JP6768167B1 - 弁当箱 - Google Patents

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【課題】 本発明は、密閉が確実で且つ開閉が容易な弁当箱である。【解決手段】 底壁11周縁に筒壁12を立連設した有底筒形状で、筒壁12外面に係止用突片13を突設した容器本体10と、天板21周縁に短筒壁22を立連設した有底短筒形状で、短筒壁22外周にパッキンリング30を密嵌し、容器本体10上端部内に密嵌入する中蓋20と、頂壁41周縁に外装壁42を垂下連設した有頂筒形状で、外装壁42の対向する二か所に、頂壁41端部を含む上端から下端にかけて切り欠き43を夫々設け、容器本体10に外装される蓋本体40と、頂壁切り欠き部43a内に上端が軸支され、外装壁切り欠き部43b内にかけて嵌め込まれ、下端が容器本体10の係止用突片13に下方から係止する開閉レバーとから構成される。【選択図】 図10

Description

本発明は、密閉が確実で且つ開閉が容易な弁当箱に関するものである。
弁当は外出先で食するのが一般であり、食べ物を詰めた弁当箱を袋やカバンに入れて携帯することになる。この場合に最も注意を払はなければならないのは、食べ物の傷みと味の変化を抑え、且つ汁の漏出がないようにすることであり、そのためには確実な密閉性が要求される。そして外出先であるから、この密封性を確保しながらも開閉が容易であることが望ましい。
この点に鑑みて、例えば以下のごとき先行技術が提案されている。
特開2015−58178号公報 特開2012−192976号公報
文献1の発明は、ボックスに被せる蓋体を止め具で一体にしたランチボックスで、止め具が蓋体の外周から突出しない構成になっているが、止め具の開き操作での止め具の可動範囲がほぼ直角と大きく、ヒンジを介しての回動であるために繰り返しての使用により劣化して破損してしまうことが考えられる。
また、文献2の発明もまた文献1の構成と殆ど同様であり、ヒンジ部分の経年劣化は避けられない。
よって本発明は、上述した従来技術の欠点、不都合、不満を解消するべく発明されたものであって、容器本体と蓋体とを連結する開閉レバーの可動範囲を極めて小さくしながらも確実に密閉効果が得られるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明の弁当箱は、
底壁周縁に筒壁を立連設した有底筒形状で、前記した筒壁の外面に係止用突片を周方向に沿って突設した容器本体と、
天板周縁に短筒壁を立連設した有底短筒形状で、前記した短筒壁外周にパッキンリングを密嵌し、容器本体上端部内に密嵌入する中蓋と、
頂壁周縁に外装壁を垂下連設した有頂筒形状で、前記した外装壁の対向する二か所に、前記頂壁端部を含む上端から下端にかけて切り欠きを夫々設け、前記した容器本体に外装される蓋本体と、
前記した切り欠きの頂壁切り欠き部内に上端が軸支されて外装壁切り欠き部内にかけて嵌め込まれ、下端が容器本体の係止用突片に下方から係止する開閉レバー、
とから構成されることを特徴とする。
そして、蓋本体の頂壁切り欠き部端縁から補助壁を垂下設すると共に、この補助壁の両側に、外装壁の内面の切り欠き部端縁との間にガイド壁を形成する形態で、前記外装壁内面に連続する側壁を夫々設ける。また、開閉レバーは、頂壁切り欠き部内に嵌め込まれる上端板部基端に外装壁切り欠き部内に嵌め込まれる操作板部を垂下連設した略逆L字形状で、この開閉レバーの操作板部の両側に、蓋本体の補助壁と側壁とガイド壁とで形成される空間に上方から挿入される係合突条を夫々設けると共に、この係合突条の側面上端部に、側壁の上端部に軸着される軸ピンを突設し、更に、操作板部の内面下部に、容器本体の係止用突片に下方から係止するロック条を突設したことを特徴とする構成である。
また、開閉レバー両側の係合突条にあって、蓋本体のガイド壁に対向する面を、中央部から下端にかけて削切して傾斜面を形成する。
従って、容器本体はパッキンリングを介して中蓋により密閉され、中蓋を含む容器本体は蓋本体によりすっぽりと被せられ、且つ対向配置される一対の開閉レバーにより容器本体と蓋本体とは確固と一体化されるので、密閉性が確実に確保され、且つ開閉レバーは一対であるため、係止用突片とロック条との係止の解除を同時に行うことにより、蓋本体を持ち上げるようにして簡単に外すことができる。
開閉レバーは蓋本体の頂壁切り欠き部内から外装壁切り欠き部内にかけて嵌め込まれているので、閉じた姿勢では外方に突出することはなく、蓋本体の頂壁切り欠き部内に上端が軸支されて回動するので、繰り返しての操作でもヒンジ構造のように劣化してしまうことはない。更には、開閉レバーは蓋本体から取り外すことができるので、開閉レバー蓋本体のきめ細かな洗浄も可能である。
そして開閉レバーの両側には、蓋本体の補助壁と側壁とガイド壁とで形成される空間に上方から挿入される係合突条が設けられているので、この係合突条の軸ピンにより回動することができ、且つこの回動に伴い係合突条が対向するガイド壁に当接するのでそれ以上の回動が規制され、最小限の動きで係止用突片とロック条との係止と解除を達成する。この場合、蓋本体のガイド壁に対向する係合突条の面を中央部から下端にかけて削切して傾斜面とすれば、上記したガイド壁に当接しての回動が円滑に規制される等、本発明は多くの優れた作用効果を奏する。
本発明の各部を示す分解斜視図である。 本発明の各部を嵌め込んだ状態を示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図である。 本発明の容器本体を示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)はA−A線断面図である。 本発明の中蓋を示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)はB−B線断面図である。 本発明のパッキンリングを示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)は底面図、(e)はC−C線断面図である。 本発明の容器本体に中蓋とパッキンリングとの組み合わせ物を嵌め込んで密封した状態を示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)はD−D線断面図である。 本発明の蓋本体の拡大図を示すもので、(a)は正面図、(b)は部分平面図である。 図7と同様の本発明の蓋本体の拡大図を示すもので、(a)は部分底面図、(b)は図7(b)に於けるE−E線断面図、(c)は図7(b)に於けるF−F線断面図である。 本発明の開閉レバーの拡大図を示すもので、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は側面図、(d)はG−G線断面図である。 本発明の蓋本体と開閉レバーの拡大部分斜視図である。 本発明の開閉レバーの背面方向から見た拡大斜視図である。 本発明の容器本体と中蓋とパッキンリングと開閉レバーの組み合わせ物の閉じた状態の拡大図を示すもので、図7(b)に於けるE−E線と同位置の断面図である。 図12に於ける開閉レバーを開いた状態の断面図である。 本発明の容器本体と中蓋とパッキンリングと開閉レバーの組み合わせ物の閉じた状態の拡大図を示すもので、図7(b)に於けるH−H線と同位置の断面図である。 図14に於ける開閉レバーを開いた状態の断面図である。
本発明の弁当箱は、
底壁11の周縁に筒壁12を立連設した有底筒形状で、筒壁12の外面に係止用突片13を周方向に沿って突設した容器本体10と、
天板21の周縁に短筒壁22を立連設した有底短筒形状で、前記した短筒壁22の外周にパッキンリング30を密嵌し、容器本体10の上端部内に密嵌入する中蓋20と、
頂壁41の周縁に外装壁42を垂下連設した有頂筒形状で、外装壁42の対向する二か所に、頂壁41の端部を含む上端から下端にかけて切り欠き43を夫々設け、容器本体10に外装される蓋本体40と、
蓋本体40の切り欠き43の頂壁切り欠き部43a内に上端が軸支され、外装壁切り欠き部43b内にかけて嵌め込まれ、下端が容器本体10の係止用突片13に下方から係止する開閉レバー50、
とから構成される。
容器本体10の底壁11は平面視で長尺なトラック形状であり、曲線部は夫々半円形状となっている。底壁11の周縁から立ち上がった筒壁12の外面に周方向に沿って設けられる係止用突片13は、この曲線部で平面視略三日月状に突出して形成され、トラック形状の直線部にまで突出することはない。そして、この係止用突片13の下面中央には、横長直線状のロック溝14が設けられている。尚、上記実施例では底壁11を平面視で長尺なトラック形状としたがこれに限られるものではなく、例えば長方形形状、正方形形状、円形形状、楕円形形状等、適宜選択され得る。
中蓋20の天板21は上記した容器本体10の底壁11の長尺なトラック形状に対応しており、周縁に立連設した短筒壁22の上端外周に上フランジ23を、短筒壁22の下端外周に下フランジ24を夫々周設する。上フランジ23の外縁形状は容器本体10の筒壁12の外縁形状と同一サイズであり、下フランジ24の外縁形状は容器本体10の筒壁12の内縁形状と同一サイズである。即ち下フランジ24は上フランジ23よりも突出幅が、筒壁12の肉厚分だけ小さい。
弾力性に富んだ軟質樹脂製の環状のパッキンリング30は、上リング部31の下面に下リング部32を一体に成形したもので、上リング部31の外縁形状は容器本体10の筒壁12の外縁形状と同一サイズ、下リング部32の外縁形状は容器本体10の筒壁12の内縁形状と同一サイズ、上リング部31と下リング部32の内縁形状は、中蓋20の短筒壁22の外縁形状と同一サイズである。従って、環状のパッキンリング30は、中蓋20の短筒壁22の外周である、上フランジ23と下フランジ24との間に挟持される形態で密嵌し、中蓋20と共に容器本体10の上端部内に密嵌入し、上リング部31下面が筒壁12の上面に、下リング部32の外周面が筒壁12の内面上端部に密着し(例えば図12)、容器本体10の密封を確保することになる(図6参照)。
蓋本体40の頂壁41は、容器本体10の底壁11よりも一回り大きな長尺なトラック形状で、周縁に垂下連設される外装壁42は、蓋本体40を容器本体10に外装した際に容器本体10の筒壁12の半分以上を覆う程度に深く被る高さ幅を有している。
トラック形状の頂壁41の中心を通る仮想される長軸線(図2(c)参照)上にあって、外装壁42の対向する湾曲壁面部の夫々の二か所に、頂壁41の端部を含む上端から下端にかけて切り欠き43を設ける。即ち、頂壁41の端部での切り欠き43を頂壁切り欠き部43a、外装壁42の上端から下端にかけての切り欠き43を外装壁切り欠き部43bとする。頂壁切り欠き部43aの切り欠き端は前記した仮想される長軸線に直交する直線であり、外装壁切り欠き部43bに於ける外装壁42は、上端部を除き対向部が相互に近づくガイド壁部43cとなっている。
頂壁41の頂壁切り欠き部43aの直線となった端縁からは補助壁44が垂下設され、この補助壁44の両側には、外装壁42方向に突出して外装壁42の内面に連続する側壁45が設けられている。従って、この側壁45と外装壁切り欠き部43b端縁との間に前記したガイド壁部43cが形成されることになる。また補助壁44の上端から、後記する開閉レバー50の上端板部51の肉厚幅ほど下位の補助壁44の上端部位置には、横長直線状の受け皿46が突設される。
略逆L字形状の開閉レバー50は、頂壁切り欠き部43a内に嵌め込まれる上端板部51の先端縁が、上記した頂壁切り欠き部43aの切り欠き端の直線に対応し、略逆L字形状の屈曲部である基端縁は、外装壁42の半円形の曲率と同一の曲線となっている。そしてこの基端縁から垂下して外装壁切り欠き部43b内に嵌め込まれる操作板部52も、その外面が同一曲率での湾曲面となっており、更に操作板部52の左右幅は、ガイド壁部43cの端縁である外装壁切り欠き部43bに対応して上端部以下が若干小さくなっている。従って、切り欠き43内に嵌め込まれる開閉レバー50は、上端板部51が頂壁41の平面と面一に、操作板部52が外装壁42の曲面と面一になり、蓋本体40の表面は凹凸のない滑らかなものになっている。
操作板部52の内面両側部には内方に向けて連結板53が夫々突設され、この連結板53の突出端面には外側方に突出する係合突条54が設けられている。この係合突条54は、開閉レバー50を切り欠き43に嵌め込む際、蓋本体40の補助壁44と側壁45とガイド壁43cとで形成される空間に上方から挿入される部分である。そしてこの係合突条54の側面上端部には、開閉レバー50を切り欠き43に嵌め込んだ状態で側壁45の上端部に軸着される軸ピン55が膨出される。図示実施例でこの軸ピン5は横長な半円柱形状であるが、半円球形状であってもよい。
また、係合突条54が上記空間に上方から挿入位置した際、ガイド壁43cに対向する面の中央部から下端にかけてを削切し、傾斜面56を形成する。
更に、蓋本体40と開閉レバー50とを組み合わせた状態で容器本体10に被せた際、容器本体10の係止用突片13のロック溝14に下方から嵌入係止するロック条57を、開閉レバー50の操作板部52の内面下部に突設し、また、蓋本体40の補助壁44の横長直線状となった受け皿46に遊嵌する突条58を、開閉レバー50の上端板部51の上部内面に設ける。
図12、図13は図2(c)で示した仮想長軸線、或いは図7(b)で示したH−H線に於ける、拡大した部分断面を示す。容器本体10の上端部内にパッキンリング30を密装した中蓋20を密嵌し、蓋本体40を被せて開閉レバー50のロック条57を容器本体10の係止用突片13のロック溝14に下方から嵌入係止した状態を示したのが図12である。
ここでは、パッキンリング30の上リング部31下面が容器本体10の筒壁12の上面に密着すると共に、下リング部32の外周面が筒壁12上端部の内周面に密着し、この密着状態が蓋本体40の頂壁41によって押さえ付けられているので、容器本体10の密封が確実に達成される。
そして、係合突条54の軸ピン55が蓋本体40の側壁45の上端部に軸着している開閉レバー50は、操作板部52の下部を内方に強く押して開閉レバー50回動することにより、ロック条57が係止用突片13の下面を滑ってロック溝14に下方から嵌入係止する。この嵌入係止状態では、蓋本体40の受け皿46に遊嵌している突条58が受け皿46を、ひいては頂壁41を、押し下げることになるので、上記した蓋本体40の頂壁41によるパッキンリング30への押さえ付けが確実になり、密閉が確保される。しかもこの開閉レバー50の閉操作は、極めて小さな回動ストロークで済み、簡単且つ確実である。
図12の状態では、開閉レバー50下端と容器本体10の筒壁12との間には間隙が形成されてあり、開閉レバー50下端に指先をかけての回動操作が容易で、ロック条57と係止用突片13とのロックを解いて蓋本体40を取り外すことができる(図13参照)。
また、図14、図15は図7(b)に於けるH−H線と同位置の断面を表し、開閉レバー50の係合突条54が蓋本体40の補助壁44と側壁45とガイド壁43cとで形成される空間に上方から挿入された状態が視認できるように表したもので、閉じた状態の図14から開閉レバー50を回動させた図15の状態では、係合突条54の傾斜面56が対向するガイド壁43c面に面接し、それ以上の開閉レバー50の回動が規制される。図示実施例での回動角度は10度である。
10 容器本体
11 底壁
12 筒壁
13 係止用突片
14 ロック溝
20 中蓋
21 天板
22 短筒壁
23 上フランジ
24 下フランジ」
30 パッキンリング
31 上リング部
32 下リング部
40 蓋本体
41 頂壁
42 外装壁
43 切り欠き
43a 頂壁切り欠き部
43b 外装壁切り欠き部
43c ガイド壁部
44 補助壁
45 側壁
46 受け皿
50 開閉レバー
51 上端板部
52 操作板部
53 連結板
54 係合突条
55 軸ピン
56 傾斜面
57 ロック条
58 突条

Claims (2)

  1. 底壁(11)周縁に筒壁(12)を立連設した有底筒形状で、前記筒壁(12)外面に係止用突片(13)を周方向に沿って突設した容器本体(10)と、
    天板(21)周縁に短筒壁(22)を立連設した有底短筒形状で、前記短筒壁(22)外周にパッキンリング(30)を密嵌し、前記容器本体(10)上端部内に密嵌入する中蓋(20)と、
    頂壁(41)周縁に外装壁(42)を垂下連設した有頂筒形状で、前記外装壁(42)の対向する二か所に、前記頂壁(41)端部を含む上端から下端にかけて切り欠き(43)を夫々設け、前記容器本体(10)に外装される蓋本体(40)と、
    前記切り欠き(43)の頂壁切り欠き部(43a)内に上端が軸支されて、前記外装壁切り欠き部(43b)内にかけて嵌め込まれ、下端が前記容器本体(10)の係止用突片(13)に下方から係止する開閉レバー(50)、
    とを有し、
    前記蓋本体(40)の頂壁切り欠き部(43a)端縁から補助壁(44)を垂下設すると共に、該補助壁(44)の両側に、外装壁(42)の内面の切り欠き部(43b)端縁との間にガイド壁部(43c)を形成する形態で、前記外装壁(42)内面に連続する側壁(45)を夫々設け、
    前記頂壁切り欠き部(43a)内に嵌め込まれる上端板部(51)基端に前記外装壁切り欠き部(43b)内に嵌め込まれる操作板部(52)を垂下連設した略逆L字形状の前記開閉レバー(50)の操作板部(52)両側に、前記蓋本体(40)の補助壁(44)と側壁(45)とガイド壁部(43c)とで形成される空間に上方から挿入される係合突条(54)を夫々設けると共に、該係合突条(54)の側面上端部に、前記側壁(45)の上端部に軸着される軸ピン(55)を突設し、更に、前記操作板部(52)の内面下部に、前記容器本体(10)の係止用突片(13)に下方から係止するロック条(57)を突設したことを特徴とする弁当箱。
  2. 開閉レバー(50)の係合突条(54)にあって、蓋本体(40)のガイド壁部(43c)に対向する面を、中央部から下端にかけて削切して傾斜面(56)に形成したことを特徴とする請求項1に記載の弁当箱。
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