JP6727461B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る回転電機の構成を示す断面図である。図2は、本実施の形態1に係る回転電機が設けられるシステム全体の構成を示した結線図である。図3は、本実施の形態1に係る回転電機に設けられた各コイルの結線方法を示した説明図である。図4は、本実施の形態1に係る回転電機のU相コイル部分の結線図である。
永久磁石12は、N極とS極とが周方向に交互になるように配置されている。永久磁石12は、例えば等ピッチで配置されている。ここで、図1に示す「N」および「S」の表記は、回転子11の外周面に発生する磁極を示す。
本実施の形態1においては、図1に示すように、各相において、高電圧側の相コイルU1、V1、W1と、低電圧側の相コイルU2、V2、W2とが交互に配置されている。すなわち、図1に示すように、各ティース3に対して、反時計回りに、相コイルU1→V2→W1→U2→V1→W2→U1の順に、コイル5を巻き付けている。そのため、各スロット6においては、順に、相コイルU1とV2とが隣接し、相コイルV2とW1とが隣接し、相コイルW1とU2とが隣接し、相コイルU2とV1とが隣接し、相コイルV1とW2とが隣接し、相コイルW2とU1とが隣接する。このとき、相コイルU2、V2、W2の相間部分の巻線では、中性点Nの電位となり、0となる。そのため、本実施の形態1のコイル5に対して、図6に示す三相交流電圧を印加した場合、図8に示すように、巻線間の電位差の最大値は各スロット6間で等しくなる。具体的には、各スロット6における巻線間の電位差の最大値は、各相の印加電圧の1/2となる。
図10に、実施の形態2に係る回転電機における結線図を示す。本実施の形態2においても、回転電機として、集中巻のY結線された3相のモータ10を例に挙げて説明する。上記の実施の形態1では、直列接続された相コイルの個数sが2個の場合を示したが、本実施の形態2では、直列接続された相コイルの個数sが3個の場合を示す。すなわち、本実施の形態2では、3つの相コイル、すなわち、相コイルU1、相コイルU2、および、相コイルU3が直列接続されて、U相コイルを形成している。同様に、3つの相コイル、すなわち、相コイルV1、相コイルV2、および、相コイルV3が直列接続されて、V相コイルを形成している。また、同様に、3つの相コイル、すなわち、相コイルW1、相コイルW2、および、相コイルW3が直列接続されて、W相コイルを形成している。
Vh=Asin(ωt) (2)
Wh=Asin(ωt−2/3π) (3)
なお、Aは振幅、ωが角速度を表しており、電圧の周波数fに依存して変化する。ここで、角速度ωと周波数fの関係は、ω=2πfである。
Va1=2A/3sin(ωt) (5)
Wa1=2A/3sin(ωt−2/3π) (6)
=2A/3sin(ωt+2/3π)−2A/3sin(ωt)
=2A/3{sin(ωt+2/3π)−sin(ωt)}
=2A/3*√3sin(ωt+1/3π)
=2√3/3Asin(ωt+1/3π) (7)
=A/3sin(ωt+2/3π)−2A/3sin(ωt)
=A/3{sin(ωt+2/3π)−2sin(ωt)}
=A/3{sin(ωt)・cos(2/3π)
+cos(ωt)・sin(2/3π)−2sin(ωt)}
=A/3{−5/2sin(ωt)+√3/2cos(ωt)}
=A/3{√7sin(ωt+α)}
=√7/3Asin(ωt+α) (9)
なお、α=tan-1(−√3/5)、0<α<πで表される。
図13に、実施の形態3に係る回転電機の各ティースにおける結線方法を示す。図13は、本実施の形態3に係る回転電機のU相コイルの結線図を示している。本実施の形態3においても、回転電機として、集中巻のY結線された3相のモータ10を例に挙げて説明する。本実施の形態3において、モータ10の構成、および、各コイルの接続は、実施の形態1または2と同様であるため、ここでは、その説明を省略する。
=Asin(ωt+2/3π)−2/3Asin(ωt)
=A{sin(ωt+2/3π)−2/3sin(ωt)}
=A{sin(ωt)・cos(2/3π)+cos(ωt)・
sin(2/3π)−2/3sin(ωt)}
=A{−1/2sin(ωt)+√3/2cos(ωt)
−2/3sin(ωt)}
=A{−7/6sin(ωt)+√3/2cosωt}
=√19/3Asin(ωt+β) (10)
なお、β=tan-1(−3√3/7)、0<β<πで表される。
図16に、実施の形態4に係る回転電機の断面図を示す。図17に、本実施の形態4に係る回転電機における結線図を示す。図17において、実施の形態2と同様に、相コイルU1の入力側の電位を電位Uh、相コイルU1と相コイルU2間の電位を電位Ua1、相コイルU2と相コイルU3間の電位を電位Ua2、相コイルU3と相コイルU4間の電位を電位Ua3と定義し、V相、W相についても同様に定義する。
=3/4A{sin(ωt+2/3π)−sin(ωt)}
=3√3/4Asin(ωt+π/3) (11)
=3/4Asin(ωt+2/3π)−1/2Asin(ωt)
=3/4A{sin(ωt)・cos(2/3π)
+cos(ωt)・sin(2/3π)}
−1/2Asin(ωt)
=3/4A{−1/2sin(ωt)+√3/2cos(ωt)}
−1/2Asin(ωt)
=−3/8Asin(ωt)+3√3/8Acos(ωt)
−1/2Asin(ωt)
=−7/8Asin(ωt)+3√3/8Acos(ωt)
=√19/4Asin(ωt+β) (12)
なお、β=tan-1(-3√3/7)、0<β<πで表される。
=3/4Asin(ωt+2/3π)−1/4Asin(ωt)
=3/4A{sin(ωt)・cos(2/3π)
+cos(ωt)・sin(2/3π)}−1/4Asin(ωt)
=3/4A{−1/2sin(ωt)+√3/2cos(ωt)}
−1/4Asin(ωt)
=−3/8Asin(ωt)+3√3/8Acos(ωt)
−1/4Asin(ωt)
=−5/8Asin(ωt)+3√3/8Acos(ωt)
=√13/4Asin(ωt+γ) (13)
なお、γ=tan-1(−3√3/5)、0<γ<πで表される。
図25に、実施の形態5に係る回転電機の断面図を示す。図26に、本実施の形態5に係る回転電機における結線図を示す。本実施の形態5においても、回転電機として、モータ10を例に挙げて説明する。図26におけるそれぞれの電位は実施の形態1および実施の形態2と同様に、相コイルU1の入力側の電位を電位Uh、相コイルU1と相コイルU2間の電位を電位Ua1、相コイルU2と相コイルU3間の電位を電位Ua2と定義し、V相、W相、X相、Y相についても同様に定義する。本実施の形態5において、モータ10の構成、および、各コイルの接続は、実施の形態1〜3と同様であるため、ここでは、その説明を省略する。
Vh=Asin(ωt+2/5π) (15)
Wh=Asin(ωt) (16)
Xh=Asin(ωt−2/5π) (17)
Yh=Asin(ωt−4/5π) (18)
=2/3Asin(ωt+4/5π)
−1/3Asin(ωt−4/5π)
=2/3A{sin(ωt)cos(4/5π)
+cos(ωt)sin(4/5π)}
−1/3A{sin(ωt)cos(4/5π)
−cos(ωt)sin(4/5π)}
=1/3Asin(ωt)cos(4/5π)
+Acos(ωt)sin(4/5π)
=A{1/3cos(4/5π)sin(ωt)
+sin(4/5π)cos(ωt)}
=0.6467Asin(ωt+ζ) (19)
ζ=tan-1(3tan(4/5π))、0<ζ<πで表される。
=2/3Asin(ωt+4/5π)
−2/3Asin(ωt−4/5π)
=2/3A{sin(ωt)cos(4/5π)
+cos(ωt)sin(4/5π)}
−2/3A{sin(ωt)cos(4/5π)
−cos(ωt)sin(4/5π)}
=4/3Acos(ωt)sin(4/5π)
=0.7837Acos(ωt) (20)
図27に実施の形態6に係る回転電機の断面図を示す。図28、図29、および、図30に、図27に示したU1相−V3相、W1相−U2相、W2相−U3相間の拡大図をそれぞれ示す。上記の実施の形態1〜5においては、コイル5と固定子鉄心2との間の絶縁部材を省略していたが、本実施の形態6では、コイル5と固定子鉄心2との間に、絶縁部材90が設けられている。ここで、コイル5の結線方法については図10と同様である。実施の形態2と同様に、各相の第1のコイルである相コイルU1、V1、W1が、インバータ31に接続されており、各相の第3のコイルである相コイルU3、V3、W3が中性点Nに接続され、Y結線を構成している。
具体的には、例えば、図31に示すように、回転子11の一方の端面に、永久磁石12を埋め込んだ構成でもよい。なお、図31においては、1極当たり2個の磁石をV型に配置しているが、1極当たりの磁石の個数および配置については、極数が一致していれば、特に限定されない。また、いずれの構成においても、本実施の形態1〜6で示した巻線構成により、同様の効果が得られることは言うまでもない。
Claims (12)
- 回転子と、
前記回転子の外周に対して空隙を介して配置された固定子と
を備え、
前記回転子は、周方向に配置されたn個の永久磁石を有し、
前記固定子は、周方向に配置されたm個のティースと、隣接する2つのティース間に形成されたm個のスロットと、前記ティースに集中巻方式で巻き付けられたr相のコイルとを備え、
前記r相のコイルのそれぞれは、1番目からs番目まで順に直列接続されたs個の相コイルで構成され、各相の前記s番目の相コイルが中性点に接続されることで、前記r相のコイルがY結線されており、
前記永久磁石の極数nと前記スロットのスロット数mとの比が、n:m=(3±1):rであり、
前記rは3以上の自然数、前記n、前記mおよび前記sは、それぞれ、2以上の自然数であり、
各相の前記1番目の相コイル同士は、周方向に隣接しないように配置されている、
回転電機。 - 同一の前記スロット内には、それぞれ相が異なる2つの前記相コイルが配置されている、
請求項1に記載の回転電機。 - 前記各相の前記1番目の相コイルと前記ティースとの間の距離は、前記各相の前記1番目の相コイルと同一のスロット内の前記s番目の相コイルと前記ティースとの間の距離よりも、大きい、
請求項2に記載の回転電機。 - 前記各相の前記1番目の相コイルと前記ティースとの間の距離は、前記s番目の相コイルと前記ティースとの間の距離よりも、大きい、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが4で、前記スロット数mが6で、前記コイルの相数rが3で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが2の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V2→W1→U2→V1→W2→U1の順に巻き付けられている、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが6で、前記スロット数mが9で、前記コイルの相数rが3で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが3の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、3番目の相コイルをU3、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、3番目の相コイルをV3、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2、3番目の相コイルをW3とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V3→W1→U2→V1→W2→U3→V2→W3→U1の順に巻き付けられている、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが6で、前記スロット数mが15で、前記コイルの相数rが5で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが3の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、3番目の相コイルをU3、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、3番目の相コイルをV3、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2、3番目の相コイルをW3、X相の1番目の相コイルをX1、2番目の相コイルをX2、3番目の相コイルをX3、Y相の1番目の相コイルをY1、2番目の相コイルをY2、3番目の相コイルをY3とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V3→W2→X1→Y3→U2→V1→W3→X2→Y1→U3→V2→W1→X3→Y2→U1の順に巻き付けられている、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転電機。 - 回転子と、
前記回転子の外周に対して空隙を介して配置された固定子と
を備え、
前記回転子は、周方向に配置されたn個の永久磁石を有し、
前記固定子は、周方向に配置されたm個のティースと、隣接する2つのティース間に形成されたm個のスロットと、前記ティースに巻き付けられたr相のコイルとを備え、
前記r相のコイルのそれぞれは、1番目からs番目まで順に直列接続されたs個の相コイルで構成され、各相の前記s番目の相コイルが中性点に接続されることで、前記r相のコイルがY結線されており、
前記永久磁石の極数nと前記スロットのスロット数mとの比が、n:m=(3±1):rであり、
前記rは3以上の自然数、前記n、前記mおよび前記sは、それぞれ、2以上の自然数であり、
各相の前記1番目の相コイル同士は、周方向に隣接しないように配置されており、
前記直列接続された前記相コイルの個数sが4以上の場合には、s/2以下の最大の自然数をkとしたとき、各相コイルのうち、k番目に電圧の高い第kのコイルから、最も電圧の高い第1のコイルまでの各相コイルが周方向に隣接しないように、各相コイルが配置されている、
回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが8で、前記スロット数mが12で、前記コイルの相数が3で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが4の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、3番目の相コイルをU3、4番目の相コイルをU4、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、3番目の相コイルをV3、4番目の相コイルをV4、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2、3番目の相コイルをW3、4番目の相コイルをW4とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V3→W2→U4→V1→W3→U2→V4→W1→U3→V2→W4→U1の順に巻き付けられている、
請求項8に記載の回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが10で、前記スロット数mが15で、前記コイルの相数が3で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが5の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、3番目の相コイルをU3、4番目の相コイルをU4、5番目の相コイルをU5、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、3番目の相コイルをV3、4番目の相コイルをV4、5番目の相コイルをV5、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2、3番目の相コイルをW3、4番目の相コイルをW4、5番目の相コイルをW5とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V4→W2→U5→V3→W1→U4→V2→W5→U3→V1→W4→U2→V5→W3→U1の順に巻き付けられている、
請求項8に記載の回転電機。 - 前記永久磁石の極数nが12で、前記スロット数mが18で、前記コイルの相数が3で、前記直列接続された前記相コイルの個数sが6の場合、
U相の1番目の相コイルをU1、2番目の相コイルをU2、3番目の相コイルをU3、4番目の相コイルをU4、5番目の相コイルをU5、6番目の相コイルをU6、V相の1番目の相コイルをV1、2番目の相コイルをV2、3番目の相コイルをV3、4番目の相コイルをV4、5番目の相コイルをV5、6番目の相コイルをV6、W相の1番目の相コイルをW1、2番目の相コイルをW2、3番目の相コイルをW3、4番目の相コイルをW4、5番目の相コイルをW5、6番目の相コイルをW6とすると、
各前記相コイルは、前記ティースに対して、反時計回りに、U1→V6→W3→U4→V2→W6→U3→V5→W2→U6→V1→W5→U2→V4→W1→U5→V3→W4→U1の順に巻き付けられている、
請求項8に記載の回転電機。 - 前記ティースと前記ティースに巻き付けられた前記コイルのインバータに近い側の一端との間の距離は、前記ティースと前記ティースに巻き付けられた前記コイルの他端との間の距離よりも大きい、
請求項1〜11のいずれか1項に記載の回転電機。
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