JP3239556U - レンチキュラーレンズ効果を有するシート - Google Patents

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知子 今井
亮 今井
広視 仲西
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株式会社 今井広告研究所
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Abstract

【課題】レンチキュラーレンズ効果を有し、曲げ、撓みを許容するシートを提供する。【解決手段】レンチキュラーレンズ効果を有するシート1は、直線または曲線のライン状に複数分割されている2つの画像を1ライン毎交互に描いた画像領域3、4を一部または全部に有するシートと、画像領域の2つの画像の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して複数並べられている半球レンズ体5と、を備えている。シートは、例えばヘルメットの表面等、曲面に貼り付けて使用することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、複数の画像を組み合わせたシート上に設けることによって、見る角度によって色彩、絵柄が変化するといった効果を奏するレンチキュラーレンズの技術に関し、詳しくは、前記レンチキュラーレンズ効果を有する新規構成のシートに関する。
従来、レンチキュラーレンズ効果を有するシートとしては、特許文献1に開示されているように、断面がかまぼこ型でライン状のレンチキュラーレンズを用いるシートが知られている。
実用新案登録第3232898号公報
既知のレンチキュラーレンズを用いたシートは、ライン状のレンズと交差する方向へ曲げ、撓ませると、レンチキュラーレンズが壊れてしまう。
本考案は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであり、シートの曲げ、撓みを許容する、例えばヘルメットの表面等、曲面に貼り付けて使用可能なほど柔軟な、レンチキュラーレンズ効果を有するシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案のレンチキュラーレンズ効果を有するシートは、直線または曲線のライン状に複数分割されている2つの画像を1ライン毎交互に描いた画像領域を一部または全部に有するシートと、前記画像領域の2つの画像の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して複数並べられている半球レンズ体と、を備えたことを特徴とする。
前記半球レンズ体は、透明インクを半球状に堆積して硬化したものであるのが好ましい。
前記半球レンズ体は、直径が異なる複数の半球レンズ体で構成されており、直径の大小によって模様を構成しているのが好ましい。
また、本考案のレンチキュラーレンズ効果を有するシートは、1又は複数の直径の半球レンズ体を複数配置して成るシートであって、各半球レンズ体の配置位置には、複数の画像が、円弧状に前記画像の数に分割された領域に描かれている、ことを特徴とする。
なお、前記複数の画像は、3つ以上の画像であることが好ましい。
本考案のシートは、ライン状のレンチキュラーレンズの代わりに、半球レンズ体を用いたことによって、湾曲面、例えばヘルメットの表面等、曲面に貼り付けて使用することができる。
(a)本考案の一実施の形態に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの正面図、(b)一部拡大図、(c)半球レンズ体を側方から見た図。 同シートの斜視図。 同シートの一部拡大写真 実施の形態2に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの正面図。 実施の形態2に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの斜視図。 実施の形態3に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの正面図。 実施の形態4に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの正面図。 実施の形態5に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートをヘルメットに貼り付けた状態を示す図。 (a)(b)は実施の形態6、7に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートの正面図。 実施の形態7に係るシートの一部拡大写真。
本考案のレンチキュラーレンズ効果を有するシートは、例えばライン状のレンチキュラーレンズ用の画像上に、半球状のレンズを設けたことを特徴とする。詳しくは、直線または曲線のライン状に複数分割されている2つの画像を1ライン毎交互に描いた画像領域を一部または全部に有するシートと、前記画像領域の2つの画像の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して複数並べられている半球レンズ体と、を備えたことを特徴とする。当該構成を採用することによって、ライン状のレンチキュラーレンズを用いたシートに比べて、曲げ、撓みを許容できるようになり、湾曲面、例えばヘルメットの表面等、曲面に貼り付けて使用することができる。また、半球体レンズの直径に変化を与えることによって、模様を構成することができる。
添付の図面を参照しつつ、本考案の実施の形態1に係る、レンチキュラーレンズ効果を有するシート1について説明する。
図1(a)は、シート1の正面図、(b)は(a)に示すシート1の領域20の拡大図、(c)は半球レンズ体5を側方から見た図を示す。図2は、シート1の斜視図である。
シート1の製造工程について説明する。まず、印刷用紙2上に、直線のライン状に複数分割されているA、Bの2つの画像を準備し、Aの画像を、網掛けの無い領域3に、Bの画像を網掛けして示す領域4に、1ラインごと交互に描く(以下、工程1という)。
次に、交互に並んでいる領域3と領域4の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して複数の半球レンズ体5を設ける。半球レンズ体5は、例えば、熱または特定の周波数の光線(例えばUV)を照射することによって硬化する透明インクを半球状に堆積し、硬化させることによって形成する。以上の工程で、シート1が製造される。
図1(c)に示すように、半球レンズ体5を矢印6のように斜めから見ると、領域4のBの画像が見え、矢印7の方向から見ると領域3のAの画像が見える。このように見える前記「斜め」の角度範囲は、半球レンズ体5の屈折率、厚み等により決まる。
実施例として、株式会社ミマキエンジニアリング社製の「UV-LED硬化フラットヘッドインクジェットプリンタ(UJF-6042MkII)」を用いて、直径約0.5mmの半球レンズ体5を有するシート1を製造した。本実施例では領域3、領域4は前記直径の半分の幅0.25mmのライン状の領域として描かれている。半球レンズ体同士の接触を避けるため、領域3、領域4の幅は、前記直径の半分の値よりも僅かに大きく(例えば0.27mm)設定しても良い。半球レンズ体5の屈折率、直径、高さは、使用する透明インクの種類、硬化手法等によって変更することができる。
図3は、製造したシート1の一部を拡大して半球レンズ体5を可視化した写真を示す。実施例において、シート1はレンチキュラーレンズ効果を奏することが目視確認された。また、外部からのライト光の照射に対し、従来のライン状のレンチキュラーレンズを使用する場合に比べて、シート状に多数設けてある半球レンズ体の個々が輝くため、キラキラとした輝度感が得られる、という利点も有する。
なお、半球レンズ体5は、透明インクを用いてUVプリンタで印刷形成して形成されるもの以外に、別途樹脂又は光学ガラス製の半球レンズ体を準備してもよい。この場合、当該半球レンズ体を印刷用紙2上に透明の接着材で接着する。
シート1は、ライン状のレンチキュラーレンズの代わりに半球レンズ体5を用いるので、曲げ、撓みを許容し、例えば、ヘルメットなどの曲面に貼り付けて使用することができるという利点を有する。前記曲げ、撓みは、曲面に貼り付ける等、当初から想定される場合だけでなく、想定外の所望しない力が掛けられて、曲げ、撓む場合も含む。例えば、シート1自体が比較的硬質な場合に、前記想定外の曲げ、撓む力が掛けられた場合であっても、シート1のレンチキュラーレンズ効果を奏するための構造は、従来のライン状のレンチキュラーレンズを使用するシートに比べて壊れにくいという利点を有する。
図4は、実施の形態2に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシート30の正面図を示し、図5は、同シート30の斜視図を示す。シート30は、前記シート1の製造工程の内、工程1を実施した後に、交互に並んでいる、網掛けの無い領域33と、網掛けして示す領域34の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して、直径が小、中、大の3種類の半球レンズ体35a、35b、35cを、「小、中、大、中」を1組として、順に繰り返し並べて設ける。図4に示す並べ方は一例で、直径の異なる半球レンズ体の並べ方は、その直径の大小によって視覚模様が生じるように種々用いる。また、直径の大小により高低差が生じ、シートのグリップ力が高まる、といった効果も奏し得る。シート30は、シート1と同様のレンチキュラーレンズ効果を奏することが実施例で確認された。
図6は、実施の形態3に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシート40の正面図を示す。シート40は、曲線状に複数分割されている2つの画像を、網掛けの無い領域43と、網掛けして示す領域44に1ラインごと交互に描き、領域43と領域44の境界線を跨ぐように連続して複数の半球レンズ体45を設けることによって製造される。シート40では、波打つ曲線状の半球レンズ体45の模様が視認でき、また、触覚においても認識できる。シート40は、シート1と同様のレンチキュラーレンズ効果を奏することが実施例で確認された。
図7は、実施の形態4に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシート50の正面図を示す。シート50は、同心円状に等間隔で分割されている2つの画像を、網掛けの無い領域53と、網掛けして示す領域54に交互に描き、描いた領域53と領域54の境界線を跨ぐように連続して複数の半球レンズ体55を設けることによって製造される。矢印56から見ると、中心点58より手前の領域では領域54が見え、中心点58よりも遠い領域では領域53が見える。同様に反対側の矢印57から見ると、中心点58より手前の領域では領域54が見え、中心点58よりも遠い領域では領域53が見える。輪っか状に半球レンズ体55が設けられているので、矢印56、57のように、シート50を斜めから見るのであれば、他の位置から見ても、同様に、手前は領域54が見え、中心点58よりも遠い位置は領域53が見える。また、同心円状に半球レンズ体55を並べたことによって、渦巻錯視現象を生じさせることもできる。
図8は、実施の形態5に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシート61、62を貼り付けたヘルメット60を示す。貼り付けたシート61には、シートの一部、具体的には縁に矩形のレンチキュラーレンズ用の画像が描かれており、下段から上段となるに次第に直径の小さくなっている半球レンズ体61a、61bが用いられている。また、貼り付けたシート62には、図中、左下から右上へと向かうにつれて次第に直径の小さくなっている半球レンズ体62a、62b、62cが設けられている。シート61、62は、柔軟で、従来のライン状のレンチキュラーレンズを用いる場合に比べて、ヘルメットの球面に沿うように貼り付けることができる。
図9(a)(b)は、ライン状のレンチキュラーレンズの代わりに半球レンズ体を用いた結果、製造可能となった実施の形態6、7に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシート70、80の正面図の一部拡大図を示す。
シート70、80は、1又は複数の直径の半球レンズ体を複数配置して成るシートであって、各半球レンズ体の配置位置には、複数の画像が、円弧状に前記画像の数に分割された領域に描かれていることを特徴とする。
具体的には、図9(a)に示すように、シート70は、3つの画像が、半球レンズ体75を置いている、当該半球レンズ体75の直径を1辺とする正方形の領域内で、円弧状に3分割された領域71、72、73に描かれている。シート70は、この半球レンズ体75を含む正方形の領域を縦横方向に複数並べた構成を有している。
また、図9(b)に示すように、シート80は、4つの画像が、半球レンズ体85を置いている、当該半球レンズ体85の直径を1辺とする正方形の領域内で、円弧上に4分割された領域81、82、83、84に描かれている。シート80は、この半球レンズ体85を含む正方形の領域を縦横方向に複数並べた構成を有している。
図9(a)のシート70では、矢印76から見た時には領域71の画像が見え、矢印77から見た時には領域72の領域の画像が見え、矢印78から見た時には領域73の画像が見える。同様に、図9(b)のシート80では、矢印86から見た時には領域81の画像が見え、矢印87から見た時には領域82の画像が見え、矢印88から見た時には領域83の画像が見え、矢印89から見た時には領域84の画像が見える。シート70、80は、ライン状のレンチキュラーレンズの代わりに、半球レンズ体75、85を用いたことによって、従来の2つの画像よりも多くの、3つ、4つの画像切り替えが実現できる。
なお、シート70、80では、半球レンズ体を置く正方形の領域の四隅にまで各領域の画像を描いたが、これに限定されず、半球レンズ体を置いてある位置に画像が描かれていれば、レンチキュラーレンズ効果は得られる。
図10は図9(b)のシート80の実施例の一部を拡大して示す写真である。半球レンズ体85、並びに、半球レンズ体85の置かれている場所に描かれている4つの画像が確認された。また、半球レンズ体85を用いて初めて実現可能になった4つの画像切り替え、というレンチキュラーレンズ効果が目視確認された。
以上、本考案のレンチキュラーレンズ効果を有するシートについて、幾つかの実施の形態を示しながら説明を行った。本考案は、考案の趣旨、即ち従来のライン状のレンチキュラーレンズの代わりに半球レンズ体を用いて、2以上の複数の画像を切り替え可能にする、という構成上の要件を満たす限りにおいて、種々の変更が可能である。例えば、図9(b)に示したシート80のように、半球レンズ体85を置いている領域内で、4つの画像を分割して描く場合において、半球レンズ体の直径を変化させて目視確認できる模様を構成することが可能である。更には、複数の画像切り替えが可能、という定義に、その画像の境界が不明瞭で、見た方向から目視確認される幾つかの画像が見える場合を含ませると、半球レンズ体のある領域に5つ以上の画像を分割して描く場合も、当然、想定する実施の形態に含まれる。
本考案に係るレンチキュラーレンズ効果を有するシートは、半球レンズ体、レンチキュラーレンズ用の画像を形成可能なものであれば、薄い用紙に限らず、布等、種々の被印刷媒体が使用可能である。また、半球レンズ体を別途準備する場合は、レンチキュラーレンズ用の画像が形成可能なものであれば、より多様な材料を使用することができる。
1、30、40、50、60、70、80 シート
2 印刷用紙
3、4、33、34、43、44、53、54 印刷領域
5、35、45、55、61a、61b、62a、62b、62c、75、85 半球レンズ体

Claims (5)

  1. 直線または曲線のライン状に複数分割されている2つの画像を1ライン毎交互に描いた画像領域を一部または全部に有するシートと、
    前記画像領域の2つの画像の境界線に沿って、当該境界線を跨ぐように連続して複数並べられている半球レンズ体と、を備えたことを特徴とするシート。
  2. 前記半球レンズ体は、透明インクを半球状に堆積して硬化したものである、請求項1に記載のシート。
  3. 前記半球レンズ体は、直径が異なる複数の半球レンズ体で構成されており、直径の大小によって模様を構成している、請求項1に記載のシート
  4. 1又は複数の直径の半球レンズ体を複数配置して成るシートであって、
    各半球レンズ体の配置位置には、複数の画像が、円弧状に前記画像の数に分割された領域に描かれている、ことを特徴とするシート。
  5. 前記複数の画像は、3つ以上の画像である、請求項4に記載のシート。


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