JP6717403B2 - 押出プレスのコンテナ交換装置 - Google Patents
押出プレスのコンテナ交換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6717403B2 JP6717403B2 JP2019077529A JP2019077529A JP6717403B2 JP 6717403 B2 JP6717403 B2 JP 6717403B2 JP 2019077529 A JP2019077529 A JP 2019077529A JP 2019077529 A JP2019077529 A JP 2019077529A JP 6717403 B2 JP6717403 B2 JP 6717403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- frame
- extrusion press
- base
- standby position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 title claims description 84
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
ビレットを押し出した後は、コンテナをコンテナシリンダにより若干後退させて、ディスカードがコンテナから外れた位置からメインラムとコンテナを後退させる。
次に、コンテナとダイスとの間に切断装置の切断刃を送り込み、ダイス面に残ったビレット(ディスカードと称される。)を切り離す。その後は、メインラムを後退させて押出ステムをコンテナから抜き出し,次のビレットをコンテナに挿填して次サイクルの押出成形に移行する。
また、従来の押出工具搬送装置では、少なくとも2か所の押出ステムを載置する位置と、コンテナ保持治具が配設されたストック位置とを備えている。そのため、押出工具搬送装置はコンテナを押出プレスに挿入する位置から、コンテナがストックされている位置の広範囲を移動しなくてはならない。このため、押出工具搬送装置が移動する領域には、人が入ることができず、メンテナンス等に対しても非常に不都合であった。
従来の押出プレスでは、コンテナ搬送装置は装置の高さが非常に高く、工場の天井が高くなくてはならなかった。
また、従来のコンテナ搬送装置では、少なくとも2か所の押出ステムを載置する位置と、コンテナ保持治具が配設されたストック位置とを備えている。そのため、コンテナ搬送装置はコンテナを押出プレスに挿入する位置から、コンテナがストックされている位置の広範囲を移動しなくてはならない。このため、押出工具搬送装置が移動する領域には、人が入ることができず、メンテナンス等に対しても非常に不都合であった。
また、構造が複雑なことと、動作が複雑なためコンテナ搬送にかかる時間が長かった。
コンテナ搬出時は
コンテナ交換装置が押出プレス機外のコンテナ交換装置待機位置から押出プレスの機内中心位置まで移動する工程と、
メインクロスヘッドに取り付けられたコンテナ取出し装置によりコンテナをコンテナホルダから排出し、コンテナをコンテナ交換装置に載置する工程と、
コンテナ交換装置がコンテナを載置し押出プレス中心より押出プレス機外のコンテナ交換装置待機位置に移動する工程よりなり、
コンテナ搬入時は、
押出プレス機外のコンテナ交換装置待機位置から押出プレスの機内中心位置までコンテナ交換装置がコンテナを載置し移動する工程と、
メインクロスヘッドを前進させて、コンテナをコンテナホルダに挿入する工程と、
コンテナ交換装置が押出プレスの機内中心位置から押出プレスの機外のコンテナ待機位置に移動する工程よりなることとした。
コンテナ搬出時は
コンテナ交換装置が搬出待機位置から横行してコンテナ交換装置待機位置に移動する工程と、
コンテナ搬出後はコンテナ交換装置が横行してコンテナ交換装置待機位置から、コンテナ搬出待機位置に移動する工程よりなり、
コンテナ搬入時は、
コンテナをコンテナ交換装置に載置し、搬入待機位置から横行してコンテナ交換装置待機位置に移動する工程と、
コンテナ交換のためコンテナ交換装置待機位置から、コンテナ搬入待機位置まで、横行して移動する工程よりなることとした。
コンテナを載置して移動するフレームと、駆動装置と駆動伝達装置と、回転運動を直線運動に変換する回転運動変換機構を具備するようにした。
前記押出プレスの側方に配置される架台上に、前記押出プレスと平行に移動可能に支持されるベースと、
前記ベース上に配置されるフレームを備え、
前記フレームの、前記ベース上から前記押出プレスの機内中心への前進、及び、前記押出プレスの前記機内中心から前記ベース上への後退が可能な、2台の駆動装置を備え、
前記駆動装置の前記フレームが、
前記ベース上に摺動可能に配置される第2フレームと、
前記第2フレーム上に摺動可能に配置され、前記押出プレスの前記機内中心側にコンテナを載置可能なフリーローラを備える第1フレームと、
から構成されると共に、
前記駆動装置が、
前記第2フレームに立設されるケーシングに、下方に出力軸を延長するように配置されたモータと、
前記出力軸の、前記第2フレームより上方に配置されるピニオンと、前記第2フレームより下方に配置されるピニオンと、を備え、
前記出力軸の、前記第2フレームより上方に配置される前記ピニオンが、前記第1フレームに配置されたラックと組み合わされ、
前記出力軸の、前記第2フレームより下方に配置される前記ピニオンが、前記ベースに配置されたラックと組み合わされ、
前記モータの回転駆動により、前記第1フレームと前記第2フレームとが、前記ベースに対して同時に前進・後退するようにした。
前記ベース上に配置される、少なくとも一方の前記駆動装置の前記フレームを、
使用済コンテナが撤去される搬出待機位置と、
使用前コンテナを、前記機内中心に搬入する待機位置、あるいは、前記使用済コンテナを前記機内中心から機外へ搬出させた位置のいずれか一方であるコンテナ交換装置待機位置と、
前記使用前コンテナを載置する搬入待機位置と
の3個所に移動させるようにした。
前記フレームが、前記押出プレスの、タイロッドの外周に配置されるプリストレスチューブの上方に配置される、フリーローラまたはすべりライナに支持されるようにした。
前記治具を上下に回動可能に、メインクロスヘッドのコンテナホルダ側の面の上方に、配置される駆動手段と、
前記コンテナの、前記メインクロスヘッド側の上方に形成された、前記治具の前記凸部に係合可能な凹部と、を備え、
前記メインクロスヘッドが前記コンテナに当接する状態において、
前記治具を下方に回動させて、前記治具の前記凸部を前記コンテナの前記凹部に係合させた、前記コンテナ及び前記メインクロスヘッドの押出方向における係合状態と、
前記治具を上方に回動させて、前記治具の前記凸部を前記コンテナの前記凹部から移動させて、前記コンテナ及び前記メインクロスヘッドの押出方向における係合を解除した状態と、
を任意に切り換え可能なコンテナ取出し装置を備え、
前記コンテナホルダ内の前記コンテナを、前記メインクロスヘッドと、前記コンテナ取出し装置により前記係合状態に切り換えて、前記メインクロスヘッドの後退動作により、前記コンテナホルダ内から前記コンテナを排出させて、
前記コンテナを、前記第1フレームの前記フリーローラ上に載置させるようにした。
3に向けて加圧移動可能としている。このメインラム8の前端部にはコンテナ3のビレッ
ト装填穴と同芯配置されるように図示しない押出ステムがその先端に図示しないフィック
スダミーブロックを密接させて、コンテナ3に向けて突出状態でメインクロスヘッド6を
介して取付けられている。したがって、メインシリンダ7を駆動してメインクロスヘッド
6を前進させると、押出ステムがコンテナ3のビレット装填穴に挿入され、装填されたビ
レットの後端面を加圧して押出製品を押出すのである。
コンテナ交換装置は、全体を架台35で支持されている。架台35にはリニアガイド27が押出プレス1と平行に取り付けられており、モータ32によるチェーン駆動により、駆動装置30が押出プレス1と平行に往復運動する。コンテナ交換装置の下部はベース28といい、リニアガイド27によって駆動装置30が架台35の上を、押出プレス1と平行に横行するようになっている。
2台の駆動装置30は、第1フレーム21、第2フレーム23、モータ51、第1フレーム21を支持するリニアガイド25と第2フレーム23を支持するリニアガイド26と、コンテナ3を載置するフリーローラ22とから構成される。
なお、コンテナ交換装置は2本のサポートにより押出プレス1本体に固定されてもよい。
駆動装置30には3か所の待機位置があり、エンドプラテン12側からそれぞれ、搬入待機位置、コンテナ交換装置待機位置、搬出待機位置となっている。
それぞれについて説明すると、搬入待機位置は新しいコンテナ3を駆動装置30に載置する待機位置である。コンテナ交換装置待機位置は、これから新しいコンテナ3を載置して駆動装置30が押出プレス1の機内に入っていく、もしくは使ったコンテナ3を載置した駆動装置30が押出プレス1の機内から押出プレス1の機外に出てきた待機位置である。最後に搬出待機位置は、使ったコンテナ3を載置した駆動装置30がこの位置にくると、図示しないクレーン等によってコンテナ3が撤去される待機位置である。
駆動装置30はコンテナ3の搬出を行うものと、コンテナ3の搬入を行うものがそれぞれ1台ずつあり、架台35の上を同じ動きで押出プレス1と平行に左右に横行する。
コンテナ交換装置は2本のサポートにより、押出プレス1のマシンベース15に固定される場合もある。
2台の駆動装置30は架台35の上に設置したリニアガイド27の上に載置されている。架台35にはモータ32とスプロケット33と図示しないチェーンが取り付けられており、このチェーンによって、駆動装置30は搬出待機位置、コンテナ交換装置待機位置、搬入待機位置の各位置を移動することになる。
架台35に取付けられたリニアガイド27の上にベース28が取り付けられている。更にベース28の上にはリニアガイド26が取付けられ、リニアガイド26の上には第2フレーム23が取付けられている。更に第2フレームの上にはリニアガイド25が取付けられており、リニアガイド25の上には第1フレーム21が取付けられている。
本図ではフレームが2台の構成になっているが、フレームが3台以上の構成であってもよい。
架台35にはモータ32が取付けられ、このモータ32を駆動することにより、ピニオン36を回し、ピニオン36によりラック37を駆動し、ベース28を押出プレス1と平行に移動させることが出来る。このとき、第1フレーム21と第2フレーム23もベース28と一体となって押出プレス1と平行に横行することが出来る様になっている。
この時、第1フレーム21と第2フレーム23とは2:1の進行距離で進むことになる。この時進行速度も略2:1となっている。この理由は以下で述べる。
第1フレーム21が押出プレス1の中心まで前進した場合、前方に垂れさがる恐れがあるので、タイロッド5の外周の図示していないプリストレスチューブにフリーローラ41を取付けた。またフリーローラ41の代わりにすべりライナでもよい。これにより第1フレーム21が前方に転倒する恐れがなくなった。
第1フレーム21と第2フレーム23を前進させるための駆動装置30を示す。第2フレーム23に固定されたケーシング57にモータ51が取り付けられている。モータ51から出た出力軸56には2つのピニオン52、54が取り付けられている。また第1フレーム21、第2フレーム23には、それぞれラック53、55が取り付けられている。
図では第2フレーム23に取付けられたラック53とベース28に取付けられたラック55とは紙面に向かってピニオン52、54の左と右に取付けられている。この理由は以下のことによるものである。
モータ51はサーボモータのようなものが良い。
一方、ピニオン52も右回転しているので、ラック53が紙面に対して奥の方へ前進しようとする。ラック53は第1フレーム21に取付けられリニアガイド25で支持されているので第1フレーム21は第2フレーム23の前進速度プラスラック53の移動速度で前進しようとする。
これを一般化すると第1フレーム21のピニオン52の直径を1として、第2フレーム23のピニオン54の直径をNとすると(Nは正の整数)、第2フレーム23は1+Nの距離だけすすむことになる。
今までは、コンテナ交換装置の駆動装置30が第1フレーム21と第2フレーム23で構成されている場合について述べてきたが、フレームがM台ある場合であると、ピニオンの直径が同じであれば、最上段部のフレームは最下段のフレームに比べて略M倍の距離を略M倍の速度で前進することになる。
まず、コンテナ3搬出時について図5を使用して説明する。
(1)
メインクロスヘッド6を後退限まで後退させ、押出ステム13をクレーンで吊って撤去する。
コンテナ交換装置の駆動装置30が搬出待機位置から押出プレス1と平行に横行して機外のコンテナ交換装置待機位置に移動する。(この時、駆動装置30にはコンテナ3は搭載されていない。)
(2)
コンテナ3を積載していない駆動装置30が機外のコンテナ交換装置待機位置から押出プレス1の機内中心位置まで水平に移動する。
(3)
メインクロスヘッド6がコンテナ3に当接するまで前進する。
次に、コンテナ取出し装置61をコンテナ3に装着する。
(4)
メインクロスヘッド6が後退を開始する。
この時、メインクロスヘッド6に取り付けられたコンテナ取出し装置61によりコンテナ3をコンテナホルダ4から排出する。
コンテナ3を駆動装置30に載置する。
コンテナ3の搬出位置はメインクロスヘッド6の後退限ではなく、コンテナホルダ4よりコンテナ3は全体的に抜けた位置である。
メインクロスヘッド6が後退しながらコンテナ3を排出する時に、コンテナ3は駆動装置30に設置されたフリーローラ22の上を移動する。
(5)
フリーローラ41の上を通って、コンテナ3はコンテナ交換装置待機位置まで移動される
コンテナ3がコンテナ交換装置待機位置まで来ると、コンテナ取出し装置61をはずす。
コンテナ3からコンテナ取出し装置61がはずれるとメインクロスヘッド6は後退限まで後退する。
(6)
駆動装置30が押出プレス1中心より押出プレス1機外のコンテナ交換装置待機位置に水平に移動する。
駆動装置30が押出プレス1と平行に横行して搬出待機位置に移動する。
コンテナ3は図示しないクレーン等によって駆動装置30より降ろされる。
(1)
駆動装置30が押出プレス1と平行に横行してコンテナ搬入待機位置に移動する。
コンテナ3は図示しないクレーン等によって駆動装置30に載置される。
駆動装置30が押出プレス1と平行に横行してコンテナ交換装置待機位置に移動する。
メインクロスヘッド6は後退限で待機している。
(2)
コンテナ3を積載した駆動装置30が押出プレス1の機外のコンテナ交換装置待機位置から押出プレス1の機内中心位置まで水平に移動する。
(3)
メインクロスヘッド6が前進を開始する。
メインクロスヘッド6がコンテナ3に当接する。
この後メインクロスヘッド6は更に前進を開始する。
コンテナ3はメインクロスヘッド6に押されながら、駆動装置30のフリーローラ22上をすべり、移動する。
(4)
メインクロスヘッド6がコンテナ3をコンテナホルダ4の中に挿入する。
(5)
コンテナホルダ4へのコンテナ3の挿入が完了し、コンテナ3とダイス2が当接する。
メインクロスヘッド6が後退を開始し、後退限まで後退したら停止する。
(6)
駆動装置30が押出プレス1の機内から押出プレス1の機外に出て、コンテナ交換装置待機位置に戻る。
押出ステム13を図示しないクレーン等で吊って押出プレス1の機内に入れてメインクロスヘッド6に取り付ける。
(1)押出プレスヘのコンテナの搬送が水平移動式なので装置の高さが抑えられ省スペースが図られるので、建屋も低くできる。
(2)コンテナ交換時間はコンテナが台車積載水平移動方式につき、コンテナ移動が安定するため高速動作が問題なく計れ、さらなる時間短縮が図れる。
(3)コンテナの搬送が水平移動式なので高さ方向のストロークが不要につき、交換装置の物量が小さくなり、省資源が実現できる。
(4)省スペースな構造になるので、メンテナンス等による寄付きも容易になる。
2 ダイス
3 コンテナ
4 コンテナホルダ
5 タイロッド
6 メインクロスヘッド
7 メインシリンダ
8 メインラム
10 コンテナシリンダ
11 コンテナシリンダロッド
12 エンドプラテン
13 押出ステム
15 マシンベース
21 第1フレーム
22 フリーローラ
23 第2フレーム
25 リニアガイド
26 リニアガイド
27 リニアガイド
28 ベース
30 駆動装置
32 モータ
33 スプロケット
35 架台
36 ピニオン
37 ラック
41 フリーローラ
51 モータ
52 ピニオン
53 ラック
54 ピニオン
55 ラック
56 出力軸
57 ケーシング
61 コンテナ取出し装置
62 フック
63 エアシリンダ
Claims (2)
- 押出プレスのコンテナ交換装置であって、
前記押出プレスの側方に配置される架台上に、前記押出プレスのプレス方向と平行に移動可能に支持されるベースと、
前記ベース上に配置されるフレームを備え、
前記フレームの、前記ベース上から前記押出プレスの機内中心への前進、及び、前記押出プレスの前記機内中心から前記ベース上への後退が可能な、2台の駆動装置を備え、
前記駆動装置の前記フレームが、
前記ベース上に摺動可能に配置される第2フレームと、
前記第2フレーム上に摺動可能に配置され、前記押出プレスの前記機内中心側にコンテナを載置可能なフリーローラを備える第1フレームと、
から構成されると共に、
前記駆動装置が、
前記第2フレームに立設されるケーシングに、下方に出力軸を延長するように配置されたモータと、
前記出力軸の、前記第2フレームより上方に配置されるピニオンと、前記第2フレームより下方に配置されるピニオンと、を備え、
前記出力軸の、前記第2フレームより上方に配置される前記ピニオンが、前記第1フレームに配置されたラックと組み合わされ、
前記出力軸の、前記第2フレームより下方に配置される前記ピニオンが、前記ベースに配置されたラックと組み合わされ、
前記モータの回転駆動により、前記第1フレームと前記第2フレームとが、前記ベースに対して同時に前進・後退する
ことを特徴とする押出プレスのコンテナ交換装置。 - 前記ベースを前記押出プレスのプレス方向と平行に移動させて、
前記ベース上に配置される、少なくとも一方の前記駆動装置の前記フレームを、
使用済コンテナが撤去される搬出待機位置と、
使用前コンテナを、前記機内中心に搬入する待機位置、あるいは、前記使用済コンテナを前記機内中心から機外へ搬出させた位置のいずれか一方であるコンテナ交換装置待機位置と、
前記使用前コンテナを載置する搬入待機位置と
の3個所に移動させる
ことを特徴とする、請求項1に記載の押出プレスのコンテナ交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019077529A JP6717403B2 (ja) | 2019-04-16 | 2019-04-16 | 押出プレスのコンテナ交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019077529A JP6717403B2 (ja) | 2019-04-16 | 2019-04-16 | 押出プレスのコンテナ交換装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015159338A Division JP2017035720A (ja) | 2015-08-12 | 2015-08-12 | 押出プレスのコンテナ交換方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019107703A JP2019107703A (ja) | 2019-07-04 |
JP6717403B2 true JP6717403B2 (ja) | 2020-07-01 |
Family
ID=67178605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019077529A Active JP6717403B2 (ja) | 2019-04-16 | 2019-04-16 | 押出プレスのコンテナ交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6717403B2 (ja) |
-
2019
- 2019-04-16 JP JP2019077529A patent/JP6717403B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019107703A (ja) | 2019-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6504181B2 (ja) | 押出プレスのビレット搬送装置 | |
CN108213238A (zh) | 一种金属管缩口及焊接封口一体的自动装置 | |
CN110523954B (zh) | 一种上料机构及其压铸机 | |
JP4853006B2 (ja) | ビレット供給装置 | |
JP6717403B2 (ja) | 押出プレスのコンテナ交換装置 | |
CN110548826A (zh) | 一种自动上料滚牙机 | |
CN110538880A (zh) | 一种大型轴类楔横轧轧制工艺 | |
JP2016016417A (ja) | 押出プレス | |
CN209306492U (zh) | 一种管材加工供料装置 | |
JP2017035720A (ja) | 押出プレスのコンテナ交換方法および装置 | |
CN211464328U (zh) | 一种多功能冷挤压成形装置 | |
CN115385137A (zh) | 一种槽钢自动生产线 | |
JP6221810B2 (ja) | 押出プレスのビレット挿入装置 | |
GB1183675A (en) | Multi-Container Metal Extrusion Press. | |
JP6221768B2 (ja) | 直接式押出プレスのダミーブロックハンドリング装置 | |
JP2509688Y2 (ja) | ビレット搬送装置 | |
CN218136427U (zh) | 一种机械加工用的自动夹持装置 | |
CN117732951B (zh) | 一种钢管头压纹路设备及其方法 | |
CN220464850U (zh) | 废旧铝塑铝料压制装置 | |
CN218252237U (zh) | 一种铝合金型材生产用校直装置 | |
CN215401580U (zh) | 一种用于吸管的缩管装置 | |
CN217800011U (zh) | 一种制氧机缸套滚压装置 | |
JP2617841B2 (ja) | コンテナからのビレット押抜き方法 | |
CN218574685U (zh) | 一种可自动上料的型钢连续卷环装置 | |
CN218109225U (zh) | 一种铝棒热挤压模具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200311 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6717403 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |