JP4819858B2 - 熱成形プレス - Google Patents

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Description

本発明は、上型と下型とを備えた金属薄板を成形及び焼入れするための熱成形プレス(熱間成形プレス)であって、前記上型及び下型のうちの少なくとも一方が成形ジョー及び支持ジョーを有していて、成形ジョーと支持ジョーとの間に冷却材が貫流ガイドされるようになっている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許第2452486号明細書によれば、焼入れされた金属薄板プロフィールをプレス焼入れ法で薄鋼板より製造するための方法が従来技術として記載されている。この場合、金属薄板プロフィールがプレス工具(型)内に残っている間に、焼入れ可能な鋼より成るプレートが焼入れ温度に加熱され、次いでプレス工具内で熱間成形され、次いで焼入れされる。薄鋼板は、5秒よりも短い時間で、間接的に冷却された2つの工具間で形状を大きく変えて最終形状にプレスされ、プレス内に残って、マルテンサイト及び/又はベイナイトの微粒子組織が得られるように、急速冷却される。金属薄板プロフィールは、焼入れ過程中に行われる冷却時にプレス工具内で緊締されているので、寸法の安定した製品が得られる。
間接的な冷却は、複数の冷却通路を介して行われる。これらの冷却通路は、孔又はスリット(シャフト形冷却;Schachtkuehlung)として構成されていて、成形面に対して所定の間隔を保って工具(型)内に形成されている。このような冷却通路を通って、冷却媒体(通常は水である)が流れ、熱成形された金属薄板プロフィールから工具に放出された熱が外部に導出される。冷却通路は、一般的な形式で工具内に穿孔される。このような孔の製造は、製造技術的に費用がかかり、高価である。またこのような孔は、一般的に、工具表面の三次元構造に限定的にしか倣うことができない。したがって、工具表面と冷却材通路との間の間隔は比較的大きく、それによって冷却効果は低くなる。
ドイツ連邦共和国特許公開第102004045155号明細書には、上型と下型とを備えた熱成形プレスについて記載されている。上型も下型も、ベースプレート(このベースプレート内に定置の成形ジョーが配置されている)と、同様にベースプレートに固定された、支持ジョーとして機能するコア(中子)とを有している。支持ジョーと、該支持ジョー側に面した、成形ジョーの後側とに間に、冷却材を貫流させるための通路システムが形成されている。
ドイツ連邦共和国特許公告第102005028010号明細書により公知の、高強度の金属薄板プロフィールを熱成形及びプレス焼入れするためのプレスにおいては、プレスの下型が液浴内に配置されている。この場合、型構造の部分も、また型構造全体も液面の下に位置している。熱成形及び焼入れさせようとする金属薄板プロフィールは、液面上に設置され、プレスを作動させる際に上型によって液浴内に浸され、下型内で深絞りされる。
熱成形プレス内で直接冷却することは、ドイツ連邦共和国特許公開第2603618号明細書により公知である。下型及び上型の成形面に同心的な環状溝が形成されており、この環状溝内に、工具(型)を通ってガイドされた通路が開口している。これらの通路を通って、冷却液が環状溝内に流入して、焼入れしようとする金属薄板プロフィールに直接接触せしめられる。しかしながらこの方法においては、比較的長いプロセス時間及び費用のかかる工具(型)の保守整備を必要とする。一般的に、洗浄冷却又は浸漬冷却は、工具が冷却材によって著しく汚染される原因となる。これによって、浸食及び機械的な問題が発生する。冷却効率も不十分である。
ドイツ連邦共和国特許第2452486号明細書 ドイツ連邦共和国特許公開第102004045155号明細書 ドイツ連邦共和国特許公開第2603618号明細書
本発明の課題は、金属薄板を成型及び焼入れするための、装置技術的及び応用技術的に改善された熱成型プレスで、冷却効果が改善され、かつプロセス時間が短縮されたものを提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、上型と下型とを備えた金属薄板を成形及び焼入れさせるために熱成形プレスであって、前記上型及び下型のうちの少なくとも一方が成形ジョー及び支持ジョーを有していて、成形ジョーと支持ジョーとの間に冷却材が貫流ガイドされるようになっている形式のものにおいて、成形ジョーと支持ジョーとが互いに相対的に移動可能であって、前記支持ジョーがロック位置において前記成形ジョーに当接し、冷却位置において成形ジョーに対して間隔を保っていて、それによって成形ジョーと支持ジョーとの間に冷却ギャップが形成されるようになっている。
本発明によれば、熱成形プレスの上型及び/又は下型は2つの部分より構成されていて、成形ジョーと支持ジョーとを有している。成型ジョーと支持ジョーとは、互いに相対的に移動可能であって、この場合、支持ジョーはロック位置において成型ジョーに当接し、冷却位置において成型ジョーから間隔を保っており、それによって、成型ジョーと支持ジョーとの間に冷却ギャプが形成され、この冷却ギャップを通って冷却材をガイドすることができる。
このような形式で、熱成形プレスのための冷却システムが得られ、この冷却システムにおいて、冷却材ガイドと工具(型)表面若しくは成形ジョーの成形面との間の間隔が減少される。これによって、成形プロセス中における連続的な冷却が保証される。したがって、熱成形プレス内におけるプレス部分の最短の滞在時間が得られ、ひいては高い経済性が得られる。
成形過程前に、成形ジョー及び支持ジョーは冷却位置にあるので、冷却材は冷却ギャップを通って流れることができる。これによって、成形ジョー及び特にその型構造が冷却される。本来の成形過程を行う場合、冷却ギャプは閉鎖され、成形ジョー及び支持ジョーはロック位置に移行せしめられ、このロック位置において支持ジョーは型構造に当接する。これによって、成形プロセス時に十分に高い工具の形状安定性が得られ、これによって、高いプレス圧を伝えることができる。熱成形プレスを完全に閉鎖した後で、金属薄板の成形が行われる。熱成形プレスの閉鎖力は、冷却若しくは焼入れ過程時に熱を伝達する目的で、製造しようとする金属薄板プロフィールと上型及び下型との間の接触を維持するために必要である。この状態で、成形ジョーと支持ジョーとの間の冷却ギャップは再び開放される。冷却材は全面に亘って、熱い構成部分に対して小さい間隔を保って冷却ギャプを通って流れる。これによって、最適な冷却が得られる。熱成形プレスを新たに閉鎖するまで、冷却ギャップは維持される。
基本的に、成形ジョーと支持ジョーとは焼入れ過程中にロック位置にある。何故ならば、閉じた上型及び下型を介して行われる熱導出は、焼入れを実施するために十分だからである。次いで熱成形プレスが開放される時に初めて、上型若しくは下型を再冷却するために、冷却ギャップが開放される。
本発明の基本的な考え方の有利な実施態様は、請求項2乃至8に記載されている。
有利形式で、支持ジョーはロック位置において成形ジョーに形状結合式に当接している。支持ジョー及び成形ジョーの互いに接触し合う面は、その輪郭形状が互いに対応し合い、かつ互いに合致し合っている。
冷却位置において、冷却ギャップは、支持ジョー側に面した、成形ジョーの後側で、成形ジョーの型構造の面に亘って延在している。
前記成形ジョーと支持ジョーとを互いに相対的に移動させるために、リニア駆動装置が使用される。基本的にリニア駆動装置の種々異なる実施例が可能である。実際には、ピストン・シリンダユニットとして構成されたリニア駆動装置が使用され、この場合、特に液圧シリンダが使用される。
冷却材を冷却ギャップ内に導入することは、冷却材を冷却ギャプから導出するのと同様に、冷却材接続部を介して行われる。この冷却材接続部は有利には支持ジョーに設けられている。
冷却材が、成形ジョーと支持ジョーとの間の運動平面若しくはガイド平面を越えて流出するのを避けるために、成形ジョーと支持ジョーとの間に少なくとも1つのシールが組み込まれている。このシールは、成形ジョー及び/又は支持ジョーの互いに向かい合うガイド面内に位置する。
有利な形式で、シールは、冷却材接続部の上若しくは下で支持ジョーの溝内に設けられている。
成形ジョーは、有利な形式で、製造しようとする構成部分に応じて構成された型構造を備えた薄い鋼シェルより成っている。支持ジョーはこれに対応して成形されている。成形ジョーは、4〜15mmの壁厚(s)、特に5〜10mmの壁厚(s)を有している。成形ジョーの比較的薄い壁厚に基づいて、冷却材と熱成形された構成部分との間の良好な熱交換が可能である。
図1乃至図4には、本発明による熱成形プレス1が図示されている。図面は、それぞれ熱成形プレス1の種々異なる作業位置における概略的な垂直断面図を示す。
熱成形プレス1は、主に上型2と下型3とを有している。下型3は、プレスベース4上に配置されている。上型2はプレススライダ5に固定されており、このプレススライダ5は、熱成型プレス1内でプレスベース4及び下型3に対して相対的に垂直方向に移動可能である。
上型2も下型3も、互いに相対的に移動可能であるそれぞれ1つの成形ジョー6若しくは7と支持ジョー8若しくは9とを有している。このために、成形ジョー6,7と支持ジョー8,9との間に、ピストン・シリンダユニット特に液圧式シリンダとして構成されたリニア駆動装置10が接続されている。
図2及び図3に示されているように、ロック位置Bでは、支持ジョー8,9が、成形ジョー6,7の、支持ジョー8,9に面した後側11,12に形状結合(形状による束縛)式に結合されている。これによって、ロック位置Bにおいて、支持ジョー8若しくは9と成形ジョー6若しくは7とは、内実な(中空でない)1つのユニットを形成している。
冷却位置Kにおいて、成形ジョー6,7と支持ジョー8,9とは、互いに間隔aを保って配置されているので、成形ジョー6,7と支持ジョー8,9との間に冷却ギャップ13若しくは14が形成されている。これらの冷却ギャプ13,14を通って冷却材KM1がガイドされる。
成形ジョー6,7はそれぞれ1つの型構造15,16を有しており、この型構造15,16は、成形しようとする金属薄板プロフィールの、互いに対応し合う輪郭形状に合わせられている。図示の実施例では、下型3の成形ジョー7の型構造16は、成形ジョー7のベース面17に向かって突き出しているドーム状の父型を有しており、このドーム状の父型は成形過程時に、この父型と相補的に形成された、成形ジョー6のベース面18に対して内方の受容部(母型)を形成する型構造15内に侵入する。
成形ジョー6若しくは7は、製造しようとする構成部分に応じて構成された型構造15,16を備えた薄い鋼シェルより成っている。型構造15,16の領域内の成形ジョー6,7の壁厚sは、同じ厚さであって、有利には5mm乃至10mmの壁厚sを有している。
冷却ギャップ13,14内への冷却材KMの供給若しくは冷却ギャップ13,14からの冷却材KMの導出は、冷却材接続部19,20を介して行われる。この冷却材接続部19,20は、成形ジョー6,7よりも幅広く構成された側部領域21,22を通ってガイドされている。冷却位置Kにおいて、冷却材接続部19,20は、冷却ギャプ13若しくは14と連通接続され、それによって冷却材KMは冷却ギャップ13,14を通って流れるようになっている。
さらに、成形ジョー6,7と支持ジョー8,9とは、それぞれ1つのシール23を介して互いにシールされている。シール23は、成形ジョー6若しくは7に形成された溝24内に組み込まれている。溝24は、冷却材接続部19,20の上部若しくは下部に配置されている。
金属薄板25の変形過程前に、熱成形プレス1は開放されていて、上型2も下型3も、冷却位置K内に位置している。冷却ギャップ13,41は開放されているので、大量の冷却材KMが冷却ギャップ13,14を通って流れるようになっている。冷却ギャップ13,14は、それぞれ支持ジョー8,9に面した、成形ジョー6,7の後側11,12に、成形ジョー6,7の型構造15,16の面に沿って、小さい間隔aを保って延在している。この間隔aは、型構造15,16の領域内の成形ジョー6,7の壁厚sに相当する(図1参照)。
金属薄板25を成形するために、冷却ギャプp13,14は閉鎖され、上部後部2及び下型3の成形ジョー6,7及び支持ジョー8,9は、ロック位置Bにもたらされる(図2参照)。
次いで、熱成形プレス1内に、焼入れ温度に加熱された金属薄板25が挿入される。次いで、熱成形プレス1は閉鎖され、金属薄板25は、図3に示されているように、金属薄板プロフィール26に成形される。熱成形プレス1を閉鎖する際に、プレススライダ5は上型2と共に下方に移動せしめられる。この際に、金属薄板25は型構造15,16内に引き込まれて、金属薄板プロフィール26に成形される。
熱成形プレス1が完全に閉鎖されると、金属薄板25の本来の成形過程は終了される。熱成形プレス1の閉鎖力は、金属薄板プロフィール26と上型2並びに下型3との接触を維持するためにのみ必要となる。この段階で、冷却ギャップ13,14は再び開放される(図4)。成形ジョー6,7と支持ジョー8,9とは再び冷却位置Kに位置し、冷却材KMが全面的に、熱成形(熱間成形)された金属薄板プロフィール26に対する短い間隔aを保って冷却ギャプ13,14を通って流れる。熱成形された金属薄板プロフィール26と冷却材KM及び全面的な冷却材供給との間の小さい間隔aによって、金属薄板プロフィール26から非常に良好に熱を導出することができ、ひいては効果的な冷却若しくは焼入れ過程が得られる。
焼入れ過程の終了後に、熱成形プレス1は再び開放される。これは開放された冷却ギャプ13,14において行われるので、成形ジョー6,7は再び冷却される。成形され、かつ焼入れ済みの金属薄板プロフィール26は、熱成形プレス1から取り出され、成形過程が新たに開始される。
本発明による熱成形プレスの、開放された冷却通路を備えた開放位置における概略的な垂直断面図である。 まだ開放状態にあるが、閉鎖された冷却通路を備えた熱成形プレスの概略的な垂直断面図である。 成形過程における下部の閉鎖位置にある熱成形プレスの垂直断面図である。 まだ閉鎖位置にあるが、開放された冷却通路を備えた熱成形プレスの概略的な垂直断面図である。
符号の説明
1 熱成形プレス、 2 上型、 3 下型、 4 プレスベース、 5 プレススライダ、 6,7 成形ジョー、 8,9 支持ジョー、 10 リニア駆動装置、 11 成形ジョー6の後ろ側、 12 成形ジョー7の後側、 13,14 冷却ギャップ、 15,16 型構造、 17、18 ベース面、 19,20 冷却材接続部、 21,22 側部領域、 23 シール、 24 溝、 25 金属薄板、 26 金属薄板プロフィール、 B ロック位置、 K 冷却位置、 KM 冷却材、 a 間隔、 s 成形ジョー6若しくは7の壁厚

Claims (8)

  1. 上型(2)と下型(3)とを備えた金属薄板を成形及び焼入するための熱成形プレスであって、前記上型(2)及び下型(3)のうちの少なくとも一方が成形ジョー(6;7)及び支持ジョー(8;9)を有していて、成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)との間に冷却材(KM)が貫流ガイドされるようになっている形式のものにおいて、
    成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)とが互いに相対的に移動可能であって、前記支持ジョー(8;9)がロック位置(B)において前記成形ジョー(6;7)に当接し、冷却位置(K)において成形ジョー(6;7)に対して間隔を保っていて、それによって成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)との間に冷却ギャップ(13;14)が形成されるようになっていることを特徴とする、熱成形プレス。
  2. 前記支持ジョー(8;9)がロック位置(B)において成形ジョー(6;7)に形状結合式に当接している、請求項1記載の熱成形プレス。
  3. 前記冷却ギャップ(13;14)が、成形ジョー(6;7)の、支持ジョー(8;9)側に面した後側(11;12)で、成形ジョー(6;7)の型構造(15;16)の面に亘って延在している、請求項1又は2記載の熱成形プレス。
  4. 前記成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)とが、リニア駆動装置(10)によって互いに相対的に移動可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の熱成形プレス。
  5. 前記リニア駆動装置(10)がピストン・シリンダユニットであって、該ピストン・シリンダユニットが、成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)との間に介在されている、請求項4記載の熱成形プレス。
  6. 前記成形ジョー(6;7)内に冷却材接続部(19,20)が設けられていて、該冷却材接続部(19,20)が、冷却位置(K)において前記冷却ギャップ(13;14)と連通接続せしめられるようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載の熱成形プレス。
  7. 前記成形ジョー(6;7)と支持ジョー(8;9)とが、少なくとも1つのシール(23)を介して互いにシールされている、請求項1から6までのいずれか1項記載の熱成形プレス。
  8. 前記成形ジョー(6;7)が、4〜15mmの壁厚(s)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の熱成形プレス。
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