JP6768094B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

実施例は冷蔵庫に関する。
冷蔵庫には加湿機構を備えたものがある。この加湿機構は貯蔵室内を加湿することで野菜の鮮度を長持ちさせるものであり、加湿機構としては超音波加湿装置または静電霧化装置等が提案されている。
特開平10−238934号公報
上記従来の冷蔵庫の場合には専用の電源等を必要とするので、余分なスペースおよび複雑な構造が必要となる。しかも、貯蔵室内に野菜等が多量に収納されている場合には貯蔵室内の水分量が過剰になるので、貯蔵室内で結露が生じる虞があった。
実施例の冷蔵庫は、冷気が循環する貯蔵室と、貯蔵室内に設けられ、食品が収納される収納空間を有する食品容器と、食品容器に設けられた湿度調整容器と、湿度調整容器内に設けられた湿度調整部材と、を備え、湿度調整容器は、前から見て収納空間の左端および右端間の全域を占める大きさに設定され、湿度調整容器には、下に向けて開口する窓部が設けられている。
実施例1を示す図(冷蔵庫の内部構成を示す断面図) 下段野菜容器と上段野菜容器と調湿カセットを示す図 後ケースと前ケースと調湿シートを分解状態で前から示す図 後ケースと前ケースと調湿シートを分解状態で後から示す図 図2のX5線に沿う断面図 図3のX6線に沿う断面図 図2のX7線に沿う断面図 調湿シートを示す図 実施例2を示す図1相当図 実施例3を示す図1相当図 実施例4を示す図1相当図 実施例5を示す図1相当図
図1のキャビネット1は前面が開口する縦長な四角箱状をなすものであり、断熱性の左側壁と右側壁と底壁と天壁と後壁を有している。このキャビネット1内には非断熱性の上仕切板2が固定されており、キャビネット1内には上仕切板2より上に位置して冷蔵室3が形成されている。このキャビネット1にはR扉4が装着されており、冷蔵室3の前面はR扉4が操作されることに応じて開閉される。
キャビネット1内には、図1に示すように、断熱性の下仕切板5が固定されており、上仕切板2および下仕切板5間に位置して野菜室6が形成され、下仕切板5の下に位置して冷凍室が形成されている。このキャビネット1にはV扉7が装着されている。このV扉7は閉鎖状態および閉鎖状態に比べて前の開放状態間で前後方向へ移動可能にされたものであり、野菜室6の前面はV扉7の閉鎖状態で閉鎖され、V扉7の開放状態で開放される。この野菜室6は貯蔵室に相当する。
V扉7には、図1に示すように、上面が開口する下段野菜容器8が装着されている。この下段野菜容器8は有色不透明なものであり、図2に示すように、前板と後板と左側板と右側板と底板を有している。この下段野菜容器8はV扉7と共に前後方向へ移動可能にされたものであり、V扉7の閉鎖状態で野菜室6内に収納される。この下段野菜容器8はV扉7の開放状態で野菜室6内から前へ引出されるものであり、下段野菜容器8内に対してはV扉7の開放状態で野菜および果物等が上面を通して出し入れされる。
下段野菜容器8内には、図2に示すように、上段野菜容器9が収納されている。この上段野菜容器9は無色透明なものであり、食品容器に相当する。この上段野菜容器9は上面が開口するものであり、前板と後板と左側板と右側板と底板を有している。この上段野菜容器9の内部空間を収納空間10と称する。
上段野菜容器9の上端部には、図2に示すように、フランジ11が一体成形されている。このフランジ11は上から見て上段野菜容器9を取り囲む四角枠状をなすものであり、上段野菜容器9はフランジ11が下段野菜容器8の左側板と右側板と後板の上端面によって支えられることで下段野菜容器8内に収納されている。この上段野菜容器9はV扉7が前後方向へ操作されることに応じて下段野菜容器8と共に移動するものであり、V扉7の閉鎖状態で野菜室6内に収納される。この上段野菜容器9はV扉7の開放状態で野菜室6内から前へ引出されるものであり、上段野菜容器9の収納空間10内に対してはV扉7の開放状態で野菜および果物等が上面を通して出し入れされる。
野菜室6内の後端部には、図1に示すように、冷気ダクト12の下端部が固定されている。この冷気ダクト12は前後方向へ指向するものであり、冷気ダクト12のうち下端部を除く残り部分は冷蔵室3内の後端部に固定されている。この冷気ダクト12は下仕切板2より後に配置されたものであり、下仕切板2および冷気ダクト12間には隙間状の冷気通過口13が形成されている。
冷気ダクト12には、図1に示すように、冷蔵室3内に位置して複数の吐出口14が形成され、野菜室6内に位置して吸込口15が形成されている。この冷気ダクト12にはファン装置16が固定されている。このファン装置16はファンモータの回転軸にファンを連結してなるものであり、ファンモータの運転状態ではファンが回転することに応じて野菜室6内の空気が吸込口15から冷気ダクト12内に吸引される。この空気は冷気ダクト12内に沿って下から上へ流れ、冷気ダクト12の複数の吐出口14から冷蔵室3内に吐出される。この空気は冷蔵室3内から冷気通過口13を通して野菜室6内に進入し、冷気ダクト12の吸込口15から冷気ダクト12内に吸引される。この冷気ダクト12内にはエバポレータ17が固定されている。このエバポレータ17はコンプレッサからコンデンサを通して冷媒が供給されるものであり、冷蔵室3内と野菜室6内と冷気ダクト12内との間で循環する空気を冷却する。
上段野菜容器9内には、図2に示すように、調湿カセット18が収納されている。この調湿カセット18は調湿容器に相当するものであり、前から見て上段野菜容器9の収納空間10の左端および右端間の全域を占める大きさに設定されている。この調湿カセット18は、図3に示すように、後ケース19および前ケース20間を着脱可能に接合することで構成されたものであり、後ケース19および前ケース20の詳細は次の通りである。
[1]後ケース19について
後ケース19は有色不透明な合成樹脂を材料に成形されたものであり、後容器に相当する。この後ケース19は前面が開口するものであり、図3に示すように、後板21および後枠22を有している。この後枠22は前後方向へ指向する筒状をなすものであり、前から見て横長な形状に設定されている。この後枠22は上辺部と下辺部と左辺部と右辺部を有している。左辺部および右辺部は後枠22のうち左右方向に相互に対向する部分であり、上辺部および下辺部は後枠22のうち上下方向に相互に対向する部分であり、後枠22の上辺部には複数の係合孔23が形成されている。
後板21は、図3に示すように、後枠22の後面を塞ぐものであり、前から見て横長な輪郭形状を有している。この後板22には、図4に示すように、複数の係合凹部24が形成されている。これら複数の係合凹部24のそれぞれは後板21の後面に対して前へ凹むものであり、後板21の下端部に配置されている。
後板21には、図4に示すように、2つの引掛部25が一体成形されている。これら2つの引掛部25のそれぞれは後板21の上端面から後へ水平に突出する突出部と突出部の後端から下へ垂直に延びる延出部を有するものであり、図5に示すように、後ケース19は2つの引掛部25が上段野菜容器9のフランジ11に上から引掛けられることで上段野菜容器9の収納空間10内の後端部に吊下げられている。
後板21には、図3に示すように、左右方向へ指向する複数の後羽板26が一体成形されている。これら複数の後羽板26のそれぞれは、図5に示すように、前から後に向けて下降傾斜するものであり、上下方向に隣接する後羽板26間には前から後に向けて下降傾斜する隙間状の後空気通路27が形成されている。これら複数の後空気通路27のそれぞれは空気通路に相当する。
後板21には、図3に示すように、複数の後リブ板28が一体成形されている。これら複数の後リブ板28のそれぞれは後板21の前面から前へ突出するものであり、後枠22の上辺部および下辺部間を連結している。これら複数の後リブ板28のそれぞれはリブに相当するものであり、図5に示すように、前端面が後羽板26の前端面に比べて前へ突出している。
後板21には、図4に示すように、上半部に位置して複数のスペーサ板29が一体成形されている。これら複数のスペーサ板29のそれぞれは後板21の後面から後へ突出するものであり、複数のスペーサ板29のうち2つのそれぞれは引掛部25の左右方向の中央部に配置されている。これら複数のスペーサ板29のそれぞれは、図5に示すように、上段野菜容器9の後板の内面に前から接触するものであり、後ケース19の後板21および上段野菜容器9の後板間に隙間を形成している。これら複数のスペーサ板29のそれぞれはスペーサに相当する。
複数のスペーサ板29のそれぞれの下端部には、図5に示すように、傾斜面30が形成されている。これら複数の傾斜面30のそれぞれは前から後に向けて上昇傾斜するものであり、使用者が2つの引掛部25を上段野菜容器9のフランジ11に上から引掛けるときにスペーサ板29がフランジ11に引掛かることを防止する。
後板21には、図4に示すように、下端部に位置して複数の突部31が一体成形されている。これら複数の突部31のそれぞれは後板21の後面から後へ突出するものであり、図5に示すように、スペーサ板29に比べて前後方向の高さ寸法が小さく設定されている。これら複数の突部31のそれぞれは半球状をなすものであり、後カバー19に前から後への外力が作用していない後カバー19の正規姿勢で上段野菜容器9の後板に前から隙間を介して対向する。この後カバー19は前から後への外力が作用した場合に2つの引掛部25を基準に前から後に向けて下降する傾斜状態となるものであり、複数の突部31のそれぞれは後カバー19が傾斜状態となった場合に上段野菜容器9の後板に前から点接触する。
後枠22には、図3に示すように、下辺部に位置して窓部32が形成されている。この窓部32は切欠状をなすものであり、下辺部の左右方向の中央部に配置されている。
[2]前ケース20について
前ケース20は後ケース19と同一の色彩の有色不透明な合成樹脂を材料に成形されたものであり、前容器に相当する。この前ケース20は後面が開口するものであり、図3に示すように、前板41および前枠42を有している。この前枠42は前後方向へ指向する筒状をなすものであり、上辺部と下辺部と左辺部と右辺部を有している。上辺部および下辺部は前枠42のうち上下方向に対向するものであり、左辺部および右辺部は前枠42のうち左右方向に対向するものである。この前枠42は、図5に示すように、後ケース19の後枠22の外周面に嵌合されたものであり、前枠42の左辺部は上段野菜容器9の左側板の内面に接触し、前枠42の右辺部は上段野菜容器9の右側板の内面に接触している。
前枠42には、図3に示すように、複数の係合突部43が一体成形されている。これら複数の係合突部43のそれぞれは前枠42の上辺部に配置されたものであり、図6に示すように、上辺部の下面から下へ突出している。これら複数の係合突部43のそれぞれは左右方向から見た場合に前から後に向けて高さ寸法が小さくなる三角形状をなすものであり、前枠42が後ケース19の後枠22の外周面に嵌合されることに応じて後枠22の係合孔23内に着脱可能に係合する。
前板41は、図4に示すように、前枠42の前面を塞ぐものであり、後ケース19の後板21と同一の輪郭形状を有している。この前板41には複数の係合爪部44が一体成形されている。これら複数の係合爪部44のそれぞれは前板41の後面から後へ突出するものであり、前端が前板41に弾性変形可能に連結された片持ち梁状をなしている。これら複数の係合爪部44のそれぞれは前枠42が後枠22の外周面に嵌合されるときに弾性変形するものであり、図5に示すように、弾性変形することに応じて後ケース19の係合凹部24に着脱可能に係合する。
前板41には、図4に示すように、左右方向へ指向する複数の前羽板45が一体成形されている。これら複数の前羽板45のそれぞれは、図5に示すように、前から後に向けて上昇傾斜するものであり、上下方向に隣接する前羽板45間には前から後に向けて上昇傾斜する隙間状の前空気通路46が形成されている。この前空気通路46は空気通路に相当するものであり、「複数の前空気通路46の合計の開口面積+複数の後空気通路27の合計の開口面積」は「後板21の面積+前板41の面積」の15%以上に設定されている。
前板41には、図4に示すように、複数の前リブ板47が一体成形されている。これら複数の前リブ板47のそれぞれは前板41の後面から後へ突出するものであり、前枠42の上辺部および下辺部間を連結している。これら複数の前リブ板47のそれぞれはリブに相当するものであり、図5に示すように、後端面が前羽板45の後端面に比べて後へ突出している。
前板41には、図4に示すように、左上隅部および左下隅部に位置して左保持部48が一体成形され、右上隅部および右下隅部に位置して右保持部49が一体成形されている。これら左保持部48および右保持部49の4つのそれぞれは前板41の後面から後へ突出するものであり、図5に示すように、前リブ板47に比べて後へ突出している。これら左保持部48および右保持部49のそれぞれは保持部に相当する。
前板41には、図4に示すように、左上隅部および左下隅部に位置して左ガイド板50が一体成形されている。これら左ガイド板50のそれぞれは、図7に示すように、複数の前リブ板47のうち最も左の1つに比べて右側に配置されたものであり、右から左へ左保持部48に接近することに応じて前後方向の高さ寸法が大きくなる三角形状に設定されている。これら左ガイド板50のそれぞれはガイドに相当するものであり、左端が最も左の前リブ板47の後端面に繋がっている。
前板41には、図4に示すように、右上隅部および右下隅部に位置して右ガイド板51が一体成形されている。これら右ガイド板51のそれぞれは複数の前リブ板47のうち最も右の1つに比べて左側に配置されたものであり、左から右へ右保持部49に接近することに応じて前後方向の高さ寸法が大きくなる三角形状に設定されている。これら右ガイド板51のそれぞれはガイドに相当するものであり、右端が最も右の前リブ板47の後端面に繋がっている。
前枠42には、図4に示すように、複数の手掛部52が形成されている。これら複数の手掛部52のそれぞれは使用者が調湿カセット18を後ケース19および前ケース20に分解する場合に手指を掛ける部分であり、後面が開口する凹状をなしている。これら複数の手掛部52のうち一部は前枠42の上辺部に配置され、残りは前枠42の下辺部に配置されている。
前枠42には、図4に示すように、下辺部に位置して窓部53が形成されている。この窓部53は切欠状をなすものであり、下辺部の左右方向の中央部に配置されている。この窓部53は後枠22の窓部32に下から重なるものであり、調湿カセット18内は窓部53および窓部32を通して視認可能にされている。
調湿カセット18内には、図3に示すように、調湿シート61が収納されている。この調湿シート61は前から見て横長な長方形状をなすものであり、図8に示すように、3枚の不織布62間を接合することで構成されている。これら3枚の不織布62のうち中間の1枚にはB型シリカゲルが担持されている。このB型シリカゲルは周囲の湿度に応じて水分の吸着量を異にする特性があり、乾燥および潤いを繰返す環境では高湿度で吸湿し且つ低湿度で放湿することに応じて湿度をコントロールする。即ち、調湿シート61は野菜室6内の湿度をコントロールするものであり、調湿部材に相当する。
調湿シート61は、図5に示すように、後ケース19の複数の後リブ板28および前ケース20の複数の前リブ板47間で挟持されており、調湿シート61の下方には隙間が形成されている。この調湿シート61には後ケース19の複数の後空気通路27および前ケース20の複数の前空気通路46を通して冷気が供給されるものである。この調湿シート61は前ケース20の2つの左保持部48および2つの右保持部49で囲まれた四角形の領域内に配置されたものであり、2つの左保持部48に接触することで左側へのずれ動きが抑制され、2つの右保持部49に接触することで右側へのずれ動きが抑制される。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
実施例の冷蔵庫は、冷気が循環する貯蔵室と、貯蔵室内に設けられ、食品が収納される収納空間を有する食品容器と、食品容器に設けられた湿度調整容器と、湿度調整容器内に設けられた湿度調整部材と、を備え、湿度調整容器は、前から見て収納空間の左端および右端間の全域を占める大きさに設定され、湿度調整容器には、下に向けて開口する窓部が設けられている。これにより、貯蔵室内に野菜等が多量に収納されている場合には貯蔵室内の水分量が過剰になるので、貯蔵室内で結露が生じる虞が低減され、簡単な構成で貯蔵室内を湿度コントロールすることができる。
上段野菜容器9内に調湿シート61を有する調湿カセット18を収納した。従って、野菜室6内に野菜等が多量に収納されている場合には調湿シート61が吸湿することで野菜室6内が適正な湿度にコントロールされるので、野菜室6内で結露が生じ難くなる。しかも、野菜室6内を湿度コントロールするための専用の電源等が不要になるので、余分なスペースおよび複雑な構造が不要になる。
B型シリカゲルを不織布に担持することで調湿シート61を構成した。従って、冷気のB型シリカゲルに対する接触面積が増えるので、調湿効果が高まる。しかも、調湿シート61を調湿カセット18内に収納したので、使用者が調湿シート61に手指を触れること、および、調湿シート61が折曲がることが防止される。しかも、調湿シート61に汚れが付着し難くなるので、調湿シート61にカビが発生すること、および、調湿シート61の見栄えが低下することが防止される。
無色透明な上段野菜容器9内に有色不透明な調湿カセット18を収納した。従って、V扉7の開放状態での調湿カセット18の視認性が高まるので、使用者に対して調湿カセット18の存在を目立たせることができる。しかも、調湿カセット18を前から見て上段野菜容器9の収納空間10の左端および右端間の全域を占める大きさに設定した。従って、V扉7の開放状態での調湿カセット18の視認性が一層高まるので、使用者に対して調湿カセット18の存在を一層目立たせることができる。しかも、V扉7を開閉する場合の振動またはキャビネット1を運搬する場合の振動で調湿カセット18が左右方向にがたつくことが抑えられる。
調湿カセット18に上から下に向けて調湿カセット18の内部から外部へ指向する傾斜状の後空気通路27および前空気通路46を設けた。従って、上段野菜容器9内の野菜等から放出された水分および使用者が誤って零したジュース等の水分が後空気通路27および前空気通路46に沿って滴下するので、調湿シート61に付着することが防止される。しかも、外光が調湿シート61に照射され難くなる。従って、調湿シート61に外光が照射されることで調湿シート61が黄ばむことが防止され、しかも、使用者の目線で調湿シート61の存在を目立たなくすることができる。
調湿カセット18に引掛部25を設け、引掛部25を上段野菜容器9のフランジ11に上から引掛けることで調湿カセット18を上段野菜容器9内の後端部に配置したので、調湿カセット18が冷蔵室3内から冷気通過口13を通して野菜室6内に進入する冷気の流れの中に配置される。従って、冷蔵室3内から冷気通過口13を通して野菜室6内に進入した冷気が調湿カセット18の後冷気通路27から調湿シート61を通過し、調湿シート61を通過した冷気が調湿カセット18の前冷気通路46から上段野菜容器9内に拡散するようになるので、野菜室6の除湿効果が高まる。しかも、引掛部25を下段野菜容器8の左側板または右側板等に上から引掛けることで調湿カセット18を上段野菜容器9内の後端部とは異なる場所に装着することもできる。
調湿カセット18の後面にスペーサ板29を設け、スペーサ板29を上段野菜容器9の内壁面に接触させることで調湿カセット18の後面および上段野菜容器9の内壁面間に隙間を形成したので、調湿カセット18の後面および上段野菜容器9の内壁面間に冷気が進入し易くなる。従って、調湿カセット18の後空気通路27を通して調湿シート61に多量の冷気が供給されるようになるので、調湿効果が高まる。
調湿カセット18のスペーサ板29に傾斜面30を設けた。従って、調湿カセット18のスペーサ板29が上段野菜容器9のフランジ11に引掛かることなく、調湿カセット18の引掛部25を上段野菜容器9のフランジ11に円滑に引掛けることができる。
スペーサ板29を引掛部25に前から対向配置した。従って、引掛部25およびスペーサ板29間で上段野菜容器9のフランジ11がホールドされるので、調湿カセット18が上段野菜容器9に対してがたつき難くなる。
スペーサ板29を引掛部25の左右方向の中央部に配置した。従って、後ケース19を成形する場合にスペーサ板29を基準に左側へスライドするスライドコアの移動ストロークおよび右側へスライドするスライドコアの移動ストロークが等しくなるので、スペーサ板29を引掛部25の左右方向の中央部に対して一方側へ偏心させる場合に比べて成形が容易になる。
調湿カセット18に後面から突出する突部31を設けた。従って、調湿カセット18が上段野菜容器9内の野菜等によって前から後へ押された場合に突部31が上段野菜容器9の内壁面に接触するので、調湿カセット18の後面および上段野菜容器9の内壁面間に隙間が確保される。しかも、突部31を半球状に設定した。従って、上段野菜容器9の内壁面に対する突部31の接触量が最小限で済むので、上段野菜容器9の内壁面に大きな傷が生じることが防止される。
調湿カセット18の底板に窓部32および窓部53を設けたので、調湿カセット18内に液体が進入した場合に窓部32および窓部53を通して排出されるようになる。しかも、作業者が調湿カセット18の外部から窓部32および窓部53を通して調湿カセット18の内部を目で見ることが可能になるので、製造時に調湿シート61の欠品の有無を確認できる。
調湿カセット18の後板21に後リブ板28を設け、前板41に前リブ板47を設けたので、後板21および前板41のそれぞれが撓むことが抑えられる。しかも、後リブ板28を調湿シート61の後面に接触させ、前リブ板47を調湿シート61の前面に接触させたので、調湿シート61の後面および調湿カセット18の後板21間に隙間が確保され、調湿シート61の前面および調湿カセット18の前板41間に隙間が確保される。従って、調湿シート61が後板21の後空気通路26および前板41の前空気通路45を塞いでしまうことが防止されるので、冷気を調湿シート61に沿って確実に流通させることができる。
調湿カセット18の後板21に複数の後リブ板28を設け、前板41に複数の前リブ板47を設けた。従って、調湿シート61に作用する外力が分散するので、調湿シート61が外力で傷むことを防止できる。
後ケース19および前ケース20間を着脱可能に接合することで調湿カセット18を構成した。従って、使用者が調湿カセット18を後ケース19および前ケース20に分解することで調湿シート61を取出し、調湿シート61を清掃することができる。しかも、前ケース20に左保持部48および右保持部49を設けたので、使用者が後ケース19および前ケース20間を接合する場合に調湿シート61を前ケース20内の目標位置に簡単に納めることができる。
前ケース20に左ガイド板50および右ガイド板51を設けた。従って、調湿シート61を前ケース20内に納める場合に調湿シート61の左端面が左ガイド板50に沿って前から後へ案内されることに応じて最も左の前リブ板47を後へ乗越え、調湿シート61の右端面が右ガイド板51に沿って前から後へ案内されることに応じて最も右の前リブ板47を後へ乗越えるので、調湿シート61の左端面および右端面のそれぞれが前リブ板47に引掛かることを防止できる。
調湿カセット18に手掛部52を設けた。従って、使用者が調湿カセット18を後ケース19および前ケース20に分解する場合に手指を手掛部52に掛けることができるので、調湿カセット18の分解作業が簡単になる。しかも、調湿カセット18に後面が開口する手掛部52を設けた。従って、調湿カセット18が上段野菜容器9内に装着された状態で手掛部52の存在が使用者から目立たなくなるので、調湿カセット18の外観が損なわれることが防止される。
調湿シート61が調室カセット18内に収納された状態で調湿シート61の下に隙間を形成したので、調室カセット18内に水分が溜まった場合に調湿シート61が水分で濡れることが防止される。
冷気ダクト12内には、図9に示すように、調湿カセット18が固定されており、調湿カセット18内には調湿シート61が収納されている。この調湿カセット18は冷気の流れに対してエバポレータ17より下流側に配置されたものであり、調湿シート61には乾燥した冷気が供給される。この調湿シート61は乾燥した冷気に潤いを与えるものであり、冷蔵室3内および野菜室6内の湿度低下を防止する。
下段野菜容器8内には、図10に示すように、調湿カセット18が固定されている。この下段野菜容器8は上段野菜容器9に比べて多量の野菜が収納されるものであり、野菜から抜けた水分が溜まることで冷却時に結露し易い。この下段野菜容器8の調湿カセット18内には調湿シート61が収納されており、調湿シート61は下段野菜容器8内を湿度コントロールすることに応じて下段野菜容器8内で結露が生じることを防止する。
上段野菜容器9の底板には、図11に示すように、貫通孔が形成されている。この貫通孔は高湿度な下段野菜容器8内から低湿度な上段野菜容器9内に冷気が移動することを許容するものであり、貫通孔内には調湿カセット18が固定されている。この調湿カセット18内には調湿シート61が収納されている。この調湿シート61は下段野菜容器8内から上段野菜容器9内に向う冷気が通過するものであり、高湿度な冷気を除湿する。
野菜室6内には、図12に示すように、調湿カセット18が固定されており、調湿カセット18内には調湿シート61が収納されている。この調湿カセット18は下仕切板5および下段野菜容器8間に配置されたものであり、調湿シート61は下方の冷凍室との間の温度差で下仕切板5および下段野菜容器8間に結露が生じることを防止する。
上記実施例1においては、有色透明な上段野菜容器9内に有色不透明な調室カセット18を収納しても良い。この場合には上段野菜容器9および調室カセット18間で色彩を相違させることが好ましい。
上記実施例1においては、後ケース19の後板21および前ケース20の前板41の一方に調湿シート61に向けて突出するリブを設けても良い。即ち、後ケース19の後リブ板28または前ケース20の前リブ板47を廃止しても良い。
上記実施例1においては、前ケース20の2つの左保持部48に換えて後ケース19の後板21に2つの左保持部を設け、前ケース20の2つの右保持部49に換えて後ケース19の後板21に2つの右保持部を設け、調湿シート61を後ケース19の2つの左保持部および2つの右保持部で位置決めしても良い。この場合には前ケース20の左ガイド板50に換えて後ケース19の後板21に左ガイド板を設け、前ケース20の右ガイド板51に換えて後ケース19の後板21に右ガイド板を設けることが好ましい。
上記実施例1においては、後ケース19の後板21および前ケース20の前板41の一方に上から下に向けて調湿カセット18の内部から外部へ指向する傾斜状の空気通路を設けても良い。即ち、後ケース19の後空気通路27または前ケース20の前空気通路46を廃止しても良い。
また、本明細書には、以下の発明が記載されている。
冷気が循環する貯蔵室と、前記貯蔵室内に設けられ、食品が収納される収納空間を有する透明な食品容器と、前記食品容器の収納空間内に設けられた不透明な調湿容器と、
前記調湿容器内に設けられた調湿部材を備え、前記調湿容器は、前から見て前記収納空間の左端および右端間の全域を占める大きさに設定されている冷蔵庫。
前記調湿容器には、上から下に向けて前記調湿容器の内部から外部へ指向する傾斜状の
空気通路が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、前記食品容器に引掛けられる引掛部が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、前記調湿容器の外壁面から突出するものであって前記食品容器の内壁面に接触するスペーサが設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、前記調湿容器の外壁面から突出する突部が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、下に向けて開口する窓部が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器は、前記調湿部材を挟んで前後方向に対向する2つの内壁面を有するものであり、前記調湿容器の2つの内壁面の少なくとも一方には、前記調湿部材に向けて突出するリブが設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器は、後面が開口する前容器および前面が開口する後容器間を着脱可能に接合することで構成されたものであり、前記前容器および前記後容器の少なくとも一方の内壁面には、前記調湿部材の位置を固定する保持部が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、使用者が手指を掛ける部分であって後面が開口する手掛部が設けられている冷蔵庫。
前記調湿容器には、前記保持部に接近することに応じて前後方向の高さ寸法が大きくなるガイドが設けられている冷蔵庫。
以上、本発明のいくつかの実施例を示したが、これらは例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施例はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置換、変更を行うことができる。これらの実施例や変形例は発明の範囲や要旨に含まれると共に特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
6は野菜室(貯蔵室)、9は上段野菜容器(食品容器)、10は収納空間、18は調湿カセット(調湿容器)、19は後ケース(後容器)、20は前ケース(前容器)、25は引掛部、27は後空気通路(空気通路)、28は後リブ板(リブ)、29はスペーサ板(スペーサ)、31は突部、32は窓部、46は前空気通路(空気通路)、47は前リブ板(リブ)、48は左保持部(保持部)、49は右保持部(保持部)、50は左ガイド板(ガイド)、51は右ガイド板(ガイド)、52は手掛部、53は窓部、61は調湿シート(調湿部材)である。

Claims (1)

  1. 冷気が循環する貯蔵室と、
    前記貯蔵室内に設けられ、食品が収納される収納空間を有する食品容器と、
    前記食品容器に設けられた湿度調整容器と、
    前記湿度調整容器内に設けられた湿度調整部材と、を備え、
    前記湿度調整容器は、前記食品容器が上方に開口した状態で収容されている貯蔵室に冷気が流入する側に配置されているとともに、前記食品容器の開口に隙間を確保しつつ当該開口の一部を塞ぐ状態で配置されており、下に向けて開口する窓部が設けられている冷蔵庫。
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