JP7128081B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給装置に関する。
従来、燃料ポンプを有するポンプユニットを燃料タンク内に設置する燃料供給装置が知られている。例えば、特許文献1の燃料供給装置では、燃料タンクの開口部を塞ぐ蓋ユニットは、燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタを有するため、体積が比較的大きい。そのため、燃料タンクの底面に接した状態で蓋ユニットと鉛直方向に沿って相対移動可能なポンプユニットは、蓋ユニットとの干渉を避けるため、蓋ユニットに対し水平方向にオフセットして設けられる。
特開2017-129072号公報
特許文献1の燃料供給装置では、蓋ユニットとポンプユニットとが鉛直方向に沿って相対移動可能なよう蓋ユニットとジョイントとを連結するジョイント、および、蓋ユニットに取り付けられたリテーナを備えている。ジョイントは、鉛直方向に沿って延びるレール溝部を有している。蓋ユニットは、レール溝部の内側においてレール溝部に対し鉛直方向に沿って相対移動可能なレール部を有している。ここで、リテーナは、蓋ユニットのレール部に取り付けられ、レール溝部に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能である。
特許文献1の燃料供給装置では、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク内の燃料等からポンプユニットおよびジョイントに対し水平方向の大きな力が作用することがある。このとき、ポンプユニットおよびジョイントが蓋ユニットのレール部に対し相対回転または相対移動し、レール部に取り付けられたリテーナからレール溝部の側面に対し水平方向の大きな力が作用するおそれがある。そのため、レール溝部の底面と側面との間の角部等の特定の箇所に応力が集中し、レール溝部を形成するジョイントが破損するおそれがある。
本発明の目的は、レール溝部を形成するジョイントの破損を抑制可能な燃料供給装置を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る燃料供給装置は、蓋ユニット(20)とポンプユニット(30)とジョイント(40)とリテーナ(50)とを備えている。蓋ユニットは、燃料タンク(1)の鉛直方向上側の開口部(2)を塞ぐ。ポンプユニットは、燃料タンク内に設けられ、燃料タンクの外部へ燃料を供給する燃料ポンプ(31)を有する。ジョイントは、蓋ユニットとポンプユニットとが鉛直方向に沿って相対移動可能なよう蓋ユニットとポンプユニットとを連結する。ここで、「鉛直方向に沿って」とは、「鉛直方向と厳密に一致する方向に沿うこと」に限らず、「鉛直方向と概ね一致する方向に沿うこと」も意味する(以下、同じ)。
リテーナは、ジョイントに取り付けられている。ジョイントは、鉛直方向に沿って延びるレール溝部(60)を有している。蓋ユニットは、レール溝部の内側においてレール溝部に対し鉛直方向に沿って相対移動可能なレール部(70)を有している。リテーナは、レール部に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能なようレール溝部に設けられたリテーナ本体(51)、リテーナ本体の長手方向の一端から延びてジョイントに係合する第1爪部(52)、および、リテーナ本体の長手方向の他端から延びて第1爪部との間にジョイントを挟み込むようにしてジョイントに係合する第2爪部(53)を有している。
本態様では、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク内の燃料等からポンプユニットおよびジョイントに対し水平方向の大きな力が作用したとき、ポンプユニットおよびジョイントが蓋ユニットのレール部に対し相対回転または相対移動することがある。そのため、蓋ユニットのレール部からレール溝部の側面に対し水平方向の大きな力が作用するおそれがある。しかしながら、本態様では、リテーナは、リテーナ本体がレール溝部に位置するようジョイントに取り付けられている。そのため、レール部からの水平方向の大きな力は、リテーナ本体に作用し、レール溝部の側面には、リテーナ本体により分散された力が作用する。これにより、レール溝部の底面と側面との間の角部等の特定の箇所に応力が集中するのを抑制できる。したがって、レール溝部を形成するジョイントの破損を抑制できる。
第1実施形態による燃料供給装置を示す図。 第1実施形態による燃料供給装置を示す断面図。 第1実施形態による燃料供給装置を示す斜視図。 第1実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す図。 第1実施形態による燃料供給装置の蓋ユニットを示す図。 第1実施形態による燃料供給装置のジョイントおよびリテーナを示す図。 第1実施形態による燃料供給装置のジョイントおよびリテーナを示す図。 第1実施形態による燃料供給装置のリテーナを示す図。 図8を矢印IX方向から見た図。 第1実施形態による燃料供給装置のジョイントおよびリテーナを示す分解図。 図6のXI-XI線断面図。 図6のXII-XII線断面図。 第1実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す断面図。 第1実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す図であって、ジョイントに水平方向の力が作用した状態を示す図。 第1比較形態による燃料供給装置の蓋ユニットおよびリテーナを示す図。 第1比較形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す図であって、ジョイントに水平方向の力が作用した状態を示す図。 第2実施形態による燃料供給装置を示す図。 図17のXVIII-XVIII線断面図。 第2実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す図。 第3実施形態による燃料供給装置のリテーナを示す図。 図21を矢印XXI方向から見た図。 第3実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す断面図。 第2比較形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す断面図。 第4実施形態による燃料供給装置のリテーナおよびその近傍を示す断面図。
以下、複数の実施形態による燃料供給装置を図面に基づき説明する。なお、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。また、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位は、同一または同様の作用効果を奏する。
(第1実施形態)
第1実施形態による燃料供給装置を図1~3に示す。燃料供給装置10は、図示しない車両の燃料タンク1に取り付けられる。燃料供給装置10は、燃料タンク1内の燃料を、図示しない車両の内燃機関に供給する。
燃料供給装置10は、蓋ユニット20、ポンプユニット30、ジョイント40、リテーナ50等を備えている。蓋ユニット20は、蓋部21、ハウジング22、キャニスタ23、レール部70等を有している。
蓋部21は、例えば樹脂により略円板状に形成されている。ハウジング22は、例えば樹脂により蓋部21の一方の面から筒状に延びるよう蓋部21と一体に形成されている。蓋ユニット20は、ハウジング22が燃料タンク1内に位置し、蓋部21が燃料タンク1の鉛直方向上側の開口部2を塞ぐようにして燃料タンク1に設けられる。キャニスタ23は、ハウジング22の内側に収容されている。キャニスタ23は、燃料タンク1内の燃料蒸気を脱離可能に吸着する。
蓋部21のハウジング22とは反対側には、吐出ポート211が形成されている(図3参照)。吐出ポート211には、図示しない配管の一端が接続される。配管の他端は、図示しない内燃機関に接続される。
また、蓋部21のハウジング22とは反対側には、キャニスタ23が吸着した燃料蒸気を燃料タンク1の外部に導出する蒸気導出管、キャニスタ23の大気開放管、電気コネクタ等が形成されている。
レール部70は、ハウジング22から水平方向に延びる板状の基部71の先端から、基部71に対し略垂直に延びるよう基部71と一体に形成されている。レール部70および基部71は、レール部70の先端が互いに対向するようハウジング22に2つずつ形成されている(図5参照)。レール部70および基部71は、蓋ユニット20が燃料タンク1に設けられた状態において、長手方向が鉛直方向に沿って延びるよう形成されている。
図1~3に示すように、ポンプユニット30は、サブタンク32、燃料ポンプ31、センダゲージ33、アーム34、フロート35、サクションフィルタ36等を有している。サブタンク32は、例えば樹脂により有底筒状に形成されている。サブタンク32は、蓋ユニット20に対し相対移動可能なよう燃料タンク1内に設けられる。ここで、サブタンク32は、底部が、燃料タンク1の底面であるタンク底面3に当接する。サブタンク32内には、燃料タンク1内の燃料がジェットポンプ等で送り込まれる。
燃料ポンプ31は、サブタンク32の内側に設けられ、供給される電力によりサブタンク32内の燃料を吸入して加圧し吐出する。ここで、燃料ポンプ31は、略円筒状に形成されており、軸方向がサブタンク32の軸方向に概ね沿うようサブタンク32の内側に設けられている。そのため、燃料ポンプ31は、サブタンク32内において、軸方向が鉛直方向に沿うようにして、燃料タンク1内に設けられる。
蓋ユニット20の吐出ポート211には、蛇腹管4の一端が接続されている。蛇腹管4の他端は、フューエルフィルタに接続されている。燃料ポンプ31は、サブタンク32内の燃料を吸入口から吸入し、吐出した燃料をフューエルフィルタ、蛇腹管4、吐出ポート211、配管を経由して、燃料タンク1の外部の内燃機関へ供給する。
センダゲージ33は、サブタンク32の外壁に取り付けられている。アーム34は、棒状に形成され、一端がセンダゲージ33に回動可能に接続されている。フロート35は、アーム34の他端に取り付けられている。フロート35は、燃料タンク1内の燃料の液面に浮かぶ。そのため、燃料タンク1内の燃料の量、すなわち、燃料の液面の位置に応じてアーム34が回転する。センダゲージ33は、アーム34の回転位置、すなわち、燃料の液面の位置に対応する信号を、図示しないECUに出力可能である。これにより、ECUは、燃料タンク1内の燃料の量を検出可能である。
サクションフィルタ36は、サブタンク32の底部と燃料ポンプ31との間に設けられ、燃料ポンプ31の吸入口に接続されている。サクションフィルタ36は、燃料ポンプ31が吸入する燃料に含まれる異物を捕集可能である。
図6、7に示すように、ジョイント40は、ジョイント本体41、ガイド支柱42、係合爪部43、44、レール溝部60等を有している。ジョイント本体41は、例えば樹脂により矩形の板状に形成されている。ガイド支柱42は、ジョイント本体41からジョイント本体41の長手方向へ略円柱状に延びるようにしてジョイント本体41と一体に形成されている。係合爪部43は、ジョイント本体41の一方の面のガイド支柱42側の端部においてジョイント本体41と一体に爪状に形成されている(図6参照)。係合爪部43は、ジョイント本体41に2つ形成され、互いに近付く方向または離れる方向に弾性変形可能である。
係合爪部44は、ジョイント本体41の他方の面の中央においてジョイント本体41と一体に爪状に形成されている(図7参照)。係合爪部44は、ジョイント本体41に2つ形成され、互いに近付く方向または離れる方向に弾性変形可能である。
レール溝部60は、ジョイント本体41の外縁部から短手方向へ凹みつつ長手方向へ延びるよう形成されている。レール溝部60は、互いの底部が向き合いながら互いに平行となるようジョイント本体41に2つ形成されている(図6参照)。
ジョイント40は、蓋ユニット20の2つのレール部70のそれぞれの先端が、2つのレール溝部60の内側に位置するよう蓋ユニット20に組み付けられる。ここで、ガイド支柱42は、蓋ユニット20に形成されたガイド穴部24に挿入されている。ジョイント40は、蓋ユニット20に対し鉛直方向に相対移動可能である。係合爪部43は、蓋ユニット20の基部71に形成された係合部に係合可能である。これにより、ジョイント40は、蓋ユニット20からの脱落が規制されている。蓋ユニット20のガイド穴部24とジョイント本体41との間のガイド支柱42の径方向外側には、スプリング5が設けられている。スプリング5は、ジョイント40を蓋ユニット20に対しタンク底面3側へ付勢する。そのため、ジョイント本体41のガイド支柱42とは反対側の端部は、タンク底面3に当接する。
また、ジョイント40は、サブタンク32に対し鉛直方向に相対移動可能である。係合爪部44は、サブタンク32の外壁に形成された、図示しない係合部に係合可能である。これにより、サブタンク32は、ジョイント40からの脱落が規制されている。
図1、2に示すように、蓋ユニット20とポンプユニット30とは、間にジョイント40を挟みつつ、水平方向にオフセットした状態で燃料タンク1に設けられる。燃料供給装置10が燃料タンク1に取り付けられた状態で、蓋ユニット20の鉛直方向下側の端部は、燃料タンク1の内部空間の高さの1/2の位置よりも下側に位置している。また、ポンプユニット30の鉛直方向上側の端部は、燃料タンク1の内部空間の高さの1/2の位置よりも上側に位置している。すなわち、蓋ユニット20とポンプユニット30とは、鉛直方向でラップしている。燃料供給装置10が燃料タンク1に取り付けられた状態で、レール溝部60およびレール部70は、鉛直方向に沿って延びている。蓋ユニット20とポンプユニット30とは、間にジョイント40を挟みつつ、互いに鉛直方向に沿って相対移動可能である。なお、サブタンク32は、ジョイント40に対する水平方向の相対移動が規制されている。
本実施形態の燃料供給装置10では、燃料タンク1の開口部2を塞ぐ蓋ユニット20は、燃料蒸気を脱離可能に吸着するキャニスタ23を有するため、体積が比較的大きい。そのため、燃料タンク1のタンク底面3に接した状態で蓋ユニット20と鉛直方向に沿って相対移動可能なポンプユニット30は、蓋ユニット20との干渉を避けるため、蓋ユニット20に対し水平方向にオフセットして設けられる。
図8、9に示すように、リテーナ50は、例えば金属により形成され、リテーナ本体51、爪部52、53を有している。リテーナ本体51は、底壁部511、側壁部512を有している。底壁部511は、長尺の矩形板状に形成されている。側壁部512は、底壁部511と同様、長尺の矩形板状に形成されている。リテーナ本体51は、側壁部512を2つ有している。2つの側壁部512は、長辺が底壁部511の2つの長辺のそれぞれに接続するよう底壁部511と一体に形成されている。2つの側壁部512は、底壁部511の一方の面側において、互いに略平行となるよう形成されている。これにより、リテーナ本体51は、長手方向に対し直交する面による断面の形状が略コ字状となるよう形成されている。
爪部52は、底壁部511の一方の端部から側壁部512とは反対側へ延びた後、底壁部511の他方の端部側へ折れ曲がるようにして形成されている。爪部53は、底壁部511の他方の端部から側壁部512とは反対側へ延びた後、底壁部511の一方の端部側へやや傾斜して折れ曲がるようにして形成されている(図8参照)。
図6に示すように、リテーナ50は、ジョイント40に形成された2つのレール溝部60のそれぞれに位置するよう、ジョイント40に対し計2つ取り付けられている。ここで、リテーナ50は、ジョイント本体41のレール溝部60の上端部に形成された係合部411に爪部52が係合し、ジョイント本体41のレール溝部60の下端部に形成された係合部412に爪部53が係合することにより、ジョイント40に取り付けられている。
図10に示すように、リテーナ50は、ジョイント本体41の両側からリテーナ本体51をレール溝部60に挿入するようにしてジョイント40に取り付ける。ここで、まず、爪部52を係合部411に係合させてから、スナップフィットにより爪部53を係合部412に係合させる。
図11、12に示すように、リテーナ50は、リテーナ本体51がレール溝部60に位置するようジョイント40に取り付けられている。
蓋ユニット20とジョイント40とは、レール部70の基部71とは反対側の端部がレール溝部60の内側かつリテーナ本体51の内側に位置するよう、互いに組み付けられる(図4参照)。ここで、蓋ユニット20とジョイント40とが鉛直方向に沿って相対移動するとき、レール部70は、レール溝部60の内側においてレール溝部60に対し鉛直方向に沿って相対移動する。また、このとき、リテーナ本体51は、レール部70に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能である。これにより、蓋ユニット20とジョイント40との相対移動を円滑にすることができる。
図13に示すように、リテーナ50がジョイント40に取り付けられた状態において、リテーナ本体51の底壁部511は、レール溝部60の底面61に当接可能である。また、リテーナ本体51の側壁部512は、レール溝部60の側面62に当接可能である。さらに、リテーナ本体51の底壁部511と側壁部512との接続部は、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63に当接可能である。ここで、角部63は、曲面状に形成されているものの、その曲率半径は比較的小さい。
図14に示すように、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し水平方向の大きな力F1が作用したとき、ポンプユニット30およびジョイント40が蓋ユニット20のレール部70に対し相対回転または相対移動することがある。そのため、蓋ユニット20のレール部70からレール溝部60の側面62に対し水平方向の大きな力F2が作用するおそれがある。しかしながら、本実施形態では、リテーナ50は、リテーナ本体51がレール溝部60に位置するようジョイント40に取り付けられている。そのため、レール部70からの水平方向の大きな力F2は、リテーナ本体51の側壁部512に作用し、レール溝部60の側面62には、リテーナ本体51により分散された力F3が作用する。これにより、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63等の特定の箇所に応力が集中するのを抑制できる。したがって、レール溝部60を形成するジョイント40の破損を抑制できる。
次に、第1比較形態について説明し、第1比較形態に対する本実施形態の優位な点を明らかにする。図15、16に示すように、第1比較形態は、リテーナ50が蓋ユニット20のレール部70に取り付けられている点で、本実施形態と異なる。
図16に示すように、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し水平方向の大きな力F1が作用したとき、ポンプユニット30およびジョイント40が蓋ユニット20のレール部70に対し相対回転または相対移動することがある。そのため、蓋ユニット20のレール部70に取り付けられたリテーナ50の側壁部512からレール溝部60の側面62に対し水平方向の大きな力F2が作用するおそれがある。これにより、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63等の特定の箇所に応力が集中し、レール溝部60を形成するジョイント40が破損するおそれがある。
このように、本実施形態は、車両の急加減速時や衝突時等、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63等の特定の箇所に応力が集中するのを抑制できる点で、第1比較形態に対し優位である。
なお、蓋ユニット20とポンプユニット30とのセット高さが比較的高い本実施形態においては、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し作用する水平方向の力が大きくなる。そのため、本実施形態のリテーナ50に関する構成は、特に蓋ユニット20とポンプユニット30とのセット高さが高い燃料供給装置10に好適である。
以上説明したように、(1)本実施形態の燃料供給装置10は、蓋ユニット20とポンプユニット30とジョイント40とリテーナ50とを備えている。蓋ユニット20は、燃料タンク1の鉛直方向上側の開口部2を塞ぐ。ポンプユニット30は、燃料タンク1内に設けられ、燃料タンク1の外部へ燃料を供給する燃料ポンプ31を有する。ジョイント40は、蓋ユニット20とポンプユニット30とが鉛直方向に沿って相対移動可能なよう蓋ユニット20とポンプユニット30とを連結する。
リテーナ50は、ジョイント40に取り付けられている。ジョイント40は、鉛直方向に沿って延びるレール溝部60を有している。蓋ユニット20は、レール溝部60の内側においてレール溝部60に対し鉛直方向に沿って相対移動可能なレール部70を有している。リテーナ50は、レール部70に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能なようレール溝部60に設けられたリテーナ本体51を有している。これにより、蓋ユニット20とジョイント40との相対移動を円滑にすることができる。
本実施形態では、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し水平方向の大きな力が作用したとき、ポンプユニット30およびジョイント40が蓋ユニット20のレール部70に対し相対回転または相対移動することがある。そのため、蓋ユニット20のレール部70からレール溝部60の側面62に対し水平方向の大きな力が作用するおそれがある。しかしながら、本実施形態では、リテーナ50は、リテーナ本体51がレール溝部60に位置するようジョイント40に取り付けられている。そのため、レール部70からの水平方向の大きな力は、リテーナ本体51に作用し、レール溝部60の側面62には、リテーナ本体51により分散された力が作用する。これにより、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63等の特定の箇所に応力が集中するのを抑制できる。したがって、レール溝部60を形成するジョイント40の破損を抑制できる。
また、(2)本実施形態では、リテーナ50は、リテーナ本体51がレール溝部60に位置するようジョイント40に係合する爪部52、53を有している。そのため、レール溝部60に対するリテーナ本体51の位置を安定させることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態による燃料供給装置を図17、18に示す。第2実施形態は、ポンプユニット30等の構成が第1実施形態と異なる。
本実施形態では、ポンプユニット30は、サブタンク32に代えて支持体37を有している。燃料ポンプ31は、軸方向が水平方向に沿うようにして支持体37に支持されている。センダゲージ33は、支持体37に取り付けられている。サクションフィルタ36は、タンク底面3に当接可能に支持体37に支持されている。支持体37は、ジョイント40に接続されている。
図19に示すように、リテーナ50の取り付け箇所、および、レール溝部60およびリテーナ50とレール部70との関係等は、第1実施形態(図4参照)と同様である。そのため、本実施形態では、第1実施形態と同様、車両の急加減速時や衝突時等、レール溝部60の底面と側面との間の角部等の特定の箇所に応力が集中するのを抑制できる。
図17に示すように、燃料タンク1の開口部2が形成される壁面からポンプユニット30の重心位置までの距離L2は、第1実施形態の燃料タンク1の開口部2が形成される壁面からポンプユニット30の重心位置までの距離L1(図1参照)と比べ、大きい。そのため、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し作用する水平方向の力は、第1実施形態よりも大きくなる。よって、本実施形態のリテーナ50に関する構成は、特に燃料タンク1の開口部2が形成される壁面からポンプユニット30の重心位置までの距離が大きい燃料供給装置10にさらに好適である。
(第3実施形態)
第3実施形態による燃料供給装置の一部を図20~22に示す。第3実施形態は、リテーナ50等の構成が第1実施形態と異なる。
本実施形態では、リテーナ50は、ビード55をさらに有している。ビード55は、レール溝部60の底面61に当接可能なようリテーナ本体51から突出するようリテーナ本体51と一体に形成されている(図22参照)。より具体的には、ビード55は、リテーナ本体51の底壁部511から側壁部512とは反対側へ突出するとともにリテーナ本体51の長手方向に延びるよう形成されている(図20、21参照)。
本実施形態では、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63は曲面状に形成され、その曲率半径は、比較的大きい。そのため、角部63の応力集中を緩和することができる。これにより、レール溝部60を形成するジョイント40の破損を抑制できる。
次に、第2比較形態について説明し、第2比較形態に対する本実施形態の優位な点を明らかにする。図23に示すように、第2比較形態は、リテーナ50がビード55を有していない点で、本実施形態と異なる。
図23に示すように、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63の曲率半径が比較的大きいため、リテーナ本体51の底壁部511と側壁部512との接続部が角部63に干渉し、レール溝部60の底面61とリテーナ本体51の底壁部511との間に隙間が生じる。そのため、レール溝部60に対するリテーナ50の位置が不安定になるおそれがある。
一方、本実施形態では、リテーナ50は、レール溝部60の底面61に当接可能なようリテーナ本体51から突出するビード55を有している。そのため、第2比較形態においてレール溝部60の底面61とリテーナ本体51の底壁部511との間に生じ得る隙間をビード55により埋めることができる。これにより、レール溝部60に対するリテーナ50の位置を安定させることができる。このように、本実施形態は、レール溝部60の角部63の応力集中を緩和することを目的に角部63の曲率半径を大きくした構成において、レール溝部60の底面61とリテーナ本体51との間に生じ得る隙間をビード55により埋めることができ、レール溝部60に対するリテーナ50の位置を安定させることができる点で、第2比較形態に対し優位である。
以上説明したように、(3)本実施形態では、リテーナ50は、レール溝部60の底面61に当接可能なようリテーナ本体51から突出するビード55を有している。そのため、レール溝部60の底面61とリテーナ本体51との間に生じ得る隙間をビード55により埋めることができ、レール溝部60に対するリテーナ50の位置を安定させることができる。これにより、レール部70とリテーナ50との摺動性が向上する。
また、(5)本実施形態では、レール溝部60は、底面61と側面62との間の角部63が曲面状に形成されている。そのため、角部63の応力集中を緩和することができる。これにより、レール溝部60を形成するジョイント40の破損を抑制できる。
(第4実施形態)
第4実施形態による燃料供給装置の一部を図24に示す。第4実施形態は、リテーナ50等の構成が第3実施形態と異なる。
本実施形態では、リテーナ50の爪部52は、リテーナ本体51の底壁部511の一方の端部から側壁部512側へ延びた後、底壁部511の他方の端部側へ折れ曲がるようにして形成されている。リテーナ50の爪部53は、リテーナ本体51の底壁部511の他方の端部から側壁部512側へ延びた後、底壁部511の一方の端部側へ折れ曲がるようにして形成されている。
リテーナ50は、爪部52、53がレール部70に係合することにより、蓋ユニット20のレール部70に取り付けられている。リテーナ50は、レール溝部60に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能なようレール部70に設けられたリテーナ本体51、および、レール溝部60の底面61に当接可能なようリテーナ本体51から突出するビード55を有している。そのため、レール溝部60の底面61とリテーナ本体51との間に生じ得る隙間をビード55により埋めることができ、レール溝部60に対するリテーナ50の位置を安定させることができる。
本実施形態では、リテーナ50がレール部70に取り付けられているため、車両の急加減速時や衝突時等、燃料タンク1内の燃料等からポンプユニット30およびジョイント40に対し水平方向の大きな力が作用し、レール部70に取り付けられたリテーナ50からレール溝部60の側面62に対し水平方向の大きな力が作用するおそれがある。そのため、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63等の特定の箇所に応力が集中し、レール溝部60を形成するジョイント40が破損するおそれがある。
しかしながら、本実施形態では、第3実施形態と同様、レール溝部60の底面61と側面62との間の角部63は曲面状に形成され、その曲率半径は、比較的大きい。そのため、角部63の応力集中を緩和することができる。これにより、レール溝部60を形成するジョイント40の破損を抑制できる。
以上説明したように、(4)本実施形態では、リテーナ50は、蓋ユニット20に取り付けられている。リテーナ50は、レール溝部60に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能なようレール部70に設けられたリテーナ本体51、および、レール溝部60の底面61に当接可能なようリテーナ本体51から突出するビード55を有している。
本実施形態では、リテーナ50は、レール溝部60の底面61に当接可能なビード55を有している。そのため、レール溝部60の底面61とリテーナ本体51との間に生じ得る隙間をビード55により埋めることができ、レール溝部60に対するリテーナ50の位置を安定させることができる。レール溝部60とリテーナ50との摺動性が向上する。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、レール溝部60およびレール部70を、それぞれ、ジョイント40または蓋ユニット20に2つ設ける例を示した。これに対し、他の実施形態では、レール溝部60およびレール部70は、それぞれ、ジョイント40または蓋ユニット20に1つ、または、3つ以上設けてもよい。
また、他の実施形態では、レール溝部60を蓋ユニット20に形成し、レール部70をジョイント40に形成してもよい。
また、他の実施形態では、ジョイント40は、ポンプユニット30に固定してもよいし、ポンプユニット30を構成するサブタンク32または支持体37等と一体に形成してもよい。
また、本発明の燃料供給装置は、車両に限らず、他の乗り物の燃料供給装置として採用してもよい。
このように、本開示は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1 燃料タンク、2 開口部、10 燃料供給装置、20 蓋ユニット、30 ポンプユニット、31 燃料ポンプ、40 ジョイント、50 リテーナ、51 リテーナ本体、60 レール溝部、70 レール部

Claims (4)

  1. 燃料タンク(1)の鉛直方向上側の開口部(2)を塞ぐ蓋ユニット(20)と、
    前記燃料タンク内に設けられ、前記燃料タンクの外部へ燃料を供給する燃料ポンプ(31)を有するポンプユニット(30)と、
    前記蓋ユニットと前記ポンプユニットとが鉛直方向に沿って相対移動可能なよう前記蓋ユニットと前記ポンプユニットとを連結するジョイント(40)と、
    前記ジョイントに取り付けられたリテーナ(50)と、を備え、
    前記ジョイントは、鉛直方向に沿って延びるレール溝部(60)を有し、
    前記蓋ユニットは、前記レール溝部の内側において前記レール溝部に対し鉛直方向に沿って相対移動可能なレール部(70)を有し、
    前記リテーナは、前記レール部に対し鉛直方向に沿って相対移動および摺動可能なよう前記レール溝部に設けられたリテーナ本体(51)、前記リテーナ本体の長手方向の一端から延びて前記ジョイントに係合する第1爪部(52)、および、前記リテーナ本体の長手方向の他端から延びて前記第1爪部との間に前記ジョイントを挟み込むようにして前記ジョイントに係合する第2爪部(53)を有している燃料供給装置。
  2. 前記第1爪部は、前記リテーナ本体から前記ジョイント側へ延びた後、前記リテーナ本体の長手方向の他端側へ折れ曲がるようにして形成され、
    前記第2爪部は、前記リテーナ本体から前記ジョイント側へ延びた後、前記リテーナ本体の長手方向の一端側へ傾斜して折れ曲がるようにして形成されている請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記リテーナは、前記レール溝部の底面に当接可能なよう前記リテーナ本体から突出するビード(55)を有している請求項1または2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記レール溝部は、底面(61)と側面(62)との間の角部(63)が曲面状に形成されている請求項3に記載の燃料供給装置。
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