JP6519553B2 - 太陽光発電システム - Google Patents

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本発明は、蓄電池を備えた太陽光発電システムに関する。
蓄電池を備えた蓄電池併設の太陽光発電システムでは、太陽電池で発電した余剰電力で蓄電池を充電し、太陽電池での発電量が不足するときに蓄電池から放電する(例えば、特許文献1参照)。
図3(a)に示す従来の太陽光発電システム100は、太陽電池1と、接続箱ダイオード2と、DC/DCコンバータ31と、蓄電池4と、DC/ACインバータ5とで構成されている。太陽電池1で発電された直流電力は、逆電流防止用の接続箱ダイオード2を介してDC/DCコンバータ31に供給される。DC/DCコンバータ31は、入力された直流電力を昇圧して、DC/ACインバータ5及び蓄電池4に出力する。DC/ACインバータ5は、DC/DCコンバータ31及び蓄電池4から入力された直流電力を交流電力に変換して系統6に出力する。
このような太陽光発電システム100において、蓄電池4への充電は、点線矢印Aで示すように、太陽電池1−接続箱ダイオード2−DC/DCコンバータ31−蓄電池4の経路となり、蓄電池4からの放電は、点線矢印Bで示すように、蓄電池4−DC/ACインバータ5−系統6の経路となる。
図3(b)に示す従来の太陽光発電システム200は、太陽電池1と、接続箱ダイオード2と、DC/DCコンバータ32と、蓄電池4と、DC/ACインバータ5とで構成されている。太陽電池1で発電された直流電力は、逆電流防止用の接続箱ダイオード2を介してDC/DCコンバータ32とDC/ACインバータ5とに供給される。DC/DCコンバータ32は、双方向コンバータであり、太陽電池1から入力された直流電力を昇圧して蓄電池4に出力すると共に、蓄電池4から入力された直流電力を降圧して
DC/ACインバータ5に出力する。DC/ACインバータ5は、太陽電池1及びDC/DCコンバータ32から入力された直流電力を交流電力に変換して系統6に出力する。
このような太陽光発電システム200において、蓄電池4への充電は、点線矢印Aで示すように、太陽電池1−接続箱ダイオード2−DC/DCコンバータ32−蓄電池4の経路となり、蓄電池4からの放電は、点線矢印Bで示すように、蓄電池4−DC/DCコンバータ32−DC/ACインバータ5−系統6の経路となる。
特開2015−142460号公報
しかしながら、従来の太陽光発電システム100では、蓄電池4の放電電圧が充電量や低温によって大きく低下し、DC/ACインバータ5の最小直流電圧を下回ると、系統6に回生できなくなってしまう。従って、電圧範囲が制限されやすいので、選定する蓄電池4が限定されるという問題点があった。
これに対し、従来の太陽光発電システム200では、電圧範囲が制限されないので、選定する蓄電池4の自由度が高くなる。しかし、蓄電池4からの放電において、DCコンバータ32とDC/ACインバータ5との2つの変換器を常に経由するため、システムの変換効率が低下してしまうという問題点があった。
本発明の目的は、従来技術の上記課題を解決し、選定する蓄電池の自由度確保と、システムの変換効率とを両立させることができる太陽光発電システムを提供することにある。
本発明の太陽光発電システムは、太陽電池によって発電された直流電力が充電される蓄電池と、当該蓄電池から放電される直流電力を交流電力に変換して系統に供給するDC/ACインバータとを有する太陽光発電システムであって、前記太陽電池によって発電された直流電力が第1整流素子を介して入力される第1入出力端子と、前記蓄電池とのリンク点に接続された第2入出力端子とを有し、いずれの変換方向でも、入力された直流電力を前記DC/ACインバータの最小直流電圧以上の出力電圧に昇圧して出力する双方向DC/DCコンバータと、前記双方向DC/DCコンバータの前記第1入出力端子と前記DC/ACインバータの入力端子とを接続する迂回ラインと、前記DC/ACインバータの入力端子から前記迂回ラインを経由した前記第1入出力端子への逆電流を防止する第2整流素子と、前記DC/ACインバータの入力端子から前記リンク点への逆電流を防止する第3整流素子と、を具備することを特徴とする。
さらに、本発明の太陽光発電システムにおいて、前記太陽電池の発電状況を検出する発電状況検出部と、前記リンク点のリンク電圧を検出するリンク電圧検出部と、を具備し、前記双方向DC/DCコンバータは、前記太陽電池の発電状況が発電中である場合、前記第1入出力端子に入力された直流電力を昇圧して前記第2入出力端子から出力させる変換方向に設定され、前記太陽電池の発電状況が停止中又は前記太陽電池によって発電された直流電力が不十分であり、且つ前記リンク電圧が予め設定された閾電圧以下である場合、前記第2入出力端子に入力された直流電力を昇圧して前記第1入出力端子から出力させる変換方向に設定されていても良い。
さらに、本発明の太陽光発電システムにおいて、前記閾電圧は、前記双方向DC/DCコンバータの出力電圧よりも低く、前記DC/ACインバータの前記最小直流電圧よりも高い値に設定されていても良い。
さらに、本発明の太陽光発電システムにおいて、前記発電状況検出部は、前記太陽電池の出力電圧を検出する発電電圧検出部であっても良い。
さらに、本発明の太陽光発電システムにおいて、前記発電状況検出部は、時計であっても良い。
さらに、本発明の太陽光発電システムにおいて、前記発電状況検出部は、太陽光を検出する光センサであっても良い。
本発明によれば、DC/DCコンバータの変換方向を制御することで、蓄電池からDC/ACインバータへの放電経路に、DC/DCコンバータを介在させるか否かを切り換えることができ、選定する蓄電池の自由度確保と、システムの変換効率とを両立させることができるという効果を奏する。
本発明に係る太陽光発電システムの実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図1に示す蓄電池の充放電経路を説明する説明図である。 従来の太陽光発電システムの実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の太陽光発電システム300は、図1を参照すると、太陽電池1と、接続箱ダイオード2と、DC/DCコンバータ33と、蓄電池4と、DC/ACインバータ5と、第1結合ダイオード7と、第2結合ダイオード8と、発電電圧検出部9と、リンク電圧検出部10と、変換方向切換回路11と、迂回ライン12と、を備えている。なお、図1においては、電力ラインは実線で、制御ライン及び情報伝達ラインは点線でそれぞれ示されている。
太陽電池1で発電された直流電力は、逆電流防止用の接続箱ダイオード2を介してDC/DCコンバータ33に供給される。
DC/DCコンバータ33は、昇圧双方向コンバータであり、いずれの変換方向においても、入力された直流電力を予め設定された出力電圧Voutに昇圧して出力する。なお、DC/DCコンバータ33の出力電圧Voutは、DC/ACインバータ5が定格の交流電力に変換できる最小直流電圧Vmin以上の値に設定されている。
DC/DCコンバータ33の第1入出力端子T1は、接続箱ダイオード2のカソードに接続されていると共に、逆電流防止用の第1結合ダイオード7を介して迂回ライン12でDC/ACインバータ5の入力端子に接続されている。また、DC/DCコンバータ33の第2入出力端子T2は、蓄電池4に接続されていると共に、逆電流防止用の第1結合ダイオード7を介してDC/ACインバータ5の入力端子に接続されている。
DC/DCコンバータ33は、通常、第1入出力端子T1に入力された直流電力を出力電圧Voutに昇圧して第2入出力端子T2から出力する変換方向(以下、充電方向と称す)に設定しており、変換方向切換回路11から切換指示が入力されると、第2入出力端子T2に入力された直流電力を出力電圧Voutに昇圧して第1入出力端子T1から出力する変換方向(以下、放電方向と称す)に切り換える。
発電電圧検出部9は、太陽電池1の出力電圧Vaを検出し、検出結果を変換方向切換回路11に出力する。また、リンク電圧検出部10は、DC/DCコンバータ33の第2入出力端子T2と蓄電池4とのリンク点(接続点)のリンク電圧Vbを検出し、検出結果を変換方向切換回路11に出力する。
変換方向切換回路11は、発電電圧検出部9の検出結果(出力電圧Va)と、リンク電圧検出部10の検出結果(リンク電圧Vb)とに基づき、出力電圧Va=0で、且つリンク電圧Vbが予め設定された閾電圧Vth以下である場合、DC/DCコンバータ33に切換指示を出力する。なお、閾電圧Vthは、DC/DCコンバータ33の出力電圧Voutよりも低く、DC/ACインバータ5の最小直流電圧Vminよりも高い値に設定されている。
発電電圧検出部9によって出力電圧Va>0が検出され、太陽電池1が発電中である場合、変換方向切換回路11から切換指示が出力されないため、DC/DCコンバータ33の変換方向は充電方向である。従って、DC/DCコンバータ33は、太陽電池1から接続箱ダイオード2を介しての第1入出力端子T1に入力された直流電力を、出力電圧Voutに昇圧して第2入出力端子T2から出力する。そして、DC/DCコンバータ33の第2入出力端子T2から出力された直流電力は、逆電流防止用の第2結合ダイオード8を介してDC/ACインバータ5に供給されると共に、蓄電池4に供給される。従って、太陽電池1で発電した余剰電力による蓄電池4の充電は、太陽電池1−接続箱ダイオード2−DC/DCコンバータ33−蓄電池4の経路となる。
発電電圧検出部9によって出力電圧Va=0が検出され、太陽電池1が停止中であり、且つリンク電圧検出部10によって検出されるリンク電圧Vbが閾電圧Vthを上回っている場合、変換方向切換回路11から切換指示が出力されないため、DC/DCコンバータ33の変換方向は充電方向である。これにより、DC/DCコンバータ33及び第1結合ダイオード7は、オフ状態となり、蓄電池4からの放電は、図2(a)に点線矢印B1で示すように、蓄電池4−第2結合ダイオード8−DC/ACインバータ5−系統6の経路となる。この場合、放電経路には、変換回路としてDC/ACインバータ5のみが存在することになるため、システムの変換効率が高い。
発電電圧検出部9によって出力電圧Va=0が検出され、太陽電池1が停止中であり、リンク電圧検出部10によって検出されるリンク電圧Vbが閾電圧Vth以下である場合、変換方向切換回路11から切換指示が出力され、DC/DCコンバータ33の変換方向が放電方向に切り換えられる。これにより、接続箱ダイオード2及び第2結合ダイオード8は、オフ状態となり、蓄電池4からの放電は、図2(b)に点線矢印B2で示すように、蓄電池4−DC/DCコンバータ33−第1結合ダイオード7−DC/ACインバータ5−系統6の経路となる。この場合、蓄電池4の放電電圧がDC/ACインバータ5の最小直流電圧Vminを下回っても、DC/DCコンバータ33によって昇圧することができるため、蓄電池4からの放電を継続させることができる。
なお、本実施の形態では、太陽電池1が停止中であることを一つの条件として、DC/DCコンバータ33の変換方向を放電方向に切り換えるように構成されている。そして、発電電圧検出部9によって検出される出力電圧Vaによって、太陽電池1が発電中であるか停止中であるかを判別している。すなわち、発電電圧検出部9を太陽電池1の発電状況を検出する発電状況検出部として機能させている。太陽電池1の発電は夜間に行われることはない。従って、発電状況検出部としては、時計を設け、時刻によって太陽電池1が発電中であるか停止中であるかを判別するように構成しても良い。また、太陽光を検出する光センサを発電状況検出部として設け、光センサの出力によって太陽電池1が発電中であるか停止中であるかを判別するように構成しても良い。
また、太陽電池1によって発電された直流電力が不十分であり、且つリンク電圧Vbが閾電圧Vth以下である場合、DC/DCコンバータ33の変換方向を放電方向に切り換えるように構成しても良い。なお、太陽電池1によって発電された直流電力が不十分とは、DC/DCコンバータ33の変換方向を充電方向に動作させても、リンク電圧Vbを閾電圧Vthを上回る値にすることができない状態を意味する。太陽電池1によって発電された直流電力が不十分であるか否かの判断も、発電電圧検出部9によって検出される出力電圧Vaや、時刻、光センサによって行うことができる。
以上のように、本実施の形態によれば、太陽電池1によって発電された直流電力が充電される蓄電池4と、蓄電池4から放電される直流電力を交流電力に変換して系統に供給するDC/ACインバータ5とを有する太陽光発電システム300であって、太陽電池1によって発電された直流電力が第1整流素子である接続箱ダイオード2を介して入力される第1入出力端子T1と、蓄電池4とのリンク点に接続された第2入出力端子T2とを有し、いずれの変換方向でも、入力された直流電力をDC/ACインバータ5の最小直流電圧Vmin以上の出力電圧Voutに昇圧して出力する双方向コンバータであるDC/DCコンバータ33と、DC/DCコンバータ33の第1入出力端子T1とDC/ACインバータ5の入力端子とを接続する迂回ライン12と、DC/ACインバータ5の入力端子から迂回ライン12を経由した第1入出力端子T1への逆電流を防止する第2整流素子である第1結合ダイオード7と、DC/ACインバータ5の入力端子からリンク点(第2入出力端子T2と蓄電池4との接続点)への逆電流を防止する第3整流素子である第2結合ダイオード8と、を具備することを特徴とする。
この構成により、DC/DCコンバータ33の変換方向を制御することで、蓄電池4からDC/ACインバータ5への放電経路に、DC/DCコンバータ33を介在させるか否かを切り換えるができる。従って、蓄電池4からの放電経路にDC/DCコンバータ33を介在させることで、蓄電池4から放電された直流電力をDC/DCコンバータ33で昇圧してDC/ACインバータ5に供給することができ、選定する蓄電池4の自由度を確保することができる。また、放電経路にDC/DCコンバータ33を介在させないことで、システムの変換効率を向上させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、太陽電池1の発電状況を検出する発電状況検出部である発電電圧検出部9と、リンク点のリンク電圧Vbを検出するリンク電圧検出部10と、を具備し、DC/DCコンバータ33は、太陽電池1の発電状況が発電中である場合、第1入出力端子T1に入力された直流電力を昇圧して第2入出力端子T2から出力させる変換方向(充電方向)に設定され、太陽電池1の発電状況が停止中又は太陽電池1によって発電された直流電力が不十分であり、且つリンク電圧Vbが閾電圧Vth以下である場合、第2入出力端子T2に入力された直流電力を昇圧して第1入出力端子T1から出力させる変換方向(放電方向)に設定される。
この構成により、太陽電池1の発電状況、リンク点のリンク電圧Vbとに基づき、蓄電池4からの放電経路の切り換えを適切なタイミングで実行することができる。
さらに、本実施の形態によれば、閾電圧Vthは、DC/DCコンバータ33の出力電圧Voutよりも低く、DC/ACインバータ5の最小直流電圧Vminよりも高い値に設定されている。
この構成により、蓄電池4の放電電圧がDC/ACインバータ5の最小直流電圧Vminを下回る前に、蓄電池4からの放電経路がDC/DCコンバータ33を介在させる経路に切り換わるため、蓄電池4からの放電を継続させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、発電状況検出部は、太陽電池1の出力電圧Vaを検出する発電電圧検出部9、時計、太陽光を検出する光センサのいずれであっても良い。
以上、本発明を具体的な実施形態で説明したが、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更して実施できることは言うまでも無い。
100、200、300 太陽光発電システム
1 太陽電池
2 接続箱ダイオード
4 蓄電池
5 DC/ACインバータ
6 系統
7 第1結合ダイオード
8 第2結合ダイオード
9 発電電圧検出部
10 リンク電圧検出部
11 変換方向切換回路
12 迂回ライン
31、32、33 DC/DCコンバータ
T1 第1入出力端子
T2 第2入出力端子

Claims (6)

  1. 太陽電池によって発電された直流電力が充電される蓄電池と、当該蓄電池から放電される直流電力を交流電力に変換して系統に供給するDC/ACインバータとを有する太陽光発電システムであって、
    前記太陽電池によって発電された直流電力が第1整流素子を介して入力される第1入出力端子と、前記蓄電池とのリンク点に接続された第2入出力端子とを有し、いずれの変換方向でも、入力された直流電力を前記DC/ACインバータの最小直流電圧以上の出力電圧に昇圧して出力する双方向DC/DCコンバータと、
    前記双方向DC/DCコンバータの前記第1入出力端子と前記DC/ACインバータの入力端子とを接続する迂回ラインと、
    前記DC/ACインバータの入力端子から前記迂回ラインを経由した前記第1入出力端子への逆電流を防止する第2整流素子と、
    前記DC/ACインバータの入力端子から前記リンク点への逆電流を防止する第3整流素子と、を具備することを特徴とする太陽光発電システム。
  2. 前記太陽電池の発電状況を検出する発電状況検出部と、
    前記リンク点のリンク電圧を検出するリンク電圧検出部と、を具備し、
    前記双方向DC/DCコンバータは、前記太陽電池の発電状況が発電中である場合、前記第1入出力端子に入力された直流電力を昇圧して前記第2入出力端子から出力させる変換方向に設定され、前記太陽電池の発電状況が停止中又は前記太陽電池によって発電された直流電力が不十分であり、且つ前記リンク電圧が予め設定された閾電圧以下である場合、前記第2入出力端子に入力された直流電力を昇圧して前記第1入出力端子から出力させる変換方向に設定されることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システム。
  3. 前記閾電圧は、前記双方向DC/DCコンバータの出力電圧よりも低く、前記DC/ACインバータの前記最小直流電圧よりも高い値に設定されていることを特徴とする請求項2記載の太陽光発電システム。
  4. 前記発電状況検出部は、前記太陽電池の出力電圧を検出する発電電圧検出部であることを特徴とする請求項2又は3記載の太陽光発電システム。
  5. 前記発電状況検出部は、時計であることを特徴とする請求項2又は3記載の太陽光発電システム。
  6. 前記発電状況検出部は、太陽光を検出する光センサであることを特徴とする請求項2又は3記載の太陽光発電システム。
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