JP6599248B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6599248B2
JP6599248B2 JP2016009524A JP2016009524A JP6599248B2 JP 6599248 B2 JP6599248 B2 JP 6599248B2 JP 2016009524 A JP2016009524 A JP 2016009524A JP 2016009524 A JP2016009524 A JP 2016009524A JP 6599248 B2 JP6599248 B2 JP 6599248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
fuel
fuel supply
supply device
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016009524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017129072A (ja
Inventor
達紀 福井
耕史 吉田
陽 飯田
慎也 東
盛博 武村
宏康 苅谷
武明 森園
拓人 藤原
建介 丹羽
健弘 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2016009524A priority Critical patent/JP6599248B2/ja
Priority to DE112017000259.1T priority patent/DE112017000259B4/de
Priority to PCT/JP2017/000042 priority patent/WO2017126316A1/ja
Priority to CN202011055391.9A priority patent/CN112145327B/zh
Priority to CN201780007547.6A priority patent/CN108474330A/zh
Priority to US16/071,571 priority patent/US10544762B2/en
Publication of JP2017129072A publication Critical patent/JP2017129072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6599248B2 publication Critical patent/JP6599248B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • F02M37/103Mounting pumps on fuel tanks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • F02M37/106Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir the pump being installed in a sub-tank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K2015/03243Fuel tanks characterised by special pumps, the mounting thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、車両等の燃料タンク内の燃料を内燃機関いわゆるエンジンに供給する燃料供給装置に関する。
従来、例えば、特許文献1に記載された燃料供給装置がある。特許文献1(「従来例」という)の燃料供給装置は、蓋側ユニットとポンプ側ユニットと連結機構とを備えている。蓋側ユニットは、車両等の燃料タンクの上壁部に形成された開口部を閉鎖する。ポンプ側ユニットは、燃料タンク内に配置される燃料ポンプを有している。連結機構は、蓋側ユニットにポンプ側ユニットを上下方向にスライド可能に連結している。
図9に示すように、連結機構200は、蓋側ユニット202に設けられた固定側レール部材204と、ポンプ側ユニット206に設けられた移動側レール部材208とを備えている。固定側レール部材204は、上下方向(図9において紙面表裏方向)に直線状に延在するレール部205を有している。移動側レール部材208は、固定側レール部材204のレール部205にスライド可能に係合するチャンネル溝形状のレール溝210を有している。レール溝210は、奥端面211と一対の両溝側面212とにより形成されている。奥端面211と両溝側面212とのなす両隅角部には、R面取り形状の面取り部213が形成されている。
特開2012−184760号公報
従来例によると、移動側レール部材208のレール溝210の両隅角部に面取り部213が形成されているものの、面取り部213の曲率半径が小さかった。このため、車両等の衝突時において、移動側レール部材208のレール溝210の隅角部(面取り部213)に、衝突時の応力が集中し、最悪の場合、ひび割れ等の破損が発生するおそれがあった。また、面取り部213の曲率半径を大きくすることにより、衝突時の応力集中を緩和することが考えられる。しかし、面取り部213の曲率半径を大きくしようとしても、固定側レール部材204のレール部205の先端部(図9において右端部)と干渉することになるため、面取り部213の曲率半径を大きくすることは難しい。本発明の課題は、固定側レール部材のレール部に対する干渉を回避しつつ、移動側レール部材のレール溝の隅角部に応力が集中することを緩和することのできる燃料供給装置を提供することにある。
前記課題は、本発明の燃料供給装置により解決することができる。第1の発明は、車両等の燃料タンクの上壁部に形成された開口部を閉鎖する蓋側ユニットと、前記燃料タンク内に配置される燃料ポンプを有するポンプ側ユニットと、前記蓋側ユニットに前記ポンプ側ユニットを上下方向にスライド可能に連結する連結機構とを備えており、連結機構は、前記蓋側ユニットに設けられかつ上下方向に延在するレール部を有する固定側レール部材と、前記ポンプ側ユニットに設けられかつ前記固定側レール部材のレール部にスライド可能に係合するチャンネル溝形状のレール溝を有する移動側レール部材とにより構成されている、燃料供給装置であって、前記移動側レール部材のレール溝の隅角部には、応力集中を緩和する断面半円状の凹部が形成されている、燃料供給装置である。この構成によると、連結機構の移動側レール部材のレール溝の隅角部には、応力集中を緩和する断面半円状の凹部が形成されている。したがって、車両等の衝突時において、移動側レール部材のレール溝の隅角部に応力が集中することを緩和することができる。また、移動側レール部材のレール溝の隅角部に凹部を形成するものであるから、隅角部の面取り部の曲率半径を大きくする場合と異なり、固定側レール部材のレール部に対する凹部の干渉を回避することができる。よって、固定側レール部材のレール部に対する干渉を回避しつつ、移動側レール部材のレール溝の隅角部に応力が集中することを緩和することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記移動側レール部材のレール溝は、奥端面と両溝側面とを有し、前記凹部は、前記レール溝の隅角部における奥端面に形成され、前記固定側レール部材のレール部から離間する方向に窪んでいる、燃料供給装置である。この構成によると、レール溝の両溝側面を形成する両側壁部の強度を維持しつつ、レール溝の隅角部における応力集中を抑制することができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記固定側レール部材のレール部と前記移動側レール部材のレール溝との間には、両レール部材の相互間の摺動性を向上させる金属製の摺動部材が介装されている、燃料供給装置である。この構成によると、固定側レール部材のレール部と移動側レール部材のレール溝との間に介装された金属製の摺動部材によって、両レール部材の相互間の摺動性を向上することができる。このため、両レール部材の直接的な摺動接触による異音の発生を抑制することができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記移動側レール部材のレール溝の下端部には、前記固定側レール部材のレール部に対する過剰な上方への移動を規制するストッパ部が形成されている、燃料供給装置である。この構成によると、移動側レール部材のレール溝の下端部に形成されたストッパ部によって、固定側レール部材のレール部に対する移動側レール部材の過剰な上方への移動を規制することができる。したがって、タンク内圧の変化によって変形(膨張及び収縮)する燃料タンクの収縮時において、ポンプ側ユニットの過剰な上方への移動による不具合の発生を抑制するとともに、燃料タンクの上下方向の過剰な収縮を抑制することができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記ストッパ部には、前記燃料タンクの開口部の口縁部に対する引っ掛かりを抑制する傾斜面が形成されている、燃料供給装置である。この構成によると、ストッパ部に形成された傾斜面によって、燃料タンク内へのポンプ側ユニットの挿入時における開口部の口縁部に対するストッパ部の引っ掛かりを抑制することができる。
一実施形態にかかる燃料供給装置を示す斜視図である。 燃料供給装置を示す正面図である。 燃料供給装置を示す右側面図である。 燃料供給装置を示す背面図である。 連結機構を示す平断面図である。 連結機構の一部を示す平断面図である。 連結機構を分解して示す斜視図である。 燃料供給装置の最低高さ状態を示す右側面図である。 従来例にかかる連結機構の一部を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態にかかる燃料供給装置は、内燃機関であるエンジンを搭載する自動車等の車両に搭載された燃料タンク内の燃料をエンジンへ供給するものである。図1は燃料供給装置を示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく右側面図、図4は同じく背面図である。図1〜図4には、燃料供給装置が燃料タンクに対する設置状態で示されている。図1〜図4において、前後左右上下の各方位は、車両の各方位に対応している。すなわち、前後方向は車長方向に対応し、左右方向は車幅方向に対応し、上下方向は車高方向に対応している。なお、燃料供給装置の前後方向及び左右方向については任意の方向に向けてもよい。
図2及び図3に示すように、燃料供給装置10は、燃料タンク12に設置されている。燃料供給装置10は、フランジユニット14とポンプユニット16と連結機構18とを備えている。説明の都合上、燃料タンク12、フランジユニット14、ポンプユニット16、連結機構18の順に説明する。
燃料タンク12は、樹脂製で、上壁部20及び底壁部21を有する中空容器状に形成されている。上壁部20には、円形孔状の開口部23が形成されている。燃料タンク12は、車両(不図示)に対して上壁部20及び底壁部21を水平状態として搭載されている。燃料タンク12内には、例えば、ガソリン等の液体燃料が貯留される。なお、燃料タンク12は、タンク内圧の変化によって変形(主に上下方向に膨張及び収縮)する。
フランジユニット14は、燃料タンク12の上壁部20に取付けられており、開口部23を閉鎖している。フランジユニット14は、樹脂製で、円盤状のフランジ本体25を有している。図1に示すように、フランジ本体25には、吐出ポート26、電気コネクタ28等が形成されている。なお、図示しないが、フランジ本体25の上面側において、吐出ポート26には、エンジンにつながる燃料供給配管が接続される。また、電気コネクタ28には、外部コネクタが接続される。
フランジ本体25には、中空容器状のキャニスタ部30が形成されている。キャニスタ部30は、燃料タンク12の開口部23内に配置されている(図2〜図4参照)。キャニスタ部30の外形は、フランジ本体25の下面側の後半部において、フランジ本体25と同心状をなす半円筒形状に形成されている。キャニスタ部30は、前方に面する略平板状の前壁部31を有している。なお、図示しないが、キャニスタ部30内には、燃料タンク12内で発生した蒸発燃料を吸着、脱離可能な吸着材(例えば、活性炭)が収納されている。
フランジ本体25の上面側には、キャニスタ部30内に連通するエバポポート33、大気ポート34及びパージポート35が形成されている。エバポポート33は、燃料タンク12に設けられたブリーザ配管(不図示)から排出される燃料蒸気をキャニスタ部30内に導入する。大気ポート34は、キャニスタ部30の吸着材に吸着された燃料蒸気が脱離されるとき、大気からの空気をキャニスタ部30内に導入する。パージポート35は、キャニスタ部30の吸着材に吸着された燃料蒸気をエンジンの吸気通路へ排出する。なお、フランジユニット14は本明細書でいう「蓋側ユニット」に相当する。また、フランジ本体25は本明細書でいう「蓋部材」に相当する。
図2及び図3に示すように、ポンプユニット16は、上下方向を低くする水平状態(横置き状態)で燃料タンク12内の底壁部21上に載置されている。ポンプユニット16は、サブタンク37、燃料ポンプ39及びジョイント部材41等を有している。
サブタンク37は、タンク本体43と燃料フィルタ45と底面カバー47とを有している。タンク本体43は、樹脂製で、下面側に開口部(「下面開口部」という)を有する逆浅箱状に形成されている。タンク本体43は、平面視で左右方向を長くする長四角形状に形成されている。タンク本体43の上面側には、燃料タンク12内の燃料をサブタンク37内へ導入する開口孔51が形成されている(図1参照)。
燃料フィルタ45は、フィルタ部材49を備えている。フィルタ部材49は、樹脂製の不織布等からなり、平面視で左右方向を長くする長四角形状をなしかつ上下方向に扁平状をなす中空袋状に形成されている。フィルタ部材49は、タンク本体43の下面開口部を閉鎖するように配置されている。フィルタ部材49の上面側は、タンク本体43の内部空間に面している。このため、サブタンク37内に導入された燃料は、タンク本体43とフィルタ部材49との間に形成された燃料貯留空間に貯留される。
フィルタ部材49内には、そのフィルタ部材49を膨らんだ状態を保持する樹脂製の内骨部材(不図示)が内蔵されている。なお、図示しないが、フィルタ部材49の上面側には、樹脂製の接続管がフィルタ部材49の内外を連通するように設けられている。接続管と内骨部材とは、スナップフィット係合等により結合されている。接続管は、タンク本体43の開口孔51(図1参照)内に配置されている。
底面カバー47は、樹脂製で、燃料が流通可能な網目状に形成されている。底面カバー47は、タンク本体43にスナップフィット係合等により結合されている。タンク本体43と底面カバー47との間には、フィルタ部材49の周縁部が挟持されている。底面カバー47が燃料タンク12の底壁部21に接する状態でも、燃料タンク12内の燃料をフィルタ部材49の下面側からフィルタ部材49内へ吸い込むことができる。
燃料ポンプ39は、燃料を吸入しかつ吐出する電動式燃料ポンプである。燃料ポンプ39の外形は、略円柱形状をなしている。燃料ポンプ39は、樹脂製のポンプケーシング53内に収容されている。ポンプケーシング53は、サブタンク37のタンク本体43上にスナップフィット係合等により結合されている。これにより、燃料ポンプ39がサブタンク37上に軸方向を左右方向に向けた水平状態いわゆる横置き状態で配置されている。
燃料ポンプ39の軸方向の一端部に設けられた燃料吸入口(不図示)は、ポンプケーシング53の右端部に形成された吸入管部50(図1参照)を介して燃料フィルタ45の接続管に接続されている。したがって、燃料ポンプ39には、フィルタ部材49により濾過された燃料が吸入される。詳しくは、フィルタ部材49は、フィルタ部材49の下面側から燃料ポンプ39に吸入される燃料タンク12内の燃料と、フィルタ部材49の上面側から燃料ポンプ39に吸入されるタンク本体43内の燃料との両方の燃料を濾過する。また、フィルタ部材49は、左右方向に長く形成されていることによって、濾過面積を増大するとともに、車両のカーブ走行時等に生じるエアの吸込みを抑制することができる。
図1に示すように、燃料ポンプ39の軸方向の他端部に設けられた燃料吐出口(不図示)は、ポンプケーシング53の左端部に形成された吐出管部55に接続されている。吐出管部55の途中には、プレッシャーレギュレータ用ケース部56が形成されている。ケース部56には、プレッシャーレギュレータ58が嵌め込まれているとともに、プレッシャーレギュレータ58を抜け止めする抜け止め部材59が弾性変形を利用して取付けられている。プレッシャーレギュレータ58は、吐出管部55内の燃料の圧力を調整しかつ余剰となった燃料を燃料タンク12内へ排出する。
フランジユニット14の吐出ポート26とポンプケーシング53の吐出管部55とは、可撓性を有する蛇腹状のホース等からなる配管部材61を介して接続されている。なお、図示しないが、フランジユニット14の電気コネクタ28には、ポンプユニット16側の電気コネクタが接続されている。ポンプユニット16側の電気コネクタは、燃料ポンプ39に対して可撓性を有する配線部材を介して電気的に接続されている。
ジョイント部材41は、樹脂製で、前後方向に扁平をなしかつ上下方向に延在する縦長帯板状に形成されている。図4に示すように、ジョイント部材41の下端部は、サブタンク37のタンク本体43の後側面に支軸63を介して回動可能に連結されている。これにより、サブタンク37とジョイント部材41とが前後方向に延在する軸回りに回動可能に連結されている。
ジョイント部材41の下端面と左側面(図4において右側面)とのなす隅角部には、支軸63と同心をなす円弧面65が形成されている。ジョイント部材41の右部(図4において左部)の下面には、円弧状の円弧面65に連続する平坦面からなる回り止め面66が形成されている。サブタンク37の底面カバー47の後側面の中央部には、平板状の回り止め部68が形成されている。回り止め部68は、燃料タンク12の底壁部21上に面接触状に当接されている。また、回り止め部68は、サブタンク37の水平状態においてジョイント部材41の回り止め面66に当接されている(図3参照)。これにより、サブタンク37の水平状態から右端部(図4において左端部)が上方へ傾く方向(図4において矢印Y1方向)への回動が規制されている。この状態がポンプユニット16の水平状態に相当する。
ジョイント部材41に円弧面65が形成されているため、ジョイント部材41にサブタンク37が懸吊されるときには、サブタンク37が自重により水平状態から右端部(図4において左端部)が下方へ傾く方向(図4において矢印Y2方向)への回動が許容される。なお、ポンプユニット16は本明細書でいう「ポンプ側ユニット」に相当する。また、ジョイント部材41は本明細書でいう「ジョイント部」に相当する。
連結機構18について説明する。図5は連結機構を示す平断面図、図6は連結機構の一部を示す平断面図、図7は連結機構を分解して示す斜視図である。図7に示すように、連結機構18は、フランジユニット14のキャニスタ部30に設けられた左右一対の両固定側レール部材70と、ポンプユニット16のジョイント部材41に設けられた左右一対の両移動側レール部材72とにより構成されている。両固定側レール部材70は、キャニスタ部30の前壁部31の前面側に左右対称状に一体形成されている。両固定側レール部材70は、上下方向に直線状に延在している。両固定側レール部材70は、断面L字状に形成されており、前壁部31から前方へ突出する基部74と、基部74の先端部から対向方向へ突出するレール部75とを有している(図5参照)。
両レール部75には、レール部75を覆うリテーナ77がそれぞれ取付けられている。リテーナ77は、例えば、ステンレス等の金属製の板状材により形成されている。図6に示すように、リテーナ77は、断面チャンネル形状に形成されており、レール部75の先端面に面する端板部78と、レール部75の両側面に面する両側板部79とを有している。キャニスタ部30の前壁部31と両固定側レール部材70との間に形成される溝部80の下端部(図5において紙面裏方の端部)の奥端部には、抜け止め部81が形成されている(図2参照)。なお、リテーナ77は本明細書でいう「摺動部材」に相当する。
図7に示すように、両移動側レール部材72は、ジョイント部材41の左右両側部に左右対称状に一体形成されている。両移動側レール部材72は、上下方向に直線状に延在している。両移動側レール部材72は前後一対の両側壁部83を有しており、その両側壁部83の間にチャンネル溝形状のレール溝84が形成されている。すなわち、レール溝84は、奥端面85と一対の両溝側面86とにより形成されている。両レール溝84は、相反方向に開口されている(図5参照)。
図6に示すように、移動側レール部材72のレール溝84の奥端面85と両溝側面86とのなす両隅角部には、応力集中を緩和する断面半円状の凹部88がそれぞれ形成されている。両凹部88は、レール溝84の両隅角部に沿って上下方向(図6において紙面表裏方向)に延在している。両凹部88は、レール溝84の隅角部における奥端面85に形成されている。両凹部88は、固定側レール部材70のレール部75から離間する方向に窪んでいる。
図5に示すように、両固定側レール部材70のレール部75(詳しくは、リテーナ77)に対して、ジョイント部材41の両移動側レール部材72のレール溝84が上下方向(図5において紙面表裏方向)に移動可能すなわちスライド可能に係合されている。これにより、フランジユニット14に対してジョイント部材41が上下方向にスライド可能に連結されている。
図7に示すように、両移動側レール部材72の下端部には、レール溝84の下端開口面を閉鎖するストッパ部90が形成されている。両ストッパ部90の下面側には、後端側から前方へ向かって下方へ傾斜する傾斜面92が形成されている(図4参照)。
ジョイント部材41の後側の両側壁部83の上部には、左右一対の両弾性係止片94が左右対称状にかつ相反方向に弾性変形可能に形成されている。両弾性係止片94の先端部には、係止爪95が形成されている。両弾性係止片94の係止爪95は、両固定側レール部材70に対してその下方からジョイント部材41が係合される際に、弾性係止片94の弾性変形を利用して抜け止め部81を乗り越えてキャニスタ部30側の両溝部80内に係合されている(図5中、二点鎖線95参照)。フランジユニット14にジョイント部材41が懸吊されたときには、両弾性係止片94の係止爪95がキャニスタ部30側の両溝部80の抜け止め部81に係止されることによって、両固定側レール部材70に対して両移動側レール部材72が抜け止めされる。
図7に示すように、ジョイント部材41の上端面の左右方向の中央部には、U字溝状の凹み部97が形成されている。凹み部97の底面上には、中空円筒状のガイド支柱99が垂立状に形成されている。凹み部97の前面開口部は、ジョイント部材41の前面板部98により閉鎖されている。
図2に示すように、フランジユニット14のフランジ本体25の下面には、有天円筒状のガイド筒部101が垂下状に形成されている。フランジユニット14とジョイント部材41との間には、コイルスプリングからなるスプリング103が介装されている。スプリング103の下部は、ガイド支柱99に嵌合されている。スプリング103の上端部は、ガイド筒部101内に挿入されている。スプリング103は、フランジユニット14に対してジョイント部材41を下方へ付勢している。これにより、ポンプユニット16が燃料タンク12の底壁部21上に弾性的に押付けられている。なお、スプリング103は本明細書でいう「付勢部材」に相当する。
次に、燃料供給装置10の作動について説明する。外部からの駆動電力により燃料ポンプ39が駆動されると、燃料タンク12内の燃料とサブタンク37内の燃料との両方の燃料が燃料フィルタ45を介して燃料ポンプ39に吸入されて昇圧される。その燃料は、プレッシャーレギュレータ58により燃料圧力が調整されて配管部材61へ吐出された後、フランジユニット14の吐出ポート26からエンジンへ供給される。
次に、燃料タンク12に対する燃料供給装置10の組み付けについて説明する。燃料供給装置10は、燃料タンク12への組み付けに際して伸長状態とされる。すなわち、フランジユニット14に対してポンプユニット16が懸吊された状態とされる。この状態では、フランジユニット14に対してジョイント部材41が下方へスライドされることにより、両固定側レール部材70の溝部80の抜け止め部81に両弾性係止片94の係止爪95が係止される。そのジョイント部材41に対してサブタンク37が回動(図4中、矢印Y2参照)されて傾斜状態とされる。
続いて、伸長状態の燃料供給装置10が、サブタンク37の下端側から燃料タンク12の開口部23内にその上方から下降させつつ挿入される。燃料タンク12内において、サブタンク37が、ジョイント部材41に対して水平状態に回動(図4中、矢印Y1参照)され、燃料タンク12の底壁部21上に載置される。このとき、サブタンク37の底面カバー47の回り止め部68にジョイント部材41の回り止め面66が当接する。これによって、サブタンク37が水平状態に維持される。
次に、燃料タンク12の開口部23に対してその上方においてフランジユニット14が同心状に位置された状態で、フランジユニット14がスプリング103の付勢力に抗して押し下げられる。フランジユニット14は、燃料タンク12の上壁部20の開口部23に嵌合された状態で、上壁部20に対して固定金具、ボルト等の固定手段(不図示)を介して固定される。これにより、燃料タンク12の開口部23が閉鎖されるとともに、ポンプユニット16がスプリング103の付勢力によって燃料タンク12の底壁部21に押し付けられた状態に保持される。この状態において、ジョイント部材41のストッパ部90は、フランジユニット14の両固定側レール部材70から下方に所定距離離れた位置にある(図3参照)。
上記のようにして、燃料タンク12に対する燃料供給装置10の組み付けが完了する(図2〜図4参照)。この状態が燃料供給装置10の設置状態である。ところで、燃料タンク12は、気温の変化や燃料量の変化等によるタンク内圧の変化によって変形すなわち膨張及び収縮する。これにともない、燃料タンク12の高さすなわち上壁部20と底壁部21との間の距離が変化(増減)する。この場合、フランジユニット14とジョイント部材41との間の連結機構18のスライドを介して、フランジユニット14とポンプユニット16とが相対的に上下方向に移動し、両ユニット14,16が燃料タンク12の高さの変化に追従する。したがって、ポンプユニット16(詳しくは、サブタンク37)は、スプリング103の付勢力によって燃料タンク12の底壁部21に押し付けられた状態に保持される。
ところで、燃料タンク12が過剰に収縮しようとするときは、フランジユニット14の両固定側レール部材70のレール部75に対して、ジョイント部材41の両移動側レール部材72が相対的に上昇し、最終的にはレール部75の下端部にストッパ部90が当接する(図8参照)。これにより、固定側レール部材70のレール部75に対する移動側レール部材72の過剰な上方への移動が規制され、燃料供給装置10が最低高さ状態とされる。
また、燃料タンク12内へのポンプユニット16の挿入時において、燃料タンク12の開口部23の口縁部に対してジョイント部材41が後方へ片寄った場合、少なくとも一方の移動側レール部材72のストッパ部90が開口部23の口縁部に引っ掛かることが予想される。しかし、ストッパ部90の下面側に傾斜面92が形成されている。このため、その傾斜面92が開口部23の口縁部に当接して摺動することによって、開口部23の口縁部に対するストッパ部90の引っ掛かりが抑制される。
前記した燃料供給装置10によると、連結機構18の両移動側レール部材72のレール溝84の両隅角部には、応力集中を緩和する断面半円状の凹部88が形成されている(図6参照)。したがって、車両の衝突時において、移動側レール部材72のレール溝84の両隅角部に応力が集中することを緩和することができる。ひいては、応力集中による両隅角部のひび割れ等の破損の発生を抑制することができる。また、移動側レール部材72のレール溝84の両隅角部に凹部88を形成するものであるから、隅角部の面取り部の曲率半径を大きくする場合と異なり、固定側レール部材70のレール部75に対する凹部88の干渉を回避することができる。よって、両固定側レール部材70のレール部75に対する干渉を回避しつつ、両移動側レール部材72のレール溝84の両隅角部に応力が集中することを緩和することができる。また、両移動側レール部材72の設計変更だけで、両固定側レール部材70に設計変更を必要としないため、コスト面でも有利である。
また、両凹部88は、レール溝84の隅角部における奥端面85に形成され、固定側レール部材70のレール部75から離間する方向に窪んでいる。このため、レール溝84の両溝側面86を形成する両側壁部83の強度を維持しつつ、レール溝84の両隅角部における応力集中を抑制することができる。例えば、レール溝84の隅角部における両溝側面86に両凹部88を形成した場合、両側壁部83が厚みの低下ともなう強度の低下により変形しやすくなるが、レール溝84の隅角部における奥端面85に両凹部88を形成することで、両側壁部83の強度を維持しつつ、レール溝84の両隅角部における応力集中を抑制することができる。
また、連結機構18の両固定側レール部材70のレール部75と両移動側レール部材72のレール溝84との間にそれぞれ介装された金属製のリテーナ77によって、両レール部材70,72の相互間の摺動性を向上することができる(図6参照)。このため、両レール部材70,72の樹脂同士の直接的な摺動接触による異音の発生を抑制することができる。
また、連結機構18の両移動側レール部材72のレール溝84の下端部に形成されたストッパ部90によって、両固定側レール部材70のレール部75に対する両移動側レール部材72の過剰な上方への移動を規制することができる(図8参照)。したがって、タンク内圧の変化によって変形する燃料タンク12の収縮時において、ポンプユニット16の過剰な上方への移動による不具合の発生を抑制するとともに、燃料タンク12のそれ以上の過剰な収縮を抑制することができる。
また、連結機構18の両移動側レール部材72のストッパ部90に形成された傾斜面92によって、燃料タンク12内へのポンプユニット16の挿入時における開口部23の口縁部に対するストッパ部90の引っ掛かりを抑制することができる。これにより、ポンプユニット16のジョイント部材41を燃料タンク12内へスムーズに挿入させることができる。
[他の実施形態]本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、自動車等の車両に限らず、他の乗物の燃料供給装置に適用してもよい。また、燃料供給装置10の各ユニット14,16に備えられる部品は、適宜、増減してもよいし、変更してもよい。また、ジョイント部材41は、ポンプケーシング53又はサブタンク37のタンク本体43等の固定部材に固定してもよいし、ポンプケーシング53又はサブタンク37のタンク本体43にジョイント部として形成してもよい。また、固定側レール部材70と移動側レール部材72との組み合わせは、左右2組に限らず、1組又は3組以上としてもよい。また、移動側レール部材72のレール溝84の凹部88は、レール溝84の両隅角部のうちの一方の隅角部に形成してもよい。また、固定側レール部材70にレール溝を設け、移動側レール部材72にレール部75を設けてもよい。
10…燃料供給装置
12…燃料タンク
14…フランジユニット(蓋側ユニット)
16…ポンプユニット(ポンプ側ユニット)
18…連結機構
20…上壁部
23…開口部
39…燃料ポンプ
70…固定側レール部材
72…移動側レール部材
75…レール部
77…リテーナ(摺動部材)
83…側壁部
84…レール溝
85…奥端面
86…溝側面
88…凹部
90…ストッパ部
92…傾斜面

Claims (5)

  1. 車両等の燃料タンクの上壁部に形成された開口部を閉鎖する蓋側ユニットと、
    前記燃料タンク内に配置される燃料ポンプを有するポンプ側ユニットと、
    前記蓋側ユニットに前記ポンプ側ユニットを上下方向にスライド可能に連結する連結機構とを備えており、
    連結機構は、前記蓋側ユニットに設けられかつ上下方向に延在するレール部を有する固定側レール部材と、前記ポンプ側ユニットに設けられかつ前記固定側レール部材のレール部にスライド可能に係合するチャンネル溝形状のレール溝を有する移動側レール部材とにより構成されている、燃料供給装置であって、
    前記移動側レール部材のレール溝の隅角部には、応力集中を緩和する断面半円状の凹部が形成されている、燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
    前記移動側レール部材のレール溝は、奥端面と両溝側面とを有し、
    前記凹部は、前記レール溝の隅角部における奥端面に形成され、前記固定側レール部材のレール部から離間する方向に窪んでいる、燃料供給装置。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料供給装置であって、
    前記固定側レール部材のレール部と前記移動側レール部材のレール溝との間には、両レール部材の相互間の摺動性を向上させる金属製の摺動部材が介装されている、燃料供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
    前記移動側レール部材のレール溝の下端部には、前記固定側レール部材のレール部に対する過剰な上方への移動を規制するストッパ部が形成されている、燃料供給装置。
  5. 請求項4に記載の燃料供給装置であって、
    前記ストッパ部には、前記燃料タンクの開口部の口縁部に対する引っ掛かりを抑制する傾斜面が形成されている、燃料供給装置。
JP2016009524A 2016-01-21 2016-01-21 燃料供給装置 Active JP6599248B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016009524A JP6599248B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 燃料供給装置
DE112017000259.1T DE112017000259B4 (de) 2016-01-21 2017-01-04 Kraftstoffzufuhrvorrichtung
PCT/JP2017/000042 WO2017126316A1 (ja) 2016-01-21 2017-01-04 燃料供給装置
CN202011055391.9A CN112145327B (zh) 2016-01-21 2017-01-04 燃料供给装置
CN201780007547.6A CN108474330A (zh) 2016-01-21 2017-01-04 燃料供给装置
US16/071,571 US10544762B2 (en) 2016-01-21 2017-01-04 Fuel supply device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016009524A JP6599248B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 燃料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017129072A JP2017129072A (ja) 2017-07-27
JP6599248B2 true JP6599248B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=59361606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016009524A Active JP6599248B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 燃料供給装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10544762B2 (ja)
JP (1) JP6599248B2 (ja)
CN (2) CN108474330A (ja)
DE (1) DE112017000259B4 (ja)
WO (1) WO2017126316A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6388001B2 (ja) * 2016-04-20 2018-09-12 株式会社デンソー 燃料供給装置
JP7077655B2 (ja) * 2018-02-23 2022-05-31 工機ホールディングス株式会社 電池パック及びそれを備えた電気機器
JP6953344B2 (ja) 2018-03-28 2021-10-27 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋
JP6918733B2 (ja) * 2018-03-28 2021-08-11 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋
JP2019173630A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 愛三工業株式会社 燃料供給装置
JP6968738B2 (ja) * 2018-03-28 2021-11-17 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋
JP7083734B2 (ja) * 2018-10-15 2022-06-13 愛三工業株式会社 燃料供給装置
JP7128081B2 (ja) * 2018-10-17 2022-08-30 株式会社デンソー 燃料供給装置
USD910081S1 (en) * 2019-02-14 2021-02-09 Fleece Performance Engineering, Inc. Pump cap
USD910082S1 (en) * 2019-04-17 2021-02-09 Fleece Performance Engineering, Inc. Pump cap
USD910083S1 (en) * 2019-05-08 2021-02-09 Fleece Performance Engineering, Inc. Pump cap
JP7286447B2 (ja) * 2019-07-08 2023-06-05 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋
JP7286473B2 (ja) 2019-08-26 2023-06-05 愛三工業株式会社 燃料タンク装置
JP7257303B2 (ja) * 2019-09-30 2023-04-13 愛三工業株式会社 燃料ポンプモジュール
USD985632S1 (en) * 2021-06-30 2023-05-09 Fleece Performance Engineering, Inc. Pump cap
CN113446139B (zh) * 2021-07-26 2022-11-15 温州嘉豪石油机械有限公司 一种汽车燃油泵

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081291Y2 (ja) * 1989-08-11 1996-01-17 三井精機工業株式会社 高剛性ハイブリッド直線形ボールベアリング
US4945884A (en) * 1989-10-24 1990-08-07 General Motors Corporation Modular fuel delivery system
US4972875A (en) * 1989-12-26 1990-11-27 General Motors Corporation High pressure hose for modular fuel delivery system
JPH0560129A (ja) 1991-08-23 1993-03-09 Nippon Thompson Co Ltd 防振性を有する直動案内摺動ユニツト
US5482444A (en) * 1994-09-06 1996-01-09 General Motors Corporation Vibration isolating mounting for an electric fuel pump
KR0155969B1 (ko) * 1995-11-30 1999-10-01 김광호 냉장고의 선반
US5762049A (en) * 1997-06-27 1998-06-09 General Motors Corporation Fuel supply apparatus for motor vehicle
JPH11344032A (ja) 1998-05-29 1999-12-14 Nippon Seiko Kk リニアガイドのストッパ装置
JP3929809B2 (ja) * 2002-04-03 2007-06-13 愛三工業株式会社 リザーブ容器ユニット
JP2003293881A (ja) * 2002-04-03 2003-10-15 Aisan Ind Co Ltd リザーブ容器ユニット
JP2003328989A (ja) * 2002-05-16 2003-11-19 Hitachi Industries Co Ltd 羽根車の製作方法
US6886541B2 (en) * 2003-02-25 2005-05-03 Denso International America, Inc. Fuel pump module and method of assembly
JP2005061585A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Nagoya Industrial Science Research Inst 非接触式案内装置
JP4179179B2 (ja) * 2004-02-03 2008-11-12 株式会社デンソー 燃料供給装置
JP4257657B2 (ja) * 2004-03-30 2009-04-22 株式会社デンソー ポンプモジュール
JP2006288601A (ja) 2005-04-08 2006-10-26 Sanko Shoji Kk カーテンレール
US7806109B2 (en) * 2007-06-01 2010-10-05 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel supply apparatus
CN201187333Y (zh) 2007-12-22 2009-01-28 芜湖杰锋汽车动力系统有限公司 一种新型叶片式凸轮轴相位调整器
US8245994B2 (en) * 2009-01-29 2012-08-21 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat apparatus for vehicle
JP5481985B2 (ja) * 2009-07-17 2014-04-23 スズキ株式会社 自動二輪車の燃料ポンプ取付構造
KR101138206B1 (ko) * 2010-01-12 2012-05-10 주식회사 코아비스 연료펌프모듈
JP5506648B2 (ja) * 2010-12-16 2014-05-28 Udトラックス株式会社 構造体の応力集中緩和構造
JP5826660B2 (ja) * 2011-02-17 2015-12-02 愛三工業株式会社 燃料供給装置
JP5799979B2 (ja) * 2013-06-07 2015-10-28 株式会社デンソー 燃料供給装置
DE102015208934A1 (de) * 2014-05-13 2015-11-19 Robert Bosch Gmbh Spring-loaded component mounting within fuel tank
JP6215155B2 (ja) * 2014-08-26 2017-10-18 愛三工業株式会社 燃料供給装置
DE112015003136B4 (de) * 2014-08-27 2021-06-17 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffpumpenmodul mit austauschbarer Filtereinheit
US9539893B2 (en) * 2014-09-29 2017-01-10 Spectra Premium Industries Inc. Fuel delivery module for low-profile fuel tank
JP2017008761A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 愛三工業株式会社 燃料タンク
JP6394636B2 (ja) * 2016-04-28 2018-09-26 株式会社デンソー 燃料供給装置
US10247597B2 (en) * 2016-07-28 2019-04-02 Nissan North America, Inc. Fuel pump assembly

Also Published As

Publication number Publication date
CN112145327A (zh) 2020-12-29
US20190024617A1 (en) 2019-01-24
CN112145327B (zh) 2022-01-14
WO2017126316A1 (ja) 2017-07-27
JP2017129072A (ja) 2017-07-27
US10544762B2 (en) 2020-01-28
DE112017000259B4 (de) 2024-03-28
DE112017000259T5 (de) 2018-09-13
CN108474330A (zh) 2018-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6599248B2 (ja) 燃料供給装置
JP6695707B2 (ja) 燃料供給装置
JP6162183B2 (ja) 燃料供給装置
US8151768B2 (en) Devices for mounting accessory components to canisters
WO2017141595A1 (ja) 燃料タンク用蓋部材
WO2017141628A1 (ja) 燃料供給装置
US11174824B2 (en) Cover for fuel tank
US11118549B2 (en) Cover for fuel tank
JP6800699B2 (ja) 配線保持構造
JP6882223B2 (ja) 燃料供給装置
US8992190B2 (en) Fuel feed apparatus
JP6559594B2 (ja) 燃料供給装置
JP6953344B2 (ja) 燃料タンク用蓋
JP2021055594A (ja) 燃料ポンプモジュール、燃料供給装置及び燃料ポンプモジュールの燃料タンクへの設置方法
JP6869917B2 (ja) 燃料供給装置
JP6689762B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
JP7128081B2 (ja) 燃料供給装置
JP6907145B2 (ja) 燃料供給装置
JP6567412B2 (ja) 燃料供給装置
JP6283271B2 (ja) タンク構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6599248

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250