JP6756759B2 - 光ファイバ母材の製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、VAD法等により出発材上にガラス微粒子を堆積させて形成する光ファイバ母材の製造装置に関する。
光ファイバ母材となるガラス微粒子堆積体の製造方法には、反応容器内部に挿入したバーナの先端から、ガラス原料ガスを噴出し反応させて生成したガラス微粒子を出発材上に堆積させる方法がある。
例えば、図1に示す様な装置で製造するVAD法では、反応容器11内部に回転しながら上方移動する出発材(ターゲット)12を設置する。反応容器11にはバーナ13が挿入されている。バーナ13としては、例えば円管を同心円状に配置した多重管からなるバーナを使用し、管で仕切られたそれぞれの領域には、水素などの可燃性ガス、酸素などの助燃性ガス、四塩化ケイ素ガスなどのガラス原料、四塩化ゲルマニウムガスなどのガラスの屈折率を調整するためのドーパント源が供給される。
バーナ火炎中では、前記ガラス原料が熱酸化反応や加水分解反応によって二酸化ケイ素や二酸化ゲルマニウムからなるガラス微粒子が生成する。出発材12を上方に移動させながら、バーナ13の先端から噴出されるガラス微粒子を、出発材12上に堆積成長させて円柱状のガラス微粒子堆積体(スート体)14が製造される。こうして製造されたガラス微粒子堆積体は、焼結装置で加熱することによって、ガラス微粒子が軟化溶融し、透明な光ファイバ母材となる。得られた光ファイバ母材は、線引装置で加熱溶融して引き延ばす(線引き)ことにより光ファイバとなる。
バーナ13は、反応容器の外に微動ステージなどを介して取り付けられている。バーナ13の微動ステージは、ガラス微粒子堆積体の形状を整えたり、光ファイバ母材の屈折率分布形状を整えたりする目的で、ガラス微粒子堆積体を製造している途中や製造バッチ間で、バーナの位置や角度を変更調節するのに用いられる。なお、反応容器11の開口部15は、バーナ13の位置調節が行えるようにバーナ13の外径よりも大きくして、バーナ13との間に隙間を設けることがある。
反応容器の開口部では、バーナとの前記隙間から外気が反応容器内に巻き込まれ、外気中に浮遊する異物がガラス微粒子堆積体に混入することがある。このような異物は、堆積体の焼結時に気泡を発生させることがあり、焼結後の透明なガラス母材内に気泡となって残留することがある。
本発明は、反応容器開口部でのバーナとの隙間をなくし、反応容器内への外気の侵入を防止することのできる光ファイバ母材の製造装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決してなり、第一の発明は、バーナを挿入する反応容器の開口部に形成されたフランジ部に装着されるシール部材であって、該シール部材が、バーナを挿入できるが該バーナ外径よりも小さい開口部を有する可撓性のある第1のシートと、該第1のシートと同じ厚さで、かつ第1のシートの外径より大きな開口部を有する第2のシートと、前記バーナ外径よりも大きく、かつ前記第1のシートの外径よりも小さな開口部を有する2枚の第3のシートとからなり、前記第2のシートを第1のシートと接触せずかつ同一平面上に配置し、前記第1のシートと前記第2のシートを2枚の前記第3のシートで挟みこんでなり、該シール部材の開口部からバーナを反応容器内に挿入しガラス微粒子を生成し堆積させることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置である。
第二の発明は、バーナを挿入する反応容器の開口部に形成されたフランジ部に装着されるシール部材であって、該シール部材が、バーナ用カバーを挿入できるが該カバー外径よりも小さい開口部を有する可撓性のある第1のシートと、該第1のシートと同じ厚さで、かつ第1のシートの外径より大きな開口部を有する第2のシートと、前記バーナ用カバー外径よりも大きく、かつ前記第1のシートの外径よりも小さな開口部を有する2枚の第3のシートとからなり、前記第2のシートを第1のシートと接触せずかつ同一平面上に配置し、前記第1のシートと前記第2のシートを2枚の前記第3のシートで挟みこんでなり、該シール部材の開口部からバーナ用カバーを装着したバーナを反応容器内に挿入しガラス微粒子を生成し堆積させることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置である。
本発明の光ファイバ母材の製造装置によれば、複数のシートからなり可撓性を有するシール部材の開口部からバーナを反応容器内に挿入することにより、挿入したバーナの可動域を確保しつつ、反応容器開口部とバーナとの隙間をなくし、反応容器内への外気の侵入を効果的に抑制することができる、等の優れた効果を奏する。
VAD法によるガラス微粒子堆積体の製造装置を説明する概略図である。 本発明で使用する第1のシート、第2のシート、第3のシートの形状を説明する概略平面図である。 実施例1に記載の、反応容器開口部への第1のシート、第2のシート、第3のシートの配置を説明する概略斜視図である。 実施例1に記載の、バーナを挿入させた第1のシート、第2のシート及び第3のシートを開口部フランジに装着した状態を説明する概略平面図である。なお、図4(a)は、バーナの挿入位置を第2シート並びに第3シートの中央に配置した場合であり、図4(b)はバーナの挿入位置を左方に寄せた場合である。 実施例2に記載の、反応容器開口部への第1のシート、第2のシート、第3のシートの配置を説明する概略斜視図である。 実施例2に記載の、バーナを挿入させた第1のシート、第2のシート及び第3のシートを開口部フランジに装着した状態を説明する概略平面図である。なお、図6(a)は、バーナの挿入位置を第2シート並びに第3シートの中央に配置した場合であり、図6(b)は、バーナの挿入位置を下方に寄せた場合である。
本発明の光ファイバ母材の製造装置において使用されるシール部材は、図3に示すように、バーナ外径と同じか若干小さい内径の開口部を有する第1のシート21と、第1のシート21と同じ厚さで、かつ第1のシートの外径より大きな開口部を有し、反応容器の開口部に形成されたフランジ部24と外周形状が同じ円形の第2のシート22を第1のシート21と同一平面上に配置し、第1のシート21の外径よりも小さな開口部を有しバーナ外径よりも大きな開口部を有する2枚の外周形状がフランジ部24と同じ円形の第3のシート23,23で、第1のシート21および第2のシート22を挟むように配置されている。これら4枚のシートからなるシール部材の開口部にバーナを挿入し、該シール部材をフランジ部24にクランプで挟んで密着させ固定した。
その後、バーナの位置の移動を伴う製造条件の変更を行う際には、第3のシート23の開口部とバーナが接触しない、もしくは第1のシート21の外周部が第2のシート22の内周部と接触しない範囲であれば、例えば、図4(b)や図6(b)に例示したように、反応容器内外の隔絶を維持した状態で、バーナ位置を変更することができる。
このように本発明のシール部材を反応容器の開口部に装着した製造装置を用いることで、開口部から反応容器内への外気の侵入を抑制することができ、その結果、外気中に浮遊する異物がガラス微粒子堆積体への混入を抑制できる。
実施例1;
反応容器から外側に突き出した半径70mmの円形の開口部に20mm幅のフランジを設ける。従って、フランジは円形形状で、外半径は90mmとなっている。このフランジ部に、中央にバーナを挿入する開口部を有し可撓性を有するシール部材を装着した。シール部材を構成するフランジ部への各シートの装着は、以下の通りに行った。
第3のシートは厚さ4mmのPTFE樹脂製で、外周はフランジ半径と同じ半径90mmの円形であり、中央に半径35mmの円形の開口部を持つ。第2のシートは厚さ4mmのシリコーンゴム製で、外周は半径90mmの円形であり、中央に半径70mmの円形の開口部を持つ。第1のシートは厚さ4mmのシリコーンゴム製で、外周は半径55mmの円形であり、中央に半径18mmの円形の開口部を持つ。
各シートは、図3のように、反応容器開口部のフランジ24から順に第3のシート23、第2のシート22、第3のシート23の順に重ねてフランジ24にクランプ固定した。第1のシート21は第2のシート22の中央開口部に収められ、前後を第3のシート23,23で挟み込まれている。この状態で第1のシート21の中央開口部を通して外半径20mmのバーナを挿入した。
図4は、バーナ13を挿入させた第1のシート21、第2のシート22及び第3のシート23をフランジ24に装着した状態を示す平面図であり、フランジ外形25と第3のシート23の開口部26の位置が破線で示されている。
図4(a)は、バーナ13を第2のシート22並びに第3のシート23の中央に挿入した場合を示し、図4(b)は、バーナ13の挿入位置を14mm左方に移動した場合を示している。どちらの場合も、反応容器の開口部全面が本発明のシール部材によって覆われており、第1のシート21の外周が第2のシート22の開口内周部に接触せず、バーナ13は第3のシート23の開口部26の内周部に接触していない。これにより外気の侵入を効果的に抑制することができた。
実施例2;
反応容器から外側に突き出した縦80mm、横160mmの長方形の開口部に20mm幅のフランジを設ける。従って、フランジは縦120mm、横200mmの長方形となっている。このフランジ部に、中央にバーナを挿入する開口部を有し、可撓性を有するシール部材を装着した。フランジ部へのシール部材を構成する各シートの装着は以下の通りに行った。
第3のシートは厚さ4mmのPTFE樹脂製で、外周は縦120mm、横200mmの長方形であり、中央に半径20mmの円形の開口部を持つ。第2のシートは厚さ4mmのシリコーンゴム製で、外周は縦120mm、横200mmの長方形であり、反応容器開口部と同寸の開口部を有している。第1のシートは厚さ4mmのシリコーンゴム製で、外周は半径30mmの円形であり、中央に半径9mmの円形の開口部を持つ。
各シートは、図5のように、反応容器開口部のフランジ34から順に第3のシート33、第2のシート32、第3のシート33の順に重ねてフランジ34にクランプ固定した。第1のシート31は第2のシート32の中央開口部に収められ、前後を第3のシート33,33で挟み込まれている。この状態で第1のシート31の中央開口部から外半径10mmのバーナを挿入した。
図6は、バーナ13を挿入した第1のシート31、第2のシート32及び第3のシート33をフランジ部34に装着した状態を示す平面図であり、フランジ外形35と第3のシート33の開口部36の位置が破線で示されている。
なお、図6(a)は、バーナ13を第2のシート32並びに第3のシート33の中央に挿入した場合を示し、図6(b)は、バーナ13の挿入位置を9mm下方に移動した場合を示している。どちらの場合も、反応容器の開口部全面が本発明のシール部材によって覆われており、第1のシート31の外周が第2のシート32の開口内周部に接触せず、バーナ13は第3のシート33の開口部36の内周部に接触していない。これにより外気の侵入を効果的に抑制することができた。
実施例3;
使用した第1のシートは、実施例1で使用したものと同様の材質からなり、外周形状を有するが、中央に半径19mmの開口部を持つ。バーナは外半径19mmで、その先端に、内半径20mm、外半径21mmの筒状のバーナカバー(フード)を装着した。バーナカバーとバーナとは、PTFE系の樹脂テープを介して隙間無く固定した。そのほかの反応容器開口部のフランジ、第2シート、第3シートの形状、サイズなどは実施例1と同様である。
反応容器開口部のフランジに、前記第1、第2、第3のシートとからなるシール部材をクランプ固定し、バーナカバーを装着したバーナをシール部材の開口部から挿入した。この場合も、バーナの位置調整移動による外気の侵入を効果的に抑制することができた。
比較例1;
反応容器から外側に突き出した半径70mmの円形の開口部に20mm幅のフランジを設けた。従って、フランジは円形形状で、外半径は90mmとなっている。厚さ4mmのシリコーンゴム製のシートを準備し、外周はフランジ外形と同じ半径90mmの円形とし、中央に半径18mmの円形の開口部を設けた。このシートの中央開口部を通して外半径20mmのバーナを挿入し、フランジにクランプ固定した。
シリコーンゴムシートの可撓性を利用してバーナの挿入位置を0.5mm程度横移動することはできたが、1mm以上移動させると、シートの中央開口部とバーナとの間に隙間ができ、反応容器内部に外気が流入した。
11. 反応容器、
12. 出発材(ターゲット)、
13. バーナ、
14. 多孔質ガラス母材、
15. フランジ、
16. シール部材、
21、31. 第1のシート、
22、32. 第2のシート、
23,33. 第3のシート、
24,34. フランジ部、
25,35. フランジ外形線(破線)、
26,36. 第3のシートの開口部(破線)。

Claims (2)

  1. バーナを挿入する反応容器の開口部に形成されたフランジ部に装着されるシール部材であって、該シール部材が、バーナを挿入できるが該バーナ外径よりも小さい開口部を有する可撓性のある第1のシートと、該第1のシートと同じ厚さで、かつ第1のシートの外径より大きな開口部を有する第2のシートと、前記バーナ外径よりも大きく、かつ前記第1のシートの外径よりも小さな開口部を有する2枚の第3のシートとからなり、前記第2のシートを第1のシートと接触せずかつ同一平面上に配置し、前記第1のシートと前記第2のシートを2枚の前記第3のシートで挟みこんでなり、該シール部材の開口部からバーナを反応容器内に挿入しガラス微粒子を生成し堆積させることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
  2. バーナを挿入する反応容器の開口部に形成されたフランジ部に装着されるシール部材であって、該シール部材が、バーナ用カバーを挿入できるが該カバー外径よりも小さい開口部を有する可撓性のある第1のシートと、該第1のシートと同じ厚さで、かつ第1のシートの外径より大きな開口部を有する第2のシートと、前記バーナ用カバー外径よりも大きく、かつ前記第1のシートの外径よりも小さな開口部を有する2枚の第3のシートとからなり、前記第2のシートを第1のシートと接触せずかつ同一平面上に配置し、前記第1のシートと前記第2のシートを2枚の前記第3のシートで挟みこんでなり、該シール部材の開口部からバーナ用カバーを装着したバーナを反応容器内に挿入しガラス微粒子を生成し堆積させることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。

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