JP6769625B2 - 薄膜型電池 - Google Patents

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Description

本発明は、薄膜型電池に関し、具体的には、正極板と負極板を互いに固定するためのテープ又はバインダーなどを用いなくても、正極板と負極板を互いに固定することができるように構成された薄膜型電池に関する。
最近の携帯用電子機器及び情報通信機器が小型化されるに伴い、これらを駆動するための超小型電源として薄膜型電池が開発されている。
薄膜型電池は、厚さが非常に薄い正極板と負極板を1枚又は2枚積層して形成される薄膜形態の薄い電池を意味し、電池自体の厚さが約0.4〜0.5mm程度である電池である。
特に、液晶ディスプレイ、電子計算機、ICカード、温度センサー、圧力感知ブザー又は薬物伝達のためのイオントフォレシス装置、スマートクレジットカードなどに使用することができる。
このような薄膜型電池は、スマートクレジットカードなどの形態が薄い様々な超小型電子機器に適用することができるという利点がある。
しかし、薄膜型電池は薄膜形態の正極板及び負極板が使用されるに伴い、低い電池容量を持っており、また、内部ガス発生による圧力で極板間に離間が発生し、基本的に低い電池容量でも電池の性能が低下するという欠点がある。
また、電池の全体の厚さが薄いので、外力によって正極板と負極板の積層状態がずれると、電池の性能に悪い影響を与えることがある。このような問題を解決するためには、正極板と負極板をテープで束ねて固定したり、正極板と負極板との間に位置する分離膜(separator)にバインダー(binder)を塗布して正極板と負極板を互いに固定しなければならない。
このように、従来は正極板と負極板をテープで包むテーピング方式や、あるいは正極板と負極板との間に介在される分離膜の面積の一部にバインダーのような接着剤を塗布する方式で正極板と負極板が互いに離間することを防止した。このような方式のうち、テープで包む場合には、テープの厚さにより電池の厚さが増加する。
したがって、本出願人は、前記のような問題点を解決するために、本発明を提供し、これに関連する先行技術文献としては、韓国公開特許第10−2006−0124978号公報「薄膜型電池及びその製造方法」がある。
韓国公開特許第10−2006−0124978号公報
本発明は、前記のような問題点を解決するためのものであり、テープ又は別途のバインダー、接着剤を使用しなくても薄膜形態の正極板と負極板を互いに固定したり、接合することができる薄膜型電池を提供することができる。
また、本発明は、正極板と負極板を互いに接合したり、固定する場合にも、電池の性能の低下を最小限に抑えることができる薄膜型電池を提供することができる。
本発明は、正極体と、前記正極体の上部又は下部のうちの少なくとも一箇所に積層される負極体と、を含み、前記正極体は、正極活物質が塗布された正極板と、前記正極板の上面及び下面を覆う一対の分離膜と、前記一対の分離膜の間に介在される高分子絶縁フィルム部と、を含み、前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位が前記負極体の負極板と接合される。
また、前記正極体は、前記正極活物質が塗布されない正極タブを含み、前記分離膜は、前記正極タブが前記分離膜の外側に露出されるように、前記正極板の両面を被覆し、前記負極体の負極板と接合される前記高分子絶縁フィルム部は、前記正極板の長さ方向の全体又は幅方向の全体に沿って形成されるか、又は前記正極板の長さ方向の一部又は幅方向の一部に形成される。
また、前記分離膜の長さ方向の長さと、前記分離膜の長さ方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部の長さ方向の長さの和は、前記負極板の長さ方向の長さと同一にすることができる。
また、前記分離膜の幅方向の長さと前記分離膜の幅方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部の幅方向の長さの和は、前記負極板の幅方向の長さと同一にすることができる。
また、前記高分子絶縁フィルム部は、前記分離膜によって被覆される部位と被覆されることなく前記分離膜から露出される部位とを含み、前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜から露出される部位の端が前記負極体の端と一致するように前記正極体及び前記負極体が積層されてもよい。
また、前記負極体の端と前記高分子絶縁フィルム部の端は、それぞれ対向する端同士が一致するように形成することができる。
また、前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位は、前記負極板から突出形成された負極タブと接合することができる。
また、前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位の幅は、前記負極タブの幅よりも小さく形成されてもよい。
また、前記高分子絶縁フィルムは上層、中間層及び下層を含み、前記上層及び前記下層はエチレンビニルアセテート(Ethylene−Vinyl Acetate)で形成され、前記中間層はポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephtalate)で形成され、前記上層又は前記下層が加熱溶融されて前記負極体の負極板と接合することができる。
また、前記正極体はポケッティング正極体に形成することができる。
本発明の一実施例に係る薄膜型電池は、正極体と負極体の接触活性面を完全に維持させた状態で、前記正極体と負極体を互いに固定したり、結合させることができるので、電池容量をそのまま維持して電池の性能の低下を防止することができる。
また、本発明の一実施例に係る薄膜型電池は、テープやバインダーのような接着塗布剤を使用しなくても正極体と負極体が互いに固定されたり結合されるので、電池の材料費又は生産コストの上昇を防止することができる。
また、本発明の一実施例に係る薄膜型電池は、正極体と負極体を互いに固定したり結合させる作業工程を別途に行う必要がないので、電池の生産工程が簡素化され、生産性を向上させることができる。
本発明の一実施例に係る薄膜型電池の分離斜視図である。 図1に示した薄膜型電池をA−A’方向から見た断面図である。 本発明の一実施例に係る正極板と分離膜及び高分子絶縁フィルム部を上から見た平面図である。 図3に示された正極板と分離膜及び高分子絶縁フィルム部と結合されて正極体を形成した状態を上から見た図である。 本発明の一実施例に係る正極体と負極体の平面図である。 本発明の他の実施例に係る正極体と負極体の平面図である。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付される図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明確になるだろう。
しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現されるものであり、単に本実施例は、本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項の範疇によって定義されるのみである。
以下、図1〜図5を参照して、本発明の一実施例に係る薄膜型電池が詳細に説明される。本発明を説明するにおいて、関連する公知機能や構成についての具体的な説明は、発明の要旨を曖昧にしないようにするために省略される。
本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、図1及び図2に示すように、正極体200と、前記正極体200に積層される負極体300を含むことがことができる。ここで、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、1枚の正極体200と、1枚又は2枚の負極体300が積層されて形成されてもよい。図1には1枚の正極体200と2枚の負極体300を積層して形成された薄膜型電池100が例示的に示されている。
前記正極体200と負極体300は、スパッタリング(Sputtering)などの公知の蒸着方式により活物質が蒸着されて1mm以下、好ましくは0.4〜0.5mmの厚さを有する薄膜形態に形成することができる。
また、前記正極体200と負極体300は、四角形、多角形、円形、コイン型など、一定の形状だけでなく、非対称形状など多様な形状に形成することができる。これにより、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、角型のパウチタイプ型電池、コインタイプ型電池など、様々な外装材を使用して薄膜型電池として具現されてもよい。
以下では、理解の便宜のために、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100の前記正極体200と負極体300が角型の形状を有するものとして説明する。
前記正極体200は、図3及び図4に示すように、正極活物質であるリチウム又はリチウム金属複合酸化物のコーティング層が塗布された正極板210と、前記正極板210の一端から突出形成された正極タブ211のみを露出させながら、前記正極板210の両面に被覆される一対の分離膜230及び前記正極板210の全体周囲又は周囲の一部に配置された状態で、前記一対の分離膜230の間に位置して前記一対の分離膜230と接着される高分子絶縁フィルム部250を含むことができる。
前記正極板210は、前記負極体300の大きさ又は面積より小さく形成され、その両面には、前述した正極活物質又は金属複合酸化物がそれぞれコーティングされてコーティング層を形成することができる。なお、本発明の一実施例では、図面が複雑に示されることを防止するために、前記正極板210の両面に正極活物質がコーティングされてコーティング層が形成された様子を図示しなかった。
前記一対の分離膜230は、前記正極板210の大きさ又は面積より大きく形成され、前述したように、前記正極板210の正極タブ211を除いた残りの部位を被覆することができる。
前記高分子絶縁フィルム部250には、図3に示すように、前記正極板210を収容することができる打ち抜き空間Sが形成されてもよい。
前記打ち抜き空間Sの形状は、前記正極板210の形状に対応して多様に選択することができ、本発明の一実施例では、前記正極板210が四角形の形状を有することにより前記打ち抜き空間Sも四角形の形状を有するものとして図面上に示されている。
また、前記打ち抜き空間Sは、前記正極板210が間隔を有する状態で収容されるように、前記正極板210の大きさ又は面積よりも大きなサイズ又は面積を有することができる。つまり、打ち抜き空間Sに正極板210が収容された状態で、正極板210の端と高分子絶縁フィルム部250との間に間隔ないし隙間が形成されてもよい。
なお、本発明の一実施例では、前記高分子絶縁フィルム部250が、全体的に四角の枠状に形成されて四角形の形状の打ち抜き空間Sを形成するものとして説明し図示したが、これに限定されるものではない。すなわち、前記高分子絶縁フィルム部250は、前記正極板210の少なくとも2辺以上を囲むように形成されてもよい。つまり、前記高分子絶縁フィルム部250は、前記正極板210の長さ方向の側両辺にそれぞれ配置されて前記正極板210が収容される打ち抜き空間Sを形成することもでき、又は、前記正極板210の幅方向の側両辺にそれぞれ配置されて前記正極板210が収容される打ち抜き空間Sを形成することができる。
前記高分子絶縁フィルム部250は、少なくとも3つの層で形成されてもよい。例えば、高分子絶縁フィルム部250は、上層、中間層及び下層を含むことができ、上層と下層はエチレンビニルアセテート(Ethylene−Vinyl Acetate)で形成されてもよい。ここで、上層及び下層は熱によって溶融され、接着成分を有することが好ましく、このような性質を持つものであれば、エチレンビニルアセテート(Ethylene−Vinyl Acetate)のみでなく、他のものも使用することができる。すなわち、前記高分子絶縁フィルム部250の上層及び下層には接着成分が塗布され、前記接着成分は、エチレンビニルアセテート、エチレンエチルアセテート、エチレンアクリルアシッド系化合物、アイオノマー系化合物、ポリエチレン、ポリビニルブチラールから構成された高温溶融型接着物質群から選択されたいずれか1つであることが好ましい。
一方、前記高分子絶縁フィルム部250の中間層は、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephtalate)で形成されてもよい。また、前記高分子絶縁フィルム部250が、中間層は、ポリオレフィン樹脂フィルム、ポリエステル樹脂フィルム、ポリステリン樹脂フィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム、フロロカーボン樹脂フィルム、エービーエスフィルム、ポリアクリル系フィルム、アセタール系フィルム、ポリカーボネートフィルムから構成された群から選択されたいずれか1つにより形成されることが好ましい。
図2に示すように、正極体200は、正極板210、分離膜230及び高分子絶縁フィルム部250が一体に形成されている。より詳細に言えば、分離膜230と高分子絶縁フィルム部250によって形成される空間内に正極板210が収容されている。このような形態の正極体200は、出願人のみが持っている固有の技術であり、便宜上「ポケッティング(pocketing)正極体」という。
図2に示されたポケッティング正極体200は、上下分離膜230の間にある高分子絶縁フィルム部250が分離膜230の末端に、より外側に突出した点で、出願人の従来のポケッティング正極体とは違いがある。ここで、高分子絶縁フィルム部250のうち分離膜230の外側に突出した部分が正極体200の上側又は下側に積層される少なくとも1つの負極体300と接合したり、固定するのに用いることができる。
このように、高分子絶縁フィルム部250のうち分離膜230の外側に突出した部分を用いて、正極体200と負極体300を互いに接合したり固定することにより、別途のテープ又はバインダーを用いなくても薄膜の正極体200と負極体300を互いに接合したり、固定することができる。
前記高分子絶縁フィルム部250のうち前記一対の分離膜230の間に介在された部分、すなわち、上下一対の分離膜230によって覆われる部分は、前記一対の分離膜230と接着され、一対の分離膜230の外側に突出した部分、すなわち、一対の分離膜230によって覆われない部分は、その上部又は下部に積層される負極体300と接着されてもよい。このように、前記負極体300と接合される高分子絶縁フィルム部250の部位は、前記一対の分離膜230の外側に露出されて前記負極体300と接合される。
つまり、前記高分子絶縁フィルム部250は、前記一対の分離膜230と接合されてポケッティング正極体200を形成するだけでなく、その上部又は下部に積層される負極体300と接合されて正極体200と負極体300が積層された状態を維持するようにすることができる。このように、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、テープ又はバインダーを使用しなくても薄い負極体300と正極体200を接合させて、互いに固定することができる。
ここで、前記負極体300と接合される前記高分子絶縁フィルム部250は、前記一対の分離膜230の外側に露出されて前記正極板210の長さ方向の両端又は幅方向の両端に配置することができる。図1〜図5には、前記負極体300と接合される前記高分子絶縁フィルム部250の部位が前記正極板210の長さ方向の両端にそれぞれ配置されるものと示されており、図6には、前記負極体300と接合される前記高分子絶縁フィルム部250の部位が前記正極板210の幅方向の両端にそれぞれ配置されるものと示されている。
一対の分離膜230の外側に露出されて前記正極板210の長さ方向の両端にそれぞれ配置される前記高分子絶縁フィルム部250は、前記正極板210の長さ方向の両端全体に沿って形成されるか、又は、前記正極板210の長さ方向の一部に形成されてもよい。併せて、前記高分子絶縁フィルム部250が一対の分離膜230の外側に露出されて前記正極板210の幅方向の両端にそれぞれ配置される時には、前記正極板210の幅方向の全体に沿って形成されるか、又は前記正極板210の幅方向の一部に形成されてもよい。
なお、前記一対の分離膜230の外側に露出されて前記負極体300と接合される前記高分子絶縁フィルム部250の部位は、前記一対の分離膜230の末端から約0.5mmで突出して露出されることが好ましく、また、様々な形状を持ったまま前記一対の分離膜230の末端から突出して前記負極体300と接合することができる。
前記一対の分離膜230から外側に突出した高分子絶縁フィルム部250の末端(端)は、負極体300の末端(端)と一致するように形成することができる。前記で述べたように、薄膜型電池100が性能を発揮するためには、負極板310より正極板210が小さい必要があり、負極板310の末端の内側に正極板210の全体が位置することが好ましい。したがって、正極板210の末端が負極板310の末端を超えないように正極体200と負極体300を積層することが重要である。なぜなら、特に、薄膜型電池100を大量生産する場合にはさらに重要になるが、もし正極板210の端が負極板310の端を超えた状態で正極体200と負極体300を接合するようになれば、性能が良くない不良品が発生するからである。
本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、前記一対の分離膜230から外側に突出した高分子絶縁フィルム部250の末端(端)と負極体300の末端(端)を一致させることで、正極板210の端が負極板310の端を超えない状態で正極体200と負極体300を接合することができる。このように形成することにより、分離膜230の外側に突出した高分子絶縁フィルム部250の末端(端)と負極体300の末端(端)を一致させた状態で、正極体200と負極体300を接合させるだけで、正極板210の端が負極板310の端を逸脱することなく、両者が積層される。ここで、負極体300のすべての端と高分子絶縁フィルム部250の端を一致させる必要はなく、図3の場合と同様に、四角形の4辺のうち対向するいずれか2辺の部分のみ互いに一致させても十分である。
一方、図1に示すように、正極板210の正極タブ211は、分離膜230によって覆われることなく、分離膜230の外側に露出するように形成されることが好ましい。
前記負極体300は、リチウムを吸蔵、放出することができる炭素質負極活物質及び負極タブ311が設けられた負極板310を含むことができる。
前記負極板310は、前記正極板210の大きさ又は面積より大きく形成され、その両面には、前述した負極活物質がコーティングされてコーティング層を形成することができる。なお、本発明の一実施例では、図面が複雑に示されることを防止するために、前記負極板310の両面に負極活物質がコーティングされてコーティング層が形成された様子を図示しなかった。
また、前記負極板310の負極タブ311の一部の部位は、前記高分子絶縁フィルム部250が前記正極板210の長さ方向の両端に配置されたとき、前記高分子絶縁フィルム部250と接合することができる。
図1に示すように、負極タブ311は、正極体200のうち分離膜230の外側に突出した高分子絶縁フィルム部250と接する状態で正極体200と負極体300が積層されてもよい。この状態で、正極体200の高分子絶縁フィルム部250と負極タブ311を接合して負極体300と正極体200を互いに接合固定させることができる。このとき、負極タブ311の幅は、負極タブ311に対応する高分子絶縁フィルム部250の幅よりも大きく形成されることが好ましい。正極体200の上下側に2枚の負極体300が積層される場合には、上下の負極体300の負極タブ311が互いに電気的に連結しなければならないが、もし負極タブ311の幅が対応する高分子絶縁フィルム部250の幅よりも小さければ、負極タブ311が高分子絶縁フィルム部250によって遮られるため、負極タブ311を相互に連結することができない。したがって、負極タブ311同士を連結するために、対応する高分子絶縁フィルム部250の幅よりも負極タブ311の幅が大きく形成されることが好ましい。
前記高分子絶縁フィルム部250と接合されない前記負極タブ311の残り一部の部位は、対向する負極体300の負極タブ311と連結され、図示されない外部接続端子と連結されてもよい。
一方、図1〜図6を参照すると、正極タブ211と負極タブ311が同じ一側に設けられ、互いに重ならないように形成されているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、正極タブ211と負極タブ311が同じ一側に設けられず、互いに反対側に設けられてもよい。このように、正極タブ211と負極タブ311の位置、大きさ、形状などは自由に選択することができる。
前記で述べたように、図5に示したように、前記正極体200の分離膜230の長さと前記分離膜230の長さ方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部250の長さ方向の長さの和D1は、前記負極板310の長さ方向の長さD2と同一であることが好ましい。
また、図6に示したように、前記分離膜230の幅方向の長さと前記分離膜の幅方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部250の幅方向の長さの和D3は、前記負極板310の幅方向の長さD4と同一であることが好ましい。
なぜなら、前記負極体300と前記正極体200が積層される際に、前記負極体300と前記正極体200の枠面(端又は末端)が互いに一致しないことを防止して積層作業を容易にし、また、前記正極板210と前記負極板310の電極活性面が互いに一致しないことを防止するためである。
すなわち、前記正極板210の長さ及び幅よりも長い長さ及び幅を有する負極板310を、前記正極板210に積層させると、自然に端の不一致が発生し、これにより、前記正極板210の端部位と前記負極板310の端部位が互いに一致せず、積層作業が容易でなく電池の性能が低下しうる。
しかし、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100の正極体200は、前記一対の分離膜230と前記高分子絶縁フィルム部250が前記正極板210の周囲側に配置されるため、前記正極体200の端部位と前記負極体300の端部位が互いに一致されて積層作業の便宜性を提供し、かつ、電池の性能の低下を防止することができる。
そして、前記高分子絶縁フィルム部250と接合される前記負極体300の負極板310の部位には、負極活物質を選択的に塗布することができるが、好ましくは、前記負極活物質を塗布することなく材料の無駄を減らすのが良い。
また、前記負極体300は、前記正極体200の上部と下部にそれぞれ積層するか、前記正極体200の上部又は下部のいずれかに積層することができ、このとき、前記正極体200と対向しない前記負極板310の面には、負極活物質が選択的にコーティングされてもよい。例えば、図1のように、正極体200の上下にそれぞれ1枚ずつの負極体300が積層される場合に、それぞれの負極体300の負極板310には、一面に負極活物質がコーティングないし塗布されることが好ましい。つまり、正極体200と対向する面にのみ負極活物質があれば十分である。
前記のような構成を有する正極体200及び負極体300は、互いに積層された状態で、ヒーティングブロック(heating block)及びプレス(press)を用いるなど公知の装置又は技術によって接合又は加圧してもよい。このとき、前記正極体200の長さ方向の両端又は幅方向の両端側に配置された高分子絶縁フィルム部250と前記負極体300が互いに接合されることにより、テープ又はバインダーを使用することなく電池の性能を低下させずに薄膜の前記正極体200と負極体300を互いに固定して、相互間の結合力をさらに増大させることができる。
前記のような構成を有する本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、正極体200と負極体300の接触活性面を完全に維持させた状態で、前記正極体200と負極体300を互いに結合させることができるので、電池の容量をそのまま維持して電池の性能の低下を防止することができる。
また、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、テープやバインダーのような接着塗布剤を使用しなくても正極体200と負極体300が結合されるため、電池の材料費が削減されるという利点がある。
また、本発明の一実施例に係る薄膜型電池100は、正極体200と負極体300を互いに結合させる作業工程を別途に行う必要がないので、電池の生産工程が簡素化され、製造単価が節減されるという利点がある。
今まで本発明に係る具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内では、様々な変形が可能であることはもちろんである。
したがって、本発明の範囲は、説明された実施例に限定されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められなければならない。
本発明は、超小型の電源として活用可能な薄膜型電池に関し、小型化の趨勢にある携帯用電子機器及び情報通信機器の電源として広く用いることができ、特に薄膜型電池自体の薄さにより、スマートクレジットカードなどの厚さの薄い超小型電子機器にさらに適合させて活用することができる。

Claims (10)

  1. 正極体と、
    前記正極体の上部又は下部のうちの少なくとも一箇所に積層される負極体と、を含み、
    前記正極体は、
    正極活物質が塗布された正極板と、
    前記正極板の上面及び下面を覆う一対の分離膜と、
    前記一対の分離膜の間に介在される高分子絶縁フィルム部と、を含み、
    前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位が前記負極体の負極板と接合されることを特徴とする薄膜型電池。
  2. 前記正極体は、前記正極活物質が塗布されない正極タブを含み、
    前記分離膜は、前記正極タブが前記分離膜の外側に露出されるように、前記正極板の両面を被覆し、
    前記負極体の負極板と接合される前記高分子絶縁フィルム部は、前記正極板の長さ方向の全体又は幅方向の全体に沿って形成されるか、又は前記正極板の長さ方向の一部又は幅方向の一部に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  3. 前記分離膜の長さ方向の長さと、前記分離膜の長さ方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部の長さ方向の長さの和は、
    前記負極板の長さ方向の長さと同一であることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  4. 前記分離膜の幅方向の長さと前記分離膜の幅方向の外側に露出された前記高分子絶縁フィルム部の幅方向の長さの和は、
    前記負極板の幅方向の長さと同一であることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  5. 前記高分子絶縁フィルム部は、前記分離膜によって被覆される部位と被覆されることなく前記分離膜から露出される部位とを含み、
    前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜から露出される部位の端が前記負極体の端と一致するように、前記正極体及び前記負極体が積層されることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  6. 前記負極体の端と前記高分子絶縁フィルム部の端は、それぞれ対向する端同士互いに一致するように形成されることを特徴とする、請求項5に記載の薄膜型電池。
  7. 前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位は、前記負極板から突出形成された負極タブと接合されることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  8. 前記高分子絶縁フィルム部のうち前記分離膜の端よりも外側に突出した部位の幅は、前記負極タブの幅よりも小さく形成されることを特徴とする、請求項7に記載の薄膜型電池。
  9. 前記高分子絶縁フィルムは上層、中間層及び下層を含み、
    前記上層及び前記下層はエチレンビニルアセテート(Ethylene−Vinyl Acetate)で形成され、前記中間層はポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephtalate)で形成され、
    前記上層又は前記下層が加熱溶融されて前記負極体の負極板と接合されることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
  10. 前記正極体はポケッティング正極体に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の薄膜型電池。
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