JP6713853B2 - 液圧式打撃装置 - Google Patents
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例えば、特許文献1に記載の空打ち防止機構は、ピストンが打撃位置を越えて所定量の前進をすると、空打ち防止機構が作動して後室と前室がいずれも低圧接続される。これにより、ピストンは、バックヘッドのガス圧により前方のストロークエンドまで達して打撃を自動停止する。また、オペレータがロッドを破砕対象に押し付けてピストンを後退させて空打ち防止機構の作動を解除させると、前室が高圧接続されてピストンが後退を開始し、打撃サイクルが再開されるというものである。
空打ち防止機構自体は、ピストンが打撃位置を越えて所定量の前進をすると、空打ち防止機構が作動して後室および前室がいずれも高圧接続され、前後室の受圧面積差による推力とバックヘッドガス圧とによってピストンを前方ストロークエンドまで移動させて自動停止させる。そして、オペレータがロッドを破砕対象に押し付けてピストンを後退させて空打ち防止機構の作動を解除させると、後室が低圧接続されてピストンが後退を開始し、打撃サイクルが再開されるというものである。
また、従来の空打ち防止機構では、解除操作によって空打ち防止機構を解除すると、瞬時にピストンが後退動作を開始する。そのため、反力が大きく、構成部材にかかる負荷が大きいという問題がある。
そして、前室クッション室に着目すると、特許文献1記載の空打ち防止機構では、ピストンが前方ストロークエンドで停止する際は前室が低圧なので、前室クッション室がクッション作用を発揮することができない。そのため、ピストンがフロントヘッドに勢い良く衝突することになり、両者の負荷が大きいという問題がある。
本発明の一態様に係る液圧式打撃装置によれば、停止制御弁は、停止制御ポートに対するピストンの前後進位置に応じ、ピストン前室に供給される圧油を、開放圧を超え且つ始動圧未満の圧力である打撃停止圧にさせる打撃停止位置に移動するスプールを有し、このスプールは、ピストンの前進時の位置が停止制御位置に達したときは打撃停止位置に移動するので、ピストン前室の作動圧が始動圧未満に下げられる。これにより、ピストンは、バックヘッドガスによる前方への押圧力によって前死点まで移動して自動的に打撃サイクルを停止する。よって、ピストンの空打ちを自動的に防止可能である。
また、本発明の一態様に係る液圧式打撃装置において、前記停止制御ポートは、前記ピストンが前記停止制御位置まで前進したときには、当該停止制御ポートを低圧回路と連通させて前記停止制御弁の前記スプールを前記打撃停止位置に移動させるように設けられていることは好ましい。
一方、シリンダ100の側面には駆動方向切換弁300が付設されており、ピストン後室102は、駆動方向切換弁300の制御バルブ301による前後進切換えによって、高圧回路113と低圧回路119とにそれぞれ交互に連通可能になっている。なお、高圧回路113にはアキュムレータ(不図示)が設けられている。
これにより、ピストン後室102が制御バルブ301の作動により高圧接続されると受圧面積差によってピストン122が前進し、ピストン後室102が制御バルブ301の作動により低圧接続されるとピストン122が後退するようになっている。
上記駆動方向切換弁300は、ピストン122と非同軸に形成された切換弁室312が内部に形成され、この切換弁室312に上記制御バルブ301が摺嵌されている。制御バルブ301は、前方から後方へ向けて順に、中径部302、大径部303および小径部304を有する。また、切換弁室312は、前方から後方へ向けて順に、中径のバルブ前室313、大径のバルブ主室314、および小径のバルブ後室315を有する。バルブ前室313には、高圧回路113と常時連通する高圧油路324が接続している。
排油溝305は、制御バルブ301が同図の後退位置のときに、後側低圧ポート319とバルブ後室315とを連通可能に形成されている。また、制御バルブ301の排油溝305よりも前側には、連通孔310が、制御バルブ301の径方向に貫通して形成されている。さらに、制御バルブ301の前方側の外周面には、スリット溝311が前側段付面308の端面に開口する位置まで軸方向に沿ってスリット状に形成されている。
そして、同図に示すように、制御バルブ301が後端位置にある場合には、後室ポート322は、排油溝305によって後側低圧ポート319に連通するので、ピストン後室102は低圧接続される。
なお、油圧ブレーカは、パイロットポートPPが高圧または低圧を維持しなければならないため、制御バルブ301は、その前端および後端の切換位置において停止状態を維持するための保持機構が必要となる。本実施形態では、制御バルブ301が後端位置にある場合の保持機構は、スリット溝311である。スリット溝311は、制御バルブ301が後端位置のとき、パイロットポートPPと前側低圧ポート318とを連通させることで、後側段付面309が確実に低圧接続されて制御バルブ301の停止状態を維持するようになっている。
ここで、本実施形態の液圧式打撃装置の空打ち防止機構は、上記駆動方向切換弁300に隣接して、シリンダ100の側面に設けた停止制御弁200を有する。なお、同図では、説明の便宜のために、停止制御弁200を離隔した位置に図示している。
また、貫通穴271の上部には、小径部227の略中央の位置に、スプール220の径方向に貫通する横穴225が形成されて、第二低圧ポート245に連通するように形成された内部空間が減圧部273になっている。なお、第二低圧ポート245には、可変絞り260が介装されている。可変絞り260は、空打ち防止機構の作動時に、回路内の圧力を、開放圧を超え且つ始動圧未満の圧力である打撃停止圧に保持する減圧部273を補助する圧力調整手段として機能する。
この液圧式打撃装置は、図1に示すように、稼働前の状態では、ピストン122はバックヘッド400に封入されたバックヘッドガスGのガス圧による押圧力Fにより前方に押圧されている。そのため、ピストン122は同図に示す前死点の位置となる。
すなわち、ポンプの稼働前は、ピストン122は、バックヘッドガスGによる前方への押圧力Fにより前死点の位置にある。ポンプの稼働により油圧が作用すると、停止制御弁200は、スプール220上端面に作用する圧油の押圧力により下方に移動する。このとき、停止制御弁200に供給される圧油は、スプール220の小径部227の位置に形成された減圧部273を構成する横穴225から第二低圧ポート245へと逃がされ減圧する。また、スプール220中央の貫通穴271に供給される圧油は、下部の制御ポート241に接続された停止制御通路326から停止制御ポートPSを介してタンクに逃げる。
そのため、ピストン122のピストン前室101の受圧面に作用する油圧は始動圧未満となり、ピストン122はバックヘッドガスGによる前方への押圧力Fに抗することができない。したがって、ピストン122は前死点の位置が維持され、液圧式打撃装置はこのままでは作動しない。
そして、図3に示すように、ピストン122の前側大径部123の前端が、シリンダ100のピストン後退制御ポートPRの位置まで後退すると、常時高圧なピストン前室101からピストン後退制御ポートPRに供給された高圧油は、駆動方向切換弁300の下部に設けられたパイロットポートPPに導入される。駆動方向切換弁300は、パイロットポートPPに高圧油が供給されると、後側段付面309の受圧面積が加算されて制御バルブ301が前方へと移動する。
これに対し、岩盤が軟らかい場合には、ピストン122が岩盤を打撃後も、図4に示した打撃点の位置を超えて更にピストン122が前進してしまう。このとき、本実施形態の液圧式打撃装置では、図5に示すように、ピストン122が打撃点の位置を超えて更に前進したときに、ピストン122の前側大径部123の後端が、シリンダ100の停止制御ポートPSが形成されている「停止制御位置」まで達すると、停止制御ポートPSがバルブ切換溝127を介してタンクポートTと連通するため低圧回路に接続される。そのため、停止制御弁200のスプール220下側の制御ポート241の高圧油が開放される。
特に、この液圧式打撃装置によれば、打撃サイクルを停止時に、ピストン122が前死点位置で停止する際は、ピストン前室101が、開放圧を超え且つ始動圧未満の圧力である5〜8MPa程度の打撃停止圧なので、ピストン前室101がクッション作用を発揮しつつピストン122を停止できる。そのため、ピストン122がフロントヘッド500に勢い良く衝突することが防止または抑制されるため、打撃サイクルを停止時における両者の負荷が軽減される。
101 ピストン前室
102 ピストン後室
111 後退量制御通路
113 高圧回路
116 ピストン前室通路
119 低圧回路
122 ピストン
123 前側大径部
124 後側大径部
125 中径部
126 小径部
127 バルブ切換溝
200 停止制御弁
210 ハウジング
220 スプール
224 溝
226 大径部
227 小径部
228 中径部
231〜233 スリーブ
236 プラグ
241 制御ポート
242 第一低圧ポート
245 第二低圧ポート
246 高圧ポート
250 弁室
251 高圧室
252 制御室
300 駆動方向切換弁
301 制御バルブ
302 中径部
303 大径部
304 小径部
305 排油溝
306 前端面
307 後端面
308 前側段付面
309 後側段付面
310 連通孔
311 スリット溝
312 切換弁室
313 バルブ前室
314 バルブ主室
315 バルブ後室
316 弁室前端面
317 弁室後端面
318 低圧ポート
322 後室ポート
323 中空通路
324 高圧油路
325 低圧回路
326 停止制御通路
330 後室通路
400 バックヘッド
500 フロントヘッド
510 ロッド
PR ピストン後退制御ポート
PS 停止制御ポート
PP パイロットポート
T タンクポート
Claims (4)
- シリンダと、該シリンダ内に往復移動可能に摺嵌されるピストンと、該ピストンの後端に設けられてバックヘッドガスが封入されるバックヘッドとを備え、前記ピストンの往復作動により、ロッドを打撃する液圧式打撃装置であって、
停止制御ポートおよびピストン後退制御ポートを前方からこの順に有する前記シリンダと、該シリンダの内部に摺嵌された前記ピストンと、該ピストンの外周面と前記シリンダの内周面との間に画成されて軸方向の前後に離隔配置されたピストン前室およびピストン後室と、前記ピストン前室を稼働時には高圧回路に常時接続するとともに前記ピストン後退制御ポートに対する前記ピストンの前後進位置に応じて前記ピストン後室を高圧回路と低圧回路とに切換えて前記ピストンを駆動する駆動方向切換弁と、前記停止制御ポートに対する前記ピストンの前後進位置に応じて前記ピストン前室に供給される圧油の圧力を制御する停止制御弁とを備え、
前記停止制御弁は、前記ピストンの前後進位置に伴う前記停止制御ポートに供給された作動油の圧力の高低に応じて、前記ピストン前室に供給される圧油を始動圧以上にさせる通常打撃位置と、前記ピストン前室に供給される圧油を開放圧を超え且つ始動圧未満の圧力である打撃停止圧にさせる打撃停止位置とに移動するスプールを有し、
前記ピストンの前後進位置として、前記ピストンが前進時に打撃点を超えて所定量の前進をした位置を停止制御位置とよぶとき、
前記スプールは、前記ピストンの前進時の位置が前記停止制御位置に達しないときは前記通常打撃位置に位置し、前記ピストンの前進時の位置が前記停止制御位置に達したときは前記打撃停止位置に移動することを特徴とする液圧式打撃装置。 - 前記スプールは、自身一端の受圧面が高圧回路に常時接続されるとともに、自身他端の受圧面が前記停止制御ポートに供給された作動油の圧力を受けるように摺嵌されている請求項1に記載の液圧式打撃装置。
- 前記停止制御ポートは、前記ピストンが前記停止制御位置まで前進したときには、当該停止制御ポートを低圧回路と連通させて前記停止制御弁の前記スプールを前記打撃停止位置に移動させるように設けられている請求項2に記載の液圧式打撃装置。
- 前記停止制御位置は、前記ピストンの前進時に、前記ピストンの軸方向前側に形成された前側大径部の後端が前記停止制御ポートに対向して、前記停止制御ポートを低圧回路に連通させる位置になっており、
前記停止制御弁は、前記スプールの他端の受圧面に対して供給されている高圧油が前記停止制御ポートからタンクポートへと排出されることで、前記スプールが前記打撃停止位置に移動するように設けられている請求項2または3に記載の液圧式打撃装置。
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