JP2018002256A - キャップユニット及び飲料用容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上部が開口した容器本体2の口頸部2cに着脱自在に取り付けられるキャップユニット3であって、容器本体2の上部開口部2dを閉塞するキャップ本体8と、キャップ本体8に着脱自在に取り付けられると共に、通液口14が設けられた口形成部材13と、キャップ本体8にヒンジ部9を介して回動自在に取り付けられた状態で、通液口14を開閉する蓋体10とを備え、口形成部材13は、キャップ本体8の天面を形成する天壁部13aと、天壁部13aの周囲から下方に向かって延長された筒状の内壁部13bと、ヒンジ部9とは反対側に位置して内壁部13bの一部が拡径方向に突出された突出部13cとを有し、通液口14は、突出部13cの上方に位置して設けられている。
【選択図】図5
Description
〔1〕 上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
前記容器本体の上部開口部を閉塞するキャップ本体と、
前記キャップ本体に着脱自在に取り付けられると共に、通液口が設けられた口形成部材と、
前記キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられた状態で、前記通液口を開閉する蓋体とを備え、
前記口形成部材は、前記キャップ本体の天面を形成する天壁部と、前記天壁部の周囲から下方に向かって延長された筒状の内壁部と、前記ヒンジ部とは反対側に位置して前記内壁部の一部が拡径方向に突出された突出部とを有し、
前記通液口は、前記突出部の上方に位置して設けられていることを特徴とするキャップユニット。
〔2〕 前記天壁部は、前記ヒンジ部とは反対側に向かって斜めに立ち上がり形成され、
前記突出部は、前記天壁部の最上部に位置する前記通液口に向かって傾斜した傾斜面を有し、
前記通液口は、前記傾斜面の先端側に位置して設けられていることを特徴とする前記〔1〕に記載のキャップユニット。
〔3〕 前記口形成部材は、前記突出部の前記通液口に臨む位置から隆起した堰止め部を有することを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載のキャップユニット。
〔4〕 前記口形成部材は、少なくとも前記天壁部が透明であることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔5〕 前記キャップ本体は、前記天面を形成する上壁部と、前記上壁部に形成された開口部とを有し、前記天壁部が前記開口部を閉塞した状態で、前記口形成部材が前記キャップ本体に取り付けられることによって、前記天壁部と前記上壁部とが連続した天面を形成していることを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔6〕 前記天壁部の前記通液口とは反対側に通気口が設けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔7〕 前記通液口と前記通気口とをそれぞれ閉塞するシール部材を備え、
前記シール部材は、前記蓋体の前記口形成部材と対向する面に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする前記〔6〕に記載のキャップユニット。
〔8〕 前記シール部材は、弾性部材からなり、前記通液口を閉塞する第1の栓部と、前記通気口を閉塞する第2の栓部と、前記蓋体に設けられた第1の凸部が嵌合される第1の凹部と、前記蓋体に設けられた第2の凸部が嵌合される第2の凹部とを有し、
前記第1の凹部及び前記第2の凹部は、前記第1の栓部及び前記第2の栓部の裏側にそれぞれ設けられていることを特徴とする前記〔7〕に記載のキャップユニット。
〔9〕 前記〔1〕〜〔8〕の何れか一項に記載のキャップユニットと、
前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備える飲料用容器。
本発明の一実施形態として、例えば図1〜図5に示す飲料用容器1について説明する。なお、図1は、飲料用容器1の閉状態を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその上面図である。図2は、飲料用容器1の開状態を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその上面図である。図3は、キャップユニット3の閉状態を示す斜視図である。図4は、キャップユニット3の開状態を示す斜視図である。図5は、キャップユニット3の構造を示す断面図である。
具体的に、上記飲料用容器1については、上述した外観形状を有したものに限定されるものではなく、そのサイズや機能、デザイン等に合わせて、適宜変更を加えることが可能である。
Claims (9)
- 上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
前記容器本体の上部開口部を閉塞するキャップ本体と、
前記キャップ本体に着脱自在に取り付けられると共に、通液口が設けられた口形成部材と、
前記キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられた状態で、前記通液口を開閉する蓋体とを備え、
前記口形成部材は、前記キャップ本体の天面を形成する天壁部と、前記天壁部の周囲から下方に向かって延長された筒状の内壁部と、前記ヒンジ部とは反対側に位置して前記内壁部の一部が拡径方向に突出された突出部とを有し、
前記通液口は、前記突出部の上方に位置して設けられていることを特徴とするキャップユニット。 - 前記天壁部は、前記ヒンジ部とは反対側に向かって斜めに立ち上がり形成され、
前記突出部は、前記天壁部の最上部に位置する前記通液口に向かって傾斜した傾斜面を有し、
前記通液口は、前記傾斜面の先端側に位置して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップユニット。 - 前記口形成部材は、前記突出部の前記通液口に臨む位置から隆起した堰止め部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のキャップユニット。
- 前記口形成部材は、少なくとも前記天壁部が透明であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のキャップユニット。
- 前記キャップ本体は、前記天面を形成する上壁部と、前記上壁部に形成された開口部とを有し、前記天壁部が前記開口部を閉塞した状態で、前記口形成部材が前記キャップ本体に取り付けられることによって、前記天壁部と前記上壁部とが連続した天面を形成していることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のキャップユニット。
- 前記天壁部の前記通液口とは反対側に通気口が設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のキャップユニット。
- 前記通液口と前記通気口とをそれぞれ閉塞するシール部材を備え、
前記シール部材は、前記蓋体の前記口形成部材と対向する面に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載のキャップユニット。 - 前記シール部材は、弾性部材からなり、前記通液口を閉塞する第1の栓部と、前記通気口を閉塞する第2の栓部と、前記蓋体に設けられた第1の凸部が嵌合される第1の凹部と、前記蓋体に設けられた第2の凸部が嵌合される第2の凹部とを有し、
前記第1の凹部及び前記第2の凹部は、前記第1の栓部及び前記第2の栓部の裏側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項7に記載のキャップユニット。 - 請求項1〜8の何れか一項に記載のキャップユニットと、
前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備える飲料用容器。
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