JP6772446B2 - 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 - Google Patents
熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6772446B2 JP6772446B2 JP2015192298A JP2015192298A JP6772446B2 JP 6772446 B2 JP6772446 B2 JP 6772446B2 JP 2015192298 A JP2015192298 A JP 2015192298A JP 2015192298 A JP2015192298 A JP 2015192298A JP 6772446 B2 JP6772446 B2 JP 6772446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- solvent
- thermal transfer
- metal ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
以下に、本発明の一実施形態の熱転写シート100(以下、一実施形態の熱転写シートと言う)について説明する。図1、図2に示すように、一実施形態の熱転写シート100は、基材1の一方の面上に、当該基材1から剥離可能に転写層20が設けられており、当該転写層20は、中間層5と、当該中間層5と直接的に接する金属インキ層7とが積層されてなる積層構成を呈している。基材1、中間層5、金属インキ層7は、一実施形態の熱転写シート100における必須の構成である。転写層20を構成する中間層5は、図1に示すように1つの層からなる単層構成を呈していてもよく、図2に示すように2つ以上の層が積層されてなる積層構成を呈していてもよい。なお、図2に示す形態では、中間層5は、基材1側から剥離層3、バリア層4がこの順で積層されてなる積層構成を呈している。
基材1は一実施形態の熱転写シート100における必須の構成であり、基材1の一方の面上に設けられる転写層20、或いは、基材1と転写層20との間に設けられる任意の層(例えば、後述する任意の離型層)、及び基材1の他方の面上に任意に設けられる背面層を保持するために設けられる。基材1の材料については特に限定されないが、転写層20を、被転写体上に転写する際に加えられる熱に耐え、取り扱い上支障のない機械的特性を有することが望ましい。このような基材1として、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン等の各種プラスチックフィルムまたはシートを挙げることができる。また、基材1の厚さは、その強度及び耐熱性が適切になるように材料に応じて適宜設定することができ、2.5μm以上100μm以下の範囲が一般的である。
転写層20は、基材1から剥離可能に設けられており、熱転写時に、基材上から剥離され被転写体上に転写される層である。本発明では、転写層20は、中間層5、金属インキ層7を必須の層として含んでおり、図1、図2に示すように転写層20は、基材1側から、中間層5、金属インキ層7がこの順で積層されてなる積層構成をとる。以下、中間層5、金属インキ層7について説明する。
転写層20を構成する中間層5は、基材1から剥離可能に設けられており、熱転写時に、金属インキ層7とともに被転写体上に転写される層である。また、中間層5は、金属インキ層7と直接的に接する層である。
中間層5を構成する剥離層3は、基材1からの剥離性を有する樹脂であればよい。剥離性を有する樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、シリコーン変性樹脂等を挙げることができる。これらの成分は1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用して用いることができる。
中間層5を構成するバリア層4は、溶剤系樹脂を含有している金属インキ層7との混ざり合いを抑制する機能を有する層であり、水系樹脂を含有している。水系樹脂は、上記で説明したものを適宜選択して用いることができ、ここでの説明は省略する。
金属インキ層7は、熱転写時に、中間層5とともに被転写体上に転写される層であり、被転写体上に転写層20が転写されることで得られる印画物に、金属光沢感を付与するための層である。この金属インキ層7は、必須の成分として、金属粉と、溶剤系樹脂とを含有している。
基材1と中間層5との間に、離型層(図示しない)を設けてもよい。例えば、基材1上に、単層構成の中間層5を設ける場合において、この中間層5自体が基材1からの剥離性を有しない場合には、離型層を設けて、中間層5を基材1から剥離可能とすることができる。離型層は、一実施形態の熱転写シート100における任意の層である。
また、基材1の転写層20が設けられている面とは異なる面上に、耐熱性、及び印画時におけるサーマルヘッドの走行性等を向上させるための背面層(図示しない)を設けてもよい。なお、背面層は、一実施形態の熱転写シート100における任意の構成である。
次に、本発明の他の実施形態の熱転写シート100(以下、他の実施形態の熱転写シートと言う)について説明する。
基材として厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、その一方の面に、下記組成の剥離層用塗工液を、乾燥状態で1.2g/m2となるように塗工し剥離層を形成した。次いで、剥離層上に、下記組成のバリア層用塗工液1を、乾燥状態で0.2g/m2となるように塗工しバリア層を形成した。次いで、バリア層上に、下記組成の金属インキ層用塗工液を乾燥状態で0.5g/m2となるように塗工し金属インキ層を形成した。また、基材の他方の面に、下記組成の背面層用塗工液を、乾燥状態で1.0g/m2となるように塗工し背面層を形成することで実施例1の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂 27部
(ダイヤナールBR−87 三菱レイヨン(株))
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂 3部
(ソルバインCNL 日信化学工業(株))
・メチルエチルケトン 35部
・トルエン 35部
・ポリビニルアルコール樹脂(水溶性樹脂として) 5部
(クラレポバール PVA105 クラレ(株))
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
・アルミニウム粉 20部
(アルミニウムペースト0670TS 東洋アルミニウム(株))
・アクリル樹脂(溶剤系樹脂として) 10部
(ダイヤナールBR−83 三菱レイヨン(株))
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂 10部
(ソルバインCNL 日信化学工業(株))
・メチルエチルケトン 20部
・トルエン 40部
・ポリビニルアセタール樹脂 60.8部
(エスレック KS−1 積水化学工業(株))
・ポリイソシアネート 4.2部
(バーノックD750 大日本インキ化学工業(株))
・ステアリルリン酸亜鉛 10部
(LBT−1830精製 堺化学工業(株))
・ステアリン酸亜鉛 10部
(SZ−PF 堺化学工業(株))
・ポリエチレンワックス 3部
(ポリワックス3000 東洋ペトロライト(株))
・メチルエチルケトン 200部
・トルエン 100部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液2に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例2の熱転写シートを得た。
・ポリビニルピロリドン樹脂(水溶性樹脂として) 5部
(PVP K−60 ISPジャパン(株))
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液3に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例3の熱転写シートを得た。
・エーテル系ウレタン樹脂(水分散樹脂として) 5部
(スーパーフレックス130 第一工業製薬(株))
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液4に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例4の熱転写シートを得た。
・水系アクリル樹脂(水分散樹脂として) 5部
(バリアスターB4100 三井化学(株))
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液5に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例5の熱転写シートを得た。
・ポリビニルピロリドン樹脂(水溶性樹脂として) 3.5部
(PVP K−60 ISPジャパン(株))
・アルミナゾル(フィラーとして) 1.5部
(アルミナゾル200、日産化学工業(株)製、固形分10.5%)
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液6に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例6の熱転写シートを得た。
・カーボネート系ウレタン樹脂(水分散樹脂として) 5部
(スーパーフレックス460 第一工業製薬(株))
・水 47.5部
・イソプロピルアルコール 47.5部
剥離層を形成しなかった以外は全て実施例1と同様にして実施例7の熱転写シートを得た。
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液Aに変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例1の熱転写シートを得た。
・ポリエステル樹脂(溶剤系樹脂として) 5部
(バイロン220 東洋紡(株))
・メチルエチルケトン 47.5部
・トルエン 47.5部
バリア層用塗工液1を下記組成のバリア層用塗工液Bに変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例2の熱転写シートを得た。
・アクリル樹脂(溶剤系樹脂として) 5部
(BR−83 三菱レイヨン(株))
・メチルエチルケトン 47.5部
・トルエン 47.5部
バリア層用塗工液1を塗工しなかった以外は、全て実施例1と同様にして比較例3の熱転写シートを得た。
昇華型転写プリンター(株式会社DNPフォトルシオ製 DS−40)の純正リボンの保護層部を切り抜き、その部分に上記で得られた各実施例、及び比較例の熱転写シートを切り貼りして、DS−40純正受像紙に、白ベタ画像(切り貼りした保護層部の転写あり)を印画することで、転写層(剥離層/バリア層/金属インキ層)を受像紙へ転写して、各実施例及び比較例の印画物を得た。
上記印画物の形成によって得られた各実施例、及び比較例の印画物の光沢度を、Gloss Meter VG7000(日本電色社製)を用いて、測定角度45°で測定し、比較例3の光沢度を基準とし、以下の評価基準に基づいて光沢性の評価を行った。評価結果を表1に示す。
◎・・・光沢度の測定結果が基準値+100以上である。
○・・・光沢度の測定結果が基準値+50以上100未満である。
×・・・光沢度の測定結果が基準値+50未満である。
上記印画物の最表面に位置しているバリア層の耐溶剤性を評価すべく、各実施例の熱転写シートの形成に用いた各バリア層用塗工液を用い、この塗工液を乾燥させることで得られる固形物1gを、メチルエチルケトン/トルエン混合溶液に、24時間浸漬させたときの固形物の状態を目視で観察し、以下の評価基準に基づいて耐溶剤性の評価を行った。評価結果を表1に併せて示す。なお、耐溶剤性評価は実施例の熱転写シートについてのみ行った。
○・・・固形分が溶解しなかった。
×・・・固形分が溶解した。
3…剥離層
4…バリア層
5…中間層
7…金属インキ層
20…転写層
100…熱転写シート
Claims (4)
- 基材と、当該基材から剥離可能に設けられた転写層とを有する熱転写シートであって、
前記転写層は、中間層と、当該中間層と直接的に接する金属インキ層とが積層されてなる積層構成を呈しており、
前記金属インキ層が、有機溶剤、溶剤系樹脂、及び金属粉を含み、且つ前記溶剤系樹脂が前記有機溶剤に溶解された溶剤系塗工液を用いて形成されたものであり、
前記中間層が、水系樹脂と、水系溶媒を含み、且つ前記水系樹脂が前記水系溶媒に分散、又は溶解された水系塗工液を用いて形成されたものであり、
前記水系樹脂が、前記有機溶剤に不溶な、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、エーテル系ウレタン樹脂、アクリル樹脂の何れかであり、前記水系溶媒が、水、又は水を主成分とする液体である、熱転写シート。 - 前記中間層は、剥離層とバリア層とがこの順で積層された積層構成を呈し、
前記バリア層は、前記金属インキ層と直接的に接しており、
前記バリア層が、前記水系塗工液を用いて形成されたものである、請求項1に記載の熱転写シート。 - 基材と、当該基材から剥離可能に設けられた転写層とを有する熱転写シートの製造方法であって、
基材上に、中間層と、前記中間層と直接的に接する金属インキ層が積層された転写層を形成する転写層形成工程を含み、
前記転写層形成工程が、前記中間層を形成する中間層形成工程と、前記中間層上に前記金属インキ層を形成する金属インキ層形成工程を含み、
前記中間層形成工程が、水系樹脂、水系溶媒を含み、且つ前記水系樹脂が前記水系溶媒に分散、又は溶解された水系塗工液を用いて中間層を形成する工程であり、
前記金属インキ層形成工程が、有機溶剤、溶剤系樹脂、及び金属粉を含み、且つ前記溶剤系樹脂が前記有機溶剤に溶解された溶剤系塗工液を用いて金属インキ層を形成する工程であり、
前記水系樹脂が、前記有機溶剤に不溶な、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、エーテル系ウレタン樹脂、アクリル樹脂の何れかであり、前記水系溶媒が、水、又は水を主成分とする液体である、熱転写シートの製造方法。 - 前記中間層形成工程が、前記基材上に剥離層を形成する工程と、前記剥離層上にバリア層を形成する工程を含み、
前記バリア層を形成する工程が、前記水系塗工液を用いてバリア層を形成する工程である、請求項3に記載の熱転写シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015192298A JP6772446B2 (ja) | 2015-09-29 | 2015-09-29 | 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015192298A JP6772446B2 (ja) | 2015-09-29 | 2015-09-29 | 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017065032A JP2017065032A (ja) | 2017-04-06 |
JP6772446B2 true JP6772446B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=58491338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015192298A Active JP6772446B2 (ja) | 2015-09-29 | 2015-09-29 | 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6772446B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2634048B2 (ja) * | 1987-05-22 | 1997-07-23 | 東洋インキ製造株式会社 | 感熱転写材 |
JPH01258986A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-10-16 | Konica Corp | 感熱転写記録媒体 |
JPH06143844A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-24 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
JPH0839950A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シートおよび印字方法 |
JPH09267570A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
JP4448900B2 (ja) * | 2001-03-28 | 2010-04-14 | フジコピアン株式会社 | 熱転写記録媒体 |
US7582403B2 (en) * | 2006-07-17 | 2009-09-01 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Metal compositions, thermal imaging donors and patterned multilayer compositions derived therefrom |
JP4918444B2 (ja) * | 2007-09-19 | 2012-04-18 | ゼネラル株式会社 | 熱転写媒体 |
JP2009083146A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及び画像形成方法 |
JP5839055B2 (ja) * | 2014-01-08 | 2016-01-06 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
-
2015
- 2015-09-29 JP JP2015192298A patent/JP6772446B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017065032A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2013047501A1 (ja) | 画像形成方法、熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ | |
KR101809299B1 (ko) | 중간 전사 매체 | |
CN108602371B (zh) | 中间转印介质、中间转印介质与热转印片的组合、以及印刷物的形成方法 | |
KR102338069B1 (ko) | 인화물의 형성 방법, 열전사 시트, 및 열전사 시트와 중간 전사 매체의 조합 | |
CN107848316B (zh) | 热转印片 | |
JP6075491B2 (ja) | 熱転写シート、熱転写受像シート、印画物の形成方法、及び印画物 | |
JP6011181B2 (ja) | 熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ、及び画像形成方法 | |
WO2018062147A1 (ja) | 熱転写シート | |
JP6772446B2 (ja) | 熱転写シート、及び熱転写シートの製造方法 | |
JP2014054774A (ja) | 熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ、及び画像形成方法 | |
JP6772733B2 (ja) | 中間転写媒体、及び印画物の形成方法 | |
JP6657697B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2021104631A (ja) | 感熱記録媒体及び剥離基材付感熱記録媒体 | |
JP2010083000A (ja) | 感熱転写シート | |
JP2019171839A (ja) | 熱転写シート | |
JP7068607B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP2016203629A (ja) | 熱転写シート、熱転写シートの製造方法、熱転写受像シート、熱転写受像シートの製造方法、印画物の形成方法、及び印画物 | |
JP6107329B2 (ja) | 熱転写受像シートおよびその製造方法 | |
JP2021104629A (ja) | 感熱記録媒体及び剥離基材付感熱記録媒体 | |
JP2015098171A (ja) | 熱転写シート | |
JP2014198417A (ja) | 熱転写受像シートおよびその製造方法 | |
JP2014198427A (ja) | 熱転写インクシートと熱転写受像シートのセットおよびそれを用いた画像形成方法 | |
KR20210041010A (ko) | 열전사 시트, 및 인화물 | |
JP2017094733A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2014198396A (ja) | 熱転写受像シートおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190618 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200121 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6772446 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |