JP6746412B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は燃料供給装置に関する。
特許文献1は燃料供給装置を開示する。燃料供給装置は燃料タンクの下部に取り付けられる。燃料供給装置は、燃料ポンプユニット全体の外周を囲む飛散防止ガイドカバーを備える。飛散防止ガイドカバーはポンプ取り付け座から上方に延びる。余剰な燃料は、プレッシャーレギュレーターから排出されて、飛散防止ガイドカバーを介して燃料溜まりに案内される。したがって、車体の傾斜が生じた際にも燃料溜まり内に燃料を導くことが可能であるので、燃料溜まり内に配置された燃料吸込部から燃料の吸引は実現される。
特開2004−27937号公報
しかしながら、飛散防止ガイドカバーは、燃料ポンプユニット全体の外周を囲み、ポンプ取り付け座からプレッシャーレギュレーターの位置まで延びる。燃料ポンプユニットは上下方向全体にわたって大径なものであって、燃料供給装置の大型化は避けられない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、装置の大型化を抑止しながら、プレッシャーレギュレーターから排出される燃料を確実に燃料吸込部に案内することができる燃料供給装置を提供することを目的とする。
本発明の側面によれば、底板から上方に延びる側壁を有する下部ケースと、前記下部ケースとの間に燃料ポンプを挟み、前記燃料ポンプの吐出口が接続され、前記燃料ポンプから吐出された燃料のうち余剰燃料を下方へ排出するプレッシャーレギュレーターが接続される上部ケースとを備え、前記側壁の内側に、前記燃料ポンプの吸込口へ燃料を導く燃料吸込経路を有する燃料供給装置において、前記下部ケースおよび前記上部ケースとは別体で形成され、前記プレッシャーレギュレーターの排出口から排出される燃料を案内する案内板を備え、前記燃料ポンプは、円筒ハウジングと、その円筒ハウジングの上端に結合される前記円筒ハウジングより外径の小さなカバー部材(33b)とを備え、前記案内板には、前記下部ケースの側壁上端よりも上方に、上方および下方に比較して装置中心から近い位置に位置する絞り部が形成されており、前記絞り部の内側と装置中心との距離は、前記燃料ポンプの前記円筒ハウジングの外周部と装置中心との距離より短い燃料供給装置が提供される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、前記絞り部の内側と装置中心との距離は前記プレッシャーレギュレーターの装置中心から最も離れた部位と装置中心との距離より短く、上下方向で前記カバー部材に対応する位置に前記絞り部を有する。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、前記案内板は、前記プレッシャーレギュレーターの排出口の少なくとも一部よりも装置中心側に配置される。
側面によれば、第〜第側面のいずれかの構成に加えて、前記上部ケースは、液面検出装置を取り付ける腕部を有し、前記腕部は側壁より外側へ張り出しており、前記腕部の根元に絞り部は配置される。
側面によれば、第1〜第側面のいずれかの構成に加えて、前記上部ケースと前記下部ケースとがスナップフィット機構により連結されることで前記上部ケースおよび前記下部ケースとは前記燃料ポンプに結合される。
側面によれば、第1〜第側面のいずれかの構成に加えて、前記上部ケースはプレッシャーレギュレーターを内側に保持する保持筒を備え、前記案内板は、前記保持筒の外周に嵌め合わせられる嵌合壁を備える。
側面によれば、第1〜第側面のいずれかの構成に加えて、前記案内板は、前記プレッシャーレギュレーターの排出口の下方に下側に向かうにつれて装置中心との距離が徐々に小さくなるよう傾斜部を備える。
側面によれば、案内板は、車体の傾斜が生じた際にも側壁内に燃料を導くことができ、燃料切れを抑制することができる。案内板を下部ケースおよび上部ケースとは別体で構成することにより、案内板の設計自由度が向上し、案内板の小型化が可能となる。燃料タンク内に燃料供給装置を挿入する際に、先に装置上部の張り出した部分を燃料タンク内に挿入し、燃料タンクの開口の縁に絞り部を当てて絞り部を中心に装置全体を回転させた後、真っ直ぐに立てた状態で燃料タンク内に装置を挿入すれば、燃料タンクの開口を大きくすることなく、燃料供給装置のタンク内への挿入性が確保できる。よって、案内板を備える燃料供給装置であっても、装置のタンク挿入性が損なわれることがない。
側面によれば、案内板が排出口の少なくとも一部よりも装置中心側に配置されることで、プレッシャーレギュレーターから排出される燃料を効果的に径方向内側へ案内することができる。
側面によれば、装置上部に腕部の張り出しがあり、腕部の根元に案内板が設けられていても、装置中心に近い絞り部を利用して燃料タンク内に燃料供給装置を確実に挿入することができる。
側面によれば、ケース同士のスナップフィット接続を利用して案内板を保持できるので、案内板を保持するための構成が簡易となる。
側面によれば、嵌合壁により案内板が外れることを確実に防止できる。
側面によれば、プレッシャーレギュレーターから排出された燃料は傾斜部に当たるため、燃料が案内板に当たることによる泡立ちや飛び跳ねが抑止できる。
本発明の一実施形態に係る燃料供給装置の全体像を概略的に示す斜視図である。 燃料供給装置の構造を概略的に示す垂直断面図である。 プレッシャーレギュレーターにおいて下方から観察される排出口を概略的に示す拡大平面図である。 図2に対応し、最大傾斜状態の燃料供給装置を概略的に示す垂直断面図である。 案内板の拡大斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る燃料供給装置11の全体像を概略的に示す。燃料供給装置11は、燃料ポンプ12と、燃料ポンプ12を保持するハウジング13とを備える。ハウジング13は、燃料タンクTの底板に形成される円形の開口に嵌め込まれる円筒体14を有する。円筒体14には、円筒体14の中心軸線Xsに直交する平面に沿って円筒体14の外周面から張り出すフランジ15が一体に形成される。底板の開口から燃料タンクT内に円筒体14が挿入されると、フランジ15は燃料タンクTの外面に重なる。ハウジング13には、円筒体14が燃料タンクTに挿入された際に燃料タンクTの外側に位置する燃料取り出し管16が形成される。燃料取り出し管16にはエンジンの燃料噴射弁に繋がる燃料管(図示されず)が接続される。燃料ポンプ12が作動すると、燃料タンクT内の燃料は燃料ポンプ12経由で燃料噴射弁に供給される。こうした燃料タンクTおよび燃料噴射弁は例えば自動二輪車といった鞍乗り型車両に搭載されて利用される。
ハウジング13は、円筒体14、フランジ15および燃料取り出し管16を有する樹脂成形体の下部ケース(第1ハウジング)17と、この下部ケース17に連結されて、燃料タンクT内に配置される樹脂成形体の上部ケース(第2ハウジング)18とで形成される。上部ケース18は上方から燃料ポンプ12に取り付けられる。上部ケース18は下部ケース17との間に燃料ポンプ12を挟む。連結にあたって下部ケース17および上部ケース18の間にはスナップフィット機構19が確立される。
スナップフィット機構19は、下部ケース17に区画されて、上部ケース18の外面に重ねられる板片21と、上部ケース18の外面に形成されて、板片21に係り合って下部ケース17から離れる方向に上部ケース18の変位を規制する突片22とを備える。板片21には突片22の進入を許容する窓孔23が形成される。窓孔23の上縁23aは、円筒体14の中心軸線Xsに直交する平面で仕切られる。突片22の上端22aは、同様に、円筒体14の中心軸線Xsに直交する平面で仕切られる。突片22の下端22bは、上方に向かうにつれて上部ケース18の外面から遠ざかる傾斜面で仕切られる。窓孔23の側縁に沿って板片21には細片21aが区画され、細片21aの働きで板片21の上端は円筒体14の中心軸線Xsから遠ざかる方向に変位することができる。円筒体14の中心軸線Xsに平行に板片21が上部ケース18の外面をスライドすると、板片21の弾性変形に応じて傾斜面を乗り越え突片22上に乗り上げる。そのまま上部ケース18と下部ケース17とが接近し続けると、板片21の上端は突片22を通過し再び上部ケース18の外面に重なる。このとき、突片22は板片21の窓孔23内に進入する。突片22の上端22aは窓孔23の上縁23aに上部ケース18の外面に直交する平面で面接触し、その結果、下部ケース17に対して上部ケース18の上方向変位は阻止される。
ここでは、上部ケース18に、板片21の変位を規制する規制片24が一体に形成される。規制片24は、上部ケース18の外面に、板片21の板厚に相当する間隔で向き合う対向面を有する。規制片24の対向面と上部ケース18の外面との間に板片21は配置される。規制片24は円筒体14の中心軸線Xs周りに周方向両端で上部ケース18に結合されることから、円筒体14の中心軸線Xsから遠ざかる方向に規制片24の変位は規制される。規制片24の上縁は、板片21の上端から窓孔23の下縁までの距離に相当する距離で突片22から下方に離れた位置に配置されるとよい。こうした配置によれば、上部ケース18および下部ケース17が相互に結合された際には、突片22と窓孔23との係合が保持され、上部ケース18が下部ケース17から外れることが抑制される。
上部ケース18には、液面検出装置25を支持する支持腕26が一体に形成される。支持腕26は上部ケース18の外面から遠ざかるにつれて下部ケース17から遠ざかるように斜め方向に延びる。こうした斜め方向は、円筒体14の中心軸線Xsを含む仮想平面内で当該中心軸線Xsに所定の傾斜角で交差するベクトルVで特定される。支持腕26は、円筒体14の上端から中心軸線Xsに平行に広がる仮想円筒面よりも外側に張り出す。
液面検出装置25は、支持腕26に回転自在に取り付けられるセンサーローター27を備える。センサーローター27は、回転軸線回りで回転する円板形状に構成される。センサーローター27にはセンサーロッド28が固定される。センサーロッド28は円板の直径線上でセンサーローター27に固定される。センサーロッド28の先端にはフロート29が連結される。フロート29はガソリンといった液体燃料中で浮力を発揮する。浮力の働きでフロート29は燃料の液面で浮遊することができる。フロート29の上下動に応じてセンサーローター27は回転する。センサーローター27の角位置に応じて液面の位置は検出される。液面検出装置25は、検出した液面レベルを特定する信号を車両の表示装置に向けて出力する。
燃料供給装置11は、下部ケース17および上部ケース18とは別体で形成される案内板31を備える。すなわち、案内板31は下部ケース17および上部ケース18から分離して形成される。案内板31は上部ケース18と燃料ポンプ12との間に挟まれ保持される。案内板31の下端31aは、燃料供給装置11の姿勢変化に拘わらず円筒体14の上端から鉛直方向に規定される仮想面Sより内側に位置する。ここでは、仮想面Sは、燃料供給装置11の姿勢変化に拘わらず、円筒体14の上端から重力方向に平行に広がる。
図2に示されるように、燃料ポンプ12は、軸方向両端を開放する円筒ハウジング32と、円筒ハウジング32の一端に結合されて円筒ハウジング32の一方の開放端を塞ぐ第1カバー部材33aと、円筒ハウジング32の他端に結合されて円筒ハウジング32の他方の開放端を塞ぐ第2カバー部材33bとを備える。円筒ハウジング32は例えばアルミニウムといった金属製の筒体から構成される。円筒ハウジング32内にはインペラー34の駆動軸35に連結される電動モーター36が収容される。電動モーター36は、駆動軸35に結合されるローター37aと、ローター37aの回転軌道の外側でローター37aに向き合わせられるステーター37bとを備える。ローター37aは例えば永久磁石で構成される。ステーター37bは例えば電磁コイル群で構成される。ステーター37bに供給される電力に基づき駆動軸35の回転は引き起こされる。こうしてインペラー34は回転する。円筒ハウジング32の中心軸線は円筒体14の中心軸線Xsに平行に配置される。
第1カバー部材33aは樹脂成形体で形成される。第1カバー部材33aは、円筒ハウジング32の中心軸線が鉛直方向に直立する際に円筒ハウジング32の下端に結合されて円筒ハウジング32内にインペラー室38を区画する。インペラー室38にインペラー34は収容される。第1カバー部材33aはインペラー室38に燃料ポンプ12の吸込口12aを接続する吸込流路39を区画する。電動モーター36の働きでインペラー34が回転すると、吸込口12aからインペラー室38に向かって燃料は吸込流路39を流れる。
第2カバー部材33bは樹脂成形体で形成される。第2カバー部材33bは、円筒ハウジング32の中心軸線が鉛直方向に直立する際に円筒ハウジング32の上端に結合される。第2カバー部材33bは燃料ポンプ12の吐出口12bを区画する。インペラー34の回転時、吐出口12bから所定の圧力下で燃料は吐出される。
下部ケース17は、下方から燃料ポンプ12を支持する平板形状の底板41aと、底板41aから上方に延びる側壁41bとを有する。側壁41bは、燃料ポンプ12の中心線に平行な中心軸を有する円筒形状の囲い壁で形成される。側壁41bは中心軸回りに燃料ポンプ12を囲む。側壁41bは燃料ポンプ12の吸込口12aに通じる内部空間41cを区画する。側壁の内側に、燃料ポンプ12の吸込口12aへ燃料を導く燃料吸込経路は確立される。前述の円筒体14はフランジ15よりも上側で側壁41bの一部を形成する。
側壁41bの内側には燃料フィルター42が配置される。燃料フィルター42は側壁41bの内部空間すなわち燃料吸込経路41cに配置される。燃料フィルター42は燃料ポンプ12の吸込口12aに連結される。側壁41bの内側に流れ込む燃料は燃料フィルター42で濾過されて吸込口12aから燃料ポンプ12に吸い込まれる。

上部ケース18は、燃料ポンプ12の吐出口12bに接続される燃料通路43を区画する。燃料通路43は、駆動軸35の軸心に平行に吐出口12bの中心線を配置する姿勢で燃料ポンプ12の吐出口12bを受け入れる。燃料通路43は下部ケース17の燃料導出管44に接続される。燃料通路43は、燃料ポンプ12の吐出口12bから吐出される燃料を燃料導出管44に導く。燃料導出管44は、燃料取り出し管16に接続されて、底板41aから垂直方向に中心軸線Xsに平行に立ち上がる。燃料ポンプ12の吐出口12bから吐出された燃料は燃料通路43および燃料導出管44を経由して燃料取り出し管16から燃料タンクT外に取り出される。
上部ケース18にはプレッシャーレギュレーター45が接続される。プレッシャーレギュレーター45は上部ケース18に組み込まれる。組み込みにあたって上部ケース18には保持筒46が区画される。プレッシャーレギュレーター45は保持筒46の内側に保持される。保持筒46の中心軸線は吐出口12bの中心線に平行に配置される。
プレッシャーレギュレーター45は、燃料通路43から分岐する燃料戻し通路47に配置される弁体48を備える。弁体48には、燃料通路43の圧力に抗して弁座49に向かって弁体48を押し付ける弾性部材すなわち弦巻ばね51が連結される。燃料通路43の圧力が所定値を超えると、弦巻ばね51の弾性力に抗して弁体48は弁座49から離れ、燃料は下向きの排出口52から下方へ排出される。こうしてプレッシャーレギュレーター45は燃料ポンプ12から吐出された燃料のうち余剰燃料を下方へ排出する。余剰な燃料は燃料タンクT内に戻される。図3に示されるように、排出口52は、プレッシャーレギュレーター45の下面で弁体48回りに離散的に開口する。
図2に示されるように、案内板31は、燃料供給装置11の姿勢変化に拘わらず、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を受け止める覆い53を有する。ここでは、覆い53は、燃料供給装置11の姿勢変化に拘わらず重力方向に排出口52の下方に位置する広がりを有する。覆い53は、プレッシャーレギュレーター45の排出口52の下方に位置して、下側に向かうにつれて中心軸線(装置中心)Xsとの距離が徐々に小さくなるよう傾斜する。覆い53の働きで、案内板31は、プレッシャーレギュレーター45の排出口52よりも装置中心側へ、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を案内する。
案内板31は、保持筒46の外周に嵌め合わせられる嵌合壁54を備える。嵌合壁54は、覆い53の外端から連続する第1壁体55と、覆い53よりも円筒体14の中心軸線Xsに近い位置に配置される第2壁体56とを備える。第1壁体55は、円筒体14の中心軸線Xsから最も離れた位置で上部ケース18に連結される。第2壁体56には、燃料ポンプ12の端面に重ねられる接続板57を介して補助嵌合壁58が一体に結合される。補助嵌合壁58は嵌合壁54に同軸の部分円筒体で形成される。
案内板31は、覆い53から連続して第2カバー部材33bの外向き円筒面に向き合う小径化片59を有する。小径化片59は、嵌合壁54の第1壁体55から連続して第1壁体55よりも中心軸線Xsに向かって偏倚して配置される。こうして案内板31には、下部ケース17の側壁41b上端よりも上方に、上方および下方に比較して中心軸線Xsから短い距離に位置する絞り部31bが形成される。絞り部31bは、支持腕26の根元であって、中心軸線Xsに沿って上下方向に第2カバー部材33bに対応する位置に配置される。
案内板31は、小径化片59の下端から連続する延長片61を有する。延長片61は円筒ハウジング32の外周面に向き合う。したがって、延長片61は、小径化片59に比べると、中心軸線Xsから遠ざかる。図4に示されるように、案内板31は、案内板31側への燃料供給装置11の傾斜状態において、少なくとも一部で、下部ケース17の側壁41bの上端から鉛直方向に延ばした直線LNに重なる。案内板31は、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を受け止める覆い53から直線LNまで途切れなく連続する。当該直線LNは、燃料供給装置11の傾斜状態において、延長片61の内周側円筒面で重力方向に最も下方に位置する母線に重なる。ここでは、覆い53、小径化片59および延長片61は、保持筒46から下方に延びて、下部ケース17の側壁41b上端から鉛直方向に延ばした線LNと少なくとも一部で重なる下方延出部を構成する。
図5に示されるように、嵌合壁54の第1壁体55には上端から下方に延びる切り欠き62が区画される。切り欠き62には、上部ケース18に形成される補強リブ(図示されず)が嵌め合わせられる。こうして嵌合壁54と保持筒46との間では保持筒46の中心軸線回りで角位置が固定される。上部ケース18に対して案内板31は位置決めされることができる。
嵌合壁54の第2壁体56には、接続板57に連結される下端から上方に向かって延びる開口63が区画される。同様に、補助嵌合壁58には、接続板57に連結される下端から上方に向かって延びる開口64が区画される。プレッシャーレギュレーター45から排出される燃料量が多く、燃料ポンプ12と、小径化片59および延長片61との間から燃料が流れきれない際には、開口63、64から燃料ポンプ12の端面に向かって燃料の流れは案内される。燃料は燃料ポンプ12の外面を伝って側壁41bの内部空間41cに流れ込む。こうして燃料の回収は確実に実現される。
燃料供給装置11は自動二輪車といった車両に搭載される。このとき、プレッシャーレギュレーター45は中心軸線Xsに対して車両前方または車両後方に配置される。すなわち、案内板31の中心線は、中心軸線Xsを含み車両の直進方向を規定する仮想垂直面に重ねられる。坂道(上り坂または下り坂)などで車体が傾斜すると、図3に示されるように燃料供給装置11は傾斜する。こうして燃料供給装置11の姿勢が変化してもプレッシャーレギュレーター45から排出される燃料は案内板31を伝って案内板31の下端31aから確実に側壁41bの内側に落下する。燃料は側壁41bの内側で燃料ポンプ12の吸込口12aから燃料ポンプ12に吸い込まれる。
前述のように、案内板31は、下部ケース17および上部ケース18とは別体で形成され、プレッシャーレギュレーター45の排出口52よりも装置中心側へ、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を案内する。そして、案内板31は、上部ケース18と燃料ポンプ12との間に挟まれることで保持され、燃料供給装置11の案内板31側への傾斜状態において、少なくとも一部で、下部ケース17の側壁41bの上端から鉛直方向に延ばした直線LNに重なる。したがって、案内板31は、車体の傾斜が生じた際にも側壁41b内に燃料を導くことができ、燃料切れを抑制することができる。しかも、案内板31を下部ケース17および上部ケース18とは別体で構成することにより、案内板31の設計自由度が向上し、案内板31の小型化が可能となる。案内板31の取り付けに際し、他の部材を用いないで簡易な構成で案内板31を保持することができるので小型化が可能となる。下部ケース17の側壁41bの上端から鉛直方向に延ばした直線LNと一部でも重なるところに案内板31が位置すれば、車両の傾斜が生じた際であっても確実に下部ケース17の側壁41bの内側に燃料を導くことができる。
燃料供給装置11では、案内板31は、保持部(嵌合壁54)から下方に延びる下方延出部を備え、下方延出部と下部ケース17の側壁41b上端から鉛直方向に延ばした線LNとは少なくとも一部で重なる。案内板31を下方に延ばすことで、側壁41bの高さを含む形状の自由度は向上する。
案内板31には、下部ケース17の側壁41b上端よりも上方に、上方および下方に比較して装置中心(中心軸線Xs)から短い距離に位置する絞り部31b(小径化片59に相当)が形成される。案内板31は、車体の傾斜が生じた際にも側壁41b内に燃料を導くことができ、燃料切れを抑制することができる。案内板31を下部ケース17および上部ケース18とは別体で構成することにより、案内板31の設計自由度が向上し、案内板31の小型化が可能となる。案内板31の取り付けに際し、他の部材を用いないで簡易な構成で案内板31を保持することができるので小型化が可能となる。燃料タンクT内に燃料供給装置11を挿入する際に、先に装置上部の張り出した部分を燃料タンクT内に挿入し、燃料タンクTの開口の縁に絞り部31bを当てて絞り部31bを中心に装置全体を回転させた後、真っ直ぐに立てた状態で燃料タンクT内に燃料供給装置11を挿入すれば、燃料タンクTの開口を大きくすることなく、燃料供給装置11の燃料タンクT内への挿入性が確保できる。よって、案内板31を備える燃料供給装置11であっても、装置のタンク挿入性が損なわれることがない。
燃料ポンプ12は、円筒ハウジング32と円筒ハウジング32の開放端に結合される第2カバー部材33bとを備える。案内板31は、上下方向に第2カバー部材33bに対応する位置に絞り部31bを有する。円筒ハウジング32よりも小径な第2カバー部材33bと上下方向で重なる位置に絞り部31bを設けることで、絞り部31bの位置を装置中心側にさらにずらして燃料供給装置11のさらなる小径化を実現することができる。
上部ケース18は液面検出装置25を取り付ける腕部すなわち支持腕26を有し、支持腕26は側壁41bより外側へ張り出しており、支持腕26の根元に絞り部31bは配置される。装置上部に支持腕26の張り出しがあり、支持腕26の根元に案内板31が設けられていても、装置中心に近い絞り部31bを利用して燃料タンクT内に燃料供給装置11を容易に挿入することができる。
燃料供給装置11は下部ケース17と上部ケース18との間にスナップフィット機構19を形成する。上部ケース18と下部ケース17とがスナップフィット機構19により連結されることで上部ケース18および下部ケース17とは燃料ポンプ12に結合される。こうしてケース同士のスナップフィット接続を利用して案内板31を保持できるので、案内板31を保持するための構成が簡易となる。
上部ケース18は、プレッシャーレギュレーター45を内側に保持する保持筒46を備え、案内板31は、保持筒46の外周に嵌め合わせられる嵌合壁54を備える。嵌合壁54により案内板31が外れることを確実に防止できる。
案内板31は、プレッシャーレギュレーター45の排出口52の下方に下側に向かうにつれて装置中心(中心軸線Xs)との距離が徐々に小さくなるよう傾斜部(覆い53に相当)を備える。プレッシャーレギュレーター45から排出された燃料は傾斜部に当たるため、燃料が案内板31に当たることによる泡立ちや飛び跳ねが抑止できる。
以上のように、燃料供給装置11は、下方から燃料ポンプ12を支持し、燃料ポンプ12の吸込口12aに通じる内部空間41cを区画する側壁(囲い壁)41bを有する下部ケース(第1ハウジング)17と、上方から燃料ポンプ12に取り付けられて、燃料ポンプ12の吐出口12bから吐出される燃料を導く燃料通路43を区画する上部ケース(第2ハウジング)18と、上部ケース18に取り付けられて、燃料通路43の燃料のうち余剰な燃料を排出口52から排出するプレッシャーレギュレーター45と、下部ケース17および上部ケース18から分離して成形されて上部ケース18に取り付けられ、姿勢変化に拘わらず、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を受け止め、姿勢変化に拘わらず、側壁41bの上端から鉛直方向に規定される仮想面Sより内側に位置する下端を有する案内板31とを備える。
燃料供給装置11の姿勢が変化しても、プレッシャーレギュレーター45から排出される燃料は案内板31を伝って案内板31の下端31aから確実に側壁(囲い壁)41bの内側に落下する。こうして燃料切れは抑制される。案内板31は下部ケース(第1ハウジング)17および上部ケース(第2ハウジング)18から分離して成形されるので、案内板31の形状は極端に制約されずに済む。案内板31の働きで側壁(囲い壁)41bは縮小されることができ、その結果、燃料ポンプ12は広い範囲で側壁(囲い壁)41bの外側に開放される。燃料ポンプ12が広い範囲で側壁(囲い壁)41bに囲われる場合に比べて燃料供給装置11の上方は小径化でき、燃料ポンプ12の視認性は向上する。取り付け作業やメンテナンス作業は簡素化されることができる。
その他、燃料供給装置11は、下方から燃料ポンプ12を支持し、燃料ポンプ12の吸込口12aに通じる内部空間41cを区画する側壁(囲い壁)41bを有する下部ケース(第1ハウジング)17と、上方から燃料ポンプ12に取り付けられて、燃料ポンプ12の吐出口12aから吐出される燃料を導く燃料通路43を区画し、側壁(囲い壁)41bに同軸に側壁(囲い壁)41bの上端から延びる仮想円筒面Sから外側に張り出す支持腕(張り出し体)26を有する上部ケース(第2ハウジング)18と、上部ケース18に取り付けられて、燃料通路43の燃料のうち余剰な燃料を排出口52から排出するプレッシャーレギュレーター45と、下部ケース(第1ハウジング)17および上部ケース(第2ハウジング)18から分離して成形されて上部ケース(第2ハウジング)18に取り付けられ、姿勢変化に拘わらず、プレッシャーレギュレーター45の排出口52から排出される燃料を受け止め側壁(囲い壁)41bの内側に向かって案内する案内板31とを備える。このとき、案内板31には、側壁(囲い壁)41bの中心軸線Xs回りに支持腕(張り出し体)26の位置に対応して配置され、側壁(囲い壁)41bの中心軸線Xsから最も離れた位置で上部ケース(第2ハウジング)18に結合される嵌合壁54の第1壁体(固定片)55と、第1壁体(固定片)55から連続して第1壁体(固定片)55よりも中心軸線Xsに向かって偏倚した小径化片59とが形成される。
燃料供給装置11の姿勢が変化しても、プレッシャーレギュレーター45から排出される燃料は案内板31を伝って確実に側壁(囲い壁)41bの内側に案内される。燃料は側壁(囲い壁)41bの内側で燃料ポンプ12の吸込口12aから燃料ポンプ12に吸い込まれる。こうして燃料切れは抑制される。燃料タンクTに燃料供給装置11を組み込む際には、燃料供給装置11を傾けながら、燃料タンクTの開口から燃料タンクT内に先に支持腕(張り出し体)26を挿入する。次に燃料タンクTの開口の縁に小径化片59を当てながら小径化片59を支点に燃料供給装置11を回転し燃料供給装置11の直立姿勢を確保する。そのまま直立姿勢を維持しながら側壁(囲い壁)41bの中心軸線Xsに沿って燃料タンクTの開口から燃料タンクT内に燃料供給装置11を挿入していけば、燃料タンクTの開口に燃料供給装置11の側壁(囲い壁)41bは嵌まり込む。
11…燃料供給装置、12…燃料ポンプ、12a…吸込口、12b…吐出口、17…下部ケース、18…上部ケース、19…スナップフィット機構、25…液面検出装置、26…腕部(支持腕)、31…案内板、31b…絞り部、32…円筒ハウジング、33b…第2カバー部材、41a…底板、41b…側壁、41c…燃料吸込経路(内部空間)、45…プレッシャーレギュレーター、46…保持筒、52…排出口、53…傾斜部としての覆い、54…嵌合壁、55…保持部としての第1壁体、LN…直線、Xs…装置中心(中心軸線)。

Claims (7)

  1. 底板(41a)から上方に延びる側壁(41b)を有する下部ケース(17)と、
    前記下部ケース(17)との間に燃料ポンプ(12)を挟み、前記燃料ポンプ(12)の吐出口(12b)が接続され、前記燃料ポンプ(12)から吐出された燃料のうち余剰燃料を下方へ排出するプレッシャーレギュレーター(45)が接続される上部ケース(18)とを備え、
    前記側壁(41b)の内側に、前記燃料ポンプ(12)の吸込口(12a)へ燃料を導く燃料吸込経路(41c)を有する燃料供給装置(11)において、
    前記下部ケース(17)および前記上部ケース(18)とは別体で形成され、前記プレッシャーレギュレーター(45)の排出口(52)から排出される燃料を案内する案内板(31)を備え、
    前記燃料ポンプ(12)は、円筒ハウジング(32)と、その円筒ハウジング(32)の上端に結合される前記円筒ハウジングより外径の小さなカバー部材(33b)とを備え、
    前記案内板(31)には、前記下部ケース(17)の側壁(41b)上端よりも上方に、上方および下方に比較して装置中心(Xs)から近い位置に位置する絞り部(31b)が形成されており、
    前記絞り部(31b)の内側と装置中心(Xs)との距離は、前記燃料ポンプ(12)の前記円筒ハウジング(32)の外周部と装置中心(Xs)との距離より短いことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置において、前記絞り部(31b)の内側と装置中心(Xs)との距離は前記プレッシャーレギュレーター(45)の装置中心(Xs)から最も離れた部位と装置中心(Xs)との距離より短く、上下方向で前記カバー部材(33b)に対応する位置に前記絞り部(31b)を有することを特徴とする燃料供給装置。
  3. 請求項1または2に記載の燃料供給装置において、前記案内板(31)は、前記プレッシャーレギュレーター(45)の排出口(52)の少なくとも一部よりも装置中心(Xs)側に配置されることを特徴とする燃料供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、前記上部ケース(18)は液面検出装置(25)を取り付ける腕部(26)を有し、前記腕部(26)は側壁(41b)より外側へ張り出しており、前記腕部(26)の根元に絞り部(31b)を配置することを特徴とする燃料供給装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、前記上部ケース(18)と前記下部ケース(17)とがスナップフィット機構(19)により連結されることで前記上部ケース(18)および前記下部ケース(17)とは前記燃料ポンプ(12)に結合されることを特徴とする燃料供給装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、前記上部ケース(18)はプレッシャーレギュレーター(45)を内側に保持する保持筒(46)を備え、前記案内板(31)は、前記保持筒(46)の外周に嵌め合わせられる嵌合壁(54)を備えることを特徴とする燃料供給装置。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、前記案内板(31)は、前記プレッシャーレギュレーター(45)の排出口(52)の下方に下側に向かうにつれて装置中心(Xs)との距離が徐々に小さくなるよう傾斜部(53)を備えることを特徴とする燃料供給装置。
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