JP2015015181A - モータ端子台 - Google Patents

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JP2015015181A
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岳志 朝永
Takeshi Tomonaga
岳志 朝永
智也 川上
Tomoya Kawakami
智也 川上
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】メンテナンス作業の煩雑化を招くことなく、モータ端子部への通電を遮断するインターロック機能を実現する。
【解決手段】シールドシェルカバー14がハウジング10に取り付けられた状態では、オスコネクタ20が収容部14a内でメスコネクタ22に接続され、モータ端子部12への通電が許容される。一方、シールドシェルカバー14がハウジング10から取り外されると、メスコネクタ22がオスコネクタ20から取り外され、モータ端子部12への通電が遮断される。
【選択図】図4

Description

本発明は、モータ端子台に関し、特に、モータ端子部への通電を遮断するインターロック機能を有するモータ端子台に関する。
下記特許文献1では、コネクタのメンテナンスのために、嵌合状態にあるハーネス側コネクタをモータ側コネクタから取り外す場合には、嵌合検知コネクタを先立って取り外さないと、シールドシェルを取り外せない構造としている。嵌合検知コネクタの取り外しが検知されると、電源回路に設けたリレー等のスイッチが作動して電源回路が非通電状態となるようにしている。
特開2010−272243号公報
特許文献1において、コネクタのメンテナンスを行うためには、まず嵌合検知コネクタを先立って取り外してから、シールドシェルを取り外し、その後、嵌合状態にあるハーネス側コネクタをモータ側コネクタから取り外す必要がある。そのため、コネクタのメンテナンス作業が煩雑化する。
本発明は、メンテナンス作業の煩雑化を招くことなく、モータ端子部への通電を遮断するインターロック機能を実現することを目的とする。
本発明に係るモータ端子台は、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係るモータ端子台は、ハウジングに対し固定されたモータ端子部と、ハウジングに対し着脱可能であり、ハウジングに取り付けられた状態でモータ端子部を覆うシールドカバーと、第1コネクタが第2コネクタから取り外されることで、モータ端子部への通電を遮断する遮断回路と、を備え、シールドカバーは収容部を有し、第1コネクタが収容部内でシールドカバーに取り付けられ、シールドカバーがハウジングに取り付けられた状態で、第2コネクタが収容部内で第1コネクタに接続され、シールドカバーがハウジングから取り外されることで、第1コネクタが第2コネクタから取り外され、モータ端子部への通電が遮断されることを要旨とする。
本発明によれば、シールドカバーがハウジングから取り外されることで、モータ端子部への通電が遮断されるため、メンテナンス作業の煩雑化を招くことなく、モータ端子部への通電を遮断するインターロック機能を実現することができる。
本発明の実施形態に係るモータ端子台において、シールドシェルカバーがハウジングに取り付けられた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ端子台において、シールドシェルカバーがハウジングに取り付けられた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ端子台において、シールドシェルカバーがハウジングから取り外された状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ端子台において、シールドシェルカバーがハウジングから取り外された状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1〜4は本発明の実施形態に係るモータ端子台の概略構成を示す図である。図1,2はシールドシェルカバー14がハウジング10に取り付けられた状態を示し、図3,4はシールドシェルカバー14がハウジング10から取り外された状態を示し、図2,4は図1,2と直交する方向から見た図を示す。モータ端子部12は、ハウジング10に対し固定されており、モータ巻線及び電源回路(いずれも図示せず)に電気的に接続されている。モータ端子部12上には止水キャップ16が取り付けられ、止水キャップ16上にはオスコネクタ20が取り付けられることで、止水キャップ16及びオスコネクタ20がハウジング10に対し固定される。シールドシェルカバー14は、ハウジング10に対し着脱可能である。シールドシェルカバー14は、収容部14aを有し、メスコネクタ22及び電気的遮断回路24が収容部14a内に収容された状態でシールドシェルカバー14に取り付けられている。
例えば締結ボルト(図示せず)等の締結部材によりシールドシェルカバー14がハウジング10に取り付けられた状態では、図1,2に示すように、モータ端子部12と止水キャップ16とオスコネクタ20は、収容部14a内に収容され、シールドシェルカバー14によって覆われる。さらに、その状態では、オスコネクタ20がメスコネクタ22に嵌合し、オスコネクタ20とメスコネクタ22が接続される。オスコネクタ20が収容部14a内でメスコネクタ22に接続された状態では、電気的遮断回路24により電源回路は非通電状態とはならず、モータ端子部12への通電が許容される(インターロックが機能しない)。
一方、モータ端子部12のメンテナンスを行うために、図3,4に示すように、シールドシェルカバー14がハウジング10から取り外されると、メスコネクタ22がオスコネクタ20から取り外される。その状態では、電気的遮断回路24により電源回路が非通電状態となり、モータ端子部12への通電が遮断される(インターロックが機能する)。このように、オスコネクタ20とメスコネクタ22と電気的遮断回路24により、モータ端子部12への通電を遮断するインターロック部が構成される。
以上説明した本実施形態によれば、モータ端子部12のメンテナンスを行う際には、シールドシェルカバー14をハウジング10から取り外すだけで、メスコネクタ22がオスコネクタ20から取り外され、モータ端子部12への通電を遮断するインターロック機能を実現することができる。したがって、メンテナンス作業の煩雑化を招くことなく、インターロック機能を容易に実現することができる。さらに、オスコネクタ20とメスコネクタ22と電気的遮断回路24(インターロック部)は、シールドシェルカバー14の収容部14a内に収容されるため、省スペース化を図ることができ、車両等への搭載が容易となる。
本実施形態では、止水キャップ16上にメスコネクタ22を取り付け、オスコネクタ20を収容部14a内に収容した状態でシールドシェルカバー14に取り付けることも可能である。
また、メンテナンス等で外す部品の内部構成で、高電圧部品(コンデンサ、電気の通電部)については、収容部14a内に収容した状態でシールドシェルカバー14に取り付けることが好ましい。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
10 ハウジング、12 モータ端子部、14 シールドシェルカバー、14a 収容部、16 止水キャップ、20 オスコネクタ、22 メスコネクタ、24 電気的遮断回路。

Claims (1)

  1. ハウジングに対し固定されたモータ端子部と、
    ハウジングに対し着脱可能であり、ハウジングに取り付けられた状態でモータ端子部を覆うシールドカバーと、
    第1コネクタが第2コネクタから取り外されることで、モータ端子部への通電を遮断する遮断回路と、
    を備え、
    シールドカバーは収容部を有し、第1コネクタが収容部内でシールドカバーに取り付けられ、
    シールドカバーがハウジングに取り付けられた状態で、第2コネクタが収容部内で第1コネクタに接続され、
    シールドカバーがハウジングから取り外されることで、第1コネクタが第2コネクタから取り外され、モータ端子部への通電が遮断される、モータ端子台。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015035260A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 日産自動車株式会社 コネクタ構造
JP2019193424A (ja) * 2018-04-25 2019-10-31 三菱電機株式会社 信号端子付回転電機
US10532879B2 (en) 2015-10-15 2020-01-14 3M Innovative Properties Company Dispenser and shield

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