JP6745034B2 - 縮径用具および挿入デバイスキット - Google Patents

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Description

本発明は、人体へ挿入される長手状の挿入デバイスに設けられた拡張部を縮径させて、縮径させた拡張部に小径スリーブを外挿させるための縮径用具、および縮径用具を備える挿入デバイスキットに関するものである。
従来から、体内管腔が柔らかい粥腫などによって部分的に狭窄されている場合には、当該体内管腔に対してカテーテルなどの長手状の挿入デバイスが挿入されて、狭窄部位の治療や観察が行われる。例えば、血管がコレステロールや血栓などによって部分的に狭窄されている場合には、バルーンカテーテルを用いた経皮的血管形成術が行われている。また、かかるバルーンカテーテルを用いた経皮的血管形成術では、血管壁から剥離した血栓を捕捉するための異物捕捉デバイスがバルーンカテーテルと共に使用されることもある。
すなわち、例えば実用新案登録第3115667号公報(特許文献1)には、カテーテルの先端部分に拡縮変形可能なバルーンカテーテルが記載されており、バルーンを拡張させることで血管における狭窄部位を押し広げることができるようになっている。また、特開2008−93295号公報(特許文献2)には、長尺体の先端部分にカゴ状の捕捉体が設けられた異物捕捉デバイスが記載されており、バルーンの拡張に伴い血管壁から剥離した血栓などの塞栓物を捕捉体により捕捉することができるようになっている。
ところで、これらのバルーンやカゴ状の捕捉体は、例えばカテーテルシャフトに外挿された小径スリーブを基端側から先端側に移動させることで、小径スリーブ内に挿入されて収縮状態とされる。そして、かかる収縮状態で、予め血管に挿入されていたシースによって狭窄部位の付近まで案内されて、更にバルーンや捕捉体がシースから露出せしめられることで、拡張可能となったり異物を捕捉可能となるようにされている。
ところが、かかる捕捉体が小径スリーブに挿入された収縮状態において、シースに挿入する以前に小径スリーブが捕捉体から外れてしまうと、捕捉体が自動的に展開してしまうことから、異物捕捉デバイスをシース内に挿入することができなくなってしまっていた。また、バルーンにおいては、小径スリーブを外挿して収縮(リラッピング)状態とした場合において、シースに挿入する以前に小径スリーブが外れてしまうと、ラッピング状態が安定して維持できず、バルーンカテーテルがシース内に挿入できないおそれがあった。
実用新案登録第3115667号公報 特開2008−93295号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、挿入デバイスにおける拡張部を縮径させる小径スリーブがシースに挿入する以前に拡張部から外れたとしても、再び小径スリーブを拡張部に外挿して、拡張部を収縮状態でシースに挿入することができる、新規な構造の縮径用具、および挿入デバイスキットを提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
本発明の第1の態様は、人体へ挿入される長手状の挿入デバイスに設けられた拡張部に対して、該拡張部を縮径状態に保持せしめる小径スリーブを外挿装着させて、該拡張部に該小径スリーブを装着させた状態で該小径スリーブから取り外され得る、該小径スリーブとは別体の縮径用具であって、周方向で分割された分割筒構造を有していると共に、内周面がテーパ形状とされており、該内周面の小径側に前記小径スリーブが接続されて、該内周面の大径側から挿し入れられる前記拡張部を該小径スリーブへ導き入れるようになっているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、縮径用具の内周面がテーパ形状とされており、当該内周面の小径側に小径スリーブが接続される一方、大径側から挿入デバイスの拡張部を導き入れることができることから、シースに挿入する以前に小径スリーブが拡張部から外れたとしても、拡張部を収縮して小径スリーブ内に再挿入することができる。そして、拡張部が小径スリーブで覆われた収縮状態でシース内に挿入されることから、挿入デバイスをシース内に挿入して狭窄部位まで到達させることができる。
特に、かかる縮径用具が、周方向で分割された分割筒構造とされていることから、小径スリーブや挿入デバイスに対して側方から組み付けたり取り外したりすることが可能となり、拡張部の小径スリーブへの再挿入操作を効率よく行うことができる。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係る縮径用具であって、軸方向一方の端部において前記小径スリーブの軸方向端部が挿し入れられる接続用孔が設けられているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、縮径用具の軸方向一方の端部における接続用孔に対して小径スリーブの軸方向端部を挿し入れることで、より安定して接続することができる。
本発明の第3の態様は、前記第1又は第2の態様に係る縮径用具であって、周方向で分割された複数の分割体からなる分割筒構造を有していると共に、該複数の分割体の軸方向一方の端部において、前記小径スリーブの軸方向端部の外周面上に重ね合わされることにより該小径スリーブを挟み込んで接続状態とする挟持部が設けられているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、挟持部により小径スリーブの軸方向端部が外周側から挟み込まれて接続状態とされることから、小径スリーブの軸方向端部を縮径用具に対して一層容易に挿入状態で接続することが可能になる。
本発明の第4の態様は、前記第1〜第3の何れかの態様に係る縮径用具であって、周方向で2分割された分割体からなる分割筒構造を有していると共に、該2つの分割体が一方の分割部分において屈曲可能な連結部で連結されているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、2つの分割体が屈曲可能な連結部で連結されていることから、分割体の重ね合わせ操作が簡単とされるとともに、縮径用具の取り扱いも容易とすることができる。
本発明の第5の態様は、前記第4の態様に係る縮径用具において、前記分割体には、外周面に突出する押圧操作部が設けられているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、外周面に突出する押圧操作部が設けられていることから、分割体を、例えば手指で押圧して重ね合わせることができる。
本発明の第6の態様は、前記第1〜第5の何れかの態様に係る縮径用具において、周方向の分割部分における重ね合わせ面の相対的な位置ずれを制限する位置合わせ用の係合部が設けられているものである。
本態様に従う構造とされた縮径用具によれば、分割体の位置合わせ用の係合部が設けられていることから、分割体の相対的な位置ずれを制限しつつ精度良く重ね合わせることができる。
本発明の第7の態様は、縮径可能な拡張部が設けられて人体へ挿入される長手状の挿入デバイスと、該挿入デバイスに外挿状態で装着されて前記拡張部に外挿配置されることで該拡張部を縮径状態に保持し得る小径スリーブと、前記第1〜第6の何れかの態様に係る縮径用具とを、含む挿入デバイスキットである。
本態様に従う構造とされた挿入デバイスキットによれば、挿入デバイスと小径スリーブと縮径用具とを含んで構成されており、挿入デバイスに適合した小径スリーブや縮径用具を、必要に応じて適切に用いることが可能になる。
本発明の第8の態様は、前記第7の態様に係る挿入デバイスキットにおいて、前記挿入デバイスを人体の挿入部位において案内するシースを、更に含んでいると共に、該シースには止血弁が設けられており、該挿入デバイスの前記拡張部が前記小径スリーブで縮径状態に保持されたままで該小径スリーブと共に、該止血弁を通過して該シースへ挿通可能とされているものである。
本態様に従う構造とされた挿入デバイスキットによれば、止血弁を有するシースを含んでいることから、シースの挿入から挿入デバイスの挿入までの一連の操作を当該キットを用いて行うことができる。
本発明に従う構造とされた縮径用具によれば、拡張部を縮径してシースに挿入する際に、仮に拡張部から小径スリーブが脱落したとしても、拡張部を小径スリーブに再挿入することができる。
また、本発明に従う構造とされた挿入デバイスキットによれば、挿入デバイスと小径スリーブとを組み付けた状態で製造する必要がないことから、挿入デバイスおよび小径スリーブの形状の自由度が向上され得る。
本発明の1実施形態としての縮径用具の全体を示す斜視図。 図1に示された縮径用具の正面図。 図1に示された縮径用具の平面図。 図1に示された縮径用具の右側面図。 図4におけるV−V断面図。 図1に示された縮径用具の使用方法を説明するための説明図。 図6に示された挿入デバイスの先端部分を拡大して示す説明図。 図6に示された挿入デバイスの体内管腔への挿入方法を説明するための説明図。 図6に示された挿入デバイスを体内管腔へ挿入した状態を説明するための説明図。 図1に示された縮径用具を含んで構成される挿入デバイスキットを説明するための説明図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1〜5には、本発明の1実施形態としての縮径用具10が示されている。なお、以下の説明において、軸方向とは、縮径用具10の中心軸方向となる図2中の左右方向をいう。
より詳細には、縮径用具10は、周方向で分割された分割筒構造とされており、本実施形態では、周方向で2分割されている。すなわち、半割筒形状の分割体12a,12bを備えている。なお、これら分割体12a,12bは、縮径用具10の中心軸に対して略対称形状とされている。
ここで、分割体12a,12bを組み合わせた筒形状の縮径用具10では、外径寸法および内径寸法が軸方向で異ならされており、軸方向一方(図2中の右方)から軸方向他方(図2中の左方)に向かって、次第に外径寸法および内径寸法が大きくなるようにされている。すなわち、縮径用具10が、軸方向一方から軸方向他方に向かって次第に径寸法が大きくなるテーパ筒部13を備えており、縮径用具10の軸方向一方の開口部が小径側開口部14とされているとともに、軸方向他方の開口部が大径側開口部16とされている。
そして、分割体12a,12bのそれぞれにおいて、テーパ筒部13の内外周面が、軸方向一方から軸方向他方に向かって次第に外径寸法および内径寸法が大きくなるテーパ状外周面18a,18b、およびテーパ状内周面20a,20bとされている。
なお、本実施形態では、テーパ筒部13が、縮径用具10の軸方向中間部分に設けられており、縮径用具10の軸方向両端部には、それぞれ外径寸法および内径寸法が略一定とされた小径筒部22および大径筒部24が設けられている。したがって、これら小径筒部22および大径筒部24において、テーパ筒部13と反対側の開口部が、それぞれ小径側開口部14および大径側開口部16とされている。なお、小径側開口部14の内径寸法は、後述するインサータ44の軸方向端部における外径寸法と略等しいか僅かに小さくされている。一方、本実施形態では、大径側開口部16の内径寸法は、後述する挿入デバイス38における拡張部42の先端の外径寸法より大きくされている。
すなわち、分割体12a,12bの軸方向一方の端部が、小径筒部22の半割体である小径半割部22a,22bとされているとともに、軸方向他方の端部が、大径筒部24の半割体である大径半割部24a,24bとされている。
ここにおいて、小径筒部22の内径寸法および外径寸法は、それぞれテーパ筒部13の最小内径寸法および最小外径寸法より大きくされている。そして、かかる小径筒部22の内孔により、後述する小径スリーブとしてのインサータ44の軸方向端部が挿し入れられる接続用孔26が構成されており、当該接続用孔26における軸方向一方の端部が小径側開口部14とされている。
また、分割体12a,12bには、それぞれの重ね合わせ面の相対的な位置ずれを制限する位置合わせ用の係合部が設けられている。本実施形態では、一方の分割体12bから他方の分割体12aに突出する係合突部28が設けられているとともに、他方の分割体12aには、当該係合突部28が挿入される係合凹部30が形成されている。すなわち、これら係合突部28および係合凹部30により、位置合わせ用の係合部が構成されている。
特に、本実施形態では、略矩形板状の係合突部28が、小径半割部22bの軸方向一方の端部において、周方向両端部(図2中の上下方向両側)に一対設けられているとともに、切欠状の係合凹部30が、小径半割部22aの軸方向一方の端部において、周方向両端部に一対設けられている。
さらに、分割体12a,12bのテーパ状外周面18a,18bのそれぞれには、外周側に突出する外周突出部32a,32bが形成されている。かかる外周突出部32a,32bのそれぞれには、軸方向と平行に広がる平坦面34a,34bが設けられている。そして、これら外周突出部32a,32bが、後述する分割体12a,12bの重ね合わせ時に、使用者が手指で押圧するための押圧操作部とされている。
かかる構造とされた分割体12a,12bは、一方の分割部分(図2中の下方)において、屈曲可能な連結部36により相互に連結されている。本実施形態では、かかる連結部36が、略C字状の断面を有する変形部37aを備えており、当該変形部37aの周方向両端部がそれぞれ、分割体12aにおける大径半割部24aの外周面の周方向一方(図2中の下方)の端部と、分割体12bにおける大径半割部24bの外周面の周方向他方(図2中の下方)の端部とに、略矩形板状の接続部37b,37bをもって接続されている。
そして、かかる分割体12a,12bにおける他方の分割部分(図2中の上方)において、これら分割体12a,12bを拡開方向に離隔させることで、変形部37aの開口部が、分割体12a,12bを連結した状態で拡開変形せしめられる。一方、例えば分割体12a,12bの外周側から外周突出部32a,32bを押圧して、分割体12a,12bを相互に接近させることで、変形部37aの開口部が縮小されて(連結部36が屈曲状態とされて)、分割体12a,12bが相互に組み付けられるようになっている。
ここで、上記の如き構造とされた縮径用具10は、例えば硬質の合成樹脂により好適に一体形成され得る。なお、連結部36(変形部37aおよび接続部37b,37b)は、縮径用具10における連結部36以外の部分よりも薄肉とされており、上記の如き変形が容易に実現されるようになっている。
かかる構造とされた縮径用具10は、例えば、人体に挿入される長手状の挿入デバイス38(図6参照)をシース40(図8参照)に挿入する以前に、挿入デバイス38に設けられた拡張部42(図6参照)から小径スリーブとしてのインサータ44(図6参照)が脱落した場合において、拡張部42をインサータ44内に再び挿入する際に使用される。
すなわち、図6,7に示されるように、本実施形態の挿入デバイス38は、特開2011−234769号公報に記載されているような異物捕捉用デバイスとされており、シャフト46の先端には、体内管腔内の異物を捕捉するための拡張部42が設けられている。
拡張部42は、図7にも示されるように、略菱形状の網目をもつ網状とされており、全体として先端側に向かって開口する略横転チューリップ形状とされている。かかる拡張部42は、外力を及ぼして拘束することにより、縮径変形させることができるようになっているとともに、外力による拘束を解除することによって、図7に示される初期形状に復元するようになっている。なお、拡張部42には、網目を塞ぐように薄膜状のフィルタ48が取り付けられている。
一方、異物捕捉用デバイス38の使用前には、シャフト46の長さ方向中間部分において、図6中に二点鎖線で示されているように、インサータ44が外挿装着されている。インサータ44の形状は何等限定されるものではないが、本実施形態では、略ストレートに延びる筒形状とされている。そして、異物捕捉用デバイス38の使用時には、インサータ44を先端側に移動させることにより、拡張部42が基端側からインサータ44で覆われ、拘束されて縮径変形せしめられる(図8参照)。これにより、異物捕捉用デバイス38が、後述するように、シース40を通過することができるようになっている。
ここにおいて、異物捕捉用デバイス38の使用時に、インサータ44を拡張部42よりも先端側に移動させると、拡張部42の拘束が解除されて、拡張部42が拡張してしまい、シース40の通過が略不可能となってしまっていた。
かかる場合において、縮径用具10を使用することにより、拡張してしまった拡張部42を再びインサータ44内に挿入することができる。
すなわち、先ず、分割体12a,12bを、連結部36(変形部37a)を中心に拡開変形せしめて、他方の分割部分における分割体12a,12b間の周方向の隙間を、インサータ44の外径寸法よりも大きく確保する。次に、かかる隙間を通じてインサータ44を縮径用具10の側方から挿し入れて、縮径用具10の軸方向一方の端部に設けられた接続用孔26内にインサータ44の軸方向端部を挿入する。これにより、インサータ44に対して縮径用具10を外挿状態で組み付ける。
そして、分割体12a,12bの外周面に設けられた押圧操作部(外周突出部)32a,32bを手指などで押圧することにより、図6に示されるように、他方の分割部分において分割体12a,12bを重ね合わせて、筒形の縮径用具10を構成する。なお、接続用孔26の内径寸法は、インサータ44の軸方向端部における外径寸法と略同じか僅かに小さくされており、接続用孔26内にインサータ44を挿入して分割体12a,12bを重ね合わせることで、接続用孔26の内周面がインサータ44の外周面に重ね合わされ、接続用孔26からインサータ44が脱落することなく支持されて接続されるようになっている。したがって、分割体12a,12bにおいて、接続用孔26の周壁を構成する小径半割部22a,22bにより、インサータ44を外周側から挟み込んで接続状態とする挟持部が構成されている。
また、かかる分割体12a,12bの重ね合わせ状態では、一方の分割体12bに設けられた係合突部28,28が、他方の分割体12aに設けられた係合凹部30,30に入り込むようにされており、これにより、分割体12a,12bの重ね合わせ面における相対的な位置ずれが制限されるようになっている。
かかる縮径用具10の大径側開口部16から、挿入デバイス38を先端側から挿し入れることにより、拡張してしまった拡張部42を、縮径用具10のテーパ状内周面20a,20bにより先端側から拘束して縮径変形せしめつつインサータ44に挿入せしめる。これにより、図8に示すように、異物捕捉用デバイス38の拡張部42をインサータ44内に導き入れて、再びインサータ44内に挿入することができる。
まお、インサータ44内に拡張部42を挿入した後は、外周突出部32a,32bによる外側からの押圧を解除することにより、分割体12a,12bを再び連結体36(変形部37a)を中心に拡開変形せしめることが可能である。これにより、インサータ44から縮径用具10が取り外され得る。
そして、このように、異物捕捉用デバイス38の拡張部42をインサータ44により縮径せしめた状態で、予め血管などの体内管腔50に経皮的に挿入されていたシース40に挿入することにより、異物捕捉用デバイス38の先端部分(拡張部42)を、例えば体内管腔50における狭窄部位の付近にデリバリする。
なお、本実施形態のシース40の内部には、ディスク状で弾性を有する止血弁52が設けられており、シース40の内部を通じての血液などの逆流が防止されている。
このように、シース40内に、インサータ44が外挿されて拡張部42が縮径状態に保持された異物捕捉用デバイス38を挿入し、インサータ44が止血弁52を通過することで、インサータ44が止血弁52の内周側に向かう弾性力により外周側から保持される。かかる状態から、使用者がインサータ44を手指で摘まんで移動させることにより、インサータ44が異物捕捉用デバイス38におけるシャフト46の軸方向中間部分に移動せしめられる。あるいは、インサータ44が止血弁52に保持された状態のまま、シース40内に異物捕捉用デバイス38を更に押し込むことでインサータ44をシャフト46の軸方向中間部分に移動させてもよい。そして、図9に示されるように、体内管腔50内において、異物捕捉用デバイス38の先端部分(拡張部42)が、シース40内に挿通されてシース40の長さ方向端部から突出して露出されることにより、拡張部42の拘束が解除されて拡張部42が拡張変形せしめられるようになっている。これにより、例えば異物捕捉用デバイス38が挿入される体内管腔50が血管とされる場合には、血管50内の血栓などを拡張部42によって捕捉するようになっている。
なお、異物捕捉用デバイス38には、更にバルーンカテーテルが挿通されてもよく、異物捕捉用デバイス38の拡張部42よりも先端側(図9中の左側であって、血流の上流側)に位置する体内管腔50の狭窄部においてバルーンを拡張させて狭窄部を押し広げてもよい。そして、かかるバルーンによる拡張に伴い、血管壁から剥離した血栓などが異物捕捉用デバイス38の拡張部42に捕捉されるようになっていてもよい。
以上の如き構造とされた縮径用具10によれば、例えば挿入デバイス(異物捕捉用デバイス)38の拡張部42から、シース40に挿入する以前にインサータ44が外れてしまったとしても、縮径用具10の大径側開口部16から拡張部42を挿入することで、インサータ44内に拡張部42を確実に再挿入することができる。特に、インサータ44と縮径用具10との接続は、分割体12a,12bにインサータ44を挟み込んで、外周突出部32a,32bを外周側から押圧することのみによりなされることから、インサータ44と縮径用具10との接続が容易に達成され得る。
また、縮径用具10の接続用孔26内にインサータ44の軸方向端部が挿し入れられて接続されることから、例えば縮径用具10とインサータ44との間に隙間が発生して拡張部42が挿入される際に引っ掛かったりするおそれが低減され得る。特に、分割体12a,12bには、インサータ44を外周側から挟んで保持する挟持部(小径半割部)22a,22bが設けられていることから、縮径用具10とインサータ44との接続が一層安定して実現され得る。
さらに、分割体12a,12bが連結部36により相互に接続されていることから、分割体12a,12bの重ね合わせを解除してもばらばらになることがなく、分割体12a,12bを取扱い性が向上され得る。
更にまた、分割体12a,12bの相対的な位置ずれを防止する係合部(係合突部28および係合凹部30)が設けられていることから、外周突出部32a,32bを手指で押圧するだけでも簡単に分割体12a,12bを重ね合わせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はかかる実施形態における具体的な記載によって限定的に解釈されるものでなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良などを加えた態様で実施可能である。
例えば、前記実施形態では、使用前の挿入デバイス(異物捕捉用デバイス)38に対して小径スリーブ(インサータ)44が外挿されていたが、使用前の挿入デバイス38と小径スリーブ44とは別々に設けられてもよい。かかる場合には、例えば図10に示されるように、挿入デバイス38と縮径用具10とインサータ44とを同時にパッケージングした挿入デバイスキット56として市場に提供されるなどしてもよい。このように、挿入デバイス38とインサータ44とを別々に設けても、縮径用具10により、インサータ44を挿入デバイス38の拡径部42に外挿することができる。特に、挿入デバイス38とインサータ44が別々に設けられることから、挿入デバイス38とインサータ44の形状の自由度が向上され得る。なお、前記実施形態のように挿入デバイスに外挿される場合であっても、本態様のように挿入デバイスとは別に設けられる場合であっても、小径スリーブ(インサータ)の形状は何等限定されるものではなく、スリーブ(筒形状)であれば各種形状が採用され得る。
また、上記図10に示される挿入デバイスキット56は、更にシース40を含んで構成されていてもよい。このように、挿入デバイスキット56がシース40を含んでいることで、シース40の挿入から挿入デバイス38の挿入までが実現され得る。また、挿入デバイスキット56は、図示しないが、ガイドワイヤ、ダイレータ、穿刺針、切皮針等を更に含んで構成されていてもよい。
さらに、挿入デバイスは、前記実施形態の如き異物捕捉用デバイス38に限定されるものではない。すなわち、前記特許文献1において、バルーンをリラップする際にリラップ装置がバルーンから脱落した場合には、バルーンのラッピング形状が維持できないだけでなく、リラップ装置へのバルーンの再挿入も困難となるおそれがあるが、本発明に係る縮径用具を採用することにより、バルーンをリラップする際に、バルーンを小径スリーブ内に再挿入することも可能となる。尤も、挿入デバイスは、異物捕捉用デバイスやバルーンカテーテルに限定されるものではなく、拡張部を備えて、人体に挿入される長手状のものであればよい。すなわち、挿入デバイスは、人体に挿入される長手状のものであればよく、カテーテルの破砕片やIVCフィルタを回収するためのデバイスに本発明の縮径用具が使用されてもよい。
更にまた、前記実施形態では、分割体12a,12bが連結部36で相互に連結されていたが、かかる態様に限定されるものではない。すなわち、連結部は設けられなくてもよく、分割体12a,12bは相互に独立して、重ね合わせを解除することでばらばらとなるようになっていてもよい。あるいは、連結部が設けられず、分割体12aと分割体12bの周方向端部が相互に直接繋がって、例えば縮径用具が、全体として略筒状とされて、その周壁の周上の一部に軸方向に延びる切割りが設けられるなどしてもよい。なお、前記実施形態では、縮径用具10が2つの分割体12a,12bにより構成されていたが、3つ以上の分割体により構成されていてもよい。
また、前記実施形態では、小径スリーブ(インサータ)44の軸方向端部が縮径用具10の接続用孔26に挿入されていたが、縮径用具の小径筒部が小径スリーブの軸方向端部に挿入されるなどしてもよい。さらに、前記実施形態では、挟持部(小径半割部22a,22b)により挟み込むことで小径スリーブ(インサータ)44の軸方向端部を支持して縮径用具10と小径スリーブ44とを接続しているが、例えば凹凸嵌合などで縮径用具と小径スリーブとを接続してもよい。
更にまた、前記実施形態では、押圧操作部(外周突出部)32a,32bを手指で押圧することで分割体12a,12bを重ね合わせていたが、縮径用具を筒状態に保持するために、上記押圧操作部に加えて、または代えて、分割体を相互に係止させる、例えば鉤形の係止片や、スライド式の係止部材、バンド式の締付部材などを採用してもよい。
また、分割体12a,12bの位置ずれを制限する係合部は、前記実施形態の如き係合突部28と係合凹部30に限定されるものではない。すなわち、分割体の位置ずれを制限する係合部は、例えば分割体の重ね合わせ面間に係合凹凸を設けてもよいし、前記実施形態の如き係合突部28や係合凹部30を、大径筒部やテーパ筒部に設けてもよい。
10:縮径用具、12a,12b:分割体、20a,20b:テーパ状内周面、22a,22b:小径半割部(挟持部)、26:接続用孔、28:係合突部(係合部)、30:係合凹部(係合部)、32a,32b:外周突出部(押圧操作部)、36:連結部、38:挿入デバイス(異物捕捉用デバイス)、40:シース、42:拡張部、44:インサータ(小径スリーブ)、52:止血弁、56:挿入デバイスキット

Claims (8)

  1. 人体へ挿入される長手状の挿入デバイスに設けられた拡張部に対して、該拡張部を縮径状態に保持せしめる小径スリーブを外挿装着させて、該拡張部に該小径スリーブを装着させた状態で該小径スリーブから取り外され得る、該小径スリーブとは別体の縮径用具であって、
    周方向で分割された分割筒構造を有していると共に、内周面がテーパ形状とされており、該内周面の小径側に前記小径スリーブが接続されて、該内周面の大径側から挿し入れられる前記拡張部を該小径スリーブへ導き入れるようになっていることを特徴とする縮径用具。
  2. 軸方向一方の端部において前記小径スリーブの軸方向端部が挿し入れられる接続用孔が設けられている請求項1に記載の縮径用具。
  3. 周方向で分割された複数の分割体からなる分割筒構造を有していると共に、該複数の分割体の軸方向一方の端部において、前記小径スリーブの軸方向端部の外周面上に重ね合わされることにより該小径スリーブを挟み込んで接続状態とする挟持部が設けられている請求項1又は2に記載の縮径用具。
  4. 周方向で2分割された分割体からなる分割筒構造を有していると共に、該2つの分割体が一方の分割部分において屈曲可能な連結部で連結されている請求項1〜3の何れか1項に記載の縮径用具。
  5. 前記分割体には、外周面に突出する押圧操作部が設けられている請求項4に記載の縮径用具。
  6. 周方向の分割部分における重ね合わせ面の相対的な位置ずれを制限する位置合わせ用の係合部が設けられている請求項1〜5の何れか1項に記載の縮径用具。
  7. 縮径可能な拡張部が設けられて人体へ挿入される長手状の挿入デバイスと、該挿入デバイスに外挿状態で装着されて前記拡張部に外挿配置されることで該拡張部を縮径状態に保持し得る小径スリーブと、請求項1〜6の何れか1項に記載の縮径用具とを、含む挿入デバイスキット。
  8. 前記挿入デバイスを人体の挿入部位において案内するシースを、更に含んでいると共に、該シースには止血弁が設けられており、
    該挿入デバイスの前記拡張部が前記小径スリーブで縮径状態に保持されたままで該小径スリーブと共に、該止血弁を通過して該シースへ挿通可能とされている請求項7に記載の挿入デバイスキット。
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