JP6226662B2 - ランチボックス - Google Patents

ランチボックス Download PDF

Info

Publication number
JP6226662B2
JP6226662B2 JP2013193867A JP2013193867A JP6226662B2 JP 6226662 B2 JP6226662 B2 JP 6226662B2 JP 2013193867 A JP2013193867 A JP 2013193867A JP 2013193867 A JP2013193867 A JP 2013193867A JP 6226662 B2 JP6226662 B2 JP 6226662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
stopper
lid
receiving
receiving portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013193867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015058178A (ja
Inventor
勤 今井
勤 今井
Original Assignee
アスベル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アスベル株式会社 filed Critical アスベル株式会社
Priority to JP2013193867A priority Critical patent/JP6226662B2/ja
Publication of JP2015058178A publication Critical patent/JP2015058178A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6226662B2 publication Critical patent/JP6226662B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

本発明は、ランチボックスに関するものである。
従来から、ランチボックス本体と蓋体とを係合する止め具を備えたランチボックスは広く知られており、例えば特許文献1に、前記止め具を備えたランチボックスが開示されている。この特許文献1に開示されたランチボックスは、蓋体の蓋側壁に突設された止め具取付部を備え、この止め具取付部に止め具を回動自在に取り付けたものである。このようにして止め具取付部を蓋体の蓋側壁に突設させることにより、蓋体の上面の形状を維持し上面に印刷等を施すことができるようにしている。
特開平5−84110号公報
しかしながら、特許文献1に開示のランチボックスでは、止め具取付部が蓋体の側壁に突設されているため、止め具取付部が蓋体の外周から外方に突出するとともに、その止め具取付部に取り付けられた止め具の、蓋体の外周からの突出量が多くなってしまう。そのように突出量が多くなると、ランチボックス全体が嵩張ったものになってしまう。又、突出量が多くなると、ランチボックスを持ち運びする際や蓋体を取り扱う際等に、止め具取付部や止め具が他の物に引っ掛かかり易くなってしまう。
本発明は、蓋体の上面の形状を維持し、止め具取付部が蓋体の外周から突出することがなく、しかも、止め具取付部に取り付けられた止め具が蓋体の外周から突出する突出量を抑えることができるランチボックスの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本願発明は、第1ボックスと、蓋体と、前記第1ボックスと前記蓋体とを係合する止め具とを備え、前記止め具は、前記蓋体に取り付けられた被取付部と、前記被取付部と回動自在に連結され前記第1ボックスと係脱自在に係合する止め具用係合部を有する止め具本体とを備え、前記蓋体は、前記第1ボックスを覆う天板部と、前記止め具を取り付けるための止め具取付部とを備え、前記止め具取付部は、前記第1ボックスに係合した係合位置と係合解除された解除位置との間で止め具本体が回動可能になるように前記被取付部を受容した被取付部用受容部と、前記係合位置にある前記止め具本体を受容した止め具本体用受容部とを備え、前記止め具本体用受容部は、平面視で前記天板部の外周縁によって囲まれた蓋内側領域に前記止め具本体の一部又は全体が位置するように、前記蓋内側領域の前記第1ボックス側に形成され、前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され、前記止め具取付部は、前記第1ボックスを覆った状態の前記天板部における前記第1ボックス側に、被取付部用受容部区画壁を備え、前記被取付部用受容部は、前記被取付部用受容部区画壁に区画形成され、前記被取付部は、前記被取付部用受容部区画壁に係合され、前記被取付部用受容部区画壁は、前記天板部と対向した取付板部を備え、前記被取付部用受容部は、前記天板部と前記取付板部との間に形成され、前記被取付部は、前記被取付部用受容部に受容された前記被取付部が前記被取付部用受容部から抜けないように抜け止めするための抜け止め用突部を備え、前記取付板部は、前記抜け止め用突部が入り込む抜け止め用孔を備え、前記抜け止め用孔は、前記取付板部の下面から前記被取付部用受容部の内部に貫通するように形成されていることを特徴とするランチボックスを提供する。
これによれば、止め具取付部は、止め具本体の一部又は全体が蓋内側領域に位置するように蓋内側領域に形成された止め具本体用受容部と、止め具本体用受容部から蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成された被取付部用受容部とを備えているため、蓋体の上面の形状を維持しつつ、止め具取付部が蓋体の外周から外方に突出しないものにできる。又、止め具取付部に取り付けられた止め具本体が蓋体の外周から外方に突出しないか又は突出量を抑えることができる。
従って、ランチボックスが止め具取付部や止め具によって嵩張るようなことがないものにできるとともに、ランチボックスを持ち運びする際や蓋体を取り扱う際等に、止め具取付部や止め具が他の物に引っ掛かかり難いものにできる。
又、止め具を蓋体の止め具取付部に取り付ける場合は、止め具の被取付部を蓋体の止め具取付部の被取付部用受容部に、止め具本体用受容部から挿入する。これにより、止め具の被取付部を蓋体の止め具取付部の被取付部用受容部に受容させて取り付けることができ、容易に取り付けることができる。
本願発明において、前記止め具取付部は、前記第1ボックスを覆った状態の前記天板部における前記第1ボックス側に、前記被取付部用受容部区画壁を備え、前記被取付部用受容部は、前記被取付部用受容部区画壁に区画形成され、前記被取付部は、前記被取付部用受容部区画壁に係合されている。
これによれば、止め具の被取付部を蓋体の止め具取付部の被取付部用受容部に挿入するだけで被取付部用受容部区画壁に係合できる。従って、止め具の被取付部を止め具取付部に容易に取り付けることができる。
本願発明において、前記被取付部用受容部区画壁は、前記天板部と対向した取付板部を備え、前記被取付部用受容部は、前記天板部と前記取付板部との間に形成され、前記被取付部は、前記被取付部用受容部に受容された前記被取付部が前記被取付部用受容部から抜けないように抜け止めするための抜け止め用突部を備え、前記取付板部は、前記抜け止め用突部が入り込む抜け止め用孔を備え、前記抜け止め用孔は、前記取付板部の下面から前記被取付部用受容部の内部に貫通するように形成されている。
これによれば、抜け止め用孔に入り込んだ抜け止め用突部を、その抜け止め用突部が入り込んだ側と反対側から押圧することにより、抜け止め用孔から抜け止め用突部を出すことができる。これにより、被取付部を被取付部用受容部から取り外すことができ、例えば清掃作業を容易に行うことができる。又、その際、抜け止め用孔を取付板部の下面から被取付部用受容部の内部に貫通するように形成されているため、蓋体の裏面を上側にすれば、抜け止め用孔から抜け止め用突部を押圧する作業を上方側から行うことができる。従って、被取付部を被取付部用受容部から取り外す作業を、より一層、容易に行うことができる。
上記ランチボックスにおいて、前記蓋体は、前記天板部の外周から、前記第1ボックスを覆った状態で前記第1ボックスを取り囲むように前記第1ボックス側に延ばされた蓋側壁を備え、前記止め具本体用受容部は、前記蓋側壁の一部が前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され、前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部と連通するとともに、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように前記蓋側壁の一部が形成されている構成とできる。
これによれば、蓋側壁の成形に際して止め具本体用受容部と被取付部用受容部とを一体成形によって形成することも可能になり、止め具本体用受容部と被取付部用受容部との成形を容易なものにできる。
上記ランチボックスにおいて、前記止め具取付部は、前記被取付部用受容部における前記止め具本体用受容部とは反対側の奥部に、前記被取付部用受容部に受容された前記被取付部を前記被取付部用受容部から押し出す方向に押圧操作するための止め具押圧操作用孔を備え、前記止め具押圧操作用孔は、前記被取付部用受容部の内部から外部に連通するように形成されている構成とできる。
これによれば、被取付部用受容部に入った被取付部を、被取付部用受容部の奥部から押圧すれば、被取付部を止め具本体用受容部側に押し出すことができる。これにより、被取付部を被取付部用受容部から容易に取り外すことができ、例えば清掃作業を容易に行うことができる。
上記ランチボックスにおいて、前記第1ボックスに重ね合わされ前記第1ボックスと前記蓋体の間に配設される第2ボックスを、更に備え、前記第2ボックスは、係合位置にある前記止め具本体の一部を受容する第2ボックス用止め具受容部を備えている構成とできる。
これによれば、第1ボックスと第2ボックスとの2段重ねのランチボックスにも、止め具取付部が蓋体の外周から外方に突出しないものにできる。又、第2ボックスは、止め具本体の一部を受容する第2ボックス用止め具受容部を備えているため、止め具本体が第2ボックスの外周から外方に突出する突出量を抑えることができる。
また、本発明は、第1ボックスと、蓋体と、前記第1ボックスと前記蓋体とを係合する止め具とを備え、前記止め具は、前記蓋体に取り付けられた被取付部と、前記被取付部と回動自在に連結され前記第1ボックスと係脱自在に係合する止め具用係合部を有する止め具本体とを備え、前記蓋体は、前記第1ボックスを覆う天板部と、前記止め具を取り付けるための止め具取付部とを備え、前記止め具取付部は、前記第1ボックスに係合した係合位置と係合解除された解除位置との間で止め具本体が回動可能になるように前記被取付部を受容した被取付部用受容部と、前記係合位置にある前記止め具本体を受容した止め具本体用受容部とを備え、前記止め具本体用受容部は、平面視で前記天板部の外周縁によって囲まれた蓋内側領域に前記止め具本体の一部又は全体が位置するように、前記蓋内側領域の前記第1ボックス側に形成され、前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され、前記第1ボックスは、収納部を区画形成したボックス側壁と、前記止め具の止め具用係合部と係合するボックス用係合部とを備え、前記ボックス側壁は、前記止め具係合部を受容する止め具係合部用受容部を備え、前記止め具係合部用受容部は、前記ボックス側壁の一部が前記収納部の内方側に凹まされるように形成され、前記ボックス用係合部は、前記止め具係合部用受容部の内部に形成され、前記第1ボックスは、前記止め具係合部用受容部の上部側を外部から仕切った所定幅の仕切壁を備え、前記ボックス用係合部は、前記仕切壁の幅方向の一端部側に形成されたボックス用第1係合部と、前記仕切壁の幅方向の他端部側に形成されたボックス用第2係合部とを備え、前記仕切壁は、前記ボックス用第1係合部とボックス用第2係合部との間に、前記収納部の内方側に凹ませるように形成された切込み凹部を備えていることを特徴とするランチボックスを提供する。
これによれば、止め具取付部は、止め具本体の一部又は全体が蓋内側領域に位置するように蓋内側領域に形成された止め具本体用受容部と、止め具本体用受容部から蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成された被取付部用受容部とを備えているため、蓋体の上面の形状を維持しつつ、止め具取付部が蓋体の外周から外方に突出しないものにできる。又、止め具取付部に取り付けられた止め具本体が蓋体の外周から外方に突出しないか又は突出量を抑えることができる。
従って、ランチボックスが止め具取付部や止め具によって嵩張るようなことがないものにできるとともに、ランチボックスを持ち運びする際や蓋体を取り扱う際等に、止め具取付部や止め具が他の物に引っ掛かかり難いものにできる。
又、止め具を蓋体の止め具取付部に取り付ける場合は、止め具の被取付部を蓋体の止め具取付部の被取付部用受容部に、止め具本体用受容部から挿入する。これにより、止め具の被取付部を蓋体の止め具取付部の被取付部用受容部に受容させて取り付けることができ、容易に取り付けることができる。
さらに、ボックス用係合部は止め具係合部用受容部の内部に形成されているため、止め具の止め具用係合部とボックス用係合部とを止め具係合部用受容部の内部で係合できる。これにより、係合状態で、止め具のボックス側壁から外方への突出量を抑えることができる。
また、本願発明において、前記第1ボックスは、前記止め具係合部用受容部の上部側を外部から仕切った所定幅の仕切壁を備え、前記ボックス用係合部は、前記仕切壁の幅方向の一端部側に形成されたボックス用第1係合部と、前記仕切壁の幅方向の他端部側に形成されたボックス用第2係合部とを備え、前記仕切壁は、前記ボックス用第1係合部とボックス用第2係合部との間に、前記収納部の内方側に凹ませるように形成された切込み凹部を備えている
これによれば、例えば第1ボックスを覆う中蓋が設けられている場合、或いは、第1ボックスの上に第2ボックスが重ね合わされている場合、止め具の止め具用係合部とボックス用係合部との係合を外した後、止め具係合部用受容部内から切込み凹部を介して中蓋或いは第2ボックスを第1ボックスから押圧して外すこともでき、中蓋或いは第2ボックスを第1ボックスから容易に外すことが可能になる。
本発明のランチボックスは、止め具取付部が蓋体の外周から突出することがなく、しかも、止め具取付部に取り付けられた止め具が蓋体の外周から突出する突出量を抑えることができる。
本発明の第1実施形態のランチボックスの左側面図である。 図1のII−II線断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 図1のランチボックスの蓋体の平面図である。 図4の底面図である。 図4のVI−VI線断面図である。 図4のVII−VII線断面図である。 図1のランチボックスの止め具の正面図である。 図8の平面図である。 図8の背面図である。 図8のXI−XI線断面図である。 図8のXII−XII線断面図である。 本発明の第2実施形態のランチボックスの左側面図である。 図13のXIV−XIV線断面図である。 図13の第2実施形態のランチボックスのランチボックス本体における係合部用受容部を拡大した側面図である。 図15のXVI−XVI線断面図である。 図13の第2実施形態のランチボックスの止め具の正面図である。 図17の平面図である。 図17の背面図である。 図17のXX−XX線断面図である。 図17のXXI−XXI線断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態のランチボックスの左側面図、図2は、図1のII−II線断面図である。
第1実施形態のランチボックス10は、略直方体状を呈しており、ランチボックス本体と、蓋体2と、ランチボックス本体と蓋体2とを係合する2つの止め具3とを備えている。
この第1実施形態のランチボックス本体は、1つの第1ボックス1から構成されている。この第1ボックス1は、底壁11と、ボックス側壁12a〜12dと、止め具3が係合されるボックス用係合部17(図3に図示)とを備えている。
ボックス側壁は、底壁11の外周の全周から上方に一体的に延設されており、左ボックス側壁12a、右ボックス側壁12b、前ボックス側壁12c及び後ボックス側壁12dを備えている。そして、これらのボックス側壁12a〜12dによって、収納部13が区画形成されている。尚、この実施形態では、収納部13に、収納部13を仕切る仕切部材13aが配設されているが、このような仕切部材13aは、配設されなくてもよく、適宜変更できる。
又、左ボックス側壁12aと右ボックス側壁12bとは、それぞれ、止め具係合部用受容部16を備えている。左ボックス側壁12aの止め具係合部用受容部16は、左ボックス側壁12aの上部側の一部を、所定幅で、収納部13の内方側に凹ませるようにして形成されている。又、止め具係合部用受容部16の上部側は、仕切壁19によって外部から仕切られている。
右ボックス側壁12bの止め具係合部用受容部16は、左ボックス側壁12aの止め具係合部用受容部16と同構成を採っており、左右対称に配設されている。
又、この実施形態では、これらのボックス側壁12a〜12dは、上端側の外面に、全周にわたって形成された中蓋用第1係合部14を備え、この中蓋用第1係合部14に、中蓋4が係脱自在に係合されている。
この実施形態の中蓋4は、第1ボックス1のボックス側壁12a〜12dの上端の外周と略同形状に形成されており、この中蓋4は、中蓋天板41と、中蓋天板41の外周の全周にわたって形成された周縁42a、42bと、中蓋用第1係合部14に係脱自在に係合する中蓋用第2係合部43とを備えたものが用いられている。
中蓋天板41は、上面側に、2つの箸収納壁41aによってその間に区画形成された箸収納部41bを備えている。
周縁は、中蓋天板41の外周から上方側に突設された上周縁42aと、中蓋天板41の外周から下方側に突設された下周縁42bとを備えている。
中蓋用第2係合部43は、下周縁42bの外周側に形成され、ボックス側壁の中蓋用第1係合部14の外周側から係合するように形成されている。そして、この中蓋用第2係合部43がボックス側壁の中蓋用第1係合部14に係合されることにより、中蓋天板41が収納部13の全体を上方側から覆う。
次に、第1ボックス1のボックス用係合部17について説明する。ボックス用係合部17は、この実施形態では、図2、図3に示すように上記仕切壁19における下面に形成されている。従って、この実施形態のボックス用係合部17は、止め具係合部用受容部16の内部に配設されている。
次に、蓋体2について説明する。蓋体2は、図4〜図7に示すように、天板部21と、蓋側壁22a〜22dとを備えている。天板部21は、平面視で略矩形状を呈し、ボックス側壁12a〜12dの上端部と同程度の大きさに形成され、天板部21が第1ボックス1(収納部13)を上方側から覆うことができるようになっている。
蓋側壁は、左蓋側壁22a、右蓋側壁22b、前蓋側壁22c及び後蓋側壁22dを備えている。これらの蓋側壁22a〜22dは、天板部21の外周から下方側に、全周にわたって一体的に延設され、下端が中蓋4の上周縁42aの外周側に嵌合し得る大きさに形成されている。
そして、これらの蓋側壁22a〜22dが中蓋4の上周縁42aに嵌合されることにより、天板部21が中蓋4を上方側から覆う。従って、この実施形態では、天板部21は、中蓋4を介して第1ボックス1(収納部13)を間接的に覆う。
又、蓋体2は、左蓋側壁22aと右蓋側壁22bとに、それぞれ、止め具3を取り付けるための止め具取付部23を備えている。左蓋側壁22aに設けられた止め具取付部23は、後述の止め具3の止め具本体31を受容する止め具本体用受容部24と、後述の止め具3の被取付部32を受容する被取付部用受容部25とを備えている。
止め具本体用受容部24は、左蓋側壁22aの上部側の一部を、平面視で天板部21の外周縁によって囲まれた蓋内側領域20(図4に2点鎖線で示した領域)の内方側(図3の右側)に凹まされるようにして、第1ボックス1の止め具係合部用受容部16と略同幅に形成されている。
被取付部用受容部25は、止め具本体用受容部24から上記蓋内側領域20の内方側に凹まされるようにして止め具本体用受容部24と連通孔26を介して連通するように形成されている。
詳しくは、止め具本体用受容部24は、上記蓋内側領域20の内方側に、止め具本体用受容部区画壁24aによって区画形成されている。又、その止め具本体用受容部区画壁24aの奥区画壁24bから蓋内側領域20の内方側(図の右側)に延ばされた被取付部用受容部区画壁が設けられている。
被取付部用受容部区画壁は、天板部21と所定間隔を隔てた下方側に天板部21と対向するように配設されて取付板部25aと、天板部21から取付板部25aに延ばされた区画側壁25d及び区画奥側壁25eとを備えている。
そして、これらの取付板部25aと区画側壁25dと区画奥側壁25eと天板部21とによって被取付部用受容部25が止め具本体用受容部24と連通するように区画形成されている。
又、取付板部25aは、後述の止め具3の抜け止め用突部が入り込む抜け止め用孔25bを備えている。この抜け止め用孔25bは、取付板部25aの下面から被取付部用受容部25の内部に貫通するように形成されている。
又、止め具取付部23は、被取付部用受容部25における止め具本体用受容部24と反対側の区画奥側壁25eに、被取付部用受容部25に受容した後述の止め具3の被取付部を止め具本体用受容部24側に押圧操作するための止め具押圧操作用孔25cを備えている。この止め具押圧操作用孔25cは、被取付部用受容部25の内部から外部に連通するように区画奥側壁25eを貫通して形成されている。
右蓋側壁22bに設けられた止め具取付部23は、上記左蓋側壁22aの止め具取付部23と同構成を採っており、上記左蓋側壁22aに設けられた止め具取付部23と左右対称に形成されている。
次に、止め具3について説明する。止め具3は、それぞれ、左蓋側壁22aの止め具取付部23と右蓋側壁22bの止め具取付部23とのそれぞれに取り付けられる。
2つの止め具3は、互いに同一構成を採っており、各止め具3は、図8〜図12に示すように、止め具本体31と、蓋体2に取り付けられる被取付部32とを備えている。
止め具本体31は、その幅が止め具本体用受容部24の幅よりも狭く形成され、止め具本体用受容部24に入り込むことができるようになっている。この実施形態の止め具本体31は、下部側に、第1ボックス1のボックス用係合部17と係脱自在に係合する止め具用係合部31aと、止め具用係合部31aの下方側に、止め具用係合部31aを係脱操作する操作把持部31bとを備えている。
止め具用係合部31aは、止め具本体31の裏面における下方側に、裏面から突出するように形成されている。
被取付部32は、枠部33と、被取付部用受容部25から被取付部32を抜け止めするための抜け止め用突部35を有する撓み可能な可撓片34とを備えている。
枠部33は、幅及び高さが止め具取付部23の被取付部用受容部25の幅及び高さと同程度に形成され、連通孔26から被取付部用受容部25に入りこむことができるように形成されている。
可撓片34は、図9に示すように、一端部34aを除く周部に形成された切り離し孔33aによって枠部33の内側に略矩形状に区画形成されており、その一端部34aだけが枠部33と連結されている。これにより、可撓片34は、その一端部34aから他端部34bにかけて撓むことができるように構成されている。
抜け止め用突部35は、可撓片34の他端部34bに、可撓片34の下面から下方に突出するように形成されている。
そして、この被取付部32は、止め具本体31の上端と互いに回動自在に連結されている。この実施形態では、図11に示すように、被取付部32は、止め具本体31と一体成形によって形成された薄肉部からなるヒンジ36を介して連結されるように形成されており、このヒンジ36を回動の軸にして止め具本体31に対して回動できるようになっている。
このように構成された止め具3は、次のようにして蓋体2の止め具取付部23に取り付けられている。
図3に示すように、止め具3の被取付部32が止め具取付部23の止め具本体用受容部24側から連通孔26を介して被取付部用受容部25に押し入れられる。これに伴い、可撓片34が撓んで抜け止め用突部35が取付板部25aの上面を摺動する。
そして、抜け止め用突部35と取付板部25aの抜け止め用孔25bとが合致すると、撓んでいた可撓片34が復元し、抜け止め用突部35が抜け止め用孔25bに入り込む。この状態で、被取付部32が止め具取付部23の被取付部用受容部25に、抜け止めされた状態で受容され、被取付部用受容部区画壁をなす取付板部25a及び区画側壁25dに係合されて固定的に取り付けられる。
又、この状態で、止め具3の止め具本体31が止め具本体用受容部24に、被取付部32に対して回動し得るように受容される。又、その被取付部32に対する止め具本体31の回動に際して、止め具用係合部31aがボックス用係合部17に係脱自在に係合する。又、止め具用係合部31aがボックス用係合部17に係合した状態で、止め具本体31の一部が、上記蓋内側領域20に位置している。
以上のように構成されることにより、止め具取付部23が蓋体2の外周から外方に突出しないものにできる。又、止め具取付部23に取り付けられた止め具本体31が蓋体2の外周から外方への突出量を抑えることができる。
従って、ランチボックス10が止め具取付部23や止め具3によって嵩張るようなことがないものにできるとともに、ランチボックス10を持ち運びする際や蓋体2を取り扱う際等に、止め具取付部23や止め具3が他の物に引っ掛かかり難いものにできる。
又、蓋側壁の成形に際して止め具取付部23の止め具本体用受容部24と被取付部用受容部25とを形成することができ、止め具本体用受容部24と被取付部用受容部25との成形を容易なものにできる。
又、抜け止め用孔25bに入り込んだ抜け止め用突部35を、その抜け止め用突部35が入り込んだ側と反対側から押圧することにより、抜け止め用孔25bから抜け止め用突部35を出すことができる。これにより、被取付部32を被取付部用受容部25から取り出すことができ、清掃作業を容易に行うことができる。しかも、その際、抜け止め用孔25bを取付板部25aの下面側から被取付部用受容部25の内部に貫通するように形成されているため、抜け止め用孔25bから抜け止め用突部35を押圧する作業を容易に行うことができる。
又、被取付部用受容部25に受容された被取付部32を、被取付部用受容部25の奥部から押圧すれば、被取付部32を止め具本体用受容部24側に押し出すことができる。これにより、被取付部32を被取付部用受容部25から容易に取り出すことができ、清掃作業を容易に行うことができる。
次に、第2実施形態のランチボックス100について、図13〜図21に基づいて説明する。第2実施形態のランチボックス100は、先の第1実施形態のものと同様に、ランチボックス本体101と、蓋体102と、2つの止め具103とを備えている。
蓋体102は、先の第1実施形態のものと同構成を採っている。詳しくは、蓋体102は、天板部121と、蓋側壁とを備えている。そして、左蓋側壁と右蓋側壁とは、それぞれ、止め具取付部123を備え、又、各止め具取付部123は、止め具本体用受容部124と、被取付部用受容部125とを備えている。
第2実施形態のランチボックス本体101は、第1ボックス101aと、第1ボックス101aの上方側に重ね合わされる第2ボックス101bとを備えたものから構成されている。
第1ボックス101aは、先の第1実施形態のものと略同構成を採っており、底壁111aと、左ボックス側壁112aと、右ボックス側壁112bと、前ボックス側壁112cと、後ボックス側壁112dとを備え、それらのボックス側壁112a〜112dによって、収納部115aが区画形成されている。
又、第1ボックス101aは、左ボックス側壁112aと右ボックス側壁112bとのそれぞれに、止め具係合部用受容部116を備えている。これらの止め具係合部用受容部116は、それぞれ、先の第1実施形態のものと略同構成を採っており、又、止め具係合部用受容部116の上部側は、仕切壁119によって外部から仕切られている。
又、図15、図16に示すように、この第2実施形態の仕切壁119の下面における幅方向の一端側にボックス用第1係合部117が、他端側にボックス用第2係合部117が、それぞれ、設けられている。又、仕切壁119は、それらのボックス用第1係合部117とボックス用第2係合部117との間に、収納部115a側に凹設された切込み凹部118を備えている。
尚、この第1ボックス101aの上方に、第1ボックス用中蓋104aが付設され、第1ボックス用中蓋104aによって第1ボックス101aが覆われている。この第1ボックス用中蓋104aは、第1ボックス101aのボックス側壁112a〜112dに載置されるようになっている。
第2ボックス101bは、図13、図14に示すように、第1ボックス101aと同様に、底壁111bと、左ボックス側壁113aと、右ボックス側壁113bと、前ボックス側壁113cと、後ボックス側壁113dとを備え、それらのボックス側壁113a〜113dによって、収納部115bが区画形成されている。
又、第2ボックス101bは、左ボックス側壁112aと右ボックス側壁112bとのそれぞれに、後述の止め具103の止め具本体131の一部を受容する第2ボックス用止め具受容部120が設けられている。
左ボックス側壁112aに設けられた第2ボックス用止め具受容部120は、左ボックス側壁112aの一部を収納部115bの内方側に凹ませるように形成されている。この実施形態の第2ボックス用止め具受容部120は、第1ボックス101aの止め具係合部用受容部116と略同幅で、左ボックス側壁112aからの深さが第1ボックス101aの止め具係合部用受容部116の深さよりも浅くなるように形成されている。
右ボックス側壁112bに設けられた第2ボックス用止め具受容部120は、左ボックス側壁112aに設けられた第2ボックス用止め具受容部120と同構成をとっており、左右対称に形成されている。
尚、この第2ボックス101bは、第1ボックス101aの仕切壁119及びボックス用係合部117に相当するものを有していない。又、この第2実施形態では、第2ボックス101bに、仕切部材115cが配設されている。
第2ボックス101bのボックス側壁113a〜113dは、その上端に、第2ボックス用中蓋104bを係脱自在に係合する中蓋用係合部114を備えている。そして、この中蓋用係合部114に、第2ボックス用中蓋104bが係合され、これにより、収納部115bが第2ボックス用中蓋104bに覆われるようになっている。
尚、中蓋用係合部114は、先の第1実施形態の中蓋用第1係合部14と同構成を採っている。又、第2ボックス用中蓋104bは、先の第1実施形態の中蓋4と略同構成を採っている。
止め具103は、図17〜図21に示すように、先の第1実施形態のものと同様に、止め具本体131と、被取付部132とを備えている。
被取付部132は、先の第1実施形態のものと同構成を採っており、枠部133と、抜け止め用突部135を有する撓み可能な可撓片134とを備え、ヒンジ136によって止め具本体131と回動可能に連結されている。
止め具本体131は、下端に、第1ボックス101aのボックス用係合部117と係脱自在に係合する止め具用係合部131aと、操作把持部131bとを備えている。この第2実施形態の止め具用係合部131aは、ボックス用係合部117のそれぞれに対応するように幅方向の両端側のそれぞれに、裏面から突出するように形成されている。
操作把持部131bは、2つの止め具用係合部131aの間に、把持可能に形成されている。
このように構成された第2実施形態では、第1ボックス101aの上に第1ボックス用中蓋104aが載置される。その際、図16に示すように仕切壁119の切込み凹部118の上方側に第1ボックス用中蓋104aの一部が露出するように配設される。
そして、その第1ボックス用中蓋104a上に、第2ボックス用中蓋104bと係合された第2ボックス101bが載置される。更に、その第2ボックス用中蓋104b上に、蓋体102の天板部121が第2ボックス用中蓋104bを覆うように載置される。従って、この第2実施形態では、蓋体102の天板部121が第2ボックス用中蓋104bを介して第2ボックス101bを間接的に覆うとともに、第2ボックス用中蓋104bと第2ボックス101bと第1ボックス用中蓋104aとを介して第1ボックス101aを間接的に覆う。
この状態で、止め具103の止め具用係合部131aが第1ボックス101aのボックス用係合部117に係合される。
一方、止め具103の止め具用係合部131aが第1ボックス101aのボックス用係合部117から係合解除された後は、切込み凹部118から第1ボックス用中蓋104aを第1ボックス101aに対して押し上げることができる。
これにより、第1ボックス用中蓋104a又は第1ボックス用中蓋104aと共にその上方側に載置された第2ボックス101b及び蓋体102を第1ボックス101aから取り外すことができ、取り外し操作を容易なものにできる。
尚、上記実施形態では、中蓋4、104a、104bを備えたものとされているが、この形態のものに限らず、適宜変更できる。例えば中蓋4、104a、104bを有しないものとし、蓋体2、102の天板部21、121がランチボックス本体を直接覆うものでもよい。又、第1ボックス用中蓋104aを有しないものとし、第2ボックス101bが第1ボックス101aを直接覆うものでもよい。
又、上記実施形態では、止め具3、103は、蓋体2、102の左右両側にそれぞれ、1つずつ、配設されているが、この形態のものに限らず、例えば蓋体2、102の左右の何れか一方側に1つ、配設されてもよく、適宜変更できる。
1、101a 第1ボックス
2、102 蓋体
3、103 止め具
10,100 ランチボックス
17、117 ボックス用係合部
21、121 天板部
23、123 止め具取付部
24、124 止め具本体用受容部
25、125 被取付部用受容部
31、131 止め具本体
32、132 被取付部
101 ランチボックス本体
101b 第2ボックス
120 第2ボックス用止め具受容部

Claims (5)

  1. 第1ボックスと、蓋体と、前記第1ボックスと前記蓋体とを係合する止め具とを備え、
    前記止め具は、前記蓋体に取り付けられた被取付部と、前記被取付部と回動自在に連結され前記第1ボックスと係脱自在に係合する止め具用係合部を有する止め具本体とを備え、
    前記蓋体は、前記第1ボックスを覆う天板部と、前記止め具を取り付けるための止め具取付部とを備え、
    前記止め具取付部は、前記第1ボックスに係合した係合位置と係合解除された解除位置との間で止め具本体が回動可能になるように前記被取付部を受容した被取付部用受容部と、前記係合位置にある前記止め具本体を受容した止め具本体用受容部とを備え、
    前記止め具本体用受容部は、平面視で前記天板部の外周縁によって囲まれた蓋内側領域に前記止め具本体の一部又は全体が位置するように、前記蓋内側領域の前記第1ボックス側に形成され、
    前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され
    前記止め具取付部は、前記第1ボックスを覆った状態の前記天板部における前記第1ボックス側に、被取付部用受容部区画壁を備え、
    前記被取付部用受容部は、前記被取付部用受容部区画壁に区画形成され、
    前記被取付部は、前記被取付部用受容部区画壁に係合され、
    前記被取付部用受容部区画壁は、前記天板部と対向した取付板部を備え、
    前記被取付部用受容部は、前記天板部と前記取付板部との間に形成され、
    前記被取付部は、前記被取付部用受容部に受容された前記被取付部が前記被取付部用受容部から抜けないように抜け止めするための抜け止め用突部を備え、
    前記取付板部は、前記抜け止め用突部が入り込む抜け止め用孔を備え、
    前記抜け止め用孔は、前記取付板部の下面から前記被取付部用受容部の内部に貫通するように形成されていることを特徴とするランチボックス。
  2. 前記蓋体は、前記天板部の外周から、前記第1ボックスを覆った状態で前記第1ボックスを取り囲むように前記第1ボックス側に延ばされた蓋側壁を備え、
    前記止め具本体用受容部は、前記蓋側壁の一部が前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され、
    前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部と連通するとともに、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように前記蓋側壁の一部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のランチボックス。
  3. 前記止め具取付部は、前記被取付部用受容部における前記止め具本体用受容部とは反対側の奥部に、前記被取付部用受容部に受容された前記被取付部を前記被取付部用受容部から押し出す方向に押圧操作するための止め具押圧操作用孔を備え、
    前記止め具押圧操作用孔は、前記被取付部用受容部の内部から外部に連通するように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のランチボックス。
  4. 前記第1ボックスに重ね合わされ前記第1ボックスと前記蓋体の間に配設される第2ボックスを、更に備え、
    前記第2ボックスは、係合位置にある前記止め具本体の一部を受容する第2ボックス用止め具受容部を備えていることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のランチボックス。
  5. 第1ボックスと、蓋体と、前記第1ボックスと前記蓋体とを係合する止め具とを備え、
    前記止め具は、前記蓋体に取り付けられた被取付部と、前記被取付部と回動自在に連結され前記第1ボックスと係脱自在に係合する止め具用係合部を有する止め具本体とを備え、
    前記蓋体は、前記第1ボックスを覆う天板部と、前記止め具を取り付けるための止め具取付部とを備え、
    前記止め具取付部は、前記第1ボックスに係合した係合位置と係合解除された解除位置との間で止め具本体が回動可能になるように前記被取付部を受容した被取付部用受容部と、前記係合位置にある前記止め具本体を受容した止め具本体用受容部とを備え、
    前記止め具本体用受容部は、平面視で前記天板部の外周縁によって囲まれた蓋内側領域に前記止め具本体の一部又は全体が位置するように、前記蓋内側領域の前記第1ボックス側に形成され、
    前記被取付部用受容部は、前記止め具本体用受容部から前記蓋内側領域の内方側に凹まされるように形成され、
    前記第1ボックスは、収納部を区画形成したボックス側壁と、前記止め具の止め具用係合部と係合するボックス用係合部とを備え、
    前記ボックス側壁は、前記止め具係合部を受容する止め具係合部用受容部を備え、
    前記止め具係合部用受容部は、前記ボックス側壁の一部が前記収納部の内方側に凹まされるように形成され、
    前記ボックス用係合部は、前記止め具係合部用受容部の内部に形成され、
    前記第1ボックスは、前記止め具係合部用受容部の上部側を外部から仕切った所定幅の仕切壁を備え、
    前記ボックス用係合部は、前記仕切壁の幅方向の一端部側に形成されたボックス用第1係合部と、前記仕切壁の幅方向の他端部側に形成されたボックス用第2係合部とを備え、
    前記仕切壁は、前記ボックス用第1係合部とボックス用第2係合部との間に、前記収納部の内方側に凹ませるように形成された切込み凹部を備えていることを特徴とするランチボックス。
JP2013193867A 2013-09-19 2013-09-19 ランチボックス Active JP6226662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193867A JP6226662B2 (ja) 2013-09-19 2013-09-19 ランチボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193867A JP6226662B2 (ja) 2013-09-19 2013-09-19 ランチボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015058178A JP2015058178A (ja) 2015-03-30
JP6226662B2 true JP6226662B2 (ja) 2017-11-08

Family

ID=52816187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013193867A Active JP6226662B2 (ja) 2013-09-19 2013-09-19 ランチボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6226662B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD925299S1 (en) 2018-12-11 2021-07-20 Yeti Coolers, Llc Container accessories
US11203465B2 (en) 2017-06-12 2021-12-21 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
USD946894S1 (en) 2017-06-12 2022-03-29 Yeti Coolers, Llc Container
USD951643S1 (en) 2020-06-30 2022-05-17 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD954436S1 (en) 2020-06-30 2022-06-14 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD960648S1 (en) 2020-12-16 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Container accessory
USD961926S1 (en) 2020-06-30 2022-08-30 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD963344S1 (en) 2020-06-30 2022-09-13 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD985937S1 (en) 2020-12-16 2023-05-16 Yeti Coolers, Llc Container
US11685573B2 (en) 2017-06-12 2023-06-27 Yeti Coolers, Llc Carry strap for container
USD994438S1 (en) 2020-12-16 2023-08-08 Yeti Coolers, Llc Container
US11976498B2 (en) 2017-06-12 2024-05-07 Yeti Coolers, Llc Container and latching system

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6768167B1 (ja) * 2020-04-27 2020-10-14 アッシュコンセプト株式会社 弁当箱

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2629042A (en) * 1949-12-29 1953-02-17 William H Burleyson Portable food container having an electric heating element
US4775072A (en) * 1987-07-29 1988-10-04 The Coleman Company, Inc. Handle assembly for insulated container
JPH09140433A (ja) * 1995-11-22 1997-06-03 Gifu Plast Ind Co Ltd 二段式弁当用容器
JP3030587U (ja) * 1996-04-24 1996-11-01 信一 諏訪 弁当箱
JP4444268B2 (ja) * 2006-12-14 2010-03-31 スケーター株式会社 アルミニウム製弁当箱及びアルミニウム製弁当箱におけるフラップの取付方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11685573B2 (en) 2017-06-12 2023-06-27 Yeti Coolers, Llc Carry strap for container
US11203465B2 (en) 2017-06-12 2021-12-21 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
US11976498B2 (en) 2017-06-12 2024-05-07 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
USD946894S1 (en) 2017-06-12 2022-03-29 Yeti Coolers, Llc Container
USD929814S1 (en) 2018-12-11 2021-09-07 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD960656S1 (en) 2018-12-11 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Bag accessory
USD925991S1 (en) 2018-12-11 2021-07-27 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD925299S1 (en) 2018-12-11 2021-07-20 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD951643S1 (en) 2020-06-30 2022-05-17 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD963344S1 (en) 2020-06-30 2022-09-13 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD954436S1 (en) 2020-06-30 2022-06-14 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD961926S1 (en) 2020-06-30 2022-08-30 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD960648S1 (en) 2020-12-16 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Container accessory
USD985937S1 (en) 2020-12-16 2023-05-16 Yeti Coolers, Llc Container
USD994438S1 (en) 2020-12-16 2023-08-08 Yeti Coolers, Llc Container
USD1014969S1 (en) 2020-12-16 2024-02-20 Yeti Coolers, Llc Container
USD1014965S1 (en) 2020-12-16 2024-02-20 Yeti Coolers, Llc Container

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015058178A (ja) 2015-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6226662B2 (ja) ランチボックス
EP3166757B1 (en) Inserts for an assortment box
EP2013099B1 (en) A storage device comprising two parts
USD906039S1 (en) Plate covers
US8596412B1 (en) Tablet computer holder and sound deflecting assembly
CA2977966C (en) Slide and lock package
USD931041S1 (en) Container lid
KR101719144B1 (ko) 수납 케이스
USD915705S1 (en) Mop bucket lid
JP6118530B2 (ja) 食品容器
JP3200813U (ja) 食品包装用容器
USD609075S1 (en) Cover for an engagement lock of a container
USD857500S1 (en) Container lid
USD1008019S1 (en) Container cover
WO2009019217A1 (en) Container for smoking articles
CN105292667B (zh) 包装箱
USD909205S1 (en) Box tray container
JP2017100756A (ja) 容器
JP2010113812A (ja) 電池蓋構造
JP6435382B2 (ja) ゴミ箱
JP3185125U (ja) プラスチックケース
US8891230B1 (en) Tablet computer protector and covering assembly
JP2010013110A (ja) 密閉容器
JP7146350B2 (ja)
JP3194114U (ja) ゴミ箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6226662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350