JP6075239B2 - コネクタ構造 - Google Patents

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この発明は、電動モータのリード線をインバータに接続するためのコネクタの構造に関する。
電動モータのステータ巻線から取り出されたリード線は、一般に電動モータのモータケーシングに固定された端子台を介してインバータに接続される。電動モータが3相交流モータの場合には、U,V,Wの各相の端子固定部が端子台に設けられる。
一方、電動モータには各種の制御のために、例えばステータの温度を検出するサーミスタのようなセンサが配設される。端子固定部に固定された端子を介してインバータから電動モータへ供給されるU,V,Wの各相の電流は電動モータを駆動するための高圧の電流であるが、センセの信号線に流れるのは低圧の信号電流である。
そのため、電動モータへの配線に際しては、センサの信号線が端子台上の端子と接触しないように、これらを分離する必要がある。
特許文献1は、端子台に装着して、センサの信号線と端子台上の端子との接触を防止するガイドを提案している。ガイドを設けることで、センサの信号線は端子台上の端子から常に一定以上の距離に保たれる。
特開2007−244025号公報
特許文献1の従来技術において、センサの信号線は、端子台から独立した信号電流用のコネクタを介して、コントローラに至る信号ケーブルに接続される。つまり、高圧電流の流れる端子台と信号電流用のコネクタとを分離し、さらに前述のガイドにより信号線が端子台上の端子に接触するのを阻止する構造となっている。
この構造は強電と弱電の確実な分離という点で好ましい効果をもたらす。一方、端子台におけるリード線とインバータの接続作業と、コネクタにおける信号線と信号ケーブルの接続作業とを個別に実施するため、電動モータの組み立て作業が複雑化することは避けられない。
本発明は、従来技術のコネクタ構造の上記問題点を解決すべくなされたもので、組み立ての作業性に優れたコネクタ構造を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために、本発明のある態様によるコネクタ構造は、電動モータのモータケーシングに固定された端子台と、電動モータのモータケーシングに固定された第1中継コネクタと、端子台を覆う端子台カバーと、を備えている。端子台には電動モータのリード線とインバータとが接続される。第1中継コネクタには電気部品の信号線が接続される。端子台カバーは、第1中継コネクタに接続される第2中継コネクタを備えている。
端子台カバーの装着と、第2中継コネクタの第1中継コネクタへの接続とを同一の工程の中で行なうことができる。つまり、端子台カバーの装着と電気部品の信号線のコネクタへの接続とが同時に行えるので、電動モータの組み立てプロセスが単純化され、組立作業の作業性が向上する。
本発明の実施形態によるコネクタ構造の端子台の斜視図である。 コネクタ構造の端子台カバーの斜視図である。 端子台カバーの側面図である。 コネクタ構造を適用するモータ・インバータアセンブリのうちの電動モータの分解斜視図である。 電動モータのステータをモータケーシングに組み込んだ状態の斜視図である。 完成状態の電動モータの斜視図である。 モータ・インバータアセンブリの分解斜視図である。 モータ・インバータアセンブリの端子台カバー取付け前の正面図である。 モータ・インバータアセンブリの端子台カバー取付け後の正面図である。 本発明の実施形態による温度検出素子とコントローラの概略構成図である。 コントローラが実行する給電停止ルーチンを説明するフローチャートである。
図8を参照すると、本発明の実施形態によるコネクタ構造4は電動モータ1とインバータ2とが構成するモータ・インバータアッセンブリ3に適用される。インバータ2は電動モータ1の上端に固定される。インバータ2は図示されない直流電源から供給される直流をU相、V相、W相からなる3相交流電流に変換する。電動モータ1はインバータ2から供給される3相交流電流により回転駆動される。
一般に、電動モータ1への給電方法は、商用電力を直接引き込む場合もあれば、この実施形態のように、インバータ2が周波数と電圧を制御した電流を供給する場合もある。また、電動モータ1に電力線を直接接続する場合もあれば、インバータ2のバスバーを接続する方法もある。この実施形態は電気自動車用の電動モータ1にインバータ2を接続する場合を想定しているが、本発明は他のケースにも適用可能である。
図4を参照すると、電動モータ1は、モータケーシング7と、モータケーシング7に収装されるステータ6とを備える。ステータ6は円筒形状に形成され、内側に等しい角度間隔で形成されたスロットにU相、V相、W相からなる複数組のコイルが巻き回される。ステータ6は各組のコイルからステータ6の端面に導かれたリード線8を備える。U相、V相、W相のリード線8とは別に中性相、すなわちアースに相当するリード線10もステータ6の端面に導かれる。U相、V相、W相の各リード線8の先端には端子9がそれぞれ固定される。リード線10の先端には端子12が固定される。端子9と12にはそれぞれ貫通孔37が形成される。
図7を参照すると、ステータ6に3相交流電流を供給するために、インバータ2は下向きに突出するU相、V相、W相のバスバー35を備える。バスバー35には貫通孔38が形成される。
図10を参照すると、電動モータ1のステータ6の端部には温度検出素子であるサーミスタ40が電気部品として設けられる。サーミスタ40からの信号線11は信号線11の先端に固定された端子14と、端子14と係合する第1中継コネクタ16と、第1中継コネクタ16に係合する第2中継コネクタ17と、第2中継コネクタ17に端子18を介して接続された信号ケーブル19と、を介してコントローラ20に接続される。コントローラ20はインバータ2内に配置される。
信号線11は2芯のリード線で構成される。第1中継コネクタ16と第2中継コネクタ17も、したがって、2極のコネクタで構成される。サーミスタ40は温度に応じて電気抵抗値Rthを変化させる性質を持つため、温度センサとして利用される。ここでは、サーミスタ40はステータ6のコイルエンドの温度を検出して、コントローラ20に信号入力する。
再び図4を参照すると、コネクタ構造4は、ステータ6のリード線8の端子12にインバータ2のバスバー35を接続する役割と、信号線11を信号ケーブル19に接続する役割とを併せ持つ。
図1を参照すると、コネクタ構造4はモータケーシング7の端面に固定される端子台22を備える。端子台22はボルト孔23を貫通するボルトによってモータケーシング7に固定される。
端子台22にはU相、V相、W相のリード線8の端子9をそれぞれ固定するU相、V相、W相の3個の端子固定部24と、中立相のリード線10の端子12を固定する端子固定部25とが並んで設けられる。端子固定部24と25にはねじ孔33が形成される。また、3個の端子固定部24を挟んで端子固定部25の反対側には、第1中継コネクタ16が設けられる。
第1中継コネクタ16は信号線11の先端の端子14を差し込むソケット26と、ソケット26に対して直角方向に突出する端子27からなる。ソケット26と端子27は電気的に導通している。
図6を参照すると、モータケーシング7の開口部はモータカバー34によって閉塞される。モータカバー34には予め端子台22に相当する部位に開口部が形成されている。モータカバー34をモータケーシング7に固定した状態で、U相、V相、W相の端子9と第1中継コネクタ16の端子27は開口部の内側に露出する。モータカバー34にはインバータ2のバスバー35を上方から開口部へと導く切欠と、端子台カバー28を固定するためのねじ孔が予め形成されている。
再び図7を参照すると、コネクタ構造4は端子台22を覆う端子台カバー28を備える。端子台カバー28はモータカバー34の開口部を塞ぐ形で、モータカバー34にねじ29によって固定される。
図2を参照すると、端子台カバー28にはねじ29を挿通するためのねじ孔30が予め形成される。端子台カバー28にはまた、第2中継コネクタ17が固定される。
図3を参照すると、第2中継コネクタ17は端子台22に向けて突出するソケット31と端子台カバー28から端子台22と逆向きに突出するソケット32とを備える。ソケット31と32は電気的に導通している。ソケット31は第1中継コネクタ17の端子27に係合するように構成される。ソケット32は信号ケーブル19の端子18に係合するよう構成される。
コネクタ構造4は以上のように構成される。
次にコネクタ構造4に関連したモータ・インバータアッセンブリの組み立てプロセスを説明する。
図4を参照すると、U相、V相、W相の各リード線8の先端に端子9を固定し、中性相のリード線10の先端に端子12を固定し、信号線11の先端に端子14を固定した状態で、まずステータ6を電動モータ1のモータケーシング7の内側に焼き嵌めにより固定する。モータケーシング7の端面にはあらかじめ端子台22がボルト孔23を貫通するボルトによって固定されている。ステータ6のモータケーシング7への固定方法は、焼き嵌めに限らず、圧入やボルト固定など様々な方法がある。この発明はステータ6のモータケーシング7への固定方法には依存しない。
図5を参照すると、ステータ6をモータケーシング7に固定した後、U相、V相、W相の端子9を端子台22の対応する相の端子固定部24に重ね合わせる。この段階では各端子9は端子固定部24には固定されない。一方、中性相の端子12は対応する端子固定部25にねじ36で固定される。また、第1中継コネクタ16のソケット26に信号線11の端子14を差し込んで係止する。
この作業の後、図6に示すように、モータケーシング7の端面にモータカバー34を固定する。前述のように、モータカバー34をモータケーシング7に固定した状態で、U相、V相、W相の端子9と第1中継コネクタ16の端子27とが開口部の内側に露出する。
図7と8を参照すると、モータカバー34をモータケーシング7に固定した後、インバータ2を電動モータ1に組み付ける。この時、インバータ2のバスバー35を上方からモータカバー34の切欠を介して端子台22に侵入させる。バスバー35は対応するU相、V相、W相の各端子9に重ね合わされる。この状態で端子9の貫通孔37とバスバー35の貫通孔38にねじ36を貫通させ、端子固定部24のねじ穴33にねじ止めする。これにより、U相、V相、W相の各々について、電動モータ1側の端子9とインバータ2側のバスバー35の電気接続が完了する。
次に端子台カバー28をモータカバー34に取り付ける。取り付けに当たっては、まず図3に示す端子台カバー28に設けた第2中継コネクタ17のソケット31に、第1中継コネクタ16の端子27を挿入して係止する。これにより、第1中継コネクタ16と第2中継コネクタ17との電気接続が完了する。この作業に伴って、端子台カバー28のモータカバー34に対する位置決めも完了する。
図9を参照すると、最後にねじ29を用いて端子台カバー28をモータカバー34に固定する。この状態では、第2中継コネクタ17のソケット32のみが端子台カバー28の外側に露出している。
図10を参照すると、このソケット32にインバータ2内のコントローラ20に至る信号ケーブル19の端子18を接続することで、サーミスタ40とコントローラ20との信号回路の接続が完了する。
以上のように、このコネクタ構造4は、ステータ6のリード線8の端子12にインバータ2のバスバー35を接続するとともに、信号線11を第1中継コネクタ16と第2中継コネクタ17を介して信号ケーブル19に接続する。その際に、第1中継コネクタ16のソケット26と第2中継コネクタ17のソケット31と32が、信号線11や信号ケーブル19のリード線10との接触を確実に防止する。したがって、端子台22上の限られた領域の中で、電力線と信号線を確実に分離することができる。
この実施形態では、電動モータ1のU相、V相、W相の各リード線8の端子9とインバータ2のバスバー35とを、モータカバー34の開口部からねじ36で端子台22の端子固定部24にねじ止めすることで接続している。そのため、モータ・インバータアッセンブリ3の組み立て作業の最後にモータカバー34の開口部を端子台カバー28で閉じる必要がある。一方、端子台に第1中継コネクタ16を設け、端子台カバー28に第2中継コネクタ17を設け、端子台カバー28をモータカバー34に固定する作業の一部として、第1中継コネクタ16と第2中継コネクタ17の接続を行なう構成としている。
その結果、2種類の作業を1つの工程の中で行なうことが可能となり、モータ・インバータアッセンブリ3の組み立て作業の効率が向上する。したがって、この実施形態によりコンパクトかつ組み立ての作業性に優れたコネクタ構造4を得ることができる。
このコネクタ構造4においては、第1中継コネクタ16のソケット26にサーミスタ40からの信号線11を取り付ける際に、信号線11をモータケーシング7の外側に引き出す必要がない。したがって、信号線11の長さに接続操作のための余長を考慮する必要がなく、信号線11のコストを削減できる。
このコネクタ構造4においては、第1中継コネクタ16を端子台22に設けている。そのため、これらを個別にモータケーシング7に固定する場合と比べてモータ・インバータアッセンブリ3の組み立て作業の効率が向上する。
次に図11を参照して、サーミスタ40からの温度信号に基づき、コントローラ20が実行する電動モータ1の給電停止ルーチンを説明する。
なお、コントローラ20は中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/O インタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。コントローラ20を複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。
このルーチンは、コントローラ20の稼働中に、例えば10ミリ秒の一定時間間隔で繰り返し実行される。
ステップS1でコントローラ20は、車両が備えるイグニッションスイッチがオンかどうかを判定する。イグニッションスイッチがオンでない場合には、電動モータ1の運転は行なわれない。その場合には、コントローラ20は直ちにルーチンを終了する。
イグニッションスイッチがオンの場合には、コントローラ20はステップS2でサーミスタ40の電気抵抗値Rthがしきい値を上回っているかどうかを判定する。サーミスタ40の電気抵抗値Rthは信号ケーブル19を介して入力されるコイルエンドの温度に相当する値である。
モータ・インバータアッセンブリ3のコネクタ構造4においては、端子台カバー28がモータカバー34から取り外されるのに伴い、端子台22に固定された第1中継コネクタ16の端子27が、端子台カバー28に固定された第2中継コネクタ17のソケット31から引き抜かれる。その結果、サーミスタ40とコントローラ20の接続が遮断され、信号ケーブル19からコントローラ20に入力される電気抵抗値Rthが急増する。
ステップS2では、電気抵抗値Rthがしきい値より大きいかどうかで、端子台カバー28が取り外されたかどうかを判定する。したがって、しきい値はサーミスタ40が通常の運転条件で検出し得る温度範囲相当の電気抵抗値Rthより明らかに大きな値に設定される。
ステップS2の判定が否定的な場合、すなわち、サーミスタ40の電気抵抗値Rthがしきい値未満の場合には端子台カバー28がモータカバー34から取り外されていないことを意味する。その場合には、コントローラ20は直ちにルーチンを終了する。
ステップS2の判定が肯定的な場合は、図8に示すように端子台カバー28がモータカバー34から取り外され、U相、V相、W相のリード線8に給電を行なう端子9が外部に露出していることを意味する。この状態で、人間が通電中の端子9に触れると感電する危険がある。
そこで、ステップS2の判定が肯定的な場合は、コントローラ20はステップS3で、電動モータ1への給電を停止するようにインバータ2を制御する。給電停止操作の後、コントローラ20はルーチンを終了する。
以上のルーチンの実行により、端子台カバー28が取り外されている場合には、電動モータ1への給電が常に禁止される。したがって、このルーチン実行により、専用のセンサを用いることなく、露出した端子9への接触による感電事故を確実に防止することができる。
なお、単なる感電防止は、モータ・インバータアッセンブリ3を車両に搭載した状態でモータカバー34の開口部に手が届かないように車両の構造を工夫することでも実現する。例えば、搭載位置のモータ・インバータアッセンブリ3のモータカバー34の開口部の近傍に保護壁を設けることが考えられる。しかしながら、その結果、車両内部に無駄なスペースが生じることは避けられない。特に、内燃エンジンと電動モータとをエンジンルームに搭載するハイブリッド駆動電気車両においては、エンジンルーム内に部品が密集しており、保護壁を設けることは物理的に困難である。
この実施形態によるコネクタ構造4を採用することで、保護壁を設けるためのスペースを必要とせずに、露出した端子9への接触による感電を確実に防止することができる。
端子台カバー28の取り外しは、例えばソケット31の端子27からの離脱を検出する専用の離脱検出センサを設けて検出することも可能である。その場合には、サーミスタ40のための信号線11に加えて、離脱検出センサからの信号線もコントローラ20に接続しなければならない。その結果、信号線のコストが倍増することは避けられない。
この実施形態のように、サーミスタ40の検出信号から端子台カバー28の離脱を検出することで、同じ機能を低いコストで実現できる。
以上のように、この発明を特定の実施形態を通じて説明して来たが、この発明は上記の実施形態に限定されるものではない。当業者にとっては、特許請求の範囲で上記の実施形態にさまざまな修正あるいは変更を加えることが可能である。
1 電動モータ
2 インバータ
3 モータ・インバータアッセンブリ
4 コネクタ構造
6 ステータ
7 モータケーシング
8 リード線
9 端子
10 リード線
11 信号線
12 端子
14 端子
16 第1中継コネクタ
17 第2中継コネクタ
18 端子
19 信号ケーブル
20 コントローラ
22 端子台
23 ボルト孔
24 端子固定部
26 ソケット
27 端子
28 端子台カバー
29 ねじ
30 ねじ孔
31 ソケット
32 ソケット
33 ねじ孔
34 モータカバー
35 バスバー
36 ねじ
37 貫通孔
40 サーミスタ

Claims (5)

  1. 電動モータのリード線をインバータに接続する、電動モータのモータケーシングに固定された端子台と、
    電気部品の信号線を接続する、前記モータケーシングに固定された第1中継コネクタと、
    前記端子台と前記第1中継コネクタとを覆う端子台カバーと、を備え、
    前記第1中継コネクタに接続される第2中継コネクタを前記端子台カバーに備える、ことを特徴とするコネクタ構造。
  2. 前記第1中継コネクタは前記端子台を介して前記モータケーシングに固定される、ことを特徴とする請求項1のコネクタ構造。
  3. 前記端子台カバーの脱着と、前記第2中継コネクタの前記第1中継コネクタへの脱着とが同時に行なわれるように、前記端子台カバーを構成した、ことを特徴とする請求項1または2のコネクタ構造。
  4. 前記第2中継コネクタに接続されるとともに、前記第2中継コネクタからの入力信号の途絶に応じて前記インバータから前記リード線への電力供給を遮断するよう構成されたコントローラとともに用いる、ことを特徴とする請求項3のコネクタ構造。
  5. 前記電気部品は前記電動モータの温度を検出するモータ温度検出素子である、ことを特徴とする請求項1から4のいずれかのコネクタ構造。
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