JP6495672B2 - 液圧式打撃装置、並びにバルブタイミングの切換方法およびバルブポートの設定方法 - Google Patents
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Description
第一に、この種の液圧式打撃装置では、ロッド1本目でさく孔を行うときとロッドを継ぎ足してさく孔を行うときとでは、対応する駆動油圧機器のスペックの好適な設定条件に違いが生じる場合があるという問題である。また、第二に、この種の液圧式打撃装置において、一定の条件下においては、作用機序の異なるキャビテーションが複合して発生し、ピストン前室内でのキャビテーション−エロージョンの発生が問題となることも見出した。
ここで、従来の切換弁機構でのバルブ切換のタイミングチャート(打撃〜反射応力波到達〜バルブ切換のタイミング)を図5に示す。同図において、各タイミングとピストン変位の関係を上段に、キャビテーションの気泡量との関係を下段に表している。
一方で、この種の液圧式打撃装置では、上述したバルブ切換タイミングにおいては、上述したように、高出力仕様の液圧式打撃装置である場合や、さく孔対象が硬岩である場合には、低圧から高圧へとピストン前室の圧力の切換が完了する前、つまり、ピストンが低圧下の状態で、反射応力波がシャンクロッド後端に到達してピストンが後退する。
例えば、図5に示したように、2本目のロッドが接続された場合の反射応力波の到達例では、ピストン変位が本来のピストン変位になる。そのため、バルブが切換えられてからピストンが動き始めるまでにタイムラグがあることが見て取れるが、このタイムラグは、高圧油がキャビテーションの圧縮に消費されているために発生するものである。
また、本発明のいずれか一の態様に係る液圧式打撃装置において、前記切換弁機構は、前記ピストン前室および前記ピストン後室を交互に高圧回路と低圧回路とに切換える構成であれば、高出力仕様の前後室高低圧切換式の液圧式打撃装置を提供する上で好適である。
図1に示すように、この液圧式打撃装置は、軸方向中央の大径部521、522と、その大径部の前後に形成された小径部523、524とを有するピストン520を備えている。そして、このピストン520が、シリンダ500内に摺嵌して設けられることで、シリンダ500内にピストン前室501とピストン後室502とがそれぞれ画成されている。ピストン大径部521、522の中央には排油溝525が形成されている。
このとき、ピストン520が、図示しないシャンクロッドを打撃した直後においては、打撃によって生じた打撃エネルギーは圧縮の応力波として、シャンクロッド、ロッド、およびビットと伝播して岩盤を破砕するが、破砕で消費しきれなかった打撃エネルギーは、今度は、反射応力波としてビットからロッドを介してシャンクロッド後端に到達する。これに対し、この液圧式打撃装置では、上記切換弁機構550は、ピストン520を前進から後退へと切換えるバルブ526の切換え作動を完了するタイミングが、破砕対象からの反射応力波が破砕工具の後端に最も早く戻る条件のときに、破砕対象からの反射応力波が不図示の破砕工具の後端に到達する前にピストン前室501の圧油によってピストン520が後退を開始するタイミングに設定される(タイミングT1)。
タイミングT1:破砕工具後端に反射応力波が到達する前にピストン520が破砕工具後端から離れている。
タイミングT2:破砕工具後端に反射応力波が到達する前に打撃由来のキャビテーションが消滅している。
本実施形態では、この反射応力波の戻りタイミングRに基づいて、同図にバルブ切換え完了タイミングT1,T2を示すように、この戻りタイミングRよりも早いタイミングでピストン520の後退が開始されるようにバルブ526の切換え作動を完了するようにバルブタイミングを切換えている。
今、上記切換弁機構550のバルブ526が前進位置に切換えられると、図3(a)に示すように、ピストン高圧ポート514とピストン後室通路507が連通してピストン後室502が高圧となる。一方、ピストン前室低圧ポート512とピストン前室通路506が連通してピストン前室501が低圧となるので、ピストン524は前進する。このとき、バルブ前室510とバルブ後室511は共に低圧となるものの、バルブ前進保持室516は高圧となっており、バルブ526は前進位置に保持される。
したがって、従来の液圧式打撃装置では、例えば、ロッド1本目でさく孔を行うときとロッドを継ぎ足してさく孔を行うときとでは、対応する駆動油圧機器のスペックの好適な設定条件に違いが生じる場合がある。また、ピストン前室は、ピストンが低圧下で後退するので負圧状態となり、反射応力波由来のキャビテーションが発生する。
同図に示すように、第二実施形態の液圧式打撃装置は、シリンダ100と、シリンダ100の内部に軸方向に沿ってスライド移動可能に摺嵌されたピストン200とを備えている。ピストン200は、軸方向中央の大径部(前)201、大径部(後)202と、その大径部201、202の前後に形成された小径部(前)203、小径部(後)204とを有する。小径部(前)203の直径は、小径部(後)204の直径よりも小さく設定されている。ピストン大径部201、202の略中央には、円環状のバルブ切換溝205が形成されている。
ピストン前室通路120は、一方がピストン前室110に接続され、他方が弁室大径部131のピストン前室高圧ポート134とピストン前室低圧ポート135との中間部に接続されている。バルブ高圧通路(前)123は、ピストン後退制御ポート113と弁室130の前側端面を接続し、バルブ高圧通路(後)124は、弁室130の後側端面と高圧回路101の高圧アキュムレータ400よりも上流側(図4中で右側)の位置とを接続している。したがって、バルブ中空通路311は常時高圧となっている。
501 ピストン前室
502 ピストン後室
520 ピストン
526 バルブ
538 高圧回路
539 低圧回路
540 高圧アキュムレータ
543 低圧アキュムレータ
550 切換弁機構
T1 バルブ切換え作動を完了するタイミング
T2 バルブ切換え作動を完了するタイミング
Claims (6)
- シリンダと、該シリンダの内部に摺嵌されたピストンと、前記ピストンの外周面と前記シリンダの内周面との間に画成されて軸方向の前後に離隔配置されたピストン前室およびピストン後室と、少なくとも前記ピストン前室を高圧回路と低圧回路とに交互に切換えるバルブを有する切換弁機構とを備え、前記ピストンを前記シリンダ内で前後進させて打撃用の破砕工具の後端を打撃する液圧式打撃装置であって、
前記切換弁機構は、前記ピストンを前進から後退へと切換えるバルブ切換え作動を完了するタイミングが、打撃後に破砕対象からの反射応力波が前記破砕工具の後端に最も早く戻る条件のときに、打撃点のタイミングよりも後であって前記反射応力波が前記破砕工具の後端に到達する前に前記ピストン前室の圧油によって前記ピストンが後退を開始するタイミングに設定されていることを特徴とする液圧式打撃装置。 - シリンダと、該シリンダの内部に摺嵌されたピストンと、前記ピストンの外周面と前記シリンダの内周面との間に画成されて軸方向の前後に離隔配置されたピストン前室およびピストン後室と、少なくとも前記ピストン前室を高圧回路と低圧回路とに交互に切換えるバルブを有する切換弁機構とを備え、前記ピストンを前記シリンダ内で前後進させて打撃用の破砕工具の後端を打撃する液圧式打撃装置であって、
前記切換弁機構は、前記ピストンを前進から後退へと切換えるバルブ切換え作動を完了するタイミングが、打撃後に破砕対象からの反射応力波が前記破砕工具の後端に最も早く戻る条件のときに、打撃点のタイミングよりも後であって前記反射応力波が前記破砕工具の後端に到達する前に前記ピストン前室内で発生していた打撃に起因するキャビテーションが前記ピストン前室に供給された高圧油によって消滅するタイミングに設定されていることを特徴とする液圧式打撃装置。 - 前記液圧式打撃装置は、前記打撃用の破砕工具として、前記ピストンが打撃するシャンクロッド、および、先端にビットを装着して前記シャンクロッドに接続される複数のロッドとを用いるものであり、
前記打撃後に破砕対象からの反射応力波が前記破砕工具の後端に最も早く戻る条件が、前記ロッド1本目でさく孔を行うときであることを特徴とする請求項1または2に記載の液圧式打撃装置。 - 前記切換弁機構は、前記ピストン前室および前記ピストン後室を交互に高圧回路と低圧回路とに切換えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液圧式打撃装置。
- シリンダと、該シリンダの内部に摺嵌されたピストンと、前記ピストンの外周面と前記シリンダの内周面との間に画成されて軸方向の前後に離隔配置されたピストン前室およびピストン後室と、少なくとも前記ピストン前室を高圧回路と低圧回路とに交互に切換えるバルブを有する切換弁機構とを備え、前記ピストンを前記シリンダ内で前後進させて打撃用の破砕工具の後端を打撃する液圧式打撃装置の前記バルブの作動タイミングを切換える方法であって、
前記液圧式打撃装置での打撃時に、打撃後に破砕対象からの反射応力波が最も早く戻る条件を設定し、その戻り条件下にて前記反射応力波が最も早く戻るタイミングを測定し、その測定された反射応力波の戻りタイミングに基づいて、打撃点のタイミングよりも後であって前記戻りタイミングよりも早いタイミングで前記ピストンの後退が開始されるように前記バルブの切換え作動を完了することを特徴とするバルブタイミングの切換方法。 - シリンダと、該シリンダの内部に摺嵌されたピストンと、前記ピストンの外周面と前記シリンダの内周面との間に画成されて軸方向の前後に離隔配置されたピストン前室およびピストン後室と、少なくとも前記ピストン前室を高圧回路と低圧回路とに交互に切換えるバルブを有する切換弁機構とを備え、前記ピストンを前記シリンダ内で前後進させて打撃用の破砕工具の後端を打撃する液圧式打撃装置の前記バルブのポートの位置を設定する方法であって、
前記液圧式打撃装置での打撃時に、打撃後に破砕対象からの反射応力波が最も早く戻る条件を設定し、その戻り条件下にて前記反射応力波が最も早く戻るタイミングを測定し、その測定された反射応力波の戻りタイミングに基づいて、打撃点のタイミングよりも後であって前記戻りタイミングよりも早いタイミングで前記ピストンの後退が開始されるように前記バルブの作動タイミングを切換えるバルブポートの位置を設定することを特徴とするバルブポートの設定方法。
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