JP2003112784A - 嗜好飲料用容器及び嗜好飲料の淹れ方 - Google Patents
嗜好飲料用容器及び嗜好飲料の淹れ方Info
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Abstract
と香りを充分に味わいながら飲用できる嗜好料用容器を
提供する。また、嗜好飲料を効果的に喫飲することがで
きる嗜好飲料の淹れ方を提供する。 【解決手段】 注入温湯に浸漬したバック5から滲出し
た嗜好料の要素を含む嗜好飲料を入れる容器の本体2
と、本体の上部の開口部21を覆う蓋3とを備えた嗜好
飲料用容器1において、蓋に嗜好飲料を飲む飲み口35
と嗜好飲料の香りを放出する放出口とを設けてなる。
Description
嗜好飲料の淹れ方に係り、更に詳しくは紙コップや樹脂
コップ等の容器に注入した温湯内に浸漬したバック内か
ら滲出したお茶や紅茶等の嗜好料の要素を含む嗜好飲料
を淹れて飲用するための蓋付きの嗜好飲料用容器及び嗜
好飲料の淹れ方に関するものである。
等のコーヒーショップでは、出社前の通勤者等にお茶や
コーヒー等の嗜好飲料のテイクアウト(take-out)サー
ビスが行われている。一般に、この種のお茶やコーヒー
等のような嗜好品は栄養の摂取を目的にせずに、基本的
には香り(香味)Xと嗜好度Yとの食感的な刺激を得る
ための飲食物と看なされている。従来から用いられてい
たテイクアウト用のティーの飲用容器(例えば、USP
4,589,569)の蓋等には小さい飲み口は設けら
れているが、緑茶や紅茶等の香りXを嗅ぐための配慮が
なく、蓋によって容器内部が密封状態に保持されてい
た。
や香りを充分に味わうためには、喫飲前に充分な準備時
間を設けることが必要になる。しかしながら、前記のよ
うに出社前で時間に追われる通勤者等を対象とするテイ
クアウト・サービスの場合は時間に制約されるので、待
ち時間が長くなると顧客に不評を買うという致命的な欠
点がある。
使用される中級煎茶の濃度を1として、苦味a,渋味
b,甘味c,うま味dの各味要素を総合した嗜好度Yを
計測した調査結果が知られている(朝倉書店刊…シリー
ズ食品の科学…「茶の科学」参照)。この調査結果の特
性を示すグラフが、図3に示されている。図3の縦軸は
各味要素毎の相対強度で、横軸は濃度である。上記の調
査結果によれば、図3に示すように嗜好度Yとうま味d
との間に高い相関関係がみられ、嗜好度Yは濃度が2/
3〜1の範囲内(ここでは、緑茶・紅茶・ウーロン茶等
の嗜好品毎の上記のような濃度範囲内で、最適な濃度を
基準濃度Dsと呼ぶ)で高い値を示すことが認められて
いる。
成分要素の滲出度(滲出速度)と香りXの放出度(放出
速度)とは浸漬温度にも依存するが、滲出度については
浸漬時間の経過で徐々に減少するが香りXは家庭用の芳
香剤にみられるように滲出度に比較して少ない時間の経
過で周囲に散逸して希薄化されるような傾向がある。と
ころが、従来のテイクアウトティの場合は多数の顧客に
即応するために、注文と同時に容器に注入した温湯に普
通のティーバックが浸漬される。そして、容器の開口部
に蓋をして、そのまま顧客に手渡すようなことが行われ
ていた。このような嗜好飲料の淹れ方は、主要駅構内の
売店で駅弁と併せて販売されるときの“お茶”について
もほぼ共通している。テイクアウト容器を受けた顧客は
近くの休憩場所や社内に持ち帰って、その後の各自の状
況に応じた或る時間の範囲内に淹れられたお茶を喫飲す
るようにことが行われている。
のティーの飲用容器は上述のように、事実上容器内部が
密封された状態に保持されていた。このため、喫飲者は
蓋に設けられた飲み口によりお茶の味を味わうことがで
きても、喫飲しながら各嗜好品毎の独特の芳しい香りX
を充分に嗅ぐことができなかった。また、ティーバック
の浸漬後の処理が事実上客任せで、その上茶葉の滲出度
等に配慮がなされていないような状態であった。このた
め、ティーバックの引き上げが時間的に早過ぎるとき
は、エッセンス(要素)の滲出不足で嗜好度Yが低くな
り茶葉も無駄になる。逆に、温湯に浸したティーバック
の取り出しが遅くなると、香りXが失われて新鮮味がな
くなるばかりか、苦味aと渋味bが濃厚になる。このよ
うに、従来はティーバックの利用が嗜好度Yに対応する
濃度に無関係に行われて、結果的に折角の嗜好品の香り
Xと嗜好度Yの刺激効果が無に帰する等の問題点があっ
た。
容器とその容器を用いた嗜好飲料の淹れ方の問題点を解
消する為になされたもので、喫飲時に緑茶や紅茶等の嗜
好品が本来的に備えた香りXと嗜好度Yとを充分に味わ
うことが可能な嗜好飲料用容器を構成した。また、前述
の滲出度と放出度との時間的特性に着目して、嗜好飲料
の淹れ方を前段と後段の2段階の工程に分けて嗜好飲料
を淹れるような淹れ方を採用した。そして、第1の工程
で基準濃度に近い濃度に速やかに到達させると共に、第
2の工程でバックにより吸引時に徐々に基準濃度に達す
るような準備工程を済ませておいて即座に顧客に手渡す
ような淹れ方を採用した。この結果、顧客の待ち時間が
少なくしかも吸引時に香りXと嗜好度Yが高く、テイク
アウトに好適な嗜好飲料の入れ方を実現するようにした
ものである。
漬したバックから滲出した嗜好料の要素を含む嗜好飲料
を入れる容器の本体と、本体の上部の開口部を覆う蓋と
を備えた嗜好飲料用容器において、蓋に嗜好飲料を飲む
飲み口と嗜好飲料の香りを放出する放出口とを設けた嗜
好飲料用容器を構成したものである。また、上記におい
て、蓋に飲み口と放出口とを連続させた連続孔を設けた
嗜好飲料用容器を構成したものである。また、上記にお
いて、飲み口と放出口とをそれぞれ菊花弁状に形成した
嗜好飲料用容器を構成したものである。
にバックを浸漬して、バックから嗜好料の要素を温湯内
に滲出させる嗜好飲料の淹れ方において、嗜好料の要素
が基準濃度以下の濃度の嗜好飲料を淹れるための第1の
工程と、第1の工程で淹れられた嗜好飲料にバックを浸
漬して基準濃度に達するような嗜好飲料を淹れる第2の
工程とを備えた嗜好飲料の淹れ方を採用したものであ
る。さらに、本発明は、容器本体に注入した温湯にバッ
クを浸漬して、バックから嗜好料の要素を温湯内に滲出
させる嗜好飲料の淹れ方において、容器本体内の温湯に
含有する嗜好料が基準濃度以下で高濃度の嗜好飲料を入
れて、喫飲時にほぼ基準濃度に達するようなバックを浸
漬した嗜好飲料の淹れ方を採用したものである。
ある。本発明の実施の形態では、緑茶を淹れるテイクア
ウト用のティーサービスを例示して説明する。図1にお
いて、1は嗜好飲料用容器である。2は本体、3は本体
2を覆う蓋で、蓋付きの嗜好飲料用容器1が構成され
る。嗜好飲料用容器1における本体2の素材には100
%バージンパルプの原紙が用いられて、内側に水の浸透
防止機能を付与するためのポリエチレンのラミネート加
工が施されている。また、蓋3にはポリスチレンのよう
な高分子材が用いられて、型を用いた加熱圧縮成型機に
より半透明の薄い板材を浅いキャップ状に成型して作ら
れている。
の端部周辺を小径円筒状に丸めたカール部、23はボト
ムである。カール部22により開口部21が補強される
と共に、喫飲時にカップ縁に接する唇に柔軟的な感触を
与える。31は蓋3の周辺の封鎖部、32は封鎖部31
内で複数箇所に形成された凹凸部である。また、33は
蓋3の外側部を連鎖的に取り巻く凹部で構成する括れ
部、34は括れ部33の下端に形成されたスカート部で
ある。封鎖部31は断面逆U字状に形成されて前記本体
2のカール部22に対向する。そして、スカート部34
を摘んで放射方向に加える力を断続すれば、括れ部33
の弾性により蓋3の直径が伸縮して本体2の開口部21
に弾性的に嵌合する。本体2と蓋3の嵌合により、カー
ル部22と封鎖部31が密着して水漏れが防止される。
35は蓋3の上面に偏心して貫設され、香りXの放出口
との連続孔で構成した楕円形の飲み口である。
ーバック(4,5は総称)、6は保持片である。51は
紙製の濾紙を用いたティーバック5の包袋、52は包袋
51内に封入された茶葉である。図示されたティーバッ
ク5bは追って説明する2次バックで、予め第1の工程
を経て淹れられたティー4aに浸漬されて、主として不
足濃度を満たし香り付けをするためのものである。そし
て、このティーバック5bは本体2と同じような素材で
作られた保持片6により本体2の内側面に吊り下げられ
て、第1の工程で既に淹れられたティー4aに緑茶の要
素を徐々に滲出して前述の基準濃度Dsとほぼ等しい濃
度にして新鮮な香りXを加えたティー4bが淹れられる
ようになっている。
次に説明する。 第1の工程 先ず初めに、例えば5000CC程度のやや多量のお湯
を沸かして、沸いた温湯には嗜好品に適するようにカル
キ抜き等の精製処理が加えられる。この種の嗜好品の用
水としては、自然水の利用が望ましい。精製処理された
温湯は、沸騰温度よりやや低い一定な適温に保持され
る。その後、図1に示したような容器の本体2を厨房に
設置されたテーブル上に並べて、各容器2の内周面に第
1工程用の1次テーバック5aが吊り下げられて待機す
る。1次ティーバック5aに封入された茶葉としては、
細かい茶葉で緑茶要素の滲出度の速い茶種や通常量を超
えた茶葉が封入されている。
した待機中の本体2内に上記の温湯が注入される。この
場合、店先に一括注文があるときは、一括個数に応じた
複数個の本体2に温湯が同時に注入されることもある。
本体2内への温湯の注入で、1次ティーバック5aから
緑茶の要素が温湯内に急速に滲出する。そして、茶葉の
最適な滲出状況を見計らって、店内のエキスパートによ
りティーバック5aが取り出される。上記の特性を持つ
1次ティーバック5aによって、第1の工程では原則と
して基準濃度Ds以下で1/2〜2/3付近の濃度の1
次ティー4aが短時間で淹れられる。
バック5bには茶葉の形状がやや大きめで滲出度が遅
く、要すればうま味d等の各味要素が高く香りXの放出
時間の長い茶葉が適する。このような選択的な特性を有
する2次ティーバック5bが、第1の工程で淹れられた
本体2内のティー4aに引き続いて浸漬される。そし
て、ティーバック5bを浸漬した本体2に蓋3が覆われ
て、そのまま顧客に手渡される。手渡された本体2内の
2次バック5bの緑茶からは要素が徐々にティー4aに
滲出して、第1の工程に消費した時間に比較してやや長
い時間の経過を辿って基準濃度Dsに達することにな
る。
体2を断熱カバーで包囲して持ち帰った顧客は、上記の
第2工程のやや長い消費時間内で基準濃度Dsに対応す
る高い嗜好度Yを備えた緑茶を満喫することができる。
また、蓋3に設けられた大きな楕円形の飲み口35の残
余の開口部を利用して、前述の2次ティーバック5bの
長い放出度を持つ選択的な特性に基づいて入れ立ての緑
茶からなるティー4bから立ち登って放散される新鮮な
香りXを嗅ぐことも可能になる。
の平面図、(b)は(a)のX−X断面図である。実施
の形態2では、本体2を覆う蓋3に改良が加えられてい
る。図2(a),(b)において、36は蓋3の上部周
辺に形成された円環状の突出部、37は突出部36内に
設けられたリップ状の凹欠部、38はその傾斜面、9は
緑茶等の香りを放出する3個の放出口である。なお、3
1と35は実施の形態1と共通する封鎖部と飲み口であ
る。実施の形態2では飲み口35と3個の放出口39は
図示するように、十字状の切断線を重合させた菊花弁状
に形成されている。飲み口35は突出部37の突出面に
形成され、放出口39は凹欠部37の傾斜面38に設け
られている。
態2においても、実施の形態1のときと同様の工程を経
てティー4が淹れられてテイクアウトのティー4や紅茶
等のサービスが行われる。この際、実施の形態2の蓋3
の場合では飲み口35と放出口39が何れも菊花弁状に
形成されているので、顧客との受渡時に本体2を多少傾
けたり振動を加えても内部のティー4が零れ出す心配が
ない。また、飲み口35が周辺の突出部36に設けられ
ているので、極めて飲み易い。しかも、鼻先の傾斜面3
8の3個の放出口39を利用して、淹れたてで放出され
る新鮮な香りXを嗅ぎながら飲むこともできる。また、
好みにより菊花弁状の飲み口35に差し込んだストロー
で吸引して味わうこともできて極めて都合がよい。
通りである。図1に示した本体2の内部に細かい茶葉で
封入量が通常の1〜3倍(3g〜9g)の1次バック5
aをほぼ200ccの温湯に浸漬し、1〜2分の経過後
に1次バック5aを取り出した。そして、茶葉の封入量
が通常の1/30〜1/3(0.1g〜1g)の2次バ
ック5bをこの第1の工程で淹れた緑茶に浸漬して、数
分後に蓋3に形成した2cm×4cmの楕円形の飲み口
を利用して喫浸した。この実施結果では淹れられた緑茶
の香りXが高く、まろやかなうま味dが味わえて嗜好度
Yも充分であった。また、2次バックの浸漬時間が30
分経過しても渋味が強くならないことも確認された。
アウトのサービスの場合を例示して説明したが、紅茶や
ウーロン茶(中国茶)等についても本発明は適用でき
る。また、実施の形態では第1と第2の工程で異なる茶
種を用いたが、同じ茶種を用いるようにしてもよい。ま
た、2次バックを容器の本体と同じ紙製の保持片に保持
した図面を示して説明したが、吊り糸等を利用してもよ
い。また、第1の工程でテイクアウト用の各容器に一次
バックを浸漬した場合を挙げて説明したが、大形の容器
を用いて第1の工程を纏めて処理し、この纏めて淹れた
嗜好飲料を各容器に分けて注入してから第2の工程用の
2次バックを浸漬して緑茶等を淹れるようにしてもよ
い。さらに、飲み口や放出口の形状や個数等についても
実施の形態に示したものに限定するものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲内で形状や個数等を適宜変更する
ことができる。
ら滲出した嗜好料の要素を含む嗜好飲料を入れる容器の
本体と、本体の上部の開口部を覆う蓋とを備えた嗜好飲
料用容器において、蓋に嗜好飲料を飲む飲み口と嗜好飲
料の香りを放出する放出口とを設けた嗜好飲料用容器を
構成した。また、上記において、蓋に飲み口と放出口と
を連続させた連続孔を設けた嗜好飲料用容器を構成し
た。また、上記において、飲み口と放出口とをそれぞれ
菊花弁状に形成した嗜好飲料用容器を構成した。
にバックを浸漬して、バックから嗜好料の要素を温湯内
に滲出させる嗜好飲料の淹れ方において、嗜好料の要素
が基準濃度以下の濃度の嗜好飲料を淹れるための第1の
工程と、第1の工程で淹れられた嗜好飲料にバックを浸
漬して基準濃度に達するような嗜好飲料を淹れる第2の
工程とを備えた嗜好飲料の淹れ方を採用した。さらに、
本発明は、容器本体に注入した温湯にバックを浸漬し
て、バックから嗜好料の要素を温湯内に滲出させる嗜好
飲料の淹れ方において、容器本体内の温湯に含有する嗜
好料が基準濃度以下で高濃度の嗜好飲料を入れて、喫飲
時にほぼ基準濃度に達するようなバックを浸漬した嗜好
飲料の淹れ方を採用した。
やコーヒー等の嗜好品の味と香りを充分に味わいながら
飲用できる嗜好料用容器が提供できる。また、この嗜好
飲料用容器を用いて嗜好飲料を効果的に喫飲することが
でき、特に僅かな待ち時間で注文に即応できてテイクア
ウト式のサービスに好適な嗜好飲料の淹れ方を実現する
こともできる。
る。
線図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 注入温湯に浸漬したバックから滲出した
嗜好料の要素を含む嗜好飲料を入れる容器の本体と、該
本体の上部の開口部を覆う蓋とを備えた嗜好飲料用容器
において、 前記蓋に嗜好飲料を飲む飲み口と嗜好飲料の香りを放出
する放出口とを設けたことを特徴とする嗜好飲料用容
器。 - 【請求項2】 前記蓋に飲み口と放出口とを連続させた
連続孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の嗜好飲
料用容器。 - 【請求項3】 前記飲み口と放出口とをそれぞれ菊花弁
状に形成したことを特徴とする請求項1記載の嗜好飲料
用容器。 - 【請求項4】 容器本体に注入した温湯にバックを浸漬
して、該バックから嗜好料の要素を前記温湯内に滲出さ
せる嗜好飲料の淹れ方において、 前記嗜好料の要素が基準濃度以下の濃度の嗜好飲料を淹
れるための第1の工程と、該第1の工程で淹れられた嗜
好飲料にバックを浸漬して基準濃度に達するような嗜好
飲料を淹れる第2の工程とを備えたことを特徴とする嗜
好飲料の淹れ方。 - 【請求項5】 容器本体に注入した温湯にバックを浸漬
して、該バックから嗜好料の要素を前記温湯内に滲出さ
せる嗜好飲料の淹れ方において、 前記容器本体内の温湯に含有する嗜好料が基準濃度以下
の濃度の嗜好飲料を入れて、喫飲時にほぼ基準濃度に達
するような前記バックを浸漬して嗜好飲料を淹れるよう
にしたことを特徴とする嗜好飲料の淹れ方。
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JP2001311177A JP3673944B2 (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | お茶の淹れ方 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3673944B2 JP3673944B2 (ja) | 2005-07-20 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3673944B2 (ja) |
Cited By (4)
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JP2008529902A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | ヘルッセン ウント リョン ゲーエムベーハー | 煎じ出し飲料を入れる飲料容器用の蓋 |
JP2010274965A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Shinta Co Ltd | 飲料容器の蓋 |
JP2018002256A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | サーモス株式会社 | キャップユニット及び飲料用容器 |
JP2021045047A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 有限会社 村岡オーガニック | アイスハーブティの製造方法及びアイスハーブティ用飲料カップ |
-
2001
- 2001-10-09 JP JP2001311177A patent/JP3673944B2/ja not_active Expired - Fee Related
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