JP6732083B1 - 断水時給水システム - Google Patents

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Abstract

【課題】非常時において給水栓から容易に取水することが可能な断水時給水システムを提供すること。【解決手段】水道管24に接続され水道管24から供給される生活水を貯留する貯水手段12と、生活水を通常時に取り出すために建物内に配置された給水栓を備える取水部14、16と、取水部の中から選択され給水栓が貯水手段12の下部位置に接続された断水時取水部14と、断水時に貯水手段12内を加圧して断水時取水部14からの水の取り出しを可能にする操作部18と、を有する断水時給水システム10において、操作部18は、断水時取水部14の近傍に設置されたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、貯水手段に貯留した水道水を断水時に給水栓から取り出すことが可能な断水時給水システムに関する。
従来、給水系管路に貯水手段を設け、この貯水手段に水道水を貯留し、断水時にこの貯水手段に貯留した水道水を利用する技術が公知である(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1に記載の給水システムは、住宅内の給水系管路に適用される給水システムであって、住宅内に供給される水道水の逆流を防止する第1逆止弁、第1逆止弁よりも下流側の水道水を第1給水栓に供給する第1配水管、第1逆止弁よりも下流側の水道水を第2給水栓に供給する第2配水管、第1配水管および第2配水管の少なくともいずれか一方に設けられる貯水手段、および第2給水栓の少なくとも1つに形成され貯水手段を加圧する加圧装置を接続するための接続口、を備え、第1給水栓が、給水圧が作用しない断水時には非常取水栓として兼用される構成になっている。
特許文献2に記載の水道水貯水装置は、配水管を通して供給される水道水を貯留する水道水貯水装置であって、配水管に接続部及び貯水槽が順に接続されるとともに、貯水槽に出水管及び空気源と接続可能な切換弁を介して一の給水設備への給水管が接続され、接続部に一の給水設備を除く他の給水設備への給水管が接続されている。通常時は、切換弁が第1の位置に切り換えられて空気源の加圧空気の出水管への供給を遮断するとともに、配水管の水道水を、貯水槽、出水管、切換弁及び給水管を経て一の給水設備に供給する一方、接続部及び給水管を経て一の給水設備を除く他の給水設備に供給する。緊急時においては、切換弁を第2の位置に切り換えるとともに、切換弁と接続された空気源の加圧空気を切換弁及び出水管を経て最下流側の貯水槽に供給し、貯水槽の水道水を配水管、接続部及び給水管を経て一の給水設備を除く他の給水設備に供給するように構成されている。
特許第5506409号公報 特許第6262495号公報
特許文献1に記載の給水システムは、非常時に第2給水栓に設けられた接続口に加圧装置を接続して貯水手段を加圧し、第1給水栓から非常取水栓として貯水手段に貯留された水道水を取水する構成になっている。すなわち、断水時に水を取り出すのは第1給水栓であり、加圧装置は第2給水栓の接続口に設けられているので、取水する場所と加圧操作する場所が離れている。したがって、緊急時に一人で取水する必要が有る場合などには、加圧装置を操作しながら同時に取水する動作を行うことは困難である。
特許文献2に記載の水道水貯水装置は、一の給水設備への給水管に空気源と接続可能な切換弁が設けられている。断水時は一の給水設備への給水管から加圧空気を貯水槽に供給し他の給水設備から取水することができるが、一の給水設備への給水管と他の給水設備が通常離れているので、同様に切換弁を操作しながら取水することは困難である。
以上の様に、特許文献1においても特許文献2においても緊急時などに、例えば、一人で貯水手段からの生活水を利用しようとする場合の取水作業の容易性については十分な考慮がされていなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、非常時において給水栓から容易に取水することが可能な断水時給水システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の断水時給水システムは、
水道管に接続され該水道管から供給される生活水を貯留する貯水手段と、該貯水手段に接続され前記生活水を通常時に取り出すために建物内に配置された給水栓を備える複数の取水部と、該複数の取水部の中から選択された取水部の前記給水栓であって前記貯水手段の下部位置に給水配管を介して接続された断水時取水部と、断水時に前記貯水手段内を操作部の操作によって空気を送り込んで加圧して前記断水時取水部からの水の取り出しを可能にする加圧手段と、を有する断水時給水システムにおいて、前記貯水手段は一つのみ設置され、前記断水時取水部は複数選択され、前記加圧手段を稼働させる操作部は、前記断水時取水部のそれぞれに対して設置され、且つ前記操作部の操作を行いつつ前記断水時取水部の給水栓の開閉動作を行うことのできる近傍位置に設置され、前記加圧手段から前記一つの貯水手段への前記空気を送り込むための接続は、前記貯水手段と各断水時取水部との接続とは別の配管経路で行われたことを特徴とする。
この構成により、断水時において、一つのみ設置されている貯水手段から生活水を取り出そうとするとき、加圧手段を稼働させて取り出すが、その加圧手段の操作部は、複数の断水時取水部のそれぞれに対して近傍位置、すなわち、断水時取水部の給水栓の開閉動作を同時に行いつつ操作できる位置に備えられている。したがって、加圧手段の操作と断水時取水部の給水栓からの水の取出しを近傍位置で行うことができる。すなわち、緊急時などに一人で、加圧手段の操作と取水を行う場合に短時間で、且つ少ない移動距離でこれらの動作を行うことができる。
また、他の利用者が他の断水時取水部からも別途、同時に操作部の操作を行うことも可能であり、例えば、2カ所で加圧動作を行うことで、迅速な取水が行われる。
また断水時に、利用者は、加圧手段の操作部の操作を行いつつ簡単に断水時取水部の給水栓の開閉動作を行って取水することができるので、緊急を要するような状況で、加圧操作と取水動作を同時進行で行うことも可能となる。
また断水時に、加圧の操作部の設けられた断水時取水部の給水栓毎で個別に水動作を行うことができる。すなわち、複数の利用者がそれぞれ個別の判断で、異なる給水栓の場所で、同時に又は別個に必要に応じた加圧の操作を行い取水することができる。
請求項に記載の断水時給水システムは、請求項に記載の断水時給水システムにおいて、
前記断水時取水部及び前記貯水手段は、入水側が前記水道管に接続された多分岐管の出水側にそれぞれ接続されたことを特徴とする。
この構成により、多分岐管の出水側には、断水時取水部と貯水手段が接続されるので、通常時は、断水時取水部は直接に水道管から給水圧の低下を伴うことなく取水することができる。断水時は、貯水手段に貯留された水道水は、多分岐管を介して断水時取水部から取水することができる。したがって、貯水手段と断水時取水部との取付けが簡素化され、然も断水時に断水時取水部から容易に取水することができる。
本発明の断水時給水システムによれば、貯水手段内を加圧する加圧手段の操作部が断水時取水部の近傍に設けられているので、加圧手段の操作と断水時取水部の給水栓からの水の取出しを近傍位置で行うことができ、断水時において少人数での対応が容易となる。さらに複数の利用者がそれぞれ別途、且つ同時に操作部の操作を行うことで、より迅速な取水が行われる。
本発明の断水時給水システムの第1の実施の形態を示す概略構成図である。 本発明の断水時給水システムの第2の実施の形態を示す概略構成図である。
本発明の断水時給水システムの実施の形態について、以下、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の断水時給水システムの第1の実施の形態を示す概略構成図である。図示の様に、建物の床下空間32に、貯水手段12が1台設置されている。床面30上には、通常時に水道水を使用する取水部14、16が3つ示されている。本実施の形態では、図上左から、トイレの給水タンク、流し台の給水栓、洗面台の給水栓が示されている。また、貯水手段12は、例えば、ステンレス製の略円筒形のタンクであり、全体容量は、例えば、約36リットルのものが設置される。これは地震や台風で断水が発生した時に、1家4人家族が3日間に必要とする最小限の水の量に相当する。ただし、容量はこれに限られない。また、形状も略円筒形に限らず、設置する空間の広さに応じて適宜決めることができる。同様に、材質もステンレス製に限らない。
貯水手段12の一方の端部(図面右側)の下部には、生活水を供給する水道管24が逆止弁22を介して接続部25にて接続されている。同じく一方の端部の上部には、上述した洗面台の給水栓16が給水配管34を介して接続されている。この給水栓16は、貯水手段12に水道水を初めて貯留する際(入水する際)、及び断水後に貯水手段12に水道水を補う際(復水する際)に、貯水手段12内の空気抜きとして使用されるものであり、後述する操作部18は設けられていない。
貯水手段12の他方の端部(図面左側)の下部には、断水時における取水部(断水時取水部)として機能する給水栓14、14(トイレ、流し台)が接続部35、37を介して接続されている。本実施の形態においては、断水時取水部としての給水栓14、14(以下、断水時取水部14と称する)の2箇所を断水時取水部として使用した例を示したが、建物内にさらに多くの給水栓が設置されている場合には、一つの給水栓を上述の空気抜きとして確保し、その他全ての中から更に多くの給水栓を選択してもよい。
本実施の形態において特徴的なことは、断水時取水部14毎に、貯水手段12を加圧するための加圧手段の操作部18が、その近傍に設置されていることである。操作部18は、例えば、緊急時に自動車のタイヤに空気補給をするときに使用されるような足踏み式ポンプや自転車の空気入れ等と同形式の簡易なポンプを使用することが可能である。加圧手段の操作部18と、貯水手段12に接続された連通管26とを接続するための接続部28が、例えば床面30に設けられている。接続部28は、加圧手段の操作部18と連通管26とがワンタッチで接続又は取外し可能に構成されている。
本実施の形態では、断水時取水部14毎に、且つその近傍に簡易的な加圧手段の操作部18を設置したが、例えば、電動ポンプなどを1台所定箇所に設置し、その操作部をそれぞれ、断水時取水部14毎に、且つその近傍に設置しても良い。
貯水手段12と複数の操作部18とは、多分岐管である空気ヘッダー20を用いて接続されている。空気ヘッダー20に設けられた貯水手段12への空気送出流路は1つであり、そこに逆止弁22が配置され、この逆止弁22を介して、連通管26は貯水手段12の上部に接続されている。空気ヘッダー20への空気送り込み口は2つで、それぞれ操作部18、18が逆止弁22を介して連通管26で接続されている。
空気ヘッダー20を用いることで、複数の操作部18と貯水手段12との接続が容易に構成される。すなわち、貯水手段12への空気送出流路1つ形成することで接続を行うことができる。また、連通管26に設けられた逆止弁22は、貯留した水道水が逆流することを防止する。上述の連通管26は、貯水手段12の内部圧力を十分に高めることができるように、耐圧性の高い樹脂製のチューブやゴム管等を使用することが望ましい。
貯水手段12に水道水を初めて入れる場合(入水する場合)は、給水栓16を開放し、断水時取水部14、14を閉鎖しておき、水道水を貯水手段12に給水圧を利用して流し込む。この時、貯水手段12内の空気は、給水栓給水栓16から放出され、入水が促進される。給水栓16から水道水が出て来れば貯水手段12への入水が完了である。
通常時の使用においては、断水時取水部14、14及び給水栓16の何れからも取水することができる。水道管24からの給水圧が貯水手段12に印加されているからである。この取水により貯水手段12内に水道水が滞留することを防止することができる。
断水が発生した時、使用したい断水時取水部14を選択し、断水時取水部14毎に且つその近傍に設置してある操作部18を接続部28に接続する。常時、操作部18を接続していればこの作業は必要ないが、必要時のみ接続することで足りる。
操作部18を操作、本実施の形態では足踏み動作を行うことで、貯水手段12に空気を送り込むことができる。圧送された空気は、空気ヘッダー20を介して貯水手段12の内部を加圧する。その状態で断水時取水部14の給水栓を開くと貯留した水道水を取水することが可能となる。
本実施の形態では、操作部18の設置位置は、利用者が操作部18の稼働のための操作を行いつつ同時に断水時取水部14の給水栓の開閉動作を行うことのできる程度の近傍位置に設定されている。したがって、操作部18が自転車の空気ポンプであればポンプを押しながら、断水時取水部14の給水栓を開閉することで、貯留水を容易に取水できる。したがって、緊急を要するような状況で、一人でも加圧操作と取水動作を同時進行で行うことが可能となる。
なお、この構成においては、断水時給水部14、例えばトイレに設置している操作部18により貯水手段12を加圧してトイレを使用する状況で、他の利用者が他の断水時取水部14、例えば流し台からも別途、同時に操作部18の操作を行うことも可能であり、2カ所で加圧動作が行われ、迅速な取水が行われる。
加圧手段として、例えば圧縮空気等が充填されたボンベや圧縮空気生成装置(コンプレッサー)を用いることも可能であり、この場合、ボンベの栓を開ける操作をすれば空気圧が貯水手段12に印加することができる。断水時取水部14毎にそのような稼働が可能な操作部を設置することで、何れの断水時取水部14からも容易に連続して取水することができる。
断水が解消され、貯水手段12に水道水を補う場合(復水する場合)は、給水栓16を開け、断水時取水部14の給水栓を閉じて置き、貯水手段12内の空気を逃がしながら給水する。給水栓16から水道水が出て来くれば復水完了である。
本実施の形態によれば、断水時において、貯水手段12から生活水を取り出そうとするとき、操作部18を操作して取り出すが、その操作部18は、断水時取水部14の近傍に備えられているので、操作部18の操作と断水時取水部14の給水栓からの水の取出しを近傍位置で行うことができる。すなわち、緊急時などに一人で、加圧手段の操作と取水を行う場合に短時間で、且つ少ない移動距離でこれらの動作を行うことができる。
更に、断水時取水部14毎に操作部18が備えられているので、断水時に、操作部18の設けられた断水時取水部14の給水栓毎で、個別にその場で加圧操作を行うことで、取水動作を行うことができる。すなわち、複数の利用者がそれぞれ個別の判断で、異なる断水時取水部14の場所で、同時に又は別個に必要に応じた加圧の操作を行い取水することもできる。
図2は、本発明の断水時給水システムの第2の実施の形態を示す概略構成図である。第1の実施の形態と同じ構成要件には同じ符号を付し説明は省略する。第1の実施の形態と異なる点は、貯水手段12に給水する水道管24に、多分岐管である給水ヘッダー38を取り付けた点にある。すなわち、給水ヘッダー38の入水側に水道管24が逆止弁22を介して接続されており、給水ヘッダー38の出水側に貯水手段12と2つの断水時取水部14が接続されている。
通常時の使用においては、断水時取水部14、14及び給水栓16のそれぞれから取水することができる。ただし、2つの断水時取水部14、14は貯水手段12を介さず、水道管24から直接、給水ヘッダー38を介して給水される。貯水手段12の上部に接続されている給水栓16は、水道管24から給水ヘッダー38と貯水手段12を介して給水される。
断水時は、第1の実施の形態と同様に断水時取水部14毎に且つその近傍に設置された操作部18を作動させ貯水手段12を加圧することにより取水することが可能である。この場合、貯留されている水道水は、貯水手段12から給水配管34−1を通し、給水ヘッダー38を介して2つの断水時取水部14に流れる。すなわち、給水配管34−1は通常時は、給水ヘッダー38から貯水手段12への水の流路となり、断水時には貯水手段12から給水ヘッダー38を介した断水時取水部14への流路となる。
上記の様に給水ヘッダー38を用いたことで、通常時は、断水時取水部14は直接に水道管24から給水圧の低下を伴うことなく取水することができる。断水時は、貯水手段12に貯留された水道水は、給水配管34−1から給水ヘッダー38を介して、断水時取水部14に供給される。なお、通常時は、給水栓16からは貯水手段12を通した給水が行われているので、貯水手段12内の水道水の長期的な滞留が防止されている。
なお、本件発明は、上記実施の形態で述べた構成に限定されるものではなく、本件発明の要旨の範囲内で種々変更が可能である。例えば、断水時取水部14は、実施の形態ではつの場合について説明したが、それ以上の構成とすることも可能である。た、操作部18は、自動車用の足踏みポンプ、自転車の空気入れとしたが、空気、窒素、不活性ガス等が充填されたボンベを使用して貯水手段を加圧するように構成しても良い。
10 断水時給水システム
12、13 貯水手段
14 給水栓(断水時取水部、通常時及び断水時の取水に使用)
16 給水栓(通常時の取水に使用、且つ復水時の空気抜きに使用)
18 加圧手段の操作部
20 空気ヘッダー(多分岐管)
22 逆止弁
24 水道管
25、35、37 接続部
26 連通管
28 接続部
30 床面
32 床下空間
34、34−1 給水配管
38 給水ヘッダー(多分岐管)
40 上部接続管
42 下部接続管
44 直結管
46 開閉弁

Claims (2)

  1. 水道管に接続され該水道管から供給される生活水を貯留する貯水手段と、該貯水手段に接続され前記生活水を通常時に取り出すために建物内に配置された給水栓を備える複数の取水部と、該複数の取水部の中から選択された取水部の前記給水栓であって前記貯水手段の下部位置に給水配管を介して接続された断水時取水部と、断水時に前記貯水手段内を操作部の操作によって空気を送り込んで加圧して前記断水時取水部からの水の取り出しを可能にする加圧手段と、
    を有する断水時給水システムにおいて、
    前記貯水手段は一つのみ設置され、
    前記断水時取水部は複数選択され、
    前記加圧手段を稼働させる操作部は、前記断水時取水部のそれぞれに対して設置され、且つ前記操作部の操作を行いつつ前記断水時取水部の給水栓の開閉動作を行うことのできる近傍位置に設置され
    前記加圧手段から前記一つの貯水手段への前記空気を送り込むための接続は、前記貯水手段と各断水時取水部との接続とは別の配管経路で行われたことを特徴とする断水時給水システム。
  2. 前記断水時取水部及び前記貯水手段は、入水側が前記水道管に接続された多分岐管の出水側にそれぞれ接続されたことを特徴とする請求項に記載の断水時給水システム。
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