JP6728822B2 - 蓄積装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蓄積装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載された廃トナー回収装置は、弾性的に変形可能な弾性壁が設けられ所定の容積の小容積形状と小容積形状より容積の大きい大容積形状とで安定した容器形状の状態を有する廃トナー回収容器と、廃トナー回収容器の内圧を検知する内圧検知手段と、廃トナー回収容器の弾性壁に外力を加える加力機構とを備え、小容積形状の状態の廃トナー回収容器の内圧が所定の値以上になったとき廃トナー回収容器が加力機構により小容積形状の状態から大容積形状の状態に変形される。
特許文献2に記載された廃トナー回収装置は、各々が独立して着脱可能な複数の廃トナーボトルを一体回転可能に保持する回転体に環状に集合配置する。廃トナー満杯検知により満杯状態を検知された廃トナーボトルは回転体の回転により廃トナー回収位置から外れ、隣接する新しい廃トナーボトルに順次切り換えられる。
特開平9−305080号公報 特開2004−151238号公報
容器にトナーが満杯になってそれ以上のトナーを蓄積できない状態になってからユーザに報知する構成の場合、報知から容器の交換までの間はトナーを排出することができないため、画像形成を停止することが必要となる。ところが、交換用の容器が画像形成装置の近傍にない、あるいは容器の在庫がないなど、容器を即座に交換する態勢が整っていない場合、画像形成ができない状態が長引いてしまう。このような事態を回避するための構成として、容器が満杯になる前に報知を行うことでユーザに容器の交換の準備を促し、その後、容器を交換すべき時期にも報知を行うという構成が考えられる。そのためには、容器に蓄積されたトナーの量を複数の段階で検知する必要がある。
本発明は、簡素な検知手段を用いて、容器に蓄積された粉体の量を複数の段階で検知できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、粉体を受け入れる開口部と内部空間を有する容器と、前記開口部から落下した粉体が蓄積される第1空間と当該粉体が蓄積されない第2空間とに前記内部空間を分割する分割部材を含み、当該分割部材を揺動して前記第1空間を前記第2空間と一体とすることで拡張する拡張手段と、前記第1空間に蓄積された粉体を検知する検知手段とを備え、前記分割部材を揺動させた後に、当該分割部材の前記粉体と接触していた面が鉛直方向に対し斜めとなることを特徴とする蓄積装置を提供する。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の蓄積装置において、前記分割部材は一端が前記容器の内面と結合され、他端が下向きに揺動可能に構成されており、揺動した後には前記他端が前記容器の底面と接触することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は2に記載の蓄積装置において、前記第1空間に蓄積された粉体の高さが閾値に達した場合に前記第1空間への粉体の蓄積を停止させる停止手段を備える。
請求項に係る発明は、現像剤で現像した像を媒体に転写して画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段から排出された現像剤を受け入れる開口部と内部空間を有する容器と、前記開口部から落下した現像剤が蓄積される第1空間と当該現像剤が蓄積されない第2空間とに前記内部空間を分割する分割部材を含み、当該分割部材を揺動して前記第1空間を前記第2空間と一体とすることで拡張する拡張手段と、前記第1空間に蓄積された現像剤を検知する検知手段とを備え、前記分割部材を揺動させた後に、当該分割部材の前記現像剤と接触していた面が鉛直方向に対し斜めとなることを特徴とする画像形成装置を提供する。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、前記分割部材は一端が前記容器の内面と結合され、他端が下向きに揺動可能に構成されており、揺動した後には前記他端が前記容器の底面と接触することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の画像形成装置において、前記第1空間に蓄積された現像剤の高さが閾値に達した場合に前記第1空間への現像剤の蓄積を停止させる停止手段を備える。
請求項に係る発明は、請求項に記載の画像形成装置において、前記拡張手段に対する操作が行われるときにユーザに視認される位置に、前記容器の交換を促す表示がなされた請求項に記載の画像形成装置。
請求項に係る発明は、請求項又はに記載の画像形成装置において、前記容器の交換が行われるときにユーザに視認される場所に、前記拡張手段による前記第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促す表示がなされる。
請求項1に係る発明によれば、拡張手段を備えない場合と比べて簡素な検知手段を用いて、容器に蓄積された粉体の量を複数の段階で検知することができる。
請求項2に係る発明によれば、容器から粉体があふれることを防ぐことができる。
請求項3に係る発明によれば、拡張手段を備えない場合と比べて簡素な検知手段を用いて、容器に蓄積された現像剤の量を複数の段階で検知することができる。
請求項4に係る発明によれば、容器から現像剤があふれることを防ぐことができる。
請求項5に係る発明によれば、拡張手段を操作するユーザに、容器の交換を促すことができる。
請求項6に係る発明によれば、容器を交換するユーザに、第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促すことができる。
画像形成装置1の斜視図。 画像形成装置1の右側面図。 現像部14の平面図。 制御装置2を示す図。 蓄積部6を示す図。 蓄積部6の制御の手順を示す流れ図。 注意書きの一例を示す図。 拡張手段の変形例を示す図。 拡張手段の変形例を示す図。 拡張手段の変形例を示す図。 拡張手段の変形例を示す図。 拡張手段の変形例を示す図。
本発明の実施形態の一例について説明する。図1は、画像形成装置1の斜視図である。図2は、画像形成装置1の右側面図(+Y方向の透視図)である。図3は、現像部14の平面図(−Z方向の透視図)である。図4は、制御装置2を示す図である。以下の説明では、便宜上、画像形成装置の正面側と背面側を図示のとおり定義する。また、画像形成装置の正面側から背面側に向かう方向を+X方向とし、右側面側から左側面側に向かう方向を+Y方向とし、下側から上側に向かう方向を+Z方向とする。
制御装置2は、制御部21、記憶部22、通信部23、画像処理部24を備える。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備える。ROMは、ハードウェアやOS(Operating System)の起動の手順を記述したファームウェアを記憶する。RAMは、CPUが演算を実行する際のデータの記憶に用いられる。記憶部22は、例えば半導体メモリやハードディスク記憶装置などを備え、OSやアプリケーションなどのソフトウェアを記憶する。通信部23は、外部の電子機器との間で通信を行うための通信I/F(Interface)を備え、LAN(Local Area Network)などの通信回線に接続される。画像処理部24は、画像処理プロセッサであり、通信部23により受信したPDL(Page Description Language)データなどをラスタデータに変換し、スクリーン処理や色変換などの画像処理を施す。
表示部25は、例えば液晶表示装置を備え、ユーザが画像形成装置1を操作するためのGUI(graphical user interface)の画面を表示面に表示する。受付部26は、例えば表示部25の表示面を覆うように設けられたタッチパネルや、表示面に隣接する位置に設けられたキーパッドなどを備え、ユーザが行った操作を受け付けて、その操作に応じた信号を制御部21に出力する。制御部21は、この操作の内容に従って画像形成装置1を制御する。
収容部31には、紙など、シート状の記録媒体Pが積み重ねられて収容されており、送り出しローラ32の回転によって記録媒体Pが1枚ずつ搬送路34に送り出される。搬送路34上に設けられた搬送ローラ33の回転により、記録媒体Pが搬送路34に沿ってB方向に搬送される。
画像形成部10(画像形成手段の一例)は、保持体11の周囲に帯電部12、書込部13、現像部14、転写部15などを設けて構成される。保持体11は、書込部13によって書き込まれた潜像や、現像部14によって現像された像を保持する。保持体11は、A方向に回転駆動される円筒状の感光体であり、その表面には光の照射によって電位が変化する半導体で作製された感光層が設けられている。帯電部12は、例えばコロトロン型帯電装置であり、保持体11の表面を予め定められた電位に帯電させる。
書込部13は、保持体11に潜像を書き込む。具体的には、書込部13は、画像処理部24から供給されたラスタデータで表される各画素の階調に対応するレーザビームLBを生成し、レーザビームLBを保持体11に照射する。レーザビームLBの照射された部分の電位が低下して、保持体11に潜像が形成される。
現像部14は、保持体11に書き込まれた潜像を現像する。筐体140の内部には、保持体11側から順に、現像ローラ144、第1搬送部材141、隔壁143、第2搬送部材142が設けられている。現像ローラ144は、磁力により磁性体を吸着する。第1搬送部材141は、らせん状の羽根を備えたスクリューである。第2搬送部材142は、第1搬送部材141と逆方向のらせん状の羽根を備えたスクリューである。現像ローラ144と保持体11は、筐体140に設けられた開口部を挟んで互いの外周面が対向している。隔壁143の両端は筐体140の側壁に接続されておらず、隔壁143の周囲を周回する搬送路が形成されている。
筐体140の内部には、トナーとキャリアからなる2成分現像剤が収容される。トナーは、樹脂で作製された粉体を色材で着色したものである。キャリアは、磁性体で作製された粉体である。第1搬送部材141と第2搬送部材142が回転駆動されると、2成分現像剤は、撹拌によって摩擦帯電させられるとともに、隔壁143の周囲の搬送路を周回するように搬送される。2成分現像剤は、第1搬送部材141によって搬送される際、回転駆動される現像ローラ144の外周面に付着する。付着したトナーは、現像ローラ144に印加された現像バイアス電圧によって潜像と逆極性に帯電させられる。その結果、トナーが保持体11に移送されて潜像が現像され、トナー像が形成される。
トナーカートリッジ5は、装着部145に装着される。装着部145は、トナーを受け入れる受入口146を備え、受入口146と筐体140が供給路147で接続されている。供給路147にはらせん状の羽根を備えたスクリューが設けられており、スクリューの回転によってトナーが筐体140に供給される。筐体4の正面側には、ヒンジ411を備えた開閉部41が設けられている。ユーザは、開閉部41を開けてトナーカートリッジ5を交換する。
転写部15は、搬送路34を挟んで保持体11と対向する位置に設けられている。転写部15には、保持体11上のトナー像と逆極性の転写バイアス電圧が印加され、この転写バイアス電圧によって記録媒体Pが帯電させられる結果、静電引力によりトナー像が記録媒体Pに転写される。
定着部16は、熱源を有する加熱部材と、加熱部材に押し当てられる加圧部材とを有し、加熱部材と加圧部材との間に記録媒体Pを挟んでトナー像を溶融・加圧することによって、トナー像を記録媒体Pに定着させる。搬送路34の終点において、筐体4に開口部36が設けられている。定着部16によってトナー像が定着された記録媒体Pは、開口部36を通過して排出部35に排出される。排出部35は、筐体4の上面に設けられた、記録媒体Pが収まる大きさを有する窪みである。
除去部17は、記録媒体Pへのトナー像の転写後に保持体11に残存したトナーを除去する。除去部17は、例えば、板状部材を備え、板状部材の先端が保持体11に接触して保持体11からトナーを掻き落とす。蓄積部6は、除去部17によって除去されたトナーを蓄積する。除去部17と蓄積部6は排出路171で接続されている。排出路171にはらせん状の羽根を備えたスクリューが設けられており、掻き落とされたトナーがスクリューの回転により蓄積部6に排出される。筐体4の背面側には、ヒンジ421を備えた開閉部42が設けられている。ユーザは、開閉部42を開けて蓄積部6に対して後述する操作を行う。
図5は、蓄積部6を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段71の拡大図(+Y方向の断面図)である。蓄積部6は、本発明に係る蓄積装置の一例である。蓄積部6は、容器60、開口部63、検知手段64、拡張手段71を含む。容器60の形状はいかなる形状でもよい。容器60の上端には、トナーを受け入れる開口部63が設けられている。開口部63の形状はいかなる形状でもよい。また、開口部63は、容器60の上端よりも低い位置に設けられていてもよい。要するに、開口部63は、容器60の内部にトナーを落下させられる位置に設けられていればよい。
拡張手段71は、開口部63から落下したトナーが蓄積される第1空間61とトナーが蓄積されない第2空間62とに容器60の内部を分割する分割部材71aを含み、当該分割部材71aの状態を変化させることにより第1空間61を拡張する手段である。
分割部材71aは、容器60の内部を互いにZ軸方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材71aの上側の空間が第1空間61であり、分割部材71aの下側の空間が第2空間62である。分割部材71aは、樹脂などで形成された板状の部材であり、一辺(断面図における左側の辺)が容器60の内面にヒンジ71bにより結合されている。その反対側の一辺(断面図における右側の辺)は、容器60の側面の孔71dに差し込まれたピン71cによって支持されている(図5(a)参照)。ユーザがピン71cを引き抜くと、蓄積されたトナーの重量によって分割部材71aが下向きに押し開かれて第1空間61が第2空間62側に拡張され、トナーが降下する(図5(b)参照)。なお、ヒンジ71bは、蝶番の機構を用いてもよいが、例えば、分割部材71aの一辺をテープなどで容器60の内面に取り付けることで蝶番と同様の機能を与えたものでもよい。
検知手段64は、第1空間61に蓄積された粉体を検知する手段である。検知手段64は、例えばフォトインタラプタであり、第1空間61を横切る光を発する発光部64aと、発光部64aが発した光を受光する受光部64bとを含む。受光部64bは、受光の有無に応じて異なるレベルを示す信号を制御装置2に出力する。検知手段64は、第1空間61で最も低くない位置(すなわち、第1空間61で最も低い位置よりも高い位置)に1組だけ設けられている。この構成によれば、第1空間61に蓄積された粉体の高さが閾値に達したことが検知される。
図6は、画像形成装置1の制御の手順を示す流れ図である。制御装置2には、制御の手順を記述したプログラムがインストールされており、制御部21がこのプログラムを実行することにより以下の処理が行われる。
<ステップS01>
制御部21が、トナーの高さが閾値に達したか否かを判定する。具体的には、第1空間61に蓄積されたトナーがこの光の経路に達すると、トナーによって光が遮られて受光部63bが光を受光しなくなる。このときの光の経路の高さが閾値である。このようにして受光部63bが受光する状態から受光しない状態に遷移すると、制御部21はトナーの高さが閾値に達したと判定し、制御部21の処理はステップS02に進む。
<ステップS02>
制御部21が、画像形成を停止させる。具体的には、トナーの高さが閾値に達したことが検知手段64により検知されると、制御部21は、画像形成部10による画像形成を停止させる。画像形成を停止させると、除去部17からトナーが排出されなくなる。換言すれば、画像形成を停止させる処理は、蓄積部6の第1空間61へのトナーの蓄積を停止させるための処理である。また、制御部21は、画像形成の停止とともに、警報を発する。例えば、制御部21は、容器60が満杯であることを示すメッセージを表示部25に表示させる。
<ステップS03>
制御部21が、定められた事象が発生したか否かを判定する。具体的には、制御部21は、トナーの高さが閾値(ステップS01の閾値と同じ)未満であるか否かを判定する。トナーの高さが閾値未満となるのは、第1空間61が拡張された場合や、容器60が交換された場合などである。第1空間61の拡張や容器60の交換は、ユーザによって行われる。
図7は、注意書きの一例を示す図である。注意書きは、容器60の側面、開閉部42の扉の表面又は裏面、筐体4の表面における開閉部42に隣接した位置などに設けられている。注意書きが印刷されたステッカーなどがこれらの位置に貼付されていてもよいし、注意書きがこれらの位置に直接印刷されていてもよい。この例では、「この容器が満杯になった場合、容器の容量を拡張してください。(拡張の方法の説明)容量を拡張済みの場合、容器を交換してください。」という文章が表示されているが、同様の意味ならばいかなる文章でもよい。(拡張の方法の説明)の部分には、後述する拡張の具体例を説明する文章が記載される。注意書きにおいて、「容量」とは、第1空間61の容量を意味する。表示部25に表示されたメッセージにより容器60が満杯であることを知ったユーザは、開閉部42を開け、この注意書きに従って、第1空間61の拡張と容器60の交換のいずれかを選択して実施する。
(1)第1空間の拡張
第1空間61を拡張済みでない場合、ユーザが拡張手段71を用いて第1空間61を拡張する操作を行う。すると、容器60の内部でトナーが降下して、発光部64aが発した光をトナーが遮らなくなる。このようにして受光部64bが受光しない状態から受光する状態に遷移すると、制御部21は、トナーの高さが閾値未満であると判定する。
(2)容器の交換
第1空間61を拡張済みである場合、ユーザが容器60を交換する。新たに取り付けられた容器60は空の状態であるから、発光部64aが発した光はトナーで遮られない。このようにして受光部64bが受光しない状態から受光する状態に遷移すると、制御部21は、トナーの高さが閾値未満であると判定する。なお、第1空間61を拡張済みでない場合でも、容器60を交換してもよい。
トナーの高さが閾値未満と判定された場合(ステップS03:YES)には、制御部21の処理はステップS04に進む。
<ステップS04>
制御部21が、画像形成を許可する。具体的には、トナーの高さが閾値未満であることが検知手段64により検知されると、制御部21は、画像形成部10による画像形成を許可する。画像形成が許可されると、画像形成が行われた場合に除去部17からトナーが排出される。換言すれば、制御部21が画像形成を許可する処理は、蓄積部6の第1空間61へのトナーの蓄積を許可するための処理である。
以上が制御の手順である。
以上、説明したとおり、本実施形態は、第1空間に蓄積されたトナーの高さが最初に閾値に達した場合(以下、第1段階という。)に、ユーザが拡張手段を用いて第1空間を拡張し、その後、第1空間に蓄積されたトナーの高さが再び閾値に達した場合(以下、第2段階という。)に、ユーザが容器を交換するように構成されている。このように2段階でトナーの量を検知すると、第1段階の検知時に交換用の容器がユーザの手元になくても、第1段階から第2段階に至るまでの期間に交換用の容器を準備すればよいので、容器の準備のために画像形成を停止させる必要がなくなる。
また、本実施形態によれば、トナーを検知する手段を1箇所に設けるだけで、容器に蓄積されたトナーの量が第1段階と第2段階の2段階で検知される。よって、本実施形態によれば、拡張手段を備えない場合と比べて簡素な検知手段を用いて、容器に蓄積された粉体の量を複数の段階で検知することが実現される。例えば、トナーを検知する手段を高さの異なる2つの位置に設けた構成と比べて、本実施形態は低コストな構成となる。また、トナーを検知する手段を満杯の高さよりも低い1箇所に設け、満杯になる時期を予測する構成では予測の精度が問われるが、本実施形態は予測の手段を備える必要がない。
上記の実施形態を以下の変形例のように変形してもよい。また、複数の変形例を組み合わせてもよい。
<変形例1>
図8は、拡張手段の変形例を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段72の拡大図(+Y方向の断面図)である。分割部材72aは、容器60の内部を互いにZ軸方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材72aの上側の空間が第1空間61であり、分割部材72aの下側の空間が第2空間62である。分割部材72aは、樹脂などで形成されたフィルム状の部材であり、一辺(断面図における右側の辺)は、容器60の側面に設けられた間隙72bを通じて容器60の外部に露出されている。容器60の内部にある他の三辺は、容器60の内面に接着されている。ユーザが間隙72bから分割部材72aを引き抜くと、第1空間61が第2空間62側に拡張され、トナーが降下する。
<変形例2>
図9は、拡張手段の変形例を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段73の拡大図(+Y方向の断面図)である。分割部材73aは、容器60の内部を互いにZ軸方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材73aの上側の空間が第1空間61であり、分割部材73aの下側の空間が第2空間62である。分割部材73aは、樹脂などで形成された円柱状の部材である。Y軸方向が分割部材73aの軸方向である。X軸方向において分割部材73aを挟んで互いに対向する2つの内面(断面図における左右の内面)に、分割部材73aの外周面に対応する曲面を有する保持部73bが設けられている。保持部73bの曲面が分割部材73aの外周面に接触することで、保持部73bが分割部材73aを保持する。分割部材73aには、軸に交差する方向に貫通する孔73cが形成されている。初期状態においては、孔73cの貫通方向はX軸方向である。分割部材73aの一端には、容器60の外部に露出したつまみ73dが設けられている。孔73cの貫通方向がZ軸方向となるようにユーザがつまみ73dを回すと、第1空間61が第2空間62側に拡張され、トナーが分割部材73aの孔73cを通って降下する。
<変形例3>
図10は、拡張手段の変形例を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段74の拡大図(−X方向の断面図)である。分割部材74aは、容器60の内部を互いにZ軸方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材74aの上側の空間が第1空間61であり、分割部材74aの下側の空間が第2空間62である。分割部材74aは、樹脂などで形成されたフィルム状の部材であり、一辺(断面図における左側の辺)に紐74bが取り付けられ、容器60の側面に設けられた孔74cを通じて紐74bが容器60の外部に露出されている。他の三辺は、容器60の内面に接着されている。ユーザが孔74cから紐74bを引き抜くと、紐74bが分割部材74aから引きちぎられ、蓄積されたトナーの重量によって分割部材74aが脱落して第1空間61が第2空間62側に拡張され、トナーが降下する。
<変形例4>
図11は、拡張手段の変形例を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段75の拡大図(−X方向の断面図)である。分割部材75aは、容器60の内部を互いにY軸方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材75aの左側の空間が第1空間61であり、分割部材の右側の空間が第2空間62である。分割部材75aは、樹脂などで形成されたフィルム状の部材であり、一辺(断面図における上側の辺)が容器60の上面に設けられた間隙75bを通じて容器60の外部に露出されている。他の三辺は容器60の内面に接着されている。ユーザが間隙75bから分割部材75aを引き抜くと、第1空間61が第2空間62側に拡張され、拡張された方向へトナーが移動することで全体としてトナーが降下する。
<変形例5>
図12は、拡張手段の変形例を示す図である。(a)は、全体の斜視図である。(b)、(c)は、拡張手段76の拡大図(−X方向の断面図)である。分割部材76aは、容器60の内部を互いにZ軸方向とY軸方向の間の方向に隣り合う2つの空間に分割する。分割部材76aの右上側の空間が第1空間61であり、分割部材76aの左下側の空間が第2空間62である。分割部材76aは、樹脂などで形成されたフィルム状の部材であり、容器60のY軸方向の幅よりも広い幅を有する。分割部材76aの一辺(断面図における右側の辺)とその反対側の一辺(断面図における左側の辺)が容器60の内面の底部に接着されている。この両辺の間の部分は、両辺よりも高い位置で支持部材76bによって支持されている。支持部材76bは、長手方向をX軸方向とする棒状の部材であり、その両端は容器60の側面に設けられた孔76cに支持されている。ユーザが孔76cから支持部材76bを引き抜くと、第1空間61が第2空間62側に拡張され、トナーが降下する。
<変形例6>
上記の実施形態では、除去部17により保持体11から除去されたトナーを蓄積部6に蓄積する例を示したが、それ以外の粉体を蓄積するようにしてもよい。例えば、保持体11から転写ベルトにトナー像を転写し、転写ベルトから記録媒体Pにトナー像を転写する画像形成装置の場合、転写ベルトから除去されたトナーを蓄積部6に蓄積するようにしてもよい。あるいは、トリクル方式の現像部を備えた画像形成装置の場合、現像部から排出された2成分現像剤(トナーとキャリア)を蓄積部6に蓄積するようにしてもよい。要するに、本発明は、画像形成装置から排出される現像剤を蓄積する用途に適用され得る。また、粉体を排出するいかなる装置に本発明を適用してもよい。
<変形例7>
上記の実施形態では、ステップS03において、制御部21が、トナーの高さが閾値未満であるという事象の有無を判定する例を示したが、他の事象を検知するようにしてもよい。例えば、画像形成を許可する指示が受付部26に受け付けられたことを検知してもよい。また、画像形成装置が第1空間の拡張や容器の交換をセンサなどで検知してもよい。
<変形例8>
上記の実施形態では、容器の交換を促す表示と第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促す表示とを含む注意書きが表示されている例を示したが、容器の交換を促す表示と第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促す表示とが別々の位置に表示されていてもよい。例えば、拡張手段71に対する操作が行われるときにユーザに視認される位置に、容器の交換を促す表示がなされていてもよい。また、容器の交換が行われるときにユーザに視認される場所に、拡張手段による第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促す表示がなされていてもよい。
また、注意書きを表示部25に表示するようにしてもよい。この場合、開閉部42が開けられたことをセンサなどで検知し、警告音を発するようにしてもよい。
<変形例9>
上記の実施形態では、容器の内部を2つの空間に分割する例を示したが、容器の内部を3つ以上の空間に分割してもよい。例えば、実施形態で例示した拡張手段71を高さの異なる2箇所に設け、1回目は上側の拡張手段71で第1空間を拡張し、2回目は下側の拡張手段71で第1空間をさらに拡張する構成でもよい。つまり、(N−1)個の拡張手段を設けることで容器の内部をN個の空間に分割すると、トナーの量がN段階で検知される(Nは2以上の整数)。
<変形例10>
上記の実施形態では、検知手段64がフォトインタラプタである例を示したが、フォトリフレクタでもよい。
検知手段64は、振動条件の変化を検知するものでもよい。例えば、圧電セラミックスをセンサ素子として用い、内部発振回路により振動させたセンサ素子が粉体に接触することで振動条件が変化する。この変化を検知することで粉体を検知するものでもよい。
トリクル方式の現像部から排出された2成分現像剤を蓄積部6に蓄積する場合、検知手段64は、透磁率の変化を検知するものでもよい。例えば、差動トランス方式によるトナー濃度センサと同様の構成により透磁率の変化を検知するものでもよい。
検知手段64は、駆動トルクの変化を検知するものでもよい。例えば、容器の開口部に羽根車を設け、羽根車をモータなどで回転させ、駆動軸のトルクを計測する。羽根車が粉体に埋もれる位置まで粉体が蓄積されると、それ以前と比べて駆動トルクが増大する。このトルクの変化により粉体を検知する。
<変形例11>
上記の実施形態では、制御装置2にインストールされたプログラムの実行によって画像形成装置1を制御する例を示したが、その制御の一部又は全部をハードウェア回路が実行するようにしてもよい。また、このプログラムを、光記録媒体や半導体メモリなど、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供し、この記録媒体からプログラムを読み取ってインストールするようにしてもよい。また、このプログラムを電気通信回線で提供してもよい。
1…画像形成装置、10…画像形成部、11…保持体、12…帯電部、13…書込部、14…現像部、15…転写部、16…定着部、17…除去部、2…制御装置、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…画像処理部、25…表示部、26…受付部、31…収容部、32…送り出しローラ、33…搬送ローラ、34…搬送路、35…排出部、36…開口部、4…筐体、41…開閉部、42…開閉部、5…トナーカートリッジ、6…蓄積部、60…容器、61…第1空間、62…第2空間、63…開口部、64…検知手段、71、72、73、74、75、76…拡張手段

Claims (8)

  1. 粉体を受け入れる開口部と内部空間を有する容器と、
    前記開口部から落下した粉体が蓄積される第1空間と当該粉体が蓄積されない第2空間とに前記内部空間を分割する分割部材を含み、当該分割部材を揺動して前記第1空間を前記第2空間と一体とすることで拡張する拡張手段と、
    前記第1空間に蓄積された粉体を検知する検知手段と
    を備え
    前記分割部材を揺動させた後に、当該分割部材の前記粉体と接触していた面が鉛直方向に対し斜めとなる
    ことを特徴とする蓄積装置。
  2. 前記分割部材は一端が前記容器の内面と結合され、他端が下向きに揺動可能に構成されており、揺動した後には前記他端が前記容器の底面と接触することを特徴とする請求項1記載の蓄積装置。
  3. 前記第1空間に蓄積された粉体の高さが閾値に達した場合に前記第1空間への粉体の蓄積を停止させる停止手段を備える請求項1又は2に記載の蓄積装置。
  4. 現像剤で現像した像を媒体に転写して画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段から排出された現像剤を受け入れる開口部と内部空間を有する容器と、
    前記開口部から落下した現像剤が蓄積される第1空間と当該現像剤が蓄積されない第2空間とに前記内部空間を分割する分割部材を含み、当該分割部材を揺動して前記第1空間を前記第2空間と一体とすることで拡張する拡張手段と、
    前記第1空間に蓄積された現像剤を検知する検知手段と
    を備え
    前記分割部材を揺動させた後に、当該分割部材の前記現像剤と接触していた面が鉛直方向に対し斜めとなる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記分割部材は一端が前記容器の内面と結合され、他端が下向きに揺動可能に構成されており、揺動した後には前記他端が前記容器の底面と接触することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記第1空間に蓄積された現像剤の高さが閾値に達した場合に前記第1空間への現像剤の蓄積を停止させる停止手段を備える請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記拡張手段に対する操作が行われるときにユーザに視認される位置に、前記容器の交換を促す表示がなされた請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記容器の交換が行われるときにユーザに視認される場所に、前記拡張手段による前記第1空間の拡張が実施済みか否かの確認を促す表示がなされた請求項又はに記載の画像形成装置。
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