JP6724985B2 - 回転電機の固定子構造、及び回転電機の固定子構造の組み付け方法 - Google Patents

回転電機の固定子構造、及び回転電機の固定子構造の組み付け方法 Download PDF

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Description

本発明は、回転電機の固定子構造、及び回転電機の固定子構造の組み付け方法に関する。
特開2007−244025号公報は、モータケースにモータジェネレータを収容したトランスアクスルにおいて、モータケースの内部空間に端子台が配置され、モータケースの端子台に対向する位置に開口部が形成され、モータジェネレータを構成するステータと、端子台との間に3相のケーブルが配策された構成を開示している。そして、特開2007−244025号公報は、モータケースにおいて開口部とは別の位置に形成された貫通孔にコネクタが取り付けられ、ステータに接続したサーミスタから延びるリード線がコネクタに接続された構成を開示している。
しかし、特開2007−244025号公報が開示するトランスアクスルにより、モータケースの小型化を図ろうとしても、開口部とは別に貫通孔を形成する必要があるので、モータケースの軸方向の小型化が困難となる。
本発明は、モータの筐体の軸方向の小型化を可能とする回転電機の固定子構造、及び回転電機の固定子構造の組み付け方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様における回転電機の固定子構造は、ステータと、ステータに組み付けられたモータ配電部品と、ステータ及びモータ配電部品を収容する筐体と、を備え、モータ配電部品は、ステータに組付けられた本体と、本体から延出するとともに前記筐体の側壁に形成された開口部に挿通している端子台と、を備え、ステータに組み付けられるセンサとセンサを電気的に外部に接続するコネクタとを接続するリード線が開口部のと端子台との隙間に挿通されている。
図1は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の主要構成の断面図である。 図2は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の主要構成の平面図である。 図3は、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の側面図(コネクタ仮組み時)である。 図4は、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の側面図(コネクタ取り出し後)である。 図5は、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の底面図(コネクタ仮組み時)である。 図6は、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の底面図(コネクタ取り出し後)である。 図7は、第1実施形態の回転電機の組み付け工程のフロー図である。 図8は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の組み付け工程(バスリングへのサーミスタの仮組み)の模式図である。 図9は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の組み付け工程(端子台の開口部への挿通時)の模式図である。 図10は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の組み付け工程(バスリングを筐体に接続)の模式図である。 図11は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の組み付け工程(サーミスタホルダのバスリングへの組み付け)の模式図である。 図12は、第2実施形態の回転電機の固定子構造の模式図である。 図13は、第3実施形態の回転電機の固定子構造の模式図である。 図14は、第4実施形態の回転電機の固定子構造の模式図である。 図15は、第5実施形態の回転電機の固定子構造の模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
[第1実施形態の構成]
図1、図2は、第1実施形態の回転電機の固定子構造の主要構成を示す断面図及び平面図である。第1実施形態の回転電機の固定子構造10は、モータを構成するステータ12と、ステータ12を収容する筐体22と、ステータに組み付けるバスリング32と、バスリング32に仮組みされたサーミスタユニット60(温度センサ)と、から構成される。
ステータ12は、平面視で円環形状を有し、周方向にコイル(U相、V相、W相)が等間隔で複数配列された形態を有している。コイルは、鉄芯16と、鉄芯16を被覆するインシュレータ18と、鉄芯16(インシュレータ18)の周囲に巻き回されたコイル線20と、を有する。また、インシュレータ18の外周部はボビン18aとなっている。本実施形態において、コイルは24個配列され、U相コイル14U、V相コイル14V、W相コイル14Wが周方向に交互に並んでいる。なお、図示は省略しているが、ステータ12の内側(中心部)には、所定のエアギャップを介してステータ12と同軸にロータ(不図示)が設けられている。
筐体22は、上端にある導入口24(開口部)から、少なくとも、ステータ12、ロータ(不図示)、バスリング32を収容するものであり、ステータ12の外形に倣い、かつステータ12及びロータ(不図示)と同軸となる内部空間を有している。筐体22の下部にはロータ(不図示)を挿通する挿通孔22aが形成されている。また、筐体22の内壁には、バスリング32をボルト78(図2では省略)によりボルト締めするためのボルト孔26(雌ねじ)が形成されている。
筐体22の側壁の上端からは外部端子用ホルダ28が動径方向(水平方向)に延出している。外部端子用ホルダ28は、動径方向に延出するがその途中から図1に示すように斜め下方に折れ曲がるように延出し、その傾斜部分に外部端子(不図示)を挿通する挿通孔28aが形成されている。
筐体22の側壁の上部であって外部端子用ホルダ28の真下となる位置には開口部30が形成されている。開口部30には、バスリング32を構成する端子台44が挿通される。なお、筐体22の上端には蓋部(不図示)が組み付けられ、導入口24を封止することができる。
バスリング32は、筐体22及びステータ12に組みつけられるものである。バスリング32は、ケーブルを収容する溝を備えたリング状の本体34と、本体34から延出した端子台44と、を有する。本体34のうち端子台44が延出する部分は接続部36となっている。本体34には、U相ケーブル(不図示)、V相ケーブル(不図示)、W相ケーブル(不図示)、N相ケーブル(不図示)が収容されている。端子台44には、U相電極46U、V相電極46V、W相電極46W(図2)が配置されている。U相ケーブル(不図示)は、U相電極46Uに接続され、V相ケーブル(不図示)はV相電極46Vに接続され、W相ケーブル(不図示)は、W相電極46Wに接続されている。U相電極46U、V相電極46V、W相電極46Wには、外部端子(不図示)が接続され、外部端子(不図示)は、挿通孔28aに挿通され外部端子用ホルダ28に固定・支持される。
本実施形態では、U相コイル14U、V相コイル14V、W相コイル14Wは、それぞれ8個配置されている。よって、U相電極46Uには8本のU相ケーブル(不図示)が並列に接続され、V相電極46Vには8本のV相ケーブル(不図示)が並列に接続され、W相電極46Wには8本のW相ケーブル(不図示)が並列に接続される。
N相ケーブル(不図示)は、互いに隣接するU相コイル14U、V相コイル14V、W相コイル14Wの3つのコイルの範囲で接続する中性線となっている。このように、N相ケーブル(不図示)は、本体34において周方向で8個に分割される接続形態でもよいし、一本のN相ケーブル(不図示)が本体34全体を周回する接続形態としてもよい。
本実施形態では、U相コイル14UとU相電極46UがU相ケーブル(不図示)により接続され、V相コイル14VとV相電極46VがV相ケーブル(不図示)により接続され、W相コイル14WとW相電極46WがW相ケーブル(不図示)により接続されている。なお、本体34の外周部には、複数の挿通孔34aが形成されている。挿通孔34aは、バスリング32を筐体22に組み付ける際に筐体22に形成されたボルト孔26に連通する。
図1に示すように、端子台44は、接続部36から斜め下方に向くように延出している。端子台44は、バスリング32を筐体22に組み付けたときに、端子台44と外部端子用ホルダ28の傾斜部分とほぼ平行となるように配置される。端子台44の上面には前述のU相電極46U、V相電極46V、W相電極46Wが配置されており、それぞれ外部端子用ホルダ28の挿通孔28aに対向している。
バスリング32には、サーミスタユニット60が仮組みされる。サーミスタユニット60は、ステータ12に巻きつけられたコイル線20の温度を測定するものである。サーミスタユニット60は、サーミスタ62(センサ)を保持するサーミスタホルダ64、サーミスタ62に接続したリード線72、リード線72が接続したコネクタ74により構成される。なお、リード線72の長さ及び直径は任意に設計できる。
このサーミスタユニット60を仮組みするため、端子台44には、コネクタ74を仮組み可能な仮組み部48と、リード線72を収容する収容部52を有する。また、接続部36及びサーミスタホルダ64には、サーミスタホルダ64を仮組みする構成が設けられている。例えば、接続部36にはダボ38が配置され(図11参照)、サーミスタホルダ64にはダボ38を嵌め込むダボ孔66が形成されている(図11参照)。これ以外にもサーミスタホルダ64をしまりばめにより仮組みするようにしてもよい。サーミスタホルダ64の仮組みの部位はバスリング32のどの位置でもよいが、バスリング32を筐体22に組み付けたときに、サーミスタホルダ64が開口部30よりも内側となる位置に配置されていればよい。なお、サーミスタホルダ64には、サーミスタホルダ64をステータ12に組み込む(サーミスタ62をコイル線20に押し当てる)ための構成が設けられている。例えば、サーミスタホルダ64は、ボビン18aに係合する部材を備え、サーミスタホルダ64がボビン18aに係合するとサーミスタホルダ64がサーミスタ62をコイル線20に押し付ける構成となっている。
図3、図4に、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の側面図(コネクタ仮組み時、コネクタ取り出し後)を示す。また、図5、図6に、第1実施形態の回転電機の固定子構造を構成するバスリングの端子台の底面図(コネクタ仮組み時、コネクタ取り出し後)を示す。
図3、図4に示すように、仮組み部48は、端子台44の側面であって、バスリング32を組み付ける際に開口部30に挿通する方向に面する側面に配置されている。仮組み部48は、コネクタ74の厚み(幅)よりもわずかに小さな隙間を形成するものであり、この隙間にコネクタ74が嵌め込まれる。また端子台44の仮組み部48が設けられた側面には、コネクタ74付近のリード線72(または、リード線72を保護する後述のチューブ)を上下方向から引っ掛ける引掛部50a,50bが設けられている。引掛部50aは、リード線72を下から支持するように配置され、引掛部50bはリード線72を上から支持するように配置される。図3、図4のように端子台44の側面を平面視した場合の引掛部50aの上端と引掛部50bの下端と間隔は、リード線72の直径よりもやや小さくなるように設計される。これにより、引掛部50a,50bはリード線72をしばりばめにより支持することができる。リード線72を引掛部50a,50bに支持することにより、意図せずにコネクタ74が仮組み部48から外れてしまうことを防止できる。
図5、図6に示すように、収容部52は、端子台44の下部に形成され、下方に開口した凹部となっている。収容部52の幅方向の側壁には、下方に開口した切り欠き56が形成されている。切り欠き56は、その幅がリード線72(または、リード線72を保護する後述のチューブ)の直径よりもやや小さくなるように設計されている。これにより切り欠き56にリード線72を嵌め込んで保持することができる。
収容部52において、凹部の底面となる位置には、リード線72(または、リード線72を保護する後述のチューブ)が巻き付けられる巻き付け部54が設けられている。巻き付け部54は、例えば円柱形状を有し、円柱の側面となる位置にリード線72を巻きつける(例えば半周分)ことができる。また、巻き付け部54は、収容部52に収容するリード線72の長さに対応して複数設けられる。図5においては、リード線72は、収容部52の幅方向に1周期半振幅する態様で巻き付け部54に巻きつけられているが、巻き付け部54の個数及び巻き付けのパターンは任意に設計できる。また、2つの切り欠き56は、収容部52を形成する幅方向の同じ側壁に設けられているが、一方の切り欠き56を一方の側壁に形成し、他方の切り欠き56を他方の側壁に形成してもよい。図4、図6に示すように、コネクタ74を仮組み部48から取り外すと、リード線72は、引掛部50a,50b、切り欠き56、巻き付け部54から開放される。
図1、図2に示すように、開口部30は、端子台44の断面方向(図3、図4のように端子台を見た方向、すなわち、端子台44を開口部30に挿通する方向)の寸法よりもやや大きな寸法となるように形成されている。また、端子台44の断面方向から端子台44を見たとき、収容部52は端子台44の側面の内側に配置されるように設計されている。コネクタ74は、端子台44の側面の内側に配置されるように仮組みされる。よって、開口部30に端子台44を挿通する際にコネクタ74及び収容部52が開口部30に干渉することはない。
図1に示すように、バスリング32の組み付け後において、開口部30の淵と端子台44との隙間Aが、コネクタ74の厚みB(もしくは、厚み、幅、奥行きのうち最も小さい寸法)よりも狭くなっているが、当該隙間Aにリード線72が挿通している。したがって、本実施形態では、バスリング32の組み付け後に、コネクタ74を挿通する程度の隙間を形成するように開口部30の寸法を設計する必要がないので、その分、開口部30すなわち筐体22の軸方向の寸法を小さくすることができる。
バスリング32は、樹脂等の絶縁材料で形成されるが、少なくともリード線72(または後述のチューブ)と当接する部分は、ある程度、リード線72が滑りやすくなるように表面加工して、コネクタ74を取り出す際にリード線72が端子台44から容易に離脱できるようにすることが好ましい。
[第1実施形態の組み付け工程]
図7に、第1実施形態の回転電機の固定子構造の組み付け工程のフロー図を示す。図8乃至図11に、第1実施形態の回転電機の組み付け工程の模式図を示す。ステップS1(図7)において、筐体22にステータ12を組み付けるとともに、バスリング32にサーミスタユニット60を仮組みする(図8)。
ステップS2(図7)において、サーミスタユニット60が仮組みされたバスリング32の端子台44を導入口24から導入するとともに、図中の矢印が示す方向から端子台44を開口部30に挿通する(図9)。
ステップS3(図7)において、バスリング32全体を導入口24から導入してバスリング32を筐体22及びステータ12に組み付ける(図10)。バスリング32の筐体22への組み付けは、バスリング32に設けられた挿通孔34aにボルト78を挿通し、さらに当該ボルト78をボルト孔26に螺合させることにより行う。バスリング32のステータ12への組み付けは、バスリング32に取り付けられたU相ケーブル(不図示)の端部、V相ケーブル(不図示)の端部、W相ケーブル(不図示)の端部、N相ケーブル(不図示)の端部を、ステータ12に取り付けられたコイル線20の端部にそれぞれ挟み込み溶融圧着させることにより行う。
ステップS4(図7)において、サーミスタホルダ64の仮組みを解除して、ステータ12(モータ)に組み付けることによりバスリング32の組み付け工程は終了する(図11)。コネクタ74は、バスリング32の組み付け後に仮組みを解除することができ、その後車両側に接続することができる。
[第1実施形態の効果]
第1実施形態の回転電機の固定子構造10によれば、ステータ12に組み付けられるサーミスタ62(センサ)とサーミスタ62を電気的に外部に接続するコネクタ74とを接続するリード線72が開口部30の淵と端子台44との隙間に挿通されている。これにより、筐体22に対してコネクタ74を挿通するための挿通孔を開口部30とは別に形成する必要はないので、その分、筐体22(モータ)の軸方向の小型化が可能となる。
開口部30の淵と端子台44との隙間が、コネクタ74の寸法よりも狭くなっている。これにより、組み付け後にコネクタ74が誤って開口部30から筐体22内に入り込むことはない。また開口部30の大きさは端子台44が挿通する程度の大きさで済むので、筐体22の軸方向を小型化することができる。
バスリング32(モータ配電部品)は、ステータ12に組み付ける本体34と、本体34から延出した端子台44と、を備え、サーミスタ62は、本体34に仮組みされ、コネクタ74は、端子台44に仮組みされるとともに、端子台44とともに開口部30に挿通可能となるように構成されている。
すなわち、本実施形態は、筐体22に収容されたステータ12にバスリング32及びサーミスタ62を組み付けるとともにバスリング32を構成する端子台44を筐体22の側壁に形成された開口部30に挿通する回転電機の固定子構造10の組み付け方法であって、バスリング32にサーミスタ62を仮組みするとともに、端子台44の開口部30への挿通方向に面する側面にサーミスタ62にリード線72を介して接続されたコネクタ74を仮組みするステップ(ステップS1)と、バスリング32をステータ12に組み付ける際に端子台44とともにコネクタ74を開口部30に挿通するステップ(ステップS2)と、サーミスタ62の仮組みを解除してサーミスタ62をステータ12に組み付けるステップ(ステップS4)と、を含むものである。
これにより、端子台44を開口部30に挿通する動作とコネクタ74を開口部30に挿通する動作を同時に行えるので作業効率を向上させることができる。またサーミスタ62等のセンサはバスリング32に複数取り付けることも可能なので、一つの開口部30を用いて複数の配線作業が可能となる。また、開口部30にリード線72及びコネクタ74を挿通する際に特別な工具は不要であるため作業を簡易に行うことができる。なお、本実施形態では、バスリング32にサーミスタ62を仮組みしているが、バスリング32以外の部材であって、ステータ12または筐体22に組み付けたときに、開口部30若しくは筐体22において開口部30以外に形成された開口部に挿通する部材にもサーミスタ62をバスリング32の場合と同様に仮組みすることができる。
端子台44の開口部30の挿通方向に面する側面には、コネクタ74を仮組みする仮組み部48が設けられている。これにより、筐体22の開口部30の周囲に干渉することなくコネクタ74を開口部30に挿通することができる。
端子台44は、リード線72を収容する収容部52を備えている。これにより、端子台44を開口部30に挿通する際にリード線72が開口部30の淵等に当接して傷つくことを防止できる。
収容部52の側壁には、リード線72を嵌め込む切り欠き56が形成されている。これにより、意図せずリード線72が収容部52から離脱することを防止できる。
収容部52内には、リード線72が巻き付けられる巻き付け部54が設けられている。これにより、リード線72の余長分を確実に収容部52に収容し、リード線72が他の部分に引っかかることやリード線72が傷つくことを防止して作業効率を向上させることができる。
サーミスタ62は、温度センサとして用いられる。これにより、温度管理が可能なモータとなる。
第1実施形態の回転電機の固定子構造にかかる筐体22と、コネクタ専用の挿通孔を設けた筐体とを比較すると、筐体22から端子台44が露出したモータである点が共通する。コネクタ専用の挿通孔を筐体22に形成する場合、バスリング32に干渉する等の問題により、開口部30と同じ軸方向の位置であて周方向で異なる位置に形成することが困難となっている。よって、コネクタ専用の挿通孔は筐体22において開口部30と軸方向に異なる位置に形成する必要がある。このため、この挿通孔の直径の分だけ筐体22の軸方向の長さを確保する必要があった。しかし、本発明においては、コネクタ74に接続するリード線72が端子台44を挿通する開口部30の淵と端子台44との隙間に挿通されるため、コネクタ専用の挿通孔を形成する必要がなく、その分、筐体22の軸方向の寸法を小型化することができる。
[第2実施形態]
図12に、第2実施形態の回転電機の固定子構造の模式図を示す。図12において、(A)はサーミスタユニットの仮組み時、(B)はサーミスタユニットの仮組みの解除時を表す。なお、以後の説明では、第1実施形態と共通する構成要素については同一の符号を付し、必要な場合を除いてその説明を省略する。第2実施形態は、サーミスタユニット60の組み付け位置が開口部30から遠い位置にあり、リード線72の筐体22(図1等参照)内に配置される分を長くする必要がある場合に好適できる。これにより、バスリング32の組み付け時においてリード線72が無秩序に絡まる等取り扱いが煩雑になり作業効率が低下することを防ぐ。
第2実施形態においては、サーミスタ62(センサ)を保持するサーミスタホルダ64は、リード線72を巻きつける第2の巻き付け部80(ダボ)を備える。また、サーミスタホルダ64には、第2の巻き付け部80の上部が嵌め込まれるダボ孔66を備える。一方、接続部36は、第2の巻き付け部80の下部を支持する(嵌め込む)ことによりサーミスタホルダ64を仮組みする支持部36a(ダボ孔)を備える。第2の巻き付け部80は、巻き付け部54と同様に円柱形状を有し、リード線72を巻きつける部分であるが、リード線72の長さに応じて何重にも巻かれることがある。
ここで、ダボ孔66と第2の巻き付け部80の嵌め込み強度を、第2の巻き付け部80と支持部36aの嵌め込み強度よりも高くしてもよい。この場合(B)に示すように、サーミスタホルダ64を接続部36から離間させると第2の巻き付け部80は接続部36から離間してサーミスタホルダ64側に嵌め込まれた状態となり、リード線72は第2の巻き付け部80から容易に離間する。その後は、サーミスタホルダ64の組み付け時に干渉しないように第2の巻き付け部80をサーミスタホルダ64から取り外せばよい。逆に第2の巻き付け部80と支持部36aの嵌め込み強度を、ダボ孔66と第2の巻き付け部80の嵌め込み強度よりも高くしてもよい。この場合、サーミスタホルダ64を接続部36から離間させると、第2の巻き付け部80はサーミスタホルダ64から離間して支持部36aに嵌め込まれた状態となり、リード線72は第2の巻き付け部80から容易に離間する。その後は、第2の巻き付け部80を接続部36から取り外してもよいし接続部36に嵌め込んだ状態を維持してもよい。なお第2実施形態は、後述の第3実施形態、第4実施形態にも適用できる。
[第3実施形態]
図13に、第3実施形態の回転電機の固定子構造の模式図を示す。第3実施形態の回転電機の固定子構造においては、収容部52及び巻き付け部54が省略され、嵌め込み部82にリード線72が嵌め込まれる。嵌め込み部82は、端子台44の幅方向の側面、または底面に取り付けられ、端子台44とともにリード線72を挟み込むようにL字型の断面形状を有している。そして、嵌め込み部82と端子台44との隙間はリード線72(後述のチューブ)の直径よりもやや狭くなるように設計されており、嵌め込み部82の開口部84から当該隙間にリード線72が嵌め込まれる。なお、ここで、嵌め込み部82は、端子台44に複数取り付けられているが、図中の矢視図に示すように、開口部84の向きを全て同じ向きすることが好適である。これにより、リード線72を開口部84の向きに引っ張るだけでリード線72を全ての嵌め込み部82から離間させることができる。このような嵌め込み部を82用いることにより、仮組み時のリード線72の不意の脱落を防止できる。
[第4実施形態]
図14に、第4実施形態の回転電機の固定子構造の模式図を示す。第4実施形態の組み付け構造では、第3実施形態の構成において、コネクタ74が端子台44の下部に仮組みされた形となっている。すなわち、端子台44は、端子台44の先端部分を形成する厚肉部86と、端子台44の根元部分を形成し厚肉部86との間で厚み方向に段差を形成する薄肉部88と、薄肉部88の段差形成部分に設けられコネクタ74を仮組みする仮組み部90と、を備えている。
仮組み部90は、第1実施形態と仮組み部48と同様にコネクタ74の厚み(幅)よりもわずかに幅の狭い隙間を形成し、その隙間にコネクタ74を挟み込むものである。ここで、厚肉部86と薄肉部88との段差は、コネクタ74の幅(厚み)と同じかそれ以上の大きさの寸法となるように設計することが好適である。このような構成とすることにより、端子台44を開口部30に挿通する際にコネクタ74を開口部30の淵に当接して傷つけてしまうことを回避できる。なお、図14では、リード線72を保持する構成として第3実施形態の嵌め込み部82を用いているが、第1実施形態の収容部52、巻き付け部54、切り欠き56を薄肉部88の段差形成部分に設けることも可能である。
[第5実施形態]
図15に、第5実施形態の回転電機の固定子構造の模式図を示す。第5実施形態の回転電機の固定子構造では、サーミスタホルダ64及びコネクタ74が、筐体22に仮組みされている。一方、図示は省略するが、バスリング32においては、サーミスタホルダ64、コネクタ74、リード線72を仮組みする構成を省略している。例えば、サーミスタホルダ64は、外部端子用ホルダ28に形成したダボ(不図示)にダボ孔66を嵌め込むことにより仮組みされ、コネクタ74は、コネクタ74に形成したダボ孔(不図示)を外部端子用ホルダ28に形成したダボ(不図示)に嵌め込むことにより仮組みされる。またリード線72は、開口部30に挿通しているが、外部端子用ホルダ28に巻きつけられるともに、外部端子用ホルダ28の側面(及び開口部30に対向する側面)に形成された切り欠き28bに嵌め込まれている。この切り欠き28bの幅はリード線72(後述のチューブ)の直径よりもやや小さな寸法を有している。
第1実施形態乃至第4実施形態では、端子台44(図1等参照)を開口部30に沿う挿通する際にリード線72が開口部30に挿通する形となっているが、本実施形態では、端子台44を開口部30に挿通する前からリード線72が開口部30に挿通している。そして、バスリング32を筐体22に組み付けた後に、サーミスタホルダ64及びリード線72の仮組みを解除することにより、サーミスタホルダ64をステータ12に組み付けることができる。本実施形態によれば、バスリング32にサーミスタホルダ64、コネクタ74、リード線72を仮組みするための構成が不要となるため、その分コストを抑制することができる。
なお、リード線72は、弾力性のある素材(例えば天然ゴム、シリコンゴム等のゴム類)を原料とするチューブにより覆うことができる。チューブの直径は任意に設計できる。このようにリード線72をチューブで覆うことにより、リード線72の仮組みの解除の際に、チューブの復元力によりリード線72の仮組みを容易に解除することができる。このチューブは、上記いずれの実施形態にも適用できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。

Claims (14)

  1. ステータと、
    前記ステータに組み付けられたモータ配電部品と、
    前記ステータ及び前記モータ配電部品を収容する筐体と、を備え、
    前記モータ配電部品は、
    前記ステータに組付けられた本体と、
    前記本体から延出するとともに前記筐体の側壁に形成された開口部に挿通している端子台と、を備え、
    前記ステータに組み付けられるセンサと前記センサを電気的に外部に接続するコネクタとを接続するリード線が前記開口部のと前記端子台との隙間に挿通されている回転電機の固定子構造。
  2. 請求項1に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記開口部のと前記端子台との隙間が、前記コネクタの寸法よりも狭い回転電機の固定子構造。
  3. 請求項1または2に記載の回転電機の固定子構造において、
    記センサは、前記本体に仮組みされ、
    前記コネクタは、前記端子台に仮組みされるとともに、前記端子台とともに前記開口部に挿通可能となるように構成される回転電機の固定子構造。
  4. 請求項3に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記端子台の前記開口部の挿通方向に面する側面には、前記コネクタを仮組みする仮組み部が設けられている回転電機の固定子構造。
  5. 請求項3に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記端子台は、
    前記端子台の先端部分を形成する厚肉部と、前記端子台の根元部分を形成し前記厚肉部との間で厚み方向に段差を形成する薄肉部と、前記薄肉部の段差形成部分に設けられ前記コネクタを仮組みする仮組み部と、を備える回転電機の固定子構造。
  6. 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記端子台は、
    前記リード線を収容する収容部を備える回転電機の固定子構造。
  7. 請求項6に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記収容部の側壁には、前記リード線を嵌め込む切り欠きが形成されている回転電機の固定子構造。
  8. 請求項6または7に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記収容部内には、前記リード線が巻き付けられる巻き付け部が設けられている回転電機の固定子構造。
  9. 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記端子台の側面または底面に取り付けられ、前記端子台とともに前記リード線を嵌め込む嵌め込み部を備える回転電機の固定子構造。
  10. 請求項3乃至9のいずれか1項に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記センサは、前記リード線を巻きつける第2の巻き付け部を備え、
    前記本体は、前記第2の巻き付け部を支持することにより前記センサを仮組みする支持部を備える回転電機の固定子構造。
  11. 請求項1または2に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記センサ及び前記コネクタは、前記筐体に仮組みされている回転電機の固定子構造。
  12. 請求項3乃至11のいずれか1項に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記リード線は、弾力性のあるチューブに覆われている回転電機の固定子構造。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の回転電機の固定子構造において、
    前記センサは、温度センサである回転電機の固定子構造。
  14. 筐体に収容されたステータにモータ配電部品及びセンサを組み付けるとともに前記モータ配電部品を構成する端子台を前記筐体の側壁に形成された開口部に挿通する回転電機の固定子構造の組み付け方法であって、
    前記モータ配電部品に前記センサを仮組みするとともに、前記端子台の前記開口部への挿通方向に面する側面に前記センサにリード線を介して接続されたコネクタを仮組みするステップと、
    前記モータ配電部品を前記ステータに組み付ける際に前記端子台とともに前記コネクタを前記開口部に挿通するステップと、
    前記センサの仮組みを解除して前記センサをモータに組み付けるステップと、を含む回転電機の固定子構造の組み付け方法。
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