JP6774776B2 - 脱墨パルプの製造方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、脱墨パルプの製造方法は、一般に、(I)古紙からインクを剥離・微細化する剥離・微細化工程と、(II)剥離されたインクを排出する排出工程とを含む。
脱墨パルプの原料となる古紙は、特に限定されるものではなく、印刷された紙類であればよい。具体的には例えば、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、インクジェット印刷などのあらゆる印刷方法によって印刷された新聞紙、雑誌、OA紙、チラシ、色上紙、模造紙、感熱や感圧記録紙、昇華転写紙などの上質古紙、中質古紙、低質古紙などが挙げられる。
ここに、本実施形態の脱墨パルプの製造方法は、前記(I)剥離・微細化工程及び前記(II)排出工程におけるpHは6以上11以下であり、(I)剥離・微細化工程で後述する脱墨剤を添加することを特徴とする。以下、本実施形態に係る脱墨パルプの製造方法において使用するアルカリ剤及び脱墨剤について説明する。
アルカリ剤は、古紙のパルプ繊維の解きほぐしを促進させてインクの剥離・微細化を促進させるために用いられる。アルカリ剤の種類は、特に限定されるものではないが、具体的には例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ケイ酸ナトリウム、炭酸ナトリウムなどの無機系アルカリ剤が挙げられる。これらは1種又は2種以上を使用することができる。
アルカリ剤の使用量は、前記(I)剥離・微細化工程及び前記(II)排出工程におけるpHが6以上11以下になるように添加する。さらに、脱墨性を上げる観点から、pHは7以上になるように添加することがより好ましく、パルプ繊維の過度な微細化が抑制され、脱墨パルプを良好な歩留まりで得ることができる観点から、pHは10.5以下になるように添加することがより好ましい。
本実施形態において、脱墨剤として下記一般式(1)の化合物(第四級アンモニウム塩)を添加する。
本実施形態の脱墨剤の使用量は、アルカリ剤添加量を低減させつつ優れた脱墨性を得るとともにコストを抑制させる観点から、用いられる古紙の乾燥重量に対して、0.0001質量%〜10質量%が好ましく、0.0005質量%〜5質量%がより好ましく、0.001質量%〜1質量%が特に好ましい。
前記アルカリ剤は、(I)剥離・微細化工程におけるインクの剥離・微細化を促進させて優れた脱墨性を得る観点から、前記(I)剥離・微細化工程の各工程のいずれか一つ以上の工程で添加することが好ましく、(I)剥離工程のうちの離解工程(S1)、高濃度処理工程(S3)のいずれか一つ以上の工程で添加することがより好ましく、離解工程(S1)で添加することが特に好ましい。また、脱墨パルプの製造方法において発生した白水を再利用する場合には、再利用する白水に添加してもよい。
印刷古紙のインク除去のために非イオン性界面活性剤、高級脂肪酸またはその塩を添加してもよい。
非イオン性界面活性剤は、特に限定されるものではなく、具体的には、高級アルコールアルキレンオキシド付加物、高級アルコールアルキレンオキシド付加物の脂肪酸エステル化物、アルキル又はアルケニルフェノールアルキレンオキシド付加物、脂肪酸アルキレンオキシド付加物、多価アルコールのアルキレンオキシド付加物の高級脂肪酸エステル化物、脂肪族アミンアルキレンオキシド付加物、脂肪酸アミドアルキレンオキシド付加物、ポリオキシプロピレンのアルキレンオキシド付加物のポリアルキレングリコール型;グリセロール脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルの多価アルコール型が挙げられる。ここで述べた高級アルコールは通常炭素数8〜22の直鎖又は分岐の不飽和又は飽和の高級アルコールであり、アルキル又はアルケニルフェノールは通常炭素数6〜22の直鎖又は分岐のアルキル又はアルケニルフェノールであり、脂肪酸は通常炭素数10〜22の不飽和又は飽和の脂肪酸であり、多価アルコールは通常炭素数3〜12の多価アルコールであり、脂肪族アミンは通常炭素数8〜22の直鎖又は分岐の不飽和又は飽和の脂肪族アミンであり、フローテーションにおけるインク除去性(インク捕集性、インク凝集性)の観点から、高級アルコールのアルキレンオキシド付加物、高級アルコールのアルキレンオキシド付加物の脂肪酸エステル化物、多価アルコールのアルキレンオキシド付加物の高級脂肪酸エステル化物が好ましく、脱墨性の観点から、下記一般式(3)、下記一般式(4)の非イオン性界面活性剤がより好ましい。これらは1種又は2種以上を使用することができる。
次に本発明の脱墨パルプの製造方法に添加する高級脂肪酸またはその塩について説明する。
本実施形態の非イオン性界面活性剤、高級脂肪酸またはその塩の使用量は、脱墨性、コストの観点から、用いられる古紙の乾燥重量に対して、0.001〜10質量%が好ましく、0.005〜5質量%がより好ましく、0.01〜1質量%が特に好ましい。
本実施形態の非イオン性界面活性剤、高級脂肪酸またはその塩の添加時期は特に限定するものではないが、脱墨性の観点から、前記(I)剥離・微細化工程の各工程及び(II)排出工程におけるフローテーション工程(S6)のいずれか一つ以上の工程で添加することが好ましく、特に、(I)剥離・微細化工程のうちの離解工程(S1)、粗選工程(S2)、高濃度処理工程(S3)、熟成工程(S4)、希釈工程(S5)のいずれか一つ以上の工程で添加することがより好ましい。また、脱墨パルプの製造方法において発生した白水を再利用する場合には、再利用する白水に添加してもよい。
また場合により、本実施形態の脱墨パルプの製造方法には、さらにアニオン性界面活性剤を添加することができる。アニオン性界面活性剤としては高級アルコールのアルキレンオキシド付加物の硫酸エステル化物、高級アルコールのアルキレンオキシド付加物のリン酸エステル化物(モノエステル、ジエステル、トリエステル)、アルキル硫酸エステル化物、アルキルリン酸エステル化物(モノエステル、ジエステル、トリエステル)、アルキルスルホネートなどが挙げられる。
表1に実施例及び比較例に用いた一般式(1)化合物の脱墨剤を示す。また、表2に比較例に使用した第4級アンモニウム塩を示す。さらに、表3に実施例及び比較例に使用した非イオン性界面活性剤を示す。表1〜表3においてR2〜R4は置換基であり、EO及びPOは、それぞれエチレンオキシ基及びプロピレンオキシ基、数字は付加モル数を示す。また表中で、例えば化合物No.(E4)のようにR2とR3の項目にまたいで(EO)4Hという記載がある場合は、R2とR3に合計で4モルのエチレンオキシドを付加したということを表す。
実施例1〜18及び比較例1〜20の試験条件及び評価結果を表4〜表7に示す。
JIS標準離解機に、同一日発行の同一紙面の新聞古紙(新聞は酸化重合型インクにて印刷したもの)及び同一ちらし(新聞70%/ちらし30%)の原料古紙(以下古紙という)を100g、水を古紙の濃度が5質量%となるように入れ、水酸化ナトリウムをpH7.5になるよう調整した後、温度40℃にて離解を開始し、同時に一般式(1)化合物を純分で0.2質量%(対古紙)、化合物(P1)を純分で0.1質量%(対古紙)添加し(図1に示すように、一般式(1)化合物の添加時期D1とする)、離解を10分間行った(離解工程)。
離解時における水酸化ナトリウム添加量をpH9となるように調整した以外は実施例1と同じ方法で実施した。
離解時における水酸化ナトリウム添加量をpH10.5となるように調整した以外は実施例1と同じ方法で実施した。
離解工程において添加する一般式(1)化合物を表1に示す(E2)〜(E6)とするとともに、水酸化ナトリウム添加量を調整してpHを変えた以外は実施例1と同じ方法で実施した。
一般式(1)化合物を添加せず、化合物(P1)濃度を0.3質量%とし、水酸化ナトリウム添加量を調整してpHを変えた以外は実施例1と同じ方法で実施した。
一般式(1)化合物を(E1)、(E3)又は(E6)とし、水酸化ナトリウム添加量を調整してpH11.5又はpH12.5とした以外は実施例1と同様に実施した。
JIS標準離解機に、同一日発行の同一紙面の新聞古紙及び同一ちらし(新聞70%/ちらし30%)の原料古紙(以下古紙という)を100g及び化合物(P1)を純分で0.1質量%(対古紙)、及び水を古紙の濃度が5質量%となるように入れ、温度40℃にて、10分間離解した(離解工程)。
水酸化ナトリウム添加量を調整してpHを変えた以外は比較例12と同じ方法で実施した。
一般式(1)化合物を表3に示す第4級アンモニウム塩(E7)、(E8)又は(E9)とし、水酸化ナトリウムを添加してpH7.5又は10.5とした以外は実施例1と同様に実施した。
[熟成工程後のろ水度(フリーネス)(mL)]
熟成工程後のパルプをJIS P 8121−2(2012)に従って、カナダ標準ろ水度(フリーネス)(mL)を測定した。
熟成工程後に得られたパルプを、丸型抄紙機にてJIS P8209(1994)に従って坪量200g/m2にて手抄きを行った。3.5kg/cm2×5分プレス処理を行い、ドラムドライヤーにて105℃×5分乾燥し、熟成工程後の試験紙を得た。得られた試験紙を、温度20℃、湿度65%の恒温恒湿室に一昼夜放置し、JIS P8118(2014)に従って、マイクロメータにて紙厚を測定した。また、JIS P8124(2011)に従って坪量を測定し、紙厚と坪量より下記式(6)に従い紙密度を算出した。紙密度が低くなるのはパルプの繊維が長く空気密度の割合が多くなるためで、結果として嵩高性が高く強度の強いパルプが得られたことを意味する。
熟成工程後のパルプを水道水にて希釈後ろ過濃縮を行う洗浄を繰り返し、インクの排出がなくなるまで完全洗浄を行った後、丸型抄紙機にてJIS P8209(1994)に従って坪量200g/m2にて手抄きを行った。3.5kg/cm2×5分プレス処理を行い、ドラムドライヤーにて105℃×5分乾燥し、離解後のパルプの完全洗浄後の試験紙を得た。得られた試験紙を測色機COLOR TOUCHPC(Technidyne社製)にて白色度及びERICを測定した。測色機の測定条件は以下に示す通りである。
(測色機測定条件)
・光源:C光源にて測定角度2°にて測定
・ランプ仕様:パルスキセノン
・標準測定径:φ30mm
フローテーション処理[古紙濃度1質量%の古紙液(すなわち古紙量43g)を処理]にて得られたフロス(泡と共に排出されたインク成分など)を採取し、2号ろ紙でろ過した後、乾燥機にて105℃×1時間絶乾し、フロス乾燥重量(g)を測定した。さらに、JIS P8003(1995)に従って、フロスの灰分(%)を測定した。灰分測定にて燃焼減量した重量をパルプ分とし、フローテーションにて排出したパルプ分を算出し、下記式(7)に従い歩留まり率(%)を算出した。歩留まり率が高いほど、フローテーションにて排出したパルプ分が少なくなることを意味するため望ましい。
フローテーション後のパルプを丸型抄紙機にてJIS P8209に従って坪量200g/m2にて手抄きを行った。3.5kg/cm2×5分プレス処理を行い、ドラムドライヤーにて105℃×5分乾燥し、フローテーション後の試験紙を得た。得られた試験紙を測色機COLOR TOUCHPC(Technidyne社製)にて白色度及びERICを測定した。
表4,5に示した実施例の結果から明らかなように、離解工程のD1において一般式(1)化合物の脱墨剤を添加することにより、pH7.5〜10.5という低アルカリ性条件で、高品質の脱墨パルプが得られることが判った。
上述の実施形態は本願発明の例示であって、本願発明はこれらの例に限定されず、これらの例に周知技術や慣用技術、公知技術を組み合わせたり、一部置き換えたりしてもよい。また当業者であれば容易に思いつく改変発明も本願発明に含まれる。
2 パルプ繊維
3 インク
Claims (3)
- 離解工程を含み、古紙からインクを剥離及び微細化する剥離・微細化工程と、
前記剥離・微細化工程で剥離・微細化したインクを排出する排出工程と
を含む脱墨パルプの製造方法であって、
前記剥離・微細化工程及び前記排出工程におけるpHは6以上11以下であり、
前記剥離・微細化工程で非イオン性界面活性剤及び下記一般式(1)の化合物を添加する
ことを特徴とする脱墨パルプの製造方法。
(R1は、炭素数1〜22のアルキル基、炭素数5〜22のヒドロキシアルキル基、炭素数2〜22のアルケニル基、炭素数5〜22のヒドロキシアルケニル基であり、R2、R3、R4は、それぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基若しくはヒドロキシアルケニル基、ベンジル基、グリシジル基、又は下記一般式(2)で示される基であって、A1Oは炭素数2〜4のアルキレンオキシ基であり、Yは水素又はアシル基であり、nはA1Oの繰り返し単位の数で2〜15の整数であり、R2、R3、R4の炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基の数と炭素数2〜4のヒドロキシアルケニル基の数とA1Oのnの数との総和が、1〜15の整数である。X−は対イオンである。)
- 前記離解工程で前記一般式(1)の化合物を添加する
ことを特徴とする請求項1に記載の脱墨パルプの製造方法。 - 前記剥離・微細化工程及び前記排出工程におけるpHは7以上10.5以下である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の脱墨パルプの製造方法。
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