減することができるので、システム全体としての部品費用を削減することができる。
以上、本発明に係る蓄電システムの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明の電力変換部は、系統電力または発電電力により蓄電池2を充電する充電動作と、蓄電池2の放電電力を第1端子(端子T1,T2)から出力する放電動作と、を行うのであれば、適宜構成を変更できる。
制御回路6Aは、第1電流センサ7Aが検出した電流値を、端子T1,T2に系統電力が入力されている場合に第1電流の電流値として処理し、端子T3,T4に発電電力が入力されている場合に第2電流の電流値として処理するのであれば、適宜構成を変更できる。
電力変換部と端子T1〜T6とを接続する各電線およびリレーS1〜S8の配置は、適宜変更することができる。また、端子T1〜T6は、少なくとも端子T1〜T4を備えていれば、省略したり追加したりすることができる。
1A 蓄電システム
2 蓄電池
3 双方向DC/DCコンバータ
4 双方向インバータ
5 ノイズフィルタ
6A 制御回路
7A 第1電流センサ
8 第2電流センサ
9 系統電圧検出回路
10 発電電圧検出回路
11 自立出力電圧検出回路

Claims (3)

  1. 蓄電池を備えた蓄電システムであって、
    系統からの系統電力が入力される第1端子と、
    系統停電時にのみ発電装置からの発電電力が入力される第2端子と、
    前記系統電力または前記発電電力により前記蓄電池を充電する充電動作と、前記蓄電池の放電電力を前記第1端子から出力する放電動作と、を行う電力変換部と、
    前記電力変換部を制御する制御回路と、
    前記電力変換部と前記第1端子とを接続する第1電線および前記電力変換部と前記第2端子とを接続する第2電線に対して共通して設けられた電流センサと、
    を備え、
    前記第1電線は、系統通電時に電流が流れ、前記系統停電時で前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合には電流が流れず、
    前記第2電線は、前記系統通電時には電流が流れず、前記系統停電時で前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合に電流が流れ、
    前記制御回路は、
    前記第1端子に前記系統電力が入力されている場合、前記電流センサが検出した電流値を、前記第1電線を流れる第1電流の電流値として処理し、
    前記第2端子に前記発電電力が入力されている場合、前記電流センサが検出した電流値を、前記第2電線を流れる第2電流の電流値として処理し、
    前記放電動作のときに、前記電流センサが検出した電流値が所定の許容電流値を超えないように前記電力変換部を制御する
    ことを特徴とする蓄電システム。
  2. 前記系統電力、前記発電電力または前記放電電力の少なくとも1つが出力される第3端子を備え、
    前記電力変換部は、前記放電動作時に、前記放電電力を前記第1端子および前記第3端子から出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。
  3. 前記系統からの系統電圧を検出する系統電圧検出回路と、
    前記発電装置からの発電電圧を前記系統停電時にのみ検出する発電電圧検出回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記系統電圧検出回路が前記系統電圧を検出している間は、前記電流センサが検出した電流値を前記第1電流の電流値として処理する一方、
    前記発電電圧検出回路が前記発電電圧を検出している間は、前記電流センサが検出した電流値を前記第2電流の電流値として処理する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄電システム。
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