JP6758710B2 - プレス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱又は加温された鋼板を金型の型閉じ動作によりプレス成形するとともに、プレス成形により得られたプレス成形品を型閉じ状態で加圧保持して冷却することでプレス成形品に焼き入れを施すプレス装置に関する。
近年の自動車業界では、軽量で、且つ、安全性の高い車体構造が求められ、この要求に対し、車体を構成するプレス成形品をホットプレス工法等によって成形するようになってきている。
例えば、特許文献1のプレス装置は、ホットプレス工法によりプレス成形品を得るものであり、対向配置された上型及び下型からなる金型を備え、加熱された鋼板を下型に載置するとともに上型を下降させることによりプレス成形をするようになっている。そして、プレス成形により得られたプレス成形品を上型及び下型が型閉じ状態で維持するようになっていて、これにより、プレス成形品が冷却されて当該プレス成形品に焼き入れが施されるようになっている。
ところで、ホットプレス工法では、プレス成形品の温度を700〜900℃から約200℃まで一気に冷却する必要があるので、金型における上型及び下型の型閉じ状態を所定時間維持しなければならず、一般的なプレス工法に比べて生産効率が悪い。
これに対応するために、例えば、特許文献2の如き金型を用いることでプレス成形品に焼き入れを施すのにかかる時間を短縮させることが考えられる。この金型は、内部に液体冷媒が流通可能な流通路が複数形成され、該各流通路に液体流体を循環させることにより、金型が効率良く冷却されるようになっている。
特開2013−202619号公報 特開2011−206918号公報
しかし、特許文献2の金型は、上記各流通路に対応する箇所がそれぞれ切り抜かれた複数のシート鋼材を上下に積層することで組み立てられていて、流通路を所望する形状にして金型を効率良く冷却することができるようにはなるものの、金型の製造が複雑で製造コストが嵩むことになってしまう。
また、プレス成形に用いられる金型は、一般的に、繰り返しプレス成形を行っても壊れ難くてメンテナンス回数を少なくできる硬いものが好まれる。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、流通路を所望する形状にして金型を効率良く冷却することで生産効率を高めることができる低コストなホットプレス工法用のプレス装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、金型の材質及び金型内部における流通路の形成の仕方に工夫を凝らしたことを特徴とする。
具体的には、液体冷媒が流通する流通路を有する金型と、上記流通路に液体冷媒を循環させる冷媒循環手段とを備え、加熱又は加温された鋼板を上記金型における上型及び下型の型閉じ動作によりプレス成形するとともに、プレス成形によって成形されたプレス成形品を上記上型及び下型の型閉じ状態により加圧保持して冷却するプレス装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明では、上記上型及び下型の少なくとも一方は、耐摩耗性アルミニウム青銅合金材からなる第1分割体と、該第1分割体に組み合わされる金属材からなる第2分割体とを備え、上記第1分割体は、上記プレス成形品を成形する成形面と、上記第2分割体側に開口する凹状溝とを有し、上記流通路は、上記第1及び第2分割体が互いに組み合わされた際、上記凹状溝と上記第2分割体とで囲まれる部分で構成されており、上記第2分割体は、上記第1分割体よりも硬い金属材からなり、上記第1分割体の上記第2分割体が組み合わされる面には、上記凹状溝の開口周縁に沿って延びる突条部が形成されていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記第1分割体は、一体加工品であることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記第2分割体は、鋳鉄からなることを特徴とする。
第1及び第2の発明では、第1分割体が熱伝導率の高い材料で形成されているので、プレス成形品の熱が第1分割体を介して流通路を循環する液体冷媒にまで移動し易くなる。したがって、金型に加圧保持された状態のプレス成形品の冷却速度が速まり、金型の型閉じ状態の時間が短くなるので、生産効率を高めることができる。また、金型内部に流通路を形成するために特許文献2の如き複雑な製造を行う必要が無いので、製造コストを低く抑えることができる。さらに、第1分割体に形成する凹状溝の幅又は深さを変更すると、金型内部の流通路の形状を変えることができるので、流通路の形状を変更する自由度が高く、流通路を所望する形状にすることができる。それに加えて、プレス成形品を形成する成形面が硬度の高い材料で形成されているので、プレス成形を繰り返し行っても、金型の成形面が摩耗し難い。したがって、金型の摩耗を起因としたメンテナンス回数を減らすことができる。
また、第1及び第2分割体を互いに組み合わせると、第2分割体よりも柔らかい突条部が第2分割体に接触して潰れるようになる。したがって、凹状溝の開口周縁が第2分割体に密着するようになり、流通路を流れる液体冷媒の流通路からの液漏れを確実に防ぐことができる。
第3の発明では、金型を安価に製造できるので、低コストなプレス装置にできる。
本発明の実施形態に係るプレス装置である。 図1のII−II線における断面図である。 図1のIII−III線における断面図である。 本発明の実施形態に係るプレス装置の金型及び従来のプレス装置の金型のそれぞれにおいて、ホットプレス工法によるプレス成形を行う途中の型閉じ状態で加圧保持するプレス成形品の冷却速度を示すデータである。 本発明の実施形態に係るプレス装置の金型及び従来のプレス装置の金型のそれぞれにおいて、ホットプレス工法によるプレス成形を連続で行った回数と各プレス成形前の金型温度との関係を示すデータである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係るプレス装置1を示す。該プレス装置1は、所謂、ホットプレス工法と呼ばれるプレス成形を行うためのものであり、加熱された鋼板10から断面ハット形状のプレス成形品Pを成形するようになっている。
上記プレス装置1は、床面Fに設置された厚みのある平板状の基台2を備えている。
該基台2の中央内部には、ダイクッション2aが内蔵され、上記基台2の中央上部には、上面に開口するとともに上記ダイクッション2aまで延びる複数の基台ピン孔2bが貫通形成されている。
上記基台2の上方には、各々が略直方体形状をなす上型4及び下型5からなる金型3が配置され、上記上型4は、上記下型5に対して昇降可能となっている。
上記上型4は、下面中央に下方に開口する断面凹状の上側成形面41aが形成された上型本体41と、下方に開口する取付凹部42aが形成された鋳鉄からなる支持型42とを備え、上記上型本体41は、上記取付凹部42aに取り付けられている。
上記上型本体41は、下側に位置する耐摩耗性アルミニウム青銅合金材からなる第1型43(第1分割体)と、上側に位置する鋳鉄からなる第2型44(第2分割体)とを備え、上記第1型43及び上記第2型44は、それぞれ一体加工品である。
上記第1型43に用いられている耐摩耗性アルミニウム青銅合金材の具体的な例として、大和合金株式会社が開発した「HRW−3」と呼ばれるものがあり、この材料を用いて形成した本願発明の上記第1型43の硬度は、327HBW以上となっており、上記第1型43の熱伝導率は、78W/mK(200℃)となっている。
上記第1型43には、上記第2型44側に開口する第1凹状溝43aが上記上側成形面41aに沿う形状に形成されている。
上記第1型43の上記第2型44が組み合わされる面には、図2に示すように、上記第1凹状溝43aの開口周縁に沿って延びる第1突条部43bが上記第1凹状溝43aを挟んで一対形成されている。
そして、上記第1型43と上記第2型44とが互いに組み合わされると、上記第1凹状溝43aと上記第2型44とで囲まれる部分で第1流通路45が構成されるようになっている。
上記下型5は、上面中央に上方に開口する収容凹部51aを有する略直方体形状の鋳鉄からなる固定型51を備え、上記収容凹部51aには、当該収容凹部51aの開口から上方に飛び出す可動型52が上下に進退可能に配置されている。
上記固定型51には、水平方向に延び、一方が外周面に開口する一方、他方が上記収容凹部51aの内周面に開口する長孔51bが複数形成されている。
また、上記固定型51の中央下部には、上記各基台ピン孔2bに対応する位置に開口するとともに上記収容凹部51aまで延びる下型ピン孔51cが貫通形成され、互いに対応する上記基台ピン孔2b及び上記下型ピン孔51cには、クッションピン53が上下方向にスライド可能に嵌挿されている。
そして、上記各クッションピン53は、上記可動型52と上記ダイクッション2aとの間に介在していて、上記各クッションピン53の上下動により、上記可動型52が上下方向に進退するようになっている。
上記可動型52は、上側に位置する耐摩耗性アルミニウム青銅合金材からなる第1可動型54(第1分割体)と、下側に位置する鋳鉄からなる第2可動型55(第2分割体)とを備え、上記第1可動型54及び上記第2可動型55は、それぞれ一体加工品である。
上記第1可動型54の上面は、上記上側成形面41aに対応する下側成形面54aを構成している。
上記第1可動型54には、上記第2可動型55側に開口する第2凹状溝54bが上記下側成形面54aに沿う形状に形成されている。
上記第2凹状溝54bの中央部分における溝深さは、上記第2凹状溝54bの両側部分における溝深さよりも深くなるように形成されている。
上記第1可動型54の上記第2可動型55が組み合わされる面には、図3に示すように、上記第2凹状溝54bの開口周縁に沿って延びる第2突条部54cが上記第2凹状溝54bを挟んで一対形成されている。
そして、上記第1可動型54と上記第2可動型55とが互いに組み合わされると、上記第2凹状溝54bと上記第2可動型55とで囲まれる部分で第2流通路56が構成されるようになっている。
上記上型本体41の第1流通路45には、当該第1流通路45に冷却水を循環させて上記上型本体41との間で熱交換させることにより上型本体41を冷却するポンプ6(冷媒循環手段)が接続されている。
また、上記可動型52の第2流通路56にも上記各長孔51bを介して上記ポンプ6が接続されていて、該ポンプ6により上記第2流通路56を循環する冷却水と上記可動型52との間で熱交換させることにより可動型52を冷却するようになっている。
そして、加熱又は加温された鋼板10を上記可動型52に載置し、且つ、上記上型4を下降させて当該上型4及び下型5を型閉じさせることにより、可動型52が上型4に押圧されて下降しながら上側成形面41aと下側成形面54aとでプレス成形するとともに、プレス成形によって成形された上記プレス成形品Pを型閉じ状態で加圧保持して冷却するようになっている。
次に、本発明の実施形態に係るプレス装置1と通常のプレス装置とを用いてそれぞれホットプレス工法によるプレス成形を行った際の実験結果について説明する。
図4は、プレス成形品Pを型閉じ状態で加圧保持し始めてからの時間とプレス成形品Pの温度との関係を本発明の金型3と従来の金型(一般的な鋳鉄から形成したもの)とで比較したグラフである。
データD1は、プレス装置1の金型3で580℃のプレス成形品Pを型閉じ状態で冷却した結果を示すデータであり、型閉じ状態となってから4秒でプレス成形品Pの温度が200℃まで低下している。一方、データD2は、一般的なプレス装置の金型で580℃のプレス成形品を型閉じ状態で冷却した結果を示すデータであり、型閉じ状態となってからプレス成形品Pの温度が200℃まで低下するのに6秒もかかっている。このように、金型3における上型本体41と第1可動型54とを耐摩耗性アルミニウム青銅合金材で形成することで、一般的な金型よりも冷却速度を早くできることが分かった。
また、図5は、連続して行ったプレス成形の回数を横軸に、各プレス成形前の金型3の温度を縦軸にして実験により得られたデータをプロットしたグラフである。
データD3は、プレス装置1でプレス成形を連続して行った結果を示すデータであり、1480回連続でプレス成形しても各プレス成形前の金型3の温度が100℃を超えなかった。一方、データD4は、一般的なプレス装置でプレス成形を連続して行った結果を示すデータであり、約15回連続でプレス成形しただけでプレス成形前の金型3の温度が100℃を超えてしまう結果であった。このように、金型3を耐摩耗性アルミニウム青銅合金材で形成することで、プレス成形を連続で行ってもプレス成形前の金型3の温度が上がり難いことを確認できた。
以上より、本発明の実施形態によると、上型本体41及び第1可動型54が熱伝導率の高い材料で形成されているので、プレス成形品Pの熱が上型本体41及び第1可動型54を介して第1及び第2流通路45,56を循環する冷却水にまで移動し易くなる。したがって、金型3に加圧保持された状態のプレス成形品Pの冷却速度が速まり、金型3の型閉じ状態の時間が短くなるので、生産効率を高めることができる。
また、金型3内部に流通路を形成するために特許文献2の如き複雑な製造を行う必要が無いので、製造コストを低く抑えることができる。
さらに、第1可動型54に形成する第2凹状溝54bの幅又は深さを途中で変更すると、第1可動型54内部の第2流通路56の形状を変えることができるので、第2流通路56の形状を変更する自由度が高く、第2流通路56を所望する形状にすることができる。
それに加えて、プレス成形品Pを形成する上側成形面41a及び下側成形面54aが硬度の高い材料で形成されているので、プレス成形を繰り返し行っても、金型3の上側成形面41a及び下側成形面54aが摩耗し難い。したがって、金型3の摩耗を起因としたメンテナンス回数を減らすことができる。
そして、第1型43と第2型44とを互いに組み合わせると、鋳鉄よりも柔らかいアルミニウム青銅合金材からなる第1突条部43bが第2型44に接触して潰れるようになる。したがって、第1凹状溝43aの開口周縁が第2型44に密着するようになり、第1流通路45を流れる冷却水の第1流通路45からの液漏れを確実に防ぐことができる。同様に、第1可動型54と第2可動型55とを互いに組み合わせると、鋳鉄よりも柔らかいアルミニウム青銅合金材からなる第2突条部54cが第2可動型55に接触して潰れるようになる。したがって、第2凹状溝54bの開口周縁が第2可動型55に密着するようになり、第2流通路56からの液漏れを確実に防ぐことができる。
また、上記第2型44及び上記第2可動型55は、鋳鉄からなるので、金型3が安価になる。したがって、低コストなプレス装置1にできる。
尚、本発明の実施形態のプレス装置1では、金型3の第1及び第2流通路45,56に冷却水を流通させて金型3を冷却しているが、これに限らず、例えば金型3の第1及び第2流通路45,56にオイルを流通させて金型3を冷却させてもよく、金型3を冷却させることができる冷却媒体であればよい。
また、本発明の実施形態では、第1突条部43b及び第2突条部54cによって第1流通路45及び第2流通路56からの液漏れを防ぐようにしているが、第1型43及び第2型44の間にシール部材を介在させるとともに、第1可動型54及び第2可動型55間にシール部材を介在させることによって第1流通路45及び第2流通路56からの液漏れを防ぐようにしてもよい。
また、本発明の実施形態では、第2型44,第2可動型55を鋳鉄で形成しているが、鋼材で形成してもよい。また、本発明とは別の参考形態として、第2型44,第2可動型55を耐摩耗性アルミニウム青銅合金材で形成してもよい。
本発明は、加熱又は加温された鋼板を金型の型閉じ動作によりプレス成形するとともに、プレス成形により得られたプレス成形品を型閉じ状態で加圧保持して冷却することでプレス成形品に焼き入れを施すプレス装置に適している。
1 プレス装置
3 金型
4 上型
5 下型
6 ポンプ(冷媒循環手段)
10 鋼板
41a 上側成形面
43 第1型(第1分割体)
43a 第1凹状溝
43b 第1突条部
44 第2型(第2分割体)
45 第1流通路
54 第1可動型(第1分割体)
54a 下側成形面
54b 第2凹状溝
55 第2可動型(第2分割体)
54c 第2突条部
56 第2流通路
P プレス成形品

Claims (3)

  1. 液体冷媒が流通する流通路を有する金型と、
    上記流通路に液体冷媒を循環させる冷媒循環手段とを備え、
    加熱又は加温された鋼板を上記金型における上型及び下型の型閉じ動作によりプレス成形するとともに、プレス成形によって成形されたプレス成形品を上記上型及び下型の型閉じ状態により加圧保持して冷却するプレス装置であって、
    上記上型及び下型の少なくとも一方は、耐摩耗性アルミニウム青銅合金材からなる第1分割体と、該第1分割体に組み合わされる金属材からなる第2分割体とを備え、
    上記第1分割体は、上記プレス成形品を成形する成形面と、上記第2分割体側に開口する凹状溝とを有し、
    上記流通路は、上記第1及び第2分割体が互いに組み合わされた際、上記凹状溝と上記第2分割体とで囲まれる部分で構成されるようになっており、
    上記第2分割体は、上記第1分割体よりも硬い金属材からなり、
    上記第1分割体の上記第2分割体が組み合わされる面には、上記凹状溝の開口周縁に沿って延びる突条部が形成されていることを特徴とするプレス装置。
  2. 請求項1に記載のプレス装置において、
    上記第1分割体は、一体加工品であることを特徴とするプレス装置。
  3. 請求項1又は2に記載のプレス装置において、
    上記第2分割体は、鋳鉄からなることを特徴とするプレス装置。
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