JP6742936B2 - 防振架台 - Google Patents

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Description

本開示は、振動源を含む振動機器(例えば、気筒を含むエンジン)と基礎面に設けられる弾性部材(例えば、金属バネ)との間に介装される防振架台に関する。
従来から、基礎面に対して据え付けられるようなエンジン(定置用エンジン)では、エンジンで発生する振動が基礎面に伝達しないように、エンジンと基礎面に設けられる金属バネとの間に防振架台が介装されている。
この種の防振架台として、例えば、特許文献1にはエンジンを支持する上方フレームと、この上方フレームの下方に配置される下方フレームと、を複数の型鋼から構成する技術が開示されている。
特開2008−196640号公報
ところで、防振架台の製造コストや輸送コストの観点から、防振架台の重量は軽いことが望ましい。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、防振架台を軽量化することについては何ら考慮されていない。
本発明の少なくとも幾つかの実施形態は、上述したような背景技術の基になされたものであって、従来の防振架台よりも軽量化された防振架台を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係る防振架台は、振動源を含む振動機器と基礎面に設けられる弾性部材との間に介装される防振架台であって、前記振動機器が載置される第1載置部を有する上方台板と、前記上方台板の下方に配置され、前記上方台板を支持する下方台板と、前記上方台板と前記下方台板とを接続する複数の接続部材であって、前記第1載置部と前記下方台板との間に互いに間隔をあけて設けられる少なくとも2以上の第1接続部材を含む複数の接続部材と、を備え、前記第1載置部は、前記下方台板よりも高い剛性を有するように構成される。
上記(1)の構成によれば、振動機器が載置される第1載置部には、振動機器からの荷重が作用する。そして、この第1載置部に作用する荷重を、第1載置部と下方台板との間に互いに間隔をあけて設けられる少なくとも2以上の第1接続部材を含む複数の接続部材によって、下方台板に作用させる。そして、この第1載置部は下方台板よりも高い剛性を有するように構成される。このため、第1載置部の剛性が下方台板よりも低い場合と比較して、振動機器からの荷重が作用することによる第1載置部の変形が小さくなるので、第1載置部に作用する振動機器からの荷重を下方台板により分散して作用させることができる。このように、下方台板には振動機器からの荷重がより分散して作用するので、下方台板の厚さを薄くすることが可能となり、従来よりも防振架台全体の軽量化を図ることができる。
特に、振動機器が複数の振動源を含む場合において、例えば、これら複数の振動源のそれぞれが振動するタイミングが異なると、第1載置部に作用する荷重の大きさ、方向、又は位置などが周期的に変化する場合がある。上記(1)の構成によれば、第1載置部に作用する荷重の大きさ、方向、又は位置などが周期的に変化する場合であっても、各サイクルにおける第1載置部に作用する振動機器からの荷重を、下方台板に広く分散して作用させることができる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)に記載の一構成において、前記上方台板は、前記振動機器に接続部を介して接続されている接続機器が載置される第2載置部をさらに有し、前記第2載置部は、前記第1載置部よりも厚さが薄くなるように構成される。
接続機器(例えば、発電機)が第2載置部に作用する荷重の大きさは、振動機器(例えば、エンジン)が第1載置部に作用する荷重の大きさと比較して小さい場合が多い。このため、第2載置部は第1載置部より変形が小さい。つまり、第2載置部に作用する荷重は、第1載置部に作用する荷重よりも、下方台板に広く分散して作用する。よって、上記(2)の構成によれば、第2載置部は、第1載置部よりも厚さが薄くなるように構成されるので、防振架台全体の軽量化をさらに図ることができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(2)に記載の一構成において、前記接続部は、前記振動機器から発生する振動が前記接続機器に伝達することを抑制するように構成され、前記上方台板は、前記第1載置部と前記第2載置部との間を分断する分断部を有する。
第2載置部に作用する荷重には、第2載置部に載置している接続機器からの荷重と、振動機器の振動が第2載置部に伝達することによる荷重と、が含まれる。上記(3)の構成によれば、接続部及び分断部によって、振動機器から発生した振動による第2載置部に作用する荷重を小さくすることができる。このため、第2載置部の厚さをさらに薄くすることができる。また、下記(4)の構成と比較して、分断部は、振動機器から発生した振動が第2載置部に伝達されることをより防止することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記(2)に記載の一構成において、前記接続部は、前記振動機器から発生する振動が前記接続機器に伝達することを抑制するように構成され、前記上方台板は、前記第1載置部と前記第2載置部とを結合する結合部を有し、前記結合部は前記第1載置部より柔らかい部材で構成される。
上記(4)の構成によれば、接続部及び結合部によって、振動機器から発生した振動による第2載置部に作用する荷重を小さくすることができる。このため、第2載置部の厚さをさらに薄くすることができる。また、結合部は、第1載置部と第2載置部とを結合しているので、例えば、第1載置部に作用する振動機器からの荷重を、後述する第2接続部材を介して、下方台板に分散して作用させることができる。つまり、上記(3)の構成と比較して、第1載置部に作用する荷重、及び第2載置部に作用する荷重を、下方台板により分散して作用させることができる。
(5)幾つかの実施形態では、上記(2)から(4)の何れかに記載の一構成において、前記複数の接続部材は、前記第2載置部と前記下方台板との間に設けられる第2接続部材を含み、前記第1接続部材は、前記第2接続部材よりも高い剛性を有するように構成される。
上記(5)の構成によれば、第1接続部材が第2接続部材と同程度の剛性を有する場合と比較して、第1接続部材の変形を小さくすることができる。
(6)幾つかの実施形態では、上記(2)から(5)の何れかに記載の一構成において、前記振動機器はエンジンからなり、前記接続機器は、前記エンジンによって駆動される発電機からなる。
上記(6)の構成によれば、防振架台はエンジンと発電機とを備える発電装置に適用することができる。
(7)幾つかの実施形態では、上記(6)に記載の一構成において、前記第1接続部材は、板状形状を有し、前記第1載置部と前記下方台板との間には、前記第1接続部材と前記下方台板とによって画定される収容空間部が形成され、前記収容空間部には、前記エンジンのオイルパンの少なくとも一部が、前記下方台板から離間した状態で収容されている。
上記(7)の構成によれば、第1載置部と下方台板との間に画定される収容空間部に、エンジンのオイルパンの少なくとも一部が収容されるので、第1載置部に載置されているエンジンの高さを低くすることができる。また、エンジンのオイルパンの少なくとも一部は、下方台板から離間された状態で収容空間部に収容されているので、エンジンで発生した振動が、複数の接続部材を介さずに、下方台板に伝達してしまうことを防止できる。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、従来の防振架台よりも軽量化された防振架台を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す平面図である。 第1載置部の剛性の違いによる下方台板に作用する荷重の違いを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る防振架台の下方台板に作用する荷重を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。 図5Aは、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る防振架台に内部構造を説明するための斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
本発明の一実施形態に係る防振架台は、振動源を含む振動機器と基礎面に設けられる弾性部材との間に介装される架台である。本開示において、この振動機器は振動源となる気筒を含むエンジンを例にして、この弾性部材はコイルバネを例にして説明する。
尚、コイルバネは、炭素鋼や合金鋼を材料とする金属バネ、又は、天然ゴムやプラスチックを材料とする非金属バネであってもよい。
また、弾性部材は、コイルバネに代えて、板バネや皿バネのような他のバネであってもよい。また、弾性部材は、コイルバネに代えて、フッ素ゴム、シリコンゴムのようなゴム材料や、フッ素樹脂、ナイロン樹脂のような樹脂材料から形成される、平板状の弾性体(例えば、防振パッド)であってもよい。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。図1Bは、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す平面図である。図2は、第1載置部の剛性の違いによる下方台板に作用する荷重の違いを説明するための図である。図2の(a)は、第1載置部が下方台板より高い剛性を有する場合を示す。図2の(b)は、第1載置部が下方台板より低い剛性を有する場合を示す。図3は、本発明の一実施形態に係る防振架台の下方台板に作用する荷重を説明するための図である。図3の(a)は、第1気筒が振動する場合を示す。図3の(b)は、第2気筒が振動する場合を示す。図4は、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。図5Aは、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。図5Bは、本発明の一実施形態に係る防振架台を概略的に示す側面図である。図6は、本発明の一実施形態に係る防振架台の内部構造を説明するための斜視図である。
図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、本発明の一実施形態に係る防振架台1は、気筒21(振動源)を含むエンジン20(振動機器)と基礎面50に設けられるコイルバネ51(弾性部材)との間に介装される架台である。そして、この防振架台1は、上方台板2と、下方台板4と、複数の接続部材6と、を備える。
上方台板2は、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、エンジン20が載置される第1載置部8を有する。第1載置部8は、図1Bに示すように、この第1載置部8を上方から視認したときに、少なくともエンジン20が存在する領域8a1が第1載置部8内に含まれるように形成されている。
尚、第1載置部8に載置されるエンジン20は、不図示のスタッドボルトやナットなどの固定部材によって、第1載置部8に固定されて載置される。
図1Bに示した実施形態では、第1載置部8は、第1載置部8の縦方向(上方台板2の長手方向)の長さD1が第1載置部8の配置面8a1の縦方向一端側から縦方向他端側までの長さD2よりも少なくとも長くなるように構成される。また、この第1載置部8は、第1載置部8の横方向(上方台板2の短手方向)の長さW1が第1載置部8の配置面8a1の横方向一端側から横方向他端側までの長さW2よりも少なくとも長くなるように構成される。
下方台板4は、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、上方台板2の下方に配置されている。下方台板4の上面4aには、後述する複数の接続部材6が取り付けられている。そして、下方台板4は、これら複数の接続部材6を介して、上方台板2を支持している。
尚、幾つかの実施形態では、高さ方向から視認したときに、下方台板4の周縁は、上方台板2の周縁よりも外側となるように構成される。このように構成されることで、例えば、上方台板2の第1載置部8に作用するエンジン20からの荷重を下方台板4により分散して作用させることができる。
図1A、図4、図5A及び図5Bに示した実施形態では、下方台板4の下面4bには、基礎面50に設けられているコイルバネ51の上端が取り付けられている。このようにコイルバネ51によって下方台板4を弾性支持することで、第1載置部8に載置されているエンジン20で発生する振動が基礎面50に伝達することを防止している。
尚、幾つかの実施形態では、防振架台1は、下方台板4の下方に配置され、下方台板4を支持する不図示の追加台板と、下方台板4とこの追加台板とを接続する不図示の追加接続部材と、をさらに備えてもよい。つまり、防振架台1は、上方台板2、下方台板4、及び追加台板を含む3段構造に構成されていてもよい。この場合、追加台板の下面に基礎面50に設けられているコイルバネ51の上端が取り付けられる。
複数の接続部材6は、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、上方台板2と下方台板4とを接続する。また、これら複数の接続部材6は、第1載置部8と下方台板4との間に互いに間隔をあけて設けられる少なくとも2以上の第1接続部材6A(6)を含む。
図1A、図4、図5A及び図5Bに示した実施形態では、複数の接続部材6は、上方台板2と下方台板4とが互いに平行となるように、上方台板2と下方台板4とを接続している。第1接続部材6Aは、縦方向に沿って互いに間隔をあけて、第1載置部8と下方台板4との間に設けられている。
尚、複数の接続部材6のそれぞれは、上方台板2及び下方台板4に溶接されることによって、上方台板2と下方台板4との間に固定されてもよい。また、複数の接続部材6のそれぞれは、不図示のスタッドボルトやナットなどの固定部材によって、上方台板2と下方台板4との間に固定されてもよい。また、上方台板2、下方台板4、及び複数の接続部材6は一体成形されてもよい。
上述したような構成を有する防振架台1は、第1載置部8が下方台板4よりも高い剛性を有するように構成される。図1A、図4、図5A及び図5Bに示した実施形態では、第1載置部8が下方台板4よりも厚さが厚くなるように構成されることで、第1載置部8は、高さ方向において、下方台板4よりも高い剛性を有している。また、幾つかの実施形態では、下方台板4を形成する材料よりもヤング率の高い材料によって第1載置部8を形成することで、第1載置部8が下方台板4よりも高い剛性を有するように構成されてもよい。
このような本発明の一実施形態に係る防振架台1によれば、エンジン20(振動機器)が載置される第1載置部8には、エンジン20からの荷重が作用する。そして、この第1載置部8に作用する荷重を、第1載置部8と下方台板4との間に互いに間隔をあけて設けられる少なくとも2以上の第1接続部材6Aを含む複数の接続部材6によって、下方台板4に作用させる。そして、この第1載置部8は下方台板4よりも高い剛性を有するように構成される。
このため、図2の(a)及び図2の(b)に示されるように、第1載置部8が下方台板4よりも高い剛性を有すると、第1載置部8が下方台板4より低い剛性を有する場合と比較して、エンジン20からの荷重が作用することによる第1載置部8の変形が小さくなる(図2の(a)参照)。よって、第1載置部8に作用するエンジン20からの荷重を、4本の第1接続部材6A(6A1〜6A4)を介して、下方台板4により分散して作用させることができる。このように、下方台板4にはエンジン20からの荷重がより分散して作用するので、下方台板4の厚さを薄くすることが可能となり、従来よりも防振架台1全体の軽量化を図ることができる。
また、図2及び図3に示すように、エンジン20は振動源となる複数の気筒21を含む場合がある。これら複数の気筒21のそれぞれは、気筒21内で爆発する際に大きく振動する。そして、これら複数の気筒21のそれぞれは、図3に示すように、爆発する(振動する)タイミングが異なっており、第1載置部8に作用する荷重の大きさ、方向、又は位置などが周期的に変化する場合がある。
図3の(a)に示した実施形態は、縦方向に沿って配置されている複数の気筒21のうち、後述する発電機24から最も遠い位置に配置されている第1気筒21a(21)が振動している状態を示している。この状態では、第1気筒21aの振動による荷重が、4本の第1接続部材6A(6A1〜6A4)を介して、第1載置部8に作用している。
また、図3の(b)に示した実施形態は、縦方向に沿って配置されている複数の気筒21のうち、第1気筒21aよりも発電機24に近い位置に配置されている第2気筒21b(21)が振動している状態を示している。この状態においても、第2気筒21bの振動による荷重が、4本の第1接続部材6A(6A1〜6A4)を介して、第1載置部8に作用している。
このような本発明の一実施形態に係る防振架台1によれば、図3に示すように、第1載置部8に作用する荷重の大きさ、方向、又は位置などが周期的に変化する場合であっても、各サイクルにおける第1載置部8に作用するエンジン20からの荷重を、下方台板4に広く分散して作用させることができる。
また、このような本発明の一実施形態に係る防振架台1によれば、第1載置部8が下方台板4より高い剛性を有することで、エンジン20からの荷重を受けることによる第1載置部8の変形が小さくなるので、第1接続部材6Aに作用する応力を抑制することができる。
尚、図2及び図3に示した実施形態では、エンジン20は、ピストン28と、このピストン28が取り付けられるとともに、後述するエンジン20の回転軸26と連結されるクランクシャフト29とをさらに含む。このようなエンジン20は、気筒21内での爆発によってピストン28を駆動させ、このピストン28の駆動によりクランクシャフト29を回転させるように構成されている。また、このようなエンジン20は、クランクシャフト29の回転によってエンジン20の回転軸26を回転させるように構成されている。
幾つかの実施形態では、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、上方台板2は、エンジン20に接続部22を介して接続されている接続機器(発電機24)が載置される第2載置部9をさらに有する。ここで、本開示において、接続機器は発電機24を例にして説明する。
発電機24は、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、発電機24の回転軸25とエンジン20の回転軸26とを接続する接続部22を介して、エンジン20に接続されている。この接続部22は、例えば、軸継手であり、エンジン20の回転軸26の回転を、発電機24の回転軸25に伝達している。
第2載置部9は、図1Bに示すように、この第2載置部9を上方から視認したときに、少なくとも発電機24が存在する領域9a1が第2載置部9内に含まれるように形成されている。また、第2載置部9は、第2載置部9の上面9aが上述した第1載置部8の上面8aに重複しないように構成されている。
尚、第2載置部9に載置される発電機24は、不図示のスタッドボルトやナットなどの固定部材によって、第2載置部9に固定されて載置される。
図1Bに示した実施形態では、第2載置部9は、第2載置部9の縦方向の長さD3が第2載置部9の配置面9a1の縦方向一端側から縦方向他端側までの長さD4よりも少なくとも長くなるように構成される。また、第2載置部9は、第2載置部9の横方向の長さW3が第2載置部9の配置面9a1の横方向一端側から横方向他端側までの長さW4よりも少なくとも長くなるように構成される。
図1A及び図4に示した実施形態では、上方台板2は、第1載置部8と第2載置部9とが一体化されることで構成されている。つまり、上方台板2は、1枚の板状部材によって構成されている。この場合、第1載置部8と第2載置部9とは、同じ材料から形成されてもよいし、異なる材料から形成されてもよい。
上述したような構成を有する防振架台1は、図4、図5A及び図5Bに示すように、第2載置部9が第1載置部8よりも厚さが薄くなるように構成される。図示した実施形態では、第2載置部9は、第2載置部の上面9aと第1載置部8の上面8aとが面一であり、第2載置部9の下面9bが第1載置部9の下面9bよりも高さ方向上方となるように構成されている。
幾つかの実施形態では、第2載置部9は、第2載置部9の下面9bと第1載置部8の下面8bとが面一であり、第2載置部9の上面9aが第1載置部8の上面8aよりも高さ方向下方となるように構成される。このような構成によれば、第1接続部材6Aと後述する第2接続部材6Bとの高さ方向の寸法を略同一にすることができる。
発電機24が第2載置部9に作用する荷重の大きさは、エンジン20が第1載置部8に作用する荷重の大きさと比較して小さい場合が多い(例えば、エンジン20の重量が約60tであるのに対して、発電機24の重量は約20tである)。このため、第2載置部9は第1載置部8より高さ方向に対する変形が小さい。つまり、第2載置部9に作用する荷重は、第1載置部8に作用する荷重よりも、下方台板4に広く分散して作用する。
このような構成によれば、図4、図5A及び図5Bに示すように、第2載置部9は、第1載置部8よりも厚さが薄くなるように構成されるので、第2載置部9の重量を軽くすることが可能であり、防振架台1全体の軽量化をさらに図ることができる。
幾つかの実施形態では、接続部22は、エンジン20で発生する振動が発電機24に伝達することを抑制するように構成される。そして、図5Aに示すように、上方台板2は、第1載置部8と第2載置部9との間を分断する分断部10を有する。
つまり、上方台板2は、分断部10によって区分される、互いに別体からなる2枚の板状部材から構成されている。この場合、第1載置部8と第2載置部9とは、同じ材料から形成されてもよいし、異なる材料から形成されてもよい。
接続部22は、軸継手のうち、エンジン20で発生する振動が発電機24に伝達することを抑制する弾性継手である。このような弾性継手は、エンジン20の回転軸26と発電機24の回転軸25とを弾性的に連結することで、エンジン20の回転軸26の回転を発電機24の回転軸25に伝達するとともに、エンジン20で発生する振動が発電機24に伝達することを抑制する。
分断部10は、第1載置部8と第2載置部9との間に形成される隙間であり、エンジン20で発生する振動によって第1載置部8が振動した場合に、第1載置部8が第2載置部9に衝突しないような縦方向の長さを有している。そして、この分断部10によって、第1載置部8と第2載置部9との間は分断されている。
ところで、図1Aや図4を例にして説明した防振架台1において、第2載置部9に作用する荷重には、第2載置部9に載置している発電機24からの荷重と、エンジン20の振動が第2載置部9に伝達することによる荷重と、が含まれる。
このような構成によれば、接続部22及び分断部10によって、エンジン20で発生した振動による第2載置部9に作用する荷重を小さくすることができる。このため、図1Aや図4を例にして説明した防振架台1の第2載置部9と比較して、第2載置部9の厚さをさらに薄くすることができる。また、上方台板2が後述する結合部11を有する場合と比較して、分断部10は、エンジン20で発生した振動が第2載置部9に伝達されることをより防止することができる。
幾つかの実施形態では、上述したように、接続部22は、エンジン20で発生する振動が発電機24に伝達することを抑制するように構成される。そして、図5Bに示すように、上方台板2は、第1載置部8と第2載置部9とを結合する結合部11を有する。そして、この結合部11は第1載置部8より柔らかい部材で構成される。
つまり、上方台板2は、結合部11によって区分される、互いに別体からなる2枚の板状部材から構成されている。この場合、第1載置部8と第2載置部9とは、同じ材料から形成されてもよいし、異なる材料から形成されてもよい。
結合部11は、エンジン20で発生する振動によって第1載置部8が振動した場合に、第1載置部8から第2載置部9に振動が伝達することを抑制するように、第1載置部8より柔らかい部材で第1載置部8と第2載置部9との間を結合する。ここで、柔らかい部材とは、例えば、第1載置部8を形成する材料よりもヤング率や剛性率などの弾性率が低い材料から形成される部材のことである。例えば、第1載置部8が鉄から形成されている場合には、結合部11は、フッ素ゴム、シリコンゴムのようなゴム材料から形成される。
このような構成によれば、接続部22及び結合部11によって、エンジン20で発生した振動による第2載置部9に作用する荷重を小さくすることができる。このため、図1Aや図4を例にして説明した防振架台1の第2載置部9と比較して、第2載置部9の厚さをさらに薄くすることができる。また、結合部11は、第1載置部8と第2載置部9とを結合しているので、例えば、第1載置部8に作用するエンジン20からの荷重を、第2接続部材6Bを介して、下方台板4に分散して作用させることができる。つまり、上方台板2が上述した分断部10を有する場合と比較して、第1載置部8に作用する荷重、及び第2載置部9に作用する荷重を、下方台板4により分散して作用させることができる。
幾つかの実施形態では、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、複数の接続部材6は、第2載置部9と下方台板4との間に設けられる第2接続部材6B(6)を含む。そして、第1接続部材6Aは、第2接続部材6Bよりも高い剛性を有するように構成される。
ここで、第1接続部材6Aが第2接続部材6Bよりも高い剛性を有するために、第1接続部材6Aは第2接続部材6Bよりも厚さが厚くなるように構成されてもよい。または、第1接続部材6Aは第2接続部材6Bより高い剛性を有する材料から形成されてもよい。
このような構成によれば、第1接続部材6Aが第2接続部材6Bと同程度の剛性を有する場合と比較して、第1接続部材6Aの変形を小さくすることができる。よって、第1接続部材6Aに支持されている第1載置部8の高さ方向の位置の変化を小さくすることができる。
幾つかの実施形態では、エンジン20が第1載置部8に載置され、発電機24が第2載置部9に載置されている場合において、第1接続部材6A及び第2接続部材6Bの剛性は、第1載置部8及び第2載置部9の高さ方向の位置が略同一となるように設定される。
このような構成によれば、第1接続部材6Aに支持されている第1載置部8にエンジン20が載置され、第2接続部材6Bに支持されている第2載置部9にエンジン20よりも軽量な発電機24が載置されても、第1載置部8と第2載置部9とは高さ方向の位置が略同一となるように維持される。このため、エンジン20の回転軸26の軸芯と発電機24の回転軸25の軸芯とがずれてしまうことを防止できる。
幾つかの実施形態では、上述したように、振動機器はエンジン20からなり、接続機器は、エンジン20によって駆動される発電機24からなる。このような構成によれば、防振架台1は、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、エンジン20と発電機24とを備える発電装置100に適用することができる。
幾つかの実施形態では、図6に示すように、第1接続部材6Aは、板状形状を有する。そして、図1A、図4、図5A、図5B及び図6に示すように、第1載置部8と下方台板4との間には、第1接続部材6Aと下方台板4とによって画定される収容空間部13が形成される。そして、この収容空間部13には、エンジン20のオイルパン27の少なくとも一部が、下方台板4から離間した状態で収容されている。
図6に示した実施形態では、複数の第1接続部材6Aのそれぞれは、板状形状を有している。そして、これら複数の第1接続部材6Aには、縦方向に互いに間隔をあけて設けられる縦の第1接続部材6A1(6A)と、横方向に互いに間隔をあけて設けられる横の第1接続部材6A2(6A)とが含まれる。
尚、図6に示した実施形態では、4つの縦の第1接続部材6A1と、4つの横の第1接続部材6A2とが図示されている。
図6に示した実施形態では、縦の第1接続部材6A1と横の第1接続部材6A2とは、第1載置部8と下方台板4との間において、互いに組み合わされるように構成されている。そして、高さ方向から第1載置部8と下方台板4との間を視認すると、その断面形状は格子状を有している。つまり、第1載置部8と下方台板4との間には、縦の第1接続部材6A1と横の第1接続部材6A2とによって、複数の空間部が形成されている。そして、これら複数の空間部には、縦の第1接続部材6A1と、横の第1接続部材6A2と、下方台板4とによって画定される収容空間部13が含まれている。
図6に示した実施形態では、第1載置部8には連通孔18が形成されており、エンジン20のオイルパン27の少なくとも一部がこの連通孔18を通過して、収容空間部13に収容可能に構成されている。そして、図1A、図4、図5A及び図5Bに示すように、エンジン20のオイルパン27の少なくとも一部は、下方台板4から離間した状態で収容されている。
このような構成によれば、第1載置部8と下方台板4との間に画定される収容空間部13に、エンジン20のオイルパン27の少なくとも一部が収容されるので、第1載置部8に載置されているエンジン20の高さを低くすることができる。
また、エンジン20のオイルパン27の少なくとも一部は、下方台板4から離間された状態で収容空間部13に収容されているので、エンジン20で発生した振動が、複数の接続部材6を介さずに、下方台板4に伝達してしまうことを防止できる。
以上、本発明の一実施形態にかかる防振架台について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲での種々の変更が可能である。
1 防振架台
2 上方台板
4 下方台板
6 接続部材
6A 第1接続部材
6B 第2接続部材
8 第1載置部
9 第2載置部
10 分断部
11 結合部
20 エンジン
21 気筒
22 接続部
24 発電機
25 発電機の回転軸
26 エンジンの回転軸
27 オイルパン
28 ピストン
29 クランクシャフト
50 基礎面
51 コイルバネ
100 発電装置

Claims (7)

  1. 振動源を含む振動機器と基礎面に設けられる弾性部材との間に介装される防振架台であって、
    前記振動機器が載置される第1載置部を有する上方台板と、
    前記上方台板の下方に配置され、前記上方台板を支持する下方台板と、
    前記上方台板と前記下方台板とを接続する複数の接続部材であって、前記第1載置部と前記下方台板との間に互いに間隔をあけて設けられる少なくとも2以上の第1接続部材を含む複数の接続部材と、を備え、
    前記第1載置部は、前記下方台板よりも高い剛性を有するように構成される防振架台。
  2. 前記上方台板は、前記振動機器に接続部を介して接続されている接続機器が載置される第2載置部をさらに有し、
    前記第2載置部は、前記第1載置部よりも厚さが薄くなるように構成される請求項1に記載の防振架台。
  3. 前記接続部は、前記振動機器から発生する振動が前記接続機器に伝達することを抑制するように構成され、
    前記上方台板は、前記第1載置部と前記第2載置部との間を分断する分断部を有する請求項2に記載の防振架台。
  4. 前記接続部は、前記振動機器から発生する振動が前記接続機器に伝達することを抑制するように構成され、
    前記上方台板は、前記第1載置部と前記第2載置部とを結合する結合部を有し、前記結合部は前記第1載置部より柔らかい部材で構成される請求項2に記載の防振架台。
  5. 前記複数の接続部材は、前記第2載置部と前記下方台板との間に設けられる第2接続部材を含み、
    前記第1接続部材は、前記第2接続部材よりも高い剛性を有するように構成される請求項2から4の何れか一項に記載の防振架台。
  6. 前記振動機器はエンジンからなり、
    前記接続機器は、前記エンジンによって駆動される発電機からなる請求項2から5の何れか一項に記載の防振架台。
  7. 前記第1接続部材は、板状形状を有し、
    前記第1載置部と前記下方台板との間には、前記第1接続部材と前記下方台板とによって画定される収容空間部が形成され、
    前記収容空間部には、前記エンジンのオイルパンの少なくとも一部が、前記下方台板から離間した状態で収容されている請求項6に記載の防振架台。
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