JP6743397B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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、画像不良の発生を防止することができる。
図2は、本実施形態の画像形成装置の中間転写ベルトクリーニング装置53の構成を示す拡大図である。
図2に示すように、中間転写ベルトクリーニング装置53は、中間転写ベルト50の表面側に並んで配置された第1のクリーニングユニットであるメインクリーニングユニット91と、第2のクリーニングユニットであるサブクリーニングユニット92を備えている。メインクリーニングユニット91が中間転写ベルト50の回転方向上流側に配設されており、サブクリーニングユニット92がメインクリーニングユニット91に隣接して中間転写ベルト50の回転方向下流側に配設されている。
図3に示すように、シール部材92bは、ケーシング92cの一部を構成するシール保持部材93の一端に連結保持されている。シール保持部材93のシール部材92bが連結されている側と反対側の端部は、被たたき部材94に支持されている。
加振部材101の中間転写ベルト側の端部には、被たたき部材94の被たたき部94bを叩くための衝突部101aが形成されている。また、加振部材101の他端部には、偏心カム102に当接するための当接部101bが形成されている。また、加振部材101の当接部101b側の上部には、アームバネ104が連結されており、このアームバネ104によって加振部材101の当接部101b側が上方に付勢され、常に当接部101bが偏心カム102に当接するように構成されている。なお、アームバネ104の端部は、振動付与部100を構成するユニットの筐体105に固定されている。
図4に示すように、画像形成装置1は、制御部200を備える。制御部200は、例えばCPU(Central Processing Unit)201と、CPU201が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)202と、CPU201の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)203と、を有する。さらに、画像形成装置1は、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)204と、操作表示部205を有する。なお、ROM202としては、通常電気的に消去可能なプログラマブルROMが用いられる。
図5に示すように、本実施の形態例では、ステップS10において、操作表示部205の入力部にプリント条件が入力される。次に、ステップS10で入力されたプリント条件に基づいて、プリントに使用される用紙の種別の判断が行われる(ステップS11)。次に、画像処理部36において、用紙に形成されるトナー像のカバレッジ量が計算される(ステップS12)。次に、ステップS10で入力されたプリント条件に基づいて、印刷モードの判断が行われる(ステップS13)。次に、ステップS11〜ステップS13の結果に基づいて、制御部200において、加振部材101の振動強度、振動周期、振動回数による振動量が決定される(ステップS14)。
トナー像が形成される用紙が普通紙の場合は、コート紙に較べて紙粉が発生する量が多く、この紙粉が活剤と混ざることにより、メインクリーニングユニット91で除去しきれない異物の量が増加する。これにより、サブクリーニングユニット92のスクレーパ92aによって掻き落とされる異物の量が増え、シール部材92bで受け止められる異物の量も増える。
本実施例では、操作表示部205に入力される画像形成時に使用される用紙の種別に基づいて、振動付与部100を制御する。例えば、以下の[表1]のように、紙粉が発生しやすい普通紙を用いたプリントが続く場合には、紙粉が発生しにくいコート紙よりも、サブクリーニングユニット92のシール部材92bの振動回数を多くして振動量を増やし、確実に異物をケーシング92c内に回収する。なお、本例では、プリントの積算枚数が2k枚に到達する毎に、振動付与部100の制御を実行する。
用紙に形成されるトナー像の面積が小さい場合、すなわち、カバレッジが低い場合には、外添剤の量が減っていくため、メインクリーニングユニット91で除去しきれない異物の量が増加する。これにより、サブクリーニングユニット92のスクレーパ92aによって掻き落とされる異物の量が増え、シール部材92bで受け止められる異物の量も増える。
本実施例では、画像処理部36で計算される用紙に形成されるトナー像のカバレッジ情報に基づいて、振動付与部100を制御する。例えば、以下の[表2]のように、カバレッジが低い状態でのプリントが続く場合には、カバレッジが高い状態よりも、サブクリーニングユニット92のシール部材92bの振動回数を多くして振動量を増やし、確実に異物をケーシング92c内に回収する。なお、本例では、プリントの積算枚数が2k枚に到達する毎に、振動付与部100の制御を実行する。
用紙の両面にトナー像を形成する両面モードの場合は、中間転写ベルト50の温度が上昇することに伴い、メインクリーニングユニット91のクリーニングブレード91aが温められて軟らかくなる。これにより、メインクリーニングユニット91での異物のすり抜けが発生しやすくなり、片面モードの場合よりもサブクリーニングユニット92のスクレーパ92aによって掻き落とされる異物の量が増え、シール部材92bで受け止められる異物の量も増える。
本実施例では、操作表示部205に入力される用紙にトナー像を形成する際の印刷モードに基づいて、振動付与部100を制御する。例えば、以下の[表3]のように、両面モードでのプリントが続く場合には、片面モードでのプリントが続く場合よりも、サブクリーニングユニット92のシール部材92bの振動回数を多くして振動量を増やし、確実に異物をケーシング92c内に回収する。なお、本例では、プリントの積算枚数が2k枚に到達する毎に、振動付与部100の制御を実行する。
メインクリーニングユニット91の累積使用時間が長くなった場合、すなわち、メインクリーニングユニット91の残存寿命が短くなった場合には、クリーニングブレード91aが劣化し、異物のすり抜けが発生しやすくなる。これにより、メインクリーニングユニット91の残存寿命が長い場合に較べて、サブクリーニングユニット92のスクレーパ92aによって掻き落とされる異物の量が増え、シール部材92bで受け止められる異物の量も増える。
本実施例では、管理部111のメインクレーニングユニット91の寿命情報に基づいて、振動付与部100を制御する。例えば、メインクリーニングユニット91の残存寿命が短くなった場合は、メインクリーニングユニット91の残存寿命が長い場合よりも、サブクリーニングユニット92のシール部材92bの振動回数を多くして振動量を増やし、確実に異物をケーシング92c内に回収する。
画像形成装置1が設定された場所の周囲の温度が高くなった場合、すなわち、メインクリーニングユニット91の温度が高くなった場合には、クリーニングブレード91aが温められて軟らかくなる。これにより、メインクリーニングユニット91での異物のすり抜けが発生しやすくなり、サブクリーニングユニット92のスクレーパ92aによって掻き落とされる異物の量が増え、シール部材92bで受け止められる異物の量も増える。
本実施例では、環境測定部110の画像形成装置1が設置された周囲の環境条件に基づいて、振動付与部100を制御する。例えば、画像形成装置1が設定された場所の周囲の温度が高い場合には、温度が低い場合よりも、サブクリーニングユニット92のシール部材92bの振動回数を多くして振動量を増やし、確実に異物をケーシング92c内に回収する。なお、本例では、温度に基づいて、振動付与部100の制御を行ったが、湿度に基づいて、振動付与部100の制御を行うようにしてもよい。
本実施例では、制御部200は、操作表示部205に入力される1回のジョブ指示に基づいて実行されるプリント処理枚数に応じて、振動付与部100を制御する。例えば、制御部200は、操作表示部205において1回のジョブで2k枚のプリント処理枚数が指示された場合には、加振部材101により3Nの力で被たたき部材94を20回叩くように設定するが、1回のジョブで1k枚のプリント処理枚数が指示された場合には、被たたき部材94を叩く回数を10回に減らして振動量を少なくし、シール部材92bが必要以上に振動することを抑え、サブクリーニングユニット92から異物がこぼれることを防止する。
シール部材92b上の異物を移動させる場合には、加振部材101を振動させる振動強度、加振部材101を振動させる振動周期、加振部材101でシール保持部材93を振動させるタイミングに基づいて決められる振動量よって、シール部材92b上の異物を移動させる能力が決まる。
本実施例では、制御部200で、加振部材101を振動させる振動強度、加振部材101を振動させる振動周期、加振部材101でシール保持部材93を振動させるタイミング(振動回数)を制御することで振動量を決定し、シール部材92b上の異物を移動させる能力を決定する。例えば、画像形成装置1の生産性を向上させるために、被たたき部材94を叩く時間を短くする必要がある場合には、単位時間で受け部材94を叩く回数を増やすこと、すなわち、加振部材101を振動させる振動周期を短くすることにより、シール部材92b上の異物を移動させる能力を同じに維持することができる。また、加振部材101で被たたき部材94を叩く振動強度を大きくすることにより同様の効果を得ることができる。
また、シール部材92b上に堆積した異物を移動させる場合に、堆積した異物の量が多い状態でシール部材92bを強く振動させると、振動の衝撃によって、シール部材92bの先端と中間転写ベルト50の隙間から異物がサブクリーニングユニット92の外へこぼれるおそれがある。
本実施例では、制御部200で、最初は加振部材101の振動強度を小さくして振動量を減らし、その後徐々に振動強度を大きくして振動量を増やすように制御する。例えば、制御部200は、最初は2Nの力で被たたき部材94を5回叩くようにし、その後4Nの力で被たたき部材94を5回叩くように、振動付与部100の制御を行う。このように、シール部材92b上に堆積した異物をある程度ケーシング92c内へ移動させた後に、加振部材101の振動強度を大きくすることにより、異物がシール部材92bの先端と中間転写ベルト50との隙間からサブクリーニングユニット92外へこぼれることを防ぐことができる。
また、中間転写ベルト50を挟んで、シール部材92bと対向する位置に、シール部材92b先端の中間転写ベルト50に当接している角度を変更する角度変更部材を設けてもよい。角度変更部材は、例えば、図2に示すような中間転写ベルト面に対して垂直方向に移動可能なローラ状の押し当て部材108である。押し当て部材を移動させることにより、シール部材92b先端の中間転写ベルト50に当接している角度を大きくした後に、シール部材92bを振動させるようにしてもよい。ここで、当接している角度とは、中間転写ベルト50の垂線と、シール部材92bの先端部とが成す角度を言う。これにより、重力を利用して、シール部材92b上の異物を効率よくケーシング92c内へ移動させることができる。このように、シール部材92b上の異物の量を少なくした状態でシール部材92bに振動を加えることにより、加振部材101で被たたき部材94を叩く回数を減らすことができ、シール部材92bの先端と中間転写ベルト50の隙間から異物がこぼれることを防止することができる。
また、駆動モーターにより、中間転写ベルト50の回転方向を逆方向に回転させた後に、シール部材92bを振動させるようにしてもよい。中間転写ベルト50を逆転させることにより、シール部材92bの先端に堆積した異物をケーシング92c内へ移動させることができる。このように、シール部材92b上の異物の量を少なくした状態でシール部材92bに振動を加えることにより、加振部材101で被たたき部材94を叩く回数を減らすことができ、シール部材92bの先端と中間転写ベルト50の隙間から異物がこぼれることを防止することができる。
また、受け部材移動部としてシール保持部材93に支点軸を設け、中間転写ベルト50面に対してシール保持部材93を回動可能としてもよい。受け部材移動部によってシール保持部材93を中間転写ベルト50側に回動させて、シール部材92bの中間転写ベルト50に接触する面積を大きくした後に、シール部材92bを振動させてもよい。これにより、シール部材92bが振動する際に、シール部材92bの先端が中間転写ベルト50から離れにくくなるので、シール部材92bの先端と中間転写ベルト50の隙間から異物がサブクリーニングユニット92外へこぼれることを防ぐことができる。
シール部材92b上に堆積する異物の場所は、用紙に形成されたトナー画像の位置により偏りが生じる場合がある。また、シール部材92bの端部の近くには、ケーシング92cを構成する壁があるため、シール部材92b上を移動する異物がケーシング92cの壁部に堰き止められて、シール部材92bの端部付近に堆積する場合もある。
本実施例では、加振部材101とアームバネ104とをユニット化して、偏心カム102の動きに合わせて、加振部材101の位置を回転支軸部101cの軸部材に沿って移動可能とする。このように、加振部材101で被たたき部材94bの異なる場所を叩くことができるので、例えば、シール部材92bの端部に異物が堆積してしまった場合には、加振部材101の位置を被たたき部材94bの端部に移動させて叩くことで、シール部材92bの端部を振動させることができる。これにより、シール部材92bの端部上の異物を確実にケーシング92c内に回収することができる。なお、本例では、加振部材101を移動させる方向はシール部材92bの幅方向としたが、加振部材101をシール部材92bの幅方向と垂直の方向に移動させて、シール部材92bの中間転写ベルト50側の部位を叩くようにしてもよい。
本実施例では、回転支軸部101cの軸部材に複数の加振部材101を設け、シール部材92bの幅方向に沿って配置することにより、シール部材92bを均等に振動させることができる。これにより、シール部材92b上に堆積した異物の場所に関わらず、異物をケーシング92c内に回収することができる。また、異物が溜まりやすいシール部材92bの端部付近に配置された加振部材101で叩く回数を、シール部材92bの中央付近に配置された加振部材101で叩く回数よりも多くするように制御してもよい。これにより、堆積しやすいシール部材92b端部の異物を効率よく回収することができる。
Claims (14)
- 所定の作像条件に基づいてトナー像が形成される像担持体の表面に付着した異物を除去する第1のクリーニングユニットと、
前記第1のクリーニングユニットよりも下流側に配置された、前記像担持体の表面に付着した異物を除去する除去部材と、前記除去部材で除去された異物を受ける受け部材と、を有する第2のクリーニングユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記受け部材を振動させる振動付与部と、
前記作像条件に基づいて、前記振動付与部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1のクリーニングユニットの寿命情報に基づいて、前記振動付与部を制御する
画像形成装置。 - 所定の作像条件に基づいてトナー像が形成される像担持体の表面に付着した異物を除去する第1のクリーニングユニットと、
前記第1のクリーニングユニットよりも下流側に配置された、前記像担持体の表面に付着した異物を除去する除去部材と、前記除去部材で除去された異物を受ける受け部材と、を有する第2のクリーニングユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記受け部材を振動させる振動付与部と、
前記作像条件に基づいて、前記振動付与部を制御する制御部と、
前記受け部材の前記像担持体の表面に対する当接角度を変更する当接角度変更部と、を備え、
前記当接角度変更部により前記受け部材の前記像担持体の表面に対する当接角度を変更した後に、前記振動付与部により前記受け部材を振動させる
画像形成装置。 - 所定の作像条件に基づいてトナー像が形成される像担持体の表面に付着した異物を除去する第1のクリーニングユニットと、
前記第1のクリーニングユニットよりも下流側に配置された、前記像担持体の表面に付着した異物を除去する除去部材と、前記除去部材で除去された異物を受ける受け部材と、を有する第2のクリーニングユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記受け部材を振動させる振動付与部と、
前記作像条件に基づいて、前記振動付与部を制御する制御部と、
前記像担持体の移動方向を逆転させる像担持体駆動部と、を備え、
前記像担持体の移動方向を逆転させた状態で、前記振動付与部により前記受け部材を振動させる
画像形成装置。 - 所定の作像条件に基づいてトナー像が形成される像担持体の表面に付着した異物を除去する第1のクリーニングユニットと、
前記第1のクリーニングユニットよりも下流側に配置された、前記像担持体の表面に付着した異物を除去する除去部材と、前記除去部材で除去された異物を受ける受け部材と、を有する第2のクリーニングユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記受け部材を振動させる振動付与部と、
前記作像条件に基づいて、前記振動付与部を制御する制御部と、
前記受け部材の先端位置を移動させる受け部材移動部と、を備え、
前記受け部材の前記像担持体の表面に対する接触面積を大きくした後に、前記振動付与部により前記受け部材を振動させる
画像形成装置。 - 所定の作像条件に基づいてトナー像が形成される像担持体の表面に付着した異物を除去する第1のクリーニングユニットと、
前記第1のクリーニングユニットよりも下流側に配置された、前記像担持体の表面に付着した異物を除去する除去部材と、前記除去部材で除去された異物を受ける受け部材と、を有する第2のクリーニングユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記受け部材を振動させる振動付与部と、
前記作像条件に基づいて、前記振動付与部を制御する制御部と、
前記振動付与部は、前記受け部材に衝突し振動を付与するために、前記受け部材に対して、近づく方向及び離れる方向に移動可能に構成された加振部材を備え、
前記制御部は、前記加振部材を振動させる振動強度、前記加振部材を振動させる振動周期、前記加振部材により受け部材を振動させる振動タイミングにより決まる振動量に基づいて、前記振動付与部を制御する
画像形成装置。 - 前記制御部は、トナー像が形成される用紙の種別情報に基づいて、前記振動付与部を制御する
請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、用紙に形成されるトナー像のカバレッジ情報に基づいて、前記振動付与部を制御する
請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、用紙の片面のトナー像を形成する片面モードか用紙の両面にトナー像を形成する両面モードかの印刷モードに基づいて、前記振動付与部を制御する
請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、1回のプリント指示に基づいて実行されるプリント処理枚数に基づいて、前記振動付与部を制御する
請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、画像形成装置が設置された周囲の環境条件に基づいて、前記振動付与部を制御する
請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記振動量が経時で大きくなるように、前記振動付与部を制御する
請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記受け部材に連結された被加振部材と、を備え、
前記加振部材は、前記被加振部材に衝突することにより、前記受け部材を振動させる
請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記加振部材を複数備えている
請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記加振部材が前記受け部材に衝突する場所によって、前記振動量を異ならせる
請求項5又は請求項13に記載の画像形成装置。
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