JP6740557B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、車両用灯具に関する。
たとえば、車両の後部に設けられるリヤコンビネーションランプは、夜間に点灯するテールランプとブレーキを踏んだときに点灯するブレーキランプとを兼用する赤色発光ランプと、ターンシグナルランプとして機能するオレンジ色発光ランプと、後進時に点灯する白色発光ランプとが組み合わされている。
近時、赤色発光ランプは、発光時での意匠的工夫を施すことが容易となるように、光源としてLEDランプが用いられることが多い(特許文献1)。
たとえば、特許文献1には、ランプ基板に設けたLEDランプの前方にインナレンズを設けた構成が開示されている。同文献1のインナレンズは、平面的なレンズ部材の外面に凹凸が施されており、これにより、灯具点灯時にLEDランプが発する光はインナレンズを透過するときに上記凹凸によって方向を変えられ、外部に照射される。
しかしながら、特許文献1の構成では、インナレンズの領域を複数の領域に明確に画成し、かつ、画成した領域の一部を視認方向手前側に浮き上がらせるといった点灯時における意匠的工夫を施すことが困難であった。
特開2012−195241号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、点灯時に、明確に画成した領域が手前側に浮き上がって視認できるように構成された車両用灯具を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
すなわち、本発明により提供される車両用灯具は、光源と、上記光源の光軸方向前方に配置される第1インナレンズと、上記第1インナレンズの上記光軸方向前方に配置される第2インナレンズと、を備え、上記第2インナレンズは、一般部と、光軸方向視において上記光源を囲む所定領域が上記一般部から上記光軸方向前方に向けて膨出し、頂部壁と当該頂部壁の周囲と上記一般部とをつなぐ筒状の側部壁とを有する膨出部を備え、上記第1インナレンズは、上記光軸方向において上記膨出部と対応し、上記光源が発する光を上記光軸に沿う平行光または略平行光に変換して上記膨出部の内部に照射する光路変換手段を有していることを特徴とする。
光源が発する光は、第1インナレンズの光路変換手段によって平行光または略平行光となって第2インナレンズの膨出部内を進み、膨出部の頂部壁を透過して外部に照射される主要光と、第1インナレンズの光路変換手段の外側部分を通って第2インナレンズの一般部から外部に照射される周囲光とに分離される。
主要光は、光源の正面の強い光が拡散することなく膨出部の頂部壁に至り、当該頂部壁から照射されるので、灯具の点灯時、膨出部の頂部壁から発する光は、強く光って視認される。一方、周囲光は、光源の光軸から角度をもってずれた方向で第1インナレンズに入射する光が第2インナレンズの一般部から照射されるので、主要光よりも弱く光って視認される。
第2インナレンズにおいて、主要光を発する膨出部の頂部壁は、周囲光を発する一般部に対して視認方向手前側に位置し、かつ、上記したように、周囲光よりも主要光が強く光って視認される。
したがって、上記構成に車両用灯具によれば、点灯時に、明確に画成した領域(第2インナレンズの膨出部の頂部壁)からの光(主要光)がその他の領域(第2インナレンズの一般部)からの光(周囲光)に対して手前側に浮き上がって視認できるようになる。
本発明のその他の特徴および利点は、図面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明らかとなろう。
本発明の一実施形態に係る灯具の後方視図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図1のIII-III線に沿う断面図である。 第2インナレンズに設けられる膨出部の拡大後方視図である。 図4のV-V線に沿う断面図である。 本実施形態に係る灯具の作用説明図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る車両用灯具の一実施形態としての車両用リヤコンビネーションランプの正面図、図2は、図1のII-II線に沿う断面図、図3は、図1のIII-III線に沿う断面図である。
車両用リヤコンビネーションランプA1は、夜間に点灯するテールランプとブレーキランプを兼ねる赤色光発光部B1と、ターンシグナルランプとして機能するオレンジ色光発光部B2と、後進時に点灯する白色光点灯部B3とが一体的に組み合わされた構成を有し、オレンジ色光発光部B2と白色光発光部B3とは、横方向に並んで上記赤色光発光部B1の下位に位置しており、各図は、車両後部の右側に配置されるリヤコンビネーションランプA1を示している。
本発明は、赤色光発光部B1に適用されており、当該赤色光発光部B1は、ランプケース100と、光源としての複数のチップ型LEDランプ210と、第1インナレンズ300と、第2インナレン400ズと、ランプレンズ500と、を含む。
ケース100は、たとえば樹脂成形によって構成され、奥壁部111と、この奥壁部111の外周から手前方向にやや拡開しながら延びる筒状の側壁部112とを有する有底筒状部110を含む(図2、図3)。本実施形態において、有底筒状部110は、後方視において略円形をしている(図1)。このランプケース100はさらに、上記有底筒状部110の開口部から適当な形状で外方に曲がって延びる延出部120を含んでおり、この延出部120がリヤコンビネーションランプA1のアッセンブリを構成する他の部材または車体に連結されて所定位置に支持される。
複数のLEDランプ210は、ランプケース100の奥壁部111から突出させたステー130に中心部が固定された、垂直の面内方向を有する基板200に固定された格好で、有底筒状部110の奥部に設けられている。本実施形態においては、後記する第2インナレンズ400に形成される膨出部410,410aと対応して、有底筒状部110の中心部に所定間隔を開けて方形に並ぶ4個と、これを囲むように所定間隔を開けて環状に並ぶ8個の、合計12個の赤色発光LEDランプ210が設けられている。なお、基板200の外周とランプケース100の側壁部112との間には、すきまS1が設けられている。
第1インナレンズ300は、基板200に対して所定間隔を隔てて手前側に配置された、後方視略円形をした板状樹脂製透明部材であり、図示しない取付け具を介してランプケース100に対して支持されている。なお、この第1インナレンズ300の外周とランプケース100の側壁部112との間にも、すきまS2が設けられている。この第1インナレンズ300には、各LEDランプ210に対応して、各LEDランプ210からの光を平行光に変換する光軸変換手段310が設けられるが、その具体的形態については後述する。
第2インナレンズ400は、第1インナレンズ300に対して間隔を隔ててさらに手前側に配置された、後方視外形が円形をした板状樹脂製透明部材であり、図示しない取付け具を介してランプケース100に対して支持されている。この第2インナレンズ400には、各LEDランプ210と対応して、手前側に膨出する膨出部410が形成されるが、その具体的形態については後述する。
ランプレンズ500は、透明樹脂製であり、上記ランプケース100の有底筒状部110の開口、ないし、延出部120における外部から視認可能な外面部にわたって覆っており、ランプカバーとしての役割をも有する部材である。このランプレンズ500は、その外周部がランプケース100の延出部120などの適部にシール性をもって接続される。
第2インナレンズ400に設けられる膨出部410は、12個のLEDランプと後方視においてそれぞれ対応する位置に、12箇所、一般部450に対して各LEDランプの光軸方向手前側に膨出するように設けられる。各膨出部410は、後方視略矩形状をしており、矩形状の頂部壁420と、当該頂部420壁の周囲と上記一般部450とをつなぐ矩形筒状の側部壁430とを有する。
本実施形態において、各膨出部410の頂部壁420の外面には、格子状の境界で区画されて複数行複数列に並ぶ各矩形領域421が互いに異なる角度で傾斜する平坦外面を有するように、凹凸421aが形成されている(図4、図5)。しかしながら、かかる凹凸421aの形態はこれに限定されない。本実施形態においてはまた、各膨出部410の頂部壁420の内面には、上記各矩形領域421と対応して、複数のなだらかな凸湾曲面422が形成されている。これら、頂部壁420の外面の凹凸421aおよび内面の凸湾曲面422の作用については、後述する。
第2インナレンズ400の一般部450における、中央に並ぶ4つの膨出部410aの間の十字状部分に、十字状のスリット460が形成されている(図1)。上記一般部450の外面には、いわゆるダイヤモンドカットと呼ばれる凹凸451が形成されている(図3、図6)。
各LEDランプ210に対応して、各LEDランプ210からの光を平行光に変換する上記した光軸変換手段310は、具体的には、コリメートレンズとしての機能をもつ構成であり、実施形態では、各LEDランプ210の光軸CLを中心とする凸レンズ部311と、その周囲に位置するフレネルレンズ部312とを組み合わせた形態とし、第1インナレンズ300の厚みの拡大を抑制している(図2、図3、図6)。光軸変化手段310は、少なくとも、各膨出部410と奥行き方向に重なる領域に形成され450に対応する領域にまで及んで形成されている。
図3から判るように、各膨出部410の膨出高さ(各頂部壁420の奥行き方向位置)は、中央の4つの膨出部410aが最も高く、その周囲に環状に並ぶ膨出部410の膨出高さが低くなっているが、各膨出部410,410aの膨出高さは任意でよい。また、図2、図3から判るように、第2インナレンズ400の一般部450の奥行き方向の位置は、場所によって異なっているが、これは、第2インナレンズ400を都合よく樹脂形成を行う等のためである。
次に、上記構成の車両用灯具A1、特に、赤色発光部B1の作用について、説明する。
図3、図6に最も良く表れているように、各LEDランプ210が発する光は、第1インナレンズ300の光路変換手段310によって平行光または略平行光となって、当該第1インナレンズ300の外面から照射される。このような光の一部は、第2インナレンズ400の各膨出部410内を進み、膨出部410の頂部壁420を透過して外部に照射される(主要光)。頂部壁420を透過する際、光は、凸湾曲面422の凸レンズ作用によって対応する各矩形領域421に集中照射され、各矩形領域421の外面からの屈折作用により、各矩形領域421の外面の傾斜方向に対応して種々の方向に分散照射される。このとき、外部からの視認方向によって、各頂部壁420は、各矩形領域421における光の強度の異なる位置が種々変化しつつ、キラキラ輝くように視認される。また、この主要光は、各LEDランプ210の光軸CLに近い強い光が含まれていることもあり、各頂部壁420からの光は、比較的明るいものとなる。
第1インナレンズ300の外面から照射される平行光または略平行光のうち、第2インナレンズ400の一般部450に対応する光(周囲光)の一部は、この一般部450を透過して外部に照射されるが、この一般部450の外面には、いわゆるダイヤモンドカットと呼ばれる凹凸451が形成されているため、光の多くは全反射によって第2インナレンズ400の裏面側に戻される(図6)。その結果、一般部450は、キラキラと輝きながらも、照射される光は、比較的暗いものとなる。
上記のように、第2インナレンズ400における各膨出部410の頂部壁420は、一般部450よりも後方視において手前側に位置しており、しかも、頂部壁420から照射される光(主要光)は、一般部450から照射される光(周囲光)よりも明るくなるから、本実施形態に係る灯具A1の点灯時、膨出部410の頂部壁420が一般部450に対して明確に画成された領域として、手前側に浮き上がって輝くように視認される。
実施形態に係る灯具A1の点灯時、LEDランプ210が発熱するが、本実施形態では、基板200の外周とランプケース100との間にすきまS1が形成され、第1インナレンズ300の外周とランプケース100との間にもすきまS2が形成され、かつ、第2インナレンズ400には、その中心に十字状のスリット460が形成されているから、ランプケース100内に適度な空気循環が起こり、これによりLEDランプ210が発する熱を、ランプケース100やランプレンズ500を介して外部に放散させ、ランプケース内の空間を適度に冷却し、LEDランプ210の昇温を抑制しうる。
もちろん、この発明の範囲は上述した実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に包摂される。
A1 リヤコンビネーションランプ
B1 赤色光発光部
B2 オレンジ色光発光部
B3 白色光発光付
100 ランプケース
110 有底筒状部
111 奥壁部
112 側壁部
120 延出部
130 ステー
200 基板
210 LEDランプ
300 第1インナレンズ
S2 すきま
310 光軸変換手段
311 凸レンズ部
312 フレネルレンズ部
400 第2インナレンズ
410 膨出部
410a 膨出部
420 頂部壁
421 矩形領域
421a 凹凸
422 凸湾曲面
430 側部壁
450 一般部
451 凹凸(ダイヤモンドカット)
460 スリット
500 ランプレンズ
S1 すきま
S2 すきま
CL 光軸

Claims (1)

  1. 光源と、上記光源の光軸方向前方に配置される第1インナレンズと、上記第1インナレンズの上記光軸方向前方に配置される第2インナレンズと、を備え、
    上記第2インナレンズは、一般部と、光軸方向視において上記光源を囲む所定領域が上記一般部から上記光軸方向前方に向けて膨出し、頂部壁と当該頂部壁の周囲と上記一般部とをつなぐ筒状の側部壁とを有する膨出部を備え、
    上記第1インナレンズは、上記光軸方向において上記膨出部と対応し、上記光源が発する光を上記光軸に沿う平行光または略平行光に変換して上記膨出部の内部に照射する光路変換手段を有しており、かつ、
    上記第2インナレンズの上記一般部の外面には凹凸が形成されていることを特徴とする、車両用灯具。
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