JP2005221976A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005221976A JP2005221976A JP2004032296A JP2004032296A JP2005221976A JP 2005221976 A JP2005221976 A JP 2005221976A JP 2004032296 A JP2004032296 A JP 2004032296A JP 2004032296 A JP2004032296 A JP 2004032296A JP 2005221976 A JP2005221976 A JP 2005221976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image forming
- forming apparatus
- motor
- toner cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 画像形成装置1は、現像器46と、トナー補給槽40,攪拌部材57を有するトナーカートリッジ28と、攪拌部材57を回転駆動するトナー補給モータ65と、トナー補給モータ65の駆動を制御する制御CPU61とを具備する。未使用のトナーカートリッジ28の画像形成装置本体2への装着後、制御CPU61がトナー補給モータ65の駆動周波数を下げる。トナー補給モータ65のトルクマージンをアップさせ、トナーカートリッジ28を使用可能な状態にできる。
【選択図】 図2
Description
そして、静電潜像を可視像として記録紙にプリントしたり、外部からの画像を表す電気信号を可視像として記録紙にプリントしたりすることが行われている。
現像剤には、様々な種類のものが存在するが、そのうちトナー及び磁性キャリアから成るものを二成分系現像剤という。
二成分系現像剤は、一定重量の磁性キャリアに対して一定の割合でトナーが混合されている。
現像剤中のトナーの割合がトナー濃度である。
トナー濃度の減少は、形成される画像の濃度の低下につながる。
そこで、現像装置は、常に一定濃度の画像を得るために、透磁率センサ等のトナー濃度検知手段によってトナー濃度を検知し、トナー濃度が減少した時は、トナーを補給してトナー濃度が適正範囲に入るように制御されている。
この現像装置25は、現像部26及びトナー補給部27からなる。
トナー封止マイラー66の一端66aは、攪拌部材57に固定されているため、未使用のトナーカートリッジ28の画像形成装置本体への装着後、トナー封止マイラー66は、攪拌部材57の回転に伴って、トナー補給口55に対峙する位置から無くなり、トナーカートリッジ28は使用可能な状態になる。
搬送シート58は、可撓性を有するので、トナー54を汲み上げた後、天蓋59に接触して変形を受けながら回転方向に進む。
そして、搬送シート58は、天蓋59から離反する際に自身の弾性力により元の形状に復元し、同時に、保持していたトナー54をトナー補給ローラ47に供給する。
また、トナー補給ローラ47は、図示しない攪拌ギア、アイドルギア、トナー補給ギアによって、回転駆動する。
トナーカートリッジ交換前の画像形成装置は、トナー要求状態にあり、未使用トナーカートリッジを画像形成装置本体に装着すると、トナー補給動作を開始する。
本発明の画像形成装置は、現像槽と、前記現像槽へ必要に応じてトナーを供給するためのトナー補給槽と前記トナー補給槽に収容される前記トナーを攪拌するための攪拌部材とを有し、画像形成装置本体に対して交換可能なトナーカートリッジと、前記攪拌部材を回転駆動するトナー補給モータとを具備した画像形成装置において、さらに、前記トナー補給モータの駆動を制御する制御装置を具備し、前記制御装置が、未使用トナーカートリッジの前記画像形成装置本体への装着後、前記トナー補給モータの駆動周波数を下げる機能を備えたことを特徴とする構成を有するものである。
また、変更はソフトウェアのみで、コストアップしない。
図1に示すように、当該プリンタとしての画像形成装置1は、周知の電子写真方式により画像を形成するものであって、露光走査部10と画像形成部20と制御部30とに大きく分けられる。
画像形成装置1の露光走査部10には、図1に示すように、レーザダイオード11、コリメートレンズ12、ポリゴンモータ13、ポリゴンミラー14、fθレンズ15、折り返しミラー16が備えられている。
コリメートレンズ12は、このレーザ光17を通過させて平行光にする。
ポリゴンモータ13は、このポリゴンミラー14を定速で回転駆動させる。
ポリゴンミラー14は、ミラー面を備え、このミラー面でレーザ光17を反射して偏向させる。
ポリゴンミラー14のミラー面により偏向されたレーザ光17は、fθレンズ15を通過する。
折り返しミラー16は、fθレンズ15を通過したレーザ光17を反射し、感光体ドラム21の表面を露光走査する。
クリーナ22は、上記露光走査前に、感光体ドラム21の感光体表面の残留トナーを除去する。
イレーサランプ23は、感光体ドラム21に光を照射し、感光体ドラム21の感光体表面を除電する。
帯電チャージャ24は、感光体ドラム21の感光体表面を一様に帯電させる。
このように一様に帯電された状態で露光走査部10による露光を受けると、感光体ドラム21は、その表面の感光体に静電潜像が形成される。
現像装置25は、現像ローラ44や攪拌装置となる攪拌ローラ45を備えた現像器46(図2参照)と、当該現像器46の上部にセットされ、現像器46内に適宜トナー54を補給するためのトナーカートリッジ28とからなる。
トナーカートリッジ28は、ユーザでも容易に交換できるように画像形成装置本体2に対して取り外し可能となっている。
この感光体ドラム21の回転動作と同期して用紙カセット35に転写紙(図示せず)が、セットされる。
用紙カセット35にセットした転写紙は、給紙ローラ36、タイミングローラ対37及び搬送ベルト29によって感光体ドラム21の下方の転写位置まで給紙される。
この転写位置において、転写チャージャ31は、搬送ベルト29の裏面側に設置されており、電荷により感光体ドラム21表面に形成されたトナー像を転写紙上に転写させる。
定着装置32は、転写紙を高温で加圧し、トナー像を転写紙に定着させる。
その後、排出ローラ対33により排紙トレイ34上に転写紙が排出される。
この現像装置25は、トナー54と磁性キャリアとを混合した現像剤(二成分系現像剤)を使用する乾式2成分磁気ブラシ現像方式の現像装置である。
現像装置25は、感光体ドラム21上に形成された静電潜像を現像して可視像とするものである。
現像器46内には、トナー濃度センサ41、現像ローラ44及び攪拌ローラ45が設けられている。
攪拌部材57には、トナーカートリッジ28のトナー補給口55を封止するトナー封止マイラー66の一端66aが固定されている(図13参照)。
この現像ローラ44は、アルミニウム合金,黄銅,SUS304ステンレス等の非磁性金属製の中空円筒状の現像スリーブに、磁界を発生するための複数本の磁石体を固定したマグネットローラを内挿している。
この現像ローラ44は、現像スリーブのみを回転させながら、表面に現像剤を磁気的に吸着して感光体ドラム21と接する現像部へ搬送・供給するものが使用されている。
この基準電圧は、現像器46内の現像剤の基準濃度を表すものである。
ROM67には、トナー濃度制御などのプログラムが記憶されている。
未使用のトナーカートリッジ28は、輸送によって内部の収容トナーがしまり、トナーカートリッジ28の画像形成装置本体2への装着後、そのトナー54がトナーカートリッジ28内の攪拌部材57に対して抵抗となり、トナー補給モータ65の許容トルクを超え、トナーカートリッジ28が使用可能な状態にならない(以後、未使用のトナーカートリッジ28を画像形成装置本体2に装着し、トナーカートリッジ28が使用可能な状態になるまでの間を、初期状態と記述する)。
初期状態の終了後は、制御CPU61がトナー補給モータ65の駆動周波数を定常値に戻す。
よって、トナー補給モータ65の駆動周波数のダウン時間をなるべく短くするために、初期状態に限定した。
脱調とは、トナー補給モータ65の許容トルク以上の負荷がかかり、トナー補給モータ65が回転しなくなることを意味する。
図3に示すように、トナー補給モータ65の駆動周波数を定常値が62.5Hzで50Hzに下げると仮定すると、脱調トルクは10kgfcmから11.5kgfcmに上昇する。
よって、図3に示す相関図から、トナー補給モータ65の駆動周波数を下げると、トナー補給モータ65のトルクマージンがアップすることが分かる。
ここで、トナーカートリッジ28の使用状態は、トナーカートリッジ28に搭載されたICチップの不揮発性メモリに記憶されている未使用,使用の情報によって簡単に識別できる。
そこで、トナー補給モータ65の駆動周波数のダウン時間を攪拌部材57が1回転する間に限定することによって、トナー補給モータ65への負荷を抑える。
従って、未使用のトナーカートリッジ28の画像形成装置本体2への装着後、トナーカートリッジ28内の攪拌部材57が1回転する間、制御CPU61が攪拌部材57を回転させるためのトナー補給モータ65の駆動周波数を下げて、トナー補給モータ65の駆動周波数の変更時間を短くすることによって、トナーカートリッジ28は使用可能な状態になる。
図4に示すように、攪拌部材57の1回転目の最大トルクは10.5kgfcmで、攪拌部材57の2回転目の最大トルクは10.5kgfcmから4.5kgfcmに下降し、攪拌部材57の2回転目から以降の最大トルクは略一定となる。
この図4に示す相関図より、攪拌部材57が1回転する間に、しまったトナー54は攪拌部材57の移動によって崩れ、攪拌部材57の2回転目から以降は定常のトルクになることが分かる。
図5は、本発明の実施例に係る画像形成装置における反射型光センサを用いた場合の攪拌部材回転検知手段の構成例を示す図、(a)はトナーカートリッジの要部を示す一部切断正面図、(b)はトナーカートリッジの要部を示す一部切断平面図である。
画像形成装置1は、攪拌部材57の回転を検知する攪拌部材回転検知手段となる反射型光センサ50を備えている。
また、アイドルギア53を介してトナー補給ギア52が回転し、トナー補給ローラ47を回転駆動することによって、トナーカートリッジ28内のトナー54を現像装置25の現像器46に供給する。
未使用トナーカートリッジ28の工場出荷時には、反射板48と反射型光センサ50は対峙する位置にある。
画像形成装置1は、攪拌部材57の回転を検知する攪拌部材回転検知手段となる透過型光センサ51を備えている。
また、アイドルギア53を介してトナー補給ギア52が回転し、トナー補給ローラ47を回転駆動することによって、トナーカートリッジ28内のトナー54を現像装置25の現像器46に供給する。
未使用トナーカートリッジ28の工場出荷時には、リブ49と透過型光センサ51は対峙する位置にある。
そこで、攪拌部材57が1回転した後、モータ電流検知手段によりトナー補給モータ65の電流値を計測し、制御CPU61が計測したトナー補給モータ65の電流値を予め設定してある閾値と比較することによって、トナー補給モータ65の駆動状態を識別し、早期に不具合をユーザに知らせることができる。
図7は、トルクとトナー補給モータの電流値との関係を示す相関図である。
図7に示す相関図より、定常トルクが5kgfcmとした場合、トナー補給モータ65の電流値は110mAとなり、110mAを超える電流値ならば、トナー補給モータ65は回転していないと判断し、その旨をユーザに知らせる。
そのシール部材は、トナー補給モータ65の駆動によって引き剥がされる構造になっている。
従って、未使用のトナーカートリッジ28が、トナー補給モータ65の駆動で引き剥し可能なシール部材を有すれば、本発明は更に効果を発揮する。
これは、トナー補給モータ65の駆動周波数が定常値の62.5Hzに対する電流値180mAより低く、検知感度がアップしたことを意味する。
画像形成装置1の長期停止によって、現像装置25のトナーカートリッジ28内ではトナー54が沈み込み、現像装置25の現像器46内では現像剤の沈み込みが発生する。
沈み込んだトナー54は、トナーカートリッジ28内の攪拌部材57に対して抵抗となり、トナー補給モータ65の許容トルクを超え、トナーカートリッジ28が使用可能な状態にならないことがある。
これらは、画像形成装置1の主電源がONされた時に顕著に発生する。
図8は、初期状態において攪拌部材が1回転する間、トナー補給モータの駆動周波数を下げる時の制御装置が実行する処理内容を示すフローチャートである。
まず、トナーカートリッジ28が未使用か判断する(ステップS100)。
トナーカートリッジ28が未使用の場合は(ステップS100“Y”)、ステップS101以降を実行し、トナーカートリッジ28を使用している場合は(ステップS100“N”)、ステップS104以降を実行する。
ステップS100におけるトナーカートリッジ28が未使用かの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報若しくは現像装置25の現像器46に装着のトナー濃度センサ41の出力値を用いる。
攪拌部材57が1回転した場合は(ステップS102“Y”)、ステップS103以降を実行する。
ステップS102における攪拌部材57が1回転したかの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報、反射型光センサ50、若しくは透過型光センサ51を用いる。
まず、トナーカートリッジ28が未使用か判断する(ステップS200)。
トナーカートリッジ28が未使用の場合は(ステップS200“Y”)、ステップS201以降を実行し、トナーカートリッジ28を使用している場合は(ステップS200“N”)、ステップS207以降を実行する。
ステップS200におけるトナーカートリッジ28が未使用かの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報若しくは現像装置25の現像器46に装着のトナー濃度センサ41の出力値を用いる。
攪拌部材57が1回転した場合は(ステップS202“Y”)、ステップS203以降を実行する。
ステップS202における攪拌部材57が1回転したかの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報、反射型光センサ50、若しくは透過型光センサ51を用いる。
トナー補給モータ65の電流値が閾値未満の場合は(ステップS203“Y”)、トナー補給モータ65は正常に回転していると判断し、ステップS206以降を実行する。
トナー補給モータ65の電流値が閾値以上の場合は(ステップS203“N”)、トナー補給モータ65は回転していないと判断し、ステップS204以降を実行する。
まず、トナーカートリッジ28が未使用か判断する(ステップS300)。
トナーカートリッジ28が未使用の場合は(ステップS300“Y”)、ステップS301以降を実行し、トナーカートリッジ28を使用している場合は(ステップS300“N”)、ステップS304以降を実行する。
ステップS300におけるトナーカートリッジ28が未使用かの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報若しくは現像装置25の現像器46に装着のトナー濃度センサ41の出力値を用いる。
トナー補給モータ65の駆動周波数を下げて所定時間経過した場合は(ステップS302“Y”)、ステップS303以降を実行する。
まず、トナーカートリッジ28が未使用か判断する(ステップS400)。
トナーカートリッジ28が未使用の場合は(ステップS400“Y”)、ステップS401以降を実行し、トナーカートリッジ28を使用している場合は(ステップS400“N”)、ステップS408以降を実行する。
ステップS400におけるトナーカートリッジ28が未使用かの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報若しくは現像装置25の現像器46に装着のトナー濃度センサ41の出力値を用いる。
攪拌部材57が1回転した場合は(ステップS402“Y”)、ステップS403以降を実行する。
ステップS402における攪拌部材57が1回転したかの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報、反射型光センサ50、若しくは透過型光センサ51を用いる。
トナー補給モータ65の電流値が閾値未満の場合は(ステップS404“Y”)、トナー封止マイラー66は正常状態であると見なし、ステップS407以降を実行する。
トナー補給モータ65の電流値が閾値以上の場合は(ステップS404“N”)、トナー封止マイラー66は異常であると見なし、ステップS405以降を実行する。
まず、画像形成装置1の主電源がOFFからONに切り替わって、電源スイッチがONされたか判断する(ステップS500)。
電源スイッチがONされた場合は(ステップS500“Y”)、ステップS501以降を実行し、電源スイッチがONされていないその他の場合は(ステップS500“N”)、ステップS505以降を実行する。
トナー補給モードの場合は(ステップS501“Y”)、ステップS502以降を実行し、トナー補給モードでないその他の場合は(ステップS501“N”)、ステップS505以降を実行する。
攪拌部材57が1回転した場合は(ステップS503“Y”)、ステップS504以降を実行する。
ステップS503における攪拌部材57が1回転したかの判断には、トナーカートリッジ28に装着のICチップの未使用,使用の情報、反射型光センサ50、若しくは透過型光センサ51を用いる。
2 画像形成装置本体
10 露光走査部
11 レーザダイオード
12 コリメートレンズ
13 ポリゴンモータ
14 ポリゴンミラー
15 fθレンズ
16 折り返しミラー
17 レーザ光
20 画像形成部
21 感光体ドラム
22 クリーナ
23 イレーサランプ
24 帯電チャージャ
25 現像装置
26 現像部
27 トナー補給部
28 トナーカートリッジ
28a 側板
29 搬送ベルト
30 制御部
31 転写チャージャ
32 定着装置
33 排出ローラ対
34 排紙トレイ
35 用紙カセット
36 給紙ローラ
37 タイミングローラ対
40 トナー補給槽
41 トナー濃度センサ(透磁率センサ)
41a 検知面
44 現像ローラ
45 攪拌ローラ(攪拌装置)
46 現像器(現像槽)
46a 混合攪拌室
47 トナー補給ローラ
47a 軸
48 反射板
49 リブ
50 反射型光センサ
51 透過型光センサ
52 トナー補給ギア
53 アイドルギア
54 トナー
55 トナー補給口
56 攪拌ギア
57 攪拌部材
57a 軸
58 搬送シート
59 天蓋
60 トナー濃度制御系
61 制御CPU(制御装置)
62 基準電圧発生部
63 比較器
64 トナー補給ローラ駆動部
65 トナー補給モータ(回転駆動源)
66 トナー封止マイラー
66a 一端
67 ROM
68 RAM
Claims (9)
- 現像槽と、前記現像槽へ必要に応じてトナーを供給するためのトナー補給槽と前記トナー補給槽に収容される前記トナーを攪拌するための攪拌部材とを有し、画像形成装置本体に対して交換可能なトナーカートリッジと、前記攪拌部材を回転駆動するトナー補給モータとを具備した画像形成装置において、
さらに、前記トナー補給モータの駆動を制御する制御装置を具備し、前記制御装置は、未使用トナーカートリッジの前記画像形成装置本体への装着後、前記トナー補給モータの駆動周波数を下げる機能を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 上記制御装置は、上記未使用トナーカートリッジの上記画像形成装置本体への装着後、前記トナーカートリッジ内の上記攪拌部材が1回転する間、上記トナー補給モータの駆動周波数を下げる機能を備えている請求項1に記載の画像形成装置。
- 上記未使用トナーカートリッジは、上記トナー補給モータの駆動で引き剥がし可能なシール部材を有する請求項1に記載の画像形成装置。
- 上記トナーカートリッジに未使用,使用の情報を記憶したICチップが搭載されている請求項1に記載の画像形成装置。
- さらに、上記攪拌部材の回転を検知する攪拌部材回転検知手段を具備し、前記攪拌部材回転検知手段は、反射型または透過型の光センサである請求項1に記載の画像形成装置。
- さらに、上記トナー補給モータの電流値を検知するモータ電流検知手段を具備し、上記制御装置は、上記トナーカートリッジ内の上記攪拌部材が1回転した後、前記モータ電流検知手段により前記トナー補給モータの電流値を検知し、検知した前記トナー補給モータの電流値を予め設定された閾値と比較して前記トナー補給モータの駆動状態を識別する機能を備えている請求項1に記載の画像形成装置。
- 上記制御装置は、上記未使用トナーカートリッジの上記画像形成装置本体への装着後、上記トナー補給モータの駆動周波数を所定時間下げる機能を備えている請求項1に記載の画像形成装置。
- 上記制御装置は、上記未使用トナーカートリッジの上記画像形成装置本体への装着後、上記トナー補給モータの駆動周波数を定常値より下げた後、さらに前記トナー補給モータの駆動周波数を定常値より上げ、前記トナーカートリッジ内のトナー封止マイラーの状態をチェックする機能を備えている請求項1に記載の画像形成装置。
- さらに、装置に電力を供給する主電源を具備し、上記制御装置は、前記主電源がONされた時、トナー補給モードの場合、上記トナーカートリッジ内の上記攪拌部材が1回転する間、上記トナー補給モータの駆動周波数を下げる機能を備えている請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004032296A JP2005221976A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004032296A JP2005221976A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005221976A true JP2005221976A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34997632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004032296A Pending JP2005221976A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005221976A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009003376A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Brother Ind Ltd | トナーカートリッジおよび現像装置 |
JP2009069177A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2009151180A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US10031443B2 (en) | 2016-08-23 | 2018-07-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Developer supply device and image forming apparatus |
US10795283B1 (en) | 2019-03-29 | 2020-10-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner amount detection device for image forming apparatus |
-
2004
- 2004-02-09 JP JP2004032296A patent/JP2005221976A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009003376A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Brother Ind Ltd | トナーカートリッジおよび現像装置 |
JP2009069177A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2009151180A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US10031443B2 (en) | 2016-08-23 | 2018-07-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Developer supply device and image forming apparatus |
US10795283B1 (en) | 2019-03-29 | 2020-10-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner amount detection device for image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4917265B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6266501B1 (en) | Image-forming apparatus having a seal for a developer and a method for detecting a removal of the seal | |
JP2008003561A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP6880838B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御プログラム | |
JP2005266804A (ja) | 画像形成装置のトナー補給方法 | |
JP3474475B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005221976A (ja) | 画像形成装置 | |
KR20150049641A (ko) | 전자사진방식 화상형성장치 | |
JP2009003125A (ja) | トナーカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2006106514A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004191559A (ja) | トナー補給装置 | |
JP2006065079A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000098727A (ja) | トナー供給装置及びこれを用いた現像装置、並びに画像形成装置 | |
JP2001305845A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005156589A (ja) | 速度制御装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP5612294B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009098294A (ja) | 現像装置、そのトナー補給方法およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP4560354B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5963711B2 (ja) | 画像形成装置、補給制御方法 | |
US9002239B2 (en) | Image forming apparatus providing a controlled deliver of developer after startup | |
JP2011227202A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012103560A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009031413A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4210194B2 (ja) | 現像装置 | |
JP3024811B2 (ja) | 現像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060725 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070612 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080121 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080228 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080328 |