JP6763149B2 - 化粧シート、及び化粧板 - Google Patents
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Description
本発明は、上記のような点に着目したもので、視覚的な立体感を維持しつつ、耐傷性及び耐汚染性に優れた化粧シート、及び化粧板を提供することを目的としている。
ここで、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なる。また、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、及び構造等が下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
本実施形態の化粧板10は、図1に示すように、シート基材1の一方の面(以下、「表面1S」とも呼ぶ)側に、絵柄模様層2、第1の表面保護層3、及び第2の表面保護層4がこの順に積層されて化粧シート20が形成され、シート基材1の他方の面(以下、「裏面1T」とも呼ぶ)側に、基板5が貼り合わされて構成される。本実施形態の化粧板10は、特に、大面積の引き戸等の内装用途に好適なものである。
シート基材1は、防湿性を有するシート状の層である。防湿性とは、水蒸気を通し難い性質である。シート基材1としては、例えば、2枚の紙基材1a、1bと、2枚の紙基材1a、1bの間に配置された防湿樹脂層1cとを備える防湿紙を使用できる。紙基材1a、1bとしては、例えば、セルロース繊維間に樹脂を含む紙間強化紙を使用できる。紙間強化紙としては、例えばセルロース繊維を50質量%以上含むものが好ましい。紙間強化紙の厚みは、例えば15μm以上60μm未満とする。シート基材1の表面1S側の紙基材1aの坪量は30g/m2とし、裏面1T側の紙基材1bの坪量は23g/m2とする。
また、防湿樹脂層1cは、水蒸気を通さない防湿樹脂からなる層である。防湿樹脂としては、例えば、融点が100℃以上200℃未満のオレフィン系樹脂等の熱可塑性樹脂が好ましい。防湿樹脂層1cの厚みは、例えば、20μm以上70μm未満とする。
また、防湿紙が、2枚の紙基材1a、1bと、これらの間に配置された防湿樹脂層1cとを有する。それゆえ、シート基材1に厚みとコシとを持たせることができる。そのため、化粧シート20がシワになり難く、また、化粧シート20のカールの発生を防止することができる。これにより、化粧シート20を基板5に比較的容易にラミネートできる。
なお、本実施形態では、シート基材1として、防湿紙を用いる例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、防湿性を有する樹脂のフィルムを用いてもよい。
絵柄模様層2は、シート基材1上(表面1S)に印刷により形成され、意匠性を付与するための絵柄を付加するための層である。絵柄としては、例えば、木目、コルク、石目、タイル、焼き物、抽象柄等、化粧シート20を用いる箇所に適した絵柄を選ぶことができる。絵柄模様層2は、シート基材1の表面1Sに、表面1S全体を覆い絵柄の下地色となる柄インキ層2a、及び下地色以外の絵柄を表す導管インキ層2bがこの順に積層されて形成される。印刷インキとしては、例えば、イソインドリノンイエロー、ポリアゾレッド、フタロシアニンブルー、カーボンブラック、酸化鉄、酸化チタンのいずれか、或いはこれらの混合物を顔料として用いることができる。また、例えば、酢酸エチル、酢酸nブチル、イソブタノール及びメチルイソブチルケトンを溶剤として用いることができる。
第1の表面保護層3は、絵柄模様層2上に形成され、絵柄模様層2の全体を被覆するシート状の層である。第1の表面保護層3は、第1の表面保護層3を通して、絵柄模様層2の絵柄を透視できる程度に透明または半透明な材料(樹脂)で形成されている。第1の表面保護層3の材料としては、例えば、熱硬化型樹脂が好ましい。熱硬化型樹脂としては、例えば、第2の表面保護層4との接着性、化粧シート20の変形追従性、耐擦傷性等を考慮すれば、2液硬化型ウレタン樹脂等のウレタン結合を有する熱硬化型樹脂(バインダー)を用いるのが好ましい。ここで、熱硬化型樹脂には、シリカ粒子等の艶消剤の添加を行わない。また、溶剤としては、酢酸エチル、酢酸nブチルを用いることができる。
2液硬化型ウレタン樹脂としては、例えば、ポリオールを主体とし、イソシアネートを架橋剤(硬化剤)とするウレタン樹脂を用いることができる。ポリオールとしては、分子中に2個以上の水酸基を有するものであって、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、アクリルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリウレタンポリオールを用いることができる。
このように、第1の表面保護層3は、艶消剤の添加がないため、後述の艶消剤(シリカ粒子)が添加される第2の表面保護層4よりも、光の反射量を大きくし、光沢(艶)を高くすることができる。それゆえ、第2の表面保護層4とにより、化粧シート20の表面に光沢差を設け、人間の目の錯覚を利用して、視覚的に立体感を感じさせることができる。
また、第1の表面保護層3は、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂、つまり、硬度が高い樹脂を含むため、表面に露出した第1の表面保護層3によって、化粧シート20の耐傷性を向上できる。さらに、第1の表面保護層3の光沢(艶)を第2の表面保護層4の光沢(艶)よりも大きくしたため、第1の表面保護層3の表面の平滑度を高めることができ、指紋(手垢)汚れが付き難くなり、化粧シート20の耐汚染性を向上できる。耐汚染性の向上効果は、第1の表面保護層3の塗布量が低塗布量であっても得られる。また、アメリカ等で人気な塗装調の絵柄表現(木目表現等)を行うことができる。また、第1の表面保護層3の白濁が低減されるため、より繊細で透明感のある絵柄の意匠表現が可能になる。
第2の表面保護層4は、第1の表面保護層3上に部分的に形成され、第1の表面保護層3の一部(例えば、導管インキ層2bの印刷インキと対向する部分)を被覆する層である。これにより、木目の導管を視覚的に表現することができる。第2の表面保護層4は、例えば、第1の表面保護層3上の0.1%以上の面積に形成すればよい。本実施形態では、第1の表面保護層3を耐傷性や耐汚染性が高いものとしたため、第2の表面保護層4の面積が小さくても、化粧シート20を耐傷性や耐汚染性に優れたものとすることができる。
また、第2の表面保護層4は、第2の表面保護層4、第1の表面保護層3を通して、絵柄模様層2の絵柄を透視できる程度に透明または半透明な材料(樹脂)で形成されている。第2の表面保護層4の材料としては、例えば、第1の表面保護層4と同様に、熱硬化型樹脂を使用できる。熱硬化型樹脂としては、例えば、第1の表面保護層3との接着性、化粧シート20の変形追従性、耐擦傷性等を考慮すれば、2液硬化型ウレタン樹脂等のウレタン結合を有する熱硬化型樹脂が好ましい。ここで、熱硬化型樹脂にはシリカ粒子等の艶消剤を添加する。これにより、第1の表面保護層3の光沢を第2の表面保護層4の光沢よりも高くする。また、溶剤としては、酢酸エチル、酢酸nブチルを用いることができる。なお、第2の表面保護層4の面積の上限は、第1の表面保護層3上の30%以下とする。
また、第2の表面保護層4は、光沢(艶)に階調、つまり光沢(艶)の高低を有する構成としてもよい。例えば、光沢(艶)を高くする箇所では第2の表面保護層4の厚みを厚くし、光沢(艶)を低くする箇所では第1の表面保護層3の厚みを薄くする。これにより、第2の表面保護層4の各部に光沢(艶)の高低を持たせることができ、第2の表面保護層4の各部に光沢差を設けて、視覚による立体感をより適切に感じさせることができる。
このように、第2の表面保護層4は、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂、つまり、下層(第1の表面保護層3)の光沢の影響を受けない樹脂で形成したため、第1の表面保護層3と第2の表現保護層4とで、視覚的な立体感を適切に表現できる。また、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂は、硬度が高いため、化粧シート20の耐傷性を向上できる。
また、本実施形態では、艶消剤(艶調整剤)として、シリカ粒子を用いる例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、アルミナ(α−アルミナ等)、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、カオリナイト、アルミノシリケート等の無機物の粒子、或いはポリカーボネート、ナイロン、ウレタン樹脂等の有機物の粒子を用いる構成としてもよい。
基板5は、金属系または木質系からなる板状の部材である。金属系としては、例えば、アルミ、鋼、ステンレス、複合パネルを使用することができる。複合パネルとしては、例えば、芯材となる樹脂層と、樹脂層の両面それぞれに貼り付けられた金属板(アルミニウム、ガルバリウム、ステンレス等)とを備えたものがある。また、木質系としては、MDF(medium density fiberboard)、合板、パーチクルボードを使用することができる。
また、本実施形態では、第1の表面保護層3の光沢を第2の表面保護層4の光沢よりも高くしたため、第1の表面保護層3で凸部を表現でき、第2の表面保護層4で凹部を表現できる。これにより、化粧シート20は、視覚的に立体感を感じさせることができる。
さらに、本実施形態では、シート基材1として、防湿紙を用いているため、化粧シート20の表面側から裏面側、つまり、第2の表面保護層4側から基板5側に水蒸気を通し難くすることができ、水蒸気(湿気)により基板5が変形することを防止できる。そのため、例えば、化粧板10で大面積の引き戸を形成することで、水蒸気(湿気)により引き戸が変形することを防止でき、変形により引き戸が開閉できなくなることを防止できる。
本実施形態に係る発明は、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態に係る化粧シート20は、シート基材1上に形成された絵柄模様層2と、絵柄模様層2上に形成された第1の表面保護層3と、第1の表面保護層3上に部分的に形成された第2の表面保護層4とを備えている。そして、第1の表面保護層3は、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂を含む。また、第2の表面保護層4は、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂または電離放射線硬化型樹脂を含み、第1の表面保護層3の0.1%以上30%以下の面積を被覆している。さら、第1の表面保護層3の光沢は、第2の表面保護層4の光沢よりも高くなっている。
このような構成によれば、第2の表面保護層4の各部に光沢(艶)の高低を持たせることができ、第2の表面保護層4の各部に光沢差を設けて、視覚による立体感をより適切に感じさせることができる。
(3)本実施形態に係る化粧シート20では、シート基材1は、2枚の紙基材1a、1bと、2枚の紙基材1a、1bの間に配置された防湿樹脂層1cとを備える。
このような構成によれば、シート基材1に厚みとコシとを持たせることができる。それゆえ、化粧シート20がシワになり難く、また、化粧シート20のカールの発生を防止できる。そのため、化粧シート20を基板5に比較的容易にラミネートできる。
このような構成によれば、絵柄模様層2、第2の表面保護層4等の他の層との接着性や、化粧シート20の変形追従性、耐傷性を向上できる。
(5)本実施形態に係る化粧板10は、化粧シート20を基板5に貼りあわせてなる。
このような構成によれば、視覚的な立体感を維持しつつ、耐傷性及び耐汚染性に優れた化粧板10を提供できる。
上記実施形態では、第1の表面保護層3と第2の表面保護層4との光沢差により、視覚的な立体感を感じさせる例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、図2に示すように、化粧シート20にエンボス加工によるエンボスが施され、エンボスにより、触感による立体感をより感じさせる構成としてもよい。この場合、エンボス加工では、深度15μmの以上の凹部をエンボスロールと、硬度が50度以上90度未満のゴム製のバックロールとの間を通過させて、化粧シート20に凹凸形状を施すようにしてもよい。硬度の計測方法としては、例えば、JIS K 6301 A型を用いることができる。そして、エンボスを施した化粧シート20に基板5を貼り合わせて化粧板10を形成する。
1a 紙基材
1b 紙基材
1c 防湿樹脂層
2 絵柄模様層
2a 柄インキ層
2b 導管インキ層
3 第1の表面保護層
4 第2の表面保護層
5 基板
10 化粧板
20 化粧シート
Claims (4)
- シート基材上に形成された第1のインキ層、及び前記第1のインキ層上に部分的に形成された第2のインキ層を含む絵柄模様層と、前記絵柄模様層上に形成された第1の表面保護層と、前記第1の表面保護層上に部分的に形成された第2の表面保護層とを備え、
前記第1の表面保護層及び前記第2の表面保護層の両方は、ポリオールを主体としイソシアネートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂を含み、
前記第1の表面保護層及び前記第2の表面保護層のうち、前記第2の表面保護層のみシリカ粒子を更に含み、前記第2の表面保護層の光沢を前記第1の表面保護層の光沢よりも低くすることで、前記第1の表面保護層で凸部を表現し前記第2の表面保護層で凹部を表現して視覚的に立体感を感じさせる構成となっており、
前記第2の表面保護層は、平面視で前記第2のインキ層の部分に重なる領域に前記第2のインキ層の絵柄と同調した形状を有するとともに光沢に階調を有しており、前記第1の表面保護層の0.1%以上30%以下の面積を被覆しており、
前記第2のインキ層は、前記絵柄として、木目の導管を表現するものであり、
前記第2の表面保護層は、前記導管の幅方向に平行な面における断面形状が、三角形の部分、台形の部分及び階段状の部分が混在していることを特徴とする化粧シート。 - 前記シート基材は、2枚の紙基材と、前記2枚の紙基材の間に配置された防湿樹脂層とを備えることを特徴とする請求項1に記載の化粧シート。
- 化粧シートの表面にエンボスを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧シート。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の化粧シートを基板に貼りあわせてなることを特徴とする化粧板。
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