JP6751329B2 - バルコニー用仕切り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、集合住宅のバルコニー床面における隣家との境界線に沿って配置されて使用されるバルコニー用仕切り装置に関する。
従来、集合住宅のバルコニーでは、植物の生育のためやバルコニーの清掃のためなどに水を使用することがあるが、それらの水や埃などがバルコニー床面を伝って隣りの住戸に侵入することを防止する必要があった。そのための仕切り装置(バルコニー用仕切り装置)については幾つかの構造のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図4(a)は、バルコニー用仕切り装置の従来構造の一例を示す斜視図であって、該仕切り装置(符号12参照)は、バルコニー床面に当接するように配置される板状の基部121と、該基部121の全長に亘って立設された板状の立設部122と、によって断面が略逆T字状となるように構成されている。そして、この仕切り装置12は、図4(b)に例示するように、隔て板(パーテーション)Eと前記バルコニー床面BFとの間に配置されて、隣りの住戸からの水等が入り込まないようにされていた。
特開2014−118708号公報
ところで、前記バルコニー床面BFには、水はけを良くするために水勾配がつけられているが、その勾配を一定にすることは難しく、どうしてもバラツキが生じてしまう。そのため、前記隔て板Eと該バルコニー床面BFとの間の隙間(離間距離)にもバラツキが生じてしまい、同じサイズの前記仕切り装置12ではそのようなバラツキのある隙間を一律に閉塞することは困難で(つまり、前記バルコニー床面BFと前記仕切り装置12との間にはどうしても隙間が残ってしまい)、隣家からの視線などを完全に遮断することはできず、その分、プライバシーの保護を図ることができていなかった。
本発明は、上述の問題を解消することのできるバルコニー用仕切り装置を提供することを目的とするものである。
本発明の第1の観点は、図1に例示するものであって、集合住宅のバルコニー床面(BF)における隣家との境界線(C)に沿って配置されて使用されるバルコニー用仕切り装置(1)において、
前記バルコニー床面(BF)に当接した状態で前記境界線(C)に沿うように配置される基部(21)と、前記境界線(C)に沿うように該基部(21)から立設されると共に表面(22a)に凹凸部(22b)が形成されてなる立設部(22)と、を有する下側仕切り手段(2)、及び、
断面が略コ字状の部分(3a)を有すると共に該略コ字状の部分(3a)が前記立設部(22)を挟持することにより前記下側仕切り手段(2)の上側に配置される上側仕切り手段(3)、
を備え、
前記上側仕切り手段(3)は、前記下側仕切り手段(2)に形成された前記凹凸部(22b)との係合状態を変更することにより該下側仕切り手段(2)に対する相対位置を変更できるように構成されたことを特徴とする。
本発明の第2の観点は、図3(b)に例示するものであって、前記下側仕切り手段(2)が、エアコンの室内機からのドレンホース(不図示)が接続されると共にドレン水を取り入れるための取水口(22e)と、該取水口(22e)に連通されてなる空洞(22d)と、該空洞(22d)に連通されると共に前記ドレン水を排水する排水口(22f)と、を有することを特徴とする。
本発明の第3の観点は、図3(a)(b)に例示するものであって、前記立設部(22)には、バルコニー(B)の排水溝(H)内に配置される略棒状の部分(4a)を有してゴミが該排水溝(H)を流れて行かないようにするゴミ止め部(4)が係止されたことを特徴とする。
本発明の第4の観点は、前記略棒状の部分(4a)が櫛歯状であることを特徴とする。
本発明の第5の観点は、前記空洞(22d)が、前記下側仕切り手段(2)の前記立設部(22)に形成され、
該立設部(22)は、少なくとも前記排水溝(H)に近接する側の端部が開口され(図3(b)の符号22g参照)、
前記ゴミ止め部(4)は、該開口(22g)及び前記空洞(22d)を閉塞するように前記立設部(22)に係止されることを特徴とする。
本発明の第6の観点は、前記上側仕切り手段(3)が、前記境界線(C)に沿うと共に前記バルコニー床面(BF)から離間した状態で配置されてなる隔て板(E)の下縁(図1の符号Ea参照)に当接するように配置されてなることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
上記した第1及び6の観点によれば、前記隔て板と前記バルコニー床面との間の隙間を完全に閉塞することができるので、プライバシーの保護を図ることができる。
上記した第2の観点によれば、前記下側仕切り手段をドレン水の排水経路として利用することができるので、前記バルコニーを横切るようにドレンホースを配置する必要が無く、見栄えを向上させることができる。
上記した第3乃至5の観点によれば、落ち葉などのゴミが前記排水溝を流れて行かないようにすることができる。
図1は、本発明に係るバルコニー用仕切り装置の構造の一例を示す斜視図である。 図2は、本発明に係るバルコニー用仕切り装置の使用状態の一例を示す側面図である。 図3(a)は、本発明に係るバルコニー用仕切り装置の構造の他の例を示す側面図であり、同図(b)は、該バルコニー用仕切り装置の構造を説明するための分解図である。 図4(a)は、バルコニー用仕切り装置の従来構造の一例を示す斜視図であり、同図(b)は、その使用状態の一例を示す斜視図である。
以下、図1乃至図3に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係るバルコニー用仕切り装置は、集合住宅のバルコニー床面における隣家との境界線に沿って配置されて使用されるものである。
本発明に係るバルコニー用仕切り装置は、図1に符号1で例示するものであって、
・ 前記バルコニー床面BFに当接した状態で配置される下側仕切り手段2と、
・ 該下側仕切り手段2の上側に配置される上側仕切り手段3と、
を備えている。
この内、下側仕切り手段2は、
・ 前記バルコニー床面BFに当接した状態で配置される略板状の基部21と、
・ 該基部21から立設される略板状の立設部22と、
を有している。前記基部21は、前記境界線C(つまり、前記バルコニー床面BFにおける隣家との境界線C)に沿うように該バルコニー床面BFのほぼ全幅に亘って該床面BFを横切るように配置されていると良い。なお、該基部21は接着剤や他の手段により前記バルコニー床面BFに貼り付けると良く、該基部21が貼り付けられていない部分(つまり、バルコニー床面BFの自家専有使用領域BF1や隣家専有使用領域BF2)には塩ビシートGを貼り付けると良い。その場合、前記基部21と前記塩ビシートはほぼ同じ厚みにすると良い。他方の立設部22もまた、前記境界線Cに沿うように該バルコニー床面BFのほぼ全幅に亘って該床面BFを横切るように配置されていると良い。そして、該立設部22の表面(厳密には、前記バルコニー床面BFの自家専有使用領域BF1や隣家専有使用領域BF2に対峙する側の側面)22aに凹凸部22bが形成されている。図1に示す例では、小さな凸部22cが前記境界線Cに沿って部分的に形成されているが、もちろんこれに限られるものではなく、部分的ではなく前記境界線Cに沿って全体的に形成されていても良い。また、図1に例示するような凸部22cではなく凹部や孔部が形成されていても良く、前記境界線Cに沿うように溝部や突条部が形成されていても良い。該溝部や突条部は略水平に形成しておくと良い。そのようにした場合には、次述する上側仕切り手段3の下端縁部3bが該溝部や該突条部に沿って配置されて略水平となり、該上側仕切り手段3を略水平な姿勢に保持することが容易に可能となる。
一方、上述した上側仕切り手段3は、断面が略コ字状の部分3aを有しており、該略コ字状の部分3a(特に、該略コ字状の部分3aの下端縁部3b)が前記立設部22を挟持することにより前記下側仕切り手段2の上側に配置されるようになっている。該下側仕切り手段2及び該上側仕切り手段3は、上述した構成となっているので、該上側仕切り手段3の前記凹凸部22bとの係合状態(係合位置)を変更することにより、該上側仕切り手段3の前記下側仕切り手段2に対する相対位置(該下側仕切り手段2に対する高さや角度)を変更できるようになっている。なお、バルコニーBには、通常、自家専有使用領域BF1と隣家専有使用領域BF2とを仕切るように隔て板(パーテーション)が配置されているが(図1及び図2の符号E参照)、該隔て板Eはバルコニー床面BFから離間して配置されている場合が多い。そこで、前記下側仕切り手段2と前記上側仕切り手段3とによって該隔て板Eと該バルコニー床面BFとの間の隙間を閉塞するようにすると良い。すなわち、前記上側仕切り手段3は、前記境界線Cに沿うと共に前記バルコニー床面BFから離間した状態で配置されてなる隔て板Eの下縁Eaに当接するように配置すると良い。その場合、該上側仕切り手段3と該隔て板Eの下縁Eaとの間には、柔らかい素材で形成された隙間塞ぎ材を介装させても良い。
集合住宅のバルコニーBでは、植物の生育のためやバルコニーBの清掃のためなどに水を使用することがあるが、本発明によれば、それらの水や埃がバルコニー床面BFを伝って隣りの住戸に侵入することを防止することができる。また、本発明によれば、前記バルコニー床面BFの水勾配のバラツキにかかわらず、前記隔て板Eと該バルコニー床面BFとの間の隙間を完全に閉塞することができるので、プライバシーの保護を図ることができる。
なお、前記上側仕切り手段3は、適切な位置に配置した状態で前記下側仕切り手段2に固定すれば良く、その固定には市販の接着剤を使用すると良い。また、これらの下側仕切り手段2及び上側仕切り手段3は樹脂(例えば、塩化ビニール)で形成すると良いが、ステンレスやその他の材料で形成しても良い。
ところで、前記下側仕切り手段2の前記立設部22の内部には空洞22dを設けておくと共に、該空洞22dに連通するような取水口22eと排水口22fとを設けておくと良い。そして、該取水口22eは、エアコンの室内機(不図示)からのドレンホース(不図示)が接続されるようにしてドレン水を取り入れるようにし、前記排水口22fは、該ドレン水を排水するようにすると良い。この内の取水口22eは、なるべく住戸Dに近い側に形成すると良く、前記排水口22fは、バルコニーBの排水溝Hに近接する位置に形成すると良い。そのようにした場合には、該下側仕切り手段2をドレン水の排水経路として利用することができるので、前記バルコニーBを横切るようにドレンホースを配置する必要が無く、見栄えを向上させることができる。
一方、図3(a)(b)に例示するように、略棒状の部分4aを有する部材(以下、“ゴミ止め部”とする)4を前記バルコニーBの排水溝H内に配置して、落ち葉などのゴミが該排水溝Hを流れて行かないようにすると良い。このゴミ止め部4は前記立設部22に係止させるようにすると良い。上述した略棒状の部分4aは、ゴミが前記排水溝Hを流れて行かないようにできる形状であればどのような形状でも良いが、好ましくは、櫛歯状にすると良い。
ところで、上述した空洞22dは前記下側仕切り手段2の前記立設部22に形成しておき、該立設部22は、その両端又は少なくとも一端(具体的には、前記排水溝Hに近接する側の端部)が開口されているようにし(図3(b)の符号22g参照。つまり、該立設部22の内部に形成された前記空洞22dはこれらの開口を介して立設部22の外部に連通された状態となる)、前記ゴミ止め部4は、該開口22g及び前記空洞22dを閉塞するように前記立設部22に係止される(つまり、嵌め込まれる)ようにすると良い。
1 バルコニー用仕切り装置
2 下側仕切り手段
3 上側仕切り手段
3a 略コ字状の部分
4 ゴミ止め部
4a 略棒状の部分
21 基部
22 立設部
22a 立設部の表面
22b 凹凸部
22d 空洞
22e 取水口
22f 排水口
22g 立設部の開口
B バルコニー
BF バルコニー床面
C 境界線
E 隔て板
Ea 隔て板の下縁
H 排水溝

Claims (5)

  1. 集合住宅のバルコニー床面における隣家との境界線に沿って配置されて使用されるバルコニー用仕切り装置において、
    前記バルコニー床面に当接した状態で前記境界線に沿うように配置される基部と、前記境界線に沿うように該基部から立設されると共に表面に凹凸部が形成されてなる立設部と、を有する下側仕切り手段、及び、
    断面が略コ字状の部分を有すると共に該略コ字状の部分が前記立設部を挟持することにより前記下側仕切り手段の上側に配置される上側仕切り手段、
    を備え、
    前記上側仕切り手段は、前記下側仕切り手段に形成された前記凹凸部との係合状態を変更することにより該下側仕切り手段に対する相対位置を変更でき、
    前記下側仕切り手段は、エアコンの室内機からのドレンホースが接続されると共にドレン水を取り入れるための取水口と、該取水口に連通されてなる空洞と、該空洞に連通されると共に前記ドレン水を排水する排水口と、を有する、
    ことを特徴とするバルコニー用仕切り装置。
  2. 前記立設部には、バルコニーの排水溝内に配置される略棒状の部分を有してゴミが該排水溝を流れて行かないようにするゴミ止め部が係止された、
    ことを特徴とする請求項1に記載のバルコニー用仕切り装置。
  3. 前記略棒状の部分は櫛歯状である、
    ことを特徴とする請求項2に記載のバルコニー用仕切り装置。
  4. 前記空洞は、前記下側仕切り手段の前記立設部に形成され、
    該立設部は、少なくとも前記排水溝に近接する側の端部が開口され、
    前記ゴミ止め部は、該開口及び前記空洞を閉塞するように前記立設部に係止される、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のバルコニー用仕切り装置。
  5. 前記上側仕切り手段は、前記境界線に沿うと共に前記バルコニー床面から離間した状態で配置されてなる隔て板の下縁に当接するように配置されてなる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のバルコニー用仕切り装置。
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