JP6747255B2 - 紙幣処理装置 - Google Patents

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本発明は、紙幣処理装置に関する。
金融機関や店舗等において、紙幣を金種(例えば、一万円券、5千円券等)ごとに分類し、計数し、さらに、同じ金種の紙幣を所定数ごとに施封して、紙幣束を作成する紙幣処理装置が利用されている。
特許文献1には、紙幣束を作成する紙幣処理装置が開示されている。特許文献1に記載の紙幣処理装置は、紙幣を取り込む取込部と、取り込まれた紙幣の金種及び正損状態を鑑別する鑑別部と、紙幣を金種ごとに集積する複数の集積部と、集積部に集積された紙幣を所定枚数ごとに結束帯で施封して、紙幣束を作成する施封部と、紙幣を紙幣処理装置内の各所へ搬送する搬送部と、鑑別部での鑑別結果に基づいて、紙幣を各集積部へ搬送するように搬送部を制御する制御部と、を主に有する。また、紙幣処理装置は、施封処理の対象とならない紙幣の搬送先であるオープンポケットを有する。
特開2009−9338号公報
紙幣処理装置の操作者は、施封券種の設定画面において施封券種を設定し、オープンポケット券種の設定画面でオープンポケット券種を設定し得る。ここで、オープンポケット券種の設定画面で設定された券種と重複する券種が施封券種の設定画面で入力された場合、エラーメッセージが表示される。この場合、操作者は、メイン画面を介してオープンポケット券種の設定画面を表示部に表示させ、オープンポケット券種を削除した後、メイン画面を介して施封券種の設定画面を表示部に表示させることにより、重複を解消し得る。しかし、券種の重複を解消するための上記の操作は煩雑であるという問題があった。例えば、上記の券種の重複を解消するための操作は4回もの画面遷移を伴う。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、券種の重複設定を回避するための操作の煩雑性を緩和することが可能な、新規かつ改良された紙幣処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、紙幣を集積する第1の集積部と、紙幣を集積する第2の集積部と、前記第1の集積部に集積される紙幣の券種を設定するための第1の設定領域、および前記第2の集積部に集積される紙幣の券種を設定するための第2の設定領域を表示する表示部と、前記第1の設定領域および前記第2の設定領域への券種の設定のための操作が行われる操作部と、前記第2の設定領域に、前記第1の設定領域に設定済みの券種と重複する券種が入力されたことに基づき、前記第1の設定領域に設定済みの券種の削除を確認する削除メッセージを前記表示部に表示させる制御部と、を備える、紙幣処理装置が提供される。
前記第1の集積部は、前記紙幣処理装置の外部に露出する集積部であり、前記第2の集積部は、前記紙幣処理装置の内部に位置する集積部であってもよい。
前記紙幣処理装置は、所定数の紙幣を施封する紙幣施封部をさらに備え、前記紙幣施封部は、前記第2の集積部に集積された紙幣を施封し、前記第1の集積部に集積された紙幣を施封しなくてもよい。
前記制御部は、前記第1の設定領域を含む第1の画面、および前記第2の設定領域を含む第2の画面を生成してもよい。
前記制御部は、メイン画面をさらに生成し、前記第1の画面と前記第2の画面との間の遷移は、前記メイン画面を介して行われてもよい。
前記制御部は、前記第1の設定領域および前記第2の設定領域の双方を含む画面を生成してもよい。
前記制御部は、前記削除メッセージに対する確認操作に応じて、前記第1の設定領域に設定済みの券種を削除してもよい。
前記制御部は、前記第1の設定領域を含む第1の画面において、前記第1の設定領域に設定済みの券種を削除する操作が行われたことに基づき、前記第1の設定領域に設定済みの券種を前記第2の集積部に集積される紙幣の券種として設定することの設定確認メッセージを前記表示部に表示させてもよい。
前記紙幣処理装置は、複数の前記第2の集積部を備え、前記制御部は、前記第2の設定領域において設定済みの券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させてもよい。
前記紙幣処理装置は、複数の前記第1の集積部を備え、前記制御部は、前記第1の設定領域において設定済みの券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させてもよい。
前記制御部は、前記第1の設定領域に、前記第2の設定領域に設定済みの券種と重複する券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させてもよい。
前記紙幣の券種は、前記紙幣の金種、前記紙幣の正損、および前記紙幣の天地状態のうちの少なくともいずれかに対応してもよい。
以上説明したように本発明によれば、券種の重複設定を回避するための操作の煩雑性を緩和することが可能である。
本発明の実施形態による紙幣処理装置の内部構成を示す説明図である。 メイン画面の具体例を示す説明図である。 施封券種設定画面の具体例を示す説明図である。 オープンポケット券種設定画面の具体例を示す説明図である。 施封券種間での重複の具体例を示す説明図である。 オープンポケット券種間での重複の具体例を示す説明図である。 施封券種とオープンポケット券種の重複の具体例を示す説明図である。 施封券種設定画面に関する紙幣処理装置の動作を示すフローチャートである。 オープンポケット券種設定画面に関する紙幣処理装置の動作を示すフローチャートである。 第1の変形例による設定確認メッセージの具体例を示す説明図である。 第1の変形例によるオープンポケット券種設定画面に関する紙幣処理装置10の動作を整理したフローチャートである。 第2の変形例による削除メッセージを示す説明図である。 第3の変形例による設定画面の構成を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
<1.紙幣処理装置の構成>
本発明の実施形態による紙幣処理装置は、操作者により投入された紙幣を整理するための装置であり、詳細には、投入された紙幣を鑑別し、計数し、得られた鑑別結果に応じた搬送先で紙幣を集積し、集積された紙幣を所定の枚数ごとに施封する。このような本発明の実施形態による紙幣処理装置の構成について図1を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施形態による紙幣処理装置10の内部構成を示す説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による紙幣処理装置10は、取込部100、鑑別部102、表裏反転部108、移送部112、紙幣施封部114、操作表示部116、記憶部118、制御部120、搬送部124、及び外部インターフェース部128を備える。また、紙幣処理装置10は、紙幣を集積する集積部として、リジェクトポケット104、オープンポケット106および施封用集積部110A〜110Eを備える。
取込部100は、操作者によって投入された複数の紙幣を取り込む部位である。取込部100は、図1に示したように、ローラ150と、紙幣を収納する収納空間154と、収納空間154からローラ150へ紙幣をガイドするガイド156と、紙幣をガイド156に押し当てるためのビルプレス158とを含む。収納空間154に投入された紙幣は、ビルプレス158によってガイド156に押し当てられ、ガイド156によってローラ150へ押し出され、ローラ150が回転することによって、搬送部124に一枚ずつ繰り出される。なお、取込部100は、ビルプレス158の移動量を検知するセンサ(図示省略)等を有することによって、紙幣処理装置10に投入された全ての紙幣処理の完了(計数完了)を検知することができるように構成される。
鑑別部102は、取込部100から取り込まれた紙幣の鑑別を行う。例えば、鑑別部102は、紙幣の真偽、金種などの紙幣の種類、紙幣の正損状態、紙幣の破れの有無、鑑別時における紙幣の表裏の向きなどを鑑別する。紙幣は、当該鑑別部102による鑑別の結果に応じた搬送先に搬送される。なお、紙幣の正損状態の鑑別は、紙幣が正券であるか損券であるかの鑑別である。損券は、汚れの程度が所定基準を上回る紙幣であり、正券は汚れの程度が所定基準以下である紙幣であってもよい。
リジェクトポケット104は、鑑別部102により、偽券、金種不明または破れがあると鑑別されたリジェクト紙幣を集積するリジェクト部である。
オープンポケット106は、施封対象外の紙幣を集積する第1の集積部の一例である。オープンポケット106は、図1に示したように、装置の外部に露出する位置に設けられる。このオープンポケット106に搬送される紙幣の券種であるオープンポケット券種は事前に設定される。鑑別部102による紙幣の鑑別結果としてオープンポケット券種が得られた場合、当該紙幣はオープンポケット106に搬送される。なお、図1に示したように2つのオープンポケット106が設けられる場合、2つのオープンポケット106の各々に異なるオープンポケット券種が設定されてもよい。なお、紙幣の券種は、紙幣の金種、紙幣の正損、および紙幣の天地状態のうちの少なくともいずれかに対応する。
表裏反転部108は、紙幣の表裏状態を統一するために、所定の表裏状態を有する紙幣を反転させる。
施封用集積部110は、施封対象に該当すると鑑別部102により鑑別された紙幣を集積する第2の集積部の一例である。施封用集積部110は、図1に示したように紙幣処理装置10の内部に設けられる。この施封用集積部110に搬送される紙幣の券種である施封券種は事前に設定される。例えば、施封用集積部110Aには施封券種として正券の一万円札が設定され、施封用集積部110Aは正券の一万円札を集積する。また、施封用集積部110Bには施封券種として損券の一万円札が設定され、施封用集積部110Bは損券の一万円札を集積し得る。
移送部112は、各施封用集積部110に集積された紙幣を紙幣施封部114へ移送する。具体的には、いずれかの施封用集積部110に集積されている紙幣の枚数が所定の施封枚数に達すると、移送部112は、当該施封用集積部110から施封枚数の紙幣を紙幣施封部114へ移送する。なお、移送部112は、紙幣処理装置10の内部を昇降することにより施封用集積部110と紙幣施封部114との間で紙幣の移送を行う。
紙幣施封部114は、移送部112から移送された施封枚数の紙幣に対して例えばテープを巻き付けて施封することにより、紙幣束を作成する。なお、作成された紙幣束は、放出口(図示省略)へ搬送され、紙幣処理装置10外へ放出される。
操作表示部116は、各種画面を表示する表示部、及び操作者の操作を検出する操作部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、操作部としての機能は例えばタッチパネルにより実現される。操作表示部116は、後述する制御部120の制御に従って、各種の操作画面、計数結果やエラーメッセージなどを表示し、操作者による紙幣処理装置10に対する各種の入力操作を受け付け、制御部120に伝達する。なお、操作表示部116の操作部と表示部とは、上述のように、操作機能と表示機能の両方の機能を包含する操作表示部として構成されることに限定されるものではなく、例えば、操作部であるキーボードと表示部であるCRTディスプレイ装置との組み合わせのように、別体のものとして構成されていてもよい。
記憶部118は、例えば、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などにより構成される。記憶部118は、例えば、制御プログラムや鑑別部102による鑑別の際に用いられる情報が格納されるほか、鑑別部102による鑑別結果、計数結果および鑑別された紙幣に関する取引状況が対応づけて記憶される。具体的には、記憶部118に記憶される鑑別結果としては、紙幣の種別(金種)、紙幣の正損、紙幣の表裏、搬送先等が挙げられる。ここで、表裏とは、鑑別時における該当の紙幣の表裏の向きのことであり、搬送先とは、該当の紙幣が搬送される格納先のことである。
制御部120は、CPU(Central Processing Unit)を中心に構成されており、計数処理等の種々の処理のための制御を行うことができる。詳細には、制御部120は、操作表示部116からの入力や外部インターフェース部128が受け入れた外部装置からの情報に基づき、記憶部118から所定のプログラムを読み出して実行することにより、紙幣処理装置10の動作全般を制御することができる。また、制御部120は、鑑別部102による紙幣の鑑別結果に基づいて、紙幣の搬送先を決定する。
搬送部124は、紙幣の移動経路を形成する搬送路、紙幣を搬送するローラ、および当該ローラを駆動するモータからなる。取込部100から取り込まれた紙幣は、搬送部124により、リジェクトポケット104、オープンポケット106または施封用集積部110に搬送される。
<2.基本動作>
以上、本発明の実施形態による紙幣処理装置10の構成を説明した。続いて、本発明の実施形態による紙幣処理装置10の基本動作を説明する。
まず、操作者が操作表示部116を操作することにより、施封券種およびオープンポケット券種を設定する。そして、操作者が取込部100に紙幣を投入し、操作者が操作表示部116に対して整理処理を指示する操作を行うことにより、整理処理が開始される。
整理処理においては、取込部100が紙幣の取り込みを連続的に行い、鑑別部102が、取込部100から取り込まれた紙幣の鑑別を行い、鑑別結果を制御部120へ通知する。制御部120は、通知される鑑別結果に基づき、紙幣の搬送先となる集積部を搬送部124に指示する。搬送部124は、制御部120からの制御に従った集積部へ紙幣を搬送する。
さらに、いずれかの施封用集積部110に搬送されて集積された紙幣の枚数が施封枚数に達した場合、移送部112が当該施封用集積部110から施封枚数の紙幣を紙幣施封部114へ移送する。そして、紙幣施封部114が、移送部112から移送された施封枚数の紙幣に対して例えばテープを巻き付けて結束することにより、紙幣束を作成する。
その後、施封用集積部110に紙幣が集積されている状態で操作者により整理処理の完了操作が行われると、記憶部118は、各施封用集積部110に集積されている紙幣枚数を端数として記憶する。
<3.券種設定方法>
続いて、施封券種およびオープンポケット券種の設定方法について説明する。
制御部120は、メイン画面を生成し、当該メイン画面への操作に基づき、施封券種設定画面またはオープンポケット券種設定画面を生成する。操作者は、施封券種設定画面において施封券種を設定し、オープンポケット券種設定画面においてオープンポケット券種を設定することが可能である。以下、メイン画面、施封券種設定画面およびオープンポケット券種設定画面の各々について、図2〜図4を参照して説明する。
(メイン画面)
図2は、メイン画面50の具体例を示す説明図である。図2に示したように、メイン画面50は、処理モード選択領域51および52、施封券種選択ボタン54、オープンポケット券種選択ボタン56、確認ボタン58および取消ボタン59を含む。
処理モード選択領域51および52は、紙幣処理装置10の処理モードを選択するための領域である。図2には、処理モードとして、入金モード、整理モード、計数モードおよび施封モードが示されている。いずれの処理モードが選択された場合であっても、施封券種として設定された券種の紙幣が施封用集積部110に搬送され、オープンポケット券種として設定された券種の紙幣がオープンポケット106に搬送される。
施封券種選択ボタン54は、施封券種の設定のために選択されるボタンであり、制御部120は、施封券種選択ボタン54の選択に基づいて、施封券種設定画面を生成する。オープンポケット券種選択ボタン56は、オープンポケット券種の設定のために選択されるボタンであり、制御部120は、オープンポケット券種選択ボタン56の選択に基づいて、オープンポケット券種設定画面を生成する。
確認ボタン58は、設定条件を確認するためのボタンであり、紙幣処理装置10は、確認ボタン58が選択されると、設定されている条件で紙幣の処理を開始する。取消ボタン59は、メイン画面50での操作を取消すためのボタンであり、制御部120は、取消ボタン59が選択されると、前画面(例えば、ログイン画面)を生成してもよい。
(施封券種設定画面)
図3は、施封券種設定画面60の具体例を示す説明図である。施封券種設定画面60は、図3に示したように、施封券種設定領域62、設定状況表示領域64、確認ボタン66および全削除ボタン68を含む。
施封券種設定領域62(第2の設定領域)は、施封券種を設定するための選択ボタンを含む。例えば、施封券種設定領域62は、図3に示したように、旧券または現行券を選択するためのボタン、正券、損券または指定券(正券および損券を含む。)を選択するためのボタン、および金種を選択するためのボタンを含む。
設定状況表示領域64は、施封券種設定領域62への操作により設定された施封券種を表示する。図3に示した設定状況表示領域64は、正券の一万円札(万(正券))および損券の一万円札(万(損券))が施封券種として設定されていることを示す。なお、設定状況表示領域64に含まれる削除ボタンにより、各施封券種の設定を削除することも可能である。
確認ボタン66は、施封券種の設定を確認するためのボタンであり、制御部120は、確認ボタン66の選択に基づいて、施封券種の設定を記憶し、メイン画面50を生成する。全削除ボタン68は、全ての施封券種を削除するためのボタンである。
(オープンポケット券種設定画面)
図4は、オープンポケット券種設定画面70の具体例を示す説明図である。図4に示したように、オープンポケット券種設定領域72および74、および確認ボタン76を含む。
オープンポケット券種設定領域72および74は、オープンポケット券種を設定するための選択ボタンを含む。例えば、オープンポケット券種設定領域72および74は、図4に示したように、旧券または現行券を選択するためのボタン、正券、損券または指定券(正券および損券を含む。)を選択するためのボタン、および金種を選択するためのボタンを含む。なお、図4に示した例では、一方のオープンポケット106についてのオープンポケット券種として、損券の千円札が設定されている。
確認ボタン76は、オープンポケット券種の設定を確認するためのボタンであり、制御部120は、確認ボタン76の選択に基づいて、オープンポケット券種の設定を記憶し、メイン画面50を生成する。
<4.券種の重複が生じた場合の処理>
以上、施封券種およびオープンポケット券種の設定方法を説明した。上述した設定方法においては、券種の重複が生じる場合がある。例えば、既に設定されている施封券種と重複する券種が施封券種として選択(入力)されたり、既に設定されているオープンポケット券種と重複する券種が施封券種として選択されたりする場合がある。以下、このような重複が生じた場合の処理について、図5〜図7を参照して説明する。
なお、券種が重複するとは、2つの券種のいずれにも属する紙幣が存在することを意味する。例えば、損券の千円札である第1の券種と、指定券の千円札である第2の券種とでは、損券の千円札が第1の券種と第2の券種の双方に属するので、第1の券種と第2の券種は重複する。一方、指定券の一万円札である第3の券種と、指定券の五千円札である第4の券種とでは、双方の券種に属する紙幣が存在しないので、第3の券種と第4の券種は重複しない。
(施封券種間での重複)
施封券種設定画面60において、既に設定済みの施封券種と重複する券種が選択された場合、制御部120は、エラーメッセージを施封券種設定画面60に表示する。以下、図5を参照して具体例を説明する。
図5は、施封券種間での重複の具体例を示す説明図である。図5に示したように、既に正券の一万円札(万(正券))および損券の一万円札(万(損券))が施封券種として設定されている状態において、施封券種設定領域62で正券の一万円札が選択されると、施封券種の重複が生じる。
このため、制御部120は、例えば「施封券種が重複します。設定できません。」というエラーメッセージ69を施封券種設定画面60に表示する。この場合、新たな施封券種は設定されず、既に設定済みの施封券種に変更は生じない。操作者は、当該エラーメッセージ69に基づき施封券種の重複に気付き、施封券種設定領域62での券種の選択を再試行し得る。
(オープンポケット券種間での重複)
オープンポケット券種設定画面70において、既に設定済みのオープンポケット券種と重複する券種が選択された場合、制御部120は、エラーメッセージをオープンポケット券種設定画面70に表示する。以下、図6を参照して具体例を説明する。
図6は、オープンポケット券種間での重複の具体例を示す説明図である。図6に示したように、オープンポケット券種設定領域72において既に損券の千円札が設定されている状態において、オープンポケット券種設定領域74で指定券の千円札が選択されると、オープンポケット券種の重複が生じる。
このため、制御部120は、例えば「オープンポケットで券種が重複します。設定できません。」というエラーメッセージ78をオープンポケット券種設定画面70に表示する。この場合、新たなオープンポケット券種は設定されず、既に設定済みのオープンポケット券種に変更は生じない。操作者は、当該エラーメッセージ78に基づきオープンポケット券種の重複に気付き、オープンポケット券種設定領域74での券種の選択を再試行し得る。
(施封券種とオープンポケット券種の重複)
施封券種設定画面60において、既に設定済みのオープンポケット券種と重複する券種が選択された場合、制御部120は、重複するオープンポケット券種を削除することを確認する削除メッセージを施封券種設定画面60に表示する。以下、図7を参照して具体例を説明する。
図7は、施封券種とオープンポケット券種の重複の具体例を示す説明図である。オープンポケット券種として既に損券の千円札が設定されている状態において、図7に示したように施封券種設定領域62で損券の千円札が選択されると、施封券種とオープンポケット券種の間に重複が生じる。
この場合、制御部120は、図7に示したように、例えば「オープンポケット券種と重複します。オープンポケット券種を全て削除しますか?」、「はい」ボタン82、および「いいえ」ボタン84を含む削除メッセージ80を施封券種設定画面60に表示する。
上記削除メッセージ80において「はい」ボタン82が操作者により選択されると、制御部120は、オープンポケット券種として設定されている損券の千円札を削除し、かつ、施封券種設定領域62で選択された損券の千円札を施封券種として設定する。一方、上記削除メッセージ80において「いいえ」ボタン84が操作者により選択された場合、制御部120は、オープンポケット券種および施封券種の設定を維持する。
かかる構成によれば、施封券種とオープンポケット券種の間の重複を簡易な操作で回避することが可能である。例えば、削除メッセージ80でなく単にエラーメッセージが表示されるだけの場合、操作者は、オープンポケット券種設定画面70においてオープンポケット券種を削除した後に、施封券種設定画面60において施封券種を設定する。しかし、そのためには、施封券種設定画面60、メイン画面50、オープンポケット券種設定画面70、メイン画面50、施封券種設定画面60、という順序で多くの画面遷移が必要となり、操作が煩雑である。
これに対し、削除メッセージ80を用いる本実施形態によれば、施封券種設定画面60において施封券種とオープンポケット券種の間に重複が生じても、施封券種設定画面60において上記の重複を回避して施封券種を設定することができる。したがって、本実施形態によれば、施封券種とオープンポケット券種の間の重複を回避するための操作の煩雑性を大幅に緩和することが可能である。なお、メイン画面50を介さずに施封券種設定画面60とオープンポケット券種設定画面70の間での遷移が可能であってもよく、この場合であっても、削除メッセージ80を用いる本実施形態によれば画面遷移の数および操作の煩雑性を緩和することが可能である。
<5.動作>
以上、本実施形態による紙幣処理装置10の構成および処理を説明した。続いて、図8および図9を参照して、本実施形態による紙幣処理装置10の動作を整理する。
図8は、施封券種設定画面60に関する紙幣処理装置10の動作を示すフローチャートである。図8に示したように、施封券種設定画面60において新たな券種が入力(選択)されると(S304)、制御部120は、新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複するか否かを判断する(S308)。
新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複する場合(S308/yes)、制御部120は、図5を参照して説明したエラーメッセージ69を施封券種設定画面60に表示する(S312)。一方、新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複しない場合、制御部120は(S308/no)、新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種(OP券種)と重複するか否かを判断する(S316)。
新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種と重複しない場合(S316/no)、制御部120は、新たな券種を施封券種として設定する(S332)。一方、新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種と重複する場合(S316/yes)、制御部120は、図7を参照して説明した削除メッセージ80を施封券種設定画面60に表示する(S320)。
削除メッセージ80において、削除操作が行われた場合、すなわち、「はい」ボタン82が選択された場合(S324/yes)、制御部120は、オープンポケット券種を削除し(S328)、新たな券種を施封券種として設定する(S332)。一方、削除メッセージ80において、削除操作が行われなかった場合、すなわち、「いいえ」ボタンが選択された場合(S324/no)、制御部120は、オープンポケット券種および施封券種の設定を維持する。
図9は、オープンポケット券種設定画面70に関する紙幣処理装置10の動作を示すフローチャートである。図9に示したように、オープンポケット券種設定画面70において新たな券種が入力(選択)されると(S404)、制御部120は、新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種と重複するか否かを判断する(S408)。
新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種と重複する場合(S408/yes)、制御部120は、図6を参照して説明したエラーメッセージ78をオープンポケット券種設定画面70に表示する(S412)。一方、新たな券種が設定済みの他のオープンポケット券種と重複しない場合、制御部120は(S408/no)、新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複するか否かを判断する(S416)。
新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複しない場合(S416/no)、制御部120は、新たな券種をオープンポケット券種として設定する(S420)。一方、新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複する場合(S416/yes)、制御部120はエラーメッセージをオープンポケット券種設定画面70に表示する(S412)。
なお、新たな券種が設定済みの他の施封券種と重複する場合(S416/yes)、制御部120は、施封券種設定画面60に表示される削除メッセージ80と同様に、重複する施封券種を削除して新たな券種をオープンポケット券種として設定することを確認するメッセージをオープンポケット券種設定画面70に表示してもよい。かかる構成によれば、施封券種設定画面60において施封券種を削除してからオープンポケット券種設定画面70において再度券種を入力する手間が不要となるので、操作者の利便性を向上することが可能である。
<6.変形例>
以上、本発明の実施形態を説明した。以下では、本発明の実施形態の幾つかの変形例を説明する。なお、以下に説明する各変形例は、単独で本発明の実施形態に適用されてもよいし、組み合わせで本発明の実施形態に適用されてもよい。また、各変形例は、本発明の実施形態で説明した構成に代えて適用されてもよいし、本発明の実施形態で説明した構成に対して追加的に適用されてもよい。
(第1の変形例)
第1の変形例は、オープンポケット券種設定画面70における券種の削除と施封券種の設定を連動させる仕組みの提案に関する。第1の変形例による制御部120は、オープンポケット券種設定画面70において、オープンポケット券種を削除する操作が行われた場合、削除された券種を施封券種に設定することを確認する設定確認メッセージをオープンポケット券種設定画面70に表示する。以下、図10を参照して具体例を説明する。
図10は、設定確認メッセージの具体例を示す説明図である。図10に示したように、オープンポケット券種設定領域72において損券の千円札が設定されている状態において、削除ボタン73が選択されると、損券の千円札をオープンポケット券種から削除し、制御部120は設定確認メッセージ90をオープンポケット券種設定画面70に表示する。
設定確認メッセージ90は、「削除した券種を施封券種に設定しますか?」、「はい」ボタン92、および「いいえ」ボタン94を含む。「はい」ボタン92が操作者により選択されると、制御部120は、オープンポケット券種設定領域72において選択されている損券の千円札を施封券種として設定する。
図11は、第1の変形例によるオープンポケット券種設定画面70に関する紙幣処理装置10の動作を整理したフローチャートである。図11に示したように、オープンポケット券種設定画面70において設定済みのオープンポケット券種の削除操作があった場合(S504/yes)、制御部120は、オープンポケット券種の設定を削除する(S508)。さらに、制御部120は、図10を参照して説明した設定確認メッセージ90をオープンポケット券種設定画面70に表示する(S512)。
設定確認メッセージ90において設定操作が行われた場合、すなわち「はい」ボタン92が操作者により選択された場合(S516/yes)、制御部120は、S508で削除されたオープンポケット券種を施封券種として設定する(S520)。
以上説明したように、第1の変形例によれば、オープンポケット券種設定画面70から画面遷移を経ることなく、施封券種を設定することができる。従って、オープンポケット券種を削除してから施封券種を設定するための操作の煩雑性を大幅に緩和することが可能である。
(第2の変形例)
上記の実施形態においては、施封券種とオープンポケット券種の間の重複が生じた場合に、オープンポケット券種を削除することを確認する削除メッセージ80が表示される例を説明した。第2の変形例として、制御部120は、施封券種設定画面60において施封券種とオープンポケット券種の間の重複が生じた場合、削除メッセージ80の表示および操作者による削除操作無しに、オープンポケット券種を削除し、施封券種を設定してもよい。
この場合、オープンポケット券種が削除されたことを操作者に知らせるために、制御部120は、オープンポケット券種が削除されたことを示すメッセージを施封券種設定画面60において表示する。例えば、制御部120は、図12に示すように、「オープンポケット券種と重複しますので、オープンポケット券種を全て削除して、施封券種を設定しました。」というメッセージ86(削除メッセージの一例)を表示してもよい。かかる構成によれば、操作者の削除操作も無しにオープンポケット券種の削除および施封券種の設定を実現できるので、操作の煩雑性が一層緩和される。
(第3の変形例)
上記の実施形態では、施封券種設定領域62およびオープンポケット券種設定領域72が異なる画面に配置される例を説明した。第3の変形例は、施封券種設定領域62およびオープンポケット券種設定領域72の他の配置の提案に関する。
図13は、第3の変形例による設定画面30の構成を示す説明図である。図13に示したように、第3の変形例による設定画面30は、施封券種設定領域32および33、オープンポケット券種設定領域36および37、および確認ボタン38を有する。
当該設定画面30において、既に設定済みのオープンポケット券種と重複する券種が施封券種設定領域32または33において選択された場合、制御部120は、上述した実施形態と同様に削除メッセージ80を設定画面30に表示する。
このような設定画面30においては、画面遷移を伴わずにオープンポケット券種および施封券種の双方を設定することが可能である。しかし、このような設定画面であっても、施封券種とオープンポケット券種の重複が生じた場合には削除メッセージ80を設定画面30に表示することにより、操作の煩雑性を緩和することができる。すなわち、他の方法では、オープンポケット券種を削除する操作、および施封券種を再度選択する操作により重複が回避され得るが、削除メッセージ80を用いた方法では「はい」ボタン82の選択というより簡易な操作で重複を回避することが可能である。
<7.むすび>
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、施封券種設定画面60において施封券種とオープンポケット券種の間に重複が生じても、施封券種設定画面60において上記の重複を回避して施封券種を設定することができる。したがって、本実施形態によれば、施封券種とオープンポケット券種の間に重複を回避するための操作の煩雑性を大幅に緩和することが可能である。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本明細書の紙幣処理装置10の処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、紙幣処理装置10の処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、紙幣処理装置10に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、上述した紙幣処理装置10の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
10 紙幣処理装置
100 取込部
102 鑑別部
104 リジェクトポケット
106 オープンポケット
108 表裏反転部
110 施封用集積部
112 移送部
114 紙幣施封部
116 操作表示部
118 記憶部
120 制御部
124 搬送部
128 外部インターフェース部
150 ローラ
154 収納空間
156 ガイド
158 ビルプレス

Claims (12)

  1. 紙幣を集積する第1の集積部と、
    紙幣を集積する第2の集積部と、
    前記第1の集積部に集積される紙幣の券種を設定するための第1の設定領域、および前記第2の集積部に集積される紙幣の券種を設定するための第2の設定領域を表示する表示部と、
    前記第1の設定領域および前記第2の設定領域への券種の設定のための操作が行われる操作部と、
    前記第2の設定領域に、前記第1の設定領域に設定済みの券種と重複する券種が入力されたことに基づき、前記第1の設定領域に設定済みの券種の削除を確認する削除メッセージを前記表示部に表示させる制御部と、
    を備える、紙幣処理装置。
  2. 前記第1の集積部は、前記紙幣処理装置の外部に露出する集積部であり、
    前記第2の集積部は、前記紙幣処理装置の内部に位置する集積部である、請求項1に記載の紙幣処理装置。
  3. 前記紙幣処理装置は、所定数の紙幣を施封する紙幣施封部をさらに備え、
    前記紙幣施封部は、前記第2の集積部に集積された紙幣を施封し、前記第1の集積部に集積された紙幣を施封しない、請求項1または2に記載の紙幣処理装置。
  4. 前記制御部は、前記第1の設定領域を含む第1の画面、および前記第2の設定領域を含む第2の画面を生成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  5. 前記制御部は、メイン画面をさらに生成し、前記第1の画面と前記第2の画面との間の遷移は、前記メイン画面を介して行われる、請求項4に記載の紙幣処理装置。
  6. 前記制御部は、前記第1の設定領域および前記第2の設定領域の双方を含む画面を生成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  7. 前記制御部は、前記削除メッセージに対する確認操作に応じて、前記第1の設定領域に設定済みの券種を削除する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  8. 前記制御部は、前記第1の設定領域を含む第1の画面において、前記第1の設定領域に設定済みの券種を削除する操作が行われたことに基づき、前記第1の設定領域に設定済みの券種を前記第2の集積部に集積される紙幣の券種として設定することの設定確認メッセージを前記表示部に表示させる、請求項7に記載の紙幣処理装置。
  9. 前記紙幣処理装置は、複数の前記第2の集積部を備え、
    前記制御部は、前記第2の設定領域において設定済みの券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させる、請求項1〜8のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  10. 前記紙幣処理装置は、複数の前記第1の集積部を備え、
    前記制御部は、前記第1の設定領域において設定済みの券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させる、請求項1〜9のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  11. 前記制御部は、前記第1の設定領域に、前記第2の設定領域に設定済みの券種と重複する券種が入力されたことに基づき、エラーメッセージを前記表示部に表示させる、請求項1〜10のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
  12. 前記紙幣の券種は、前記紙幣の金種、前記紙幣の正損、および前記紙幣の天地状態のうちの少なくともいずれかに対応する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の紙幣処理装置。
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