JP3137403U - 飲料容器の蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】飲料容器の飲料口の開閉双方の場合においてキャップ体を蓋板に対して容易に係止でき、かつ、飲料口の閉塞状態も万全である飲料容器の蓋を提供する。
【解決手段】飲料容器30の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口3を設けた蓋体2と、キャップ体21とを有し、蓋体は、外周部に立設した円形状の周壁部4と、上面平面部5の両側に段差壁6aをもって画される対称形状の一対の側部平面部6と、を有し、キャップ体は、上面平面部の狭幅部に回動可能に軸結合し、当接片部8と飲料口の外側の周壁部に係合する係合凹部11を備えた端部突片部10とを有し、蓋体の狭幅部よりも飲料口側の段差壁6a及び端縁部2a側の段差壁に設けた係止凹部14及び前記キャップ体の当接片部8の側壁両側に設けた係止凸部15からなる係止機構部13を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、飲料容器の飲料口の開閉双方の場合においてキャップ体を蓋板に対して容易に係止でき、かつ、飲料口の閉塞状態も万全である飲料容器の蓋に関するものである。
従来、ジュース類、茶類等の各種飲料を収容する飲料容器に対して、蓋を着脱可能に装着し、蓋に設けたキャップを開閉して飲料容器内の飲料を流出可能又は流出停止状態とする飲料容器の蓋が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、飲料用の容器本体の上部開口を覆う蓋板部を有する飲料用容器の蓋であって、蓋板部に周壁を立設し、蓋板部の一側の周壁よりに流通穴を設け、蓋板部の上面に開閉キャップを回動可能に配置し、蓋板部の他側に周壁端部に位置して前記開閉キャップを開いたときにこの開閉キャップが係脱可能である切り欠き部を形成した飲料容器の蓋が提案されている。
この特許文献1の場合、一側に流通穴を有する蓋板部の他側に周壁端部に位置して開閉キャップを開いたときにこの開閉キャップが係脱可能である切り欠き部を設けた構成であり、開閉キャップを開いたときにはこの開閉キャップを前記切り欠き部に係止することができる。
他方、特許文献1の場合、開閉キャップを流通穴側に閉じたときに、この開閉キャップを蓋板部に係止る係止突起も備えているが、開閉キャップ自体は流通穴の上面を覆うだけで流通穴近傍の周壁に係合する構成までは有さず、このため、開閉キャップによる流通穴の閉塞機能は必ずしも万全ではない。
特許第3448750号公報
本考案が解決しようとする問題点は、飲料容器に装着してキャップ体により飲料を流出可能又は流出停止状態とする飲料容器の蓋であって、キャップ体を開き飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を閉じ飲料を流出停止状態とする場合の双方において、キャップ体を蓋板に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態も万全であるような簡略構成の飲料容器の蓋が存在しない点である。
本考案の飲料容器の蓋は、飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、前記蓋体は、この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した円形状の周壁部と、前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、前記上面平面部の両側に段差壁をもって画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、を有し、前記キャップ体は、前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、前記端部突片部の末端部に設けた操作突片部と、を有し、前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の段差壁及び前記端縁部側の段差壁と、前記キャップ体の当接片部の側壁両側とにわたって対応配置に設けられ、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備えること、を最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、キャップ体を開き飲料口を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を飲料口側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体を蓋体に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態にも万全を期することができる飲料容器の蓋を提供できる。
請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の考案と同様な構成であり、閉塞突部の突出寸法を大きくした構成で、キャップ体を開き飲料口を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を飲料口側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体を蓋体に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態にも万全を期することができる飲料容器の蓋を提供できる。
請求項3記載の考案によれば、請求項2記載の考案と同様な構成であり、かつ、閉塞突部の突出寸法を請求項2記載の考案の場合とより小寸法とした構成で、キャップ体を開き飲料口を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を飲料口側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体を蓋体に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態にも万全を期することができる飲料容器の蓋を提供できる。
請求項4記載の考案によれば、請求項2記載の考案と略同様な構成であり、かつ、キャップ体の形状を二股形状とするとともに、操作突片部を無くした構成で、キャップ体を開き飲料口を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を飲料口側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体を蓋体に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態にも万全を期することができる飲料容器の蓋を提供できる。
本考案は、キャップ体を開き飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体を閉じ飲料を流出停止状態とする場合の双方において、キャップ体を蓋板に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口の閉塞状態も万全である飲料容器の蓋を提供することを目的とするものである。
本考案は、上記目的を、飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、前記蓋体は、この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した前記飲料口側が高く前記端縁部側が低い円形状の周壁部と、前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、前記上面平面部の両側に段差壁をもって画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、前記上面平面部に貫通形成した空気穴と、を有し、前記キャップ体は、前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する突出寸法が大きい閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、前記端部突片部の末端部に設けた操作突片部と、を有し、前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の対向する段差壁及び前記端縁部側の対向する段差壁に前記キャップ体の軸結合部から等距離で設けた係止凹部と、前記キャップ体の当接片部の側壁両側に前記各係止凹部と対応配置に設けた係止凸部と、からなり、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備える構成により実現した。
以下に、本考案の実施例に係る飲料容器の蓋について各図面を参照して、詳細に説明する。
(実施例1)
図1乃至図5を参照して、本考案の実施例1に係る飲料容器30の蓋1について説明する。
本考案の実施例1に係る飲料容器30の蓋1は、例えば、ジュース類、茶類等の各種飲料を収容する飲料容器30の開口部に例えばねじ込みにより着脱可能に装着され、上面の一端側に例えば楕円形状の飲料口3を設けた略円盤状の蓋体2と、この蓋体2に取り付けた前記飲料口3を閉塞、開口させるキャップ体21とを有している。
前記蓋体2は、この蓋体2の外周部に、前記飲料口3とは反対側の端縁部2aを除いて立設した前記飲料口3側が高く前記端縁部2a側が低い円形状の周壁部4と、前記蓋体2の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口3側及び前記周壁部4を有しない端縁部2a側が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部5と、前記上面平面部5の両側に段差壁6a、6aをもって画される前記上面平面部5を挟んで対称形状の一対の側部平面部6、6と、前記上面平面部5の蓋体中央部近傍位置で、かつ、前記飲料口3側に位置してこの上面平面部5の肉厚を貫通する状態に形成した空気穴7と、を有している。
前記端縁部2a側の段差壁6a、6aの形状は、図1に示すように、端縁部2a側に至るほど段差寸法が徐々に小さくなる形状としている。
前記キャップ体21は、前記上面平面部5中央の狭幅部においてその両側の段差壁6a、6aに基端8a側を図1に示す矢印方向に回動可能に軸結合し、前記飲料口3を閉塞する突出寸法H1が大きい前記飲料口3に密着嵌合する略楕円体状の閉塞突部9を突出端8bに備えた略台形状で、かつ、周壁部4側を円弧状とした当接片部8と、前記当接片部8の突出端から略90度曲折状態に形成され、飲料口3の閉塞時に前記飲料口3の外側の周壁部4に係合するとともに、前記端縁部2a側への回動時に前記端縁部2aの外周に外壁10aが当接する係合凹部11を備えた端部突片部10と、この端部突片部10の末端部に突設した開閉操作用の操作突片部12と、を有している。
本実施例1に係る飲料容器30の蓋1は、更に、前記キャップ体21の閉塞突部9による飲料口3の閉塞時及び前記キャップ体21の前記端縁部2a側への回動時に各々前記キャップ体21を蓋体2の上面平面部5に係止する係止機構部13を有している。
前記係止機構部13は、前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の対向する段差壁6a、6a、及び、前記端縁部2a側の対向する段差壁6a、6aに前記キャップ体21の軸結合部から等距離で設けた一対ずつの係止凹部14と、前記キャップ体21の当接片部8の側壁両側に前記各係止凹部14と対応配置に設けた一対の係止凸部15とにより構成している。
なお、前記係止機構部13としては、上述した場合と逆に、段差壁6a、6a側に係止凸部を、キャップ体21の当接片部8の側壁両側に係止凹部を設ける構成とすることももちろん可能である。
次に、本実施例1に係る飲料容器30の蓋1の作用を、飲料を収納した前記飲料容器30に蓋1を装着した状態における前記キャップ体21の開閉動作を主にして説明する。
本実施例1において、図1は前記キャップ体21を蓋体2上で途中まで開けた状態を示し、図2はキャップ体21を前記端縁部2a側へ完全に回動し係止機構部13により係止した状態を示すものである。
また、図3乃至図5は、前記キャップ体21を蓋体2上で前記飲料口3側に完全に閉じ前記キャップ体21を係止機構部13により係止するとともに、前記飲料口3の外側の周壁部4に係合凹部11を係合させた状態を示すものである。
本実施例1に係る飲料容器30の蓋1によれば、図2に示すように、前記キャップ体21を前記端縁部2a側へ回動することにより、前記キャップ体21の当接片部8に設けた一対の係止凸部15が前記端縁部2a側の対向する段差壁6a、6aに設けた一対の係止凹部14に係合し、これにより、前記キャップ体21を蓋体2上で飲料口3の開状態に係止することができ、飲料容器30内の飲料を安定した状態で飲むことが可能になる。
他方、図3乃至図5に示すように、前記キャップ体21を蓋体2上で前記飲料口3側に回動することにより、前記キャップ体21の当接片部8に設けた一対の係止凸部15が前記飲料口3側の対向する段差壁6a、6aに設けた一対の係止凹部14に係合し、かつ、前記閉塞突部9が前記飲料口3を閉塞し、加えて前記係合凹部11が前記飲料口3の外側の周壁部4に係合する状態となり、これにより、前記飲料口3の閉塞状態を万全とすることができる。
また、前記キャップ体21は、開閉操作用の操作突片部12を備えているので、前記蓋体2上での開閉操作が極めて容易である。
このように、本実施例1に係る飲料容器30の蓋1によれば、キャップ体21を開き飲料口3を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体21を飲料口3側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体21を蓋体2に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口3の閉塞状態にも万全を期することができる。
(実施例2)
次に、図6、図7を参照して、本考案の実施例2に係る飲料容器30の蓋1Aについて説明する。なお、図6、図7に示す実施例2の蓋1Aにおいて、実施例1の蓋1と同一要素には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施例2の蓋1Aは、基本的構成は実施例1の蓋1と同様であるが、前記当接片部8に設けた閉塞突部9の突出寸法H2を実施例1の場合の閉塞突部9の突出寸法H1よりも小寸法としたこと、及び、前記上面平面部5の両側における段差壁6a、6aを前記端縁部2a側で前記周壁部4の末端に至るまで形成したことが特徴であり、この他の構成は上述した実施例1の蓋1の場合と同様である。
本実施例2に係る蓋1Aの場合も、実施例1の蓋1と同様、前記キャップ体21を開き飲料口3を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体21を飲料口3側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体21を蓋体2に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口3の閉塞状態にも万全を期することができる。
(実施例3)
次に、図8、図9を参照して、本考案の実施例3に係る飲料容器30の蓋1Bについて説明する。なお、図8、図9に示す実施例3の蓋1Bにおいて、実施例1の蓋1と同一要素には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施例3の蓋1Bは、基本的構成は実施例1の蓋1と同様であるが、前記キャップ体21において、前記当接片部8に替えて、基端8a側を二股形状とするとともに、前記操作突片部12を省略した当接片部8Aを採用したこと、更に、前記前記飲料口3近傍の周壁部4の突出寸法及びこれに対応する係合凹部11を備えた端部突片部10の寸法を実施例1の蓋1の場合よりも大きくしたことが特徴であり、この他の構成は上述した実施例1の蓋1の場合と同様である。
本実施例3に係る蓋1Aの場合も、実施例1の蓋1と同様、前記キャップ体21を開き飲料口3を開口して飲料を流出可能とする場合、及び、キャップ体21を飲料口3側に閉じ、飲料を流出停止状態とする場合の双方において、このキャップ体21を蓋体2に対して容易に係止でき、かつ、飲料の流出停止状態における飲料口3の閉塞状態にも万全を期することができる。
本考案の飲料容器の蓋は、ジュース類、茶類等の飲料用の飲料容器に限らず、この蓋が装着可能な飲料容器であれば、酒類、清涼飲料等内部に収納する飲料の種類を問わず各種の飲料容器に対して広範に適用可能である。
本考案の実施例1に係る飲料容器の蓋を示す斜視図である。 本実施例1に係る飲料容器の蓋(開状態)を示す斜視図である。 本実施例1に係る飲料容器の蓋(閉状態)を示す斜視図である。 本実施例1に係る飲料容器の蓋(閉状態)を示す側面図である。 本実施例1に係る飲料容器の蓋(閉状態)を示す平面図である。 本考案の実施例2に係る飲料容器の蓋を示す斜視図である。 本実施例2に係る飲料容器の蓋(閉状態)を示す斜視図である。 本考案の実施例3に係る飲料容器の蓋(閉状態)を示す斜視図である。 本実施例3に係る飲料容器の蓋を示す側面図である。
符号の説明
1 蓋
1A 蓋
1B 蓋
2 蓋体
2a 端縁部
3 飲料口
4 周壁部
5 上面平面部
6 側部平面部
6a 段差壁
7 空気穴
8 当接片部
8A 当接片部
8a 基端
8b 突出端
9 閉塞突部
10 端部突片部
10a 外壁
11 係合凹部
12 操作突片部
13 係止機構部
14 係止凹部
15 係止凸部
21 キャップ体
30 飲料容器

Claims (4)

  1. 飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、
    前記蓋体は、
    この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した円形状の周壁部と、
    前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、
    前記上面平面部の両側に段差壁をもって画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、
    を有し、
    前記キャップ体は、
    前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、
    前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、
    前記端部突片部の末端部に設けた操作突片部と、
    を有し、
    前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の段差壁及び前記端縁部側の段差壁と、前記キャップ体の当接片部の側壁両側とにわたって対応配置に設けられ、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備えること、
    を特徴とする飲料容器の蓋。
  2. 飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、
    前記蓋体は、
    この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した前記飲料口側が高く前記端縁部側が低い円形状の周壁部と、
    前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、
    前記上面平面部の両側に段差壁をもって画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、前記上面平面部に貫通形成した空気穴と、
    を有し、
    前記キャップ体は、
    前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する突出寸法が大きい閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、
    前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、
    前記端部突片部の末端部に設けた操作突片部と、
    を有し、
    前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の対向する段差壁及び前記端縁部側の対向する段差壁に前記キャップ体の軸結合部から等距離で設けた係止凹部と、前記キャップ体の当接片部の側壁両側に前記各係止凹部と対応配置に設けた係止凸部と、からなり、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備えること、
    を特徴とする飲料容器の蓋。
  3. 飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、
    前記蓋体は、
    この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した前記飲料口側が高く前記端縁部側が低い円形状の周壁部と、
    前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、
    前記上面平面部の両側に、前記端縁部側で前記周壁部の末端に至るまで形成した段差壁により画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、前記上面平面部に貫通形成した空気穴と、
    を有し、
    前記キャップ体は、
    前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する突出寸法が小さい閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、
    前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、
    前記端部突片部の末端部に設けた操作突片部と、
    を有し、
    前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の対向する段差壁及び前記端縁部側の対向する段差壁に前記キャップ体の軸結合部から等距離で設けた係止凹部と、前記キャップ体の当接片部の側壁両側に前記各係止凹部と対応配置に設けた係止凸部と、からなり、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備えること、
    を特徴とする飲料容器の蓋。
  4. 飲料容器の開口部に着脱可能に装着され一端側に飲料口を設けた略円盤状の蓋体と、前記飲料口を閉塞、開口させるキャップ体とを有する飲料容器の蓋であって、
    前記蓋体は、
    この蓋体の外周部に、前記飲料口とは反対側の端縁部を除いて立設した前記飲料口側が高く前記端縁部側が低い円形状の周壁部と、
    前記蓋体の上面に蓋体中央部が狭幅で、前記飲料口側及び前記周壁部を有しない端縁部が広幅であり、蓋体中央部に関して対称形状の上面平面部と、
    前記上面平面部の両側に段差壁をもって画される前記上面平面部を挟んで対称形状の一対の側部平面部と、前記上面平面部に貫通形成した空気穴と、
    を有し、
    前記キャップ体は、
    前記上面平面部の狭幅部においてその両側の段差壁に二股形状の基端側を回動可能に軸結合し、前記飲料口を閉塞する閉塞突部を突出端に備えた当接片部と、
    前記当接片部の突出端から曲折状態に形成した前記飲料口外側の周壁部に係合するとともに前記端縁部外周に外壁が当接する係合凹部を備えた端部突片部と、
    を有し、
    前記蓋体の狭幅部よりも飲料口側の対向する段差壁及び前記端縁部側の対向する段差壁に前記キャップ体の軸結合部から等距離で設けた係止凹部と、前記二股形状の基端を有するキャップ体の当接片部の側壁両側に前記各係止凹部と対応配置に設けた係止凸部と、からなり、前記キャップ体の閉塞突部による飲料口閉塞時及び前記キャップ体の前記端縁部側への回動時に各々前記キャップ体を蓋体の上面平面部に係止する係止機構部を備えること、
    を特徴とする飲料容器の蓋。
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JP2009161196A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料容器
JP2014500835A (ja) * 2010-11-24 2014-01-16 クール ギア インターナショナル,エルエルシー 蓋及び容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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